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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (73)無条件の屈服

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (73)無条件の屈服

「ナニをしているの?」
後藤に広げられた足を閉じようともせず、
もう一度美穂は冷たく言い放つ。

半ば閉じた目を長いボリュームのあるまつげがセクシーに飾っていた。

独りよがりの妄想が生み出した甘い官能のひとときの夢はあっさり破れた。

美穂のとりつく島もない半眼の冷たい視線を受けて
自らの過ちに気付いた後藤は、一も二もなくひれ伏していた。

負け犬根性が性根にしみついた後藤は
半ベソをかきながらほとんど本能的に土下座していた。
人生において失敗ばかりしてきた後藤にとって
他人に謝るのは日常であり、習慣と言っても良かった。

「申し訳ありません教授、お許し下さい」
美人教授の逆鱗に触れて、
床のタイルに額をすりつける後藤は、
許してもらえるまで頭を下げ続けるつもりだった。

「後藤、今一体ナニをしていたの?」
後藤の哀願が聞こえないふりをして、
美穂はもう一度厳しい口調で聞く。

「…教授のおパンティを、拝見しておりました…」
自分が開脚させた美人教授の足下で土下座したまま、
後藤は情けない声を漏らす。

おパンティ、って、…。
耳慣れないその言葉に吹き出しそうになったが、
美穂はそれを顔に出さずに
「そんなに私の下着が観たいの?」
冷たい平板な口調で聞く。

「はい…」
もう後藤の返事は涙混じりになっている。

「おまえ、股間をふくらませているわね」
ビビッた後藤の息子はすっかり元気を無くしているが、ここは
「はい」
と答えるしかなかった。

「後藤、顔を上げなさい」
「はいっ」
美人教授の強い口調に、後藤は飛び上がるように顔を上げた。

「それでは執務もできないわね」
「ここで抜いていきなさい」
後藤は美穂の言葉の真意を測りかねて、
しばらく阿呆のような顔で美穂を見ていた。

「聞こえなかった?」
「そんなに私の下着が観たいのなら見せてあげる」
「ここでたまったものを抜いていきなさい」
やっと足を閉じた美穂は足を組んで窓に顔を向けると
切れ長の目のハシで後藤を見つめて、冷たく命令した。

まだ阿呆のような顔をした後藤は
「はい」
放心したように答えた。

追い詰められて選択の余地のない
後藤はもぞもぞと息子を取り出すとオナニーをはじめた。

「元気がないわね」
そう言って立ち上がった美穂はスカートをまくり上げて、
おしりを突き出すポーズを取った。

モデル並みに美しいプロポーションの美穂のみだらなポーズに
後藤の息子はたちまち元気になった。

後藤の視線は美穂のおしりに注がれていた。
そしてムッチリした太ももの挟まれて
窮屈そうに盛り上がる大事な部分に注目した。
後藤は元気を取り戻した息子を激しくしごきはじめた。

美穂は自分の中心部に注がれる熱い視線に
また濡れてくるのを感じていたが、
あくまでも平静を保っていた。

机からケータイを取り上げるとカメラモードにして
後藤がオナニーするだらしない姿を何枚か撮した。

「床を汚す事は許しません」
「はひ…」
絶頂に近い後藤は荒い息に紛れて答えた。

「うっ」
うめき声を上げた後藤の息子はその先端から液体をほとばしらせた。
しかし後藤は器用に左手で受けて床を汚さないようにした。

「それを綺麗にしなさい」
自分で放出したモノを大事そうに手の平で受ける後藤を
まるでサルの曲芸でも見るような美穂だった。

「はひ?…」
いったばかりで放心していた後藤は
まさに阿呆そのものだった。

「それを飲んで綺麗にしなさい」
どS女王様になりきった美人教授は冷たくたたみかけた。

今出したばかりのこの生暖かいものを飲む、
その意味を理解して嫌悪感で全身が総毛立つ。
しかし教授にとうてい逆らえる状況ではない。

後藤は意を決して左手にたまった粘り気のある液体を、
吐き出しそうなるのをガマンして飲み干した。
美穂はそんな情けない姿もケータイカメラに収めた。

「今度不埒をしたら、あなたをクビにします」
「もちろんクビになったあなたを受け入れる大学は」
「日本にはないと肝に銘じなさい」

こみ上げてくる吐き気をこらえながら、
後藤は女王様のご宣託をうやうやしく聞いていた。

大学教授美穂 (74) につづく
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大学教授美穂 (72)懲りない男

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大学教授美穂 (72)懲りない男

男たちの視線を尻目に、美穂は急いで駅を出ると近くのホテルに向かった。

仕事で遅くなって家の帰れない時によく利用していたホテルは
すぐにチェックインできた。

部屋に入ると着ていたものをすべて脱いで全裸になる。
まだ乳首が硬いままだ。大事な部分のドテがはれぼったく感じる。
髪をアップした美穂はシャワーを浴びた。

大事な部分に指を当てると糸を引いた。
男たちにまさぐられた部分を綺麗にすると改めて触ってみる。
今朝の出来事を思い浮かべて指は激しく中心部をもてあそぶ。
美穂は自分の指でいってしまった。

女体の芯を焦がしていたメスの昂ぶりを解消して
スッキリした美穂は用意してきた服に着替えた。

若作りファッションで研究室の面々の前に出るのは
おばさんの恥さらしだと思われるのはわかっていたので
はなからそのつもりはなかった。

濃紺のスカートスーツに着替えた美穂は
大学教授としておかしくない格好になった。
しかし下着はやはり勝負下着だった。
何のための勝負下着なのか、美穂にはある考えがあった。
メイクもいつもの落ち着いたメイクに直した。

大学に着いたのは9時過ぎだった。
美穂にとってはいつもより遅い時間だが、
若い学生や職員の多くは午後からが多いので
研究室にはまだまばらにしか人影はない。

講師の後藤もまだ来ていないようだ。
美穂は後藤が出勤したら教授室に来るように
伝言を頼んで教授室に籠もった。

10時過ぎに後藤は教授室に来た。

昨日は美穂の怒りを買ってしまったが、
万年講師と能なし扱いされるだけあって
後藤は人の気持ちの機微に疎かった。

自分に都合のいい希望的観測を事実と混同する後藤は
美穂に呼ばれたのは機嫌が直ったのだと思い込んでいた。
昨日のような甘美なとろけるようなひとときを夢見て
スケベ心と下半身をふくらませてニヤけていた。

「失礼します」
ドアをノックして声をかけたが返事がない。

昨日と同じシチュエーションにいよいよ期待は高まる。
美穂の魅惑的な女体が後藤のできの良くない頭脳を占領する。

後藤はもう一度
「失礼します」
声をかけてドアを開けて中を覗いた。

美穂は昨日と同じように机に突っ伏している。
興奮で鼻息を荒くする後藤は美保の席の横に立って
「教授」
声をかけた。やはり返事はない。

淫らな妄想にとらわれた後藤は
美穂を抱き上げるとソファに座らせた。
ソファにカラダを沈める女体の柔らかい曲線が
淫らな劣情をかき立てる。

両手をヒザにかけるとゆっくりと開いた。
タイトスカートをズリ上げて
M字開脚の状態にするとパンティをじっくりと眺める。
今日もエッチな下着だ。
股間はビンビンで臨戦体勢に入っていた。

「後藤、ナニをしている」
後藤は馬鹿面に笑顔をはりつけて声の方を見た。

「後藤、ナニをしている」
もう一度声がした。威圧的な冷たい声だった。
美穂がまっすぐに後藤をにらんでいる。

美穂の冷たい視線を受けて、
やっと現実を理解した後藤は真っ青になった。

大学教授美穂 (73) につづく
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大学教授美穂 (71)見知らぬ男たちの手

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大学教授美穂 (71)見知らぬ男たちの手

満員電車の乗り降りの混乱に乗じて多くの手が美穂の体をまさぐっていく。
10本以上の手が美穂の女体のあちこちをまさぐっている。

男たちの間でベストポジション争いが起こっていた。

乗降の混乱が治まると争いも終わったらしい。
争いの勝者であろう男が美穂の後ろにピッタリと立っている。
その右手はミニバルーンスカートに入り込み
Tバックでナマ肌をほぼあらわにしたおしりをまさぐる。

左手はタンクトップの下に潜り込んで、美穂の胸を直接まさぐっている。
湿り気を帯びた、もっちりした肌は手に吸い付くようだ。
男は固くなった乳首をつまんだり、
乳房を手の平いっぱいで受けて揉み砕く。
荒い吐息を美穂の首筋に吐きかけていた。

他にも横から斜め後ろから、何本もの手が美穂の体をまさぐる。
おしりはもちろん、脇腹から乳房の下側をなぶったり、
サイハイソックスから表面張力のようにふくらんだ
あふれそうな太もものナマ肌をなぜている。

昨日の痴漢に遭ったときの恐怖感は全く感じない。
後藤にされたことに比べればなんと言うことはないというのが、
美穂の今の心境だった。

しかし体は正直に反応して美穂の中心部は既に洪水状態になっている。
Tバックのパンティはすでにそれを受けきれなくなって、
太ももの内側に滴っていた。

美穂の目の前にはパンチパーマの男が立っていた。
これがなかなかの強者で、前から直接美保の中心部を攻めてくる。
まっすぐに美穂の大事な部分をまさぐってくる。
美穂が何も抵抗しないのを確認すると、パンティに手を潜らせてきた。

しばらく美穂の茂みの感触を楽しんでいたが、
すぐに美穂の敏感な突起を二本の指でもてあそぶ。

「あっ」
美穂はうっかり声を漏らしてしまった。
周りの男たちが一瞬固まったのを感じたが、
すぐに何もなかったように多くの手がまさぐりはじめる。
パンチパーマの男はまったく臆する様子もなく、
ひとしきり突起をいじると息子を取り出した。

これには美穂も面食らった。

こんなところで息子を取り出すとは、この男の常識を疑った。
しかし男は平然としている。
まさかこんなのを突っ込まれては堪らない。
美穂は上気した顔にほほえみを浮かべて男のナニを握った。

男は美穂の反撃を予想していなかったようで、
美穂の顔を眺めていたが、すぐにされるがママになった。
お互いに局部をまさぐる格好になったが、
美穂は激しく右手を動かした。

しばらく続けると男の表情が明らかに変わった。
こんな無礼者に服を汚されてはかなわないので、
タイミングを見計らってナニをあっちの方向に向けた。
これがピッタリで男の放出した液体は、
斜め後ろの男が受け止めたようだった。

この間に後ろの男も美保の中心部を攻めていた。
湧き上がるいずみに指を挿入して、激しく動かしている。
クチュクチュと湿り気を帯びた音が周りに聞こえないか心配だったが、
快楽を受け入れる気持ちのほうが強かった。
列車の走行音のおかげで美穂の心配は無用だった。

後ろの男も息子を取り出していた。
美穂の尻タブの間に息子を密着させて細かく振動させている。
男の荒い鼻息がうるさいくらいに鼓膜に響く。

そろそろかも、…。
美穂は意外なほど醒めていた。
男が自身の快感を追い始めると、
女は醒めてしまうものだなと思った。

ドアが開いた。いつの間にか電車は駅に到着していた。
美穂は勢いよく降りる。
後ろに密着していた男はつんのめって、
息子をさらけ出したままホームに転がり出た。
転んだ拍子に息子の先端からねばた液体をまき散らす。

「ブザマね」
冷たい視線で見おろした美穂はささやくと、
ミュールのつま先で男の息子を踏みつけた。
「うぐっ」
男は唸ると下半身を押さえて転がり回った。

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大学教授美穂 (70)美人教授の甘い蜜

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大学教授美穂 (70)美人教授の甘い蜜

その日真田は泊まっていったが、
朝食を食べた後、
大学で会う約束をして自分の部屋に着替えに戻った。

美穂はまるで女子大生のような、若作りなファッションで出勤した。
暗めの色で光沢のあるミニバルーンスカートに
膝上の白黒ストライプのサイハイソックスは似合うと思った。

スソが巻き込まれたミニスカと太ももを半ば隠すサイハイソックスの間の
絶対領域のナマ肌が艶めいた色気を漂わせていた。

美穂自身はよくこんな服を持っていたと感心していた。

ノースリーブで肩ひものタンクトップに紫紺のジャケットを羽織った。
下着は昨日ランジェリーショップで買ったTバックと寄せてあげる矯正ブラを付けていた。
長袖のジャケットは一つボタンでくびれを強調して胸元が大きく開いている。
矯正ブラのおかげで胸の谷間がはっきり分かる。

メイクもいつもの落ち着いたものではなく、
ファッションに合わせた若作りなナチュラルメイクにした。
元々綺麗なもち肌の美穂はメイク無しで人前に出られると思っていた。
美穂は自覚していないが、今日の美穂は男好きする女そのものだった。

昨日からの心境の変化は美穂も驚くほどで
憑き物が取れたようにすがすがしい気持ちだった。
ここ数週間悩まされていた
全身にのしかかるような疲労感からも解放されていた。

美穂はサングラスをかけて出かけた。
桜を散らす春風が強く、
フレアスカートがバルーンのようにふくらんで風に翻弄されていた。

あるいはTバックのおしりをさらけ出したかもしれないが、
気づかないふりをしていた。

駅までの道のりで女体に突き刺さる男たちの視線に煽られていた。
カツカツとミュールの音を響かせる美穂は
一歩ごとに湿り気を帯びたあそこの花びらが
震動するような気がしてゾクゾクする。

