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== 紗羅 ==

綺羅 (31)セクハラ店長

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綺羅 (31)セクハラ店長

「はいてるみるよなあ」
城島は紗羅の返事も聞かないうちに後ろにしゃがみ込むと片足をつかんで
「ちょい、上げて」
ニヤニヤして足首の感触を確かめるようにして持ち上げた。

紗羅は足首に食い込む
「いやっ」
湿った手の感触に叫んだが、ムリヤリ足を持ち上げられてゴム製の冷たいそれを両足に通されていた。

城島はそれをヒザまで引き上げると視線を上げてニンマリした。ノーパンの股間がすぐ目の前にある。天井から吊されてかろうじて足を床に付けた美少女は、ナマ足をプルプル震わせて隠しようのない足の付け根のスジをスケベなオヤジに見られていた。
「…、丸見えやん」
城島のウットリした声にブルッと震えた紗羅は肉付きの薄い太ももに力を入れて、懸命に秘所を隠そうとしたが、足と足の間のスキマから濡れたスジが見えていた。股間のスジからかすかにはみ出た湿った花びらが目に入り、
うまそうや、…。
劣情を昂ぶらせた城島は股間に口を付けてスジに舌を差し込もうとする。

「やだっ、やめてえっ」
尻タブをこじ開けようとする手から悲痛な叫び声を上げて逃げようとする紗羅に、
「遠慮せんでも、…ええんやで」
理性の消し飛んだ城島は下半身を押さえてナマ足をこじ開けると、幼い女性器を舌先で執拗に愛撫した。
「…いやあ、やだ!」
天井から吊されて両手で太ももを押さえられた紗羅はどうすることもできずに、淫靡な舌先が恥ずかしい場所を這い回る屈辱に耐えるしかなった。

「やだ、だめ」
その時には紗羅が抵抗する言葉には甘い響きを含んでいた。オヤジに自分の大事なところを舐め回される不快感におびえながら、執拗な愛撫に熱い何かがこみ上げてきて腰が砕けそうになっていた。
「ええかんじに、なってきたやん…」
城島の舌はひとしきりあそこを這い回ったあと肛門の周りを舐めはじめた。

「やだあっ、へんたい」
排泄器官を刺激された紗羅は嫌悪感に震えながら、電車のトイレの中で経験した感覚を思い出して顔が熱くなった。
「ほんなら、いくで…」
肛門の周りをツバだらけにすると城島はヒザのあたりで止まっていたパンティを引き上げた。

ゴム製のそれは、あそこと肛門に当たる部分にシリコン製の性具が付いていた。

「いたっ、やっ…」
股間のすぐ下まで上げると、男性器を模したそれの先端をあそこのワレメに食い込ませる。パンティにそんなモノが付いているなんて思いもしない紗羅は、
「すぐやから、ちいとがまんしてや…」
城島が指を挿入しようとしているのかと思った。

「いやあっ」
シリコンの張り形はぬめり気を帯びた亀裂にだんだんと沈み込んでいく。
「ええで…、ええ眺めや」
ナカの粘膜が冷たい棒状のそれに刺激されて熱い昂ぶりが股間を中心にわき上がる。紗羅は髪を振り乱してのけぞった。
「いたい、だめっ、ああ、いやあっ」
切なげにやせた女体をよじる紗羅は悲鳴に混じってあえぎ声を漏らしていた。

亀裂をムリヤリ広げる10センチ以上もある棒が根本まで埋め込まれると、亀裂からあふれたイヤらしい滴がそれの根本を濡らすのにニンマリした城島は、
「今度は後ろやからな、力抜きや」
鼻息を荒くして今度は後ろのアナにそれよりは細くて短い棒の先端があてがった。

「あっ」
排泄器官を犯す棒に悲鳴を上げたが、それはいきなり差し込まれて
「うああっ」
アナを拡張する冷たい棒に紗羅はうめき声を上げた。

綺羅 (32) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (30)束縛

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綺羅 (30)束縛

「こんなんあるけど、試してみいひんか?」
城島はSMプレイ用の拘束具を持ってきた。

「エヴァンゲリオン風拘束具って、いうんやで」
手首の周囲がリング状にふくらんだちょっと大きめの手袋を取り出した。

なにこれ、へんなの、…。
紗羅は手袋がエヴァンゲリオン風なのかと思っていたら、頭の後ろに手を回されて手袋を着けられた。両方の手袋はつながっていて鎖のない手錠と同じだった。

「やだっ、ヤメテください」
自由を奪われた紗羅は抵抗したが城島は無視して
「吊すこともできるんやで」
嫌がる紗羅に舌なめずりしながら天井から吊された鎖の先を手袋の接合部分につないで、紗羅を天井から吊した。

「助けてください」
哀願する紗羅の顔はサディスティックな嗜好を刺激するなまめかしさがあった。大きな目は半ばまぶたが閉じられて、長いまつげがまぶたに隠れてない瞳をわずかに見せていた。

