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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 3話 (12)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
3話 セーラー服チカンおとり捜査 (12)

ゆっくりと電車が停止すると、満員電車から客がはき出された。涼子はチビ男の背中を掴むと、押し出される勢いにあわせて、ホームになげ倒した。息子を出したままのチビ男はホームに転がっても、まだ腰を振っていた。涼子が山田に目配せすると、山田もチビ男の正体に気づいてすばやくのしかかって取り押さえた。チビ男は抵抗せずに、おとなしく山田に押さえられたが、ちょうど絶頂に達して息子からザーメンを放出し、何事かと見守っていた周りの客をドン引きさせた。

涼子が山田のポケットから落ちたビンを拾い上げると、それには見覚えがあった。かつて押収品として見知っていたソレだと気付き、今日の自分が熱くなった理由を一瞬に理解した。たちまち山田に対する怒りが沸騰した。痴漢を取り押さえた山田が得意満面で見上げると、腰に手を当てた涼子が硬い笑顔で自分と見つめながら、イラ立ち気味に足でリズムをとっていた。地面に伏せた山田にはミニスカの奥にフリル付きのパンティが丸見えになっていたが、のばした手にぶら下げたビンに気づくと真っ青になった。

痴漢チビ男を引き渡し、今回の任務は終了した。取り調べでチビ男はこれまでの痴漢行為を自慢げに洗いざらいしゃべったそうだが、被害届が出ているのはその内の数パーセントだった。痴漢チビ男に逮捕歴はなく、裁判でその犯罪行為が立証されたとしても、多分1年以内に出所できる程度の罰しか与えられないだろう。刑事はこのヘンタイを懲らしめる意味ですべての犯行を吐いた後も、拘留期間ギリギリまで厳しく締め上げた。音を上げた痴漢チビ男は何度も、もうしません、と泣きながら訴えたが厳しい尋問は続き、送検される時の痴漢チビ男は逮捕された時の面影はなく、げっそりとやせこけて目に生気がなかった。

特別班別室に戻ると涼子は山田が気を失うまでヤキを入れて、今日のことをすべて吐かせると、二度と同じコトはしないと誓わせた。しかし山田は涼子に殴る蹴るの暴行を受けながら無上の喜びを感じていた。そして気絶した顔には笑顔さえ浮かべていた。結局今回の捜査でイイ想いをしたのは山田だけだったと、涼子は思いつくと、スケベ笑いを浮かべて気絶する山田を眺めながら、怒りはさらに燃え上がった。意識が戻った山田に涼子はいきなり回り蹴りを食らわしていた。脳しんとうを起こした山田は病院送りになり、体中の打撲とあわせて全治一週間と診断された。もちろん山田は自分で階段から落ちたと言い張って、涼子のことは一言も口にしなかった。しかも驚異の回復力で3日目には退院していた。

後日談としてチカン逮捕劇の写真がネットに流出し、やけに色っぽいめがねっ子女子高生の正体を巡って、しばらく話題になった。涼子目当てに、チカン事件のあった時間帯の満員電車に乗る物好きが大量に発生して、殺人的な混雑に拍車を掛けていた。あれ以来涼子はチカン捜査はしないと上司に宣言し、痴漢常習者を逮捕したことが評価されたおかげで、涼子に同じ任務が与えられることはなかった。このため物好きたちがセーラー服の涼子を目にすることは二度となく、一種の都市伝説になっていた。セーラー服で涼子がチカンおとり捜査をしたことは封印され、上司と関係者以外に知られることはなく、警察外部には全くのシークレットとなった。

交渉人涼子 3話 おわり
交渉人涼子 4話 (1) につづく
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交渉人涼子 3話 (11)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (11)

山田は目の前の涼子の首筋を眺めていた。三つ編みにしたおかげで、普段は長い髪に隠れているうなじがさらされている。軽く、ふっ、と息を吹きかけると、涼子の体が小さく揺れる。涼子が感じている、そう思うと山田はますます上機嫌だった。その首筋にキスしたい誘惑にかられたが何とかガマンしていた。山田は妄想の中で、涼子を呼び捨てにして、涼子が快感に溺れる様子を眺めていた。チビ男はただごとでない量の滴があふれているのに、調子に乗って、無遠慮にアソコをまさぐっている。

図に乗ったチビ男は、ビンビンになった息子を取り出すと、涼子の太ももに押しつけた。ただしその大きさは山田の半分もなかった。第一チンポ液で先端はべちゃべちゃになっていた。息子が涼子の太ももの弾力で押し返されるのを、男は喜んでいた。さらに腰をグラインドさせて、息子を太ももの生肌で刺激した。体をねじると涼子と向き合う体勢になり、息子を足に挟むようにさせて、スマタ状態になった。涼子とは足の長さが違いすぎて、アソコにはとうてい届かなかった。

山田はそろそろイキそうになった。アナに締め付けられた息子がまたふくらむと、イキます、と涼子の耳に口を寄せて小さくささやき、涼子のアナに今日二度目の放出をした。涼子は息子がどくどくと、熱いほとばしりを発射するのを、直腸ですべて受けとめていた。その熱さが内壁を伝わってアソコまで刺激してくる。涼子もイッてしまった。ぶるっ、と大きく震えたが、体を硬直させて、激しい快感の荒波が体中に襲い来るのをどうにか耐えていた。固く口を閉じていたが、喉の奥から、あ~、と低いあえぎ声がわき上がってきた。

涼子の様子にかまわずに、チビ男は涼子のパンティの中の感触を楽しみながら、スマタでいこうと必死に腰をふるっていた。電車は次の駅のホームに滑り込んでいたが、チビ男は欲望をむき出しにして息子にだけ意識を集中していた。涼子は頂点を迎えたおかげで快感の嵐が過ぎ去って、若干冷静な判断力を取り戻していた。電車は駅のホームに停止しようとしているが、明晰な頭脳が瞬時に次の行動をシュミレーションしていた。チビ男は猿のように、自分の息子を必死に、涼子の太ももにこすりつけている。

交渉人涼子 3話 (12) につづく
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交渉人涼子 3話 (10)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (10)

興奮からやや落ち着いた山田はローターのことを思い出すと、スイッチを入れた。涼子の頭が揺れて、目前に涼子の後頭部がせまってくる。涼子の取り乱しようにその効果にほくそ笑んだ。涼子はいきなり中心部からわきあがる振動で思わず、ダメッ、と口に出してしまった。その言葉に一瞬素になって、回りに自分の状態が知られやしないかと冷や冷やした。しかし体は全身の刺激に快楽のさざ波に揺られていたが、いきなり中心部を激しく責められて、一気に限界近くまで高められていた。山田は涼子の直腸に突き刺した息子の先端に、内壁越しにローターの振動をどん欲に求めて息子を深々と突き刺した。

涼子はローターと山田の息子の挟み撃ちにあって、防戦一方だった。イキそうになるのをこらえるのが精一杯だった。目の前のチビが何をしようとかまってなどいられなかった。チビ男は涼子が悩ましげな表情を浮かべるのに、俺のタッチにそんなに感じているのか、と勘違いして妙な自信を持ち始めていた。そしてパンティに大胆に侵入させると、指先にまばらな茂みを感じて有頂天になっていた。図に乗った男はさらに指先を進め、ワレメに到達していた。

アソコからはローターの振動で、次々に滴があふれてくる。もうパンティの中はびしょぬれだった。男はワレメの柔らかい肉にぬめりけのある液体を指先感じてさらに興奮し、パンティが湿っていることに気づいた。コイツ、カワイイ顔して、淫乱だ、と内心でスケベな笑みをうかべていた。すっかり上気した男は、やってやる、とさらに指先を進めると、ねっとりした液体が絡んでくるのに、もう有頂天だった。

涼子はチビが股間に指を入れて、乱暴に触りまくるのに嫌悪感を感じながら、快楽を求める本能に逆らえなかった。イキたい、と脳裏に浮かんでは、ダメよ、と打ち消した。山田は任務そっちのけで、何とか息子に刺激を与えようと必死になっている。両手をスカートの中に入れて、涼子のナマ肌の腰をしっかり掴んで、周りから不審な目で見られるのも気にせずに、勢いよく腰を涼子の柔らかい尻タブにぶつけていた。電車の騒音でかき消されていたが、ずぶっ、ずぶっ、と涼子のアナは音は立てていた。

交渉人涼子 3話 (11) につづく
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交渉人涼子 3話 (9)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (9)

多くの他人に囲まれた状況で、アナルセックスに耽る二人はヘンタイカップルと言っても良かったが、想像するより他人は他人に興味がないということが分かった。涼子の女子高生らしくない色っぽさに注目してか、視線を向ける中年もいるが、面倒ごとを避けるようにすぐに別の方向を向いて知らんぷりをする。それとなく見渡していたが、ほとんどがそんな反応だった。しかし目の前の背の低い男は、涼子と目を合わすことはないが、だらんと下げた手が腰のあたりにぶつかっている。

痴漢にいいようにもてあそばれる女子高生に成り下がったようでも、涼子の刑事根性はさすがだった。山田のオイタでさんざん意識をかき乱されていたが、消え入りそうな意識でまわりの男性たちを観察していた。満員電車ではチカンに間違えられるのを恐れてバンザイの格好で手を上げる男性が多いが、この背の低い男は涼子のミニスカートや太ももに手が当たっても、知らん顔をしている。それどころか先ほどからチビ男の指先が、太ももの生肌に絡んでいた。涼子の豊かな胸が男の肩に当たっているが、電車の揺れに合わせるフリをして押してくる。

実際このチビ男はチカンの常習者で、しかも女子高生専門だった。今日もホームでいつものように物色していると、顔立ちは幼いのに、体がやけに色っぽいセーラー服の涼子を見つけて、今日の獲物はコイツだと決めていた。電車に乗り込む時もいつものように、うまく涼子の前に位置することが出来た。平均的な女性より背の低いこの男は、自分より背の高い女性の後ろに立つと、だらんと垂らした手が自然におしりのあたりに来る。モデル並みのスタイルの涼子の場合、腰より下の太ももあたりに手があった。

最初は涼子の腰のあたりに手を置いて、様子をうかがっていたが、涼子がいやがるそぶりがないので、指先でこの女子高生の太ももの感触を楽しみはじめた。涼子は後ろのアナに山田の人並み以上の息子を迎え入れているため、太ももを多少触られるくらい、何とも感じないはずだが、催淫剤の効き目が残っているため、全身の感覚を高められていた体はその刺激に敏感に反応していた。というより、満員電車で周りから揉まれて、全身の性感帯を刺激され、意識を保つのに必死だった。今の涼子には、周りの男全部がある意味チカンだった。チビ男のイタズラはその他大勢のウチの一つだった。

