ろま中男3 作品リスト綺羅 目次綺羅 (50)妄想少女とコウキ
…、なんだ、アレ?…。
眠れなくてコンビニで暇つぶしをしていたコウキは、店に入ってきたセクシーな美女に目を奪われた。
コウキは高校3年生で高校生活のほぼすべてを野球部に費やしていたが、夏の大会で早々に敗退してから目標を無くし、毎日ブラブラ過ごしていた。
エッチ、じゃんっ…。
まだ当分伸びそうにない坊主頭に手を当てたコウキは、ドキドキして紗羅を盗み見していた。胸はそれほど大きくないが、胸と腰を隠しただけでほとんど裸といっていい姿に、
こら、おとなしく、しろ…。
ジャージの中で息子をふくらませたコウキは、ポケットに手を入れて暴れ出しそうな息子をなだめていた。野球で鍛えた体は部活を引退してから精力が有り余って、チョットしたことで息子は暴れ出していた。
…、年上か?…。
わずかにウェーブがかかったロングヘアが揺れて、けだるそうな雰囲気にフェロモン系の色気を感じた。中3の紗羅をコウキは年上と勘違いしていた。
…、よおしっ、…。
コウキは近くで見たい誘惑に負けて美女の後ろの棚をのぞき込むフリをして、ドキドキしながら美女の後ろにウンコ座りした。荒い息で鼻が鳴りそうになるのをガマンしたコウキは、紗羅に背中を向けたまましばらく様子をうかがっていたが、覚悟を決めるとこっそりとローアングルから紗羅を見上げた。
丸見え、じゃん、…。
ほとんど腰を隠す長さしかないエナメルのミニスカは、丸いお尻を半分ほど包んだピンクのパンティが丸見えだった。その時紗羅がブルッと震えると、コウキはあわてて向きなおって背中を向けた。
なに?…、やだ、気持ち悪い…。
紗羅はお尻に突き刺さる不気味な視線に寒気を感じて震えながら、ナマ足をモジモジすりあわせていた。ちらっと見えた坊主頭にあるいは恐怖さえ感じていたかもしれない。しかし今日一日で急速に開発されたM女の露出狂の血は、穴あきパンティに包まれた股間を熱くしてスジをネットリ濡らしていた。
えっ、紗羅、お漏らししちゃったの?…。
湿った股間の感触に恐怖でおしっこを漏らしたのかもしれないと勘違いした紗羅は、顔を赤くして半裸体をこわばらせていた。
怖いっ、…、変なこと、されちゃうの?…。
怖くて振り向けないが自分のお尻の後ろでかがんでいる男が、紗羅の股間をのぞき込んでいるのを確信した紗羅は、後ろの痴漢男にエッチなことをされる想像をして、淫らな妄想に意識を漂わせていた。
痴漢男の手が紗羅のナマ足にまとわりついてくる。痴漢男の両手がだんだんと上に上がってきて太もものナマ肌をまさぐりながら、ついに太ももの付け根に到達する。行き止まりになったように、そのあたりでウロウロしていたが、片手は尻タブの柔らかい肉を押しのけてワレメに食い込み、お尻のアナのあたりをまさぐる…。
もう一方の手は反対方向に移動して湿ったスジを這い回る。スジに隠れた突起や花びら、亀裂をイジられた紗羅は、股間からわき上がる快感に耐えながら、亀裂からイヤらしい汁を垂れ流す。その手はあふれる液体におぼれそうになり、じたばたと暴れ出す。股間で暴れる手の刺激に紗羅はあえぎ出す…。
紗羅は手の持った雑誌に目を落として読むフリをしながら、頭の中を淫らな妄想でピンク色に染めて、幼い女体を発情させてもだえていた。
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