「エエ格好やで…、ボク、うれしいわ」
天井から吊される幼い女体を、城島は頭のてっぺんからつま先までじっくり眺めた。おびえる幼い顔の下に視線を移すと、大きく開いた胸元にかすかに谷間が出来ている。カラダにぴったり張り付いたワンピは控えめなふくらみの形を裸のようにさらして、その先端にはつきだしたポッチがはっきり見えた。
「…ほんま、かわいいな」
さらに視線を下げると、やせたカラダに張り付いたワンピは腰のふくらみから急にふわっと広がっている。ミニ丈のスソからあらわになったナマ足をモジモジとすりあわせる仕草も城島の嗜虐心を刺激した。スケベ顔でニンマリした城島は、ワンピのスソをつまんでのぞき込んだ。

「イヤッ…、見ないでください」
ノーパンの股間をのぞき込まれた紗羅は太ももに力を入れてつま先立ちで腰を引いた。下まぶたに支えられた涙が表面張力のようにふくれあがって今にもこぼれ落ちそうで、か細い声で抗議する小さな口を囲んだ厚めの唇がぷるぷると震える。
「…冗談やがな」
半ベソをかく紗羅の喉がゴクンと鳴るのも、めくるフリだけですぐにワンピから手を離した城島を興奮させて、ふくらんだ股間を熱くさせた。

「パンティを探しとんのやったら、おもろいのがあるで、…お嬢ちゃんカワイイから、おじさん一つプレゼントしたるわ」
スケベ面の狂気を帯びた目に見つめられて、紗羅は涙を溜めた目を上目遣いにして、城島をおそるおそる見ながら困惑した表情をうかべていた。

「いっぺん試してみいや」
城島は棚からそれを取り出した。ゴム製のそれは一応パンティのようだが、あそこに当たる部分に何かついている。弾力のあるそれを目の前に広げてニヤニヤする城島が紗羅は怖くて気持ち悪くて、やせた女体をゾクソクさせながら、モジモジする股間のスジからエッチな滴を漏らして濡らしていた。

綺羅 (31) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (29)大人のおもちゃ

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綺羅 (29)大人のおもちゃ

変質者の魔の手から逃れて一安心の紗羅だったが、ノーパンのお尻がスースーして誰かに見られそうで落ち着かなかった。ショーウインドウに派手なパンティが飾ってある店を見ると、深く考えずに入ってしまった。

そこはアダルトグッズの店、わかりやすく言えば大人のおもちゃの店だった。

派手なパンティは穴あきやグニグニしたヘンなモノがついていたりで、なんだかエッチなのばかりだった。
なんか変、…。
パンティを手に取ってはしげしげと眺めた紗羅は、照れ笑いを浮かべて赤面していた。この時点で普通じゃないことに気づいた紗羅は店を出れば良かったのだが、エッチな好奇心が美少女に不似合いの店に足止めしていた。

紗羅の他に客はなく、店内を見渡すと他にも見たことのない小道具がたくさんあった。店長らしいおじさんが店の奥にいた。

ヒマをもてあましていた店長の城島は、少女のような女の子が店に入ってきたときから注目していた。体にぴったりしたミニワンピはまだ肉付きが足らずにやせて見えるが、体の線をはっきりと見せる柔らかい女らしい曲線がかすかな色気を感じさせた。

遠目でわかりにくいが、乳首のような突起もふっくらした胸の先端に見える。マイクロミニのスカート丈はかろうじてお尻を隠す長さで、時折太ももの上にお尻のふくらみがチラチラしていた。その下に伸びる健康そうなナマ足がまぶしい。

店内に他の客がいないので紗羅をずっと眺めていたが、紗羅が下の棚の商品を取ろうとしてしゃがんだときにミニワンピのスソがまくれ上がってお尻が見えた。

ナマ尻やんか、間違いないわ、…。
城島は今見た少女の何も履いていないお尻を目に焼き付けて、愛らしい美少女の顔を眺めながらスケベ心をふくらませていた。
あんなカワイイ顔しとるくせに、実は淫乱なんか、…。
イヤらしい妄想に入り込んだ城島は胸がドキドキして股間が熱くなるのを、ナマ暖かさに包まれてふわふわした意識で感じていた。

ふくらんだ股間に歩きにくそうにカウンターを出ると紗羅に気づかれないように背後から近づいた。商品棚に隠れながらすぐ目の前にいる少女の全身をローアングルから眺める。しゃがんだ足の付け根にくっきりとスジが見える。

スカートの下、なんも履いてないで、…。
目をこすった城島はその事実を再確認すると有頂天で舞い上がり、ドキドキと鼓動を高鳴らせて鼻息を荒くし、理性がどこかに追いやっていた。イヤラシイ妄想で少女の裸体をヌレヌレした城島は、もうやることしか頭にはなかった。そのとき紗羅がまたしゃがんで、お尻の丸い曲線が交差する部分に女の子の大事な部分が覗いていた。

ヌレヌレやんかあ?、…。
城島はその部分を見逃すまいと突き刺すように見つめた。そしてスジを潤す滴が濡れて光っているのを見逃さなかった。
このガキ、オッサンに見せつけて、興奮しとるんか、…。
好色な妄想で頭の中がいっぱいの城島は、自分に都合のいい想像にまみれて少女を妄想の中で犯していた。城島は入り口にクローズの札を出すと、紗羅に近づいていった。紗羅はフリルが付いたパンティを眺めていた。

