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== 紗羅 ==

綺羅 (21)後ろから前から

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (21)後ろから前から

「お嬢ちゃん、ウソをついたら、ダメだろう」
駅長のこもったヒキガエルのような声がする。

その指は茂みがほとんどないツルツルの股間をいじっていたが、立ち上がって紗羅の恐怖と嫌悪感の混じった顔をのぞき込むと
「コレは罰を与えないと」
ガマガエルのような顔におぞましい笑いを浮かべた。

「君も協力しなさい」
後ろから紗羅の股間をイジっていた山口に声をかけると、
「そうですね、それがこの少女のためですね」
山口も立ち上がってまじめぶって答える。

「後ろから前から、でいいか」
駅長が言うと、
「わかりました、じゃあ準備します」
山口はまた紗羅のお尻の前にしゃがみ込んだ。

後ろから前から、って?…。
意味が分からずにいると、
「うっ、ううっ…」
後ろにいる山口があそこに指を差し込んでぐりぐりと回しはじめた。ピッタリ閉じたスジにムリヤリ指をねじ込まれた紗羅は身をよじって嫌がった。

やだ、…。
野太い指で乙女の大事なところを荒らされる痛みと恐怖が可憐な女体をふるわせる。
だめえ、…。
しかし同時にその無遠慮な刺激にも開花し始めたメスの本能が反応して、幼い女体の奥が熱くなる。
ああ、へん、…。
うごめく指に嫌悪を感じる理性に逆らうかのように、刺激を求める女体はおしりを突き出すように前のめりになっていく。

うう…、イヤ…、あん…。
女体の奥が熱く燃え上がってナマ温かいなにかに幼い女体を包まれた紗羅が、急に指を引き抜かれて気を抜いたのを見計らったように、お尻のアナに愛液でヌレヌレの指が差し込まれる。
「ううっ…」
ひっ、いやっ、やだっ、やだっ、…。
未開発の秘境を荒らされるおぞましさにうめきながら、苦しそうに髪を乱した紗羅は背筋を反らせて白い喉を見せると、ぶるぶる震えてのけぞった。

「力を抜けよ」
山口は無表情につぶやきながら、お尻の中心に慎ましく咲く菊の文様の中心を拡張しようとする。
ひいっ、やっ、だっ、あひいっ…。
排泄器官をイジられるおぞましさに未成熟の女体全体が震えた。陰惨に笑った山口は容赦なくもう一本指を差し入れると、二本の指でアナを無理矢理広げようとする。

「うっ、ぶっ、うっ、ぶっ、ぶうっ…」
いたっ、いたいっ、いやっ、いたい、…。
悲鳴を上げたいが自分のパンティを突っ込まれた口からはうめき声が漏れるだけだった。山口ははかない抵抗を続ける菊の花に口を近づけると、二本の指を突っ込まれてできた隙間に舌を差し込むと、懸命にツバを送り込んでいた。菊門の周りは山口のツバでベトベトになっていた。

やだっ、いたっ、ヘンに、なるっ、壊れる、やめて、…。
まだ幼い女体を苦悶させるアナ責めが続き、紗羅は苦痛で気絶しそうだった。しかしとぎれとぎれの意識で淫靡な熱い波が体全体を襲うのを感じていた。

「そろそろいいか」
興奮した鼻息混じりの声がすると山口は尻タブをつかんで後ろのアナをさらけ出した。アナ責めから解放されたかと紗羅が一息ついた瞬間に、熱くて固いモノが排泄器官に突入してきた。

いやっ、ああっ…、え…、なに?…。
大腸まで届きそうなそれに激痛を覚悟した紗羅だったが、アナが丸く広がるイタかゆい不思議な感じがした。
「おおっ、きつい…」
山口の興奮した声とともにだんだんそれは直腸の中に侵入していく。
「おおっ、いいっ、いいぞっ」
やせた女体に後ろから抱きついた山口の興奮した荒い鼻息が、サラサラの髪を揺らしていた。

綺羅 (22) につづく

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