ろま中男3 作品リスト綺羅 目次綺羅 (15)チカン男山口
紗羅はちょうど来た電車に乗った。紗羅の乗った車両はほとんど乗客がいなかった。
紗羅は4人がけのボックス席の窓際に座って外を眺めていたが、大きく口を開けてあくびをするとすぐに寝入ってしまった。
紗羅が乗ってくるのを見ていた山口という男がいた。ごく普通の大学生だが朝の満員電車でチカンをするクセがあった。今日はバイトに行く途中だった。
まだ中学生ぐらいにしか見えない幼い紗羅の顔に不釣り合いの、ミニスカからのびる太もものまぶしさに鼻の下を伸ばした山口は、退屈しのぎに紗羅が見える席に移動してしばらく盗み見していたが、紗羅が寝てしまうと山っ気を出して大胆な行動に出た。
ボックス席の対面に座って紗羅の足をゆっくりと開かせる。太ももに囲まれたナマ肌をドキドキして見つめていると、パンティの細い布地からあそこの周辺の肉がはみ出しているのが目に飛び込んでくる。
おおっ、エッチだっ、…。
山口は顔をニヤつかせて興奮していた。
破廉恥な行為を続けても紗羅が目を覚まさないので、図に乗った山口は紗羅の隣に座った。
近くから紗羅を眺めると、ワンピの薄い生地を通して胸の谷間や乳房の形がくっきりと見える。胸の盛り上がりの頂点には乳首のポッチがその形をはっきりと見せていた。
おそるおそるその乳房を触りながら紗羅の顔を見つめるが、静かな寝息を漏らすだけで目を覚ます様子はない。
胸に当てた手に力を入れると心地よい弾力がかえってくる。ハッとなって確認したが紗羅はまだ寝たままだ。乳首と思われるあたりを指でくりくりすると微妙に固く大きくなった。
「うんっ」
カワイイ口がかすかに開いて声が漏れたので山口はあわてて手を離したが、紗羅は寝返りを打って窓に寄りかかっただけだった。心臓をバクバクさせた山口は紗羅の反対側に顔を向けると、何度か大きく息をした。
気を落ち着かせた山口はツインテールの髪に鼻を近づけた。シャンプーの香りだろうかいいにおいがする。
間近に見る美少女に山口は自然に顔をニンマリさせた。丸顔でまだまだ子供っぽいが、どことなく女の色香を漂わせていた。興奮した山口はワンピの胸元に手を入れて直接乳を触った。
ノーブラだった。手に吸い付くようなしっとりした感触が気持ちいい。ここまでしても紗羅が目を覚まさないので山口は、
コイツ、オレに触られて、喜んでやがる、…。
少女は意識があって体をなで回されるのを楽しんでいると思いこんだ。
改めて周りを見渡しても自分たち以外に見あたらない。山口は紗羅のスカートに両手を入れ、紗羅の体を浮かせるようにしてパンティを脱がせた。
ガキのくせに、Tバックか、…。
ひものようなパンティを眺めた山口はイヤらしく笑った。紗羅の様子をうかがったがさっきと同じように寝ている。もう一度足を開かせるとノーパンの股間をのぞき込んだ。鼻息が荒くなって太もものナマ肌に吹きかけていた。
まだきちんと生えそろっていないまばらな陰毛の下にくっきりしたスジが見える。紗羅の様子をうかがいながら、スジに指を当てて開くと隠れていた突起とあそこのビラビラが見えた。
突起は皮をかぶっていたが、ツバで濡らした指でゆっくりと周囲をさすっていると白い中心部が現れた。優しく触れると、紗羅の口から
「あん」
甘えた声が漏れてくる。あわてて紗羅の様子をうかがったが、相変わらず寝たままなのに安心した山口は
やっぱり、寝たふりしてやがる、…。
寝たフリしてても気持ちよすぎて声を漏らしてしまう淫乱女と決めつけて調子に乗ると、さらに指をすすませた。
押さえていないとスジはすぐに閉じてしまうので、スジに指を差し込むように下に進ませると、粘り気のある液体を感じた。指を進めると湿り気は増えていく。とうとうあそこの入り口を見つけたが、そこは滴をあふれさせていた。
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