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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 3話 (6)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
3話 セーラー服チカンおとり捜査 (6)

しばらくは恍惚の余韻に浸っていた山田だが、ズボンをはいて、すっかり出動態勢を整えていた。まだまだ催淫剤の効き目が抜けない涼子はぼんやりといすに座っていた。パンティは太ももにズリ下げられたままだった。セーラー服の涼子がパンティを下ろした姿は、いつもなら十分興奮させる姿だが、先ほど放出したばかりなので、山田の興味は半減していた。涼子に、そろそろ出ないと間に合わないですよ、と声をかけた。時計はもう6時半を差していた。7時集合なのですぐに出ない間に合わない。

涼子はパンツをあげれば、そのまま出動できる体勢だが、体の奥で欲望の炎が燃え続けていた。山田は、これでも楽しんでください、と催淫剤をたっぷりまぶしたリモコンローターを涼子のアソコに埋め込んで、パンティを引き上げた。赤外線のリモコンは山田が握っていた。一歩歩くと、アソコの中でローターが暴れ、その振動はめまいがするほどの刺激を与えて、アソコから熱いほとばしりをあふれさせた。

いつもの涼子なら、なんでそんなモノがあるの、とツッコミの一つも入れるところだが、今の涼子にそんな余裕はなかった。アソコの中で暴れるローターの振動に体の芯を熱くして、その刺激からわき上がる快感をどん欲にむさぼっていた。涼子は夢遊病のような足取りのまま、山田に引っ張られるように覆面パトに乗り込んだ。ぼんやりシートに身を沈める涼子に山田が覆い被さるようにしてシートベルトを付けさせたが、シートベルトがちょうど左胸の乳首を圧迫して息苦しさを感じて、自然に息が荒くなっていた。

気分でも悪いんですか、とわざとらしく山田が声をかけるが、涼子は返事も出来ずに、全身がじんじんするような鈍い刺激に耐えていた。うつろな目で黙っている涼子は、いつもの女王様の威厳がかけらも感じない。そんな涼子を横目で見ながら、山田はリモコンローターの振動を強くした。とたんに涼子は頭をのけぞらせ、酸欠の金魚のように口をパクパクとさせていた。両手は力を込めて股間を押さえていた。太ももの間に沈ませた両手をせいで、スカートが引っ張られて、ホットパンツのようになり、柔らかそうなナマ足の太ももを強調していた。

だめ、もう、いきそう、と涼子の甘い声が、車内に響く。山田はスイッチをOFFにした。はっ、と短く息を吐くと、涼子は全身から脱力していた。頭をうなだれて恨めしそうな視線を山田に向けたが、山田は気づかないふりをして、運転に集中するフリをした。すぐに覆面パトは駅についた。駐車場に車を止めたが、涼子は降りられない。山田は涼子を立ち上げさせると、集合場所に連れて行った。

交渉人涼子 3話 (7) につづく
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