「何、探してんのお?」
城島に声をかけられた紗羅は、今まで城島の存在を全く意識してなかったのでちょっと驚いて振り返った。そして手に持っていたパンティを後ろ手に隠すとはにかむようにうつむいた。そのカワイイ仕草にニヤけていたが、
この娘、カワイイフリをしとるけど、股間をびしょ濡れにした淫乱なんや、…。
紗羅を淫乱なヤリマン美少女と決めつけた城島はスケベな妄想を実行すべく気合いを入れた。

綺羅 (30) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (28)変質者

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綺羅 (28)変質者

おっ、やべっ…。
お尻のナマ肌のしっとりした感触を手のひらに感じた国分は、急に振り返った紗羅に焦った。

なんだよ、おどかすなよ、…。
しかし紗羅は自分の顔を一瞬見た後にすぐに目を反らして背中を向けたので、少女の怯えを飲んでかかった国分はニンマリした。
…、かわいがってやるよ、…。
スケベな妄想にまみれた国分はノーパンのお尻のワレメに指を侵入させて、湿り気を帯びたスジに指を食い込ませるとあそこの入口を捜した。
オレのカワイコちゃん、…。
ほとんど乗客はいなかったが、それでも見られないように気をつけてワンピのスソに手を入れると、肉付きの薄い腰を押さえて紗羅のカラダを固定し、スジの奥に指を進ませた。

…、感じちゃってるよ、…。
スジの奥ではしたない滴を漏らす亀裂を見つけて指先でイジると、紗羅が恐怖ではなくエッチな気分に震えているのがわかった。
お嬢ちゃん、エッチだね、…。
手すりにすがってなんとか立っている紗羅に、体を押しつけながら痴漢行為を続ける国分は、指先にまとわりつくヌルヌルに、イヤラシイ笑いを浮かべていた。

しかしすぐに電車はホームに滑り込んで目の前のドアが開いた。さっさと離れた国分は知らん顔して電車から降りると、指先に残った紗羅のイヤラシイ滴の残り香に股間を熱くしていた。

先を歩く国分は悪事がばれる前に逃げだそうと焦る反面、無抵抗の美少女に未練を感じていた。とうとう逃げ出そうとする気持ちにスケベ心が打ち克って、改札に向かう階段を下りる途中で止まると紗羅が来るのを待ち伏せした。

あっ、…。
階段を下りようとすると、さっきのお兄さんが見上げる視線に気づいて、紗羅はミニワンピのスソを押さえて股間を隠した。紗羅はイヤラシイ視線を投げかけてくる国分が怖かったが、平気なフリを装って階段を下りる。
やだ、ついてくる、…。
ドキドキしながら紗羅が通り過ぎると国分も階段をおり始めた。国分はノーパンノーブラの紗羅のまだ子供らしさの残る女体に、またイヤラシイ妄想が浮かんで淫靡な気持ちと股間をふくらませていた。

「…、えっ、ヤダッ、離してっ」
国分はトイレの前でひと気がないのを確かめると紗羅の手をつかんだ。紅葉と表現したくなるカワイイ手をジットリ汗で濡れた手で握られて紗羅は悲鳴を上げた。
「いいから、いい気持ちにしてやるよ」
イヤラシイ妄想に囚われて変質者に成り下がった国分は、逃げようとする紗羅のカラダに抱きついて、口をふさごうとする。カラダを押さえる手はずり下がってミニワンピに入り込むとノーパンのドテにタッチして、わずかな茂みを弄んでいた。

「…やだっ、助けてっ、やっ」
抱きついてくる変質者から逃げようと懸命にあばれていると紗羅の声を聞いた人が駆け付けて、国分を引きはがしてくれた。羽交い締めにされた国分はまだ股間をふくらませていた。
「…、ありがとう、ございますっ」
怖くてこの場から逃げ出したい一心の紗羅は、お礼だけ言うと駆け出した。ノーパンのお尻が見られないように、ミニワンピのお尻を押さえながら、紗羅は息が切れるまで走った。とうとう走れなくなって立ち止まるとハアハア激しく息をしながら、おそるおそる振り返ったが国分の姿は見えなかった。

「…、はああっ」
窮地から逃げ出すことができた紗羅は大きく息をついた。

国分は警察に突き出されて中年の警官にネチネチと説教されたが、被害者の紗羅が逃げ出してしまったので鉄格子の中に入れられることなく開放された。しかし開放する前に中年警官は
「警察のデータベースに登録したから、今度同じコトをしたら確実に刑務所送りになる」
と釘を刺しておいた。

綺羅 (29) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (27)チカン男国分2

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綺羅 (27)チカン男国分2

そうか、ここが恋しいか、…。
紗羅に覆い被さるようにして怒張した息子を取り出した国分は、紗羅の柔らかい腰肉に両手を当てて引くと、息子の先端をスジの下側に当てた。

いくのか、やめるのか、…。
スジに隠れた軟らかい肉に息子の先端が食い込んだ。目の前で寝息を立てる美少女にハアハアと息を荒くした国分は、かすかに残った良心の呵責を感じていた。
入れて欲しいんだな、やってやる、…。
しかし息子に広げられたスジの奥でひっそりと潤んだ花びらは、熱くこわばるそれにまとわりつくように絡んできて、少女のメスが誘っていると信じ込んだ国分は、淫らな欲望に従う決意をした。