全身から受ける刺激に耐えかねて、はあはあ、と涼子の吐息が荒くなっているのを見て、チビ男は喜んだ。そのうち、だめっ、と小さな声が涼子の口から漏れるのを耳にしたチビ男は有頂天になっていた。自分がこの女子高生を興奮させていると勘違いして、さらに大胆な行動に出ていた。太ももに位置した手を徐々に上げて、涼子のスカートをズリあげていた。その手はすぐにパンティにたどり着いた。その手はパンティのすそから中に潜り込もうと、うろうろしている。

交渉人涼子 3話 (10) につづく
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交渉人涼子 3話 (8)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (8)

後ろにいるが山田だと分かっていたが、しばらくはおとなしく電車の振動に身を任せていた。山田は涼子の後ろに密着して、体の前面で涼子の柔らかいからだを感じて幸福感に浸っていたが、痴漢に触られるぐらいなら、自分が触ってやると、涼子のおしりをまさぐりはじめた。涼子は、ヤメて、と山田の手を押さえるが、しっかりと山田の手は尻タブを掴んでいる。

しかし心の中では催淫剤でいつも以上にエロい感覚が鋭敏になっている上に、公衆の面前でおしりをまさぐられているという状況に、涼子は異常に興奮していた。尻タブの愛撫に飽きたのか、山田はパンティをずらすとアナを刺激はじめた。こんな場所でおしりのアナをいじくられるなんて、と恥ずかしさに顔が赤くなったが、そんな気持ちとは裏腹に、体は正直に反応してアソコから滴をあふれさせていた。

涼子がまんざらでもないのを感じ取った山田は、すでにビンビンの息子を取り出すと、アナにその先端を当てた。第一ちんぽ液をあふれ出した先端をアナになすりつけるようにして、潤滑油代わりにまぶして、少しづつアナに埋め込んでいく。涼子の了解を得ていないこの行為は、いわば強姦状態で山田はムリヤリ息子をアナに没入させていく。そのきつさに山田ははじめて涼子のアナを犯したことを思い出して、よけいに興奮していた。

まさかこんな場所でおしりのアナを犯されるとは思わなかった涼子は、動転して山田のされるがままになっていた。すっかり女子高生気分で、痴漢におしりを犯されるかわいそうな少女になりきっていた。まさにコスチュームプレイそのものだが、当人たちは本気で盛り上がっている。山田は息子を根本まで押し込むと、しばらくはじっとして涼子に包み込まれる幸福感に浸っていた。それから身動きできない状態だが、電車の揺れに合わせて、腰を上下させて、アナに入れた息子を少しずつ出し入れしていた。いつもと違う息子の刺激に、山田は新鮮な興奮を覚えていた。

交渉人涼子 3話 (9) につづく
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交渉人涼子 3話 (7)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (7)

現場の指揮官である警部は、涼子がぐったりして精気のない様子に、今日の任務が勤まるのか、と心配そうに声をかけた。まだ快感に奥深く溺れている涼子が返事をしないため、山田がしゃしゃり出て、本官がきっちりとフォローします、と自信満々に言った。その勢いに気圧されて、警部も、そうか、とそれ以上涼子のことには触れなかった。警部は短く作戦内容を確認すると、涼子と山田は満員電車に乗るため、ホームに向かった。

ホームに向かう階段でも、涼子の足下はふらついて、危なっかしかった。なんどか階段を踏み外して、そのたびにスカートの裾を乱してパンチラをしていた。セーラー服の頼り気無い涼子がパンチラするのは、山田の望むところだったが、それを他の男にも見られるのは業腹だった。実際に涼子のパンチラをのぞき込んで、ヤニ下がっている中年男が何人も涼子の横を通り過ぎていった。山田は、そんなオヤジどもに軽く殺意を憶えながら、これもチカンをおびき寄せる撒き餌だ、と思うことにして何とか自分を押さえた。

ホームに立つ涼子は、男を引き寄せる色香を存分にふりまいていた。三つ編みのめがねっ子には似つかわしくないアンバランスな色気が、よけいに男を引き寄せる。涼子の回りは他に比べて、人口密度が高かった。しかも男性ばかりが集まっていた。山田はそれとなく周りを見渡したが、誰もがチカンに見えた。しばらくすると電車が到着した。急行で乗車率が高く混み合っているためか、痴漢被害の多く、痴漢捜査の対象に選ばれた列車だ。涼子の前に止まった車両はすでに混雑していた。ドアが開くと降りる客はほとんど無く、涼子と山田はホームから乗り込もうとする客の波に流されて、ドアの中に押し込まれた。

山田は涼子の後ろにしっかりと位置取って、満員電車で涼子に密着していた。電車に乗り込むときに、両手をおしりに当てて電車に押し込むようにしながら、しっかりとその感触を楽しんでいた。ホームでの人口密度のせいか、車内は殺人的な乗車率で、ぎゅうぎゅうに詰め込まれて身動き一つ出来ない状態だった。涼子は電車でのこれほどの混雑は初体験だった。

交渉人涼子 3話 (8) につづく
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交渉人涼子 3話 (6)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (6)

しばらくは恍惚の余韻に浸っていた山田だが、ズボンをはいて、すっかり出動態勢を整えていた。まだまだ催淫剤の効き目が抜けない涼子はぼんやりといすに座っていた。パンティは太ももにズリ下げられたままだった。セーラー服の涼子がパンティを下ろした姿は、いつもなら十分興奮させる姿だが、先ほど放出したばかりなので、山田の興味は半減していた。涼子に、そろそろ出ないと間に合わないですよ、と声をかけた。時計はもう6時半を差していた。7時集合なのですぐに出ない間に合わない。

涼子はパンツをあげれば、そのまま出動できる体勢だが、体の奥で欲望の炎が燃え続けていた。山田は、これでも楽しんでください、と催淫剤をたっぷりまぶしたリモコンローターを涼子のアソコに埋め込んで、パンティを引き上げた。赤外線のリモコンは山田が握っていた。一歩歩くと、アソコの中でローターが暴れ、その振動はめまいがするほどの刺激を与えて、アソコから熱いほとばしりをあふれさせた。

いつもの涼子なら、なんでそんなモノがあるの、とツッコミの一つも入れるところだが、今の涼子にそんな余裕はなかった。アソコの中で暴れるローターの振動に体の芯を熱くして、その刺激からわき上がる快感をどん欲にむさぼっていた。涼子は夢遊病のような足取りのまま、山田に引っ張られるように覆面パトに乗り込んだ。ぼんやりシートに身を沈める涼子に山田が覆い被さるようにしてシートベルトを付けさせたが、シートベルトがちょうど左胸の乳首を圧迫して息苦しさを感じて、自然に息が荒くなっていた。

気分でも悪いんですか、とわざとらしく山田が声をかけるが、涼子は返事も出来ずに、全身がじんじんするような鈍い刺激に耐えていた。うつろな目で黙っている涼子は、いつもの女王様の威厳がかけらも感じない。そんな涼子を横目で見ながら、山田はリモコンローターの振動を強くした。とたんに涼子は頭をのけぞらせ、酸欠の金魚のように口をパクパクとさせていた。両手は力を込めて股間を押さえていた。太ももの間に沈ませた両手をせいで、スカートが引っ張られて、ホットパンツのようになり、柔らかそうなナマ足の太ももを強調していた。

だめ、もう、いきそう、と涼子の甘い声が、車内に響く。山田はスイッチをOFFにした。はっ、と短く息を吐くと、涼子は全身から脱力していた。頭をうなだれて恨めしそうな視線を山田に向けたが、山田は気づかないふりをして、運転に集中するフリをした。すぐに覆面パトは駅についた。駐車場に車を止めたが、涼子は降りられない。山田は涼子を立ち上げさせると、集合場所に連れて行った。

交渉人涼子 3話 (7) につづく
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交渉人涼子 3話 (5)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (5)

これだけできあがればいいだろう、と山田は指を抜き去った。急に刺激が無くなって、快楽の激しい波がいったん収まった嵐の後の静けさに、なんとか息をついた涼子は、次は…、と期待したが、無情にも山田は、入れる前にしゃぶってください、と半ば強制した。アソコから催淫剤が全身に回った涼子は、次の快楽を求めずにはいられない。今まで自分を狂い死にさせようとした激しい波がいったん静かになると、次のさらに激しい刺激をどん欲に求めていた。

山田の息子は涼子に快感を与える道具であっても、排泄器官でもある。奴隷とは言わないが、能なしの飼い犬程度にしか思っていない山田の息子を、涼子はその口でくわえたことはなかった。しかし今は山田の上司という意識は全く頭になく、ただただ快楽に溺れたいという女の欲望が涼子のすべてを支配していた。山田の顔を、ぼんやりと眺めると、ワカッタ、と言って、すでに下半身はだかになった山田のそそり立つ息子を口に含んだ。

涼子先輩にフェラさせる、何度夢見たことか、それが今現実になっている。やや厚めの色っぽい唇がくわえ込んで、その口に自分の息子が入り込んでいる。その光景だけで、最高の気持ちだった。涼子はゆっくりと息子を口いっぱいにほおばると、いやらしく舌をからめてくる。無数のナメクジが山田の息子を這い回っているようだった。今度は山田が責められる番だった。局部的に加えられる絶え間ない刺激に、山田は全身をふるわせていた。涼子のアナでしか行けなくなっていた山田だったが、これならイケルかもと、はあはあ、と荒い息を漏らしながら体を悩ましげにくねらせていた。

裏スジをなんどかつっつかれるような感覚に、イクッ、と小さく呟くと、山田は涼子の三つ編みの根本あたりを両手で掴んで、激しく前後に振った。頭を捕まれた涼子は両手で山田の腰に手を当てて、何とか自分を支えていた。口の中でさらに息子が膨張したと思ったら、熱い粘っこいほとばしりが口の中いっぱいに放出された。それは喉にも侵入し、ケホッ、と涼子は咳き込んだ。それで、歯が息子に当たった。山田は、うっ、とうなって、再度熱いほとばしりを放出した。

すでに小さくなりかかっている息子を涼子の口から抜き出すと、飲み干してください。と山田がいう。催淫剤の効き目は涼子の人格さえ変えたかもしれない。涼子は言われるままにゴクン、ゴクンと飲み込んでいた。うつろな視線をあらぬ方向に投げかけて、すっかり放心した様子だった。わずかに開いた口元から、ヨダレだかザーメンだか分からない液体が垂れていた。

交渉人涼子 3話 (6) につづく
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交渉人涼子 3話 (4)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (4)

これじゃ、チカンされてるみたいよ、と恥ずかしさを含んだ涼子の声に、予行演習しましょう、と山田がパンティの上から、おしりをなぜ回す。山田は本当に痴漢気分だった。女子高生の格好をした涼子をチカンする。今まで何度も妄想したことだった。それにパンティにまぶした催淫剤を涼子の股間に塗りつけるチャンスでもあった。おしりをなぜ回していた手を股間にはわせると、パンティの上からアソコをマッサージした。