しかもこのとき美穂が考えていたことは、
ノーパンだったらどんなに気持ちいいだろうということだった。

ミニスカノーパンの破廉恥な姿で往来を闊歩する自分を妄想し、
美穂は淫らな生ぬるい空気で全身を覆われて、
ほんわかと夢心地でかすかに微笑さえ浮かべていた。

駅の階段を上ると下半身にイタイほど男たちの視線を感じる。

階段を駆け上がってくる男におしりを触られたが、
偶然を装っているようだったので
美穂も気づかないふりをした。
それをきっかけに何人かの男が同じ行動を取った。

混んだホームに立つ美穂は紫紺ノボタンのようで
長いオシベが節で曲がって絡み合うように妖しいフェロモンを発散していた。

通り過ぎるフリをした男が美穂のおしりをタッチしていく。
中には胸にタッチしていく強者もいた。
無遠慮な男たちの手で美穂はうっとりしていた。
大事な部分はねっとりと濡れている。

ホームを通り過ぎる風がまたミニスカを翻弄するが、
肩幅に足を広げた美穂のほてったあそこを冷やしていく。

電車がホームに滑り込んでくると、美穂の周りは男ばかりになった。

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大学教授美穂 (69)じゃれる

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大学教授美穂 (69)じゃれる

「風邪引くわよ…」
すっかり寝入った真田をそのままにして部屋着に着替えた美穂は、
寝室から毛布を持ってきて真田にかけた。

「もう、この子ったら、子供みたい…」
相変わらずいびきをかく真田に添い寝した美穂は、
母性本能を刺激されて子
供を寝かしつけるように背中に手を当てていた。

ホントに、私、結婚するのかしら?…。
赤ちゃんが出来たら、こんな顔になるのかしら、…。
イビキの吐息にくすぐられながら、
美穂はマジマジと真田の顔を見つめていた。

…、この子、いくつだっけ?…、10歳以上離れてるよね、…。
普通だったら、私のコトなんて、おばさんよね、…。
ホントに、私のこと、好きなの?…。
実は、したかっただけ、だったりして…。

「ねえ、ホントに好きなのっ」
ひとりで考えているウチにだんだん不安になってきた美穂は、
つい口に出していた。

「スキですっ、教授っ…」
寝ぼけた真田が寝言を叫ぶと、抱きついてきた。

「ひえっ…、え、寝言?…」
寝言にしてはしっかりした言葉に、
美穂はビクッと震えてマジマジと真田の寝顔を見つめた。
やっぱり寝たままでのんきにいびきをかく真田に
小さくため息をついた美穂は
「起きろっ…」
ふざけ半分で頬をつまんでムニ~と引っ張った。

「ふがっ、あ…、あれ…、教授が、いる?…」
「おはようございます、なんでいるんですか?」
頬を引っ張られたままの真田は目を覚ますと、
不思議そうに聞いていた。

「おはよう…、さっきは、ステキだったわ…」
「子種、いっぱいもらったし」
寝ぼけてるのかわざとなのか、
とぼけたことを言う真田にチョットむかついて
イジワルしたくなった美穂は、
艶っぽい表情を作って真田にカラダをすりつけていた。

「え…、あ、ああっ、そうでした」
「でもなんで教授、服、着てるんですか?」
やっとさっきまでの熱い愛の交わりを思いだした真田は、
照れたように笑ったが
美穂が部屋着を着ていることを不思議そうに聞いた。

「だって、ハダカじゃあ、風邪引くし…」
「あなた、気持ちよさそうに寝てたから」
「起きるまで、待ってられなかったし…」
素なんだかふざけてるのかよくわからない真田に、
美穂は甘えた声でシナを作って様子を見ていた。

「え、あ、床だっ…、ボク、寝てましたか?」
今までベッドに寝ているつもりだった真田は、
床に手の平を付けて冷たい感触にやっと正気に戻ったように驚いていた。

「そうよ、床…、私を押し倒して、後ろから乱暴に…、ううっ」
まだとぼけたことを言う真田に、美穂はウソ泣きして顔を伏せた。

「ええっ、ボク、そんなコトしたんですか?…」
実は床の冷たさで正気に戻った時点で、
自分のしたことをすべて思いだした真田だったが、
いまさら言い出せないので、ココはシラを切り通すことにした。

「ううっ、ひどい…、あなたが、あんなひどいことするなんて、思わなかったわ」
真田の思惑に気付かない美穂は、
まだ泣きマネを続けていた。

「すいません…、ゆるしてください…」
「そうだ、責任を取ります、結婚シテください」
美穂の泣きマネはバレバレだったので、
真田はとりあえず調子を合わせていたが、
やはりガマン出来なくてふざけていた。

「ホント、結婚してくれるの?…、うれしいわ」
「わたし、独身のまま、しわくちゃのおばあちゃんになると思ってたから…」
「でも、ホントにいいの?…、私きっと、しわくちゃババア、になるわよ」
真田の声に笑いが混じっているのを聞いた美穂は、
顔を上げるとわざとらしく笑って真田を見つめて、
真田に言われた「しわくちゃのおばあちゃん」を2度繰り返した。
二度目はわざとババアと言い換えてニヤっと笑った。

「美穂さんは、きっとカワイイおばあちゃんに、なりますよ」
ふざけてじゃれてくる美穂に、
真田は楽しそうに笑って、
あのときのセリフを口にしていた。

教授ではなく名前で呼ばれて
美穂は少女のようなうれしそうな笑顔になると、
真田に甘えて抱きついていた。

大学教授美穂 (70) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (68)狂った欲望

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大学教授美穂 (68)狂った欲望

「おっ、おおっ、うおおっ…」
息子をネットリと愛撫された真田は興奮して
美穂の頭をつかむと前後にシェイクし、
快感に身を任せて忘我の表情を浮かべていた。

「うっ、うひゅっ、ちゅっ、うっ、くるしいっ、やめてっ」
しばらく真田のされるがママになっていた美穂だったが、
苦しさに耐えきれずに律動する腰を押し返した。

「はっ、ああ…、じゃあ、本番だっ」
教授とただの院生という立場を忘れて劣情に狂った真田は、
美穂の足をこじ開けると猛り狂った息子をアソコにあてがった。

「あっ、まって、あっ、あんっ、ああっ」
腰を押しつけてくる真田を美穂は反射的に押しのけようとしたが、
若い男性の力にかなうはずもなく、
濡れたアソコは熱い肉棒であっさりと貫かれた。

「は、はあっ、はあっ、おらっ、ケツ上げろっ」
いすに座る美穂にしばらくのしかかって腰を振っていた真田だったが、
乱暴に美穂を抱き上げると床に突き倒してバックから襲いかかった。

「あんっ、やっ、あっ、やだっ、あっ、ああっ、あっ…」
床に倒れた美穂は逃げようとしたが、
乱暴に双臀を広げられて
いやらしい汁にまみれた肉棒で
あっさり貫かれると散発的に官能の声を漏らした。

「いいか、いいのかっ、この淫乱っ」
「後藤にもこうされて、喜んだのかっ…」
欲望にまみれて院生はバックから美人教授を犯しながら、
万年講師を引き合いに出して罵っていた。

「やっ、あっ、だめえっ、ちがうっ、あっ、やだっ、うっ、くうっ…」
のしかかってくる真田に押しつぶされた美穂は
冷たい床に火照った女体を冷たく冷やされていたが、
お尻だけはつきだして忙しく出入りする肉棒を受け入れいていた。

「言えっ、良かったんだろ、この変態女っ…」
「こんな風に犯されて、感じたんだろっ」
欲望のまま腰を振って息子の刺激に熱中する真田は、
自分が何を言っているか全くわかってなかった。
美穂の心を傷つけるコトなど頓着しせずに
万年講師に陵辱される美人教授を妄想して、
肉の喜びに没入していた。

「はああっ、よかった…、あんっ、くっ、ううっ」
「感じたわ、ああっ、犯されて」
「わたし、ああっ、感じてたっ、淫乱よっ」
胸の下にねじ込んでくる手にわずかに上体を浮かせた美穂は、
入り込んだ手で乱暴に乳房を揉み砕かれて
湿った吐息でグロスリップの唇を濡らしながら、
淫らな喜びを告白して女体にひそむマゾヒステックな興奮を昂ぶらせていた。

「この変態女めっ、オレが犯してやるっ」
「オ○ンコを、ザーメンまみれにしてやるっ」
「オレ無しじゃ、いられないって、言えっ」
「おれのチンポが世界一だと、言えっ」

妄想をそのまま口にする真田は、
礼儀正しい青年の顔がすっかり消え失せて
ケモノのような欲望をさらけ出していた。
全身をピクピクと振るわせる美人教授にのしかかって、
全体重を股間の中心部に込めるように
腰の上げ下げに全神経を集中していた。

「ああっ、いいっ、くうっ、あなたの、おちんちんが」
「はうっ、ううっ、世界、ひっ、一よっ」
狂ったように腰を振り、
熱い肉棒をとろとろのアソコにたたき込まれて、
苦しげに息継ぎする美穂だったが、
下半身から広がる快感の波に翻弄されて、
おびただしく分泌される脳内麻薬で
ピンク色の雲に乗って空を浮遊する気分に漂っていた。

「いくぞっ、おおっ、出るっ、くっ、くれてやるっ」
「おっ、おおっ、オレの子をっ、産めえっ」
熱い突き上げを股間に感じた真田は、
つきだしたお尻に股間を密着させてふくれあがった息子を
根本まで突き刺すと、
先端を子宮口に食い込ませてドクドクと欲棒の粘液を注ぎ込んだ。

「あっ、ああっ、くるっ、あっ、あついっ」
「ああっ、くるっ、あっ、ああっ、いっぱい」
「ああっ、あなた、ああっ、すきいっ…」
ナマ本番でナカ出しされた美穂は、
子宮を焦がす粘液の熱さにのけぞると、
断末魔の官能の悲鳴をあげて、
快感の絶頂に突き上げられた。

「うっ、うう…、はあっ、はあっ、はっ…、ぐうっ、ぐあっ、ごあっ」
最後の一滴まで美穂の子宮にザーメンを注ぎ込んだ真田は、
しばらく白い美穂の背中に抱きついて荒い息で酸素補給していたが、
突然いびきをかき出した。
しかしその手はしっかり美穂の柔らかい女体をまさぐっていた。

「あっ、ああっ、いっぱいよ、あなたので…」
「私のお腹、いっぱい…、あ、はあっ」
「え…、寝ちゃったの?…、え、うそでしょ…」
「起きて…、あなた、起きてよ」
たくましいカラダの押しつぶされながら
懸命にお尻を突き出していた美穂は、
ナカが熱い白濁液で満たされる幸せな甘美な余韻に浸っていたが、
遠慮無く抱きつく真田がいびきをかき始めたのに、
呆れたような声を上げた。

「あんっ、もうっ、やだっ、どけっ」
激しい愛の交歓という
ロマンチックな妄想を浮かべていた美穂は、
のんきにいびきをかく真田に
チョット癇癪を起こしてお尻を突き出すと、
いぎたなく寝た惚ける真田をふるい落とした。

気持ちよさそうに、寝てるわ…。
縮み始めた息子はヌルッと抜け出して、
相変わらずいびきをかく真田の股間で
ダランとしていた。

よろよろと立ち上がった美穂は、
ザーメンが垂れてきて
アソコにキュッと力を入れると
呆れたように真田を見おろした。

大学教授美穂 (69) につづく
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大学教授美穂 (67)劣情に狂った院生

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大学教授美穂 (67)劣情に狂った院生

「いいわ…、好きにして」
バスローブを乱暴に向かれた美穂は、
抵抗せずに魅惑的な裸体をさらす。

「足、広げて、ください」
つんと上を向く乳首と見事な乳房を見て真田は興奮した。
怒りと劣情で荒い吐息を漏らす院生は妄想を昂ぶらせて、
美人教授に淫らな要求を突きつけた。

「あ…、ああん、これでいい?」
勢い込んで迫ってくる真田にメスの欲情を熱くした美穂は、
ゆっくりとナマ太ももを開く。
粘り気が糸を引いて、白いかすみ草のように
濡れた大輪の花びらのまわりを飾っていた。

「触って、欲しいですか?…」
ブリーフを盛り上げる劣情を隠そうとしない真田は、
恥じらいで肉感的な女体を
ピンク色に染めた美穂を真顔で見つめた。

「…、触って、欲しい…」
ギラギラした野獣のような目で視姦される美穂は
かすれ気味の声を漏らして応える。
アソコの亀裂からネットリしたおツユが垂れて、
ひしゃげたお尻に流れていた。

「…、いやらしい音がします」
無表情に亀裂に指を差し込んだ真田は、
指先でナカをかき回してぬめった汁気の音を立てた。

「はあ…、ゴメン、くっ、なさい、あんっ、恥ずか、ああっ、しい…」
乱暴にかき回す指先に合わせて
プルプルと柔らかい女体が揺れる。
閉じないように自ら押さえる手が
しっとりした太ももに食い込んでいた。

