2ntブログ

== 紗羅 ==

綺羅 (61)三つ編み

ろま中男3 作品リスト
綺羅 目次

綺羅 (61)三つ編み

「…おとうさん、ドライヤーしてえ…、前は、よくしてくれたでしょ」
そうだ、おとうさんに、してもらおっ、小学校の時は、よくしてくれたもんね…。
バスタオルをカラダに巻いた紗羅が、智貴に甘えていた。

「…、ちゃんと着替えてからな…、いつまでもこんなカッコウしてたら、風邪引くぞ」
バスタオルで締め付けられた胸をチラ見した智貴は、素っ気なく言うとスエットの上下を着て、脱衣所を出た。
「はあ~い、すぐ、着るよ…」
うきゃう~、おとうさん、いっちゃったよおっ…、おいてきぼり、された~、ほうちぷれい?…、かな…。
ちょっと不満そうな紗羅は、パンティもはかずにTシャツとジャージを着るとドライヤーを持って出ていった。

「…おとうさん、してえっ、紗羅の髪、イジって、キレイにしてえっ」
えいっ…、はうう~っ、おとうさんの、ひざ、気持ちいいっ…。
リビングのソファに座ってまた新聞を読んでいる智貴のヒザに、ムリヤリ入り込んだ紗羅はドライヤーを渡して甘えていた。
「ほんとに、紗羅は、甘えん坊さんだな…」
ヒザの上に割り込んできた紗羅に苦笑して、クシャクシャになった新聞をたたんだ智貴は、紗羅の髪に熱風を当て始めた。

「…ううっ、気持ちいい、おとうさん、頭、なでなでしてえっ」
はあ~、おとうさん、気持ちいいよおっ、…、小学校の時みたいに、やさしく、なでなで、してえっ…。
ロングヘアを風でなびかせた紗羅は、甘えた声を出して抱きつくとカラダをすりつけていた。
「紗羅、もう、子供じゃないんだろ」
苦笑した智貴は紗羅の髪を乾かしながら、頭をなでつけた。

「紗羅、お父さんの、こどもだも~んっ」
えへへっ、紗羅、おとなだけど…、おとうさんの、こどもだよ~ん、うぷぷっ…。ああっ、気持ち、いいよおっ…。
Tシャツの胸のポッチが固くなるのを意識しながら、紗羅はふざけてお尻を揺らし、息子を刺激していた。
「ふっ、甘えん坊さんだな」
楽しそうに笑った智貴は、ドライヤーをあてる娘の頭を優しくなでていた。

「…、三つ編み、してね」
もっと、紗羅の髪の毛、イジって、ほしい…、だって、気持ち、いいんだもん…。
髪が乾く頃合いを見てまた紗羅はおねだりしていた。お尻の下のアレが固くなるのを意識して、股間のスジを湿らせていた。
「わかったよ、お姫様…、仰せの通りに…」
智貴も甘えられるのがまんざらでもないようで、ふざけると髪を編み始めた。

「…ありがと、おとうさん、ちょっとまって…、はい、いいよ」
おとうさん、やさしっ…、うっれしいなっ…。へへっ…、おとうさんも、気持ちよく、してあげるっ…。
髪をイジる手に触れた紗羅は、股間にまたがると智貴を正面から恥ずかしそうに見つめた。密着した股間には大きくなり始めた息子が押しつけられていた。

「うん…、ちょっとやりにくいな」
はにかみながら真っ直ぐに見つめる紗羅に、智貴は照れたように首の後ろに手を回して髪を編んでいた。

「…こお、すれば…、いい?…」
ふわあ~っ、おとうさんのカラダ、あったかい…。気持ちいい、よおっ…。はあっ、もう、エッチな気分、だおよっ…。
カワイイ笑顔を見せた紗羅は智貴の胸にぎゅっと抱きついた。唇を胸に押し当てて湿った息を吐きかけていた。
「ああ…」
大きくかたくなった息子に紗羅の股間をすりつけられるのを気持ちよく感じながら、智貴は指先に紗羅の髪を絡めて編み続けた。

「おとうさん、気持ち、いい…、ずっとこうしてたい、よ…」
うきゃう~、気持ち、いいっ、…、紗羅、しあわせ~、おとうさん、だいすきっ…。
エッチな滴を漏らして潤んだ股間を智貴の息子にすりつける紗羅は、鼓動の高鳴る智貴の胸をウットリした息を漏らして湿らせていた。

綺羅 (62) につづく

1日1クリックご協力をお願いします(別ウインドウが開きます)。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:06:30 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/1012-c2efd0c7
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next