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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 2話 (4)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
2話 女子高生監禁事件 (4)

ひとり残された山田は、便秘か、女は大変だな、とダミ声が聞こえてくると、本気で課長に殺意を覚えた。課長と涼子が長い廊下を特別犯別室へと急いでいた。課長は涼子のミニスカートから伸びる網タイツの太ももにいつも以上の色気を感じて淫らな妄想を浮かべていた。今日はまた一段と色っぽいな、と振り返り、ニヤニヤしながらスカートの下に手を入れてセクハラしてきた。前から股間をわしづかみにされた涼子は、ヤメテください、課長!、と思いっきり平手で頬を打った。はり倒された課長は勢い余って壁に頭をぶつけていた。

いてえなあ、もうちょっと優しくしてくれよ、と頭を押さえながら涼子の方を向くと、仁王立ちする涼子の足の間から黒いパンティが覗いていた。今日も黒か、と言う課長に、強制わいせつ罪で逮捕しましましょうか、と涼子が冷たく睨みつける。そんな毅然とした表情とは裏腹に、山田に執拗に愛撫されたアソコは乱暴に手を当てられただけでも湿り気をましていた。

立ち上がった課長は、懲りずに、命令だ、パンティを脱いで、ケツを俺に向けろ、一発やらせろ、と涼子のスケベな笑い顔を向けている。涼子は無言で、課長の股間を蹴り上げた。両手で股間を押さえる課長に、もう一発食らいたいんですか、と冷淡な視線を向けたがアソコからは滴があふれていた。山田にさんざん刺激されて昂ぶった当分静まりそうにない涼子の欲望は、ココでパンティを下ろして誰でもイイからぶち込んでもらいたかったが、もちろんそんなことは出来ない。

涼子は妄想していた。パンティを脱ぎさり、下半身をさらけ出し、おしりを課長に向ける。脂ぎったスケベそうな笑顔を浮かべた課長が、しっとりしたおしりの肌を乱暴に掴んで、そそり立った息子をおしりのワレメに侵入させる。ビクンビクンと熱く脈打つ息子はすぐにアソコの亀裂を見つけ出すと、入り口に分け入って次の瞬間課長が勢いよく腰を突き出す。ぱんっ、と涼子のおしりと課長の下半身がぶつかる乾いた音がする。

子宮の入り口まで息子の先端が到達し、涼子がおもわず、あっ、とあえぐ。その色っぽい横顔を後ろから眺めながら課長が満足そうに、気持ちいいのか、と腐った息を吐きながら、涼子の耳元にささやく。図に乗った課長は、はあはあ、と荒い息を吐きながら、涼子を後ろから責め立てる。こんなキタナイ中年に汚される生理的嫌悪感や絶望感と、どん欲に快楽を求める淫靡な気持ちが混じって、不思議な感覚が涼子を支配する。

交渉人涼子 2話 (5) につづく
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