2ntブログ

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (60)脱糞女弁護士

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (60)脱糞女弁護士

「やっ、あほっ、なにすんのやっ」
発射の余韻で幸福そうなバカ面をさらす偽医師に、釈由美子似の真紀は興奮した怒声を浴びせていた。

「…あんたみたいな変態っ、絶対に強姦罪で訴えたるからな」
エセ京都弁で男を罵る美人弁護士は本気で怒っていたが、
「あっ、あかんっ、出るっ、漏らしてしまうう」
急に下半身の苦痛にもだえはじめた。

「丈二さん、堪忍してえ…、離してえ、出てしまううっ」
オレに羽交い締めにされたまま振り返った真紀は涙を一杯溜めて哀願のまなざしを向けたが、
ぶひっ、ぶぶぶっ、…。
開脚した中心から間の抜けた破裂音が診察室に響いたのと同時に、
「いややあっ、」
異臭を放つ固形物をおしりのアナから放出して偽医者の下半身になすりつけた真紀は、死んでしまいたいほどの屈辱に涙まみれでグチャグチャの顔を真っ赤にしていた。
「…臭いですよ」
鼻をつまんださとみはあからさまな軽蔑のまなざしを向けていた。そこへまた黒子が急に現れて、真紀の恥ずかしい置きみやげを始末すると、またあっという間に姿を消した。

「…おしりのアナもユルイようですね」
さとみは黒子の鮮やかな手際を感心したように見送ったが、真紀に向き直って言葉責めを始めた。
「もう、いややっ、勘弁してえ」
また別の診察科に回されると恐怖した真紀は泣き顔でオレに訴えたが、
「ひいっ、ややあっ、…」
さっき消えたばかりの黒子が今度は真紀本人を有無を言わせずに連れ去った。

「…行っちゃいましたね」
せいせいしたと言わんばかりの口調でつぶやいたさとみはニッコリと笑って
「じゃあ、行きましょうか」
オレの顔を見た。固形物をなすりつけられて発射の幸福感を台無しにされた偽医師と目があったが、目をそらしたオレはそそり立つ自分の息子を見ていた。

「もう、丈二さんたら、元気いっぱいですね」
オレの視線をたどって息子の状態を確認したさとみは、恥ずかしそうに笑ったが美少女ナースのサド性癖を慮ったオレはその笑顔を素直に受け取れなかった。
「じゃあ、病室に戻りましょうか」
さとみは息子を隠すつもりか、オレに寄り添うと股間に手を伸ばして手の平で覆っていた。そんなコトされたらよけいに恥ずかしかったが、お返しにオレはミニスカのナースコートをめくり上げて、丸出しにした丸いスベスベしたおしりの感触を楽しんだ。

病室に帰ったオレを意外な人物が待っていた。
「…アヤっ、逮捕されちゃったあ」
オレを病院送りにした張本人が急に抱きついてきて、めざとく屹立した息子の状態を見つけると股間に顔を埋めてフェラをはじめた。
「おい、いきなりか」
カワイイ口に咥えられた息子に舌をからむ気持ちよさについ顔がゆるんだが、逮捕されたはずのアヤがどうしてココにいるのかわからなかった。

「…傷害犯で脱獄犯のアヤ、おとなしくしなさいっ」
キンキンした声がした方を見ると、フカキョン似のミニスカポリスが銃を構えて威嚇していた。ミニスカから伸びる大きく開いたナマ足が作る三角形の空間にエロさを感じたが、フカキョンの銃の腕前をよく知っているだけにオレはイヤな予感で身を固くした。

歓喜天ホテル (61) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:37:40 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (59)セクハラ医師

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (59)セクハラ医師

物々しい検査も結局問題なしだった。もともとケガなどしてないのだから当然だったが。

「丈二さんは念のため一日入院してください」
ロリ顔研修医のまなみを差し置いて看護師のさとみがニッコリ笑って言った。マゾ奴隷に墜ちたまなみは女医らしいふてぶてしい態度がすっかり消えていた。

オレは今晩またさとみのお相手が出来るのかと思ったが、さとみのサドな面を知って複雑な心境だった。
「…じゃあ、弁護士さん、行きましょうか」
さとみは真紀を泌尿器科に連れて行こうとした。

「あの、おトイレ…」
さっきからモジモジしていた釈由美子似の女弁護士は、顔を伏せて遠慮がちにさとみにお願いしていた。真紀がモジモジしていた理由がわかったオレは
「…いやっ、すぐ見てもらったほうがいいですよ」
内マタで震える真紀の手を引いて検査室から連れ出した。
「お願い、…」
すがるような目を向ける真紀の手を引いて、オレはさとみの後についていった。

「…先生、この患者さん、おマタがゆるくて、お小水漏らしちゃうんです」
泌尿器科らしい診察室には、白衣を着た若い男がいた。たぶんこの男もコスプレでお医者さんごっこでもしていたのだろう。逃げるように出て行くナースの白い太ももが見えた。
「そうですか、パンティを脱いで、ソコに寝てください」
若い医師役の男は真紀の顔も見ずにそう言った。
「オレ、手伝います」
オレは真紀を後ろから抱えると、M字開脚させてノーパンの恥ずかしい場所を丸出しにした。

「…えっと、ココがオシッコのアナですね」
男はあそこの上の小さなアナを指先でグリグリした。
「ひっ、いやっ、だめえ」
オシッコのアナにムリヤリ指先をねじ込まれて、敏感な突起まで引っ張られた真紀は苦悶にもだえて手足をバタバタさせた。
「おとなしくしてください、漏れちゃうんだったら、前もって出してしまえばいいんですよ、…ナース、あっ、いないか…、キミでいいや、カテーテル取って」
男はいかにも先生らしい横柄な態度でカテーテルを持ってくるようにさとみに指示した。
「ひっ、痛いっ、やっ、あっ、やだっ」
カテーテルをオシッコのアナにあてた男は乱暴に尿道に挿入した。オレに後ろから羽交い締めにされた真紀は苦痛に顔をゆがめて暴れていた。

「…注射、一本しときましょう」
カテーテルの先からオシッコがあふれてくるのを容器で受けると、男は下半身はだかになってすでに突撃体制を整えた息子をさらした。たぶん逃げ出したナースと途中だったのでずっとこの状態だったのだろう。
「…液がでるまで、ちょっとかかりますよ」
カテーテルを挿入されたままでいやがる真紀にのしかかった男は、前技なし突入すると腰を振り始めた。
「ひいっ、いやっ、やだっ、やめてえ」
ヌレヌレのあそこは易々と身も知らぬ男の息子を受け入れて、激しいピストン運動に汁を飛ばしていた。真紀を抱えたオレは淫乱な表情を浮かべてもだえる女弁護士をニヤニヤしてみていた。

「うんっ、うっ、うんっ、はあっ」
激しく腰を振って息子の出し入れを繰り返す男は、豊かな胸を乱暴に揉みながら真紀にキスを迫っていた。
「…やだっ、やめてっ、だめっ」
男の顔が迫ってくるのに恐怖感を感じた真紀は、頭を左右に振って嫌がった。
「先生、それはセクハラですよ」
横で男ふたりに押さえられた真紀の痴態を眺めていたさとみが、めずらしくオレ以外に助け船を出していた。
「うっ、うんっ、そうか、はあっ、これはっ、…、失礼」
もう発射が近いのか、医師役の男はキスをあきらめると手のひらで揉みつぶした乳房の感触を楽しみながら、フィニッシュに向かってアホ面をさらしながら腰の回転をますます速めた。

「…やっ、だめっ、ナカは、あかんの」
真紀は男のバカ面に発射を予感して、恐怖の混じったエセ京都弁で悲鳴を上げていた。男は真紀にかまわずに腰を振り続けると、うっ、とうなって深々と突き立てると、ビクビクと気持ちよさそうに体を震わせた。

「やだっ、あかんて、いうたやんっ」
ナカに熱い粘っこい液をまき散らされた真紀は、発射の快感に震える男のバカ面を泣き声混じりに罵っていた。

真紀が陵辱される一部始終をかぶりつきで見ていたオレはますます息子を固くしていた。オレの下半身をさとみが淫乱なじっとりした視線で見つめながらかすかに微笑んでいた。

歓喜天ホテル (60) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:36:21 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (58)ユルイおマタ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (58)ユルイおマタ

オレは病院コスプレにしゃしゃり出てきた美人弁護士を後ろから犯していた。

「…いたいっ、やっ、だめえ」
排泄器官を犯されるおぞましさとムリヤリおしりのアナを広げられるイタかゆい疼痛で、露出した肌にアブラ汗をにじませて苦しそうに呻いた美人弁護士を見下ろしながら、息子を根本まで埋め込んで直腸を満たしていた。

なにか固いモノを押す感触に
ウンコ?、固い便が押し戻されるのはどんな感じだろう、…。
固い便秘便が直腸を逆流する様子を連想していた。

「…あっ、ああっ、はあっ」
アナを貫いた下半身を密着させて崩れ落ちそうな上半身を引き起こすと、たわわな胸をキャミから引きずり出して両手で揉み砕いた。病院の廊下でエロチックな姿をさらす恥ずかしさからか耳まで赤くしていたが、アナの拡張に少しは慣れたのか乳房を翻弄された真紀は甘いあえぎ声を漏らしていた。
「じゃあ、行きましょうか」
倒錯した喜びに震える女体を押して歩き出すと、つまずいた真紀は自らアナに息子の出し入れをすることになって
「…やっ、だめっ」
括約筋をこすられる刺激に艶めかしく女体を揺らしていた。

「…あっ、やめてっ、痛いっ」
真紀が自らはじめたアナの挿入をオレは腰を振って続けた。形のいい胸をオレの手で握りつぶされるみだらな姿をさらした女弁護士は、感極まったようにもだえて歩けなくなっていた。
「早く、イキましょう」
さらに腰の動きを早めると
「ひっ、やっ、でっ、あっ、るうっ」
びしゃあ、恥ずかしい音を立てて潮を吹いた真紀は、湯気を上げるお小水を廊下にまき散らしていた。
「いやあっ、やだあっ、」
いい年をした大人が往来でオシッコを漏らして、内マタをびしょ濡れにした女弁護士は両手で顔を覆って羞恥心にまみれていた。

「…こんなトコで、お漏らしなんて、弁護士さん、おマタがユルイんじゃないですか?」
横で物欲しそうな視線を向けていたミニスカナースは、真紀を辱めるつもりか冷たい口調で罵った。
「ああっ、やだっ、やあっ」
真っ赤な熱い顔を隠した真紀は、イヤイヤするように頭を振っていた。
「…あとで、泌尿器科に行ってオシッコのアナを見てもらいましょう」
さとみは事務的な口調でさらに追い打ちをかけていた。
けっこう、Sかも、…。
オレに助けているつもりかも知れないが、容赦ない言葉責めで真紀を追いつめるさとみに、オレはチョット恐怖を感じていた。

どこからともなく黒子が現れて真紀の粗相の後かたづけをすると、風のように去っていった。オレたち3人はその見事な手際をあっけにとられて眺めていた。
「…じゃあ、丈二さん、脳の検査、急ぎましょう、先生っ」
気を取り直したようにさとみは真紀の肩を支えると、ナースでありながらドクターであるまなみにも同じようにするように指示して歩き出した。
「やめてっ、いやっ、だめえ」
オレは歩調にあわせて腰を突き上げた。ムリヤリ歩かされてアナを陵辱されるイタかゆい刺激に真紀は、はしたない嬌声をあげて抗ったが、
「…チョット、静かにしてください」
さとみににらまれた真紀は叱られた子供のようにしおれて、口を押さえると声を出さないように堪えていた。カワイイ看護師だと思っていたさとみの結構キツイ面を見て、女はホントにわからん、とオレは妙な感心をしていた。

やっと検査室に着くとオレはMRIに寝かされた。アナから抜き出す時も真紀は大げさに悲鳴を上げていたが、抜けたあとはなんだかモジモジしていた。清潔そうな立派な部屋に置かれたたいそうな医療器具に
レンタルだとしても、たいそう金がかかるだろうになあ、…。
たかがエロオヤジの道楽にかけられた大金にあらためて呆れていた。しかしまだ発射前で治まらない息子を立たせた姿を女3人に見られるのはやっぱり恥ずかしかった。さとみは看護師らしくかいがいしく動き回ってオレにタッチしていたが、息子を握られて
「…ココで、出しますか?」
ニッコリ笑って言われたのにはさすがに閉口した。

歓喜天ホテル (59) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:35:05 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (57)正義の味方

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (57)正義の味方

「これはペニスケースです」
サディスティックな興奮に支配されたオレは調子に乗って、釈由美子似の女弁護士の問いかけに応えた。

「ペニ…、って、…丈二さん、何、言ってるんですか、…女の人に失礼ですっ」
真紀は信じられないという口調でチョット怒ったようなカワイイ顔でオレをにらんだ。ミニスカに入れた手で敏感な部分をつねるとレズのロリ顔研修医は、
「ひっ、ひいいっ…、やめて…」
苦しそうにのけぞって綺麗な髪をオレの顔に押しつけた。オレはまなみの耳に口を寄せて
「…私はペニスケースです、と言え…、言わないと、もう一度つねるぞ」
ドスのきいた低い声で脅した。

「…、私は…、丈二さんの…、ペニスケースです」
おしりのアナを犯されたレズの美人研修医は、さやの激痛に懲りたのかすっかりマゾ奴隷に成り下がって、オレの命令に素直に従っていた。
「先生も、こうおっしゃっていることですから」
ミニスカナースのさとみも怒りの表情を浮かべた真紀を取りなしてくれた。いつものナイスフォローにオレはナースコートに手を入れてノーパンのあそこをイジルと、さとみはうれし恥ずかしな笑顔をオレに向けた。

真紀は納得できない風だったが黙ってついてきた。おしりを陵辱されて苦悶の表情を浮かべるレズのロリ研修医は、一歩歩くごとの苦しそうにもがいていた。
「しゃんとしろ」
長い綺麗な黒髪から飛び出た耳に甘噛みしながら、ご主人様口調でささやくと、
「…、ゴメン…、すいません」
まなみもマゾ奴隷の口調で応えた。カワイイ奴隷の従順な態度にすっかり上機嫌のオレは
「イイコだ、ご褒美をやる」
腰を振っておしりのアナに息子を出し入れした。

「ひっ、やっ、やめてえ、…」
潤滑油がほとんど無い状態で拡張された菊門の括約筋を固い肉棒でこすられたまなみは、アナを破壊される恐怖に悲鳴を上げていた。
「丈二さん、やめてください、いくら何でもひどすぎです」
真紀はオレに抱きついて鬼畜な陵辱を止めようとした。極端に露出したキャミドレスの豊かな胸が押しつけられてはみ出しそうになっていた。
「…さすが正義の味方の弁護士さんですね、じゃあ真紀さんが代わりをしますか?」
オレは皮肉っぽい口調でいうと、見上げるカワイイ顔をイヤラシイ笑みで見つめた。

「…、私が…、代わりをします」
決意したように端正なきりっとした顔で美人女弁護士は言い切った。しかしその挑むような瞳に淫乱な光が宿っているのをオレは見逃さなかった。ロリ研修医を突き倒すとそそり立つ息子を見せつけて
「いいでしょう、…弁護士先生のおしりに入れる前に、おまえのケツで汚れたコレをキレイにして差し上げろ」
真紀にアナルセックスを宣告するとまなみにアレをキレイにするように命令した。まなみはやっと苦痛から開放されると思ったのか、オレの股間に顔を埋めると湿った音を響かせて懸命に舌をからめてきた。

「…もういい」
犬のようにせわしなく舌を絡ませてくるまなみを突き放すと、まなみがフェラする様子を上気した顔で見つめていた真紀に
「じゃあ、おしりをまくり上げて、こちらに向けてください」
スケベな笑いを浮かべて、わざと丁寧な口調で命令した。
自らする恥ずかしい行為にモジモジした真紀は、エイっとばかりに短いスソをまくり上げた。

「…」
ノーパンのままの真紀はオレにヌレヌレのおそそをつきだしていた。ナマ肌の双臀をつかむと尻タブを広げてアナを丸出しにした。まなみのツバでひたひたになった息子の先端をシワの寄ったアナにあてがうと
「…、そこはっ、ちがうっ、…いやっ、やだあっ」
真紀はまなみがあそこを貫かれていたと勘違いしていたようで、このとき後ろのアナを犯されることに気づいてあわてたが、オレはしっかりとおしりを押さえてゆっくりと固くそそり立つそれを埋めていった。

