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綺羅 (27)チカン男国分2

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綺羅 (27)チカン男国分2

そうか、ここが恋しいか、…。
紗羅に覆い被さるようにして怒張した息子を取り出した国分は、紗羅の柔らかい腰肉に両手を当てて引くと、息子の先端をスジの下側に当てた。

いくのか、やめるのか、…。
スジに隠れた軟らかい肉に息子の先端が食い込んだ。目の前で寝息を立てる美少女にハアハアと息を荒くした国分は、かすかに残った良心の呵責を感じていた。
入れて欲しいんだな、やってやる、…。
しかし息子に広げられたスジの奥でひっそりと潤んだ花びらは、熱くこわばるそれにまとわりつくように絡んできて、少女のメスが誘っていると信じ込んだ国分は、淫らな欲望に従う決意をした。

今、女にしてやるよ、…。
淫らな妄想に取り憑かれて腰を突き出そうとした瞬間に、紗羅は
「う?ん」
カワイイ声を出して寝返りした。

ひえっ、…。
心臓が飛び出しそうな国分は危うく声を出しそうになった口を押さえて後ずさった。ドキドキとうるさいくらいに鼓動が鼓膜に響いた。紗羅が目を開けないことを祈りつつ、大きく息を吸った国分はゆっくりと息を吐いた。
…。
もう一度紗羅の顔を見つめた国分は、紗羅に目を覚ます様子がないことに安心した。驚きと恐怖でついさっきまであんなに元気だった息子は、ダランとぶら下がって役立たずになっている。

やっと落ち着いた国分は、おそるおそる周りを見渡したが自分に注目する乗客はいないようだ。アブナイ行為がバレなかった幸運に感謝した国分は
やっぱ、無理だ、…。
劣情に駆られた自分の行動を悔いて、開いた足にさらされた股間のスジを名残惜しそうに眺めると、隣の4人掛けの座席に戻った。

しかしその前にちょっとイタズラ心を出した国分は、ぶつかったフリをしてワンピのスソをまくり上げると、横から見えるようにしておいた。紗羅が目を覚ますまで美少女のしどけない姿を盗み見して楽しんでいたが、またスケベ心がもたげてきて淫らな妄想に意識を漂わせていると、ムクムクと股間がふくらんできた。

電車に揺られてスケベな妄想にニヤけていると、紗羅が目を覚ましてそのマヌケ面を見られた。
ヤバイ、…。
慌てて目をそらしたが、幸い紗羅は自分のはしたない姿にばかり気を取られて、顔を伏せるとカワイイ顔を赤くして恥じらっているように見えた。

なんだ、…。
悪事がバレて警察に突き出されるコトまで心配していた国分は、紗羅の弱気な態度にすっかり安心した。うつむく紗羅を盗み見しながら、さっき見た股間を思いだしてイヤラシイ妄想に耽っていた。

次の駅のアナウンスが聞こえると、紗羅は国分の視線を避けるようにして席を立った。再びスケベ心をふくらませた国分は、ジロジロと無遠慮に紗羅のカラダを視姦したが、自分も次の駅で降りることを思いだして立ち上がった。

ドアの横で手すりに掴まって不安そうに立つ紗羅に、スケベ心に加虐心をミックスさせた国分はノーパンのお尻に手を伸ばしていた。

綺羅 (28) につづく

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