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短編 目次短編 (89)妄想女子高生(2)
…、痴漢?…。
その朝、紗季は電車で痴漢に遭っていた。痴漢に遭うのはさほど珍しいことではなく、いつも混むこの電車で痴漢に遭わない日のほうが珍しい。
ん…、あ、そこ、ああ…。
何もなければ変態妄想で朝っぱらからムラムラすることはないが、成熟しつつあるカラダを直接刺激されれば話は別で、痴漢のいやらしい手の動きに淫乱女子高生のカラダは淫らに反応してしまう。
は、ああ、そこ、その、先を…、
しかしたいていの痴漢はせいぜい紺ヒダミニのお尻を軽く触る程度で、手の平であからさまに揉まれること自体、滅多にない。
や…、や、ああ…、どうしてえ…。
そんな中途半端な刺激に異常性欲を煽られた紗季は欲求不満におちいり、汗でシットリしたナマ太ももを切なげにすりあわせて身もだえしてしまう。
…、しょうがない…、
そういうときはどうしてもガマンできず、駅のトイレに駆け込んでオナってしまう。
ああ…、あ…、あれ?…、
あえぎ声をガマンしてとりあえず絶頂にイった紗季は、パンティを履き替えようとカバンを探って青くなった。
どうしよう…。
いつも巾着に入れていた替えのパンティをその日に限って忘れていた。
しかたない…。
すぐにあきらめた紗季はシミを作ったパンティを学校でこっそり洗うことにして、ノーパンままトイレを出た。
え…、
しかしその思いつきが間違いだったことにすぐに気づいた。
私…、見られてる?…。
股間がスースーして嫌でもノーパンを意識させられる紗季は、ヒラヒラする紺ミニスカが通勤通学を急ぐ男たちに注目されている気がしてドキドキしていた。
あ…、や、垂れちゃう…、
セルフ羞恥調教状態のエロ女子校生は媚肉の合わせ目から漏れる滴に、不自然な内マタで学校に向かっていた。
はあ、だめ、見ないで…、
妄想しすぎて恥ずかしい姿を男たちのいやらしい視線で透視されている気になり、ますますエッチな汁があふれてくる。
ああ、だめ、え…。
ノーパンのアソコの濡れた媚肉がヒクヒクしてムラムラが収まらない淫乱女子高生は、公衆の面前でソコに手を伸ばして恥知らずにオナニーしてしまうのを、かろうじてこらえていた。
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