「やだっ、いやっ、痛い、やめてえっ…」
本気で悲鳴を上げた美人弁護士は後ろのアナを犯される嫌悪感で女体をブルブルと震わせていた。

歓喜天ホテル (58) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:34:06 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (56)おしりの陵辱

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (56)おしりの陵辱

「…さとみちゃん、なにしてるんですか?」
無表情な顔の大きな黒目がちの目で絶頂の余韻に漂うさとみを見つめていた、なんちゃって研修医の棒読みのセリフが聞こえた。

オレが検事に連行されたときこのロリ顔研修医がさとみと絡み合っていた光景が頭に浮かんで、さとみが好きなレズ女だと思い出していた。

「…ああ、せんせい…」
まだ快楽の余韻にさまようさとみは大股開きのお尻をロリ顔研修医に向けたままで、オレの息子をくわえ込んだ濡れ濡れのおそそを丸出しにしていた。
「いい加減、はなれなさい」
無表情に黒目を向けるロリ顔研修医はやや苛立ったようにさとみを咎めていた。
「はあっ、スイマセン、先生…、あ、ああっ」
まなみの声にオレから離れようとしたさとみはまだ元気な息子があそこのナカにコスれる刺激に、切なげな声を漏らした。
「…」
俺から離れたさとみはうつむいてナースコートを直していた。オレは無表情にヤキモチを焼くまなみにチョットしたイタズラを思いついていた。

「先生、看護師さんが面倒見てくれたんですが、まだ治まりません」
オレはさとみの愛液で妖しいぬめり気で光る息子に目配せした。
「…だから」
無表情に聞き返すまなみが怒っているのかよく分からないが、オレはベッドから起きあがると
「前のように、協力してもらえませんか」
オレに視線を合わせようとしない人形のようにカワイイ顔をのぞき込んだ。お高くすましているようにも見える美人研修医を、オレはサドっ気を高ぶらせて思いっきり辱めてやろうと考えていた。

「そうですか、ありがとうございます、ご協力に感謝します、ソコに手をついて、パンティを下ろしてください」
まなみの答えを待たずにオレはロリ顔研修医にベッドに手をつかせると、パンティをズラしてつきだしたナマ尻を丸出しにした。
「…いきなり、何をするんですか」
口では咎めていたまなみだがおとなしく白衣からカワイイおしりをむき出しにしていた。言いなりになって恥ずかしい部分をさらけ出す美人研修医にサディスティックな劣情を昂ぶらせたオレは、さとみの愛液をひたひたにまとった息子をおしりのアナにあてがった。
「…えっ、そこは」
予想しない場所への侵入にさすがのまなみも逃げようとしたが、しっかりとおしりを押さえたオレは、ムリヤリ固くそそり立つ息子をねじ込んだ。さとみの愛液をたっぷりとまとったソレは何とか美人研修医のお尻に納まった。

「…やっ、だめっ、痛いっ」
美人研修医がおしりを貫かれて泣きそうな声を上げるのに、
「痛いのは、最初だけですよ…」
前に尿道オナニーをされそうになったときのまなみのセリフをそのまま返してやった。サドっ気を高ぶらせたオレは、ロリ顔研修医が苦痛に顔をゆがめるのを満足そうに見下ろしていた。
「コレで大丈夫、…脳波の検査でしたね」
オレがさとみに目配せすると
「…そうでした、丈二さんは、脳波検査の予定です」
快楽の余韻からさめて看護師の顔に戻ったさとみが、惨めにおしりを犯された美人研修医に事務的に報告していた。
「痛い、やだ、なんで、ああっ、いやあ…」
レズのロリ顔研修医は好きなさとみの前でおしりを犯される姿をさらしてプライドをひどく傷つけられたのか、ポロポロと泣き出した。

ベッドに顔を伏せて泣きじゃくるまなみを起こすと、オレはおしりを貫いたまま病室を連れ出した。
「…いやっ、痛いっ、やめてえっ」
後ろから羽交い締めするように胸に両手を回して、カワイイ乳房を揉みながら、ムリヤリ歩かせるとまなみは泣き声混じりの悲鳴を上げていた。
「イイコだから、ガマンしなさい」
オレは片手で小さなカラダを支えると、太ももの途中にパンティをからめた恥ずかしい姿を窓に映しながら、少女のような股間をイジリはじめた。
「やめてえっ、あっ、恥ずかしい、やだっ、痛い…」
窓に映る自分の姿を見たまなみは顔を振って泣き声を上げていた。

そこへ絶頂で気絶したまま置き去りにしてきた釈由美子似の真紀が現れた。
「…丈二さん、いったい、なにを?」
ロリ顔研修医に下半身を密着させ後ろから抱きついてミニスカの股間にまさぐるオレを、真紀はかすかに頬を赤らめて大きな目で見つめていた。

歓喜天ホテル (57) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:33:07 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (55)さとみの絶頂

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (55)さとみの絶頂

石原さとみ似のミニスカナースは、淫靡に笑いながらオレの腰にまたがって劣情でふくれあがった息子に無毛でヌレヌレのあそこを近づけていた。

「コレで、いい?…」
さとみがジラすようにミニスカのナースコートからさらけ出した下半身を、自らの手で上向きにさせた息子の先端を食い込ませるのを、
「いいっ、いいよっ、さとみチャン…」
オレはワクワクしながら見ていた。

「…あんっ、はあっ、」
ガマンできなくなってさとみの腰をつかんで押し下げると強引に息子をツッコンだ。いきなりあそこの肉をかき分けて突入する息子の刺激にのけぞって頭を反らすさとみが、
「あんっ、はあっ、もう…、強引なんだから…」
たまらないという風な熱い吐息を漏らしていた。根本まで息子を飲み込んだあそこをスケベな目で見つめたオレは、下半身を突き上げるケモノようなよう衝動に腰を激しく上下に振動させた。
「…あっ、だめっ、急に動いちゃ、ああっ」
下から突き上げる刺激にさとみはイヤラシイあえぎ声を漏らしてもだえた。カワイイ顔が淫乱にゆがんでいくのに、オレは下半身に重い何かが圧迫するような感覚を感じて興奮していた。

「ママの、オッパイ…、見せて欲しいでちゅ」
柔らかい腰を抱えてしきりに腰を突き上げながら、お子ちゃま言葉でふざけながら言うと
「はあっ…、見たいのっ?…、ああっ、ママのっ、オッパイ、はあっ…」
淫乱にもだえるさとみが、上下に女体を振動されながらナースコートの前を外しはじめた。白いブラから揺れる乳房があふれそうになっていた。
「オッパイ、ほちいで、チュウッ…」
オレはさとみの背中を引き寄せるとナースコートを肩からはだけてブラをズリ上げた。ぷるんと乳首が上を向いたオッパイに吸い付いた。

「…あっ、はあっ、ママの、ああっ…、オッパイ、はああっ、おいしいっ?」
勃起した乳首を舌先でコロコロと転がすと、お尻を上下して湿った音を響かせ、息子を出し入れする発情したさとみが淫乱に笑いながら聞いていた。ツルツルした乳房のナマ肌が波打ってオレの顔をさすってくる。
「…ママの、オッパイ、うっ、おいちいで、チュウッ」
お子チャマ言葉を続けながら、口を開けて乳房のナマ肌を味わいめいっぱい吸いこんだ。ナースコートに入れた手で柔らかい女体をまさぐりながら大きく突き上げると、
「ひあっ…、はっ、ああっ、」
髪を振り乱したさとみが大きくのけぞった。シャンプーのいい香りが鼻をくすぐって、サディスティックな興奮がこみ上げてきた。

「あ、はあっ、ああっ、いいっ、いいのっ、ああっ…」
仰向けになったオレに快感に震えるナマ太ももを広げて覆い被さる、とろけそうな肉体を何度も厳しく突き上げて、さとみに悲鳴のような快感の叫び声を上げ続けさせた。

「あっ、いいっ、もっとお、もっと、突いてえっ」
腰を突き上げられて柔らかい女体を揺さぶられ、悦楽の快感に熱い吐息にまみれて淫乱な表情を見せるさとみは、柔らかい乳房を押しつけてオレに抱きながら自分から腰を振って貪欲に快楽を求めていた。
「…ママ、顔がエッチ、でちゅう」
淫乱にもだえるさとみの顔をスケベな顔でのぞき込むと
「…はあっ、イジワル…、ああっ、言わないでえ」
恥ずかしそうに目をそらしたさとみだったが、腰を打ち付けるように前より勢いを増して腰を振って息子に粘膜をこすりつけていた。

「あっ、あっ、ああっ、いいっ、はあっ…」
じゅぶっ、じゅっ、ずびゅっ、じゅぶっ
ヌレヌレの蜜壺からハデに汁気を飛ばして、出入りする息子は粘膜が絡むネットリした刺激に熱い鼓動を刻んでいた。
「いいのっ、ああっ、もっと、あ、ひっ、ああっ、いっ、くっ…」
ナースコートを乱してオレに抱きつく淫乱ミニスカナースは、恥ずかしいほどの大声で快感の雄叫びを上げていた。
「…はあっ、もうっ…、ああっ、いっちゃ、はあっ、ううっ…」
絶頂を目前にしたさとみは、オレにぎゅっと抱きつくといい匂いがする髪をオレの顔にすりつけながら痙攣してぐったりと脱力した。
「…」
まだ発射してないオレは、さとみのカワイイ顔が覆い被さるのを満足そうに見ながら、腰の動きを止めていた。

さとみがイクのを待っていたかのようにロリ顔研修医が病室に入ってきた。

歓喜天ホテル (56) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:31:57 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (54)エッチな患者

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (54)エッチな患者

「…丈二さんは、脳の検査が終わるまで、入院してもらいますね」
勝ち誇ったように石原さとみ似のミニスカナースはフカキョンを見送ると、オレの顔をのぞき込んでニッコリ笑った。

ナースコートのやわらかい胸が押しつけられていた。たんこぶ程度で脳の検査とは大げさだと思ったが、しかし消火器で殴られたことを思い出して
よくたんこぶだけで済んだな、…。
オレは背筋が寒くなってぞっとしていたが、あの消火器が本物じゃなかったらしいことをあとで知った。

「丈二さんを殴ったアヤって女の子、逮捕されたみたいですね」
添い寝するようにオレにしなだれかかるさとみはオレの胸をやさしくなぜながら、鼻が触れそうなほど顔を近づけていた。甘い吐息がオレの顔をやさしくなぜていた。
身元引受人が逮捕されたら、どうなるんだろう、…。
オレがアヤのことを考えていると
「…何でも言ってね、…、また丈二さんの面倒がみられて、さとみ、うれしい」
さとみは鼻に、ちゅっ、とキスした。さとみのエッチな笑顔に息子をふくらませたオレは
「じゃあ、さっきの続きしていい?」
スケベな笑いでさとみの顔を見た。

「もう、エッチな患者さんね」
うれしそうに笑ったさとみは体を起こすと、ベッドのヘリに太ももを押しつけて寄りかかった。ミニスカのナースコートをめくり上げて白いパンティの股間をオレの顔に近づけてきた。パンティの上から腰を抱きしめておしりを引き寄せると、オレは顔を股間に押しつけてフンフンと鼻を鳴らした。
「…ああんっ、匂い、かいじゃだめえ」
股間を湿った鼻息で刺激されたさとみは恥ずかしそうに声を上げた。ハイレグパンティをズリ下ろすと、恥丘の茂みで鼻を刺激されたオレは
「…へっ、くしょんっ」
「うきゃっ、…、もうっ、やだあ」
くしゃみをしていた。くしゃみで股間を刺激されたさとみは、変な悲鳴を上げて照れたように笑っていた。

「ごめんっ、おわびにキレイにするから」
パンティをヒザまでズリ下げたオレが、さとみの笑顔を見上げると、
「…患者さんは、そんな気を使わなくて、いいんですよ」
片足を上げてパンティを抜き取ったさとみは意味ありげに笑って、オレの顔の上にまたがりスジから滴を漏らした股間を顔に押しつけるように近づけてきた。

「…もう、こんなにしちゃってえ」
シックスナインの体勢で股間に顔を近づけたさとみは固くなった息子を取りだして
「キレイにしてあげるね」
振り返ってエッチな笑顔を見せると、息子をしゃぶりはじめた。
「…おおっ、気持ちいいっ」
先端をペロペロと舐めるさとみに、オレはうなっていた。
「そう?、うれしいな、もっとしてあげる」
息子に握ったままエッチな声で漏らしたさとみはまたがった股間を顔に近づけてきた。オレはスベスベのおしりを抱えるように抱き寄せると、スジに沿って舌でペチョペチョとイヤラシイ音を立てていた。

「あっ…、ちゅっ、じゅぶっ、ちゅぶっ」
スジに食い込ませるように舌でなぞると、軽くあえいださとみはカリを口にくわえてしゃぶりはじめた。対抗するようにオレが口を当ててスジに隠れたビラビラを吸引すると
「…ふわっ、あっ、だめっ、…じゅるっ、ぶちゅっ」
おしりを振ったさとみが切なそうな声をあげたが、さらに激しく息子を吸ってくる。さとみはネットリと舌がからめながら息子にたっぷりとツバを塗りつけていた。

「…さとみチャン、こっち向いて」
恥丘以外に毛がないさとみのあそこをツバだらけにしたオレの声に、さとみは名残惜しそうに息子から口を離して
「どうしたいの?」
ベッドから降りたさとみは柔らかい乳房を胸に押しつけながら抱きついて顔を近づけると、淫乱そうな視線で見つめながら笑っていた。
「…さとみチャンが、入れて」
オレはスケベなバカ面でお願いした。

「…、いいよ」
胸に抱きついたままのオレの腰にまたがったさとみは、淫乱そうな笑みを浮かべてオレを見つめていた。

歓喜天ホテル (55) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:30:27 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (53)淫乱弁護士

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (53)淫乱弁護士

「…あっ、はあっ、ああっ、お願いっ、ああっ、入れてえ、…」
釈由美子似の女弁護士は豊かな胸をもてあそばれながら、自分からセックスをしてくれとお願いしていた。

あそこからあふれ出た滴は太ももの内側まであふれてビショ濡れにしていた。
「…エッチな弁護士さんですね、そんなに入れて欲しいですか?」
後ろから上気して頬を染めた真紀の顔をのぞき込んだオレは、イヤらしい笑いを浮かべて欲情した柔らかい女体を抱きしめると、ふくらんだ股間をすりつけてジラしていた。

「あっ、いやっ、はあっ、早く、ああっ、してえ」
固くつきだした乳首をクリクリすると真紀はのけぞって白いノドをさらし、濡れたあそこをオレの股間にすりつけるようにおしりを押しつけてきた。
「…赤ちゃん出来たら、とか、また言うんでしょ」
震える肩にアゴを乗せて、のけぞる淫靡な雰囲気でゆがめたカワイイ顔につぶやくと
「お願いっ…、ああっ、イジワル…、しないで」
感極まったように吐息を漏らした真紀は後ろに手を回して息子をつかむと、つきだしたあそこにオレの息子を導いた。

「あ…、ああっ、入ってくる、ああっ…」
濡れ濡れの亀裂に先端を食い込ませた真紀はお尻を押しつけてきた。臨戦態勢のあそこはあっさりと息子を飲み込むとネットリした温かさで包み込んできた。
「…ああっ、いいっ、もっと、はうっ、ああっ」
淫乱な笑いを浮かべた真紀は後ろに回した手でオレの腰をつかむと、懸命にお尻を振ってヌレヌレの蜜壺にはげしく息子を出し入れして、ぬめったしぶきを二人の足下に飛ばしていた。

「…あっ、いいっ、はあっ、ううっ、もっとお」
オレは淫乱な喜びに耽る女弁護士を冷めた目で見ていた。気が狂ったように激しく腰を振る真紀はバックの立位という不安定な体勢で何度かよろけそうになっていた。
「ひっ…、あうっ、くうっ、んっ…、くっ、ああっ、はあっ…」
オレが両胸を強く握って興奮した女体を支えると、悲鳴のようなあえぎ声を上げたが腰を振るのをやめなかった。

「…あっ、いやっ、いくっ、あっ、ああっ、いっちゃううっ」
無理な体勢で激しく腰を振っていた真紀は、うるさいくらいのあえぎ声を上げて絶頂に達していた。
「ああっ、はっ…」
ビクビクと痙攣した真紀は突然脱力した。真希はオーガスムで気絶していた。

