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== 紗羅 ==

綺羅 (48)智貴の暴走

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (48)智貴の暴走

「…もっと、よくしてあげるよ、紗羅…」
ぴったり閉じたスジをこじ開けるように舌を這わせて唾液まみれにした智貴は、フェロモンを立ち上らせる娘の裸体を見下ろして狂気に満ちたまなざしを向けていた。

「…、!…」
紗羅の抱えてきた大きな荷物が気になった智貴は、いったん愛娘の裸体から離れると大きな紙袋をあさり始めた。ハデなパンティを取りだして淫靡な笑みを浮かべた智貴は、その下に隠れていた箱を取り出して中身を確認するとちょっと驚いた。

透明なシリコン製で息子を模した張り形を取りだした智貴は無意識にスイッチをいれると、鈍い電動音を発してグニグニと蠢く醜悪な固まりの向こうに、紗羅の裸体を眺めて劣情を昂ぶらせていた。

いったんバイブをとめた智貴は紙袋の底からエナメル製の衣装を取りだした。ぬめった光沢を放つそれはセパレーツで胸と腰回りを隠す程度しか生地がなかった。

「風邪、ひくなよ…」
ひとりつぶやいた智貴は、寝ている紗羅に赤いエナメルの衣装を着せると、ベッドに仰向けに寝る娘のエッチな姿にニンマリ笑った。
「…」
ぬめったエナメルの光沢で発展途上の女体を彩る衣装と、さらけ出した若いすべすべした肌を見つめた智貴は、バイブのスイッチを入れてグニグニと蠢かせると、穴あきパンティのフリルに押しつけた。

「あうっ…」
パンティの裂け目を通してしっとり濡れた亀裂に入り込んだバイブに、かすかに体を震わせた紗羅は幸せな夢の中で、幼い女体を火照らせて快感に浸っていた。
「ああっ…」
入り込んだバイブがぬめった花びらを震わせ、広げられた亀裂からイヤらしいおツユを垂れ流していた。智貴は淫靡な光を宿した目で娘が快感に震えるのを見てイヤらしく笑っていた。

グニグニと蠢くバイブを根本まで差し込むと、智貴は紗羅のかすかな茂みのあたりに手を当ててナカで動き回るバイブを確かめていた。

奥までとどいたバイブで子宮の入り口を圧迫された紗羅は、悩ましげに女体をよがらせてフェロモンを立ち上らせていた。ファスナーをおろした智貴はふくれあがった股間を開放すると、邪悪な熱のこもった肉棒を二三回シゴいて娘のカワイイ唇に近づけた。

「はうっ、ああっ…」
プックリした唇にいきり立つそれが触れると、寝たままのはずの紗羅は母乳を求める赤ん坊のようにチュウチュウと吸い出した。先端を濡らしたカウパーな滴を舐め取られた智貴は、股間から電流が流れたように全身を緊張させると切なげな声を漏らして快感にもだえた。

「…、紗羅…、いい子、だ」
いきり立つ息子を紗羅のカワイイ唇に押しつけた智貴は気持ちよさにウットリしながら、バイブが抜けそうになるのを見て押さえてねじ込んだ。
「紗羅も、よくしてあげるよ…」
自分の息子に幼い娘が唇にくわえるゾクゾクするような色っぽい表情に、下半身を突き上げる熱い何かに理性を駆逐された智貴は、ベルトを外して下半身だけ裸になると凶悪な肉棒を股間にそそり立たせていた。

「…、ああん…、いやあん…」
悩ましげに眉をひそめた紗羅にのしかかった智貴はバイブを抜き取った。トロトロの亀裂からネットリした汁をまとったバイブが抜け出すと、寝ているはずの紗羅は色っぽい嬌声をあげて幼い女体を震わせた。
「…イイ子だ」
パンティの裂け目にいきり立つ息子を押しつけた。邪悪な獣欲に囚われた智貴は狂気に満ちた目で火照った娘の肉体を見下ろしながら、ゆっくりと腰を押しつけた

「…」
その時玄関から帰宅した妻の声がして智貴はハッとなって我に返った。慌ててズボンをはくと部屋の電気を消して階下におりていった。

綺羅 (49) につづく

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