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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 4話 (10)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (10)

保母の白黒ショーを堪能した課長は、男が涼子にエッチな要求をして、涼子がハダカに剥かれて痴態をさらすことをひそかに期待していた。しかし口では、犯人は異常者だ、決して興奮させるんじゃない、要求は極力受け入れろ、とあくまで上官らしいもっともらしいことを言う。あんなに息子をデカくさせてるのに、これ以上どう興奮させるの、涼子は心の中でツッコミを入れていたが、要するに犯人のいいなりになれって言ってるわけね、と課長の浅はかなスケベなもくろみを見透かして、スケベな妄想をする上司を見下していた。

やっと涼子に気づいたのか、ほとんど全裸で大事な部分まで丸出しにした保母が、助けてえー!、と悲鳴を上げる。今頃気づくとは、同僚からノロマ扱いされるだけのことはあると、涼子は保母をかわいそうと思うより、妙な感心をしていた。とたんに男が、あひゃひゃひゃ~、と奇声を上げて、さらに腰の動きを早める。アソコを忙しく出入りする息子に保母は、やだっ、あっ、だめっ、やめてえ?、と泣き声混じりによがり声を漏らす。男は、いいかあ~、いいだろ~、とやや上気した声で、目を見開いてこちらをニラんでいた。やめなさい、という涼子に、おまえ~!、ヤッテやるから、ケツ出せ~、パンツ見せろ~、きゃはははは、と命令する。

そんなこと出来るわけ無いでしょ、とムカついた涼子が、なんとか感情を抑えて応えると、黙れ!、殺すぞ!、早く!、やれ!、#%&@?、と意味不明の単語を叫んで、包丁を振り回した。涼子が黙っていると、おまえ!、やれ!、と課長に命令した。急に振られた課長は、一瞬とまどったがすぐに気を取り直し、待ってましたとばかりに涼子の後ろにひざまずいた。犯人の命令だ、ガマンしろ、と課長のニヤケ顔を予想させるような声が、おしりのあたりから聞こえてきた。涼子は男が包丁を振り回すのを見ながら、手出しできない悔しさに唇をかみしめていた。

課長は、じゃあ、イクぞ、とわざわざ声をかけて、スカートの裾を両手でつまむと、窮屈そうにお尻を押し込んだミニスカをゆっくりとズリ上げる。課長のすぐ目前で涼子の美しい太ももがきつめのスカートからあふれるようにあらわれる。課長は事件現場にいることを忘れて、スカートを持ちあげる指が涼子の下半身に触れる感触を楽しんでいた。そしてパンティが現れるのを、ワクワクして待っていた。太ももを通り過ぎたスカートからナマのおしりが現れると、課長はスケベそうな笑顔を浮かべた。涼子は男が保母の顔の前で包丁を振り回すのを見つめながら、おしりをなでる課長の生暖かい荒い鼻息で背筋が寒くなるような嫌悪感に襲われていたが、女体を震わせて耐えていた。

交渉人涼子 4話 (11) につづく
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