力の抜けた女体をベッドに寝かせたオレは、なんだか急に性欲がしぼんでしまった。
「…」
絶頂を得て幸せそうにかすかに笑った真紀の寝顔を見ながら、シーツをかけると服装を正して部屋を出た。ドアを開けるとアヤがうつむいて立っていた。

「…アヤ、ゴメ…」
アヤが泣いているような気がしてオレが謝ろうとすると、
「ジョージさんの、ばかあっ」
アヤが消火器を振り上げて襲いかかってきた。遠くにアヤが泣き叫ぶ声を聞きながら、オレはそのまま意識を失っていた。

「…お目覚めになりましたか?」
意識が戻ったとき、病院のベッドに寝ていた。
「へっ…、あっ、つう…」
聞き覚えある声に首を横に向けると頭が痛かった。手を当てるとたんこぶが出来ていた。以前面倒を見てくれた石原さとみ似のミニスカナースがすぐ横に立っていた。

「…きゃっ、だめですよ」
目の前のナマ足に無意識に抱きついたオレはミニスカの上からおしりをなぜ回していた。
「…丈二さん、おとなしくしてください」
オレのオイタを口では咎めていたが、オレが抱き寄せるままにミニスカの股間をオレの顔に押しつけたミニスカナースは、今日はパンストではなくスケスケの白いレースのハイレグパンティをはいていた。

「…それ以上すると、婦女暴行の現行犯で、逮捕しますよ」
背中から聞き覚えのあるキャンキャンした声がした。振り返るとフカキョン似のミニスカポリスが立っていた。
「なんで…」
オレは焦ってミニスカナースのおしりから手を離すとかしこまった。

「…心配しなくて大丈夫、キョウコ、被害者の丈二さんに事情聴取に来ただけだから」
ミニスカナースはニッコリと笑って触れそうなほど顔を近づけると
「…ヤリ逃げしたままじゃ、許さないんだから」
甘い吐息を耳に吹きかけながらキンキンしたセクシーな声でささやいた。

「…婦警さん、患者さんはまだ、取り調べ出来る状態じゃありませんから」
さとみはオレをかばうようにしてきっぱりとフカキョンにいった。さとみの強い口調に対抗するようにミニスカポリスがにらみ返した。ベッドをはさんで静かな女の戦いが起こっていた。

「患者さんは疲れてますから、出て行ってくれますか」
さとみの言葉にフカキョンは何も言い返せずにオレにまた顔を近づけると
「あとでたっぷり、かわいがって、あげるね」
大きな目でオレを見つめて色っぽい声でささやくと、さとみに一瞥をくれて黙って病室を出て行った。オレはプリプリ揺れるミニスカのおしりを見送った。

歓喜天ホテル (54) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:29:24 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (52)事件の再現

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (52)事件の再現

「あっ、ごめんなさい」
カワイイ顔を真っ赤にした真紀はあわててオレの腕から離れた。

しかしオレはしっかりおしりに手を当ててノーパンのナマ尻の感触を確かめていた。エロチックなキャミドレス姿といい、真紀が最初からオレを誘惑する気なのは明白だった。

「…オレは先生の後ろに立ってました、真紀さん、後ろ向いてもらってイイですか?」
オレがあの時の状況を説明すると真紀ははにかんだようにうなずいて背を向けた。
「ゴクンッ…」
むき出しの背中にオレはツバを飲み込んでゴクンッと大きな音で喉を鳴らしていた。真紀のうなじがビクッと震えていた。

「…こんな感じでおしりに手を当てました」
おしりに手を当てるとキャミドレスのスソをズリ上げて、ナマ尻を包みこむように手の平を密着させた。しっとりした肌が吸い付くように手にはりついていた。
「あんっ…、相手の女性は、抵抗しましたか?」
釈由美子似の女弁護士はされるがままにオレの辱めを受けていたが、背中を向けたままちょっとかすれた声で聞いてきた。

「何してるの、と咎めるようなコトを言われましたが、逃げたり、嫌がったりはしませんでした」
オレは真紀のおしりをなぜ回しながら答えた。
ああっ、いい感触だ、…。
真紀は背を向けたまま、体の線をはっきりと見せたキャミドレスの女体を悩ましげに揺らしていた。背中から立ち上るフェロモンに頭がクラクラする気がした。
「…、それから、…どうしました」
切なげな色っぽいハスキーな声が聞いてきた。

「チョットふざけて、おしりから手が離れません、と言っておしりをなぜ回しました」
オレは説明しながら、真紀のおしりをグニグニと揉み砕いた。
「…あんっ、先生は、…ああ、どうしました」
華奢な肩を震わせてうつむいた真紀は熱い吐息混じりに答えた。オレの手がおしりを刺激する動きに合わせてキレイな女体が揺れていた。

「やめて、と言われましたが、今の真紀さんのように逃げることなく、オレの愛撫を受けてました」
オレはわざと愛撫という言葉を使って、真紀の反応を見たが、
「はあっ、…そうから、ああっ、どうしました?」
特にこだわることなく続きをうながした。女体をわき上がる欲情でピンクに染められた意識には、そんなことにかまっている余裕がなかったのかも知れない。

「またふざけて、指が吸いこまれる、と言ってこうしました」
真紀のあそこはすでにヌレヌレで何のストレスもなくオレの指を受け入れていた。弾力ある尻タブに手首を圧迫されながら、滴をあふれさせる蜜壺と周りの柔らかい肉をかき回すと
「…あっ、だめっ、ああっ、いいっ」
淫乱なあえぎ声を上げた真紀は股間を両手で押さえながら、刺激を受けやすいようにおしりを突き出して快感にもだえていた。
「それから、こうしてオレの…を口元に押しつけると、自分からフェラしました」
むき出しの背中を押さえて真紀を前屈みにさせると、口元にビンビンにふくれあがった息子を押しつけた。真紀は淫乱そうな一瞥を上目遣いに投げかけるとそれを口にくわえた。

「…はあっ、ちゅっ、ちゅぶっ、じゅっ、ちゅうっ」
口をめいっぱい開けてカリを咥えた真紀は、潤沢なおツユを連想させる湿ったイヤラシイ音を立ててフェラをした。
「おお、真紀、気持ち、いい…」
オレは手を伸ばして蜜壺をかき回しながらお口の奉仕を息子に受けて、生暖かいネットリした官能の喜びを味わっていた。しばらくそのままの体勢でお互いの気持ちいい場所を刺激し合っていた。

こっちも、…。
トロトロにほぐしきってネットリした滴をあふれさせた蜜壺から指を抜いて、オレはノーブラの胸に手を入れて揉みはじめた。固くなった乳首を指先で軽くつねると
「あうっ、だめえっ、はあっ…」
たまらずに息子を吐きだした真紀は、胸の頂点を焦がされるような刺激にもだえてオレに寄りかかってきた。悦楽にあえぐ女体を支えながら後ろに回ると、そそり立つ息子を双臀の間に押しつけて、
「…先生は、入れて…、とお願いしてきました」
真紀の耳タブをなぶるように唇を当ててささやいた。真紀は淫乱な喜びに女体をかすかに震わせながら
「…お願い、入れてえ…」
切なげな声を漏らすと、柔らかいお尻で息子を押し返しながら腰を妖しく振っていた。

オレはジラすように腰を上下に振っておしりのワレメに息子をすりつけながら、肩ひもをズラしてノーブラの乳房をむき出すと両手で荒々しく揉み砕いた。

歓喜天ホテル (53) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:28:08 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (51)強姦罪の検証

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (51)強姦罪の検証

オレは真紀のエロチックな姿を見ながらニヤけていたが、隣のアヤがジャマだった。

「…丈二さんは、強姦罪で起訴されましたが、事実ですか?…、弁護士と依頼人の信頼関係は、裁判を戦う上で大切なことなので、正直に答えてください」
昨日も聞いたようなセリフだが、真紀が弁護士らしいきりっとした顔でオレを見ていた。豊かな胸の谷間にどうしても目がいってしまう。
「…、もちろん事実無根です、オレは強姦なんて卑怯なことはしません」
オレはタプタプと音を立ててあふれそうな胸から目を上げると、真紀の目を見て答えた。
「そうよ、ジョージさんはそんな卑怯なコトしないよ、きっとフラれた女が腹いせに、訴えたんだよ」
何も知らないアヤが無責任に加勢していた。

「わかりました、丈二さんの無実を勝ち取るために、私は全力を尽くします」
真紀はカワイイ顔でオレの目を見て、はっきりした口調で元気づけるように言った。
「…ありがとうございます、よろしくお願いします」
オレは頭を下げながら、短いスカート丈からむき出しになった太ももを見ていた。
「…、強姦罪は女性にムリヤリ…、セックスを強要して、…射精することで成立するんですが、…」
真紀はちょっと顔を赤らめてオレを見た。
「…はい?」
オレは真紀の顔色をうかがうようにのぞき込んだ。うつむきがちな顔に妙に目立つ長いまつげにそそられた。

「ジョージさんが、そんなコトするわけ無いジャン!」
またアヤが口をはさんできた。真紀にスケベな魂胆を抱いているオレは、アヤがうっとうしくなってきた。
「…」
ワンッ、オレはシロを連れてくるとアヤにけしかけた。
「やだっ、なんでイジワルするのおっ、やだっ、来ないでえ」
シロはまたアヤのノーパンの股間を狙っていた。
「イイじゃないか、シロはアヤがスキなんだよ」
犬に怯えるアヤを見ながら、オレは加虐心をくすぐられていた。

「や~ん、やだっ、もうっ、やめてえ」
シロがフンフンと鼻を鳴らしながら、アヤのワンピースに顔を突っ込んでノーパンの股間を舐めていた。
「…やだっ、もうっ、いやあっ」
ずいぶんガマンしたようだが、耐えきれなくなったのかやっとアヤは部屋から逃げ出した。

「ジャマモノがいなくなったので、話を続けましょう」
シロをつなぐと、オレはソファに座って真紀のエロチックな女体を舐め回すように視姦した。
「…いいんですか?、アヤさん泣いてましたよ」
真紀はアヤを心配するような口ぶりだったが、オレの視線を意識してか落ち着きなく色っぽいナマ太ももをモジモジさせていた。
いい眺め、…。
胸の下で組んだ手はたっぷりした乳房を強調するように押し上げて、ナマ乳がキャミドレスからあふれそうになっていた。

「いいんですよ、それよりオレが強姦罪に該当する行為をしたかどうか、でしたね」
真紀の興奮で上気した顔をのぞき込んだ。
「…あっ、はいっ」
二人っきりを意識しているのか真紀は恥ずかしそうに目をそらした。
「…その時の状況を再現したら、真紀さんにもよく分かってもらえると思うんですが、…」
劣情に支配されてスケベな目で真紀のナイスバディを視姦するオレに、真紀はうつむいて両手で股間を押さえていた。

「ちょっと立ってもらってイイですか?」
股間をふくらませたオレが真紀を立たせようと腕をつかむと、ビクッと震えた真紀が潤んだ目をオレに向けていた。
「…あっ、」
真紀を立たせるとよろけた真紀が抱きついてきた。昨日と同じいい匂いがしてオレは完全にやる気になっていた。

歓喜天ホテル (52) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:26:57 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (50)女弁護士再び

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (50)女弁護士再び

ドアをノックするとすぐに返事があった。真紀がオレを待っていた気がしてニケけてしまった。

「んっ?」
そのバカ面を見とがめたアヤが不審そうな目を向けてきた。
「…お待ちしてました、どうぞ」
ドアが開くと真紀がニッコリ笑った。今日の真紀は乳首のわずか上から足の付け根までしか隠さない、色っぽいカラダのラインをはっきりと見せたキャミドレス姿だった。スリムなボディに豊かな胸がアンバランスなほどだった。セクシーな真紀の立ち姿を見たアヤは不満そうにニラんでいた。

わんっ、
部屋にはいると、いきなり白い犬がアヤの股間を狙って飛びかかってきた。
「…やだっ、ジョージさんっ、助けてっ」
アヤはオレによじ登ると大股開きした足をからめて抱きついていた。
わうっ、はっ、はっ、
あかりの所にいたシロだった。シロはオレにしがみつくアヤのナマ尻をぺろぺろと舐めていた。
「…ひいっ、いやあっ、やっ、だあっ、…やめてえっ」
またアヤはオレの耳元でキンキンした悲鳴を上げたが、しがみつくアヤを支えきれずにふらついたオレは尻もちをついていた。

「…いやっ、お願いっ、どっか、行ってえっ」
床に座り込んだオレにアヤはしがみついたままで、シロはアヤのおしりに鼻先をツッコンでふんふんっ、と臭いをかいでいた。
「シロ、やめなさいっ」
真紀がシロを押さえて、部屋の奥に連れて行って首輪をリードにつないだ。

「…ごめんなさい、こんなイタズラする子じゃ、ないのに…、アヤさんのことが、きっとスキなのね」
申し訳なさそうな顔で謝った真紀に、
「堂本さんの犬じゃないですか?」
と聞くと
「…ちょっと、あかりから預かってるんです」
曖昧な説明をした真紀がアヤに笑顔を向けると
「アヤは、キライッ、…犬なんて、だいっ、キライッ」
犬が苦手なアヤはオレに抱きついたまま、今にもかみつきそうな顔で真紀をにらんでいた。

「…そろそろ、離れろ」
いつまでも離れようとしないアヤにオレが冷たく言うと
「いいジャン、…このまま、しちゃおよ」
顔を近づけて甘えた声でささやくアヤがノーパンの腰を押しつけてくるので、
「あほか」
冷たく突き飛ばした。
「いったあ?い、…ベッドの中では、やさしくして、くれたのにい?」
床にオンナ座りしたアヤがシナを作って、いやらしく笑うとオレと真紀の顔を見ていた。

「…アヤさん、昨日はゴメンなさい、…私どうかしてたの、許してね」
ひとり対抗心を燃やすアヤに真紀が申し訳なさそうにしていた。
「…?、ジョージさん、とったりしない?」
アヤはやぶにらみの横目で真紀に聞いていた。
「うん、もう丈二さんを誘惑したりしないから、ねっ、機嫌直して」
子供を諭すような口調で真紀がアヤの疑い深い顔に優しく笑っていたが
「…アヤ、今の顔、ブスだったぞ」
オレがぼそっと言うと
「うそっ、やだっ、ジョージさん、見ないでえ」
両手で顔を隠して、イヤイヤするように頭を振っていた。

「バカは、ほっときしょう」
アヤを無視して、真紀に本題に入るようにうながした。
「…あっ、はいっ」
真紀は一人芝居するアヤがまだ気になるようだったがソファに座ったので、オレも対面に座った。さっき誘惑しないと言った真紀だが、カラダにぴったりしたキャミドレスで胸の谷間をくっきりとさらして太ももを丸出しにして足を組んで座る姿に、オレは十分誘惑されていた。

「…アヤ、カワイイでしょ、…、ぶうっ」
復活したアヤがニコニコ笑う顔を見せつけるように抱きついてきたが、真紀に向けたスケベな視線に気づいて口をとがらせてふくれていた。

歓喜天ホテル (51) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:21:59 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (49)アヤの気持ち

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (49)アヤの気持ち

息子を噛み切られる危機感にオレがきつく抱きしめると、やっと落ち着いたのかアヤは暴れるのをやめてすすり泣いていた。

「…ガマン、…してたんだよ」
オレの肩に顔を埋めるアヤが泣き声混じりにつぶやいた。下手なことを言って怒らせないように、オレは黙って聞いていた。
「ひどいこと…、うっ、されたんだから…、ううっ」
ひどいこと、を思い出したのかまた泣く声が大きくなった。

ワケがわからなかったがオレはアヤの頭を優しくなぜていた。
「…ヨシヨシ、ってして」
アヤの顔が肩から離れて涙を溜めた大きな目がオレをのぞき込んでいた。
「…」
真顔で見つめる顔に気圧されて、何も言えずにいたが
「アヤ、…よくガマンしたな、って」
泣き声混じりの声に甘えた感じが混じっていた。

