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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (36)狂騒のあと

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (36)狂騒のあと

「…、あいつは?…」
黒ストラップのボンテージで女体を無残に引き絞られたハル子に、クローゼットから出てきたヒロが無表情で聞いた。

「病院…、夜勤だから、帰ってこないわ…」
あ…、やっぱり、怒ってるのね…、しょうがないよね…、私は、浣腸されて、しかもそれを見られて、喜ぶ、汚らしい女…、になったんだから、…。
ヒロの冷たい表情でみつめられて泣くのを忘れたハル子は、ヒロに見放されたと思い込んで、ヒロとの訣別を覚悟していた。
「…、チビヒロは?…」
ヒロは相変わらず感情のない顔で聞いた。

「寝てる…」
ゴメンね、ヒロ…、でも、もう…、どうしようもないの、…。
抑揚のない声に悲しくなってきたハル子は、ヒロの顔で見られなくてうつむいて応えた。
「こい…」
ヒロはハル子の手をつかむと乱暴に引っ張っていた。

「まって…、ヒロ、どこ行くの?…」
やだ、この格好で…、ああっ、見られちゃうのね、イヤラシ目で…、ああ、恥ずかしい…、あれ、でも…、ヒロだって、ハダカ、…。
屈辱的な奴隷姿で外に連れ出されると思ったハル子は、羞恥心で女体を熱くしてM奴隷の血を泡立たせたが、服を着てないヒロが外に行くはずがないことに気づくと、おとなしく後を付いていった。

「…なんだこれ、どうやって、外すんだ」
ヒロは階下におりて風呂場にハル子を連れ込んだ。脱衣所にハル子を立たせて無表情に見つめると、肉感的な女体を引き絞る黒ストラップを外そうとして、あちこちを引っ張った。
「あんっ、まって、じぶんでするから…」
乱暴にストラップを引っ張るヒロにさらに女体を引き絞られて、どMの本性を昂ぶらせたハル子だったが、ヒロの手を優しく押さえると自らを拘束していたストラップのボンテージを外した。

「…来いよ」
全身のナマ肌にストラップの痕を痛々しく残したハル子を乱暴に引っ張ったヒロは、シャワーを出すと温度を確かめてから、ハル子に浴びせた。
「あんっ…、ヒロ…、どうして?…」
温かいお湯が締め付けられて内出血した肌に沁みた。ヒロは無表情にハル子にシャワーを当て続けて全身を濡らした。ヒロの気持ちがわからなくて問いかけたハル子だったが、ヒロの固い表情が辛くて顔を伏せてお湯に打たれていた。

「…座って、足、広げろ」
感情を抑えた声でヒロが命令すると、ハル子はどMの血を騒がせて女体を熱くしたが、顔伏せたまま腰を下ろし、M時開脚してぬめり気をまとって充血したあそこを開帳した。
「…、キレイにしてやる」
ヒロは無残に荒らされたあそこを見つめてつぶやいた。

「え…」
あんっ…、ヒロ、なにするの?…。
冷たい言葉にハル子はドキッとしてアソコをヒクヒクと震わせた。ヒロは変態医師のザーメンでぬかるんだ亀裂にシャワーをあてると、指でグチュグチュとかき回した。

H2(ハル子とヒロ) (37) につづく
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