「淫乱女め…、そんなに気持ちいいのか…」
グチュグチュと無遠慮にかき回す指にかき出されて、
ネットリしたおツユがダラダラとお尻に流れていた。

ココを後藤が好き勝手にしたかと思うと、
真田は言いようのない怒りに襲われて
思わず壊してしまいそうで、
なんとか自分を抑えると
美穂をもだえさせるのに執着した。

「あ、ああっ、いいの…、くうっ、うっ」
「気持ち、あひっ、いい、淫乱よ、はあっ、わたし、くうっ、ううっ」
アソコを乱暴にかき回されて、
その上敏感な突起までイジられた美穂は、
女体をくねらせて苦痛混じりの官能の喜びに浸って、
甘えた嬌声にまみれていた。

「ああ、いひっ、そこおっ、はっ、くっ」
「ああっ、狂っちゃう、ああっ、いいっ」
のけぞった美顔の向こうにツヤツヤした髪が乱れて波打つ。
股間を突き出すように開脚したナイスバディはピクピクと震えて
タプタプ揺れる乳房の先端の固いポッチを忙しく上下させている。

「いけっ、いっちまえっ、この淫乱っ」
ジュブジュブとおつゆをかき出すように上向きにした手は、
亀裂に指を3本入れてGスポットを激しく刺激した。
嫉妬と憧憬の混じった欲望に狂った院生は、
白い突起を指先で忙しくこすっていた。

「ひいっ、いっ、いっちゃう、いっちゃ…」
「くうっ、ふあっ、ああっ、いやっ、ああっ…」
ビクビク震える女体は突然真田に覆い被さって、
肉のかたまりを押しつけながら
快感の絶頂に突き上げられた快感にまみれて、
荒い吐息で苦しそうにあえいでいた。

「まだだ、まだいっちまえ」
快感の頂点にムリヤリ連れて行かれた美穂は
口角から汁気を垂らしながら、
三白眼であらぬ方向を見ていたが、
真田はまだ許さずに
太ももで締めつけられた手でアソコの亀裂を蹂躙し続けた。

「あひっ、やだっ、ひっ、またっ、はっ、ああっ」
「いやっ、いひっ、狂っちゃう、ひっ、だめ、ひいっ、えっ、ああっ…」
愛撫をやめない真田の手に美穂は
2段ロケットのように快感の加速度を増して、
また官能の世界にどっぷりつかって溺れかけている。

バスローブをヒジに掛けてほぼ全裸をさらす美人教授は
苦しそうにのけぞりながら、
緊張した柔らかい全身から汗を垂れ流してピクピク震えている。

「いけっ、淫乱教授っ」
柔らかい太ももに手首を固定されていたが、
指先だけは忙しくネットリした泉をかき回していた。
なんとか足を開かせると、
また包皮から顔を出した突起をきつく愛撫した。

「ひっ、ひいいっ、あ…、ぐっ…、ううっ、くううっ、ひっ、ひっ、ひっ」
一番感じる部分を乱暴に刺激された美人教授は
大げさにのけぞって、
四肢を緊張させて断末魔の悲鳴を上げる。
過呼吸のように懸命に酸素補給して身もだえした。

「…」
だらしなく足を広げて
全身を痙攣させる美人教授から離れた院生は、
立ち上がって火照った女体が官能にまみれた姿を見おろした。

「あ…、はっ、はあっ、もう、お願い、許して」
やっと息をつくことが出来た美穂は
半開きの目ですっくと立つ真田に秋波を送って、
怒りの肉欲にとらわれた暴君をぼんやり見ている。

「しゃぶれ…」
艶めかしい色気を立ち上らせる
しどけない女体に煽られた真田は、
ブリーフを脱ぎ捨てると
ヨダレでぬめった光を増したグロスリップの唇に熱い肉棒を押しつけた。

「ふああっ、ちゅっ、くちゅっ、にゅちゅっ、ちゅっ、くちゅっちゅっ…」
ギンギンにふくれあがった肉棒に恐れさえ感じた美穂は、
それを口に含んで懸命に舌を絡めた。

大学教授美穂 (68) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (66)駆け引き

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (66)駆け引き

「私は…、抱かれた…、後藤に…」
「私は…、喜びを…」

「やめてください、何で、そんなこと言うんですか」

真っ直ぐ見つめる真田を上目遣いに見る美穂は、
まぶしそうな顔で赤裸々な気持ちを吐露した。

うだつの上がらない万年助手に抱かれて、
喜びの表情を浮かべる美穂を想像した真田は
いたたまれなくなって声を荒げると、
無意識に美穂の告白をかき消そうとしていた。

「許して…、今、言っておかないと、私は…」
「ずっとあなたを、だまし続けることになる…」

「あなたに告白される前だけど…」
「あなたの気持ちを裏切ったことに、変わりないから…」
「だから、言ったの…」

無表情に見つめる真田の視線にゾクゾクしながら、
美穂は正直な気持ちを吐きだしていた。

「…」
美穂の言葉の意味を理解しても、
その言葉の裏に後藤に対する気持ちを感じて、
納得出来ない真田は、とりあえずいすを直して座ると、
残りのアイスコーヒーを一気飲みして、
ドンと大きな音を立ててマグカップをテーブルに置いた。

「…、嫌いになった?…」
「結婚の話…、無かったことにする?…」
静かな部屋にマグカップの鈍い思い音がして
緊張で身を固くした美穂は、
申し訳なさそうにつぶやいた。

後藤とのことを告白してしまった美穂だが、
やはり真田を失いたくなかった。
真田は何を言っていいかわからずに、
黙って美穂を見つめていた。

「さっきも言ったけど…」
「あなたがしたいときだけ、来ていいんだから…」
「結婚なんかに、縛られるコトはないのよ…」

無表情に見つめる真田に愛想を尽かされたと感じた美穂は、
悲しそうに笑いながら、
真田を失いたくない本心とは裏腹の言葉をつぶやいていた。

悲しい笑顔が目を細めた拍子に、涙が一粒こぼれた。

「…、何で泣くんですか?」
やっと口を開いた真田は、
平板な声を漏らしてじっと美穂を見つめた。

「泣いてないわ…」
目尻に小指を当てた美穂は顔を伏せた。
かすれた声は今にも泣き出しそうだった。

「何で泣くんですか?」
ゆっくり立ち上がった真田は、
うなだれる美穂の肩をつかんで引き上げ、美穂を見つめた。

「…、見ないでっ」
真田の意志のこもった目が迫ってきて、
美穂は思わず両手で顔を隠した。

「…、話はわかりました…、ボクを見てください」
後藤に美穂が抱かれたことは納得できないが、
それ以上に真田は美穂を手放したくなかった。

「教授を好きな気持ちは変わりません」
本心からそう言った真田は、美穂を抱きしめた。

「許してくれるの?…」
きつく抱きしめられた美穂は、
目尻から涙をこぼしながら、
かすれた声で聞いていた。

「許すも、許さないもないです…」
「それに教授は後藤さんにムリヤリ…、だったんでしょ」
真田は腕の中の温かい美穂のカラダを
手放したくないと痛切に感じていた。
真田は後藤を悪者にすることで
美穂のあやまちを飲み込もうとしていた。

「そうよ、私には今、あなただけよ…」
抱きしめられて真田の顔が見えない美穂は、
後藤の抱かれて官能の喜びを感じていた自分を
偽る罪悪感からなんとか逃れていた。

「だったら、問題ないです…」
抱きしめた手をゆるめて美穂の顔をのぞき込んだ真田は笑った。
しかしその笑顔にはかすかな翳りがあるのを美穂は見逃さなかった。

「ムリしないでね…、ホントにしたいときに、来てくれるだけでいいのよ」
その微妙な表情を真田の拒絶と受け取った美穂は、
甘える気持ちもあってスネたようにつぶやいた。

「じゃあ、させてください…」
後藤のことをムリヤリ飲み込んだ真田は、
スネる美穂にチョットだけムカついて
バスローブを乱暴にはだけた。

大学教授美穂 (67) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (65)不貞の告白

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大学教授美穂 (65)不貞の告白

「…、どうしたんですか?」
急に泣き出した美穂に
どうしていいかわからない真田だったが、
立ち上がると寄り添うようにして嗚咽に震える肩を抱いていた。

「ううっ、うんっ、うううっ」
優しく抱かれた美穂は
堰を切ったように泣き出して真田にすがっていた。
真田は美穂のカラダを受け止めて
震える背中を優しくさすっていた。

「あ、うっ、うんっ…、はあっ、ごめんね」
ひとしきり泣いてやっと落ち着いた美穂は、
ゆっくり顔を上げて真田の顔を見つめた。

「…、大丈夫ですか」
涙に濡れた顔にかすかに笑みを浮かべる美穂に、
少し安心した真田は無意識に聞いていた。

「うん…、座って…」
小指で目尻の涙を拭き取った美穂は懸命に笑顔を作り、
真田を押し返すと居ずまいを正して座り直した。
真田は言われた通りに美穂の対面に座った。

「黙って聞いて…、お願い…、」
緊張気味に見つめる美穂に
「はい…」
真田はまじめな顔でうなずいた。

「後藤のことだけど…」
「気の迷いとしか言いようがないんだけど…、私…」

後藤との関係を告白しようと決意した美穂だったが、
真っ直ぐに見つめる真田の目に言いよどんで
「お願い、後ろ向いて…」
顔を伏せるとまた絞り出すようなつらそうな声を漏らした。

「…、はい」
逆らう気のない真田は
立ち上がってイスを回すと美穂に背を向けた。

「ホントにどうかしてた…、着替えてる途中で」
「教授室に後藤が来て…、私、寝たフリしたの」
美穂は真田の背中を見つめて話し始めた。

「そしたら…、後藤は、私のカラダを…、弄び始めて…」
「それでも…、私…、寝たフリ、してた…」

言いながらあのときの興奮を思いだした美穂は、
バスローブ一枚のカラダを抱きしめるように
たわわな胸の下で組んだ手に力を入れて、
ナマ太ももをギュッとすりあわせた。

着替え?…、寝たふり?…。
後藤さんが?…、弄ぶ?…、美穂さんを?…。

真田は忠犬のように言われたままいすに座っていた。
背中をくすぐるような声を聞きながら、
その単語が意味することを
予想しながら理解したくなくて、
あるいは美穂が冗談だと言いだすんじゃないかと、
一縷の望みにすがっていた。

「後藤の…、イヤラらしい手が…」
「体中を這い回って…、」

そこまで言うと美穂は真田の背中を見つめた。
いすに座って背中を向ける真田は
さっきから全く動かずに黙って
美穂の告白を聞いていた。
美穂には心なしかその背中が震えている気がした。

「…後藤は、私の意識が、ないと思って…」
「イヤらしいコトを…、していた…」

美穂はもちろん自覚していなかったが、
自らの不貞を告白する露悪に
倒錯した興奮を感じたのか、
ギュッと力を入れた太ももの根本を潤ませていた。

「私…、抵抗できなくて…、それどころか、もっと…」
はじめは聞き取れるくらいの声だったが、
だんだん興奮してきた美穂の声は
真田の震える背中に響いていた。
その声には官能の響きさえ混じっていた。

「教授っ」
とうとうガマンしきれなくなった真田が
振り返って美穂を見つめた。
勢いよく立ち上がった真田に
美穂はビクッと震えたが、
上目遣いに見上げる目には淫靡な光がかすかに宿っていた。

大学教授美穂 (66) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (64)後藤のこと

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大学教授美穂 (64)後藤のこと

教授、って…、さっきは美穂って呼んでくれたのに、…。

教授と呼ばれた美穂はピクッと震えた。
なんだか突き放された気がして
よけいに気持ちが沈んでいった。

「どうぞ、ガムシロップいる?…」
氷をたっぷり入れた大きめのマグカップを
真田の前に置いた美穂は、
目線を合わせないようにして熱々のコーヒーを注いだ。

「いえ…、いただきます」
重苦しい雰囲気が息苦しくて、
きしむ音を立てながら氷が溶けていくのを
真田はじっと見つめていた。

「それで、なんでしたっけ?…」
真田は一口すすると、
自分の分を入れて目の前に座った美穂に
おそるおそる視線を向けた。

「…、あのね、その…」
自分から重苦しい空気を作ったコトに気付いてない美穂は、
真田の元気がなくなってよけいに言いだしにくくなっていた。

「何でも言ってください、覚悟は出来てます…」
逡巡する美穂に別れ話を切り出す雰囲気を感じた真田は、
まだつきあってもいないのに別れ話なんておかしいと思って、
カラ元気を奮って明るく聞いた。

「うん…、後藤のことなの」
覚悟という言葉がちょっと引っかかったが、
明るい笑顔に後押しされて
美穂はやっと本題を切り出すことが出来た。

「はい?…、あ、助手の後藤さんですか」
想定外の人の名前に真田は意外そうな顔をした。
しかし美穂に後藤が想いを寄せていることに
何となく気付いていた真田は、
緊張気味に美穂がその先を続けるのを待った。

「そう…、助手の後藤…」
真田の顔から明るい笑顔が消えて、
いたたまれない気持ちの美穂は
目を伏せてオウム返しに応えた。

「あの…、後藤さんと、つきあってるとか…」
少女のように心細げに佇む美穂が
かわいそうに感じた真田は、
場を和まそうとして冗談半分で言ったのだが、
言ったすぐ後にいわば恋敵である後藤を
冗談でも美穂とつきあってるなんて、
言わなきゃ良かったと後悔した。