涼子もチカンされる女子高生の気分になっていた。後ろからアソコをまさぐる山田のされるがままに、無抵抗で立っていた。しきりに這い回る手の動きに、アソコが湿り気がましてくる。滴があふれはじめたが、いつもより何だが体が熱い。熱でもあるのかも、と涼子は体調がよくないのかと思ったが、頭の中はだんだんとピンク色に染まっていった。涼子のなまめかしい表情を見て、やっぱりあの薬効くんだ、と山田は心の中でほくそ笑んだ。さらにパンティの上からアソコのスジをに沿って、忙しく指先を動かし続けた。

涼子は股間から突き上げてくる熱い刺激に、頭がくらくらしてきた。やっぱり熱があるのかも、と考えたが、冷静な判断力がすみに押しやられて、スケベな気持ちがわき上がってくる。そして体中の感覚が鋭敏になっていく。パンティの上からとはいえ、激しい愛撫に耐えきれずに両手で股間を押さえて、しゃがみ込んで崩れそうになった。このくらいのことで感じていたら、チカンのおとり捜査なんてできませんよ、と山田に言われて、そうね、とうつろに応えた涼子は何とか両足を踏ん張って、立っていた。

頃合いだ、と山田はゆっくりとパンティを下ろした。まだ10代の初々しい少女のパンティを下ろすような錯覚にとらわれて、悲鳴を上げたいくらいの幸福感を感じた。山田は足を開いて立っている涼子の股間をのぞき込んだ。パンティのアソコを覆っていた布地には涼子があふれさせた粘っこい液体がべっとりと付いていた。アワビにたとえられるアソコが粘液を帯びて、別の生き物のように股間にはりついていた。涼子から見えないように、催淫剤を右手にまぶすと、その手でアソコに触れた。その瞬間、ひっ、と涼子が悲鳴を上げた。効き過ぎだったか、と山田はチョット後悔した。

しかし涼子はそれ以上声を出さずに、全身を襲う快楽の波に何とか耐えているようだった。イケル、と判断した山田はその指をアソコの中に埋めた。アソコの中は愛液を豊富にたたえて温泉のようだった。アソコの周辺の柔らかい肉が指にからみつく。指を進ませると、ひい、ああ、あぁ、いや、あん、と切なげなあえぎ声が続いた。指を根本まで差し込むと、中でグルグルとかき回す。ひえ、あおっ、やだっ、おお、と頭を振ってアソコから全身をしびれさせる刺激に狂って、快楽の海にどっぷりとつかった涼子はいつもの冷静な刑事ではなく、チカンに翻弄されて快楽に溺れる哀れな女子高生だった。

交渉人涼子 3話 (5) につづく
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交渉人涼子 3話 (3)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (3)

待たせたわ、と別室に涼子が現れる。長い髪を三つ編みにしてほぼノーメイクの少女のような涼子は新鮮だった。しかしミニスカートから伸びるナマ足の太ももは大人の色気を漂わせていた。山田はついまじまじと眺めていた。普段と違う姿を目の前にして山田は夢心地だった。隠れマニアの山田はいつか涼子を女子高生の格好をさせるのが夢だった。涼子はその視線にチョット頬を染めて恥じらっているようにも見えた。セーラー服コスプレなのだが、山田は今の涼子を本物の女子高生だと思いこんでいた。

実はセーラー服でのおとり捜査は山田が言い出したことだった。今回の痴漢のおとり捜査が決まった時、山田は涼子にセーラー服を着せることを画策して、涼子に隠れて上司に上申していた。おぼこっぽい涼子を妄想してこのときを心待ちしていた山田だったが、目の前の涼子はスタイルのいい高校生離れした色気を隠せなかった。セーラー服の胸元が苦しくて、おなかの部分が引っ張られて、へそだしになっていた。ミニスカートは太ももを丸出しにして、生肌の吸い付くようなもち肌をあらわにしていた。

股間がはち切れそうなのを何とか隠して、これをどうぞと、山田がメガネを渡した。なに、と涼子が聞き返す。かけてください、と山田。裸眼で2.0以上の視力のある涼子はメガネはかけたことはないが、これも変装用か、と渡された眼鏡を掛けて、鏡をのぞき込んだ。度は入っていないダテ眼鏡だ。これじゃオタクアニメの主人公だわ、と思わず呟くと、女子高生をチカンするようなヘンタイは、多かれ少なかれオタクです、ときっぱりと山田が応えた。

おとり捜査なので、涼子は痴漢に触られる必要がある。そう考えれば、痴漢を誘う格好をした方がいいに決まっている、ココは山田に従った方がいいかもしれない。しかし山田ごときに従うのはシャクに障る。車の準備はイイと聞くと、スイマセン、1時間間違えました、と山田がかしこまっている。なにっ、と涼子のまわし蹴りが山田の頭に炸裂した。まともに受けた山田は、床になぎ倒されたが、涼子のナマ足の太ももとその奥の股間が丸見えになるのをしっかりと見逃さず、バカ面に笑顔を浮かべていた。

床に突っ伏した山田は土下座して、そこでお願いがあります、と切り出した。涼子はまたアレかと直ぐ理解したが、お願いって何、と冷たく言い返した。いつもの…、をお願いします、と山田はおそるおそる応えた。声がでかすぎると思ったが、この時間は誰も来ませんから、とスカートの中をのぞき込もうとしている。図々しいヤツ、と思ったが、まだ6時前で、時間の余裕はある。

誰も見てませんから、ココで手早く、と山田がスケベそう笑いを浮かべて言う。確かに女子トイレに行って戻ってくる時間が惜しいわ、と涼子は考えた。時間がないから、と断ることも出来たはずだが、涼子もすっかりその気になっていた。涼子はいつものクールな表情で黙っていたが、この時間は誰も来そうにないし、オフィスラブみたい、と心の中でつぶやくとその気になっていた。じゃあ、早くして、と座ろうとすると、立ったままでお願いします、と言って、後ろから山田はスカートの中に手を入れた。

交渉人涼子 3話 (4) につづく
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交渉人涼子 3話 (2)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (2)

スラックスを脱ぐと、いつもの黒いTバックが現れる。ほぼ全裸の見事なボディが今山田の目の前にある。この時点で山田の股間は限界に近かった。涼子は大きく伸びをすると、前屈など全身の屈伸をはじめた。同じ姿勢を続けていた体をほぐすために、バイクから降りた後に彼女がよくする行動だと山田は知っていた。腰から上を床に水平に曲げると、ブラになんとか支えられた豊かな胸が、重力に引かれてカップからあふれそう出しそうにタプタプと揺れていた。山田はわくわくとその光景を眺めていた。

ちょうど正面からのぞき込む位置にいた山田は、二つの大きなゴムマリが押しつけられて、くっきりした谷間ができるのを、まばたきもせず見つめていた。山田は踊り出したいほど興奮した。わ~い、と大声を出して、あたりを走り回りたい気分だった。今度は反対に体を反らせている。腰を突き出すような体勢で、開いた足の間にあの部分のふくらみが見える。薄い布地一枚だけで隠された、涼子の恥ずかしい部分が、目前にさらされていると思うと、山田の鼓動はバクバクと激しくなって、荒い鼻息が聞かれないか心配なほど大きく響いていた。

柔軟体操が終わった涼子は支給されたセーラー服を手に取ると、しばらく眺めていたが、一緒に置いてある下着に気づいた。涼子はそれを手にとると、広げてしげしげと見つめている。セーラー服は警察からの支給品だが、パンティとブラは山田が自分で手に入れてこっそり置いておいたものだ。女子高生らしく見えるようにと、ピンクのかわいいフリルの付いたパンティと、涼子のサイズに合わせたこれもフリル付きのそろいのブラだった。

そしてパンティのあの部分には、ヤクザから押収した催淫剤をいっぱいにまぶしてあった。これを塗りつけられたらどんな女もメロメロというふれこみだった。涼子はしばらくそのパンティを眺めていたが、いったん机に置くと、今はいているTバックパンティに手をかけていっきに下ろし、足先から抜き取った。ブラと股間のわずかな茂みの黒が、涼子の白い肌にアクセントを付けていた。覗かれているなどとは全く意識しない、涼子の油断したエロチックな姿に山田の息子はすでに第一チンポ液をあふれさせていた。

涼子はフリルパンティを手に取ると、体をかがめて左足からはいた。心持ち余裕を持って柔らかいおしりを包み込むパンティを見ながら、ヤッタ、と山田は心の中で小躍りした。しかし一瞬涼子の顔に怪訝そうな不審な表情が浮かんだ。ヤバイ、山田はのぞきアナから離れると、部屋のドアに回り込んで、涼子さんいますか、と声をかけた。涼子は下着姿の状態で声をかけられ、チョット緊張して両手で胸を隠す仕草をしながら、努めて平静に、何、と応えた。そろそろ出動の時間ですが、準備はいかがですか、と声をかける。

山田からは見えていないはずだが、下着姿で声をかけられたのもセクハラっぽいし、なにより山田に命令されたような気がして、ちょっとむっとしながら、10分待って、と応えた。急いでブラを脱ぐとやせた体に不釣り合いな大きな乳房があわらになる。ピンクのフリルブラを身につけて、鏡をのぞき込むと、いつもと違う自分になんだか不思議な気分だった。そして何となく少女の恥じらいのような気持ちがわき上がってくるのにとまどっていた。

愛用の下着と違う感触や着心地に違和感も感じたが、時間がない。セーラー服の上下を急いで身につけると、紺のソックスをはいた。いかにも女子高生っぽいローファーのシューズも、サイズぴったりで不気味なくらいだった。鏡をのぞき込むと、やはりケバイコスプレ嬢のなんちゃって女子高生にしか見えない。化粧の濃いケバイ女子高生も世の中にはいるが、厳格なキリスト教系女子高出身でお嬢様育ちの涼子には論外だった。急いで髪をまとめて、化粧を落とすと女子高生らしくみえるようにと、いつものグロスリップをぬぐい取るとメンソレータムのリップをぬった。

交渉人涼子 3話 (3) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 3話 (1)

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3話 セーラー服チカンおとり捜査 (1)

涼子は朝の満員電車に乗っている。普段は愛車のYAMAHA YZF-6Rで通勤するため、電車にはまず乗らない。ましてや朝の満員電車に乗った経験は無かった。ここ数年取り締まりが厳しくなっている電車の痴漢逮捕のおとり捜査に、SIT(警視庁捜査一課特殊班)の涼子はかり出されたのだ。何度も警視総監賞をもらっている涼子は能なし上司のやっかみで、本来の任務からはずれたこんな捜査に、しかもおとりとして使われている。

