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== オレの子を産んでくれ ==

オレの子を産んでくれ (18)美少女バイト

ろま中男3 作品リスト
オレの子を産んでくれ 目次

オレの子を産んでくれ (18)美少女バイト

はあ、ええのお…、えっ、キモッ…。
ナンチャッテ女子校生の下半身をまさぐる気持ち良さにだらしなく顔を緩めていると、それまで腰を振っていたオッサンが突然うなった。アブラ汗を滲ませたオッサン顔がのけぞるあおりは醜悪でしかなく、下半身を熱くしていた劣情がたちまち冷めた。

発射してしぼんだ息子をしまっているのだろうオッサンがゴソゴソする横でげんなりしていると、電車は駅についてまわりの人と一緒にオレも押し出された。

?…、カネか、…。
ホームに押し出されて人の流れに翻弄されながらなんとか自分を保って友美を探すと、スカートのスソに着乱れた様子も見せずにさっきのオッサンから何か受け取っている。どうやら折りたたんだ札のようだ。

「タケシ君」
電車が発車してホームの喧噪が治まると、突然振り返った友美があの口角を上げた笑顔を向けてくる。
「お、おまえ、なにしてんだ」
不意を突かれてドギマギするオレは、おもいっきりキョドっていた。

「うふふっ、バイト…」
蠱惑的な笑みを浮かべるセーラー服美少女がしなだれかかってきて、耳元でセクシーな声を漏らす。
「な、なんで、セーラー服なんだよ」
セーラー服の下の柔らかい女体を押しつけられたオレはまだ心臓のバクバクが治まらず、それでも強がって女子大生の不自然なファッションを指摘した。

「あ、これ?…、カワイイでしょ…、あのオヤジのリクエストだったんだ」
怪しいバイトに悪びれる様子もなく、紺ヒダスカートを指先でつまんでお気楽に笑う美少女は
「タケシ君も、触ってたよね」
紺ヒダスカートのオマタを指さして、上目遣いにニンマリとオレを見つめる。

コイツは、…。
痴漢される憐れな美少女を演じていたバイト女子大生は、スケベ心を出したオレのコトにもとっくに気付いていた。
「黙っててくれたら、もっと触らせてあげてもいいよ」
腕に抱きついて胸の柔らかい弾力を押しつけて来るナンチャッテ女子校生が、押されっぱなしの情けないオレの顔を含み笑いでのぞき込んでくる。

「だったら、やらせろよ」
すべてお見通しと言わんばかりのカワイイ笑顔にバカにされた気がした。オレは空威張りで強がってお尻を抱き寄せると、膨らんだ股間を紺ミニスカの股間に押しつけていた。
「いやあ~ん、エッチ…、でも、チョット待っててね、あのオヤジので、ベットリだから」
指先をお尻に食い込ませた手に抱かれてうれしそうな声を上げた友美は、胸板をやんわりと押し返すとさっさと歩き出した。

どこに?…、ああ…。
まだわけがわからないオレは、嬉しそうに揺れるお尻を眺めながら後を付いていくと、友美は女子トイレに入った。オッサンの放出した毒液をキレイにするのだと納得した。

「おまたせ…、うふふっ、うれしい?…」
しばらくして出てきた友美がニコニコ笑いながらしなだれかかってきて、まわりから見えないように紺ミニスカにオレの手を誘い入れる。スベスベしっとりしたお尻のナマ肌が触れる。
おっ、気持ちいい、…。
吸い付くような素肌の感触にオレはだらしなく顔を緩めていた。友美はノーパンだった。きっとオッサンの粘液がへばりついたフリフリパンティは、汚物入れの中だろう。

「じゃあ、どこ行く?」
ノーパンナンチャッテ女子校生は、胸の弾力を誇示するようにオレの腕に抱きついて、男のスケベ心を見透かしたような生意気な笑みを浮かべていた。

オレの子を産んでくれ (19) につづく
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