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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (35)どM奴隷の見せ場

ろま中男3 作品リスト
H2(ハル子とヒロ) 目次

H2(ハル子とヒロ) (35)どM奴隷の見せ場

「はあ、よくガマンしましたね…、ほめてあげます、ココでしなさい」
興奮した吐息を吐きながらティッシュでしぼんだ息子の滴を拭き取った変態医師は、下腹の激痛にもだえるハル子にサディステックな笑いを浮かべて冷たく命令すると、ベッドの下からビニールプールを引き出した。

「…お、お願い、しま、す…、お、トイレに、行かせて、ください」
くっ、苦しい…、恥ずかしい…、ああっ、いやっ、でも、ああっ、見て欲しい…、恥ずかしい、けど…、はしたない、ハル子を、見て欲しい…。ヒロ…、私は、恥ずかしい、姿を見られて…、欲情する…、変態なの…。

限界に近い便意をガマンして懸命に菊門に力を入れるハル子は、黒ストラップで緊縛され醜く引き絞られた肉体をブルブル震わせて汗を垂れ流しながら、どMな性根を隠して無慈悲なサド変態医師に懇願していた。

クローゼットに隠れたヒロは放出でグッタリして、スキマから二人の様子をぼんやり見ていた。

「…早くしなさい、ほら、見ててあげるから…」
ハル子が見られて昂奮するのを知っている変態医師は、陰湿な笑いを浮かべながらハル子を抱え上げるとビニールプールにしゃがませた。
「ほら…、遠慮しなくて、いいですよ…」
ガクガクと震えて便意に耐えるハル子に加虐心を昂ぶらせた変態医師は、お尻のアナをもみほぐした。

「あっ、だめっ、出ちゃうっ、いやっ、出ちゃうっ…、見ないでえっ」
いやっ、ああっ、うっ…、はあっ…、ああっ、いや、恥ずかしい姿を、見られている、恥ずかしい音を、聞かれている…、恥ずかしい…、でも、カラダが熱い…。

変態医師の指で菊門を広げられたハル子は、恥ずかしい破裂音を響かせて半固形物を噴出した。異臭が漂う中でしゃがみ込んだハル子は、恥辱にまみれて涙をこぼす切なげな表情に、苦痛から開放された快感で、かすかに妖しい笑みを漂わせていた。

「たくさん出ましたね…、変態のメスブタらしくて、いいですよ…、私は夜勤で、病院に戻ります…、きちんと片付けておきなさい…、戸締まりを、ちゃんとするのですよ」
変態医師はハル子の恥ずかしい痴態を見届けるとすぐに着衣した。ハル子の後ろ手の拘束を外すと、何もなかったような普通の冷たい口調で命令してさっさと寝室を出て行った。

「うっ、ううっ、うっ、ううっ…」
変態暴君が去った静寂の中、ハル子は泣きながらビニールプールの汚物を片付けた。

「…、見てたでしょ…、うっ、んっ、これが、ううっ…、今の私、なの…」
お尻のアナや体に付着した汚物をキレイに拭き取ると、ハル子は黒ストラップのボンテージを付けたままクローゼットを開けた。ぼんやりした視線を向けるヒロに、涙で濡れたすがるような目を向けていた。

H2(ハル子とヒロ) (36) につづく
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