相棒の山田はやっぱり付いてきていた。元々涼子ひとりが呼び出されたのだが、自ら志願してこの捜査に参加した。どこの誰ともしれないヘンタイ野郎に涼子の体がまさぐられると妄想したら、とても涼子ひとりで行かせることは出来なかった。しかし志願した理由は他にもあった。涼子のセーラー服姿を見るためだ。これもイヤガラセだったが、25才の涼子は高校生の姿をするように命令されていた。いくら涼子が美人でも、高校生は無理がある。これじゃ「なんちゃって女子高生」にもならないと抗議したが、上官には絶対服従の警察では、涼子の訴えはあっさり却下された。

朝まだ暗いウチに捜査一課特別班別室に出勤した涼子は、支給されたセーラー服に着替えるために着替えに用意された奥の部屋に向かう。山田も出勤しているはずだが、まだ姿を見てない。山田のくせに、上司より遅れるとはけしからん、延髄げりだ、と涼子は鼻息を荒くしていた。しかし山田はすでに出勤して涼子が来るのを待っていた。涼子の着替えを覗くため、山田は昨日から別室に泊まり込んで、この瞬間を今か今かと待ちかまえていた。

山田はYZF-6Rのエンジン音を聞いて、涼子先輩が来た、と、のぞきアナの前でスタンバイした。ドアが開いて涼子が背筋の伸びた美しい姿勢で入ってきた。思わず山田はゴクンとツバを飲み込んでいた。涼子は部屋の中を一通り見渡した後、レザーのジャケットを脱いだ。白いシャツと黒いスラックスというスタイルは涼子の定番のファッションだ。シャツを脱ぐと黒ブラのみの上半身ハダカになった。いつ見ても見事なバストだと、股間をふくらませながら、山田は興奮していた。

交渉人涼子 3話 (2) につづく
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交渉人涼子 2話 (18)

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2話 女子高生監禁事件 (18)

アキの縄を解いてパンティとスカートをはかせると、水たまりが出来た床に座るように言った。ええ~、といやがるアキに、しょうがないでしょ、あなたが漏らしたんだから、あなたは恐怖で失禁して、気を失った。目を覚ますと、男が自殺していた。それ以外しゃべってはダメよ、エンコーしてたことをバラされたくないでしょ、と念を押した。分かりましたあ~、と渋々水たまりの下に座った。パンティが濡れてないことに気づいて、でもこれじゃおかしいかも、と涼子は呟きアキに、もう一回オシッコして、と言う。もうでないよ、とアキが言うので、山田、オシッコさせなさい、と命じた。

チョットがまんしてね、と言うと、山田はアキの足を開いて、あの穴の部分をマッサージし始めた。すぐにアキはまたイキそうになり、あ、だめ、イク、とあえぎだす。そしてイク、とうなって、シャー、とオシッコをし始めた。イヤダア~、とアキは恥じらったが、パンティとスカートはオシッコまみれになった。いいわ、あなた気絶してなさい、と言われて、はあーい、とアキは床に倒れた。山田は気絶したフリをしているアキを背負って、涼子と1階に下りた。服を身につけると、シャッターを開けた。



ビルの前では警官隊が突入の準備をしていたが、涼子の報告を聞いて5階へと急いだ。犯人はすでに絶命していた。涼子と山田の証言により、逃げ切れないと観念し、犯人は自殺したと結論された。

今回も被疑者死亡で事件は解決したことに警視庁の上層部は快く思わなかったが、続けざまのお手柄にマスコミはますます涼子をもてはやした。上層部もそれを無視することが出来ずに涼子はまた警視総監賞を受けた。

アキはエンコーをやめたようだが、あのときの快感が忘れられずに山田にしつこくつきまとっているらしい。山田もたまに相手をしているようだ。しかしそのたびに、涼子先輩以外ではイッてません、といちいち報告に来るのを、涼子は笑って聞き流していた。

交渉人涼子 2話 おわり
交渉人涼子 3話 (1) につづく
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交渉人涼子 2話 (17)

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2話 女子高生監禁事件 (17)

山田は男をぼんやりと眺めていたが、はずして、と涼子に言われ、スイマセン、といすに固定された涼子を解放した。縛められていた手首をさする涼子に、これ、何とかしてくれませんか、スケベそうな笑顔で元気なままの息子を指さした。今日2回もしておいて、なにをいうの、と叱られた山田は、シュンとなった。それより早く男のズボンをはかせなさい、と言われて、絶命した男にパンツとズボンをはかせた。

まだ息子が大きくなっている山田は、せんぱい~、と甘えた声を出す。涼子は、あの子のアナで試してみたら、イケるかもよ、と言われて、机にだらんと突っ伏しているアキの後ろでごそごそとはじめた。さっきお漏らしして、足下には水たまりが出来ていたが、いったんアソコに入れて潤滑油に浸した山田は、さらに後ろのアナをマッサージして息子を突っ込んだ。意識がなかったせいで思ったより簡単にアキのアナは山田を受け入れた。

まだ後ろはバージンだったようで涼子以上に山田を締め付けたようだ。しばらく山田は腰を前後させていたが、アキが意識を取り戻すとおしりの状態に気が付いた。えっ、なにをしてるの、と未体験の刺激にとまどった。そしてアナルセックスされていることに気付き、やめて、と懇願した。しかしついさっき三回も絶頂を迎えた体は後ろのアナだろうと刺激を快感に変えていた。いやだ、や、という声に甘い響きが混じってきた。

涼子は机に突っ伏したアキの顔をのぞき込むと、ココであったことは、しゃべってはダメよ、あなたもエンコーのことがばれたら、マスコミにいいようにもてあそばれるわよ、いいわね、約束できるわね、と優しくささやいた。言わないから、ヤメテ、と半ベソでアキが懇願する。涼子はこのエンコー娘にもう少しお灸を据えてやりたかったが、時間の余裕があまりないので、山田、もうヤメなさい、と命令するとすぐに山田はアキから体を離した。息子はしっかりと天井を向いている。イケなかったようね、と涼子は素になってカワイイ笑顔を見せていた。

交渉人涼子 2話 (18) につづく
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交渉人涼子 2話 (16)

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2話 女子高生監禁事件 (16)

うおっ、と男がいきなり声を上げた。見た目がエロイ以上に涼子のアソコは名器だった。以前銀行強盗が涼子を陵辱したときは数分で果てたが、この男も1分保つか怪しいところだった。男は息子を根本まで埋めるといったん息をついた。アソコをいっぱいに埋められた涼子は、うっ、と軽く声を漏らしていたが男に、もうイキそうなの、と嘲笑ぎみに目を細めて挑発した。何強がってやがる、おまえこそ、イキそうだろう、と虚勢を張る男に涼子は小バカにしたような冷ややかな視線を送っていた。

最初から全開で飛ばす山田は、アキをさんざんよがらせていた。いや、はあ、いく、いい、あん、と悩ましげに頭を振りながら、アキは後ろから絶え間なく責めてくる熱い肉棒の刺激に、快楽の波に包まれて全身をふるわせていた。激しくアソコを出入りする息子は、アキがあふれ出す滴を大量にまとって、ずぴゅ、ずぴゅ、と規則正しい音を立てていた。ああ、イク、いくう~、と大きなあえぎ声を出したとたんにアキはイッていた。いったん全身から力が抜けたが、かまわず、腰を前後させる山田に、あっ、また、いくっ、とあえぎ声を漏らした。

あっというまにアキがイッたのを見て男が呆然としていると、どうしたの、元気ないわね、と涼子があおる。何を、と男も激しく腰を動かした。涼子のアソコも大量の滴を放出し、男の息子を十分に潤していた。腰を動かしながら、おお、と男がうめく。もうイキそうね、と涼子が上気した顔でつぶやくと、まだまだだ、と男は顔をゆがめた。いや、また、ああ、やっ、とアキのあえぎ声がまた大きくなって、いくっ、と頭をのけぞらせて短くうなると、また絶頂を迎えてぐったりとなった。山田は相変わらず腰を激しくふるっていた。

それを見て、男も、激しく腰を振った。う、うう、と男の顔がまたゆがむ。アキは、半べそで、ゆるして、おかしくなっちゃう、と机に突っ伏していた。山田は無表情で激しいグラインドを続けている。涼子は山田の様子を眺めながら、ウソじゃなかったのね、とチョット山田を見直していた。男は脂汗を流しながら、必死に耐えているようだった。アキがまたイキそうになって、いや、狂う、や、狂っちゃう、もう、許して、あ、い、あん、いやあ、と目に涙をためてあえいでいる。

男はもうイク寸前だが、さすがにこれだけ激しく責められると涼子も感じていた。アソコの中を行ったり来たりする息子のカリが、内壁をこするたびに体がちいさく波立つ。体の奥から快楽の泡がわき上がってくる。わずかに唇が開いて、あっ、と声が漏れていた。その直ぐ後に、あっ、とアキの声がした。アキはオシッコを漏らして、太ももからふくらはぎを濡らすと気を失った。机に突っ伏した体から力が抜けて足もだらんとしていた。それとほぼ同時に男が、うっ、とうなって、体をこわばらせると、大量の熱いほとばしりを涼子の中にぶちまけた。

山田は、気を失ったアキを相手に、まだ腰を振っている。男は小さくなった息子を涼子のアソコから抜き出すと、力なく尻もちをついた。大きく開かれた涼子のアソコから、たった今男が注ぎ込んだ粘っこい液体があふれてきた。涼子は目の前で脱力する男に一瞥をくれると、山田、もういい、と声をかけた。ハイ、と平然とした山田がアキから離れる。アキの愛液で濡れ濡れになった息子はまだ元気いっぱいだった。

男が手放したナイフを山田に目配せして、やれ、と言うと山田は、ハイ、とナイフを拾い上げて男の後ろに回り、ナイフを持たせてその手をつかみ、首を横にかききった。愛しい涼子を陵辱した男に殺意を抱いていた山田は、まったく躊躇なく命令を実行した。頸動脈を切断された男のクビから鮮血が飛び散った。うっ、とうなった男は首を押さえて床に突っ伏した。男は床に大きな血だまりを作り、すぐに全身を痙攣させてしばらくすると全く動かなくなった。

交渉人涼子 2話 (17) につづく
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交渉人涼子 2話 (15)

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2話 女子高生監禁事件 (15)

いいだろう、とハダカでいすに縛られて見ようによっては情けない格好の涼子が、威厳のこもった声で言った。そうか、と男もスケベそうな笑顔を浮かべる。山田、パンティを脱がしてやれ、と命令すると、じゃあ、そう言うことだから、と山田がアキのスカートに手を入れてパンティを脱がせた。それじゃ、イキます、と早速そそり立つ息子を挿入しようとする山田に、前技をしてやれ、と涼子の冷静な声がした。

