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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 3話 (5)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
3話 セーラー服チカンおとり捜査 (5)

これだけできあがればいいだろう、と山田は指を抜き去った。急に刺激が無くなって、快楽の激しい波がいったん収まった嵐の後の静けさに、なんとか息をついた涼子は、次は…、と期待したが、無情にも山田は、入れる前にしゃぶってください、と半ば強制した。アソコから催淫剤が全身に回った涼子は、次の快楽を求めずにはいられない。今まで自分を狂い死にさせようとした激しい波がいったん静かになると、次のさらに激しい刺激をどん欲に求めていた。

山田の息子は涼子に快感を与える道具であっても、排泄器官でもある。奴隷とは言わないが、能なしの飼い犬程度にしか思っていない山田の息子を、涼子はその口でくわえたことはなかった。しかし今は山田の上司という意識は全く頭になく、ただただ快楽に溺れたいという女の欲望が涼子のすべてを支配していた。山田の顔を、ぼんやりと眺めると、ワカッタ、と言って、すでに下半身はだかになった山田のそそり立つ息子を口に含んだ。

涼子先輩にフェラさせる、何度夢見たことか、それが今現実になっている。やや厚めの色っぽい唇がくわえ込んで、その口に自分の息子が入り込んでいる。その光景だけで、最高の気持ちだった。涼子はゆっくりと息子を口いっぱいにほおばると、いやらしく舌をからめてくる。無数のナメクジが山田の息子を這い回っているようだった。今度は山田が責められる番だった。局部的に加えられる絶え間ない刺激に、山田は全身をふるわせていた。涼子のアナでしか行けなくなっていた山田だったが、これならイケルかもと、はあはあ、と荒い息を漏らしながら体を悩ましげにくねらせていた。

裏スジをなんどかつっつかれるような感覚に、イクッ、と小さく呟くと、山田は涼子の三つ編みの根本あたりを両手で掴んで、激しく前後に振った。頭を捕まれた涼子は両手で山田の腰に手を当てて、何とか自分を支えていた。口の中でさらに息子が膨張したと思ったら、熱い粘っこいほとばしりが口の中いっぱいに放出された。それは喉にも侵入し、ケホッ、と涼子は咳き込んだ。それで、歯が息子に当たった。山田は、うっ、とうなって、再度熱いほとばしりを放出した。

すでに小さくなりかかっている息子を涼子の口から抜き出すと、飲み干してください。と山田がいう。催淫剤の効き目は涼子の人格さえ変えたかもしれない。涼子は言われるままにゴクン、ゴクンと飲み込んでいた。うつろな視線をあらぬ方向に投げかけて、すっかり放心した様子だった。わずかに開いた口元から、ヨダレだかザーメンだか分からない液体が垂れていた。

交渉人涼子 3話 (6) につづく
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