今、女にしてやるよ、…。
淫らな妄想に取り憑かれて腰を突き出そうとした瞬間に、紗羅は
「う?ん」
カワイイ声を出して寝返りした。

ひえっ、…。
心臓が飛び出しそうな国分は危うく声を出しそうになった口を押さえて後ずさった。ドキドキとうるさいくらいに鼓動が鼓膜に響いた。紗羅が目を開けないことを祈りつつ、大きく息を吸った国分はゆっくりと息を吐いた。
…。
もう一度紗羅の顔を見つめた国分は、紗羅に目を覚ます様子がないことに安心した。驚きと恐怖でついさっきまであんなに元気だった息子は、ダランとぶら下がって役立たずになっている。

やっと落ち着いた国分は、おそるおそる周りを見渡したが自分に注目する乗客はいないようだ。アブナイ行為がバレなかった幸運に感謝した国分は
やっぱ、無理だ、…。
劣情に駆られた自分の行動を悔いて、開いた足にさらされた股間のスジを名残惜しそうに眺めると、隣の4人掛けの座席に戻った。

しかしその前にちょっとイタズラ心を出した国分は、ぶつかったフリをしてワンピのスソをまくり上げると、横から見えるようにしておいた。紗羅が目を覚ますまで美少女のしどけない姿を盗み見して楽しんでいたが、またスケベ心がもたげてきて淫らな妄想に意識を漂わせていると、ムクムクと股間がふくらんできた。

電車に揺られてスケベな妄想にニヤけていると、紗羅が目を覚ましてそのマヌケ面を見られた。
ヤバイ、…。
慌てて目をそらしたが、幸い紗羅は自分のはしたない姿にばかり気を取られて、顔を伏せるとカワイイ顔を赤くして恥じらっているように見えた。

なんだ、…。
悪事がバレて警察に突き出されるコトまで心配していた国分は、紗羅の弱気な態度にすっかり安心した。うつむく紗羅を盗み見しながら、さっき見た股間を思いだしてイヤラシイ妄想に耽っていた。

次の駅のアナウンスが聞こえると、紗羅は国分の視線を避けるようにして席を立った。再びスケベ心をふくらませた国分は、ジロジロと無遠慮に紗羅のカラダを視姦したが、自分も次の駅で降りることを思いだして立ち上がった。

ドアの横で手すりに掴まって不安そうに立つ紗羅に、スケベ心に加虐心をミックスさせた国分はノーパンのお尻に手を伸ばしていた。

綺羅 (28) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (26)チカン男国分

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綺羅 (26)チカン男国分

知らん顔してホームを歩いていく青年は、指先に残った紗羅のエッチな滴の残り香にニンマリしていた。

彼は紗羅が寝ている間にイタズラをして幼い女体をもてあそんでいた。

おっ、カワイイじゃんっ、…。
国分という青年は電車に乗ると紗羅が一人で寝ているのを見つけた。
もうけっ、…。
カワイイ女の子のしどけない寝姿に顔をゆるめた国分は暇つぶしのつもりで横の4人掛けの座席に座って、まだ幼いナマ足や体の線をはっきり見せるワンピを盗み見て楽しんでいた。
いってやれ、…。
しばらく横目で眺めていた国分は紗羅が起きそうにないので、もっと近くで見たくなって対面の座席に移動した。

紗羅の前に座った国分はカラダにぴったりしたワンピースに、紗羅の裸体を想像してニヤけていたが、胸のふくらみの先端に突起をみつけると
ノーブラじゃん、…。
スケベ心をふくらませて、ニヤケ面をさらにゆるませた。

視線を下に移すと短いスソが太ももの付け根をなんとか隠していた。ゆるんでわずかに開いた太ももの間をのぞき込もうと国分は前屈みになったが、短いワンピのスソの奥にパンティは見あたらなかった。

ずいぶん小さなパンティ、はいてるんだな、…。
幼い寝顔は中学生ぐらいに見えるが、エッチなパンティをはいてるのだと思った国分はスケベな気分を高ぶらせていた。
ああ、いい匂いだ、…。
足に顔を寄せてかすかにする石けんの匂いをかぎながら、鼻をフンフンならした国分はイタズラ心を起こして太もものナマ肌に鼻息を吹きかけた。

目の前のモッチリしたナマ足と体臭に興奮した国分は電車の中だということを忘れて、まるで世界で二人きりのような気になっていた。

「…」
ゴクンとツバを飲み込んだ国分は太もものナマ肌にそっと触ってみた。すべすべモッチリした感触に指が吸い込まれるような気がする。ドキドキしながら紗羅の様子をうかがったが、窓に寄りかかった紗羅はカワイイ顔でのんきに寝息を立てている。

カワイイなあ、…。
下から見上げた少女っぽいやや下ぶくれな顔立ちに長いまつげと赤い唇が目を引く。かすかに開いた唇が妙にセクシーに感じた。
ん、…。
紗羅に起きる様子がないので、国分は口にたまったツバを飲み込んでから、手を太ももの間に差し込むと奥に移動した。