「…よしよし、アヤ、よくガマンしたな」
オレは言われた通りに言ってアヤのシャギーなショートヘアをなぜていた。濡れた頬をオレの顔に押しつけたアヤが
「うん、…アヤ、…ガマン、したのお~」
はじめは普通の音量だったが、耳元で感極まったようにキンキンした声で叫んだアヤは、ぎゅっ、と抱きついて大声で泣き出した。
うっ、…。
耳の中でしばらく、したのお~、と響いていたが、オレは黙ってアヤの頭をなぜていた。結局アヤが一人の時に何をしていたのかは、ひどいことをされた以外はよくわからなかった。

やっと泣きやんで機嫌が直ったアヤは涙で濡れた顔でニッコリ笑った。潤んだ大きな目でオレをしげしげと見つめると
「…、しよっか」
オレの息子をイジろうとして股間をまさぐった。まだ息子を噛み切ろうと迫ってきたアヤの顔が忘れられないオレは
「できるかっ」
尻もちをついたまま後ずさって逃げた。

「なんで…、アヤの気持ち、わかってくれたんでしょ」
妖しい笑顔を浮かべて四つんばいで迫ってくるアヤは、その時のオレには貞子とほとんど同じだった。
「…うんっ、わかった、…だから、おちつけっ、なっ」
恐れをなしたオレはベッドに逃げ込んでいた。
「ぶうう~、なんで逃げるの」
アヤはいつものふくれっ面を見せて、スケスケのベビードールでほとんど全裸の姿で立っていた。

「真紀さんと、約束してるし、…そろそろ行かないと、なっ」
真紀の名前を出すと急に顔色の変わったアヤが、
「アヤも、一緒に行くっ」
真剣な顔で迫ってきた。
「ああっ、わかったから、ちゃんとした服、着てこい」
オレが逃げ腰で言うとアヤはオレにおいて行かれたくないのか、ほとんどハダカのままの姿で部屋を出て行った。

オレはアヤを置いてきぼりにするつもりで急いで服を着て部屋を出たが、花柄のワンピースを着たアヤが、ニッコリ笑ってドアの前で待っていた。

「ジョージさんの考えてることなんて、お見通しよっ」
アヤは勝ち誇ったように笑うとギャルっぽいポーズをとっていた。丈の短いゆったりしたワンピースは腕を上げるとスソがずり上がって股間が見えそうだったが、きっとあのハダカ同然の格好にワンピースを着ただけで、きっとノーパンのままだろうと思った。

アヤの子供っぽい笑顔に呆れながら苦笑していたオレが黙って歩き出すと、アヤがいつものように腕に抱きついてノーブラの胸を押しつけて、オレを見上げながらニコニコ笑っていた。

歓喜天ホテル (50) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:20:40 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (48)愁嘆場

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (48)愁嘆場

「おい」
色っぽい笑顔を向けるアヤの誘惑から逃げるように、オレはぶっきらぼうに声をかけた。

「…えっ、何?、まだ足りないかった?」
朝食をキレイに平らげたオレにアヤはまだオレが食べ足りないのか、と世話女房気取りでよけいな気を回していた。
「いや、あの、ポイントのことだけど…」
オレはアヤに聞いてみたかった。
「…なに?」
大きなぱっちりした目が、笑顔でオレをのぞき込んでいた。

「…ポイントのこと、だいたいわかってるんだろ」
オレはまだよく理解してない、ココを出るときに賞金に換算してくれるというポイントのことを聞いていた。バカでかいディスプレイには
「ただいまのポイントは1059です。
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
昨日から若干アップした数字が表示されていた。

「う~ん、どうかなあ」
アヤは意味深な顔であやふやな返事をしていた。
「ポイント稼ぎたかったら、より多くの相手をしたほうがいいんじゃないか?」
オレの問いに
「…そうかも、しれないね」
アヤはまた思わせぶりな笑顔でオレの顔を見ながら、適当な相づちを打っていた。

「…だったら、オレばっかりかまってないで、他の男も相手したほうが、もっとポイントが稼げるだろ」
オレは一番聞きたかったことを聞いていた。なんでアヤがオレにまとわりついてくるのか、わからなかった。
「…」
アヤは真顔になって黙ってオレの顔を見つめたが、
「それって、アヤが他の男に抱かれても、ジョージさんは平気ってこと?」
ぱっちりした大きな目がオレの顔をのぞき込んでいた。その目はちょっと潤んでいるように見えた。

「…だって、アヤだってポイントアップしてたし、オレがいない間に、…してたんだろ」
言ったあとでなんとなく罪悪感に襲われた。
「ジョージさんの、バカっ」
アヤは叫ぶとオレンジジュースのコップを投げてきた。オレの顔をかすめたコップは窓に当たって割れていた。
「…おいっ、あぶないだろっ」
振り返ると
「…うっ、ううっ、うっ」
アヤは大きな目からポロポロ涙をこぼしながら、オレをにらんでいた。

「…なんで、泣くんだよ、…」
泣く女は苦手だった。オレをにらみながら声を押し殺して泣くアヤに、いたたまれない気持ちになったが何を言っていいかわからなかった。
「…ううっ、うっ、ううっ」
急に立ち上がったアヤは、小さい肩を震わせてドアに向かった。
そのまま行かせてやれ、…。
頭の中でそんな声が聞こえたが、オレはアヤの腕つかんでいた。

「…やだっ、離して」
アヤは自由なほうの手をバタバタさせて暴れると、オレの腹や背中を叩いた。
「ジョージさん、キライッ」
涙ににじんだ大きな目でにらんだアヤはキンキンした大声で怒鳴ると
「…痛てっ、いてえ、やめろっ、はなせ」
引き留めたオレの腕にいきなりかみついてきた。何とか振り払うと今度はだらんと下がった息子に狙いをつける、アヤの狂気を漂わせた視線にビビッたオレは
「悪かった、…ココだけは、勘弁してくれっ」
情けなく尻もちをついて、息子を狙って暴れるアヤをなんとか押しとどめていた。

歓喜天ホテル (49) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:18:53 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (47)3日目の朝

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (47)3日目の朝

「…、おはよう」
ウットリと笑うアヤが目の前にいた。オレはぼんやりとアヤの笑顔を眺めていた。
「もうチョット、寝る?」
アヤはオレの息子をイジリながら聞いていた。寝ぼけたオレは無意識にアヤのカラダを抱きしめていた。
「あんっ、それとも、…しちゃう?」
オレの腕の中で柔らかい女体が甘えていた。アヤは朝立ちした息子を自分であそこに導いていた。

「…、おおっ」
息子の先端がネットリしたおそそに食い込む感じに、オレはあわてて起きあがった。
「やんっ、いじわるっ」
シーツがまくれ上がって朝日がアヤの裸体を照らしていた。アヤは恥ずかしそうに胸を隠していた。
「…なんで?」
オレは寝ぼけた頭でベッドに横たわるアヤのはにかんだ笑顔を見ていた。予想外の状況に朝立ちしてそそり立つ息子をさらしていることにしばらく気が付いてなかった。

「ジョージさん、お風呂で寝ちゃって、ベッドまで運ぶの、大変だったんだよ」
恩着せがましい口調にチョットむっとしたが、ベッドから降りたアヤは自分の部屋から持ってきたのか、スケスケのお腹までしかないベビードールに袖を通すと、オレにバスローブを渡した。そそり立つ息子が丸出しになっていることに、やっと気づいたオレはあわててバスローブを着て前を隠した。
「…そうか」
なんだか恥ずかしい姿を見られた気がして、アヤの顔がまともに見られなかった。
「コーヒー、飲むよね、…シャワー浴びてきたら、目が覚めるよ」
笑顔でそう言うとアヤはフロントに電話してコーヒーと朝食のルームサービスを頼んでいた。オレは言われるままにバスルームに入ると冷たいシャワーを頭から浴びた。

「…きゃっ、つめたあい」
いつの間にかバスルームに入ってきたアヤが後ろから抱きついてきた。柔らかい乳房が背中に温かかった。
「おいっ」
全裸でニコニコ笑うアヤに、オレが不機嫌に声をかけると
「一緒にシャワー浴びようよ」
オレの不興を全く気に掛けないようにアヤはオレのカラダをまさぐっていた。前に回って大きな目で見つめるアヤは濡れた髪が顔にはりついていた。シャワーで濡れた顔で見上げる顔が妙に色っぽくて、ついムラムラしたオレはアヤを抱え上げるとそそり立った息子を挿入していた。
「…あんっ、ああっ、いいっ」
カワイイ顔に淫乱な雰囲気を漂わせたアヤを見つめながらオレは盛んに腰を突き上げていた。
「…はあっ、ああっ、はあっ、はあっ」
興奮したカラダにシャワーの冷たい滴が伝わって冷ましていた。

「…、えっ」
ルームサービスがドアをノックする音が聞こえてビクッとふるえたオレは突然、淫乱な欲情が急に冷めてしまった。
「きゃんっ」
オレにまとわりつくアヤを突き放すと
「ルームサービスが来たぞ」
アヤを見おろして冷たくつぶやいた。
「…いいじゃん、ほっとこうよ」
不満そうに見上げるアヤに、
「早く、行ってこい」
語気を強めていうとまた口を突き出したアヤがバスタオルをまいて出ていった。おれもシャワーの滴を拭き取るとバスルームから出た。

ボーイは全裸のオレを全く気にしてないようで粛々とテーブルに朝食を並べていた。ボーイが出て行くとカラダにまいていたバスタオルを外して全裸になったアヤは、またベビードールを着た。スケスケの胸は突き出した乳首がはっきりと見えていた。
「食べよっ」
アヤはノーパンのままぴっちりと足をそろえて座った。なんだか無性に腹が減って、オレは座るやいなやトーストを1枚平らげていた。
「…アヤの分も食べる?、コーヒー、ミルク入れる?」
朝食にがっつくオレをニコニコ見ながら、アヤはまた世話女房のようにあれこれと世話を焼こうとしていた。

「はいっ」
アヤはバターを塗ったトーストを渡すとゆで卵をむいていた。アヤの指先はキレイでネイルアートのたぐいはしてないようだ。
「明日から、目玉焼きにしてくれ」
オレが横柄に言うと
「…わかった、明日から、そうするね」
顔を輝かせたアヤがうれしそうに応えた。

しまった、…。
コレじゃ明日も一緒に朝飯食うって言ってるのと同じだ、…。
そう気づいた時にはもう遅かった。アヤはうれしそうに笑ってオレンジジュースを飲んでいた。アヤのカワイイ笑顔を見ながら、もうどうでも良くなって、
「…それから、オレ、朝飯はご飯とみそ汁がいいんだ」
投げやりにつぶやいた。

「そうだね、アヤも、いつも朝はご飯なんだ」
大きな目で笑ったアヤはストローを咥えた唇に妙に色気を漂わせていた。

歓喜天ホテル (48) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:16:55 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (46)2日目の夜

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (46)2日目の夜

「アヤっ、二度と言ったら、もう口聞かないからな」
スカトロな発言を笑いながらするアヤに、オレは嫌悪感をあらわにして横目でにらんだ。

「…、わかりました」
自分の言ったことの非常識さに気づいたのか、うつむきながらアヤが応えた。やっと泣きやんだ釈由美子似の真紀が脱ぎ捨てたカクテルドレスを着ようとしていたが
「ボーイに替えの服を、持ってきてもらいましょう」
汗でびっしょり濡れた服を着るのは気持ち悪いだろうと思って受話器を取るとカラオケの店員にボーイに替えの服を持ってくるように頼むと、5分もしないうちにボーイが現れて真紀にワンピースを渡した。下着も持ってきたが真紀はワンピースだけ着ていた。

「…落ち着きましたか?」
乱れた髪を直す真紀に優しく聞くと
「取り乱して、ゴメンなさい、…もう大丈夫です」
照れたようにまだ頬を赤らめた顔で、真紀はニッコリ笑った。
「…もう、今日は遅いので寝ましょう、明日また会ってくれますか」
「そうですね」
汗をかいて早くお風呂に入りたいだろうし、と思っていうと真紀もあっさり同意した。

「じゃあ、明日私の部屋まで、来てくれますか」
エレベータが30階につくと真紀はニッコリ笑ってそう言うと、きれいな後ろ姿を見せて自分の部屋に戻った。
「…、えへへっ」
真紀が部屋に入ったのを確認するとオレも自分の部屋に戻ったが、アヤが腕に抱きついてついてきた。
「じゃあ、お休み」
オレが部屋に入ろうとすると、
「一緒にいて、いいでしょ」
アヤが甘えてオレを見上げていた。

「…疲れたし、もう寝たいんだ」
オレが部屋に入ろうとするのに、すがりつくアヤが
「寝る前に、お風呂はいるでしょ、…背中流してあげるから、ねっ、イイでしょ」
ニコニコ笑って食い下がるので、めんどくさくなったオレはアヤと部屋に入った。
「…あっ、スゴイ、ジョージさん1000ポイント超えてるよ」
デカイ液晶のテレビには
「ただいまのポイントは1012です。
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
黒地のその文字だけが表示されていた。

着替えに戻ったときは急いでいたので気が付かなかったが、アヤの部屋で見た2倍以上の数字だった。あれからアヤもポイントアップしているはずだが、それでもずいぶん勝ち越しているはずだ。

疲れるはずだ、…。
ポイントアップを喜ぶよりも、全身を襲うけだるさを感じていた。これまでの普通の生活で一度にこんなに女性を相手にしたことはなかった。
「…おふろ、はいろっ」
アヤはさっさとハダカになるとまだ幼児体型の名残を残した裸体をさらすと、
「脱がせてあげるね…」
ニッコリ笑ってチャンパオの合わせ目を外していた。裸体を隠そうとしないアヤにはしたないと思うより、天真爛漫な笑顔につられてオレもかすかに笑っていた。

バスルームもかなり豪華で、湯船はふたりで入っても広いくらいだった。すでにお湯が張ってあった。アヤはオレをスケベいすに座らせると
「…背中流してあげるね」
軽くシャワーを浴びてボディシャンプーを体中になすりつけて、オレにシャワーをかけるとカラダを背中にすりつけてきた。
至れり尽くせりだな、…。
オレは黙ってアヤのされるがままになっていた。

アヤは乳首が勃起した柔らかい胸を押しつけて、背中から抱きついてオレのカラダをまさぐっていた。だらんとした息子をしきりにいじっていたがちっとも元気にならないからか
「ぶうう…」
ぶうたれて口をとがらせてふくれた。普段ならビンビンになっているところだろうが、それくらいその時のオレは疲れていた。アヤもあきらめたのか一通りカラダを洗うとシャワーで流して
「お風呂、入ろっ」
オレの手を引っ張り上げて湯船に入れると、オレに抱かれるように背中を押しつけて一緒に湯船に入ってきた。

気持ちのいいお湯の温かさに、アヤの柔らかい体を抱きながらオレは知らないうちに寝ていたらしい。

歓喜天ホテル (47) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:15:20 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (45)変態女

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (45)変態女

ほっぺたを左右に広げられたオレは、白々しくとぼけて美人弁護士の色っぽい顔を眺めていた。

「…そういう、意味なんだ」
オレのほっぺをぐに~と引っ張る釈由美子似のカワイイ顔に、もちろん意味はわかっていたがとぼけて応えた。
「赤ちゃん出来たら、結婚してくださいね」
カワイイにらむような笑顔で柔らかい女体をからめてくる真紀のストレートなプロポーズに、オレはニヤけていた。

「…あっ、エッチなこと、してるう」
カラオケボックスに突然乱入してきたアヤが、ハダカで抱き合うオレの横に割り込んできた。
「アヤさん、私の未来のダンナさまに、なれなれしくしないでくださいね」
真紀はカワイイ顔に自慢げな笑みを浮かべると、オレの腕に抱きついて柔らかいナマ乳を押しつけてきた。
「いやあっ、アヤがいないうちに、ふたりで何してたのお、…アヤが、ジョージさんのお嫁さん、なのにいっ」
ハダカの真紀に対抗する気なのか、チビTを脱いで上半身はだかになったアヤが抱きついて、キスをせがむように顔を寄せてきた。

「…アヤがオレの嫁、ってワケじゃないだろ」
すぐ横でオレを見つめる幼い顔にオレが真顔で言うと
「そんなあ、アヤ、恥ずかしかったけど、ジョージさんに、すべてを許したのよお」
すねたようにふくれっ面を見せるアヤに
「やっぱり、未来の奥さんは私ですね」
勝ち誇ったようなカワイイ笑顔がアヤを見返していた。

