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== 紗羅 ==

綺羅 (35)スマタ

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (35)スマタ

「じゃあ帰ります」
紗羅はふらふらしながら立ち上がったが、パンティを買いに来たことを思いだして
「あの、パンティが欲しいんですけど…」
はにかみながら照れ笑いを浮かべた。
「エエよ…、あげるから、スキなん持ってって…」
関西弁のあきんどは30万の痛手からまだ立ち直れないのか、あきらめ顔でつぶやいた。

「…、ああん、取れない」
紗羅は色とりどりのパンティのお花畑に楽しそうに顔を輝かせた。上の棚にあるパンティを物色するうちにノーパンなのを忘れて背伸びして手を伸ばした。
「…」
つま先立ちになった紗羅のワンピがずり上がって、お尻のナマ肌が見えて城島はゴクンとツバを飲み込んだ。

「…どれやねん、とったるわ」
また性懲りもなくスケベ心をふくらませた城島は、紗羅の後ろに抱きつくようにして手を伸ばした。
「あっ、そのピンクのヤツです…、えっ」
城島の親切に気を許した先だったが、お尻のワレメに食い込む熱い肉棒に頬を染めて振り返ると
「ええやん、な、入れへんから」
スケベ面の城島が息子をお尻のワレメにすりつけていた。

「…だめえっ、やだあっ…、訴えますよ」
湿った鼻息を吹きかけてくる城島に、気持ち悪さを覚えながら、お尻に押しつけられた熱い肉棒に紗羅は幼い性欲を刺激されていた。
「ええから、オジサン、早いねん、すぐやから、なっ、ちょっとの間、がまんしとき」
肉付きの薄いナマ腰をつかんだ城島は、コンドームのヌルヌルが付着した肉棒をワレメの押しつけて、盛んに腰を振っていた。

「…いやあっ、変態、もうっ、オジサン、やめてえ」
腰を強く引かれた紗羅はお尻を突き出す格好にされていた。ワレメの奥の濡れたスジにまで息子が食い込んできて、紗羅はそれにネットリした蜜をまぶしながら、股間からわき上がる官能の波に戸惑いながら喜びを感じていた。

「…お、おっぱい」
濡れた股間に息子を押し込んだ城島はスマタで腰を振り続けた。開いた胸から手を入れると小振りなオッパイを握りつぶすように手に力を入れた。
「ああっ、おおっ、はあっ、でるっ」
「やだあっ、変態っ、気持ち悪いっ」
息を荒げて抱きついてきた城島に、涙混じりに気持ち悪さを訴える紗羅は、しかしスジからあふれる蜜で息子をベトベトにしていた。

「…おっ、おおっ、ううっ」
息子にこみ上げる熱い突きあげに、城島は紗羅から離れると商売モノのパンティで息子を包み込んで、腰を突き出すとのけぞりながら2、3度シコって、白濁した熱い粘液を吐きだした。
「…」
幼い女体を官能の刺激で煽られた最中に突き放された紗羅は、しらけた目で一人のけぞる城島を見ていた。

「…お嬢ちゃん、気持ちよかったやろ…」
床にへたり込んだ城島が、スケベ笑いしながら紗羅に声をかけると
「うん、オジサン良かったよ…、って言うと思ったっ」
はにかんだような笑顔を見せたかと思った瞬間、濡れたスジを見られるのもかまわずに回し蹴りを食らわした。

「…ええ、ノリツッコミやん、お嬢ちゃん…、オジサン、ツッコまれへんかったけど…、ええツッコ、もろうた、わ…」
モロに頭にケリを食らった城島は床に倒れながら自嘲気味笑ってつぶやくと、気を失ったのか動かなくなった。

紗羅は城島の様子をうかがいながらピンクのレース付きパンティを穿くと、カワイイ感じのパンティを数枚選んで袋に入れた。
「じゃあねっ、オジサン」
身動きしない城島が息をしていることを確かめると、汚いモノをよけるようにして紗羅はそそくさと店を出ていった。

綺羅 (36) につづく

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