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== H2(ハル子とヒロ) ==

H2(ハル子とヒロ) (32)変わってしまったハル子

ろま中男3 作品リスト
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H2(ハル子とヒロ) (32)変わってしまったハル子

「…ハル子は、ホントに、この格好が似合いますね」
黒ストラップの拘束ボンテージでハル子の裸体にギリギリと締め上げた変態医師は、柔肌に食い込む黒い幾何学模様を満足そうに眺めていた。

「…、ありがとう、ございます、ご主人様」
肉感的な美しい曲線を描くナイスバディを柔肌に食い込むストラップで醜くゆがめられたハル子が、丁寧にお辞儀して穴あきブラから飛び出したたっぷりした乳房を胸からぶら下げていた。パンティの上からきつく締め付けられた拘束ストラップを、あそこはイヤらしい汁を垂らして濡らしていた。

なんで、そんなヤツの言うこと、聞くんだ…、やめてくれ…。
ハル子の板に付いた奴隷ぶりが悔しくて、そんな風にハル子を変えた変態医師が憎くて、ヒロはしかし歯を食いしばってガマンしていた。体育座りした自分をきつく抱きしめ、爆発しそうな想いを押さえ込んだヒロは、涙でにじんだ目を見開いて二人を見つめていた。

ヒロ、よく見ててね…、これが、私なの…。
クローゼットから見つめるヒロの視線を意識して、悲しそうな表情を一瞬浮かべたハル子は、ベッドに上半身を預けて両手を背中に回すと、お尻を変態医師に突き出した。
「…ちゃんと、言いなさい…、何がして欲しい」
黒いストラップが食い込む尻肉をなでながら、陰湿な笑いを浮かべた変態医師は、ハル子の腕を拘束しながら、ハル子にはしたないおねだりをうながした。

「…、ご主人様…、お尻で感じる、恥ずかしいハル子に…、浣腸してください…、お願いします」
ごめんね…、ヒロ…、私はこんな変態女なの…、軽蔑するでしょ…。
ヒロに聞かせるつもりで、変態医師に仕込まれた恥ずかしいセリフをハル子はつぶやいていた。突きだしたお尻のワレメに食い込む黒いストラップは、パンティからあふれるイヤらしい滴をまとって鈍く光を放っていた。

「…おや、今日はずいぶん、昂奮してますね…、浣腸されるのが、そんなにうれしいですか?」
希釈したグリセリン液を太い注射で吸入する変態医師は、ハル子の股間が漏らすイヤらしい汁にうれしそうな声を漏らすと、パンティを引き絞ってあそこの部分にはさみを入れた。ヒロの視線を意識したハル子は、拘束された柔らかい女体を熱くしてアソコから熱い滴を溢れさせていた。

「ひっ…、ご主人様…、はあっ、お願いします」
拘束されてベッドに突っ伏したハル子は、尻肉に当たったハサミの冷たい感触におびえた声を漏らしたが、変態医師の指で菊門をもみほぐされると、湿った吐息混じりに浣腸をおねだりした。
「…いいです、入れてあげます」
陰湿な笑いを浮かべてお尻のワレメの食い込むストラップをよけた変態医師は、シワの寄ったアナを指先で弄んでから、冷たい注射器の先端を突き刺してゆっくりと浣腸液を注ぎ込んだ。

やめろっ、やめてくれっ、…。
ハル子は冷たい液がカラダに侵入する感覚にブルッと震えたが、直腸を満たす液にうっすらと淫靡な笑みを浮かべた。倒錯した変態行為にウットリした色っぽい表情を浮かべるハル子に、涙が止まらないヒロはどうにもやりきれない怒りに震えながら、息子を熱く固くして先端をカウパーな汁で濡らしていた。

H2(ハル子とヒロ) (33) につづく
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