「あのっ、真紀さんも自分からしたの、覚えてますよね…、妖精さんが、好きって…」
真紀にオレが言うと
「…自分から、って、そんな淫乱な女、ジョージさんには、ふさわしくないですう、…それに、妖精さん、って、ひょっとして電波系、ですかあ」
今度はアヤが勝ち誇ったように笑うと、オレの胸越しに真紀に小バカにしたような口調で憎まれ口をたたいていた。
「なんですとお…、アヤさんみたいな、お子ちゃまは、丈二さんには似合いませんっ…、私みたいな落ち着いた女が、丈二さんのお好みですよねえ」
天然ボケの真紀が落ち着いているとは思わないが自分ではそう思っているようだ。オレをあいだにはさんでケンカする女性ふたりを、オレはニヤニヤしながら黙って見ていた。

「アヤはねえ、ジョージさんに2回も浣腸されたのよお」
恥ずかしい調教を上目線で自慢するアヤに
「わたしだって、浣腸の、一つや二つ…、…丈二さん、浣腸してくださいっ」
真紀が変なお願いをするのに吹き出しそうになったが、真剣な目がにらむのがちょっと怖かった。
「…まあ、真紀さん、落ち着いてください、…、アヤ、これ以上、失礼なこと真紀さんに言うなら、これっきりだからな」
叱られたアヤは、オレに抱きつたままションボリしていたが、
「…真紀さんも、ややこが出来るって、決まったワケじゃないし、早急ですよ」
真紀もオレの言葉にうつむいて、うん、とうなずいた。

「そうよっ」
突然アヤが真紀に襲いかかって濡れ濡れの股間に顔を埋めると
「…、吸い取ってやる」
真紀の足を乱暴に広げて、あそこに口を当ててオレが注ぎ込んだ液体と真紀のイヤらしい液を、一緒くたにじゅるじゅると吸いこんでいた。オレはあっけにとられてただ見ていたが、カワイイ舌を伸ばしたアヤは真紀のあそこから粘った液をかき出して吸い取っていた。
「…いやっ、やめてえ、ああっ」
真紀は嫌がって女体を震わせて形のいい乳房をブルブルと左右に揺らしていたが、その声にはエッチな響きが混じっていた。

「…あ~、おいしかった」
真紀のおそそを舐めきったアヤが口のハシから滴を垂らしながら、淫靡に笑ってオレを見た。
「ああっ、いやっ」
真紀は両手で顔を隠して泣いて柔らかい女体を震わせていたが、足を広げたままアヤにキレイに舐め上げられたあそこを丸出しにしていた。

「おまえ、変態か…」
オレがアヤの奇行に呆れながらつぶやくと、
「…アヤ、ジョージさんのなら、…ウンチだって食べられるよ」
カワイイ顔に狂気の混じった淫乱な笑いをうかべるアヤにオレは背筋が寒くなって、浣腸調教したことをちょっと後悔していた。

歓喜天ホテル (46) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:14:11 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (44)ナマ本番

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (44)ナマ本番

カラオケボックスで美人弁護士は自分だけ頂点を経験したあと、正気に戻って恥ずかしそうにオレにすがりついていた。

「…真紀さん、妖精さんが、まだ真紀さんに入ったままですけど…」
カラオケボックスでの悦楽の時間を途中で中断されたオレは釈由美子似の女弁護士に聞くと
「あっ、やだっ、だめえ、…あっ、あの、ゴメンなさい、離してえ」
真紀はあそこの中で膨張するオレの息子を意識して逃げようとしたが、オレががっちりと腰をつかんでいるので、腰を振ってネットリと濡れた粘膜で息子を刺激しただけだった。

穴があったら入りたい、と言わんばかりの恥ずかしそうな上目遣いでオレを見る真紀に
「…そう言われて、オレも引き下がれる状況でないので…、真紀さんの好きな、妖精さんでしょ」
アナがあったら入れたい、状態のオレはこみ上げる劣情を押さえつつ、ふざけて真紀の顔をのぞき込んだ。
「言わないでえ、…恥ずかしいですう」
羞恥心で顔を真っ赤にして真紀は抱きつくと華奢な体を押しつけてきた。胸に感じる柔らかいゴムマリの感触にオレはニンマリしながら、しっとりした柔らかい腰を上下させた。
「あっ、だめっ、動いたら…、ああっ」
息子があそこに出入りする、ぐちゅっという湿った音がして真紀の恥ずかしい嬌声が響いた。

「…真紀さんがこうしたんだから、責任取ってもらわないと…」
まだ汗で湿った真紀の裸体をソファに押しつけると、オレは体位を交代して恥ずかしそうなエロチックな顔をのぞき込んだ。
「だって、酔っちゃったん、だもん」
真紀のカワイイ顔が困ったように目を伏せて恥じらっていた。しかし欲望に正直な下半身はイヤラシイ滴を垂らしてオレの股間を濡らしていた。
「まあ、いいから…、こういうことは、お互い楽しまないと…」
オレはアオザイ風のチャンパオの合わせ目を外してハダカになると、仰向けになってつぶれた乳房に胸を押しつけた。
「あの…、ゴメンなさい、離して…、あんっ…」
オレは恥じらうカワイイ顔に触れるほど鼻を近づけて女性らしいいい匂いに興奮していた。鼻を唇に食い込ませると柔らかい弾力が押し返してくる。

「…おへがい、やへてえ」
オレの鼻にキスする形になった真紀は嫌がったが、さらに押し込んで鼻息を吹き込んだ。
「…ふあっ、やへひへ」
口を大きく開けてあえぐ真紀から鼻を抜き出すと
「こっちならイイですか?」
唇を合わせると舌をねじ込んで異常な興奮で口に溜まったツバを注ぎ込んだ。同時にゆっくりと腰を前後させてぬめった蜜壺をかき回した。
「…ううっ、ふうっ、…」
オレのツバ飲み込んでを真紀のノドがコクンと鳴る音に、オレは倒錯した興奮を高めて腰の動きを早めると、真紀の女体は肉棒の突き上げに上下しながら淫乱そうにもだえはじめた。

「気持ちいいんでしょ?」
唇から離れたおれは羞恥心と興奮で上気して頬を染めたカワイイ顔に聞くと
「…いやんっ、あっ、ああっ、言わんといてえ」
オレのイヤラシイ視線から逃げるように横を向いて興奮したあえぎ声を漏らしていた。乳房を手で包み込むとランダムに指に力を入れて圧迫した。手のひらで硬くなった乳首がコロコロと転がっていた。
「あっ、ああっ、ふあっ、あきまへん、…あっ、堪忍、はあっ、しなはって」
ヌレヌレのあそこと胸を同時に刺激されて、真紀は京都弁みたいな変な方言であえぎ声を漏らした。釈由美子のフリをしていても方言まではマスター出来てないようだ。

「…ああっ、堪忍して、はあっ、おくれ、やすう、」
しかし真紀はそんな言葉遣いが気に入ったのかなおも変な方言であえぎ続けた。カワイイ顔にエロチックな表情を見せる真紀に笑い出しそうになるのを堪えながら、股間に指をいれて勃起した敏感な突起をイジルと、
「…あっ、てんご、ああ、したら、あうんっ…、あかんのえっ、」
指でこするのに合わせて真紀は汗に濡れた女体をビクビクさせて、快感の高まりを示していた。下半身にこみ上げてくる熱い何かにオレは激しく腰を突き上げた。
「…ややこ、あっ、出来てしまう、ああっ、ナカは、はうっ、やめて、ああっ、おくれやすう」
突き上げに激しく髪を揺らしながら真紀はオレに抱きついてきた。オレもそろそろ限界でフィニッシュに向かってさらに腰の回転を速めた。

「…おおっ、出、るっ」
深く突き立てると、子宮に注ぎ込むように粘った液体をナカにまき散らした。
「…あっ、あかんっ、あんっ、ああっ」
膣を焦がすような熱いほとばしりに、真紀は興奮した顔にびっくりしたような表情で目を見開いて裸体を硬くしていた。荒い息を吐きながらオレは柔らかい女体に倒れ込んでいた。

「…ダメって、言ったのに」
頬を寄せて息を整えるオレに、真紀が唇をとがらせて文句を言っていた。
「はあ…」
ぬるんだ快感の余韻に浸っていたオレは、すぐ横のカワイイ顔がふくれているのに適当に相づちを打っていた。
「…赤ちゃん出来るから、ダメって言ったのに…、丈二さん、責任取ってくださいね」
真紀はオレの体を起こすと、カワイイ顔に怒ったようにして、オレをにらんでいた。
「…?、言ったっけ?」
オレが不思議そうにしていると
「ややこ、出来るから、あかん、って言ったじゃないですかあ」
オレの頬をつまんで両側に引っ張る真紀がカワイイ顔でにらんでいた。

歓喜天ホテル (45) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:13:10 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (43)カラオケ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (43)カラオケ

エレベータがとまった階にはカラオケボックスがあった。

狭い空間に酩酊した釈由美子似の美女とふたりきりの状況に、オレはスケベな妄想をふくらませてドキドキしたが、そんなオレにお構いなしに完全に酔っぱらった真紀は、何曲も一度に入れて艶めかしく女体を揺らして踊り出した。
「…」
安室奈美恵メドレーだった。全曲制覇しようするかのように歌い踊り続ける真紀は、興奮した女体を誇示するかのように、あふれそうになった胸を激しく揺らしてセクシーにお尻を振っていた。妖しい視線を投げかける真紀はトランス状態に突入しているように見えた。

ウワサ通りの、酒癖の悪さだ、…。
オレは淫靡にカラダを揺らす真紀を呆れ気味に眺めていたが、コレはまだ序の口で彼女の本当の姿をすぐに知ることになる。

「チョット、休憩っ」
5曲以上立て続けに歌って全身から吹き出した汗でカクテルドレスをカラダにぴったりとはり付けて、興奮した女体の柔らかい曲線をさらけ出した真紀は、オレに倒れ込むようにソファにカラダを沈み込ませると、
「はあっ、おいしっ」
アルコール入りのドリンクを一気飲みした。唇からあふれた滴がノドをつたって胸の谷間に吸いこまれ、乳房のナマ肌がかすかに震えた。

「はああっ…」
オレに柔らかい女体を押しつけて大きく息をついた妖艶なディーバは、色っぽい目つきで見つめると
「…妖精っ」
突然叫んでオレの股間にうずくまった。金の龍の刺繍で飾られたチャンパオの合わせ目を外した真紀は、エロチックな目でねめつけるように見つめると、サテンのズボンを脱がしてオレの息子を取りだした。

「やっぱりっ、…、いたでしょ…、この妖精は…、イイ妖精かなあ」
色っぽい笑顔を向けた真紀はうれしそうに半立ちの息子いじりだした。
「…あの、真紀さん?」
没我の妙に色っぽい表情で息子をイジる天然ボケ美女に、ちょっと怖くなったオレが声をかけると
「なんですの?」
妖しい目つきでニコニコ笑う真紀がオレを見つめた。
「…、あの、コレ、…オレのちんぽ、なんですけど」
遠慮がちにおずおずと聞くと
「何ですとっ、…丈二さん、セクハラは、やめてくださいっ、…コレは私の大スキな妖精さんですっ、…チューしちゃおっ」
カワイイ横顔から唇を突き出した釈由美子似の美女はオレの息子を口に含むと、チューチュー吸い出した。
おおっ、いいっ、気持ちっ、いいっ、…。
たちまちふくれあがった息子を真紀はカワイイ口をめいっぱい広げてほおばっていた。オレは息子をネットリした舌で攻められるのをニヤケ面で楽しんでいた。

「…、暑いっ」
急に体を起こした真紀は、カクテルドレスを脱いで全裸になった。全身から噴き出した汗がきれいな裸体を妖しくテカさせて艶めかしく見せていた。
こっちは、どうだ、…。
オレが股間に指を忍ばせると蜜壺はネットリした滴をあふれさせていた。指でネチョネチョとかき回すのを無視してもう一曲入れた真紀は
「…藤堂真紀、歌いますっ」
カワイイ声を張り上げてオレの息子にまたがると自分であそこに挿入して、Chase the Chanceを歌いながら腰を振りだした。
おおっ、いいぞ、ああっ、…。
オレは目の前でゆれる汗まみれの乳房を見ながら、激しく揺らす腰に息子を翻弄される気持ちよさにもだえていた。

「…ああっ、きもちいいっ」
マイクを放り出した真紀は抱きついてたわわな胸をオレの顔に押しつけると、興奮した熱い吐息をオレの髪に吐きかけながら盛んに腰を上下させて、
「ああっ、はあっ、いいっ…」
潤沢な滴をあふれさせる蜜壺でジュブジュブとイヤラシイ音を立てた。屈伸するように盛んにおしりを上下させて、息子の形に合わせて丸く広がったあそこにふくれあがった肉棒を出し入れしていた。
「ふわっ、…ううっ、あっ、…」
豊満な胸に窒息しそうになりながら、柔らかい圧迫感に幸福を感じながら、オレは固くなった乳首を口に含むと軽く歯を立てた。
「…あっ、あっ、ああっ」
胸の先端の鋭い刺激に腰を落として自ら深くまで突き刺した真紀が、キンキンした嬌声をあげると大きく体を反らして快感に柔らかい女体を震わせていた。

甘美な快感にとろけそうにプルプルと官能的にふるえる女体に、
今度は、オレの番だ、…。
張りのある腰をつかんで下から突き上げると
「…あっ、いいっ、もっと、ああっ」
淫乱そうな笑みを浮かべて髪を揺らした真紀が上下にゆれていた。ネットリした滴にまみれた粘膜が息子に絡みつく快感に荒い息を女体に吹きかけていると、
「…あっ、いっちゃう、いくうっ、くうっ、うっ…」
キーの高い甘美な官能の断末魔の悲鳴をあげた真紀はオレにしがみつくと、快感の頂点で女体を痙攣させながら耳元に甘い吐息を吐きかけていた。

「…ああ、はあっ、…、あっ、…、はあ?」
やっと息をついた真紀は思い出したように声を上げて大きくため息をついた。ゆっくりと顔を離して、恥ずかしそうに汗にまみれた顔でカワイク笑ってオレを見ると、
「わたし、…やっちゃいました?」
恥ずかしくてたまらないと言う風にオレの胸に顔を伏せた。彼女はやっと正気に戻ったようだ。

しかしオレの息子はまだ大きなままで、イヤラシイ滴を漏らし続ける真紀のあそこに飲み込まれたままだった。

歓喜天ホテル (44) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:12:06 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (42)酔っぱらい

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (42)酔っぱらい

「…たくさん、食べるんですね」
テーブルに並べられたスイーツに、見るだけでもうお腹一杯という感じでオレが聞くと
「甘いモノ、大スキ、なんです…」
釈由美子似の女弁護士が恥ずかしそうに笑っていた。
「…毎回ドラマの終わりに、食べてましたよね」
オレは真紀のカワイイ笑顔を見ながら、例のドラマで7人がスイーツを食べる風景を思い出していた。

「はあ?…」
スプーンですくったチーズケーキを口に運ぶ真紀が不思議そうな顔をしていた。わざとらしくしらばっくれるこの反応にはもう慣れっこだった。スプーンを咥えた唇が妙に色っぽく感じた。
「そうだ、原沙知絵…、じゃなかった、妙子さんはいないんですか?」
原沙知絵もお気に入りだったのでつい聞いていた。
「…よくご存じですね、…妙子さんが、よかったですか?」
挑むような笑顔を一瞬見せた真紀が、すねたような声でオレの顔をのぞき込んだ。
「いえっ、釈…、じゃなかった、真紀さんがいいです」
上目遣いの色っぽい顔にオレがあわてて否定すると、真紀はうれしそうに笑った。

「…うわっ、おいし?いっ」
横でスイーツに夢中になっているアヤが大げさに感激していた。
「…よかったあ、…事務所の皆さんに好評だったモノばかりなんですよ」
ニッコリ笑う真紀は、高校生のようなアヤより確実に年上で二十歳半ばに見えた。オレはそろそろ浣腸の効果が出るはずだとアヤの横顔を眺めていたが、スケベ心を出してミニチャイナのスリットから手を忍ばせると股間に指を侵入させた。
「…あっ、」
チョコフォンデュをかき回していた手を止めてかすかに色っぽい声を漏らしたアヤが、たしなめるような流し目をよこしたが触りやすいように足を開いた。

