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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 5話 (10)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
5話 新課長着任、愛の嵐 (10)

涼子の口のハシから、うう、ああ、いい、いい、あう、とあえぎ声が漏れる。山田は涼子の体を壁に押しつけるようにして、腰を突き上げたまま手を胸に当てるとしっとりした豊かな乳房を揉みはじめる。指の間からその柔らかい肉があふれそうな錯覚を覚えながら、指をランダムに動かして吸い付くような張りのある素肌の弾力を楽しむ。笑顔のようなゆるんだ顔の涼子の口から、あはあ、とあえぎ声が漏れる。山田はおしりを優しくなぜるようにしながら、中指をアナに入れようとする。

手のひらにおしりのすべすべした柔らかさを感じながら中指の第一間接までアナに埋没させると、指先で中側からアナの周りをぐりぐりと刺激する。今日はじめてそこを刺激された涼子は、ひっ、とかすかに声を上げたが、そのまま山田のされるがままに女体を預けていた。山田の背中に回した手の指を大きく広げて力を込めていた。何カ所も一度に責められた涼子は、今まで経験したことがないくらい感じていた。体中を吹き荒れる快感の嵐の中、頭の中が真っ白になって何も考えられなかった。

奥まで届いた先端が子宮口のあたりで暴れ回る息子の根本は、あふれてくる粘っこい液ですっかり浸されてその下にぶら下がる袋まで潤していた。それが内股にまとわりついてぬるぬるするが、そんなことは気にしない。山田は口を離すと、快感のまっただ中で妖艶な表情を見せる涼子の顔を見つめてウットリした。わずかに開いた涼子の切れ長の目が長いまつげの下から、そんな山田の顔を見てかすかに口角を上げて小さく笑った。

それを見た山田は息子に熱い突き上げを感じて、イキます、とまた腰を激しく前後させ涼子の股間にぶつけた。あっ、と涼子の甲高い悲鳴が女子トイレに響く。あっ、ああ、あ、ああっ、と山田の腰の動きにあわせて涼子のあえぎ声がこだまする。しばらく激しい動きが続くと、うおっ、と山田は強く腰を突き上げて、ああ、と低い声が漏らした。熱い粘った液体がまた涼子のアソコに注がれていた。その熱さに体が焦がされるように感じ、いい、ああ、と涼子も絶頂のあえぎ声を上げていた。

数秒のはずだが山田が熱いほとばしりを涼子のナカに注ぎ込むのを、涼子は体全体でとても長い時間のように感じていた。そして女体が熱い波に翻弄されてもみくちゃにされる錯覚にとらわれていた。山田は、うっ、うっ、うっ、となんどか腰を突き上げて放出のサイクルを続けていたが、最後の一滴を注ぎ込むとトロトロのアソコに根本まで押しつけて、涼子の体に覆い被さって幸福な時間の余韻をいとおしげに感じていた。涼子も山田の背中に手を回したまま過ぎ去った快感の嵐の余韻に浸っていたが、次第にいつもの鋭敏な感覚を取り戻していた。アソコに注ぎ込まれた液体が山田の息子が小さくなるのに従って、あふれ出て股間から内股に伝っていた。

交渉人涼子 5話 (11) につづく
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