「えっ…、どうして」
しかしそれをまともに受け取った美穂は
ビックリしたように顔を上げて、
落ち込み気味な真田を見つめた。

「いや…、あの、冗談です…、すいません…」
美穂の反応にドキマギした真田は、
美穂の真剣な顔をこわごわ見つめていた。
「つきあってないわ…、でも…」
真田の不安そうな視線をなんとか受けていた美穂は、
絞り出すような声で応えていた。

「そうですか…、でも…、なんですか?…」
つきあってないと言いきった美穂に安心した真田は、
やっと普通に笑って聞き返すことが出来た。

「あのね…、ゴメン、ゆるして…」
言いかけて真田の笑顔を見た美穂は、
いたたまれなくなってテーブルに顔を伏せると泣き出した。

大学教授美穂 (65) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (63)微妙な空気

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大学教授美穂 (63)微妙な空気

「なんですか…」
ご機嫌の真田はブリーフを引き上げると振り返った。

「ぷっ…、ズボンもはいて…」
パンツ一丁でニヤけた院生に
美穂は思わず吹き出していた。
「あ、そうですね…」
照れたように笑った院生は
急いでズボンに足を通した。

「それで、なんですか?…、美穂さん」
まだ上半身はだかのままで
着やせするしっかりした上半身を見せる真田は
美穂を促したが、
ウキウキしてつい軽口を漏らしていた。

「え…、あ、そうね…、喉渇かない?…、何か飲むでしょ…」
真田の明るい表情をチラ見した美穂は、
すぐに顔をそらしてシーツを巻いたまま
クローゼットからバスローブを出して羽織った。

「来て…」
やはり真田の顔が見られない美穂は、
背を向けたまま声をかけると寝室から出て行った。
急に沈んだ美穂を不審に思いながら
真田は後を付いていった。

「コーヒー、淹れるわね…」
ドイツ製のシステムキッチンでサイフォンを火にかけた美穂は、
しかし修羅場になるかもしれないと思って、
アイスコーヒーの準備をした。

「あの…、素晴らしいキッチンですね…」
「お料理なさるんですか?…」
美穂の表情が暗くなったのは、
美穂を名前で呼んだコトが原因だと思った真田は、
調子に乗りすぎたことを反省して、
丁寧な口調でお追従のようなことを言っていた。

「あ…、そうね、今日は材料無いから出来ないけど…」
「近いうちに作るわ、食べてね」
真田の口調が変わったのに、
気持ちが沈んでいることに気付いた美穂は、
なんとか笑顔を作って応えた。

「…、うれしいな、楽しみです」
美穂のムリした笑顔に、
真田は落ち込みそうな気持ちを
なんとか支えて明るく振る舞っていた。

「でも、あまりお料理は得意じゃないのよ」
「研究ばかりしてきた女だから…」
真田の気持ちが伝わってきて
ますます沈みがちな気持ちの美穂は、
つい否定的な言葉を口にしていた。

「そんなことないです」
「教授の料理だったら、何でもおいしいですよ…」
キッチン全体が沈鬱な空気で重苦しく感じた真田は、
カラ元気を振るった明るく応えた。
ただ美穂の名前を呼ぶことははばかれて、
他人行儀な呼び方をしてしまった。

大学教授美穂 (64) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (62)受諾

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大学教授美穂 (62)受諾

美穂は涙があふれる目でじっと真田を見つめていた。
真田が挑むような視線で美穂の目を見返していた。

この子…、本心から正直な気持ちを、話してる…。
そうよね、自分だけで子供を育てるなんて、私のワガママだわ…。
私ひとりで育てるより、父親がいた方が
子供は幸せに決まってる、…。

真田の子供を授かったコトを女の勘で信じていた美穂は、
真田の言葉を信じることにした。

「…、そうね、子供には父親が必要だわ」
視線をそらして表情をゆるめた美穂が横を向いて
自分に言い聞かせるようににつぶやいた。

「そうですよ…」
美穂の応えにホッとしたように笑った真田が優しい声を漏らした。

「わかったわ、あなたと結婚するわ」
ゆっくりと顔を上げた美穂は優しい笑みを浮かべて、真田を見つめた。

「…、はい」
やっと素直に応えてくれた美穂に、
真田は短く答えると美穂の柔らかい体を抱きしめた。

「あんっ…、ねえ、またするの?…、双子が出来ちゃうかもよ」
たくましい胸板で胸を押しつぶされた美穂は
また下半身がムズムズするのを感じて照れたように笑った。

「あ…、いえ、そんな…、は…、はははっ」
美穂の年上に見えないカワイイ照れた顔に、
思わず息を飲んで見つめた真田は
下半身が熱くなるのを感じながら、美穂から離れた。

「でも…」
これだけは、言わないと…、それで嫌われても、しょうがない、…。
離れた真田が下着を着るのを見ながらシーツをカラダに巻いた美穂は、
決意したような真剣な表情でつぶやいた。

大学教授美穂 (63) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (40)5回

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H2(ハル子とヒロ) (40)5回

「失礼します…」
風呂から上がったハル子は、バスタオルでヒロの体を拭いていた。

「だから、その言葉遣い、やめろよ…」
美しい裸体がかしづく淫靡な眺めにまんざらでもなかったが、変態医師の調教を思い起こさせる言葉遣いにヒロは反発していた。
「やめない…、ハル子はヒロの、愛の奴隷だから…」
色っぽい笑みを浮かべて見上げたハル子が、ダランとした息子をイジりだした。

「…、もう、一滴も出ないぞ、今日5回も…、したんだから」
艶めかしく息子をイジるハル子のエッチな笑顔に、表情をゆるませたヒロはふざけて軽口を叩いていた。
「なんでえ、…ハル子、3回しか…、してもらってないわ…、それに、こんなセクシーな美女、を目の前にして、この子、失礼だわ」
ハル子も楽しそうに笑いながらふざけると、ヒロの元気にならない息子をイジり倒していた。

「…1回はハル子が口で…、したんだろ…、うまそうに飲んでたじゃないか」
ダランとした息子に艶めかしく指を絡めてくるハル子に、昂奮しながらヒロが言い返すと
「うまそう、って…、あれ、苦いのよ…、人のこと、淫乱女みたいに…、そうだっ、あと1回は誰としたの?…」
脱力した息子を乳房のあいだにはさんで、パイズリをはじめたハル子は淫乱女と言って、しまったという顔を一瞬見せたが、すぐにヒロが浮気したような口調になって明るく笑った。

「…、あと1回は、クローゼットに隠れてた、ときだよ」
ヒロも淫乱女に反応したが、聞かなかったフリをすると、恥ずかしそうに告白した。
「それって、ノゾキ?…、私のセクシーな姿を見て、昂奮してたんだ…、ヒロの方が変態じゃん…、あ~あ、あと1回出来たのに…、自分でするなんて、もったいない…」
ヒロの答えに呆れたような顔で笑ったハル子は、柔らかい乳房をヒロの股間に押しつけていた。

「もったいない、って…、その発言の方が変態だよっ」
イジワルな目で見上げるハル子を抱え上げたヒロは、お尻に手を回して尻肉をもみほぐした。
「いやんっ…、インポのくせに、私を昂奮させたいの?」
お尻をまさぐられて、艶っぽい笑みを浮かべたハル子がシナを作って女体をすりつけていた。

「インポじゃないっ…、5回も出来るなんて絶倫だよっ、っていうか新記録だよっ」
インポと言われたヒロはムキになって言い返していた。湯気を上げる魅惑的な肉体を押しつけられて、息子は半立ちになっていた。
「…、あらあ、やっぱりインポね…、でも、こんなでも、かわいいわよ、ヒロのおちんちん…、そうだヒロ君のと似てるかもっ」
ムキになるヒロをカワイイと思ったハル子はまた半立ちになった息子をイジって、イタズラっぽく笑うと愛息子の息子と比べていた。

「あんな、子供のと一緒にするなよっ…、もう、怒った、もう1回、犯してやるっ」
からかうハル子に、よけいにムキになったヒロは半立ちの息子を懸命にシゴいていたが、それ以上固くならず、ハル子はそれを楽しそうに見ていた。

H2(ハル子とヒロ) (41) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (39)捨てないで

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H2(ハル子とヒロ) (39)捨てないで

「ヒロ…、キレイにして、あげる…」
…、ヒロ、…、ありがと…、好きよ…、ありがと、…、きれいに、するね…。
ひんやりした床で昂奮したカラダを冷ましたハル子は、グッタリしたヒロのカラダの下から抜け出すと、お乳をねだる子猫のようにヒロの股間に顔を埋めて、かわいくなった息子に舌を絡めた。

「…、ハル子…」
艶めかしい舌の愛撫に反応したヒロだったが、さすがに打ち止めで息子はダランとしたままだった。ヒロはハル子の柔らかい女体をぼんやり眺めていたが、まだ消えないボンテージの痕に内出血してるのを見て、ペロペロと舐めだした
「はあっ、ヒロ、気持ちいい…」
あんっ、ああっ、いいわ、ああっ…、ヒロ、やさしいのね、…。
ハル子は優しい舌使いに切なげに女体を震わせて官能的な声を漏らした。唾液が沁みるのも女の部分を刺激して、元気を取り戻した根本の縮れ毛に昂ぶった吐息を吹きかけていた。

「…、ヒロ…、お風呂、入る?…」
ああ、きもちい、い…、はあっ、いい…、でも、…。
ネットリと舌をはわせるヒロの愛撫で女体を震わせるハル子は、あそこからザーメン混じりのイヤらしい汁を垂らして、うわずった声でヒロを誘った。
「ああっ…」
息子を愛撫されてもう1回戦するのかと期待と不安を秘めていたヒロだったが、ハル子が息子から離れて安心したが、ちょっと残念な気もしていた。

「…、もう、ヒロだけなの…、捨てないでね」
ごめんね、こんな淫乱女で…、でも、ヒロ、なし、では…、もう、私、生きていけない…。
ピッとボタンを押してお風呂をセットしたハル子は、ヒロに抱きつくと甘えた声を漏らした。
「…、ああ」
温かい柔らかい肉体を押しつけられたヒロはハル子を見つめて、一瞬間を置いてから静かに応えた。

「でも…、こんな変態女、イヤだったら、言ってね…、覚悟は、出来てるから…」
こんなこと、言いたくないけど…、でも、私は…、変態の淫乱女、だから、…。
そのわずかな間に心がチクリと痛んだハル子は、悲しそうな笑顔でヒロを見つめた。
「…、しつこいっ、いい加減にしないと、怒るぞっ」
哀愁の漂う笑顔に、かすかに感じた迷いを振り払うようにヒロは怒鳴り声を上げると、ハル子の柔らかい体をきつく抱きしめた。

「声…、大きい…、ごめん…、でも、ね…」
…、ヒロ…、怒ってるよね…、そうよね…、許してくれない、よね、…。
夜中の風呂場に響くヒロの声を優しくとがめたハル子は、悲しい笑顔を浮かべたまま、かすかに開けた色っぽい唇から切なげな声を漏らした。
「…、もう、何にも言うな、いいなっ」
ハル子の潤んだ目をにらみつけたヒロは肉感的な女体をまさぐりながら、脳裏に浮ぶ変態医師に弄ばれるハル子の姿を懸命に消し去ろうとしていた。

「…お湯、たまったよ…」
やっぱり、怒ってる…、ムリ…、よね、でも、やっぱり、ヒロと…、いっしょに、いたい、…。
語気を強めるヒロに顔を伏せたハル子が湯船に目配せした。
「よし、入るぞ…」
ヒロは気合いを入れてハル子をお姫様ダッコして抱え上げたが、
「きゃっ…」
思ったより重いハル子にマッチョとは言えないヒロは足元をふらつかせた。落ちそうになったハル子は首にひしと抱きついていた。

「あぶね…」
ハル子をぎゅっと抱いたヒロが素になって声を漏らすと、
「ふふふっ…」
ハル子が楽しそうに笑った。ハル子の楽しそうな笑顔を見たヒロもうれしそうに笑って、ハル子を落とさないように慎重に湯船に足を入れた。

「…温かいね」
湯船のナカでもヒロにしがみついたハル子がうれしそうにつぶやくと
「うん、あったかい…」
ハル子のカラダを優しくなでていたヒロがウットリした顔でつぶやいた。

H2(ハル子とヒロ) (40) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (38)熱くほとばしる想い

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H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (38)熱くほとばしる想い

「…オレと、あの変態と、どっちがいいんだ」
今日4回も放出した息子はヒロの怒りを表すように怒張してそそり立っていた。乱暴な愛撫でもイヤらしい滴を漏らすあそこにそれをムリヤリねじ込んだヒロは、ハル子のかすかに眉をひそめた顔に涙滴を落としながらのぞき込んだ。

「あ、ああっ…、もちろん、ヒロ…、よ」
ヒロ、すき、ずっと、好きよ、あんっ…、忘れたことなんて、ない…、あ、はあっ、でも、あのひとに、調教、されて…、あんっ、私、あのころの…、あうっ、私じゃないの、…。
今日1日だけで何度もヒロの分身を受け入れた亀裂は、うれし涙のようにイヤらしい滴をあふれさせて、怒張したそれを受け入れた。乱暴に腰を振るヒロに背中が床に擦れてうっすら内出血していた。
「…、そうだっ、オレが一番だっ…、オレ以外の男に感じるのは、淫乱だっ」
モッチリした太ももを抱えたヒロは松葉崩しの体勢になって、股裂きするように乱暴に腰をぶつけ続けた。