ヌレヌレのあそこを指でイジルとかすかにクチュクチュと湿った音がした。アヤはかすかにふるえながら平気なフリをしてチョコフォンデュをかき回し続けたが、だんだん顔がうつむいてきた。
「…」
ぐりゅっ、お腹がなってアヤは真っ赤になって開いていた足を閉じると、あそこをイジるオレの指を締め付けた。
浣腸が、効いてきたな、…。
オレはわずかに苦悶の表情を受かべたアヤに心の中でほくそ笑んでいた。
「…アヤさん、大丈夫ですか?、気分が、悪そうですよ」
アヤの変化に反応した真紀が心配そうな顔で聞いた。

突然黒子が現れてアヤを連れ去った。
「…えっ、何?」
真紀は一瞬にして連れ去られたアヤにびっくりしていたが、
「心配しなくて、大丈夫です、…オレたちも出ましょうか」
目論見通りふたりきりになってオレはチョット天然ボケの入った真紀を見ながら、イヤラシイ妄想を浮かべてほくそ笑んでいた。

「お酒、大丈夫ですよね」
釈由美子は実はお酒好きで酔うと乱れるとネットで調べて知っていたので、スイーツの店から出たオレは真紀を誘っていた。
「…わたし、お酒はちょっと…」
悪酔いするのを自覚しているのか尻込みする真紀に
「…、あれっ、お酌するロボット出したじゃないですが、歌まで歌って…、釈お酌、って…」
過去の恥ずかしい経歴を指摘された真紀は
「…、おつきあいします…」
オレの言葉をさえぎるように応えると観念してオレについてきた。ボーイにお酒を飲める場所に聞くと、最上階にオシャレなバーがあると言うのでエレベータに乗った。

最上階、フレンチレストランの反対側に展望台になったバーがあった。しかし外は真っ暗で景色を楽しむことは出来なかった。やはり絶海の孤島で何もないのだろう。
「…」
最初は遠慮気味にグラスを舐めるようにしていた真紀の、むき出しの色っぽい背中を眺めてオレも一杯のグラスをチビチビやっていたが、
「…お代わり、ください」
グラスを半分ほど干すと急にピッチが上がって真紀は陽気に一人でしゃべり出した。UFOを見たことがあるとか、小人をよく見るがいい妖精と悪い妖精がいるから気をつけてとか、結構アブナイ発言を連発していた。

「…丈二さん、はあっ、ひんじてませんね」
見た目は普通だが、真紀は完全に酩酊してやぶにらみする目をオレに向けて甘い吐息を漏らしていた。
「本当、らんれすから…」
ろれつの回らないセリフに吹き出しそうだったが、焦点の合わない据わった目で見つめられて怖くもあった。半分閉じたまぶたの長いまつげに隠れた大きな瞳の流し目に、背筋がゾクゾクするような興奮にオレは思わず生唾を飲み込んだ。カワイイ顔には妙に色っぽい雰囲気が漂っていた。
「…、わかりまひた、証明ひまふっ、来てくださいっ」
勢いよく立ち上がった真紀はハイヒールの足がふらふらして今にも転びそうで、オレがあわてて支えたスリムなカラダは意外なほど柔らかかった。

「だいじょうぶですか?…」
弾力のあるおしりで真紀のカラダを支えながらエレベータに乗り込むと、真紀は自分で階ボタンを押していた。

歓喜天ホテル (43) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:10:46 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (41)おしりの調教

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (41)おしりの調教

コイツ、オレのこと覗いてんじゃ、ねえか、…。
偶然にしては出来過ぎたペアルックに、エレベータの中でオレはアヤに疑いの目を向けていた。

ロビーのボーイが「一人きりで部屋にいるときは、プライベートを保証します」と言ったが、なんだか怪しくなってきた。そんなオレの不信に気づかないように
「…龍がいっぱいだね、…あんっ、食べられちゃうよお」
中国男性の正装であるシルクのチャンパオにのたうつ金の刺繍の龍に、アヤがふざけてチャイナドレスの胸を押しつけて笑っていた。

アヤの柔らかい胸の感触に股間をふくらませていると
「…あっ、こんなトコにも、龍がいるよおっ」
チャンパオの合わせ目に手を入れてエッチな笑いを浮かべたアヤが、柔らかい女体を押しつけるようにしてサテンのズボンの上から股間をまさぐっていた。オレは無視して艶めかしい指の愛撫を楽しんでいたがエレベータが開くと、アヤは恥ずかしそうに股間から手を抜き出した。

ロビーにはほとんどひと気がなかった。はじめてここに来たときは若い男女が何十人もいたが、ボーイが数人立っているだけだった。
「…丈二さんですね」
カワイイ笑顔の女性が声をかけてきた。胸から上をカットしたシンプルな赤いカクテルドレスを着ていた。大胆にカットされた背中がセクシーだった。
「…藤堂真紀さんですね」
オレは藤堂という名前であるドラマを想像していた。
「はい?…、私、フルネーム、教えてましたか?」
釈由美子似の女性が不思議そうに聞いていた。

白々しい、…。
オレは真紀のわざとらしい小芝居に笑い出しそうになっていたが、
「ジョージさんの、サイです」
アヤが陽気に話に割り込んで、また同じセリフを口にしていた。
「…、そうじゃないだろ…、身元引受人のアヤです」
オレがにらむと、アヤは舌をペロッと出したカワイイ笑顔を見せた。
「そうですか、弁護士の藤堂です、よろしくお願いします」
真紀がキレイにお辞儀した。かがめた胸にぶら下がる乳房にくっきりと谷間が見えていた。オレがニヤけて見ていると、アヤがおしりをつねった。

「いてっ」
オレがつい声を出すと、心配そうに真紀が
「…どうかしましたか、だいじょうぶですか」
カワイイ顔を近づけてきた。そのすぐ下のくっきりした胸の谷間を見ながら、オレは女性らしいいい匂いに鼻腔をくすぐられてウットリしていた。
「じゃあ、行きましょうか」
ニッコリ笑った真紀が歩いていくと、
「…ちょっと、待ってください」
オレはアヤを柱の陰に連れ込むと誰にも見られないことを確認して
「…おしり、出せ」
ワクワクした表情で見上げるアヤに命令した。

「…こんなトコで、恥ずかしいよ」
エッチな妄想をしたのかアヤは淫乱そうな笑顔でオレを見ていたが、
「早くしろっ」
オレが強く命令すると
「…はあい」
恥ずかしそうに後ろを向いたアヤはミニチャイナドレスのスソをめくりあげた。ツルツルのおしりのナマ肌が丸出しになっていた。またアヤはノーパンだった。つきだしたおしりのワレメの下には潤んだあそこがのぞいていた。オレは隠し持った浣腸を素早く菊門に刺すと中身を注入した。
「やだっ、…」
おしりに入れられたモノに気づいたアヤは、振り返ると恨めしそうな目でオレを見ていた。

「…いくぞ」
オレは不満そうなアヤの手を引いて、真紀のところに戻った。
「お待たせしました」
オレの顔を見て真紀はニッコリ笑うと歩き出した。艶めかしい後ろ姿を見ながらニヤついていたオレは、プリプリゆれるおしりにパンティの線が見えないので、
ノーパンだ、…。
女弁護士のおしりを舐め回すイヤラシイ妄想で股間をふくらませていた。アヤは寄り添うように胸を押しつけながらオレを見上げてにらんでいた。

「…ココ、おいしいんですよ、お薦めがあるんで、私、頼んじゃって、イイですか?」
テーブルの対面に座ってニコニコ笑う真紀に、横のアヤが不満そうにしていたが、
「お願いします」
オレは笑って応えた。ギャルソンをよんだ真紀は
「…山ぶどうを使ったチーズケーキ、えっと、…ガトーノーベル、田園ポテト、あとチョコレートフォンデュ、三人分お願いします」
うれしそうに笑って注文していた。

作者注:上に上げたスイーツは『7人の女弁護士』公式HPで紹介されていました。

歓喜天ホテル (42) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:09:20 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (40)弁護士交代

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (40)弁護士交代

ワンッ、ワンッ、ウウ~、…
すっかりご主人気取りになってあかりにのしかかり、暴言を浴びせていたオレが上機嫌でいると、突然シロが襲いかかってきた。

「…やめろっ、離せっ」
今までおとなしくお座りしていたのにご主人様の危機だと思ったのか、急にシロが凶暴に牙をむいて吠えかかってソデにかみついてきた
「…、うひっ、くるなっ」
オレはあかりのカラダから離れて逃げ回った。

「…シロ、やめて…」
よろよろと起きあがったあかりが泣き声混じりでシロに命令すると、うう~、と牙をむいてオレを威嚇していた。
「…」
あかりは涙に濡れた顔のままではだけたシャツを直してオレを見ていた。ダランとなった息子をさらけ出した下半身はだかのオレに悲しそうな羞恥心にまみれた目を向けたあかりは
「…ココでのことは、誰にも言いません、…だけど、もう丈二さんの弁護は出来ません、お引き取りください」
内マタにあわせた太ももはまだお漏らしで濡れていたが、なんとか弁護士の顔でオレに言った。

また途中でジャマが入ってしまった。まだあかりの女体に未練があったが、シロがあいかわらず威嚇するので、そそくさとズボンをはいて部屋を出た。

「…あっ、出てきた」
アヤがドアの前で待っていた。アヤはオレの服が乱れているのを見て
「…エッチなこと、したんでしょ」
責めるような目でオレを見て口をとがらせていた。
また、嫁さん気取りだよ、…。
途中でお預けを食らってくさくさした落ち込んだ気分だった。アヤの言葉には応えずにミニスカのおしりに手を当てて一緒に歩き出した。

「あっ、ルームサービス来てるから、一緒に食べよ」
お尻をグニグニと愛撫されたアヤが腕に抱きついて上目遣いに笑顔を向けていた。アヤの部屋にはテーブルに食事が並べられていた。急に空腹を感じたオレは何も言わずに食べはじめた。
「ジョージさん、おいしい?」
にこにこ笑いながらアヤがのぞき込んでくる。オレが黙って食べていると
「…キッチンがあったら、アヤの手料理作ってあげられるのにな」
一人でうれしそうに話すアヤがソファに座って足をそろえたミニスカの奥にノーパンの股間が見えていた。オレの視線に気づいたアヤはうれし恥ずかしそうに両手でスカートを押さえて隠した。

電話がなった。
「…はあい」
アヤはニコニコしながら受話器を耳に当てた。

「…ジョージさん、また、女の人から、ですよ」
また、を強調したアヤが無表情に受話器を差し出しながらオレの顔をじっと見ていた。
「…」
受話器を受け取ったオレはアヤを抱き寄せてミニスカに手を入れると、ナマ尻の感触を確かめていた。おしりをまさぐられたアヤははにかんだように上目遣いのエッチそうな笑みを浮かべてオレを見ていた。

「…堂本さんの代わりに、丈二さんの弁護を受け持つことになった藤堂です」
電話のカワイイ声が自己紹介した。オレの弁護士から降りたあかりは次の弁護士に早速引き継ぎしたようだ。これから会って打ち合わせしたい、と言うことだった。
「だったら、甘いモノでも食べながら話しませんか」
空腹を満たしたオレは、デザートが食いたくなって思いついたまま口に出していた。
「イイですね、私おいしいデザートのお店知ってますから、…下のロビーでお待ちしてます」
そう言って電話は切れた。

「弁護士と打ち合わせしてくるから…」
オレに抱きついて上目遣いに見上げるアヤに言うと
「…さっきしたじゃん」
不満そうに口をとがらせると、不審そうな目でオレを見つめた。
「代わったんだよ」
説明するのが面倒だったので、一言だけ言うと
「…、あっ、わかった、あのカワイイ弁護士に変なコトして、断られたんでしょ」
いい気味と言わんばかりのイジワルな笑顔でオレを見つめた。

自慢げな笑顔で見上げるアヤに、
ぼんやりしてそうなのに、どうして、こういうコトには勘が働くんだろう、…。
ズバリ指摘する女の勘がチョット怖くなって、こたえる代わりにおしりに当てた手をワレメに侵入させると、ヌレヌレのあそこに指をツッコンでかき回した。
「…あんっ」
色っぽい嬌声をあげたアヤは、チビTの胸をオレの腕にギュッと押しつけて抱きついてきた。

オレが出て行こうとすると
「…アヤも行く、…ねえ、ジョージさん着替えたら…、私も、着替えるから」
そう言えば学生服のシャツ姿のままだった。オレは自分の部屋に戻るとクローゼットをかき回した。
これがいい、…。
オレはチョット変わった衣装を見つけてそれに着替えた。オレが部屋を出てエレベータに向かうと
「…まって、ジョージさん」
アヤの声が追いかけてきた。

「置いてきぼりにしようとしたでしょ、…でも、ペアだねっ」
一人で行こうとしたオレにまたふくれっ面を見せたが、腰の上までスリットの入ったミニのチャイナドレスを着たアヤがうれしそうに、オレの中国皇帝のようなアオザイ姿を眺めていた。

歓喜天ホテル (41) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 11:01:05 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (39)泣き虫女弁護士

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (39)泣き虫女弁護士

足を広げて濡れ濡れのあそこをさらすは国民的美少女似弁護士のはしたない姿に、楽しみはあとに取っておこうと思っていたが息子がうずいてきた。

劣情にかられて下半身はだかになったオレが覆い被さると
「えっ、やだっ、やめてえ」
長い前髪で顔を半分隠した美少女が悲鳴を上げた。しかし犬のヨダレ混じりでヌレヌレのあそこは簡単にふくれあがった息子を迎え入れていた。
「うっ、ふんっ、うんっ」
堂本あかりはオレを押しのけようと抵抗したが、ネットリと絡みつく粘膜の気持ちよさにオレは腰をがっしりとつかんで肉棒であそこをかき回し、粘った湿り気のある音をさせてイヤラしい滴をかき出した。あふれたネットリした液でオレの股間はすぐにびしょ濡れになった。

「あっ、だめっ、いやっ、ああっ」
あかりは口ではいやがっていたが、肉棒のナマ本番でかき混ぜられた女体は興奮した吐息混じりに甘いあえぎ声を漏らしていた。挿入したままで腰の動きを止めたオレはスーツの上着を脱がせると、シャツのボタンを外して紫のブラを丸出しにした。
「カワイイ乳首が、固くなってますよ」
フロントホックをはずして、小振りな乳房をむき出しにすると飛び出た乳頭を指でつまむと硬い弾力を返してきた。
「…、言わないでえ、恥ずかしい」
横に向けた顔は目尻から涙をこぼしていたが、熱い吐息で顔を赤く染めていた。

「恥ずかしくないですよ、カワイイ乳首ですよ」
指でつまんでクリクリすると、美少女弁護士は女体をビクビクと震わせて
「やだあっ、ああっ、イジらないでえ、あかりのおっぱい、イヂめちゃ、いやあっ」
泣き声混じりの甘えた声を漏らしていた。
「ココの突起も、ずいぶん固くなってますね」
密着した腰の間に指を入れるとあそこのスジをなぞって、包皮から飛び出た敏感な突起を探し出し、人差し指の腹で優しくさすった。
「あっ、ひっ…、そこ、感じちゃうっ…、ああっ、いやっ、許して…、あっ、ああっ」
大げさに頭をのけぞらせて柔らかい女体は緊張させたあかりは、甲高い嬌声を部屋に響かせていた。感度がいいのか指先のわずかな動きに反応して女体がビクビクと震えていた。

オレは息子を挿入したまま恥じらいもなく快感にもだえるあかりのみだらな姿を眺めていた。
「…弁護士さん、エッチ、好きなんですね」
乳首とお豆をつまんだ指をチョット動かすだけで大げさに反応する美少女弁護士が
淫乱スピーカーのボリュームつまみだ、…。
おかしくて笑いがこみ上げてきた。快感のつまみからいったん手を離してあかりの涙まみれの顔を正面に向けた。スケベな笑いを浮かべてのぞき込むと
「…あかりちゃん、自分であそこにバター塗って、シロに舐めさせたでしょ」
バター犬でオナニーしたことを白状させようとした。

「ちっ、ちがうっ…、あかり、そんなこと、してないよおっ」
あごをつかまれて淫乱そうな厚ぼったい唇をゆがめたあかりは、恥ずかしい事実を指摘されて真っ赤になった。大きな目はまぶたに力を入れてぎゅっと閉じていた。
「いいんですよ、カワイイ弁護士さんにも、性欲はあるんですから、…ただ犬に舐めさせるのは変態かも知れませんが…」
ムリヤリまぶたを押し上げて、恥辱の涙にまみれた大きな目を開かせると、イヤらしく笑いながらのぞき込んだ。