太ももの気持ちいい弾力に逆らって指を進ませた。急に太ももの圧迫が弱まって余裕を感じると、そのつきあたりにしっとりした柔らかさを感じた。
えっ、…。
パンティの布地ではなく直接恥毛に触れてハッとなった国分は、ドキドキしながら紗羅が目を覚まさないかうかがった。
「ああ…」
相変わらず寝息を立てる紗羅に気の抜けた息を漏らした国分は、もう後戻りできなくなってそろそろと指をねじ込むと、湿り気のあるスジに触れた。

ノーパン、?…。
こんな美少女がお尻が見えそうな短いワンピースでノーパンなのに呆れ気味に驚いたが、
見せたいなら、見てやる、…。
見せたがりのエロ少女だと自分を信じ込ませた国分は、ゆっくり足を広げると紗羅の秘所を直接確認した。うっすらと生えた陰毛の下に処女を証明するような、両側にふっくらふくらんだドテにぴったり合わさったスジがくっきりと見える。

エロエロ処女美少女、か、…。
独りよがりな淫らな妄想を浮かべて息を荒くして興奮した国分は、少女の綺麗な股間をしばし見つめていたが、ズボンを盛り上げる息子は痛いほどふくれていた。
出してくれ、ってか、…そうか、なら、出してやる、…。
窮屈に押し込まれた息子に自分勝手な妄想を浮かべた国分は、電車の中であることを忘れて当たり前のようにファスナーを下ろした。

綺羅 (27) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (25)またイタズラ

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綺羅 (25)またイタズラ

幼い女体を襲った快感の余韻にしばらくそのままの格好で立っていた紗羅は、思いだしたようにティッシュで丁寧に股間を拭くとパンティを探した。

「あっ」
足下の白いそれに目を向けた紗羅は思わず声を上げた。パンティが便器の中に落ちていた。電車が揺れた時に落ちたのかもしれない。
なんでなの、…。
便器に落ちたパンティには触れるのもためらわれて、紗羅は暗い気分でため息をついた。しばらく便器に落ちた新品同様のTバックパンティを恨めしそうに眺めていたが、それを手に取る勇気は無かったのであきらめた。

さっきもらったお金もあるし、駅についたら買えばいい、…。
しばらくノーパンを我慢するコトに決めると、トイレの水を流してパンティを視界から消し去った。しかしかろうじて股間を覆ったワンピのスソは、何もはいてない足の付け根の地肌が見えそうではなはだ頼りなかった。

トイレのドアをおそるおそる開けてのぞくと、やはり電車の中には紗羅しかいない。
「はあ…」
安心してため息をつくとトイレから一歩足を踏み出した。広げた足にノーパンの股間がスースーする。さっきの席に座ると緊張ぎみに窓の外を眺めていたが、一人きりの気安さで緊張もすぐに解けて、同じ景色が続くのに飽きた紗羅はすやすやと寝息を立てて寝てしまった。

電車の揺れでかくんと頭が落ちた拍子に目が覚めた紗羅は、話し声が聞こえてきて電車の中に他の乗客がいることに気づいた。

相変わらず紗羅は一人で座っているが、通路を隔てた隣のボックス席に20代くらいの青年がいて、好色な視線を向けていることに気づいた。

青年が見つめる視線に姿勢を正した紗羅は、スカートがめくれて腰の部分までナマ肌をさらしている恥ずかしい姿に気づいた。
やだっ、…。
緊張感のないナマ太ももの付け根にわずかに恥ずかしい部分が見える。ノーパンだったことを思いだしてあわててワンピのスソを引きずり下ろしたが、紗羅は恥ずかしさで真っ赤になってスソをつかんだ手を緊張させてうつむいていた。

お兄さんに、紗羅のあそこ、見られた?…。
青年の突き刺さるような視線が蘇ってきて足の付け根が熱くなる。恥ずかしい場所を見られたかどうかが今の紗羅にとっての重大事だったが、それを確認するためにもう一度青年の顔を見る勇気はとても無かった。

恥ずかしさですぐにでも逃げ出したいが、スソをぎゅっと押さえてうつむいた紗羅はその気持ちを何とか抑えていた。目的の駅が近づいて来たのですこし安堵した紗羅は、席を立つとドアの手すりにつかまった。

すると青年も立ち上がって紗羅の後ろに立った。鼻息がかかるのに振り向くと青年の顔がすぐ目の前にあった。あわてて向き直ったが青年は割とイケメンだった。

突然青年が体を押し付けてきて、何もはいてない股間に熱い棒が差し込まれた。

えっ、…。
何かと思う間もなくそれは紗羅のあそこに突入してきた。青年はすました顔でぐいぐいと腰を押しつけて、紗羅の奥深くまで熱くて固い棒を突き立ててくる。

ヤダ、ダメ、…。
抵抗しなければと思うが、幼い女体に目覚めたメスの本性は逆に喜びを感じていた。
ああ、なんで、紗羅、変になっちゃった、…。
気持ちよさでピンクのモヤが理性を曇らせて拒絶の言葉が言えない。
「気持ち、いいだろ…」
青年は腰の素肌に両手の指を食い込ませて引くと、お尻を突き出す恥ずかしい格好にさせた。
「行くぞ…」
青年の興奮した声がして、紗羅のまだキツイあそこに熱くこわばった股間のそれがぬめったしぶきを飛ばして激しく出し入れした。サオに引っ張られてあそこの周りの柔らかい肉がまとわりつく。