「…淫乱、あ、ああっ、ごめん、あっ、ね…、くっ、ああっ、私、はあっ、淫乱だ、わ…」
淫乱…、そう、私は…、ああっ、もう、淫乱な…、はあっ、変態女だわ…、あんっ、はあっ、…でも、やっぱり、ヒロが…、あっ、いいのっ、もっと、…。
片足を抱え上げられたハル子は、横乳を床にすりつけながらあそこを衝く熱い肉棒にもだえて、湿った吐息を漏らしていた。
「イイんだろ、言えっ、オレが世界で一番だ、って」
息子を突き刺したまま、ハル子の腰を抱えたヒロは肉感的な女体を裏返しにすると、バックから激しく腰を振った。

「…ああっ、いいっ、いいわ、ああっ、ヒロが、はあっ、ああっ、世界一、ああっ、よ」
ああっ、ああっ、もちろん…、あんっ、ヒロが、ああっ、一番…、はあっ、ああっ、好き…、ああっ、あんっ、あんっ、世界一…、好き、ああっ、はあっ、…。
ズンズンと壊れるほど突かれたハル子は、頭を忙しく前後させて髪を艶めかしく乱していた。二人の股間が接合した部分からぬめった汁があふれてしぶきを飛ばし、お尻とヒロの股間の周りをビショビショにしていた。

「そうだっ、オレが一番だっ、もう二度とあの、変態に抱かれるなっ、いいかっ」
柔らかい腰肉に指を食い込ませて、掘削機のような勢いであそこを突きまくるヒロは、ヒザが床に擦れる痛みを無視して、全身から汗を吹き出して苦しげな吐息の音を響かせた。

「あっあっあっ…、私は、くっ、ああっ、ヒロの…、はあっ、モノ…、んっ、ああっ、よっ、ああっ…」
ああっ、ああっ、ああっ、もっと、ああっ、ヒロ、ああっ、はんっ、私を、ああっ、絶対に、ああっ、あああっ、離さ、あんっ、ああ、ないで、…。
息子が激しく出入りする勢いにあそこが壊れそうな気がしたが、ハル子は快感にのけぞりながら四肢を踏ん張ってヒロの勢いを受けとめていた。激しい挿入にたわわな乳房を激しく揺らして、全身の汗をにじませた柔肌をビリビリと震わせていた。

「…う、うおっ、出すぞっ、受け取れっ、くっ、ううっ…」
息子の熱い突きあげを感じたヒロは、めいっぱい腰を叩きつけると白濁の奔流でハル子の中を焦がした。

「あっ、ああっ、熱い、ああっ、ヒロ、いっぱい、あっ、熱いわ、はっ、いっぱいよ、ヒロ…」
ああっ、あんっ、おっきいい、よ、ああっ、あっ、熱い、ああっ、ああんっ、はあっ、ああっ、いっぱい、ああっ、いいっ、幸せ、ああっ、よっ、ヒロ、ああっ、好き、ああっ、はああっ、、…。
発射寸前にめいっぱいふくれあがった肉棒にナカの粘膜が張り裂けそうな錯覚を覚えたハル子は、熱い粘液でナカを満たされて全身を震わせると、倒れ込んでくるヒロのカラダに押しつぶされて風呂場の床に突っ伏すと、床の冷たさに火照った体を冷やされていた。

H2(ハル子とヒロ) (39) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (37)啼いて血を吐く

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (37)啼いて血を吐く

「あんっ…、ヒロ…、痛いよ」
あ、ああっ、だめ、あんっ、はあ、…。
充血した花びらの中心部をグチュグチュとかきまぜられたハル子は、痛みと快感を同時に受けてもだえながら切なげな声を漏らした。

「…アイツの毒液を出すんだから、ガマンしろ」
ハル子の切なげに顔を見ないヒロは、あそこにシャワーを浴びせてザーメンをかきだしていた。

「…、全部、出た?…」
アソコの中を指で散々かき回してハル子をもだえさせたヒロが顔を上げた。やはり無表情でハル子を見つめた。
「…、たぶん」
ヒロの固い表情から目をそらしそうになったハル子だったが、なんとかその強い視線を受けて応えると、ヒロのやせているがたくましいカラダに抱きついてきた。

「…もう、あんなの…、いやだ」
形のいい巨乳を押しつぶして、ハル子の柔らかい体をきつく抱きしめたヒロの体が震えていた。
「…、ごめんね」
ああ、ヒロ…、許して、くれるの?…、こんな、汚らしい、私を、…。
アゴを突き上げたハル子はヒロの声に苦しそうに応えた。きつく抱きしめられたカラダが熱かった。震えるヒロの背中をハル子はやさしくさすっていた。

「お願いだから…、もう、あんなヤツと…、しないでくれ…」
どうしようもない怒りがそうさせるのか、ヒロはハル子のカラダを壊してしまいそうなほどきつく抱きしめていた。切ないつぶやきは嗚咽混じりにかすれて聞こえた。
「…、ごめん…、ね…、ヒロ」
ああ…、ゴメンね…、許して、ヒロ、…。
たわわな乳房が醜く押しつぶされて背骨がギリギリ鳴るほど抱きしめられたハル子は、目尻から大きな涙をこぼすと、息ができない苦しさに紛れて消え入りそうな声を漏らした。

「気持ちよかったんだろっ」
謝るばかりのハル子に突然全身を燃やし尽くすような怒りがこみ上げてきて、体を離してハル子の肩をつかんだヒロは乱暴にハル子のカラダをゆすった。涙が止まらないまま怒りに震える目でにらむと血を吐くようなかすれ気味の声を浴びせた。
「…、気持ちよかった、わ」
…、気持ち、いい?…、そう、気持ち、よかったの…、私、あんなこと、されて、感じる…、変態なの、あのひとの、奴隷、なの…。
怒髪天を衝くような怒りの形相で涙をこぼすヒロに、かえって冷静になって無表情に見返したハル子は、かすかに笑みさえ浮かべて応えた。

「…、この、淫乱女…、こうされたら、気持ちいいんだろっ」
ハル子を風呂場の床に押し倒したヒロは、変態医師がしたように乳房を乱暴に握りしめると、絞りあげた先端から突き出た乳首を乱暴に吸った。
「あうっ…、気持ち、いいわ…」
ゴメン、ヒロ…、痛い…、でも、気持ち、いい…、私、変態でしょ…、ゴメンね、ヒロ、…。
乳房に食い込む指の苦痛に顔をしかめたハル子は、しかし穏やかな声で応えた。背中をつけた床の冷たさが凍みてきた。

「…ここもか、こうしてイジられたら、気持ちいいのか」
涙をあふれさせながら怒りに満ちた声を吐きかけると、乱暴にあそこをイジリ倒した。
「くっ、…き、気持ち、いいわ」
あうっ、くっ、ううっ…、ああ、好きに、して…、はあ、ヒロの、いいように、ああ…、して、いいよ、…。
あそこを壊そうな勢いでグチャグチャとイジられるハル子は、痛みに閉じそうになる足を懸命に開いて、ヒロの乱暴な愛撫を受けとめていた。

H2(ハル子とヒロ) (38) につづく
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H2(ハル子とヒロ) (36)狂騒のあと

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (36)狂騒のあと

「…、あいつは?…」
黒ストラップのボンテージで女体を無残に引き絞られたハル子に、クローゼットから出てきたヒロが無表情で聞いた。

「病院…、夜勤だから、帰ってこないわ…」
あ…、やっぱり、怒ってるのね…、しょうがないよね…、私は、浣腸されて、しかもそれを見られて、喜ぶ、汚らしい女…、になったんだから、…。
ヒロの冷たい表情でみつめられて泣くのを忘れたハル子は、ヒロに見放されたと思い込んで、ヒロとの訣別を覚悟していた。
「…、チビヒロは?…」
ヒロは相変わらず感情のない顔で聞いた。

「寝てる…」
ゴメンね、ヒロ…、でも、もう…、どうしようもないの、…。
抑揚のない声に悲しくなってきたハル子は、ヒロの顔で見られなくてうつむいて応えた。
「こい…」
ヒロはハル子の手をつかむと乱暴に引っ張っていた。

「まって…、ヒロ、どこ行くの?…」
やだ、この格好で…、ああっ、見られちゃうのね、イヤラシ目で…、ああ、恥ずかしい…、あれ、でも…、ヒロだって、ハダカ、…。
屈辱的な奴隷姿で外に連れ出されると思ったハル子は、羞恥心で女体を熱くしてM奴隷の血を泡立たせたが、服を着てないヒロが外に行くはずがないことに気づくと、おとなしく後を付いていった。

「…なんだこれ、どうやって、外すんだ」
ヒロは階下におりて風呂場にハル子を連れ込んだ。脱衣所にハル子を立たせて無表情に見つめると、肉感的な女体を引き絞る黒ストラップを外そうとして、あちこちを引っ張った。
「あんっ、まって、じぶんでするから…」
乱暴にストラップを引っ張るヒロにさらに女体を引き絞られて、どMの本性を昂ぶらせたハル子だったが、ヒロの手を優しく押さえると自らを拘束していたストラップのボンテージを外した。

「…来いよ」
全身のナマ肌にストラップの痕を痛々しく残したハル子を乱暴に引っ張ったヒロは、シャワーを出すと温度を確かめてから、ハル子に浴びせた。
「あんっ…、ヒロ…、どうして?…」
温かいお湯が締め付けられて内出血した肌に沁みた。ヒロは無表情にハル子にシャワーを当て続けて全身を濡らした。ヒロの気持ちがわからなくて問いかけたハル子だったが、ヒロの固い表情が辛くて顔を伏せてお湯に打たれていた。

「…座って、足、広げろ」
感情を抑えた声でヒロが命令すると、ハル子はどMの血を騒がせて女体を熱くしたが、顔伏せたまま腰を下ろし、M時開脚してぬめり気をまとって充血したあそこを開帳した。
「…、キレイにしてやる」
ヒロは無残に荒らされたあそこを見つめてつぶやいた。

「え…」
あんっ…、ヒロ、なにするの?…。
冷たい言葉にハル子はドキッとしてアソコをヒクヒクと震わせた。ヒロは変態医師のザーメンでぬかるんだ亀裂にシャワーをあてると、指でグチュグチュとかき回した。

H2(ハル子とヒロ) (37) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (35)どM奴隷の見せ場

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (35)どM奴隷の見せ場

「はあ、よくガマンしましたね…、ほめてあげます、ココでしなさい」
興奮した吐息を吐きながらティッシュでしぼんだ息子の滴を拭き取った変態医師は、下腹の激痛にもだえるハル子にサディステックな笑いを浮かべて冷たく命令すると、ベッドの下からビニールプールを引き出した。

「…お、お願い、しま、す…、お、トイレに、行かせて、ください」
くっ、苦しい…、恥ずかしい…、ああっ、いやっ、でも、ああっ、見て欲しい…、恥ずかしい、けど…、はしたない、ハル子を、見て欲しい…。ヒロ…、私は、恥ずかしい、姿を見られて…、欲情する…、変態なの…。

限界に近い便意をガマンして懸命に菊門に力を入れるハル子は、黒ストラップで緊縛され醜く引き絞られた肉体をブルブル震わせて汗を垂れ流しながら、どMな性根を隠して無慈悲なサド変態医師に懇願していた。

クローゼットに隠れたヒロは放出でグッタリして、スキマから二人の様子をぼんやり見ていた。

「…早くしなさい、ほら、見ててあげるから…」
ハル子が見られて昂奮するのを知っている変態医師は、陰湿な笑いを浮かべながらハル子を抱え上げるとビニールプールにしゃがませた。
「ほら…、遠慮しなくて、いいですよ…」
ガクガクと震えて便意に耐えるハル子に加虐心を昂ぶらせた変態医師は、お尻のアナをもみほぐした。

「あっ、だめっ、出ちゃうっ、いやっ、出ちゃうっ…、見ないでえっ」
いやっ、ああっ、うっ…、はあっ…、ああっ、いや、恥ずかしい姿を、見られている、恥ずかしい音を、聞かれている…、恥ずかしい…、でも、カラダが熱い…。

変態医師の指で菊門を広げられたハル子は、恥ずかしい破裂音を響かせて半固形物を噴出した。異臭が漂う中でしゃがみ込んだハル子は、恥辱にまみれて涙をこぼす切なげな表情に、苦痛から開放された快感で、かすかに妖しい笑みを漂わせていた。

「たくさん出ましたね…、変態のメスブタらしくて、いいですよ…、私は夜勤で、病院に戻ります…、きちんと片付けておきなさい…、戸締まりを、ちゃんとするのですよ」
変態医師はハル子の恥ずかしい痴態を見届けるとすぐに着衣した。ハル子の後ろ手の拘束を外すと、何もなかったような普通の冷たい口調で命令してさっさと寝室を出て行った。