「変態…、あかり…、変態なのお?…、ゴメン、ひっ、…なさい、うっ、…、お願いです、えんっ、誰にも、…言わないでえ」
子供のような泣き声を上げて、嗚咽で女体を揺らす美少女弁護士は、恥ずかしい性癖が知られるのを恐れて、口角からかすかにヨダレを垂らす情けない顔で哀願していた。

「…検事さんにも言われたんですが、このナマ本番は強姦罪が適用されますか」
憐れな美少女弁護士のお願いを無視してオレは聞いていた。あかりの泣き顔にサディスティックな気分がわき上がってきた。
「えっ、うっ…、なにっ?…、ううっ…、わかんない…」
別の話題をいきなり振られたあかりは追いつめられて余裕がないのか、あるいは淫靡な快感で意識を支配されているのか、オレの問いに答えずに泣き続けていた。

「ひいっ…、痛い…、ひっ、痛いの、ひっ、いやだあっ…」
びしっ、あかりの情けない顔に加虐心が高じたオレは涙で濡れた頬にビンタした。
「もう一度聞くぞ、この状況で強姦罪が成立するか、答えろっ」
オレは美少女弁護士の顔を睨みつけて、ドスのきいた声が聞いた。
「コワイ、痛いよおっ…、やっ…、痛くしないでえ、やだあっ」
子供のように泣きじゃくるあかりは手足をバタバタさせて駄々をこねていた。言うことを聞かないことに腹が立ってオレは乳首と敏感な突起をひねりあげた。

「ひぐっ…、いっ、うっ、…いっ、うひっ、やっ、…、だっ、あっ、ひいっ…」
息が出来ないほどの激痛なのか緊張した女体が大きくビクンビクンと痙攣していた。心臓麻痺のように全身を痙攣させるのにチョット怖くなってオレが指を離すと
「…はっ、ああっ、はあっ…、あっ、もうっ…、やめてえ…、お願いしますう…」
忙しく呼吸を始めた某国民的美少女似の女弁護士の、涙とヨダレでグチャグチャになった泣き顔が息も絶え絶えに哀願していた。憐れな美少女に加虐心を昂ぶらせたオレはあかりのナカでますます息子をふくれあがらせていた。

「…やめて欲しかったら、答えろっ」
迫ってくるオレの顔から逃げようとするあかりのあごを押さえると、サディスティックな興奮で抑えが利かなくなって、涙まみれの目をのぞき込んで怒声を浴びせていた。

「ひっ、ひいますっ…、あっ、だから、ひっ、…痛く、ひんっ、しないでえ」
プライドのかけらも感じない負け犬のみじめな泣き顔が嗚咽混じりにお願いしていた。
あ、あったけえ…、こいつ、漏らしたな、…。
また潮を吹いたのかあるいは失禁したのか、密着した腰にお漏らしの温かい水気が広がっていた。

歓喜天ホテル (40) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:59:52 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (38)バター犬

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (38)バター犬

ミニスカからのぞく紫のパンティを視姦されて被虐心を刺激されて興奮したのか、
「…ちょっと、暑いですね」
湿った息を荒くして頬を染めた某国民的美少女似の女弁護士が、開いた胸元のボタンをさらに外してくっきりした胸の谷間と紫のブラをチラ見させていた。

顔に似合わず、いいオッパイしてる、…。
矯正ブラなのかはっきりした乳房の形と谷間をオレは当たり前のようにスケベな目で見ていた。

「…丈二さんは、強姦罪で起訴された訳ですが、犯罪事実を認めますか?」
オレに視姦されて興奮しているのか、テーブルの書類に見ていた顔をあげたあかりが潤んだ目で聞いた。厚ぼったい唇が動くのを見ながらスケベな妄想を浮かべていたオレは、ツバを飲み込んで、ゴクンッ、と大きな音をさせてしまった。
「…」
一瞬あかりの淫乱そうに潤んだ目がオレを見つめたが、すぐに目をそらして恥ずかしそうに顔を伏せた。

ワンッ
そこへまたシロが乱入してあかりのミニスカに鼻先をツッコンで、ハアハアと荒い息を響かせた。
「…シロっ、だめよっ、…おとなくしてえっ」
両手でエロ犬を押しのけようとするあかりは、あいた胸元の乳房のナマ肌をプルプル震わせていた。オレは犬と美少女の倒錯的で淫靡な風景にニヤニヤしながら立ち上がって、冷蔵庫の中を見ると使いかけのバターを見つけた。

やっぱり、使用済みだ、…。
すでにシロをバター犬としてオナニーしたのだろう、あそこをシロに舐めまくられて淫乱に乱れるあかりを妄想してオレはサディスティックな興奮を昂ぶらせた。
「…シロは、お腹が空いてるんじゃないですか」
オレが手にしたバターを認めたシロは、ワンッと鳴くとお座りしておとなしくなった。

「…何するんですかっ」
ミニスカに手をツッコンで紫のパンティを脱がそうとするオレにあかりは逆らったが、頼りない手が押してくるのをオレは無視してパンティをズリ下ろして、湿り気を帯びて鈍く光る秘所を丸出しにした。
「だめ、ああっ、やめてえっ」
あかりはいやがるそぶりを見せたが、あそこをのぞき込まれてますます興奮していて、甘い吐息を静かな部屋に響かせていた。
「シロに、ご飯あげましょう、…」
オレはあかりの足をこじ開けるとあそこを丸出しにしてバターをたっぷりすりつけた。直接手で塗りつける体温で溶けたバターがネットリした滴と混じって、ネチョネチョとかすかに音を立てていた。
「おねがい…、変なことは、やめてください…」
あかりはバターを持つ手を押さえて止めさせようともがいていいたが、たいして力のない手がオレの腕にすがっているだけだった。

いやがるあかりの足を広げて、たっぷりとバターを塗りたくった股間を丸出しにすると
「…シロ、ご飯だぞ」
おとなしくお座りしていたシロに声をかけた。ワンッとうれしそうに鳴いたシロがあかりの股間に襲いかかって、ベロベロ、ハアハアとあかりの恥ずかしい場所に息を荒くして縦横に舌を這わせた。
「ひっ、やだっ…、あっ、ああっ、恥ずか、くうっ、しい…、ああっ…、はあっ…、見ないでえ、はあっ」
口ではいやがるあかりだったが、シロの頭を押さえる手はあそこに押しつけようしているようにも見えた。

「だめえ、シロ…、ああっ…、やめて…、だめ…、おとなしく、ああっ、してえ…」
犬の舌で快感にもだえる恥ずかしい姿を見られてさらに興奮しているのか、敏感な場所を犬の舌で翻弄されるカワイイ顔は淫乱そうな苦悶の表情を浮かべていた。
「だめ、くっ、うう…、見ない、ああっ、でえ…、やめ、あんっ、てえ」
ハアハアとしきりに荒い息を響かせるシロは、飽きずにあかりの感じる場所を舐め回して唾液とあかりの愛液でベチャベチャにしていた。

「…シロだけじゃ、不公平だから、あかりさんには、コレを…」
犬と変態的な痴態を見せつける美少女にオレはすっかり固くなった息子を取り出すと、厚ぼったいスケベそうな唇に押しつけた。
「…いやあ、ふあっ、ふうっ、…、じゅぶっ、じゅるっ」
頭を振っていやがるあかりの頭を押さえて熱くふくれあがった息子を押し込むと、あかりは眉をしかめた淫靡な表情を見せたがイヤらしく舌をからめて湿った音を響かせた。
「ふわっ、じゅるっ、あふっ、ちゅうっ、ちゅるうっ、あんっ、じゅぶっ、じゅっ、あひっ、じゅるっ…」
犬に愛撫される股間の快感にもだえながらフェラをする美少女は、息子の根本にやさしく手を当てると恍惚の表情で息子をしゃぶり続けた。

淫乱な表情を浮かべる美少女のお口でのねっとりした奉仕の気持ちよさに
このまま出してもイイか、…。
とも思ったが、犬と一緒というのはやはりプライドが許さなかったので
「…腹減りませんか、メシ食いに行きましょう」
オレは厚い唇に埋まった息子をぬき出すと、興奮したあえぎ声を漏らす上気した横顔に話しかけた。
「あ、やっ、ああっ、いいっ、くっ、ひっ、あっ、ふあっ、ああっ…」
まだ舌のご奉仕を続けるシロに翻弄されて、快感に耐えきれないように頭を左右に振ったあかりはショートのストレートヘアを揺らして、髪で片眼を隠す鬼太郎のようなヘアスタイルになっていた。
「…あっ、いっちゃう…、はあっ、ああっ…、いくっ、うっ、いくうっ」
自由になったスケベそうな口から快楽の頂点を知らせる甘い吐息混じりの嬌声を漏らし、柔らかそうな太ももを緊張させてシロの顔を強く挟み込むと、幼そうな女体は絶頂を示す痙攣で全身を震わせていた。

イッたときに潮を吹いたらしくてお漏らしをかけられたシロがきゃんっと鳴いてあかりの股間から逃げ出した。ソファにカラダを預けてだらしなく足を広げるあかりは、ビチョビチョの股間をを丸出しにしていた。

「…あかりさん、大丈夫ですか?」
オレはこのあとのスケベな仕打ちを妄想して、甘美な刺激の余韻に浸って淫乱な顔を見せる美少女をニヤニヤして見ていた。

歓喜天ホテル (39) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:58:40 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (37)国民的美少女弁護士

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (37)国民的美少女弁護士

昨日からアヤ、女教師、女性警官、看護師、女医、検事と検事事務官たちとエッチしたオレは、今度は弁護士とのエッチに胸を躍らせていた。

「服、返してくれ」
自分の部屋に来てくれという女弁護士との官能の時間を妄想して、ニヤけたオレがアヤに聞くと
「どっか行くの?、ルームサービス頼んじゃったよ」
先端の突起をはっきりと見せるチビTの胸を押しつけて、アヤがふくれっ面で聞いてきた。
「しょうがないだろ、弁護士さんとの打ち合わせなんだから」
ヤキモチを焼くアヤがかわいくて、オレはおしりに手を回すとミニスカをズリあげて愛撫した。このときアヤがノーパンだと気が付いた。しっとりしたナマ肌が手のひらに吸い付いてきた。

「わかった、…」
その声はまだ不満そうだったが、アヤは背伸びすると目を閉じて唇を突き出していた。おしりのワレメの奥に手を入れて湿ったあそこで女体を持ち上げて唇を重ねると、
「…ああっ」
カワイイ顔に似合わない官能のあえぎ声が唇のハシから漏れていた。オレの首に抱きついたアヤは片足でつま先立ちになって、もう一方の太ももをオレの腰にからめて、ノーブラの胸を押しつけていた。指先に絡む潤んだ柔らかい肉を刺激しながら、ディープキスでアヤの口の中を舌で愛撫した。

「…、服」
美人女弁護士が待っているし、いつまでもちちくりあっていられないのでアヤをひきはがすと
「…はあい」
荒い息で官能的な表情見せるアヤが、不承不承に離れて学生服を渡してきた。
「でも、アヤも一緒よ」
トランクスが無いのでそのままズボンをはくオレに、伏し目がちにオレを見つめるアヤの笑顔が言った。
「…なんで?」
オレが聞くと
「だって、アヤがジョージさんの身元引受人だもん、当然でしょ」
世話女房のようにオレにシャツを着せると、ボタンを留めながらニコニコしていた。

教えられた部屋のドアをノックすると、ドアが開いてショートヘアのボーイッシュな美少女が現れた。色っぽいインテリ美女を想像していたので、ちょっと意外だったがグロスリップで輝く厚ぼったい唇が妙にセクシーだった。
「…お待ちしてました、…?、そちらは」
オレの腕に抱きつくアヤに目を向けた美少女弁護士が聞くと
「ジョージの妻(さい)です」
ニッコリ笑ってアヤが自慢げに言うので、心の中で
サイって、どうぶつ奇想天外かっ、…。
まぬけなツッコミをしていたが、妻の意味だと気づいて
「…そうじゃ無いだろ、…、身元引受人です」
アヤのイタズラっぽい笑顔を軽くにらんで否定し、女弁護士に説明した。

「…入ってください」
女弁護士は部屋に招き入れた。間取りはオレの部屋と大差ないがソファとテーブルセットがあるのが弁護士事務所ぽかった。
「おじゃまします、…?、ひっ、いやっ、たすけてえっ」
アヤが軽い足取りで部屋に入ってくると、いきなり犬が駆け寄ってきてミニスカに頭をツッコンで、ハアハアとノーパンの股間を舐め回していた。白い犬と上戸彩に似た弁護士の組み合わせに、CMでよく見るヘンチクリンな親子を思い出したオレは
「おとうさん、でしょ」
得意げに聞いていた。犬を引きはがそうとしていた女弁護士は
「…?、これはただの白い犬、です、…シロ、離れなさいっ」
若干焦ったような声で応えた。秘所を犬の舌でメチャクチャに愛撫されたアヤは、胸の前でこぶしをあわせて泣きじゃくりながら、ブルブルふるえて立ちつくしていた。

「…もう、やだあっ」
女弁護士がシロを引きはがすと子供のように泣きながらアヤが部屋から逃げ出していた。どうもアヤは犬が苦手のようだ。
「…ゴメンなさい、この子、ちょっと悪い癖があって…、彼女に謝っておいてください」
シロを押さえた女弁護士が、赤らめた顔を伏せて謝っていた。
…、悪い癖って、バター犬とか、…。
美少女弁護士とふたりきりになったオレは恐縮するスーツ姿を視姦してニヤケながら、みだらな妄想に耽っていた。このホテルで用意された衣装はミニしか無いのか、美少女弁護士もパンティがのぞけそうなミニスカスーツ姿だった。

「…申し遅れました、弁護士の堂本あかりです」
落ち着いた風を装うあかりに渡された名刺には、ドラマで見慣れた大手弁護士事務所の名前が印刷されていた。
「あなたなら、安心です、毎週ご活躍を拝見してました、でも裏番組のせいで数字が出なくて、残念でしたね」
オレはドラマでの人権弁護士ぶりに感動していたので、ニコニコして色っぽい厚い唇を見つめていた。
「?…、そうですか、座ってください」
あかりはオレの言葉をあっさり受け流して、ソファに座った。ミニスカのきっちりそろえた太ももの奥に紫のパンティがのぞいていた。オレはつい身を乗り出してミニスカの奥をのぞいてしまったが、あかりはあえて隠そうとせず、ただ顔を赤らめていた。

見られて興奮するタイプ?、…。
美少女弁護士の変態嗜好を感じたオレはスケベな妄想に顔をゆるませていた。

作者注:これを書いた当時ソフトバンクのCMで普通の犬をお父さんと間違える上戸彩を「それはただの白い犬だ」としかるのがありました。

歓喜天ホテル (38) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:57:30 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (36)インターミッション

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (36)インターミッション

エレベータでふたりきりになると、アヤが甘えて寄りかかってきた。
「アヤ、今はいつだ」
女教師とのコスプレからあちこち連れ回されたオレは、時間の感覚がなくなっていた。

「…二日目の午後でしょ?」
アヤが不思議そうに聞いていた。
病室で一晩、寝てたのか…、セックスで思った以上に体力を消費してたんだ、…1日で5、6人を相手出来たら、ポイントが稼げるのに、…。
絶倫になりたいは思わないが、人並みの体力が情けなかった。

…、アヤはその間、何してたんだ?、…。
オレが女教師や女性警官、看護師、女医、検事と検事事務官たちとちちくりあっていた間、アヤが何をしていたのか気になって、
「…アヤは何してたんだ?」
何の気なしに聞くと、
「…えっ、それは…、いろいろ、よっ」
平山あや似の美少女は照れ笑いしてごまかした。

こんなカワイイ顔して、男たちとやりまくってたのか、…。
オレのいぶかしげな表情で考えていることがわかったのか、
「そうだっ、丈二さんケガ人だから、アヤが付っきりで、面倒見てあげるね」
あわてて言うとニコニコと笑った。その手はいつの間にかオレの股間に忍び込んで、だらんと下がった息子をいじっていた。
オレもやりまくってたし、別にヤキモチ焼くこともないか、…。
息子を優しくイジルかすかに頬を赤らめたカワイイ顔を、表情を緩めて見つめると、
「…、優しくしてあげるね」
うれしそうに笑うアヤが抱きついてきた。