「××駅…」
アナウンスがしてドアが開くと青年は何事もなかったように降りていく。
え、…。
青年はアレをモロ出しした変質者の姿ではなく普通に歩いている。手すりにつかまって腰を突き出した紗羅は、
やだ、恥ずかしいっ、…。
短いワンピのスソから危うくナマ尻を見せそうな自分の姿と、エッチな妄想をしていたコトに気づいて、真っ赤になってあわてて電車から降りた。

これじゃ、紗羅、変態だよお、…。
ホームに立つ紗羅は頬をリンゴのように赤くして、身の置き所のない恥ずかしさに身もだえした。恥ずかしい淫靡な妄想に浸ってひとりで興奮していたと思い込んだ紗羅は、青年が歩きながら指の臭いをかいでいたコトには気づいてなかった。

綺羅 (26) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (24)電車でジイ(トイレ)

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綺羅 (24)電車でジイ(トイレ)

振り返ると駅長室のドアで駅長が手を振っている。

紗羅はワンピのスソを押さえてつま先立ちで伸び上がって手を振り返した。駅長の言ったように電車はすぐに来た。電車に乗ろうとした紗羅がもう一度振り返ると、駅長室のドアは閉まって山口の姿も見えなかった。

電車のドアが開いて乗り込む。外を見るとホームに誰もいないので降りた客はいなかったようだ。

電車の中は相変わらずガラガラで、この車両に紗羅以外は誰もいない。紗羅はまた4人がけの窓側に座った。さっき山口から渡された札を見ると2万もあった。思わぬ大金にびっくりしたが、無くさないように財布にしまった。

さっきあんな夢を見たせいか、硬めのいすに扁平につぶれたお尻がもぞもぞする。ワンピのスソを両手で太ももの間に押し込んだ紗羅は、また指を伸ばしてパンティに触れてみた。スジから滲んだアレでパンティが濡れていてなんだか落ち着かない。

駅長室であったことが本当に夢だと確認したくなった。
ダメ、だよね、…。
さすがに誰もいないとはいえ、車内でパンティを脱いで確認することはできない。そんなことを考えていると、この車両にトイレがあることに気づいた。
誰もいないから、大丈夫、…。
紗羅はトイレに入った。

ドアの鍵を確認して荷物を置いた紗羅はパンティを脱いだ。揺れる電車に足もとがフラフラする。

お尻に手を当てて中心部に指を這わせたが、特に汚れている様子はない。
よかった、やっぱり夢だった、…。
表情をくずしてカワイイ笑顔を浮かべた紗羅は安心して
「はあー」
小さくため息をついた。

トイレでお尻を丸出しにした紗羅はムクムクとわき上がったエッチな興味でお尻の穴をイジってみた。あの夢みたいに入れられたらどんな感じがするんだろうと妄想した紗羅は、知らずにあそこからエッチな滴が漏らしていた。

あ、ああん、変な感じ、…。
菊文様をゆっくりといじっているとだんだんと変な気分になってくる。

お尻の方から股間に指を伸ばしてスジからあふれた滴をまぶし、指先をぬるぬるにしていた。もう一度アナの中心部に当ててちょっと力を入れた。
コレを入れたら、どんな気分なんだろう?…。
そう思った瞬間、電車が揺れて指先が突き刺さった。

「ひえっ」
アナに指を突き刺ったことに驚いたが特に痛みはない。紗羅はカワイイ顔を熱くしてもっと奥まで入れてみたい誘惑にかられた。このツインテールの美少女はエッチな好奇心に支配されて、自らする淫らな行為に対して罪悪感はほとんどなかった。

いったんアナから指を抜くと、今度は中指をスジに奥の濡れた亀裂に入れてかき回した。
「あっ、あっ」
亀裂に入り込んだ指が濡れた粘膜を刺激して思わず声が漏れる。ヌルヌルした液で十分に潤った中指を後ろのアナに突き刺す。他の指が柔らかいお尻の肉に食い込む。
「あ、ああっ」
お尻のアナに入り込んだ指がぬるっとした内壁に触れて、カワイイ口から甘えた声が出た。

空いた手で前からスジをこすりながら中指を亀裂に入れた。両手で後ろから前から二カ所の性感帯をイジる紗羅は、電車の揺れを二本の細い足で頼りなげに支え、幼い女体を両手で持ち上げるように指で両穴を責め立てる。自らする変態的な行為に美少女の顔は妖しい笑みを漂わせる。
「うあ、あわ」
コレまで経験したことのない刺激に幼い体が震える。ナマ足が震えて立っていられなくなった紗羅はトイレの壁によりかかって両手の刺激に集中する。

「ああ、…イキ、そう…」
ほんわかした浮遊感に包まれた紗羅は知らずにエッチなセリフを口にしていた。
「あ、ああ…」
新鮮な肌がピクピク震えてカワイイ顔に似合わない妖艶な声が漏れる。二つの性感帯からわき上がる官能に煽られて両手は刺激を強めていく。意固地にピッタリと口を閉じたスジからネットリ熱い滴がわき出してくる。
「あっ、ああっ」
ビクンとのけぞって大きく見開いた目で天井を見つめた紗羅は、体が浮き上がるような気がして頭が真っ白になった。