「うっ、ううっ、うっ、ううっ…」
変態暴君が去った静寂の中、ハル子は泣きながらビニールプールの汚物を片付けた。

「…、見てたでしょ…、うっ、んっ、これが、ううっ…、今の私、なの…」
お尻のアナや体に付着した汚物をキレイに拭き取ると、ハル子は黒ストラップのボンテージを付けたままクローゼットを開けた。ぼんやりした視線を向けるヒロに、涙で濡れたすがるような目を向けていた。

H2(ハル子とヒロ) (36) につづく
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H2(ハル子とヒロ) (34)二連射

ろま中男3 作品リスト
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H2(ハル子とヒロ) (34)二連射

「あっ、あ、ああっ、あっ…」
ああっ、おなかが、痛い…、お尻のアナが、ヒクヒクして…、漏れそう、…。でも、気持ちいい…、ヒロ、見て、る?…、私は、浣腸されて、もだえる…、変態なの…。

ベッドに寝た変態医師にお尻をむけて人並の息子がそそり立つ股間またがったハル子は、黒ストラップで縛められて汗のにじんだカラダを上下に揺らし、新鮮な艶めかしい肉を波立たせてかすれたあえぎ声を漏らしていた。

「…いいっ、はあっ、もっとですっ…、はっ…、モラしたらっ、はあっ、お仕置きですっ」
柔らかい曲線を描くお尻のワレメの奥にネットリした汁をまぶされた息子が出入りするのを、湿った息にまみれてウットリして眺める変態医師は、サディステックに笑うとお尻をスパンキングしてハデに音を立てた。

「ひっ…、はいっ、ああっ、あっ、ああっ…」
あうっ…、ああっ、漏れそう…、だめ…、それだけは…、でも、ヒロには、全部、見て欲しい…、でも、恥ずかしい…。ああっ…、もう…、ガマン出来ない…。ああっ、おかしくなっちゃう…。

お尻を折檻されたハル子は、大げさにのけぞって全身から汗のしぶきを飛ばしたが、後ろ手に縛られた手をアヒルのように振ってお尻の上下を続けて、下腹を暴れ回る恥ずかしい音が耳の中で響くのを意識ながら鈍痛に耐えていた。

ハル子…、ああっ、ハル子、…。
クローゼットに隠れたヒロはハル子の切ない表情ともだえる淫らな姿を、涙でぐしゃぐしゃの目で凝視しながら息子をガシガシとこすっていた。

「おっ、ああっ、出ますっ…、う、出る、う、うんっ…」
前触れもなく突然甲高い声を上げた変態医師は、やせた体を緊張させて熱いほとばしりをハル子のナカに噴出した。

「…あっ、ああん、ああっ、はあっ…」
ああっ…、熱い…、ああっ、苦しい、はあっ、漏れちゃう…、だめっ…、漏らしちゃ…。でも、もう、ガマン…、出来ない…、ああっ、いやあ…、だ、めえ…。

膣を熱く焦がす粘液に拘束された肉体を切なげによがらせるハル子は、しばらくお尻の上下を続けたが、変態医師の息子が小さくなると、下腹部の鈍い痛みにガクガク震えながら腰を上げた。すでに元気を無くした息子が抜け出して小さく口を開けた亀裂から白い粘液が垂れて、変態医師の股間に垂れていた。

「ご、主人様、お願い、します…、おトイレに…、行か、せて、ください…」
ああっ、くっ、苦しい…、だめえ、漏れちゃう…、いや、恥ずかしい…、ああっ、ヒロ、見てる、見てるでしょ…、くうっ、いやっ、はうっ、ううっ…。
アヒルのような格好でお尻のアナをヒクヒクさせたハル子は、ブルブル震えて全身からアブラ汗を垂らしながら、変態夫にトイレの許可を求めて哀願していた。

ハル子っ、…、ううっ、はうっ、ううっ…。
ハル子の痴態を見届けたヒロも絶頂に達して、強く握ったサオの先端から熱いほとばしりを吹き出した。涙と白濁した液を垂らしたヒロは、しばらく呆然としてしぼんでいく息子を握っていた。

H2(ハル子とヒロ) (35) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (33)むせび泣く

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (33)むせび泣く

「…じゃあ、今度は私を、気持ちよくしなさい」
黒いストラップのボンテージで拘束されたハル子に、太い注射器で希釈したグリセリン液を注ぎ込んだ変態医師は、満足そうに笑ってさっきまで注射器を中心部に差し込まれていたスベスベしたお尻に、ヘビのような冷たい目で好色な視線を向けると、ベッドに仰向けになってM奴隷に奉仕を命令した。

「…ご主人様、失礼します」
大の字に寝た変態医師の足の間に、後ろ手に拘束されたハル子は締め上げられてイヤらしい汁を垂らす股間を、クローゼットに隠れたヒロに見せつけるようにお尻を高々とあげて、変態医師のやせた体に舌を這わせた。

「おっ、いいですね、…」
むだ毛の生えた乳首をプックリツヤツヤの唇から出したカワイイ舌で刺激された変態医師は、やせた体を緊張させて快感にもだえた。
「…」
恥ずかしい、でも、ヒロ、見て…、イヤらしい、私を、見て…。
チュウチュウと乳首を吸ったハル子は、口にたまった唾液を塗りつけるようにやせた体に舌を滑らせた。あばらが浮き出したワキ腹をピンクの舌で刺激していると下腹からはしたない音が聞こえてきて、ハル子は恥ずかしそう頬を染めた。

なんで、そんなコトするんだ…、あそこが、濡れてる…、ハル子、うれしいのか…、そんなヤツの、言いなりになって、気持ちよく、なってるのかっ…。
クローゼットに隠れてハル子の痴態をのぞくヒロは、はしたなくつきあげたお尻の間を引き絞るストラップがネットリした液で濡れて鈍く光るのを見て、こみ上げる怒りで歯ぎしりしながら無意識に先端をネットリ濡らした息子を握っていた。

「…そろそろ、効いてきたようですね…、したいですか?」
美人妻のお腹が恥ずかしい音を立てるのを聞いた変態医師は、ネットリした笑いを浮かべてハル子を見た。
「…、ご主人様…、お願いします、おトイレに…、行かせてください」
下半身を突き上げる鈍い痛みを耐えて舌を這わすハル子は、美しい顔をわずかにゆがめて淫靡な雰囲気を漂わせながら、変態夫に恥ずかしいお願いをした。

「私をイカせたら、行かせてあげます」
爬虫類系の冷たい笑みを浮かべる変態医師が本番でイカせろと命令すると
「ご主人様…、お願いします」
後ろ手に拘束されたハル子はアヒルのような格好で、よちよちと変態医師にお尻を向けた。

ハル子…、オレの…、ううっ…、ハル子…。
ヒロは好きな女を弄ばれる屈辱で押しつぶされそうな気持ちを抱えながら、好きな女を奪い取ることも出来ない無力な自分に歯ぎしりしていた。

「…早くしないと、モレて、しまいますよ」
変態夫が股間を引き絞るストラップを外して、イヤらしい滴にまみれて濡れ濡れの股間をさらけ出すと、ハル子はその格好で変態医師にお尻を向けたまま、人並みの息子がそそり立つ股間にまたがった。

「あっ、ああっ、あっ、あっ、はっ、あ…」
…あっ、痛いっ…、見て、ヒロ…、ヒロに見られて、感じてる、恥ずかしい、私を…、見て…。
メスの本能をさらけ出して艶めかしくもだえる美人妻が股間にまたがる淫らな姿に、加虐心を昂ぶらせたサド変態医師がネットリした汁を垂らす亀裂に息子をあてがうと、下半身を突き上げる便意に耐えながらハル子はゆっくり腰を下ろした。亀裂を広げてネットリした汁をあふれさせるハル子は、ヒロが見ているのを意識してますますメスの本性を熱くしてもだえた。

やめてくれ…、はっ、…、そんなヤツに…。
湿った吐息を漏らしながら変態医師の腰の上で妖しく腰を振って乱れる、黒ストラップの幾何学模様で引き絞られた肉感的な女体を見つめて、ヒロはボロボロ泣きながら息子をガシガシとコスッていた。

なんで…、ハル子…、ううっ…。
悔しくて悲しくて体が張り裂けそうなほど怒りでふくれあがった気持ちを抱えたヒロは、涙で顔をグシャグシャにしながら、ハル子の悲しそうな目が見つめている気がして、出て行くことも出来ずに、熱く昂ぶった息子をコスり続けた。

H2(ハル子とヒロ) (34) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (32)変わってしまったハル子

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (32)変わってしまったハル子

「…ハル子は、ホントに、この格好が似合いますね」
黒ストラップの拘束ボンテージでハル子の裸体にギリギリと締め上げた変態医師は、柔肌に食い込む黒い幾何学模様を満足そうに眺めていた。

「…、ありがとう、ございます、ご主人様」
肉感的な美しい曲線を描くナイスバディを柔肌に食い込むストラップで醜くゆがめられたハル子が、丁寧にお辞儀して穴あきブラから飛び出したたっぷりした乳房を胸からぶら下げていた。パンティの上からきつく締め付けられた拘束ストラップを、あそこはイヤらしい汁を垂らして濡らしていた。

なんで、そんなヤツの言うこと、聞くんだ…、やめてくれ…。
ハル子の板に付いた奴隷ぶりが悔しくて、そんな風にハル子を変えた変態医師が憎くて、ヒロはしかし歯を食いしばってガマンしていた。体育座りした自分をきつく抱きしめ、爆発しそうな想いを押さえ込んだヒロは、涙でにじんだ目を見開いて二人を見つめていた。

ヒロ、よく見ててね…、これが、私なの…。
クローゼットから見つめるヒロの視線を意識して、悲しそうな表情を一瞬浮かべたハル子は、ベッドに上半身を預けて両手を背中に回すと、お尻を変態医師に突き出した。
「…ちゃんと、言いなさい…、何がして欲しい」
黒いストラップが食い込む尻肉をなでながら、陰湿な笑いを浮かべた変態医師は、ハル子の腕を拘束しながら、ハル子にはしたないおねだりをうながした。

「…、ご主人様…、お尻で感じる、恥ずかしいハル子に…、浣腸してください…、お願いします」
ごめんね…、ヒロ…、私はこんな変態女なの…、軽蔑するでしょ…。
ヒロに聞かせるつもりで、変態医師に仕込まれた恥ずかしいセリフをハル子はつぶやいていた。突きだしたお尻のワレメに食い込む黒いストラップは、パンティからあふれるイヤらしい滴をまとって鈍く光を放っていた。

「…おや、今日はずいぶん、昂奮してますね…、浣腸されるのが、そんなにうれしいですか?」
希釈したグリセリン液を太い注射で吸入する変態医師は、ハル子の股間が漏らすイヤらしい汁にうれしそうな声を漏らすと、パンティを引き絞ってあそこの部分にはさみを入れた。ヒロの視線を意識したハル子は、拘束された柔らかい女体を熱くしてアソコから熱い滴を溢れさせていた。

「ひっ…、ご主人様…、はあっ、お願いします」
拘束されてベッドに突っ伏したハル子は、尻肉に当たったハサミの冷たい感触におびえた声を漏らしたが、変態医師の指で菊門をもみほぐされると、湿った吐息混じりに浣腸をおねだりした。
「…いいです、入れてあげます」
陰湿な笑いを浮かべてお尻のワレメの食い込むストラップをよけた変態医師は、シワの寄ったアナを指先で弄んでから、冷たい注射器の先端を突き刺してゆっくりと浣腸液を注ぎ込んだ。

やめろっ、やめてくれっ、…。
ハル子は冷たい液がカラダに侵入する感覚にブルッと震えたが、直腸を満たす液にうっすらと淫靡な笑みを浮かべた。倒錯した変態行為にウットリした色っぽい表情を浮かべるハル子に、涙が止まらないヒロはどうにもやりきれない怒りに震えながら、息子を熱く固くして先端をカウパーな汁で濡らしていた。

H2(ハル子とヒロ) (33) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (31)ご主人様とM奴隷

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H2(ハル子とヒロ) (31)ご主人様とM奴隷

ハル子、…、そんなヤツに…。
変態医師の息子をお口で奉仕するハル子の姿を、クローゼットに隠れたヒロは戦慄とおぞましさに身震いして見つめたが、従順に奉仕するハル子にだんだん腹が立ってきて、怒りで熱くなるカラダを震わせていた。

お願い…、見てて…、出てきちゃ、ダメ…。
夫の息子にお口の奉仕を続けるハル子は、クローゼットに隠れるヒロに悲しそうな目を向けた。飛び出して変態医師をぶん殴ってやりたいヒロだったが、悲しい美しさを漂わせたハル子の目に浮かんだ懸命な訴えが伝わってきて、憤怒で破裂しそうな若いカラダをなんとか押さえていた。

「…脱ぎなさい」
ハル子の艶めかしい奉仕に満足したご主人様は、あるいはこのまま発射するのがもったいなかったのか、固くなった息子を色っぽい唇で愛撫するハル子を引きはがして命令した。
「はい…、失礼します…」
スルスルと服を脱ぎはじめたハル子は、ヒロに見られているのを意識して下半身を熱くしていた。下着姿の若い人妻は背中に手を回してブラを外した。