男も、そうだな、いきなりじゃ、な、と同意した。じゃあ、と後ろ手に縛られたままのアキの上半身を机にのせて、バックでミニスカートからおしりからアソコまでさらけ出す格好にさせた。机に突っ伏したアキに、スカート脱がせて、と言われた山田は、スカートを脱がすと両足から抜き取った。どうやらスカートがしわになるのを気にしているらしい。すっかりやる気だわ、とアキはかなりセックス経験がありそうだと涼子は想像した。スカートを脱がされて下半身をさらしたアキは、文字通りまな板の上の鯉状態だった。

何も付けていないアキの下半身は丸見えだった。涼子のデルタ地帯はY字に直線的な線を描いているが、アキのそれはまだ少女のような恥丘が丸く盛り上がっていた。うぶ毛のような茂みの下にはっきりしたワレメが覗いていた。アキはドキドキしながら、イケメンの山田に犯されるのを待っていた。山田が、チョット足開いてくれる、と言うと、優しくして、ともう一度言って肩幅に足を開いた。股間からぷっくりした真ん中にワレメの線のあるふくらみが現れた。

山田は両手でワレメの両側のふっくらした肉を左右に引っ張ると、ワレメの奥をあらわにして、舌で愛撫しはじめた。すぐにアキは、いや、あん、と幼い見かけにそぐわないエッチな声を漏らしてよがりはじめた。山田は事務的にアソコを舐め続ける。男が、おまえもやって欲しいか、と聞くが、結構よ、と涼子は素っ気なく応えた。さっきの階段での行為で、涼子のアソコは濡れたままでその必要は全くなかった。男は、ふんっ、と軽く鼻息を漏らすと、そろそろいいだろう、と山田に言った。さきにイッた方が負けだ、とズボンを脱ぐと、下半身はだかになった。もう息子は十分な大きさになっている。

山田、イケ、と言われて、山田は、じゃあ、いくよ、とアキのアソコに息子を突っ込んだ。いやっ、大きい、とアキが甘えた嬌声をあげる。手を抜くなよ、本気でイクつもりでやれよ、と涼子に命令された山田は、ハイ、と自信満々に応えて激しく腰を振り始めた。男は、自分に不利になるようなことを言う涼子に、何かたくらんでいるのか、と怪しんだが、それじゃ、俺もイクからな、と涼子のアソコに息子を埋めた。

交渉人涼子 2話 (16) につづく
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交渉人涼子 2話 (14)

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2話 女子高生監禁事件 (14)

しまった、と思ったが、もう取り返しが付かない。なぜか山田はうれしそうにそばにあったいすを持ってくると、スイマセンが、座ってください、と涼子を座らせ、近くにあったロープで後ろ手に涼子を縛った。ちゃんといすに固定しろ、と言われた山田は、後ろ手に縛ったロープをいすに固定した。ミニスカートのみでほとんど全裸をさらす涼子はいすに縛られ、まったく抵抗できない状態になった。

男はアキを片手で引きずりながら、いすに縛られた涼子の前に立った。間近で眺める女刑事はまぶしいほどの美女だった。スタイルも抜群で下手なモデルよりよほどいい体をしている。しかも胸はグラビアアイドルなみの巨乳ときている。こんな女と出来るんだったら、逮捕されてもいい、と本気考えていた。しかし男はさらにスケベな妄想を浮かべていた。

ただ俺がやるだけじゃつまらんだろう、おまえ、コイツとやれ、と山田に向かってアキを指さした。しばらく静かにしていたアキだったが、その言葉を聞くと、いやー、とまた泣き出した。しかしさっき取り乱した泣き方と比べると、ずいぶんおとなしい。もう命の危険はないと安心しているのだろう。単にポーズで泣いているだけにも見える。自分だけやられるより、事件の根源であるアキもやられた方がせいせいする、と考えた涼子は、犯人の言うとおりにしろ、と山田に命じた。

そうですか、とガキには興味がないという顔の山田がアキに近づいていく。アキは、やだ、やだ、と言っているが、それほどイヤそうには見えない。山田は能なしだが、見た目はイケメンの部類だった。山田が、犯人の要求だから、ガマンしてね、とアキに言うと、優しくして、とアキが応える。オマエのせいで…、と内心ムカつく涼子だったが、黙って二人を眺めていた。すると犯人が、勝負して、俺が勝ったら、ここから解放しろ、と言いだした。

この期に及んで何を言っているのだ、とますます呆れる涼子だったが、山田とどちらが長くガマンできるか、勝負しようと言っているらしい、つまり、山田が先に絶頂に達したら、男を解放しなければならない。しかし涼子は、そんな勝負は山田の勝ちに決まっていると高をくくっていた。男が涼子の女体にそんな長く耐えられるはずがないからだ。それに山田は涼子でしかイケないと言った。それを証明するいい機会かもしれない。

交渉人涼子 2話 (15) につづく
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交渉人涼子 2話 (13)

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2話 女子高生監禁事件 (13)

逮捕されてやってもいい、だけど一つ要求をのんでもらう、それが聞かれなければ、コイツを殺して、俺も死ぬ、と涼子に向かって強い決意を込めた声を投げかけた。それを聞くて、いやあっ、とアキが悲鳴を上げる。男は黙って涼子を見つめていた。涼子が、要求って、なんなの、と聞くと、やらせろ、と即答した。涼子はその要求にイラついて呆れた。わき上がる怒りを抑えつつ、やらせろって、何を、と一応聞き返すと、おまえのオマ○コに決まっているだろ、と男もイライラしたように答えた。

それまで黙って涼子の後ろに立っていた山田は、何を、と男に向かっていこうとした。手で遮って山田を止めると、ダメよ、とだけ言った。そして、そんなバカなこと出来るわけないでしょ、と冷たく男に応えた。山田はその言葉にほっとした。男もその答えは予想していたようで、さっきも言ったように、要求が答えられないときは、コイツを殺して、俺も死ぬ、と真顔で応えた。

それを聞いたアキが、いや~、死にたくない、お姉さん助けて~!、と泣き声混じりの悲鳴を上げた。涼子はアキに目を向けた。大きな瞳からはボロボロと大きな涙がこぼれて、じっとこちらを見つめている。アキが座っているあたりが光っているように見えるので、ひょっとしたらお漏らししているかもしれない。普通なら同情を感じさせる姿かもしれないが、エンコーで男をさんざん貢がせたコギャルだと思うと、あまり同情する気は起きない。

バカなことを言ってないで、彼女を離しなさい、と涼子が落ち着いた声で男に向かって言う。今度は男もジレたようで、じゃあ殺すぞ、と怒気を含んだ声で言うとナイフをアキのクビに押しつけた。そのとたん、ウ、アッダー、シニッ、ウエッ、シニタク、ナイーッ、アキは恥も外聞もなく完全に泣き出した。まるで子供だ、と涼子は冷ややかな視線を向けていた。こんな子供のために、見知らぬ男にやらせるなんてまっぴらだ、と思ったが、かといって他にいい考えは浮かんでこなかった。

これまで数々の事件を解決してきた自負はある。だからといって、こんな男にやらせるほど、お人好しじゃない、などと考えていたが、男が、もう待てない、殺す、とナイフを持つ手に力を込めた。ヂヤバー、ジジダグネーッ、とアキがみっともなく泣き叫んでいる。わかったわ、だからナイフを下ろしなさい、と涼子は数歩近づいた。よし、おまえ、女をいすに座らせて、後ろ手に縛るんだ、と男が山田に命令した。

交渉人涼子 2話 (14) につづく
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交渉人涼子 2話 (12)

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2話 女子高生監禁事件 (12)

バカ言うな、自首するくらいなら最初からこんなことするか、と男はあきれたように言い返した。涼子は男の様子をうかがっていたが、特に取り乱している様子もなく冷静に見える。立てこもり犯はたいてい精神的に追いつめられて、突発的に凶行に出るケースが多く油断できないが、男の冷静さを不気味に思っていた。なんでこんなコトしている、と涼子が事務的に聞いた。男は、ふん、と鼻息を漏らすと、この女のせいだ、と言いはなった。

涼子は改めて、少女に目を移した。はだけた胸に肩ひもを落としたブラからナマ乳をさらけだして、ブレザーが肘にぶら下がっている。チェックのミニスカートからナマ足の太ももをだらしなく投げ出していた。顔はまだ幼さが残った、いわゆる美少女系だった。涙で潤んだ大きな瞳がこちらを見ている。男は、少女の喉にナイフを当てると、この女、カワイイ顔して、とんでもないヤツなんだよ、と言った。どういう意味、と涼子が聞き返すと、俺はコイツのせいで、800万の借金を作った上に、会社を辞めさせられたんだ、と答える。

男は蕩々と語りはじめた。少女の名前はアキで出会い系サイトで知り合った。男はすでに40をすぎた独身でアキと出会うまでは恋愛には縁がなかったが、天使のようなアキとつきあいだしてすっかりのぼせ上がったらしい。アキにいいようにだまされた男は、てっきり結婚してくれると勘違いして、コツコツと貯めた貯金を全部はき出した上に、闇金に借金してそれが積もり積もって800万になったらしい。

しかも呆れたことに、アキと出会ってまだ2ヶ月らしい。そんな短期間によくそんな大金をつぎ込んだモノだと、にわかに信じられずに涼子は男の顔を見つめた。しかし男の真剣な表情からそれは本当のことだと思われた。そして闇金の取り立てが会社にまで及んで、居づらくなった男は会社を辞めるしかなくなった。追い詰められた男がアキにどこか一緒に逃げてくれ、と言ったところ、あっさり断られたコトに逆上してこのビルにアキを監禁したということらしい。

男は最初アキを殺して自分も死のうと考えたが、警官隊にビルの周りを包囲され、逃げられないことを悟ると逆に開き直って冷静な判断力を取り戻したようだ。逮捕されることをもう覚悟しているが、涼子がビルに入ってくるのを見て、男は最後にイイ想いをしてやろうと考えていた。1階で涼子を素っ裸にして以来、スケベな妄想で頭の中がいっぱいになっていた。

交渉人涼子 2話 (13) につづく
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交渉人涼子 2話 (11)

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2話 女子高生監禁事件 (11)

やっと息をついた山田は、ありがとうございました、と涼子のザーメンが少し垂れたおしりを眺めながら礼を言った。涼子も頭の中に漂う快感のピンク色のもやを打ち払うと振り向きもせずに無表情で、行くわよ、とゆっくりと階段を上っていった。山田は先を行く涼子を見上げながら、ぷりぷりと揺れるおしりのワレメから時々覗くアナを見つめながら、おしりに抱きついて指をツッコみたい誘惑になんとか我慢していた。

5階に到着すると奥の方から、遅かったな、と声がした。涼子は先ほどのアナルセックスを見られたかもと、山田に仏心を出したことを後悔した。このヘンタイ犯人はそれをネタになにを言ってくるか、と考えるとますます後悔の念が募った。だんだん腹が立ってきて固い表情で振り向くと、何かあったら、おまえがタテになるんだぞ、とキツイ口調でにらみつけた。もとより涼子の番犬気取りの山田は涼子から自分の役目を再確認されて、ハイと自信を込めて応えた。