綺羅 (25) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (23)示談

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (23)示談

「お嬢ちゃん、起きて」
ヒキガエルをひき殺したような声と顔にかかるツバキで紗羅は目を覚ました。

「ひっ、…」
目の前のガマガエルのような脂ぎった顔に驚いたが、ソファの上で寝ている自分に気づいた。

ガマガエルの視線が股間に向いている気がして目をやると、内マタに足を広げてパンチラしていた。あわててワンピのスソを太ももの間に押し込んで顔を赤くした紗羅を、ガマガエルは好色そうな笑いを浮かべて見ている。

「やだっ」
夢の中でいたぶられ続けた凶悪淫乱なガマガエルに紗羅は悲鳴を上げたが、
「だいたい話は聞いたから」
駅長は紗羅の慌てぶりに頓着せず、笑顔とは思えない醜悪にゆがめた顔で言った。

「こういう場合は警察に突き出すんだが、彼も痴漢行為を認めているし…」
まじめな表情のガマガエル駅長は、そこで言葉を切って紗羅の顔を見た。
「示談という方法もあるんだ、本人も反省しているようだし、ここは示談して許してやったらどうかな」
紗羅の淫夢で自分が悪役だったなどとは思いもしない駅長は、紗羅が自分の言葉を理解したか確かめるように見つめていた。

アレは夢だったの?…。
駅長の声を遠くに聞きながら、紗羅はまだリアルな夢と現実の区別がつかないでいた。
やっぱり、夢?…。
駅長の目を盗んでぴったり合わせた太ももに手をねじ込んでパンティの上からあそこに触れてみたが、二人に注ぎ込まれた粘液の痕跡はなさそうだった。
…、恥ずかしい、…。
またエッチな夢を見てしまった自分が恥ずかしくて、紗羅はピンクに染まった顔を伏せていた。

「どうかな?」
足の間に両手を突っ込んでもじもじしている紗羅に駅長は続ける。
「…、それでいいです」
警察なんてコワイ、…。
示談がなんなのかよく分からないが、警察沙汰なんてありえない紗羅は駅長の提案を受け入れた。駅長はガマガエル顔を笑顔でゆがませるとうなずいた。

「もう変なコトしないな」
部屋のスミにいた山口を呼んで駅長は表情を引き締めて聞いた。
「…、はい」
山口は涙の痕を付けた顔をうなだれたまま答えた。
「本当にスイマセンでした」
今度は紗羅に向き直って頭を下げた。財布から札を取り出して紗羅に渡した。

「もうじき電車が来るけど、お嬢ちゃん乗っていくかい?」
示談の様子を見届けた駅長は聞いた。
「この男は1本後の電車で行かせるから」
紗羅に優しい表情を向けて言う。あんなに怖くて気持ち悪かった駅長の顔がだんだん普通に見えてきた。
「…分かりました」
なんだかまだよく分からない紗羅だったが、受け取った札をポケットに入れて応えた。

「すぐに来るから…、気をつけて」
ホームに向かうように促す駅長の声に、紗羅はぴょこんと頭を下げてツインテールを揺らすと、ピョコピョコと軽い足取りでホームに出ていった。

綺羅 (24) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (22)サンドイッチ

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綺羅 (22)サンドイッチ

「入った、キツイッ、…入りましたよ、どうぞ」
後ろのアナを犯されて意識が遠くなりそうな紗羅の頭の後ろから、山口の興奮した声がする。

「…、じゃあ、お嬢ちゃん、お仕置きだ」
駅長はガマガエル顔にねっとりした笑いを浮かべて紗羅のやせた太ももを持ち上げた。
「待ってろよ…」
ファスナーをおろして黒光りするモノを取り出し、丸出しにしたヌレヌレのあそこに先端を当てる。

「ふん」
ガマガエル駅長は涙に濡れた可憐な顔に臭い鼻息を吹きかけると腰を突き上げた。山口の指にほぐされてエッチな液でぬるぬるのあそこは、簡単に駅長の黒い肉棒を受け入れた。

片足を上げた格好で前後から挟まれた紗羅は、二人の男から後ろから前から突き刺されていた。
「ううっ」
サンドイッチの具のように挟まれた紗羅は、涙をポロポロこぼしながらうめき声をあげるのにもかまわず、二人はいちにっとリズミカルに腰を突き上げる。
「ふう、ふあっ…」
後ろのアナとあそこの同時攻撃に紗羅は失神寸前だった。

しかし突き上げるリズムに合わせて、両方の穴を構成する粘膜からわき起こる熱い波が全身を襲っていた。紗羅は突き上げられるたびに上下に揺れて頭を反ってあえいでいた。持ち上げられた足の反対方向に、だんだんと頭が横になって垂れた髪がゆらゆら揺れていた。

「…、きつい」
まだ固さの残る紗羅のカラダにしがみついてお尻のアナを犯す山口がさかんに呻く。
「お嬢ちゃんのためだ、がんばりなさい」
駅長が荒い息に紛れて快感の絶頂に耐える山口を励ます。

