裏ろま中男 作品リスト交渉人涼子 目次交渉人涼子 Negotiator Ryoko
2話 女子高生監禁事件 (1)
ここは警視庁第二庁舎、捜査一課特別班別室の女子トイレ。ぴちょ、ぴちょ、と湿った音が響いている。個室の洋式トイレに腰掛けた涼子の美しい横顔が悩ましげな表情を浮かべている。快感に耐えかねて頭をのけぞらせるのにあわせて、黒くつややかな髪が美しく波打っている。半開きの切れ長の目は、思い出したようにときおりまばたきしては、その長いまつげを上下させていた。やや厚めの唇がわずかに開き、時々、小さく、あっ、と声が漏れてくる。すっきりしたあごの線が大きく急カーブすると細い首につながっている。ゴクンとツバを飲み込む音と同時にわずかにのどが上下するのがわかる。
下に視線を移すとブラウスの胸元が大きく開いて、両方の鎖骨の中間から下に豊かな二つの乳房が作るくっきりと谷間が見える。ブラウスの下には黒ブラが覗き、そのカップから表面張力のようにあふれ出しそうなみずみずしい乳房が、もちっ、とした感触を想像させる。右手で左胸を包み込み、小刻みに指に力を込めている。その動きにブラからはみ出した豊かな肉がかすかにゆがんで形を変えている。手の動きにあわせてグロスリップで光るプルンとした唇が震えて、悩ましげな声が漏れてくる。
左手はヒダの多い黒いミニスカートをおなかのあたりまでまくり上げていた。くびれから豊かな曲線を描く腰に黒いガーターが引っかかっている。ガーターから下がったストラップが黒の網タイツを吊っていた。網タイツの上の太もものナマ肌がまぶしい。女の色香を漂わせた太ももの間には控えめな茂みがあらわになっている。チョット膝を曲げたすらっとした長い足が大きく開かれている。
何も付けていない涼子の股間に窮屈そうにカラダをかがめた山田が顔を埋めて舌でしきりに愛撫している。大きく広げられた足の間、茂みの下に伸びるスジはその中までさらしていた。ぷっくりと飛び出した突起を丁寧に舌先で舐めると涼子が、ああ、いい、とあえぐのがうれしくて、山田は執拗に舐めまくったが、そのしつこさにバシッ、と頭をたたかれた。スイマセン、と謝ると今度はアソコの回りと舐めはじめる。あ?、うん、と涼子の甘くセクシーな声が響く。
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