廊下の奥にドアが開いた部屋があり、そこから犯人の声がきこえてくるようだ。ドアに隠れて、きたぞ、と涼子が声をかけると、入ってこい、と犯人の声がする。顔だけ出して部屋の中をうかがうと、奥に高校の制服を着た少女とその後ろに男が見えた。男は涼子に視線を向けており、二人の目があった。男はもう一度、早く入ってこい、と促した。少女にナイフをかざしているが、他に武器を持っていないのを確かめると、涼子は回りに注意を払いながらゆっくりと入っていった。少女は後ろ手に縛られているようで、制服の前を開けて胸をはだけていた。

女体を誇示するように堂々と立つ、ほぼ全裸の涼子をじろじろと眺めながら、やっぱりいい女だな、と男はにやついた笑みを向けた。山田も警戒しながら部屋に入ってくると涼子からやや後ろに位置する。しかし全く何も身につけていない山田は、いざというときには本当に涼子のタテになるしかなかった。今ならまだ罪は軽い、凶器をこちらに渡して、投降しなさい、と涼子が感情を抑えた声で男に向かって言う。山田は涼子の毅然とした口調や堂々とした立ち姿と、立ち上る色香のアンバランスさに妙に興奮していた。

交渉人涼子 2話 (12) につづく
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交渉人涼子 2話 (10)

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2話 女子高生監禁事件 (10)

はじめてアナに入れたときは締め付けられて息子がちぎれそうに感じたが、ずいぶんマイルドになったと山田は妙なことに感心していた。しかしアソコに比べたら、何倍も締め付けがキツイ、ゆっくりと息子を抜き出すと、アナが太い輪ゴムのように息子全体を締め付ける。涼子は眉をひそめて苦痛に耐えているように見えるが、初めてアナを犯されたときの地獄のような刺激に比べると、ずいぶん楽になって喜びさえ感じていた。

ゆっくりと腰を前後に動かしていた山田は、後ろから涼子に抱きついてナマ乳を両手でつかんだ。調子に乗るな、と涼子に叱られると、スイマセン、と言って上半身を離して腰肉をつかんだ。じゃあ、イキます、声を漏らした山田は両手を柔らかい腰肉に食い込ませながら、息子を挿入するスピードを上げた。涼子は息子で広げられたアナの円から鈍く熱い波が起こり、全身を覆い尽くすのに耐えていた。山田の動きにつられて豊かな乳房の先でピンクの乳頭が上下に揺れていた。激しい刺激に耐えきれず、あうっ、と涼子のセクシーな声が時々聞こえていた。

山田は腰を忙しく振りながら、息子がまんべんなく締め付けられるのに至福の表情を浮かべていた。バイクの上で注ぎ込んだザーメンが息子にかき出されて、潤滑油は十分供給されていた。まるで、きついバキナのようだと思った。直腸はやや締め付けが足りない気がするが、それがアクセントとなって括約筋で締め付けられる感覚を強調していた。山田の手で揺らされて涼子のおしりの肉がプルプルと震えている。限界が近くなった山田の両手に力が込められて、美しい曲線を描く涼子のおしりがゆがめられる。

うっ、とうなると山田は涼子のアナの中に大量のザーメンを放出した。涼子は熱いどろっとした熱い液体で直腸の中がだんだんと満たされるのに、ぞくぞくと背筋をふるわせて軽く絶頂を感じていた。はあはあ、と湿った荒い息で涼子の背中を刺激しながら、山田がゆっくりと息子をアナから抜き出す。息子と一緒にザーメンがこぼれてきたがすぐに広がったアナは元通りに縮んで、菊門の周りはあふれた白濁した液体と塗りつけられた粘液で妖しいテカリを放っていた。

交渉人涼子 2話 (11) につづく
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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 2話 (9)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
2話 女子高生監禁事件 (9)

スイマセン、カメラに頭を向けて横になってください、と山田がニヤニヤしながら言う。涼子は、仕方ない、と言われたとおり横になった。両足首を掴んだ山田は、失礼します、と涼子の体を持ち上げて折り曲げた。大きく広げられた足の間がカメラに向かって丸出しなった。持ち上がった背中に股間を密着するように山田が座り込んだ。プロレスで言うエビ固めの体勢で、全く身動きできない涼子は羞恥心にまみれながら、濡れ濡れのアソコをカメラにさらしていた。

それじゃ、行きます、と山田は涼子の腰のあたりから両手をのばすと太ももを抱えて足を固定し、丸出しになった涼子の股間に顔を埋めた。アソコのスジに口を当てて舌を伸ばし、スジに食い込ませると、べろべろ、と無遠慮に舐め回した。うあ、あ、あう、とその激しい愛撫にたまらず涼子はあえぎ声を漏らす。涼子の背中に密着する膨張した息子は、熱い鼓動を伝えてくる。執拗に責めたてる舌先の甘美な刺激に、涼子の意識はピンクの波間に漂って頭の中は真っ白になりそうだった。

こっちも行きます、というと山田はアナに舌を入れようとする。アナルセックスに慣れたとはいえ、簡単に舌を受け入れられるはずはないが山田の執念が勝ったのか、アナの中に舌の侵入を許した。山田は嬉々としてアナの中を舐めまわした。たちまちアナの周りが山田のツバだらけになっていた。涼子は苦しい姿勢と加えられる刺激に耐えながら、懸命に自分の恥ずかしいアナを舐め回す山田を愛しくさえ感じていた。

もういい、と声がしたが、山田は相変わらず、アナに執心していた。涼子は、いい加減にしろ、山田、と厳しく言ったつもりだったが、山田には甘く響いたようだ。スイマセン、と山田はいやらしい笑顔を浮かべて謝ると体を離した。上がってこい、と声がして、このままじゃ、恥ずかしいわ、と涼子が抗議すると、じゃあ、スカートだけはいてイイ、と声がした。それじゃハダカと変わらないわ、と思ったが、無いよりマシだと身につけた。男はそのまま来い、と言われて歩き出した涼子の後に山田は全裸のままついていった。

階段を上がる涼子の後ろ姿を観ながら、山田はミニスカートの下からのぞくおしりに目が釘付けになっていた。ビンビンにそそり立つ息子をぶち込みたい、山田はケモノのような欲望を昂ぶらせて淫らな妄想にまみれていた。3階と4階の間の踊り場で、とうとう山田は涼子にすがりつくように哀願した。お願いですから、やらせてください、と。向きなおった涼子は、何言っているの、任務中よ、厳しい表情で叱ったが、たしかに山田の息子はビンビンでこれでは任務遂行どころではない。

哀願のまなざしで見つめる山田にほだされて、しょうがないわね、早くしなさい、と涼子は壁に手をついて大きく足を開き、お尻を突き出した。長い足が作る柔らかそうな鋭角の二等辺三角形を眺めてエロい気分にまみれた山田はウットリしたが、うやうやしくスカートのスソをまくっておしりを丸出しにした。丸い曲線がさらけ出されて、菊門もしっかりとさらされた。おしりのワレメの先にアソコが丸出しになり、その向こう側にはまばらな陰毛が覗いていた。

涼子は平静を装っていたがスカートをめくられて思わず声を上げてしまいそうにだった。少女のように胸をドキドキさせて、背後の山田の動きをうかがっていた。しばし涼子の恥ずかしい部分のエロチックな光景を楽しんでいた山田だったが暴走しそうな気持ちを抑えつつ、では行きます、と涼子のおしりを両手で押さえた。さっきの愛撫ですでにアナの周りは山田のツバでじっとり濡れていた。そそり立つ息子の先端をアナに当てると、ぐっ、と押し込んだ。思ったより簡単に息子は迎え入れられた。

交渉人涼子 2話 (10) につづく
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交渉人涼子 2話 (8)

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2話 女子高生監禁事件 (8)

武装してないだろうな、という声がした。してないわ、と涼子が応える。信用できるか、そこでハダカになれ、と声がする。またか、と呆れる涼子だったが、素直に従うしかなさそうだった。わかったわ、と涼子は身につけたモノを脱ぎはじめた。山田は犯人に素直に従う涼子に悔しさを感じながら、その美しいハダカがまた見られると、内心喜んでいた。涼子はブラウスを脱ぐと黒ブラからあふれそうな豊かな乳房があらわれた。凝視していた山田は、ぶるん、と音がしたような錯覚を憶えてニヤついた顔をさらしていた。

ミニスカートを脱ぐと涼子のまぶしい白い肌に黒のマジックで線を引いたように、ガーターベルトが腰の上に乗っている。黒のTバックパンティがわずかに涼子の大事な部分を隠していた。美しい曲線を描くおしりはほとんどムキ出しになっている。山田はさっき発射したばかりなのにまたあのおしりの中心部にあるアナに、ザーメンを注ぎ込みたい欲求にかられてケモノのような目を美しい裸体に向けていた。

脱いだわ、と涼子がカメラに向かって言うと、まだ二枚残っているだろ、と声がする。涼子は、すけべオヤジめ、と心の中で舌打ちしたがあきらめてブラを取り去った。ブラで締めつけられていた豊かな乳房の表面がプルンと波打っている。控えめなピンクの乳首が先端から突きだしてちょこんと乗っている。まだ絶頂を経験できなくて発情状態にいる女体のそれは十分に勃起していた。

行為を途中で中断し、まだ興奮状態にある涼子の体は、任務遂行の使命感を十分意識しながら、イキたい欲求が常に頭にまとわりついていた。Tバックパンティに包まれたアソコはすでに小さな水たまりを作っていた。誰だか分からない男に自分のナニも身につけない姿を観られるという状況は、興奮で泡立つ涼子の気持ちをよけいに刺激した。衣服に隠されていたフェロモンを解放させる涼子に山田の股間は耐えきれないほどふくらんでいた。

涼子がパンティに手をかける。山田は少し離れた位置からそのストリップショウを凝視した。いままで涼子の腰にはりついていたパンティがだらんとしたひもになって、腰から下に降りていく。お尻のアナがわずかに姿を見せて、さっきまで自分の息子が収まっていたかと思うと、股間を押さえたくなるほど山田は興奮した。アソコを覆っていた部分もはがれ、ねっとりとした液体が糸を引く。潔くパンティを取り去ると、そこには素っ裸で大事な部分をさらしたスタイル抜群の美女がいた。

監視カメラの前に堂々と裸体を晒す涼子は次の指示を待っていたが、しばらくして、おまえも脱げ、と言う声がした。山田が自分のことかとカメラを見つめると、おまえだ、と声がした。山田は何のこだわりもなく着ているモノを脱いでいく。しかしパンツ一枚になってしばらく躊躇していると、全部脱げ、と声がしてパンツを脱いだ。素っ裸の山田の股間にそそり立った息子が天井を向いていた。