「立ってますね…、おねだりしなさい」
スベスベたっぷりのみごとな乳房の中心で屹立した乳首をねめつけるように見て、変態医師はイヤらしい声を漏らした。
「…、ご主人様、はしたないハル子の乳首を、しゃぶってください」
ダランと下げた手に外したブラを持つハル子は、頬を染めて胸を突き出すと変態医師に仕込まれたおねだりのセリフを口にした。

「…いいでしょう、しゃぶって、あげます」
ニンマリと陰湿な笑みを浮かべた変態医師は、乱暴に乳房を握って突きだした乳首をしゃぶりはじめた。
「いたっ…、あっ、ああっ…」
醜くゆがめられた乳房に苦しそうな表情見せたハル子は、乳房を舌で転がされて切なそうな声を漏らした。

ちくしょう…、そんな、顔…、するなよ…。
ハル子に冷たく命令する変態医師にこみ上げる怒りを必死に押さえるヒロだったが、苦しそうなハル子が切なげにもだえる妖艶な表情に、知らずに息子を固くしていた。

「…最近してませんから、今日は浣腸しましょう、準備しなさい」
ハル子の乳房をツバだらけにした変態医師は、ドクター気取りでえらそうに命令した。
「かしこまりました…」
うやうやしく一礼して変態医師と自分の服を片付けたハル子は、クローゼットを開けて例の引き出しを開けた。

「(そこで、見ててね…、絶対、出てきちゃダメ…、絶対よ)…」
浣腸器具一式を取り出したハル子は、闇の中で怒りに震えてギラギラした視線を向けるヒロに、そっとつぶやいて静かにクローゼットを閉めた。

「…うっ、…」
強い意志のこもった視線で見つめるハル子の悲しい気持ちに圧倒されたヒロは、また暗くなったクローゼットの中で泣いている自分に気づいた。いとおしいハル子の愁いを帯びた表情が目に焼き付いて身動きできないヒロは、無力な自分のふがいなさがつらくて悲しかった。
「くっ…」
目の前で変態に弄ばれるハル子を見るだけで何も出来ないヒロは、せめて泣き声が漏れないようにガマンするしかできなくて、悔しさで体を震わせていた。

H2(ハル子とヒロ) (32) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (30)ご主人様のご帰宅

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (30)ご主人様のご帰宅

「ヒロ…、起きて…、早くっ」
ヒロはハル子に揺り起こされて、寝ぼけまなこでニンマリ笑って抱きついていた。

「夫が帰ってきたの、早く隠れて…」
ハル子は寝ぼけたヒロに女体をまさぐられていたが、切迫した表情でニヤケ面のヒロを急かしていた。
「早く、これもって…、この中に、隠れてて…」
全裸のヒロを抱き起こしたハル子は、毛布をヒロのカラダに巻くと、服と靴を持たせてクローゼットの奥に隠れるように言った。

「…」
まだ状況の飲み込めないヒロだったが、まわりが暗くなっていることだけはわかった。酔っぱらってずいぶん寝てしまったらしい。暗いクローゼットで腰を落ち着けたヒロは、スキマから寝室の様子をうかがっていた。
「…、お食事…、よろしいんですか?…」
静かな寝室でハル子の声が遠くに聞こえた。階段を上がる音がしてハル子と変態医師が寝室に入ってきた。変態医師はやせて神経質な印象だった。

「…、今日は、なんだか…、いつもと違いますね…」
口調は丁寧だが冷たい感じだった。陰湿そうな目で変態医師はハル子の魅惑的な肉体にイヤらしい視線を絡めていた。

「そんな…」
ハル子はクローゼットに隠れるヒロが見つからないか気が気じゃなくて、でもどうしようもなくて変態医師の上着を脱がせると、ネクタイを外していた。
「そんな、とはなんですか?…、いつも言葉遣いはちゃんとするように、教えているでしょう」
ハル子がかいがいしく服を脱がせるのを、当たり前のようにただ見て突っ立った変態医師は冷たくつぶやいた。

「申し訳ございません…」
脱がせた上着を抱えたハル子が、大げさに頭をさげた。
「…まったく、いつまで経ってもバカな女ですね」
なじるような口調で変態医師は妻の柔らかそうな女体を見下ろしていた。

「…エッチな臭いがします」
シャツのボタンを外すハル子の頭に顔を寄せた変態医師は、陰湿な声を漏らした。
「…」
ハル子は何も言えずに、シャツを脱がすと夫の股間にしゃがんでベルトを外しはじめた。

「ご挨拶しなさい」
ズボンをおろすとふくらんだブリーフが現れて、ハル子はそれもおろした。
「…、失礼します」
半立ちで半ムケ状態のそれに、かすかにアンモニアの臭いを感じながらハル子は口に含んだ。

「…い、いいですよ、今日は、どんな風にかわいがって、欲しいですか?」
お口の愛撫にうわずった声をあげた変態医師は、若妻を倒錯した性技で弄ぶ妄想を浮かべて、人並みの息子を固くしていた。

H2(ハル子とヒロ) (31) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (29)最愛のヒロ

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (29)最愛のヒロ

「…ヒロ、寝ちゃったの?…」
ぐったりしたカラダに押しつぶされされて苦しそうなハル子は、顔の横でいびきをかくヒロに声をかけたが返事がないので、何とかどけて起き上がった。息子もオネムのようで濡れたあそこからするりと抜けた。

「…、大丈夫そう」
急性アルコール中毒が心配だったが、元ナースの経験でその心配が無いことを確認したハル子は、のんきにいびきをかくヒロに苦笑した。
「…、私も寝ちゃおっ」
毛布を出してヒロにかけると照れ笑いを浮かべたハル子は自分も入ってヒロに抱きついた。中途半端な状態で中断されて火照った女体を押しつけたハル子は、大きないびきをかいてゆっくりと上下する背中をさすりながら、ヒロの寝顔を眺めてうれしそうに笑っていた。

「…、あっ、ヒロ君」
中学生の頃からずいぶんたくましくなったヒロのカラダを感じながら、ウトウトしだしたハル子だったが、昼寝させたチビヒロを思い出すと名残惜しそうにヒロから離れて、クローゼットから下着を出した。
「あ…、あんっ…」
生殺し状態の女体に下着を着けるハル子は、乳首が固くなって張った乳房をブラに押し込んで切なげな声を上げたが、いびきをかき続けるヒロに目をやってかすかに笑みを浮かべるとパンティを引きあげた。

「…あっ、ママだっ、どこいってたの?」
服を着て階下に下りると昼寝から目を覚ましたチビヒロが、ハル子を見て半ベソをかきながら抱きついてきた。
「…、ごめんね、ヒロ君…、ママ、どこにも行かないから、大丈夫だよ…」
息子はハル子に抱きつくと、乳房に顔を埋めてぐずり出した。ハル子はチビヒロを優しくなでながら、我が子をいとおしく見守った。しかし中途半端に刺激された女体は、張った乳房を小さな手で刺激されて、女の部分を昂ぶらせていた。

「…ママあっ、どこにもいっちゃ、ヤダよおっ」
悪い夢でも見たのか、チビヒロはなかなかぐずるのをやめなかった。
「ママ、ココにいるよ…、ヒロ君、赤ちゃんみたいだよ…、もう、お兄ちゃんなんだか、泣いてたら、おかしいぞ」
愛息子を優しく抱いたハル子は息子の手だとわかっていても、女体をまさぐられて女の本性が熱くなるのを押さえらずに、替えたばかりのパンティにはしたないシミを作っていた。

「…うん、ボク、もう、おにいちゃんだよ」
チビヒロは顔を上げて涙で濡れた目でハル子を見上げた。
「うん、ヒロ君、エライね…、晩ご飯のお買い物、いっしょに行ってくれる?」
ハル子はじっと見つめる目を濡らす涙を優しく拭き取った。

「うん、いくっ」
チビヒロはお出かけできるのがうれしいのか、笑顔を輝かせてハル子の胸に顔をすりつけてきた。
「…じゃあ、準備するから…、ヒロ君、ジュース飲んで、待っててね」
息子の愛撫でまた女の部分を昂ぶらせたハル子だったが、冷蔵庫からジュースを出してコップに注ぐと、チビヒロはキッチンテーブルのイスによじ登って、おとなしくジュースを飲み出した。

H2(ハル子とヒロ) (30) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (28)酔っぱらい

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (28)酔っぱらい

「…、なんだ、おまえ…、オレが…、いいって言うまで…、出てくるんじゃ、ありませんっ」
股間でそそり立つ息子をヤブにらみしたヒロは、サオを握ると鼻息を荒くして鈴口にイチャモンをつけてからんでいた。

「ヒロ…、どうしたの?」
ビールを持ってきたハル子は、息子を握ってうつむくヒロに不思議そうに声をかけた。
「んっ…、いやね…、このバカ息子、礼儀知らずだから…、説教してたんだ…、女の人の前で、気安く顔、出すな、ってね」
赤い顔をゆるませてだらしない笑顔を見せたヒロは、ピシャッとオデコを叩くと、ジットリした目でハル子の半裸体を見つめた。

「ヒロ…、ひょっとして、お酒、弱かった?…、大丈夫?…、お水持ってこようか?…」
サイドテーブルにビールを置いたハル子は、ヒロの横に座って心配そうに見つめた。
「いやあっ、…心配っご無用っ…、拙者は、酔ってませんで、ござるっ…、それより、ハル子さんの、娘さんは、行儀が良くて…、結構ですな…、どれどれ」
完全に酔っぱらったヒロは、ニヤケながらハル子の肉感的なカラダにイヤらしい視線を絡めていたが、ハル子に抱きついて股間に手を入れるとあそこをいじりだした。

「あんっ…、ヒロ…、ホントに、ああっ…、大丈夫?…」
股間に手をねじ込もうとするヒロに自分から足を広げたハル子は、あそこを乱暴にイジられて声を上げたが、それでもヒロを心配していた。
「…、あれっ、娘さん、泣いてますよっ、なにか悲しいことでも…、あったのかなっ」
遠慮なしに花びらをイジって亀裂に指を入れたヒロは、指先を濡らすエッチな滴にハル子をしかめっ面で見つめた。

「ああんっ、ヒロ、あっ、やっぱり、はあっ、酔ってるよ…、あっ、お水、持ってくる、はあっ…、から…、離して…、ああ…、ね」
クチュクチュとあそこを指先でかき回されたハル子は、切なそうな表情に妖艶な雰囲気を漂わせながら、抱きつくヒロをなんとか引きはがそうとしたが
「…何を、おっしゃいますっ、わたくし、酔っては、おりませぬぞ…、その証拠に、セックスだって、出来ますですよ…」
すわった目でヤブにらみするヒロはハル子をベッドに押し倒して、乱暴に足を開かせると息子を挿入した。

「あんっ、ヒロ、ああんっ…、ね、イイ子だから…、あっ、ああっ、お願い、ああっ、はあっ…」
ベッドに押しつけられたハル子は、やみくもに腰を振るヒロにあそこからエッチな汁を垂れ流して、悩ましげな声を漏らしてもだえていた。

「…、ほら、ね、はうっ、酔って、ふうっ、ないで、はあっ、しょ、…、ぐっ、ぐあっ、があっ、ぐおっ…」
真っ赤な顔でニンマリしたヒロはしばらく上機嫌で腰を振っていたが、突然ハル子に抱きつくと頬に押しつけた唇を震わせて、デカイいびきをかき始めた。

H2(ハル子とヒロ) (29) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (27)乾杯

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (27)乾杯

「…拭いてあげる」
先に風呂から上がって、バスタオルをカラダに巻いた火照った女体からやわらかい湯気を上げるハル子は、お風呂から上がったヒロのカラダを丁寧に拭いた。

「ありがと」
片膝を付いた艶めかしい裸体を見下ろしたヒロはエッチな気分がわき上がってきて、息子が元気にならないように懸命に堪えていた。
「…これ、彼のだけど…」
拭き終わったハル子は変態医師のバスローブを差しだすと、肉感的な女体に絡みつく水滴を拭いていた。ハル子の魅惑的な裸体を眺めながら、ヒロは複雑な気分で袖を通した。

「…ちょっと早いけど、ビール、飲む?」
わざとなのかバスタオルを巻いただけの姿で、後れ毛をうなじに張り付けて色気を漂わせたハル子がニッコリ笑った。チビヒロもまだ昼寝の最中で、
こんな昼間から、ビール?…。
ヒロはチョット不謹慎に思ったが、ハル子に誘われるままに寝室に向かった。

「いいのかな、こんな昼間から…」
ベッドに座ったヒロが大きめのビアグラスになみなみとビールを注ぐ、ハル子の色っぽい湯上がりの横顔を眺めながらつぶやくと
「…、ヒロとの再会に」
ハル子はニッコリ笑って自分でビールを注いだビアグラスを持ち上げた。
「ハル子との再会に」
ハル子のうれしそうな顔にヒロも笑うと、水滴のはりついたビアグラスをハル子のグラスにあわせて、カチンと音を立てた。

「うまいっ」
一気に飲み干したヒロは、笑いながらプハーとわざと声を出してハル子の顔を見た。
「…、おいしい」
半分ほどのグラスを干したハル子もヒロの笑顔にうれしそうに笑って、ヒロのグラスにまたビールを注いだ。

