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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 4話 (9)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
4話 幼稚園立てこもり事件 二階級特進 (9)

幼稚園にはいると、教室の奥で男が新米保母に後ろから抱きついていた。保母の手前にはパンティや他の衣類が脱ぎ散らかされて、男に足を絡められた保母が足を開いてこちらを向いていた。ノーパンのアソコには男の怒張した息子が突っ込まれている。右手に持った刃物を振り回して威嚇しているが、左手はむき出しになった保母の乳房を揉んでいた。保母の後ろに隠れるようにしている男は、保母の肩に顔を乗せるようにしてこちらに視線を向けているが、口角に泡を吹きながら、意味不明なことを叫びながら、腰を細かく動かしていた。保母はおえつを漏らしながら、涙をポロポロと流していた。

涼子がゆっくりと男に近づくと、男は涼子に、ミニスカポリスのねーちゃん!、と叫んだ。なんでそういうことだけはしっかりしてるのかなあ、とあきれ顔で、投降しなさい、と説得を試みるが、今度はミニスカポリスがやらしてくれるのかあ?、でへへへへ~、とスケベそうなゆるんだ顔を向けている。涼子はどうして男って、スケベなことだけは忘れないのかと、内心ムカついてきたが無表情に、その娘を離しなさい、と威圧的な口調で命令した。男は、Sっぽいねーちゃんも好きだよ?、このバカ女と交代するか~、うへへへへ、とニヤついて応えた。

少女のような保母が、ほとんど全裸にされて精神錯乱者に陵辱される姿は痛ましいと言うよりないが、涼子の後ろに隠れながら近寄る課長は、ストリップの白黒ショーでも見ているつもりか、興奮して股間をふくらませていた。こいつ、幼女趣味のロリコンなのか、とますます課長に対する嫌悪感がわき上がってきた。犯人も初対面の女性にいきなりやらせろとは、礼儀知らずにもほどがあるが、犯人がまともに受け答えする点に、涼子は安心していた。

これならタダの酔っぱらいと変わらないと思った。精神錯乱者なので油断は出来ないが、男のスケベな要求にあわせていればそこが突破口になるかもしれないと考えていた。しかし後ろにいるのが課長では、はなはだ頼りないのも確かだった。現場ではいつも冷静でいられた涼子だった(エッチなことをされた場合を除く)が、足が震えている自分に気付き、山田がいたから今までやってこられたのかもしれない、と山田の存在の大きさを改めて実感していた。不安な気持ちを振り払おうと、しっかりするのよ、弱気を見せてはダメ、と涼子は心の中で自分をはげました。

普段は後方で待機し、現場で犯人と直接交渉することは滅多にない課長は、目の前の幼女AVっぽい光景を目にして、たまには現場もいいな、とのんきにニヤけ面をさらしていた。ロリ顔の保母がキ○ガイにもてあそばれる姿をナマで見る機会は今後ないだろうと、一瞬たりとも見逃さない覚悟で、気合いを入れて凝視していた。子供っぽい体型の保母の胸が男の手で乱暴に揉まれているが、ふくらみはじめのように控えめな乳房をさらされていた。前に立つ涼子の豊かな胸と比較しながら、これもありか、と課長はヤニ下がった笑いを浮かべた。

視線を下に移すと、保母の大きく開かれた股間を見つめた。少女のようなふっくらしたドテに囲まれたピンク色の肉がすっかりムキ出しになって、真ん中のスジの下が大きく口を開けて、犯人の息子が出入りしている。息子の動きにあわせて、アソコの周辺の肉が動くのが妙にリアルで、AVなんかより、よっぽど興奮する、とすっかり現場にいることを忘れていた。涼子を強姦して欲望の高まりをはき出したはずの息子は、すっかり元気になってテントをはっていた。

交渉人涼子 4話 (10) につづく
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