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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 3話 (2)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
3話 セーラー服チカンおとり捜査 (2)

スラックスを脱ぐと、いつもの黒いTバックが現れる。ほぼ全裸の見事なボディが今山田の目の前にある。この時点で山田の股間は限界に近かった。涼子は大きく伸びをすると、前屈など全身の屈伸をはじめた。同じ姿勢を続けていた体をほぐすために、バイクから降りた後に彼女がよくする行動だと山田は知っていた。腰から上を床に水平に曲げると、ブラになんとか支えられた豊かな胸が、重力に引かれてカップからあふれそう出しそうにタプタプと揺れていた。山田はわくわくとその光景を眺めていた。

ちょうど正面からのぞき込む位置にいた山田は、二つの大きなゴムマリが押しつけられて、くっきりした谷間ができるのを、まばたきもせず見つめていた。山田は踊り出したいほど興奮した。わ~い、と大声を出して、あたりを走り回りたい気分だった。今度は反対に体を反らせている。腰を突き出すような体勢で、開いた足の間にあの部分のふくらみが見える。薄い布地一枚だけで隠された、涼子の恥ずかしい部分が、目前にさらされていると思うと、山田の鼓動はバクバクと激しくなって、荒い鼻息が聞かれないか心配なほど大きく響いていた。

柔軟体操が終わった涼子は支給されたセーラー服を手に取ると、しばらく眺めていたが、一緒に置いてある下着に気づいた。涼子はそれを手にとると、広げてしげしげと見つめている。セーラー服は警察からの支給品だが、パンティとブラは山田が自分で手に入れてこっそり置いておいたものだ。女子高生らしく見えるようにと、ピンクのかわいいフリルの付いたパンティと、涼子のサイズに合わせたこれもフリル付きのそろいのブラだった。

そしてパンティのあの部分には、ヤクザから押収した催淫剤をいっぱいにまぶしてあった。これを塗りつけられたらどんな女もメロメロというふれこみだった。涼子はしばらくそのパンティを眺めていたが、いったん机に置くと、今はいているTバックパンティに手をかけていっきに下ろし、足先から抜き取った。ブラと股間のわずかな茂みの黒が、涼子の白い肌にアクセントを付けていた。覗かれているなどとは全く意識しない、涼子の油断したエロチックな姿に山田の息子はすでに第一チンポ液をあふれさせていた。

涼子はフリルパンティを手に取ると、体をかがめて左足からはいた。心持ち余裕を持って柔らかいおしりを包み込むパンティを見ながら、ヤッタ、と山田は心の中で小躍りした。しかし一瞬涼子の顔に怪訝そうな不審な表情が浮かんだ。ヤバイ、山田はのぞきアナから離れると、部屋のドアに回り込んで、涼子さんいますか、と声をかけた。涼子は下着姿の状態で声をかけられ、チョット緊張して両手で胸を隠す仕草をしながら、努めて平静に、何、と応えた。そろそろ出動の時間ですが、準備はいかがですか、と声をかける。

山田からは見えていないはずだが、下着姿で声をかけられたのもセクハラっぽいし、なにより山田に命令されたような気がして、ちょっとむっとしながら、10分待って、と応えた。急いでブラを脱ぐとやせた体に不釣り合いな大きな乳房があわらになる。ピンクのフリルブラを身につけて、鏡をのぞき込むと、いつもと違う自分になんだか不思議な気分だった。そして何となく少女の恥じらいのような気持ちがわき上がってくるのにとまどっていた。

愛用の下着と違う感触や着心地に違和感も感じたが、時間がない。セーラー服の上下を急いで身につけると、紺のソックスをはいた。いかにも女子高生っぽいローファーのシューズも、サイズぴったりで不気味なくらいだった。鏡をのぞき込むと、やはりケバイコスプレ嬢のなんちゃって女子高生にしか見えない。化粧の濃いケバイ女子高生も世の中にはいるが、厳格なキリスト教系女子高出身でお嬢様育ちの涼子には論外だった。急いで髪をまとめて、化粧を落とすと女子高生らしくみえるようにと、いつものグロスリップをぬぐい取るとメンソレータムのリップをぬった。

交渉人涼子 3話 (3) につづく
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