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== オレの子を産んでくれ ==

オレの子を産んでくれ (42)落胆

ろま中男3 作品リスト
オレの子を産んでくれ 目次

オレの子を産んでくれ (42)落胆

「オレの子…、産んでくれ」
生ナカ出しでたっぷりと種付けしたオレは、官能的な吐息で上下する柔らかい胸を柔らかく押しつけて来るみなみに抱きついて、軽く締め付けを続ける膣のナカでしぼんでいく息子を感じながら、本音を漏らした。

「え…、なに?…」
まだ中国4000年の媚薬が充分効いているみなみは、汗で濡れた柔らかい女体を絡ませてトロンとした目で聞き返す。
「あ、ああっ…、オレの子、産んでくれよな」
単に聞き取れなかったのだと思って、繰り返して応える。

「子?…、赤ちゃん?…」
やっとオレの言葉を理解したみなみは、覆い被さるオレは突き飛ばすように起き上がると、
「そんなの、あり得ないよ」
突き出た乳首をプルプル揺らしながら冷たく言い放った。
「え…、だって…」
彼女の意外な反応になんだか急に気分が落ちて体を離すと、ダランとした息子があそこからヌルッと抜けて、M字に足を開いたあそこのかすかなスキマからネットリしたミルクが垂れた。

「でも、アナタとのセックスの相性、いいみたいだから、また来てね、スゴイ、よかった」
美少女講師の想定外の応えにまともに応えられずにいると、あふれてきたザーメンを処理しながら、作り笑いのようなぎこちない笑顔になったみなみが、抱きついてきて乳首が硬いままの胸を押しつけてくる。

「だって…、結婚したくないけど、子供は欲しいって…」
みなみに目を付けた理由を口にしたオレは、言いながらタダのウワサを鵜呑みしたうかつさを後悔していた。
「ああ、それね…、なんかそういうウワサがあるみたいだけど、私、結婚したいの…、結婚相手に年下は考えられないから、あなたとは結婚しないし、子供も作らないわ」
まだ物足りないのか火照った女体を絡ませてくるみなみは、情に流される雰囲気など微塵も見せずにはっきり言い切った。

「あ、ああ…、そう、じゃあ、またくるわ…」
デタラメを信じて浮かれた自分が情けなくて、そそくさと服を着たオレが立ち上がると
「そう…、ホントにまた来てね」
去る者は追わず、という主義なのか、引き留める気のまったくない声に送られて、オレは彼女の部屋を出た。

なんだか急に虚しくなってそれからどうやってアパートまで帰ったのか憶えてない。やっぱり敦子は帰ってきてなかった。ベッドに倒れ込んだオレはそのまま寝てしまった。

オレの子を産んでくれ (43) につづく
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