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短編 (77)ボクと里依ちゃん(12)

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短編 目次

短編 (77)ボクと里依ちゃん(12)

ボクと里依ちゃんはもっと仲良しになった。

それから、ボクとお風呂にいるのをお母さんに見つかって怒られたことを、里依ちゃんは話してくれた。

里依ちゃんはお母さんから小学生とエッチしたら犯罪だって言われたんだ。だから里依ちゃんはボクが行くと寝たフリしてた。ボクが勝手にするなら犯罪じゃないって。

でもお風呂でしちゃったことはずっと後悔してて、ボクが中学生になったらもう犯罪じゃないし、謝ろうと思ってたんだって。

中学生でも犯罪だって後で知ったけど、ボクにはそんなことどうでもよかった。だって里依ちゃんが大好きだったから。


「里依ちゃん、混んでるね…」
入学式の次の日から、ボクは里依ちゃんと駅で待ち合わせて一緒に通学した。

初めて体験する満員電車はギューギューで、ボクはあちこちから押されて潰されそうだった。

「うん、新学期が始まる頃は、特に混むの」
ボクをかばってセーラー服のふくらんだ胸で抱きしめてくれる里依ちゃんの声が、頭の上でする。
「ねえ、里依ちゃん…」
なんだか余裕の里依ちゃんをボクはちょっとイジめたくなった。ボクは短いスカートに手を入れて、パンティの上からアナのあるあたりをくすぐってやった。

「なに?…、精ちゃん…(やあん…、こんなトコじゃ、ダメよ)」
カワイイ笑顔で応えた里依ちゃんだったが、あそこを刺激されて心臓をドキドキさせているのがセーラー服の上からでもわかった。
「(やめて欲しかったら、ここで、チューして)」
恥ずかしそうに目を伏せる里依ちゃんがかわいくて、甘ったれたボクはわがまましていた。

「ここじゃ…、できない…」
パンティ越しに食い込む指にもだえる里依ちゃんは、ハアハアっていう息の音が、ふくらんだ胸に密着したボクの耳に響いていた。
「(ふーん、わかった、じゃあ、こうしてあげる)」
無理難題を突きつけて里依ちゃんをイジめるボクは、パンティをめくってアソコのヌルヌルに濡れたアナを直接刺激した。

「ん…、あ…、だ、だめえ…」
アナに指を入れてグリグリすると里依ちゃんのカラダがブルブル震えるのが面白くて、ボクはハアハアっていって震える柔らかいカラダに抱きついて、グリグリを続けた。
「あ、ああ…、もう、だめ…、降りましょ」
イタズラが過ぎたのか、里依ちゃんはまだ学校の駅に着いてないのに途中下車した。

あまり乗降客のいない駅だった。電車が発車するとホームは誰もいなくなった。オチンチンが固くなって腰のあたりがムズムズするボクは、まだふざけて里依ちゃんのセーラー服のお尻をナデナデしていた。

短編 (78)につづく
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