素っ裸の男女が二人並んで立っていた。しばらく静寂が続いたが突然、女は隠すところがいくらでもあるから、おまえ調べろ、と声がした。涼子の体をまさぐれると喜んだ山田は、失礼しますと、涼子の体に手をのばしたが、レディを触るなんて失礼だ、と声がした。舌で調べてやれ、エロい笑いを含んだ声がした。ヘンタイめ、と内心なじったが涼子に選択権はない。山田は鼻息を荒くして舌を出していた。

まずはおっぱいからだ、と声がして、山田はスケベな笑顔をかみ殺しながら、失礼しますと、乳首に口を寄せる。ちゅうちゅう、と山田は執拗に乳首に吸い付いた。女、後ろに手を組め、と声がして、涼子は背中で手を組んで胸を突き出すような格好になった。山田は口いっぱいに乳房を含むと、舌先でべろべろとなめまくる。いや、と涼子は思わずのけぞってうなった。美しい首筋がいっぱいにのびて、つやつやした髪が後ろに流れた。色っぽい涼子のささやきを耳にした山田はますます念を入れて乳を口で愛撫する。

無抵抗で乳房を愛撫され、それをどこの誰だか分からない人間に観られることに羞恥心が激しく刺激された。その思いがよけいに股間を濡らしていく。もういい、次はアソコだ、よく見えるようにまんぐりがえししろ、と声がした。まんぐりがえし、ってなんだ、と涼子は聞き返しと、男は知っているようだぞ、と声がする。山田を見るとうれしそうな顔で涼子を眺めている。涼子は山田のイヤらしい視線にゾクゾクしながら、されるがままになることを観念した。

交渉人涼子 2話 (9) につづく
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交渉人涼子 2話 (7)

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2話 女子高生監禁事件 (7)

現場につくと、制服警官が敬礼する。今日はミニだ、制服警官のニヤついたねっとりした視線が涼子の全身にからみつくようになぞる。発情したフェロモンムンムンの涼子がいくら毅然とした表情をしていても、男たちはそのセクシーな姿にたちまち興奮した。制服警官はその姿を脳裏に焼き付けて、今晩のおかずにしようとたくらんでいた。おしりが左右に揺れる後ろ姿だけでも制服警官の股間は限界まで勃起した。涼子の後を付いて歩く山田はその男たちの視線に、優越感を感じスケベな笑みを浮かべていた。

現場指揮官の斉藤を見つけて、涼子が敬礼する。そのフェロモンをまき散らすモデル並みの色っぽいボディに、一瞬場違いな印象を受けた斉藤だったが、女性の敏腕交渉人が派遣されると聞いていたので、この女がそうなのかと納得した。そしてその尋常でない色気から、色仕掛けで犯人を説得するのかというすけべな妄想が頭に浮かんだ。しかし涼子が何度も警視総監賞を受けている優秀な交渉人だというウワサも聞いていたので敬意を払おうと努力した。

斉藤は短く現場の状況を説明した。犯人にはビルの5階に女子高生を監禁して立てこもっているらしい。というのもこの辺りには犯人が立てこもったビル以外に高い建物がないため、犯人の様子が確認できていないのだ。凶器もナイフを持っているらしい、ということしか分かっていない。犯人の特定もできていないし、犯人と女子高生との関係もわかっていない。

犯人の要求でビルには警官はひとりも踏み込んでいない。入ってきたら女子高生を殺すと言っているのだ。一度警官がビルに侵入しようとしたとたんに犯人にバレて、女子高生を殺すと脅されてから、遠巻きに様子をうかがっている。この手詰まりの状況に敏腕交渉人の涼子が呼び出されたわけだ。涼子はほとんど情報がない状態で、犯人説得のためにビルに入ることになった。涼子は斉藤に、説得のために2時間の猶予を要求した。了解した斉藤は涼子がビルには行って2時間以内に涼子が戻らないと警官隊が突入すると付け加えた。

斉藤はメガホンで、交渉のための女性警官がビルにはいる、安全のためにひとり同行する、と告げた。拳銃は持ってくるな、と犯人の声がした。涼子がビルに足を踏み入れると、シャッターを下ろせ、とまた犯人の声がする。館内放送を使っているようだ。入り口の監視カメラで犯人にはこちらが丸見えらしい。ちゃんと鍵を掛けろ、と犯人が命令する。山田がシャッターを下ろし、鍵を掛けた。これで簡単には警官隊は突入できない。通信機は破棄しろ、と言われ、どうせこちらは丸見えなのだ、と腰に装備した通信機を取り外して小細工せずに床に置いた。外から涼子たちの様子は全く分からなくなった。

交渉人涼子 2話 (8) につづく
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交渉人涼子 2話 (6)

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2話 女子高生監禁事件 (6)

涼子が、イクわよ、しっかり捕まっていなさい、とバイクを発進させた。振り落とされないように山田が、バイクに覆い被さる涼子の体に後ろから抱きついた。つきだしたおしりのアナに根本まで突き立てられて、疾走する涼子はエクスタシーに浸っていた。スピードを上げると風が全身にからみついて、風圧で体全体が刺激される。車の間を間一髪のタイミングですり抜けるスリルにアソコはねっとりした滴りをあふれさせた。山田の両手はいつの間にか涼子の両胸をまさぐっていた。レザーの上着の上からでも、豊満な乳房の感触は危険なライディングを忘れさせて山田を有頂天にさせた。

こんな破廉恥な格好で往来を堂々と走るなど正気の沙汰ではないが、涼子のバイクと車の速度差がありすぎて二人がナニをしているかなんて車からはほとんど分からない。山田は涼子のライディングに恐怖して必死に抱きついていたが、イキたくて必死な気持ちも同じくらいで息子の刺激に意識を集中していた。エンジンの激しい振動とリズミカルなギアチェンジの振動がシートに密着した涼子の股間から伝わって、たまりまくった山田の欲望は破裂する寸前だった。

赤信号で急にブレーキをかけたその瞬間に、アナに深く突入した山田は発射した。ブレーキでつんのめるように涼子に覆い被さって、乳房をつかんだ手に力を込めていたが、下半身も涼子のおしりを強く挟み込んで、溜まりまくった粘っこい液体を涼子の直腸にぶちまけていた。全身を強く抱きしめられた涼子は、おしりの中が熱いほとばしりで満たされるのに複雑な快感を覚えて、悩ましげな表情を浮かべていた。バイクに色っぽい女がまたがって後ろで男がしがみつくのを、横断歩道を渡る何人かの歩行者は好奇の目を向けたが、スモークシールドの下で妖しく光る涼子の視線には気づかなかった。

息子は発射するとすぐに縮んで、アナから自然に抜け出していた。山田はぼうっとした意識でなんとか息子をズボンの中に納めた。涼子は相変わらずノーパンのアソコをYZF-6Rに直接刺激されて、全身からフェロモンを発散していた。隣の止まった車から中年のおじさんが涼子のミニスカートの下に伸びる見事な脚線美に、盗み見るようにイヤらしい視線を送っていた。信号が青になるとアクセル全開にしてYZF-6Rはたちまち交差点の彼方に消えていく。山田は振り落とされないように必死に涼子にしがみついた。山田の手が乳房に食い込み、下半身を締めつけられる感触を涼子は心地よく感じていた。

事件現場の近くでいったんバイクを止めて、人目のない場所でパンティをはいた。山田は人が来ないか見張りながら、YZF-6Rのシートを拭いた。それから涼子の目を盗んでシートの残された粘った液を指ですくうと口に入れてだらしなく笑った。涼子はYZF-6Rと山田にさんざん刺激されて、しかしまだ絶頂には到達していないのでイキたくてしょうがない。パンティを引き上げる手を途中で止めると、知らずにアソコを指で刺激していた。

こういうときに山田は見張りを徹底するように命令されているので、涼子がナニをしているかは一切関知しない。しかし雰囲気で涼子がナニをしているかは当然分かる。それで妄想をふくらませていた。涼子の指先が、アソコの柔らかい肉を優しくなぜる。気持ちいい、あまたを反らせて快感で全身を震わせて感じていた。そこに、人が来ました、という山田の声がした。涼子はその言葉にあわててパンティを引き上げ、山田の横をすり抜けざま、ぱこん、と頭をたたくと、バイクにまたがって、早くしなさい、とイラついた声で促した。

交渉人涼子 2話 (7) につづく
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交渉人涼子 2話 (5)

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2話 女子高生監禁事件 (5)

山田はどこで油を売っているんだ、課長が話を変えた。ハッとなった涼子は妄想を打ち払うと、さあ、どこでしょう、と素っ気なく応えたが、体の芯を焦がす欲望の炎はそう簡単に消えそうになかった。そろそろ来るでしょう、と適当に相づちを打った。そこへ山田がもたもたと走ってきた。事件だ、早くしろ、という課長に、スイマセン、と山田は応えたがその目には殺意が宿っていた。

ナイフを持った中年男性が女子高校生を人質に立てこもっているらしい。涼子はすぐに現場に急行するように命令された。山田も直ぐ後に付いてくる。涼子は、ヘルメットを持ってこい、と指示した。警察関係者専用の駐車場で涼子がYAMAHA YZF-6Rにまたがろうとすると、山田が情けない顔で、先輩、もう我慢できません、このままじゃ破裂します、と盛り上がった股間を指した。いったんお預けを食った山田は、イキたくてしょうがないらしい。

駐車場に人影がないことを確認すると、早くするのよ、とTバックのパンティを脱いで、壁に手をついて、おしりを突き出した。先ほどの潤滑油はもう無くなっているので、山田はファスナーを下げ、そそり立つ息子を何とか取り出すと、まずアソコに入れて、あふれ出る潤滑油に浸した。涼子はその刺激に体が熱くなって、はあ、はあ、と息が荒くなる。淫らにもだえる涼子に昂奮した山田はアナでする期待にまみれながら息子を抜き出し、指でぬぐい取ったぬめった液体をアナにまぶした。

潤滑油を十分塗られて準備完了したアナに、山田はうれしそうに息子を突入させた。涼子の直腸は山田の息子でいっぱいになった。時間がないから、このままイクわよ、と甘い響きの混じった声で言われ、山田は幸福感でニヤけていたが、バイクにまたがるのよ、と言われて、その意味を理解してぞっとなった。涼子のライディングをよく知っているからだ。涼子はノーパンで後ろのアナに膨張した息子をくわえ込んだままバイクにまたがった。山田も涼子の動き合わせて後部座席ではなく腰を密着するようにライダーズシートにまたがった。涼子はシートの前にそそり立つタンクと山田の腰に挟まれるようにして、窮屈にバイクにまたがっていた。