紗羅は二つの穴の刺激と駅長のクサイ息で意識が薄れていくが、体の奥に灯った快楽の火はだんだん大きくなる。その火は炎となって全身を焼き焦がそうとする。

「もうだめだ、うっ」
山口のうわずった声を遠くに聞いた紗羅は、直腸を焦がす熱い粘っこい液体にやせたナマ太ももを震わせた。
「もういったのか、仕方ないな」
駅長は小バカにしたようにつぶやくと、腰の突き上げを続けて幼い女体を揺らし続けた。

しばらく山口も駅長の動きに合わせて紗羅の女体を揺すっていたが、直腸を荒らし回ったモノはだんだん小さくなってアナからするりと抜け出した。山口が体を離すと、
「こっちもイクか」
駅長はさらに息を荒くして上下運動を早めた。駅長は脂っこいヌルヌルした手で足を持ち上げていたが、片方の手でお尻を支えると力を込めて何度も持ち上げて紗羅の体を上下させた。
「はっ、はっ」
激しく揺られる紗羅は薄れていく意識で、荒い息を吐き出す駅長の汗まみれの醜い顔を眺めていた。

「うわっ」
ガマガエル駅長がツバを飛ばしてうめくと、紗羅のあそこの中に熱いほとばしりを注ぎ込んだ。紗羅の意識はそこでとぎれた。

綺羅 (23) につづく

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== 紗羅 ==

綺羅 (21)後ろから前から

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綺羅 目次

綺羅 (21)後ろから前から

「お嬢ちゃん、ウソをついたら、ダメだろう」
駅長のこもったヒキガエルのような声がする。

その指は茂みがほとんどないツルツルの股間をいじっていたが、立ち上がって紗羅の恐怖と嫌悪感の混じった顔をのぞき込むと
「コレは罰を与えないと」
ガマガエルのような顔におぞましい笑いを浮かべた。

「君も協力しなさい」
後ろから紗羅の股間をイジっていた山口に声をかけると、
「そうですね、それがこの少女のためですね」
山口も立ち上がってまじめぶって答える。

「後ろから前から、でいいか」
駅長が言うと、
「わかりました、じゃあ準備します」
山口はまた紗羅のお尻の前にしゃがみ込んだ。

後ろから前から、って?…。
意味が分からずにいると、
「うっ、ううっ…」
後ろにいる山口があそこに指を差し込んでぐりぐりと回しはじめた。ピッタリ閉じたスジにムリヤリ指をねじ込まれた紗羅は身をよじって嫌がった。

やだ、…。
野太い指で乙女の大事なところを荒らされる痛みと恐怖が可憐な女体をふるわせる。
だめえ、…。
しかし同時にその無遠慮な刺激にも開花し始めたメスの本能が反応して、幼い女体の奥が熱くなる。
ああ、へん、…。
うごめく指に嫌悪を感じる理性に逆らうかのように、刺激を求める女体はおしりを突き出すように前のめりになっていく。

うう…、イヤ…、あん…。
女体の奥が熱く燃え上がってナマ温かいなにかに幼い女体を包まれた紗羅が、急に指を引き抜かれて気を抜いたのを見計らったように、お尻のアナに愛液でヌレヌレの指が差し込まれる。
「ううっ…」
ひっ、いやっ、やだっ、やだっ、…。
未開発の秘境を荒らされるおぞましさにうめきながら、苦しそうに髪を乱した紗羅は背筋を反らせて白い喉を見せると、ぶるぶる震えてのけぞった。

「力を抜けよ」
山口は無表情につぶやきながら、お尻の中心に慎ましく咲く菊の文様の中心を拡張しようとする。
ひいっ、やっ、だっ、あひいっ…。
排泄器官をイジられるおぞましさに未成熟の女体全体が震えた。陰惨に笑った山口は容赦なくもう一本指を差し入れると、二本の指でアナを無理矢理広げようとする。

「うっ、ぶっ、うっ、ぶっ、ぶうっ…」
いたっ、いたいっ、いやっ、いたい、…。
悲鳴を上げたいが自分のパンティを突っ込まれた口からはうめき声が漏れるだけだった。山口ははかない抵抗を続ける菊の花に口を近づけると、二本の指を突っ込まれてできた隙間に舌を差し込むと、懸命にツバを送り込んでいた。菊門の周りは山口のツバでベトベトになっていた。

やだっ、いたっ、ヘンに、なるっ、壊れる、やめて、…。
まだ幼い女体を苦悶させるアナ責めが続き、紗羅は苦痛で気絶しそうだった。しかしとぎれとぎれの意識で淫靡な熱い波が体全体を襲うのを感じていた。

「そろそろいいか」
興奮した鼻息混じりの声がすると山口は尻タブをつかんで後ろのアナをさらけ出した。アナ責めから解放されたかと紗羅が一息ついた瞬間に、熱くて固いモノが排泄器官に突入してきた。

いやっ、ああっ…、え…、なに?…。
大腸まで届きそうなそれに激痛を覚悟した紗羅だったが、アナが丸く広がるイタかゆい不思議な感じがした。
「おおっ、きつい…」
山口の興奮した声とともにだんだんそれは直腸の中に侵入していく。
「おおっ、いいっ、いいぞっ」
やせた女体に後ろから抱きついた山口の興奮した荒い鼻息が、サラサラの髪を揺らしていた。

綺羅 (22) につづく

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