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== 紗羅 ==

綺羅 (24)電車でジイ(トイレ)

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綺羅 目次

綺羅 (24)電車でジイ(トイレ)

振り返ると駅長室のドアで駅長が手を振っている。

紗羅はワンピのスソを押さえてつま先立ちで伸び上がって手を振り返した。駅長の言ったように電車はすぐに来た。電車に乗ろうとした紗羅がもう一度振り返ると、駅長室のドアは閉まって山口の姿も見えなかった。

電車のドアが開いて乗り込む。外を見るとホームに誰もいないので降りた客はいなかったようだ。

電車の中は相変わらずガラガラで、この車両に紗羅以外は誰もいない。紗羅はまた4人がけの窓側に座った。さっき山口から渡された札を見ると2万もあった。思わぬ大金にびっくりしたが、無くさないように財布にしまった。

さっきあんな夢を見たせいか、硬めのいすに扁平につぶれたお尻がもぞもぞする。ワンピのスソを両手で太ももの間に押し込んだ紗羅は、また指を伸ばしてパンティに触れてみた。スジから滲んだアレでパンティが濡れていてなんだか落ち着かない。

駅長室であったことが本当に夢だと確認したくなった。
ダメ、だよね、…。
さすがに誰もいないとはいえ、車内でパンティを脱いで確認することはできない。そんなことを考えていると、この車両にトイレがあることに気づいた。
誰もいないから、大丈夫、…。
紗羅はトイレに入った。

ドアの鍵を確認して荷物を置いた紗羅はパンティを脱いだ。揺れる電車に足もとがフラフラする。

お尻に手を当てて中心部に指を這わせたが、特に汚れている様子はない。
よかった、やっぱり夢だった、…。
表情をくずしてカワイイ笑顔を浮かべた紗羅は安心して
「はあー」
小さくため息をついた。

トイレでお尻を丸出しにした紗羅はムクムクとわき上がったエッチな興味でお尻の穴をイジってみた。あの夢みたいに入れられたらどんな感じがするんだろうと妄想した紗羅は、知らずにあそこからエッチな滴が漏らしていた。

あ、ああん、変な感じ、…。
菊文様をゆっくりといじっているとだんだんと変な気分になってくる。

お尻の方から股間に指を伸ばしてスジからあふれた滴をまぶし、指先をぬるぬるにしていた。もう一度アナの中心部に当ててちょっと力を入れた。
コレを入れたら、どんな気分なんだろう?…。
そう思った瞬間、電車が揺れて指先が突き刺さった。

「ひえっ」
アナに指を突き刺ったことに驚いたが特に痛みはない。紗羅はカワイイ顔を熱くしてもっと奥まで入れてみたい誘惑にかられた。このツインテールの美少女はエッチな好奇心に支配されて、自らする淫らな行為に対して罪悪感はほとんどなかった。

いったんアナから指を抜くと、今度は中指をスジに奥の濡れた亀裂に入れてかき回した。
「あっ、あっ」
亀裂に入り込んだ指が濡れた粘膜を刺激して思わず声が漏れる。ヌルヌルした液で十分に潤った中指を後ろのアナに突き刺す。他の指が柔らかいお尻の肉に食い込む。
「あ、ああっ」
お尻のアナに入り込んだ指がぬるっとした内壁に触れて、カワイイ口から甘えた声が出た。

空いた手で前からスジをこすりながら中指を亀裂に入れた。両手で後ろから前から二カ所の性感帯をイジる紗羅は、電車の揺れを二本の細い足で頼りなげに支え、幼い女体を両手で持ち上げるように指で両穴を責め立てる。自らする変態的な行為に美少女の顔は妖しい笑みを漂わせる。
「うあ、あわ」
コレまで経験したことのない刺激に幼い体が震える。ナマ足が震えて立っていられなくなった紗羅はトイレの壁によりかかって両手の刺激に集中する。

「ああ、…イキ、そう…」
ほんわかした浮遊感に包まれた紗羅は知らずにエッチなセリフを口にしていた。
「あ、ああ…」
新鮮な肌がピクピク震えてカワイイ顔に似合わない妖艶な声が漏れる。二つの性感帯からわき上がる官能に煽られて両手は刺激を強めていく。意固地にピッタリと口を閉じたスジからネットリ熱い滴がわき出してくる。
「あっ、ああっ」
ビクンとのけぞって大きく見開いた目で天井を見つめた紗羅は、体が浮き上がるような気がして頭が真っ白になった。

綺羅 (25) につづく

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