湿り気を帯びたアソコがシートに直接密着する。イグニッションキーを入れセルでエンジンを始動すると、シートが直接アソコを細かく振動させ、涼子は軽く頂点を迎えていた。エンジンを暖機している間、山田も震動でアナに入れた息子を刺激されながら、持ってきた機動隊のヘルメットかぶった。涼子は息子が抜けないようにおしりを突き出し、バイクに抱きつくような格好になった。山田は腰を密着させて息子をアナの奥まで突き立てた。二人のむき出しの部分を、ミニスカートがかろうじて隠していた。

交渉人涼子 2話 (6) につづく
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交渉人涼子 2話 (4)

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2話 女子高生監禁事件 (4)

ひとり残された山田は、便秘か、女は大変だな、とダミ声が聞こえてくると、本気で課長に殺意を覚えた。課長と涼子が長い廊下を特別犯別室へと急いでいた。課長は涼子のミニスカートから伸びる網タイツの太ももにいつも以上の色気を感じて淫らな妄想を浮かべていた。今日はまた一段と色っぽいな、と振り返り、ニヤニヤしながらスカートの下に手を入れてセクハラしてきた。前から股間をわしづかみにされた涼子は、ヤメテください、課長!、と思いっきり平手で頬を打った。はり倒された課長は勢い余って壁に頭をぶつけていた。

いてえなあ、もうちょっと優しくしてくれよ、と頭を押さえながら涼子の方を向くと、仁王立ちする涼子の足の間から黒いパンティが覗いていた。今日も黒か、と言う課長に、強制わいせつ罪で逮捕しましましょうか、と涼子が冷たく睨みつける。そんな毅然とした表情とは裏腹に、山田に執拗に愛撫されたアソコは乱暴に手を当てられただけでも湿り気をましていた。

立ち上がった課長は、懲りずに、命令だ、パンティを脱いで、ケツを俺に向けろ、一発やらせろ、と涼子のスケベな笑い顔を向けている。涼子は無言で、課長の股間を蹴り上げた。両手で股間を押さえる課長に、もう一発食らいたいんですか、と冷淡な視線を向けたがアソコからは滴があふれていた。山田にさんざん刺激されて昂ぶった当分静まりそうにない涼子の欲望は、ココでパンティを下ろして誰でもイイからぶち込んでもらいたかったが、もちろんそんなことは出来ない。

涼子は妄想していた。パンティを脱ぎさり、下半身をさらけ出し、おしりを課長に向ける。脂ぎったスケベそうな笑顔を浮かべた課長が、しっとりしたおしりの肌を乱暴に掴んで、そそり立った息子をおしりのワレメに侵入させる。ビクンビクンと熱く脈打つ息子はすぐにアソコの亀裂を見つけ出すと、入り口に分け入って次の瞬間課長が勢いよく腰を突き出す。ぱんっ、と涼子のおしりと課長の下半身がぶつかる乾いた音がする。

子宮の入り口まで息子の先端が到達し、涼子がおもわず、あっ、とあえぐ。その色っぽい横顔を後ろから眺めながら課長が満足そうに、気持ちいいのか、と腐った息を吐きながら、涼子の耳元にささやく。図に乗った課長は、はあはあ、と荒い息を吐きながら、涼子を後ろから責め立てる。こんなキタナイ中年に汚される生理的嫌悪感や絶望感と、どん欲に快楽を求める淫靡な気持ちが混じって、不思議な感覚が涼子を支配する。

交渉人涼子 2話 (5) につづく
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交渉人涼子 2話 (3)

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2話 女子高生監禁事件 (3)

山田の執拗な愛撫で十分アソコが潤って、そろそろ山田にご褒美をあげる段階になる。涼子もアナルセックスに慣れたとはいえ、いきなりはできない。そこで山田に奉仕させて潤滑油をあふれさせたアソコで山田の息子を十分に潤した後、後ろのアナで迎え入れるのがいつもやり方だった。涼子のアナでイクために山田は両手で涼子のアソコを広げてナカに舌を入れてかき回す。涼子もその官能のひとときをじっくりと味わっていた。

いいわよ、と涼子があえぐ、それが合図だった。涼子が便座から立ち上がると、すでにズボンを下ろしてそそり立つ息子を丸出しにしている山田にお尻を向ける。山田はうれしそうに、失礼します、と小さく呟くとまずアソコに息子を埋める。能なしの山田だが息子は人並み以上に大きい。それがアソコいっぱいに埋められると、いつもは女王様のように振る舞う涼子も性欲にまみれた女になってしまう。山田にはアナで発射する前に涼子のそんな女性をむき出しにした色っぽい顔を見るのも至福の時だった。

アソコに挿入してひとしきり腰をふるい涼子の愛液で息子が十分に潤ったら、いったん抜き出して指でかき回す。濡れ濡れになった指をアナに入れて潤滑油をまぶすのだ。それでやっと準備完了、山田の夢の時間が始まる。アソコに息子を挿入されるのはセックス以外のナニモノでもないが、あくまでもアナに入れるための準備作業なので、それで感じていることを山田には知られたくないと涼子は思っていた。アソコを山田に貫かれている最中に官能の喜びを感じていることをなんとか隠しているつもりだった。

だから涼子はアソコを山田の人並み以上のナニで貫かれて声が漏れそうになるのを、唇をゆがめてガマンする。普通なら醜く見えそうなそんな表情でさえ妖艶な色気を漂わせ、山田はそんな涼子の意地っ張りな色っぽい表情を見るのがうれしくて妙に昂奮した。昂奮の絶頂でやる気満々の山田が涼子のあふれ出した滴でてらてらと光る息子の先端を、初めての時よりかすかにゆるくなったアナに食い込ませたとき、課長の声がした。

涼子、いるんだろ、事件だ、早く出てこい、ヤニ臭い息がしそうな課長の声が女子トイレに響いた。むき出しのお尻を山田に突き出した涼子は、突然の思いがけない課長の声に身を固くして緊張したが、しょうがないわね、しばらくお預けよ、と山田にささやき、しばらくしたら、急いできなさい、と言って、課長、女子トイレに来るなんて、セクハラですよ、と叫んだ。イイから、早く出てこい、事件だ!、と課長のダミ声がまた響いた。涼子は股間を拭き取り、急いでTバックのパンティを引き上げると、個室から出て行った。

交渉人涼子 2話 (4) につづく
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交渉人涼子 2話 (2)

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2話 女子高生監禁事件 (2)

前回の事件以来山田は涼子のアナでなければイケなくなっていた。5日もすれば若い欲望がたまって無意識に獣のような目を涼子に向けるようになる。自分で処理しようとさんざん息子をイジリ倒しても、フィニッシュできない。風俗にも通ったが涼子の超一流の女体を知ってしまった山田には、風俗の女はキタナイ公衆便所にしか見えなかった。涼子は目の前にビンビンの息子をいきなり出された時は、思わず股間を蹴り上げて山田を悶絶させたが、そのあと土下座しながら涙ながらに訴える山田にほだされて、こうして山田の相手をするようになっていた。

週に一度程度だが、9時5時の仕事ではないので特に曜日は決まっていない。相棒の山田とは始終一緒にいるので、涼子の全身に舐め回すような狂気を帯びた視線が突き刺さるのを感じると、そろそろ限界だと分かった。OKの意味で涼子はミニスカートをはいて出勤する。山田は涼子のミニスカート姿を見るとパブロフのイヌのようにとたんに欲情する。特別班別室には現場の刑事しか来ないので、普段いる女性は涼子ひとりだった。このため一つしかない女子トイレは涼子専用といってよく、この密室で山田にご褒美をあげるのだ。

今日もミニスカートを認めた山田の急かすような視線に、涼子は女子トイレに向かった。山田はヒダの多いスカートからつきだした二本の太ももを途中まで覆う網タイツの黒とわずかに覗くナマ肌の白が作るコントラストをまぶしげに凝視して、太ももの間にできる空間にエロイ妄想をかき立てていた。周りから怪しまれないように山田も女子トイレに向かう。廊下に誰もいないのを確認して山田は駆け足で涼子を追った。

ちょうど階段を上がる涼子に追いついた。階段を上がる拍子にミニスカートがまくれて、見上げる山田の目にガーターの上からはいたTバックとほとんどむき出しのおしりが飛び込んできた。そのナマ肌を目の当たりにした山田はゴクンとツバを飲み込むと、おしりの丸みにウットリして股間をビンビンにした。山田でなくても涼子の脚線美は男なら誰でもそそられる見事な景色だった。

交渉人涼子 2話 (3) につづく
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交渉人涼子 2話 (1)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
2話 女子高生監禁事件 (1)

ここは警視庁第二庁舎、捜査一課特別班別室の女子トイレ。ぴちょ、ぴちょ、と湿った音が響いている。個室の洋式トイレに腰掛けた涼子の美しい横顔が悩ましげな表情を浮かべている。快感に耐えかねて頭をのけぞらせるのにあわせて、黒くつややかな髪が美しく波打っている。半開きの切れ長の目は、思い出したようにときおりまばたきしては、その長いまつげを上下させていた。やや厚めの唇がわずかに開き、時々、小さく、あっ、と声が漏れてくる。すっきりしたあごの線が大きく急カーブすると細い首につながっている。ゴクンとツバを飲み込む音と同時にわずかにのどが上下するのがわかる。

下に視線を移すとブラウスの胸元が大きく開いて、両方の鎖骨の中間から下に豊かな二つの乳房が作るくっきりと谷間が見える。ブラウスの下には黒ブラが覗き、そのカップから表面張力のようにあふれ出しそうなみずみずしい乳房が、もちっ、とした感触を想像させる。右手で左胸を包み込み、小刻みに指に力を込めている。その動きにブラからはみ出した豊かな肉がかすかにゆがんで形を変えている。手の動きにあわせてグロスリップで光るプルンとした唇が震えて、悩ましげな声が漏れてくる。

左手はヒダの多い黒いミニスカートをおなかのあたりまでまくり上げていた。くびれから豊かな曲線を描く腰に黒いガーターが引っかかっている。ガーターから下がったストラップが黒の網タイツを吊っていた。網タイツの上の太もものナマ肌がまぶしい。女の色香を漂わせた太ももの間には控えめな茂みがあらわになっている。チョット膝を曲げたすらっとした長い足が大きく開かれている。

何も付けていない涼子の股間に窮屈そうにカラダをかがめた山田が顔を埋めて舌でしきりに愛撫している。大きく広げられた足の間、茂みの下に伸びるスジはその中までさらしていた。ぷっくりと飛び出した突起を丁寧に舌先で舐めると涼子が、ああ、いい、とあえぐのがうれしくて、山田は執拗に舐めまくったが、そのしつこさにバシッ、と頭をたたかれた。スイマセン、と謝ると今度はアソコの回りと舐めはじめる。あ?、うん、と涼子の甘くセクシーな声が響く。

交渉人涼子 2話 (2) につづく
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