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== 紗羅 ==

綺羅 (59)潜望鏡

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (59)潜望鏡

「…紗羅は、イイ子だな…、紗羅…、潜望鏡って、わかるか?」
カワイイ愛娘に息子を愛撫されてウットリした智貴は、うれしそうに笑うと紗羅のカラダごと腰を上げて息子を水面から突き出した。

「…、潜望鏡?…、潜水艦だっけ?…、よくわかんないよ」
なに、それ?…、おとうさん、何、言ってるの?…、紗羅、よく、わかんない…。おとうさんの、おちんちん、おっきいな…。なんか、口の中が、くちゅくちゅ、する…。
腰を突き出す智貴の足の間で、目の前の息子をヨリ目で見ていた紗羅が不思議そうに聞いた。

「これ…、これを、しゃぶれるか」
智貴は水面から出たサオに目配せして娘にお口の奉仕を要求した。

「…、あっ、そういうこと…、いいよ、してあげる」
そうか、おちんちんのことか…、なんか、おもしろいっ…、しゃぶれる、って、フェラチオのこと?…、だよね…。いいよ、おとうさんが、気持ち、いいなら、紗羅、してあげる…。
潜望鏡の意味を理解した紗羅はうれしそうに笑うと鈴口にカワイイ舌を出した。

「…おおっ、紗羅、上手だぞ…、今度は、口の中に…、入れてくれ」
カリを子猫のようにペロペロとうれしそう舐め回す紗羅に智貴は昂奮して湿った吐息を漏らし、紗羅が手をかける太ももを緊張させていた。

「いいよ、してあげる…、ううっ…、くちゅうっ、うちゅっ、くちゅっ…」
おとうさん、うれしそう…。紗羅が、舐めると、気持ちいいんだね…、こんどは、口に入れるんだ…。うっ…、おっきいよ…、ううっ…、でも、紗羅、ガンバルからね…。ガンバッて、おとうさん…、気持ちよく、してあげる…。
智貴のリクエストにうれしそうにうなずいた紗羅は、カワイイ口をめいっぱい開けて何とかカリを口に含むと、吸いながらペロペロと舌を絡めた。

「…紗羅、イイ子だ…、もっと…、いいぞ…、おとさん、気持ちいいぞ」
ふくれあがった息子を懸命にお口で愛撫する娘の顔をウットリ眺めながら、智貴は昂奮した声をあげた。

「ふにゅうっ、ちゅるっ、じゅぷっ、ふにゅる、ちゅううっ…」
ううっ、おっきいよ、でも、がんばるから…、ううっ…、苦しいけど、おとうさんが、気持ちいいなら…、紗羅、がんばるよっ…。
智貴が快感にもだえるのを、うれしそうな顔で眺めた紗羅はムリして、サオのあたりまでめいっぱい口に含んで、舌を忙しく蠢かせた。

「…ああっ、紗羅、ああっ、…おっ、出るっ、紗羅、でるぞっ…、飲んでくれっ」
娘のお口の愛撫を堪能した父は、紗羅の頭をつかむと熱いほとばしりを口の中にぶちまけた。

「うっ、けほっ、くっ…、んんっ…、こくっ、こくっ、こくんっ…」
うっ、熱いっ…、えっ、苦っ…、ふえっ、飲むの?…、ううっ、でも、おとうさんが、してほしいなら…、紗羅、ガマンして、飲むよ…、うっ、ううっ、んんっ…。
口の中に広がる苦い味に顔をしかめた紗羅だったが、智貴の要望に応えようと、喉を鳴らしてネットリした粘液を懸命に飲み下し、全部胃の中に納めた。

「おとうさん、全部、飲んだよ…、気持ちよかったでしょ?」
おとうさん、紗羅、ガンバッて、全部、飲んだよっ、うれしい?…、でも、まだ、ちょっと苦いな…。
口の周りをツバで光らせた紗羅が、うれしそうに笑って智貴を見ていた。
「…、ああっ、紗羅、気持ちよかったよ」
放出の快感に表情をゆるませた智貴は、娘のカワイイ笑顔をみてうれしそうに笑った。

「紗羅、上手だったでしょ、もう、紗羅、大人でしょ…」
おとうさん、気持ちよく、してあげたんだから…、紗羅、もう、おとなでしょ?…、ねっ…。
自慢げに笑う紗羅は、うれしそうに笑う目に淫靡な光を宿していた。

「…ああっ、紗羅、上手だったぞ…、もう、カラダは、立派な、大人だな…」
紗羅の幼い女体を抱き寄せた智貴は新鮮な肌を大事そうになで回していた。

綺羅 (60) につづく

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