「ふうっ…、風呂上がりのビールは最高だね」
ヒロは二杯目も一気飲みした。確かに冷たいビールは風呂上がりの喉の渇きを潤してくれてうまかったが、アルコールに慣れてないせいかヒロは早くも顔を赤くしていた。
「うん…、おいしいわ」
ヒロのペースにあわせるようにハル子も残りを飲み干した。しっとりした太ももを見せつけるようにゆっくりと足を組み替えると、色っぽい目つきでヒロを見た。

「ハル子…、キレイになったよね」
かすかにピンク色を帯びた太ももが柔らかく変形するのを見ていたヒロは、赤い顔で息を荒くしてつぶやいた。ハル子のバスタオル一枚のカラダに視線を絡ませるヒロは、もう酔ったのか目がすわっていた。
「やだ、ヒロ…、出てるよ…、ビールなくなったから、持ってくるね」
バスローブの合わせ目から顔を出した息子を見たハル子は、エッチな笑みを浮かべると立ち上がって階下に下りていった。

H2(ハル子とヒロ) (28) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (26)お風呂

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (26)お風呂

「だめよ、ヒロ君が起きちゃう…」
お尻のワレメに食い込む肉棒に女の本性を熱くしたハル子が、甘えた声を漏らした。

「シャワーの音で起きないなら、大丈夫だよ…」
腰を柔らかいお尻にすりつけながら、ヒロは上着を脱いで全裸になるとブラのホックを外して、たっぷりした乳房をわしづかみして揉みまくった。

「あっ、あんっ、ああっ…、じゃあ、ヒロも、シャワー浴びる?」
股間を汁気のシャワー状態ににしたハル子が振り返った横目で秋波を送りながら、若い欲望を誘っていた。
「…お風呂入ろうよ」
湯船の中でじゃれ合うのを妄想したヒロが、スケベな口調で応えた。

「…、いいよ…、今、お湯、ためるから」
ヒロの手をほどいたハル子は、浴室に入ると湯船にお湯を入れ始めた。しゃがんでエロチックな曲線を描く裸体に興奮したヒロは、後ろから抱きつくと手を回して乳房の弾力を楽しんでいた。
「あんっ、ヒロ、しばらく会わない間に、エッチになったの?」
固くなった乳首をイジられたハル子は、吐息を荒くしながら息子が食い込んだお尻を振っていた。

「…ハル子さんのカラダが、エッチだからだよ」
柔らかくウェーブした髪に顔を押しつけたヒロが、イヤらしい声でささやいた。

「…」
ヒロの言葉に夫の淫乱医師に調教されて、淫乱女になった自分をまた思い出したハル子が黙ると
「…、今、別のこと考えてただろっ、オレといるときは、オレのことだけ考えろっ」
うつむく女体を自分に向かせたヒロは、真剣な顔でハル子の顔をのぞき込んだ。

「…あっ、ごめん…、そうじゃないの…」
図星をつかれたハル子が下を向くと
「だから、悪いのはハル子じゃない、あんな男のコトなんて、忘れさせてやるっ」
浴室の冷たい床にハル子を押しつけたヒロは、いきり立った息子を濡れ濡れの亀裂に押しつけた。

「あっ、冷たい…、熱い、ああんっ」
女体を冷たくする床にのけぞったハル子は、股間に押しつけられた息子の熱さに官能的な声を漏らした。
「あ、ゴメン…、お風呂入ろうよ」
床の冷たさに気づいたヒロは、半分ほどお湯のたまった湯船に入るとハル子を誘った。

「…失礼します」
広めの浴槽に横になったヒロの水面からカリの部分をつきだした息子を見たハル子は、かしこまった口調で湯船に足を入れた。それは変態医師と一緒に風呂に入るときの口調だった。
「また、…」
固い口調にツッコミそうになったヒロは無意識にハル子を責める自分に恥じて口を閉じると、遠慮気味にお湯にカラダを沈めるハル子をきつく抱きしめた。
「…、これから、だもんな」
ハル子の伺うような視線を真っ直ぐに受けながら、ヒロは笑顔でつぶやいた。

「ハル子の体に入り込んだ毒素を、オレが抜いてやる」
自信のこもったヒロの目を見つめたハル子は
「…、ありがと、ヒロ」
目を潤ませてうれしそうに笑うと、ヒロにきつく抱きついた。温かいお湯が冷えた体に沁みてきて、なんだか心まで暖かくなる気がした。二人はしばらくそのまま抱き合っていた。

H2(ハル子とヒロ) (27) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (25)まおとこ

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (25)まおとこ

「ハル子さんの子供…」
ヒロはハル子のカワイイ笑顔から奥の部屋で遊ぶ子供に視線を向けると、マジマジと見つめた。

「…簡単で悪いけど、食べてね」
一人でおもちゃにじゃれる子供を、ぼんやり見つめているとハル子が味噌汁を置いた。
「ああっ、頂きます…、あつっ」
ヒロはぼんやりしながら味噌汁に口を付けると、アツアツのそれに声を上げた。
「慌てちゃ、ダメでちゅよ…、フーフーちまちょうか?…」
舌を出して熱がるヒロに、ハル子が楽しそうに笑ってからかっていた。

「ヒロ君、ご飯食べましょ…」
ハル子が息子に声をかけると、ヒロに警戒しながら子供のヒロがハル子に駆け寄った。

スプーンをぎこちなく握ったチビヒロは、ずっとヒロをにらみつけていた。
「…ママ、このひと、まおとこ?」
口の周りにご飯粒を付けたチビヒロが、ハル子を見てつぶやいた。

「まおとこ?…、ああっ、間男ねっ…、ヒロ君たら、どこで、そんな言葉覚えたの?」
息子のませたセリフにハル子が楽しそうに笑っていると
「…だって、えりちゃん、えりちゃんのパパがいないとき、えりちゃんのママが、まおとこと、あってる、って、いってたよ」
チビヒロはハル子に一生懸命説明した。

「この人はヒロ君とおんなじ名前で、水島ヒロさんていうの、間男なんて、変なひとじゃないのよ」
息子の鋭い指摘に全く動じる様子もなく、ハル子はヒロをチビヒロに紹介した。
「ふうん、ボク、ヒロ、おんなじだね」
同じ名前に親近感を持ったのか、チビヒロはカワイイ笑顔でヒロを見つめた。
「…」
ヒロはコレが変態医師の子供かと思うと複雑な心境だったが、ハル子がわが子を愛していることだけはわかった。

「お昼寝、しましょうね」
昼ご飯が済むとハル子はチビヒロを寝かしつけた。ヒロは煎れてもらったコーヒーをすすりながら、チビヒロに添い寝して背中をさするハル子の柔らかい曲線を見ていた。

「…、シャワー浴びてくるね…」
チビヒロが寝たのを確認したハル子が、意味深に笑って部屋を出て行った。こっそりとついていったヒロは、浴室にドアがわずかに開いたスキマからハル子のストリップをのぞいた。ヒロの視線を意識したハル子はわざとシナを作って女体をセクシーに揺らして、エロチックにパンティを脱いだ。

「…、間男だぞおっ」
ヒロはジーンズを脱いでそそり立つ息子を軽くシゴくと、脱衣所に忍び込んでお尻を向けたハル子に抱きついた。股間に忍び込ませた指にネットリした湿り気を感じたヒロは、はにかんで笑うハル子のエロかわいい顔にスケベ面をニンマリさせて見つめた。

H2(ハル子とヒロ) (26) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (24)ヒロとヒロ

ろま中男3 作品リスト
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H2(ハル子とヒロ) (24)ヒロとヒロ

「…お迎えって、何だよ」
急に化粧をして服を着始めたハル子に突き放された気がして、ヒロがすねていると
「ゴメン、…時間無いから、適当に時間ツブしてて…」
ハル子は慌ただしく出掛けてしまった。

「…なんだよ、バカハル子っ」
他人の家でひとりぼっちになって孤独感に襲われたヒロは一人言を言って悪態をついたが、ため息をつくと裸なのが急に恥ずかしくなって、階下に下りると脱ぎ散らかした服を着た。

「…結構、だらしないな…」
急いでいたせいか片付けるのを忘れた使用済みのパンティをつまみ上げたヒロは、初めてアナルでした体験を思い出して股間を熱くすると、初アナル記念のつもりで使用済みパンティをポケットにねじ込んだ。

「ミッキーマウスッ…」
床に転がったブラをつまみ上げたヒロはニンマリすると、頭に巻いてお約束のボケをカマした。
「にゃんっ…、のほうがいいか」
にわかピン芸人ヒロはお笑いの腕を磨くのに余念がなかったが、
…やめたほうが、いいぞ、…。
天のお告げに納得して素直に従うとそれもポケットにねじ込んだ。セーターとスカートはたたんでおいた。

「…バカハル子、早く帰ってこいっ」
やることもなく冷めた紅茶を舐めながら、ヒマをもてあましたヒロが叫ぶと
「バカハル子…、ただいま戻りました」
ハル子が無表情に見下ろしていた。ハル子はヒロのビックリした顔を見て楽しそうに笑った。

「ハル子さん、早かったね」
急に現れたハル子に、ヒロはドキマギしながら愛想笑いを浮かべていた。
「ママ…、このオジサン、だれ?」
ハル子の後ろに隠れていた男の子が、おそるおそる顔をのぞかせた。

「ママのお友達よ、ヒロ君、仲良くしあげてね」
ハル子がニコニコして子供に話しかけた。

オジサン?…、ヒロ君?…。
ヒロが事情を飲み込めないでいると
「…お着替え、しましょうね」
奥に連れて行って子供の園児服を着替えさせると、すぐに戻ってきた。子供はひとりで遊んでいた。

「お昼ご飯、食べてくでしょ」
ハル子はキッチンに立って、昼食の準備を始めた。
「ヒロ君、て?」
自分のコトじゃないよなと思って、ハル子の背中にヒロが聞くと
「あの子の名前よ…、ヒロって付けたの…、彼は子供に興味ないから、ヒロの名前もらっちゃった…、カワイイでしょ」
振り返ったハル子が照れ笑いしながら、ヒロを見ていた。

H2(ハル子とヒロ) (25) につづく
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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (23)ヒロの子供

ろま中男3 作品リスト
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H2(ハル子とヒロ) (23)ヒロの子供

「じゃあね…、ヒロが、どっかの女と、幸せになることを祈ってるわっ」
わざと冷たい口調で言い捨てたハル子が、ベッドにガックリと横たわるヒロからカラダを離して立ち上がると、薄目を開けて見ていたヒロが
「…まてっ、ハル子っ」
急に声を上げた。

今、ハル子、って呼んだ?…、きゃ?、ハル子、だって…、もう、ハル子、うれしいっ…。
「えっ…、なに?」
やっとハル子を呼び捨てにしたヒロに、ハル子がうれしそうに振り返った。
「…、ダメじゃないか、コレッ」
腰を引きながら立ち上がったヒロが、ハル子の股間に手を入れた。

「?…、ヒロ、何がしたいの?」
股間に手を差し入れてスジを押さえるヒロをハル子が不思議そうに見ていた。
「漏れてる」
ヒロがまじめな顔でつぶやいた。

あっ、そうか、親しき仲にも礼儀あり、だもんね…、だらしない女だと、思われちゃったかも?…、油断大敵だわ…、気をつけなきゃ…。
「あっ、…そうか、ゴメン、恥ずかしいところ、見られちゃった…」
股間からヒロが注ぎ込んだ粘液が亀裂から垂れるはしたない姿を見られたハル子が、ヒロの手を押さえて恥じらっていると
「…そうじゃないよ、出ちゃったら、赤ちゃん、出来ないだろ」
ヒロは亀裂からザーメンが漏れないように押さえていた。

「?…、子供、出来た方がいいの?」
ヒロのまじめな顔に、ハル子がまじめに聞いた。
「当たり前じゃんっ…、オレ、絶対避妊しないからなっ、ハル子はオレの子を産むんだ」
堂々と答えるヒロをハル子は素になって見つめていた。
「うん…、ヒロの子供、欲しいよ」
うれしいよ、…、私もヒロの子供、産みたい…。
ハル子はウットリして笑うとヒロの胸に抱きついた。ハル子の応えに満足そうに笑ったヒロは柔らかい女体をいとおしそうにまさぐっていた。

「…でも、ちょっとくらい漏れても、出来るときは、出来るのよ」
ヒロの腕の中でハル子が小バカにしたような笑みで見上げると、楽しそうに笑った。
「へ…、そ、そんなことぐらい、知ってるよ…、威張るなよっ」
ハル子のバカにした態度に、ヒロはすねたように強がっていた。

「ハル子は俺と結婚して子供を産むんだ、だから忘れてとか殺してなんて、もう絶対言うなよ」
気を取り直してまじめな顔になったヒロが諭すように話しかけると
「…、そうだね、ゴメン…、もう言わないって、約束する…、だから、私を離さないでね」
ホント、うれしいよ、わたし、しあわせだわ…、もう絶対言ったりしない…、ヒロ、私のこと、絶対に離さないでね…。
まじまじと見つめたハル子は、済まなそうな表情を見せたと思ったら、ヒロにぎゅっと抱きついた。

「わかれば、いいんだ」
ハル子のしおらしい態度に上機嫌のヒロが抱きしめようとすると
「あっ、お迎えの時間…、急がなきゃっ」
ヒロの腕からスルリと抜けたハル子が、鏡に向かって化粧直しをはじめた。

H2(ハル子とヒロ) (24) につづく
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