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== 紗羅 ==

綺羅 (16)山口の淫らな妄想

ろま中男3 作品リスト
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綺羅 (16)山口の淫らな妄想

寝たふりしてる、…。
足を広げられて恥ずかしい場所を丸出しにされても、目を覚まさない紗羅に自分の都合いい考えで納得した山口はまた、静かな寝息を立てる紗羅の顔をのぞき込んだ。やっぱり寝ているようにしか見えない。

閉じられたまぶたからのびる長いまつげから視線を下げると、プルンとした唇に吸い込まれるように見入っていた。やや厚めの唇に囲まれた小さな口を、鼻息を荒くした山口が見つめていた。

山口はゆっくりと口を近づけてキスした。跳ね返してくる唇の弾力が心地いい。舌を差し入れて紗羅の舌に絡める。ぺちゃぺちゃと湿った音とねっとりとした感触にうっとりとした。

スケベな妄想で頭がいっぱいになった山口の股間は張り裂けそうにふくらんでいた。ワンピの両肩をズリおろすとノーブラのふくらみかけの胸がさらされた。乳首を口に含むと舌でレロレロと刺激した。

「あ…」
紗羅の色気を含んだ声がしたが、山口は聞き流して乳房の愛撫を続けた。ふくらみかけでまだ固い感じがあるが、手のひらにすっぽり収まる大きさの乳房が跳ね返す弾力をしばらく楽しんだ。

カワイコちゃん、感じてるね、…。
両手を手ブラの形にして包み込んで紗羅の顔を見つめた。頬にわずかに赤みが差したような気がする。

紗羅のカラダになぞるように山口の顔は広げた股間に移動した。スジからわずかにはみ出たピンク色の花びらに興奮した山口はそこに口を当ててしゃぶりはじめた。舌を伸ばしてスジに沿って舐め上げ、その奥の亀裂に挿入しては興奮した顔をゆがめて笑った。

そのとき紗羅もまた淫夢を見ていた。電車に乗った自分が見知らぬ男に犯される夢だった。

男は大胆にも紗羅のパンティを脱がすとさらけ出した秘所を舐めまわす。そしてイヤらしく笑いながらファスナーをおろすとアレを取り出した。かすかに空いた口をこじ開けるとムリヤリ突っ込んだ。固くなったアレを口いっぱいにほおばった紗羅は、
「ううっ…」
めいっぱい口を広げられてうめいていた。

山口はファスナーをおろすとすでに固くなったアレを紗羅のかわいらしい口に突っ込んだ。暖かいネットリした感触に幸福感に浸っていた。

締まり無く笑った顔でアレを咥える美少女を見おろした男は、お口の奉仕に満足したのか引き抜いて紗羅の腰を抱え上げると、スジに隠れた亀裂に見当を付けて濡れた先端を押しつけた。
濡れ濡れだな、…。
先端がネットリした花びらに絡むのにニンマリした男はそのまま腰を押しつけた。
おっ、いいぞっ、…。
ねっとりしたナカの温かさにウットリした男が腰を激しく振った。下半身を突き上げられて目の前で美少女の体が力なく揺れる。
おおっ、いいっ、いいぞっ、…。
それを何度か繰り返すともうイキそうな熱い突きあげを感じていた。

男は体を離すと、爆発しそうなアレをまた紗羅の口に突っ込んでねばった白濁した液を放出した。



「はっ、うっ…」
目を覚ました山口はパンツの中がねっとりした液体で冷たいことに気づいた。目の前の美少女に淫らな妄想をしているウチに居眠りして、淫夢で夢精してしまったらしい。

目の前の美少女は足を開いてパンチラするはしたない姿のまま寝ていた。それもそのはずで居眠りする前に山口は足が絡んだフリをして少女の足を開かせると、開いた足の奥をのぞきながら少女を犯す妄想していた。

綺羅 (17) につづく

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