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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 5話 (6)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
5話 新課長着任、愛の嵐 (6)

涼子はいったん自席に座って、電話メモなどがないことを確認すると女子トイレに向かった。女子トイレで戸が閉まっている奥の個室をノックした。すぐに鍵が開く音がして山田のうれしそうな顔がドアの隙間からのぞく。涼子は個室に入り込むと、ほとんどからだが触れそうなほど近くから黙って山田の顔を見つめた。それから、山田、あんな顔をするのはやめなさい、他の課員に見とがめられたら、どうするの、と叱った。今まで浮かべていた山田の笑顔が一瞬にして消えて顔を曇らせると、スイマセン、と小さく呟いた。

便座に座って大きな体を縮こまらせてしおれる山田を見下ろして、ついカワイイ笑顔を見せた涼子は、いいわよ、と声をかけた。その声の調子にすぐに立ちなおった山田は、シツレイします、と涼子の顔を見上げると、うれしそうにスカートをまくり上げた。山田の目前にお腹までまくり上げられたキャミドレスの下に赤いパンティがむき出しになる。山田は感極まったように目にうれし涙を浮かべる。涼子は黙って無表情にその様子を眺めていたが、女体の奥を熱くさせてゾクゾクしていた。山田がパンティを下ろそうと腰のひもになった部分をつまむと指先がナマ肌に触れて、涼子は、あっ、と声を漏らした。

スイマセン、と山田はあわてて手を離したが涼子の、いいのよ、という優しさを含んだ声にますます興奮して、シツレイします、とパンティのひもを掴んでゆっくりと下げはじめた。山田の口からおつゆが飛んで太ももに当たったが、涼子は不快に感じるどころか、その刺激に声を上げないように押さえるのに必死だった。目前のエロチックな光景に熱中する山田は涼子の動揺には全く気づかず、美貌の先輩刑事の赤いスケスケの下着を脱がすことに没頭していた。赤い布地に隠されたヘアが現れ、それは逆三角形の美しい形を示していた。

生理前で女体の感覚が敏感になっている涼子は、だんだん下げられるパンティを手で押さえたい気持ちをなんとか抑えて、羞恥心の混じった興奮の高まりに胸をドキドキさせた。 アソコはすでに潤んでいるが、それを山田に知られると思うとさらに羞恥心をかき立てられた。パンティは太ももに移動して、すでに山田は股間のワレメを眺めているはずだ。股間に正対した山田の表情をうかがうことは出来ないが、彼の荒い鼻息がむき出しになった股間のナマ肌に当たって、その熱い湿った感触にさらに涼子の興奮は高められて自然に頭を反らせていた。

足先からパンティを抜き取ると山田は大事そうに丁寧にたたんで横の壁が一段奥まった棚のようなところに置いた。涼子は山田と体を入れ替えて洋式便座に浅めに腰を下ろすと足を開いた。自分からするみだらな行為にまた羞恥心がわき上がってきて、アソコから興奮の高まりがあふれ出ないか心配していた。山田は涼子の態度がいつもと違うのを何となく感じながら、涼子の開いた足の間にひざまずいて、シツレイします、と舌でアソコを愛撫しはじめた。アソコに舌が触れた瞬間、あんっ、と声を出した涼子に、山田は顔を上げて涼子の様子をうかがったが、いいのよ、続けて、と声がするとアソコにかぶりついて愛撫を続けた。

涼子はアソコに刺激を受けて、頭の中が真っ白になりそうだった。アソコから広がる全身を揺さぶるような刺激に、思わず頭を反らせて足に力を入れていた。アソコを舌で愛撫する山田の頭が柔らかい太ももに挟まれて舌の動きが一瞬止まったが、すぐに舌の動きを続けて先をとがらせて亀裂に挿入した。アソコの入り口から内壁を這い回る軟体動物の動きに涼子は、うあ、あ、ああ、あん、と声を漏らしていたが、興奮した山田はかまわず愛撫を続けた。山田の荒い鼻息がスジからむき出しになった突起を刺激し、涼子は二カ所を同時に刺激されるその快感に必死に耐えていたが、ガマン出来ずに女体をイヤらしくもだえさせてフェロモンを立ち上らせていた。

交渉人涼子 5話 (7) につづく
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