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短編 目次短編 (93)妄想女子高生(6)
「…、あ…」
ああん…、あれ…、おっきい?…。
保健室でカオルと二人きりの紗季は色っぽい吐息に頬をピンクに染めて、おバカな妄想でお淫らな行為に耽っていたが、オマタにあたるふくらみが固くなっているのに気づいた。
や、やっぱり…。
カオルが寝たフリをしてエッチな命令をしているという妄想に縛られて、ブラとミニスカのみの姿でナマ脚をはしたなく広げ、ノーパンのオマタをトランクスのふくらみにこすり付けていた紗季は、
はあ…、極悪、スケベ、変態男だわ…。
男子のどうしようもない生理現象を、カオルが異常性欲者であることの証拠だと決めつけていた。
ああ…、助けて…。
実はズボンを脱がされたあたりからカオルの意識は戻っていた。しかし破廉恥行為をはじめた紗季が漂わせる異様な迫力に圧倒されて、気の弱いヘタレ少年は意識が無いフリをするしかなかった。
はあ…、ああ…。
しかしあからさまなエロエロサービスのおかげで、カオルの意志とは無関係に息子は勝手に元気になり、紗季の濡れたオマタに食い込んで圧迫していた。
まさか…、
妄想とオマタの直接の刺激でエロボケ状態の紗季は、目を閉じたカオルをジッと見つめていたが、
コレを…、入れろ、ってこと?…、
毒電波のおバカな命令を受信して、楳図かずおチックな大げさに恐れおののいた表情を見せた。
しょうがない…、コイツに、脅されてるんだもん…、かわいそうな紗季…。
そして極悪な性的異常者には逆らえないと自らに言い聞かせると、エッチがしたいという潜在意識のままノーパンの濡れたオマタをズラした。
はああっ…、
男の欲望を秘めて盛り上がったトランクス(紗季の自家製シミ付)をジッと見つめた暴走娘は、
えいっ…、
ハアハアと興奮した吐息にまみれながらゴクンとナマツバを飲み込むと、思い切ってトランクスを下げた。
きゃんっ…、お、おっきい…。
ブルンと立ち上がったソレに大きく目を見開いた紗季は、オマタに手をやって無意識に入るかどうか確認していた。
あうう…。
逆レイプ状態のカオルは恥ずかしさで顔が熱くて心臓がバクバクしていたが、何か言う勇気は無くギュッと目を閉じてガマンしていた。
し…、しかたないわ…。
先っちょが濡れたソレを指先でつまんだ紗季は、おバカな妄想に囚われたまま覚悟を決めると
ええい…、んっ…。
毎晩の激しいオナニーでバイブを咥え込む時のように、ゆっくりとアソコを押しつけてソレを自分で挿入した。
あっ、あんっ…、ああ…。
見た目より大きなソレが膣をかき分けて侵入してくる快感に、ブラだけの上半身を切なげによがらせた紗季は、イッちゃった目で天井を見つめ、広げたナマ太ももをプルプル震わせていた。
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