エレベータは30階についたが廊下にひと気はなかった。
「…そういえば、黒子に連れて行かれて、どうしたんだ」
オレは浣腸調教が途中だったことを思い出した。
「ジョージさんのいじわるっ、…アヤ、死んじゃうかと思ったのよ」
腕に抱きついたアヤが、カワイイ唇を突き出してふくれていた。浣腸ごときで死ぬとは大げさだと思ったが、
「…何回か経験すれば、やみつきになるぞ」
オレがイヤラシイ笑いでアヤを見ると
「やだあっ」
調教を待っていると思わせるような淫靡な色気を漂わせた笑顔がオレを見上げていた。

部屋の前に来てキーが無いことに気づいたが
「…アヤが、ジョージさんの服、預かってるから」
アヤがニッコリ笑って向かいの自分の部屋に入ったのでオレもついていった。
「お腹、空いてない?」
上着を脱いでカラダにはりつくヘソ出しチビTとミニスカ姿のアヤが聞いてきた。そう言えば昨日のフレンチ以来何も口にしてない。オレは急に空腹を感じた。アヤはオレの返事を待たずに
「…ルームサービス頼むね」
電話をかけはじめた。ベッドに座ったオレはアヤがリズミカルにカラダを揺らして、ミニスカからチラチラとパンティがのぞくのをぼんやり見ていたが、液晶テレビに「500ポイント」と表示されているのが目に入った。
オレの時が150だったから、少なくみても二人以上とやった、ってことか、…。
なんだか目の前のカワイイ女がとんでもない淫乱に思えた。

受話器を置いたアヤがニッコリ笑って振り返ると
「…包帯、変えよっか」
オレの横に座った。アヤの言葉でオレはあらためてミイラ男のような情けない姿を意識した。
「もう治ったから、包帯はいいよ」
元々ケガなんてしてないのに病院コスプレのためにされた姿だった。早く取ってしまいたかった。
「…えっ、もう治ったの、スゴイ回復力だね」
多分オレがケガしてないことを知っているはずのアヤの大げさな驚きように、ちょっとしらけていた。

「じゃあ、取っちゃうね」
オレの不興を知ってか知らずかアヤは包帯を外しはじめた。胸をむき出しにすると
「…痛そう」
抱きついて胸にキスしてきた。乳首のすぐ上に小さなアザがあった。BB弾が当たって内出血した痕だろう。アヤはオレに抱きついてカワイイ口からエロチックに舌を出して優しく舐めていた。
おっ、きもちいい、…。
乳首を口に含むと舌の先でコロコロと転がしはじめた。息子がカリ首をもたげ始めて、ニヤけたオレは興奮した荒い息でアヤの髪を揺らしていた。

…。
電話が鳴った。アヤは名残惜しそうにオレから離れると電話に出た。
「…ジョージさん、女の人から電話」
振り返ったアヤの無表情な顔が受話器を差し出していた。

誰だろう?…。
アヤの部屋にかかった電話で呼び出されるのもちょっと引っかかったが、受話器を耳に当てると
「…弁護士の堂本といいます、ジョージさんの弁護を担当することになりました、今からお会いしたいのですが、大丈夫ですか」
落ち着いた声だった。腹が減っていたので食べたあとにしたかったが、
美人弁護士との食事もいいかもな、…。
「…どこに行けばいいですか?」
インテリ女とのエッチを妄想してニヤケながらと聞くと、すぐ横で不機嫌そうなアヤのふくれっ面が見上げていた。

歓喜天ホテル (37) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:56:10 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (35)フィニッシュ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (35)フィニッシュ

下半身を突き上げる熱いなにかに発射のきざしを感じたが、いつもこの辺りでジャマが入るのでオレは警戒して周りを見回すとドアに注目した。

「あんっ…」
腰の動き止めたオレに美鈴が催促するような目線を向けていた。あそこの柔らかい肉を荒らす舌から解放された雨宮はかすかに嗚咽を漏らしていた。

「いくぞ…」
闖入者の気配を感じないので、オレは待望のナカ出しに向けて腰を激しく振った。
「…ああ、はあっ、あっ、あっ、ふうっ」
再開された肉棒の甘美な刺激にもだえる美鈴はだんだん雨宮に覆い被さって、ブラをズリあげてカワイイ乳首を口に含んでいた。
「…あっ、いやっ、はあっ、ああっ」
仰向けになって突き上げたピンクの乳頭を刺激された雨宮は、泣き声混じりに歓喜の声を上げていた。美鈴はなおもはい上がって雨宮の幼い顔に覆い被さっていた。

こっちも、頂くか、…。
雨宮にキスする美鈴のカラダの下に雨宮のあそこが目に入った。イキそうな息子をいったん美鈴のあそこから抜き出すと、美鈴を押し上げて雨宮のツルツルのおそそに突き立てた。
「…ふっ、ううっ」
美鈴に口をふさがれた雨宮はいきなり犯された驚きの悲鳴を上げていたが、美鈴の執拗なディープキスのおかげでまともな声にならなかった。雨宮は美鈴よりしまりがいいような気がした。オレは美鈴の腰を抱えながら、ツルツルになった美少女のあそこを突き続けた。
「…うっ、出るっ」
息子にこみ上げてくる熱いモノを感じたオレは、雨宮から抜き出して美鈴に深く突き刺すと何度かに別けて精液をナカにまき散らした。
「…ふあっ、えっ…、あっ、ああっ、あんっ」
膣の内部に熱いほとばしりを感じた美鈴は、雨宮の唇をむさぼるのをやめて悲鳴のような嬌声をあげていた。

放出の満足感で美鈴に後ろから抱きついて、ナカでだんだん小さくなっていく息子の締め付けが弱くなるのを感じていると、
「…なんで、ナカで出すのよっ、どきなさいよっ」
オレを払いのけた美鈴の癇癪が炸裂した。すっかり油断していたオレはあわてて体を離して床に尻もちをついていた。
「あ~あ、どうしてくれるのよ、…もう、あんた、起訴決定っ」
雨宮から離れて腰に巻いたタイトスカートのみでほとんど全裸の美鈴が大きく足を開いて、オレを見下ろしていた。

「…あっ、」
あそこから今オレが注ぎ込んだ粘っこい液があふれて太ももに垂れた。忌々しそうにそれを指ですくい取った美鈴はオレの口にねじ込むと
「絶対っ、有罪にしてやるから、覚えときなさいよっ」
上半身だけ曲げて顔を近づけると怒りの形相で睨みつけた。美人検事の指は苦かった。怒り顔の向こうでむき出しの胸にぶら下がった乳首がプルプルとゆれていた。

「…じゃあ、起訴状作りますね」
いつの間にか事務官席に戻った雨宮が、はだけたシャツの前をあわせながら、すました顔でPCのキーを叩いていた。
「芝山さんは…、」
あんなに淫乱に乱れていたのに急に厳しい検事の顔に変わった美鈴に、不倫相手の名前を出すと、
「うるさい、知るかっ、…あんたみたいな女の敵は、死刑よっ」
眉をつり上げて睨みつけるとだらんと下がった息子を蹴り上げた。

「うっ、…」
股間を押さえてうずくまったオレは息子の激痛でしばらく息が出来なかった。
「…」
オレを冷たい目で見下ろす美鈴のふんっという荒い鼻息と、雨宮が起訴状を作るキータッチの音だけが聞こえていた。

「くう、う…」
何とか顔を上げると事務官席に座る雨宮が、足を広げてツルツルになったあそこを丸見えにさらして座るはしたない姿が見えた。
はじめてだったのか?、…。
処女は初めて体験すると、終わったあとも股間に何か挟まっている感じがして、足を閉じられないとエロ本か何かで読んだことがあったので、
…、人生初めての、初物かも、…。
まだ股間から広がる鈍い痛みで全身からいやな汗が止まらなかったが、チョット気分が良かった。

オレは保釈されることになった。アヤが身元引受人になってくれたらしく迎えに来ていた。全身包帯にまかれて股間だけむき出しにした恥ずかしい姿で、股間を隠しながらアヤに歩み寄ると、雨宮が走ってきて、
「…今度は、ちゃんと、してね」
甘えた声で耳元にささやくと、ほっぺにチューをして逃げていった。
やっぱりオレが雨宮の最初の男、…。
そう思うと自然に顔がゆるんだ。

「…ジョージさん、なんか、うれしそう、…同情する気がなくなっちゃうな」
走り去る雨宮を見送ったアヤの不満げな顔が上目遣いににらんでいたが、オレはカジュアルなアヤのミニスカのおしりに手を当てて、ふっくらした感触を確かめるようにタッチした。
「行こうか」
ニヤケ面でアヤのおしりを押してエレベータに乗ると30階の客室に帰った。

歓喜天ホテル (36) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:54:37 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (34)モジャモジャ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (34)モジャモジャ

「なんですか、へへっ、…えっ、何っ、やだっ、やだっ」
オレは天然事務官の後ろに回って、教室であのカップルがしていたように陽気に笑う天然美少女を上半身ハダカにした。素肌をさらした雨宮は駄々をこねていやがったが
「…事件の検証のためよ、そのくらいガマンしなさい」
恥ずかしめを受けてあわてる事務官に、留飲を下げたように満足そうに笑う女検事が冷ややかな緯線を向けていた。

「…立ってください」
オレはハダカになった上半身を腕で隠してとまどう天然美少女を立たせると、スカートをめくりあげて敏感な部分を刺激した。あわててスカートを両手で押さえた雨宮は
「コレも、我慢するんですか」
泣き声混じりに美鈴に訴えていたが、
「…当然よ、しっかり事件を再現するのよ」
不安そうな顔を向ける雨宮に、腰回りにずり上がられたタイトスカートのみのハダカで腕を組んでサディスティックな笑いを浮かべた女検事だった。

オレは恥じらう天然少女のスカートに顔を入れてパンティをズリ下ろすと、思ったより濃い茂みに
「すげえ、モジャモジャだ…」
つい口に出していた。
「やだっ、恥ずかしいっ」
恥ずかしい事実を指摘された雨宮は、内マタになってスカートの上からオレの顔を股間に押しつけた。股間のスジに鼻が食い込んで柑橘系の香りに混じってかすかに酸っぱい臭いがした。

「…あなたがこれからする役は、恥ずかしい毛が生えてないみたいよ、…きちんと、事件の再現しないとね、…あらっ、なんで、こんな所に安全カミソリが…」
冷酷な笑い声が上でしたと思ったら、
「えっ、剃るんですかっ」
雨宮がオレを突き飛ばして後ずさっていた。雨宮の脳天気なセリフで傷つけられたプライドのお返し、と言わんばかりにサディスティックな笑みを浮かべた女検事が怯えた天然美少女に迫っていた。
「…そうよ、机に仰向けになって、足を開きなさい」
加虐的で陰湿な表情を浮かべた美鈴は、雨宮を机に押し倒すとフレアスカートをまくり上げて、あそこを丸出しにした。

「…あらっ、ホント、モジャモジャよ、雨宮は女の子なんだから、チャンと処理しとかないと、ダメよ」
ネットリした笑いを浮かべた美鈴が、丸出しの雨宮の股間をのぞき込んでいた。
「アアッ、恥ずかしいっ、美鈴さん、…勘弁して、くださいっ」
泣き声混じりに、懸命にスカートを戻そうとする雨宮に
「…動くと、切れちゃうかも、よ」
サドの本性をむき出しにして笑う美鈴が、雨宮のあそこにカミソリを当ててジョリジョリと音を立てた。美鈴はシェービングクリームもつけずに恥ずかしい毛を剃っていた。
「…やだっ、こわいっ、やめてえ」
雨宮は泣きながら抗議したが、傷つけられたくないのか緊張した下半身はおとなしくなっていた。

雨宮の股間をのぞき込んで上半身をかがめた美鈴のつきだしたおしりの奥に、丸出しのあそこが入れてくださいと言わんばかりにヨダレを垂らしてのぞいていた。オレはそそり立つ息子を突き立てた。
「…あっ、だめっ」
豊富な粘り気のある泉があふれるあそこはあっさりと息子を受け入れた。ゆっくりと腰を振ると美鈴の甘美なあえぎ声が聞こえてきたが、カミソリはまだ雨宮のおそその柔らかい肉に当てられていた。
「…えっ、やめてえ、切れちゃうっ」
淫乱な表情で股間をのぞき込む美鈴に、雨宮は大事な部分を切り取られる危険を感じて悲鳴を上げた。

オレはスリムなナイスバディがゆれないようにゆっくりと挿入を繰り返した。貪欲に息子をくわえ込んだあそこの濡れた花びらが、出入りする息子の動きにあわせて艶めかしくゆがむのを興奮した意識で眺めていた。
「…あっ、ああっ、いいっ、いいのっ」
ゆっくりとあそこの粘膜をこすられる気持ちよさに、女検事のスケベそうな嬌声が響いて女体がかすかにゆれていた。
「こわいっ、もう、剃るの、だめえ」
ヘタに動くと大事な部分にキズがつくと思っているのか、足をビクビクと震わせながら緊張した雨宮の泣き声が女検事の嬌声と絡んでいた。不規則にジョリ、ジョリ、と茂みを刈り取る乾いた音が聞こえてくる。
「…あっ、ああっ、キレイ、に、あっ、なったわよ」
熱い吐息混じりにあそこをキレイに剃り上げた美鈴がカミソリを持つ手をあげると、すぐに取り上げてオレは高じた興奮をたたきつけるように激しく腰を振った。

「…あっ、雨宮っ、ああっ、赤ちゃん、うっ、あんっ、みたいよ、ああっ、カワイイ、わあ」
くちゅくちゅとびしょ濡れのあそこに息子が忙しく出入りする湿った音を聞きながら、下半身の刺激で甘美な意識にさまよう美鈴は、キレイに剃り上げられてツルツルになった雨宮のパイパンの股間を両手で広げて舌を這わせていた。
「あっ、やだっ、恥ずかしいっ、美鈴、…んっ、ああっ、さんっ、ああっ、やめてえ…」
あそこから流血する危機から解放された雨宮は、しかし今度は敏感なスジをいやらしくのたうつネットリした舌の刺激に耐えなければならなかった。
おおっ、いい眺め、…。
二つの女体が官能的にもだえるのに加虐心を刺激されたオレは、柔らかい腰を強く握って勢いよく深くまで突き上げた。

「あふうっ、うっ」
その勢いに美鈴はネットリと濡れた股間に顔を埋めていた。敏感な部分を乱暴に愛撫された雨宮が、
「…いやあっ、だめええ」
堪えきれないと言う風に甲高い大きな悲鳴を上げた。ふたりの淫乱な喜びにもだえる痴態を眺めながら、おれは発射の予感を感じていた。

歓喜天ホテル (35) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:53:24 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (33)女検事の苛立ち

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (33)女検事の苛立ち

「あれっ、美鈴さん、カワイイパンツ、はいてるんですね」
フリル付きのピンクパンティを見た天然美少女で松たか子似の雨宮事務官が、お気楽なセリフを考え無しに口にして、窮地の美人検事の神経を逆なでしていた。

美鈴が不機嫌そうににらむのに気づいた雨宮は
「…あっ、ごめんなさい、…これは調書に書かなくても、いいですよね…」
美貌の女検事の不興を買ってしまった天然事務官は上目遣いで聞いていた。
「…当たり前でしょ、…あなたも、さっさと続きしなさいよ」
雨宮の天然ぶりに、いつもの強気な顔が出た美鈴はオレに挑むような目を向けていた。

「…じゃあ、」
美鈴の勢いに気圧されたオレはネットリ濡れた亀裂に指を入れて無遠慮にかき回した。
「あっ、あんっ」
感じる部分の刺激にたちまち女検事の気丈な態度は雲散霧消して、甘美な快楽に漂うオンナの顔になった。
「…犯人は、指を膣に入れて刺激した、っと、…、美鈴さん、膣でいいですか?」
PCに調書を打ち込む雨宮がニコニコしながら聞くと
「…そんなこと、あっ、…聞かないでよ、あんっ」
官能の表情を浮かべた美鈴が眉をひそめた苦しそうな顔で応えた。
「は?い、そうします、…被害者女性は、気持ちよさそうだった、っと」
見たままを打ち込む天然事務官が、オレは笑いをかみ殺していたが、あそこの刺激にもだえる女検事をイカしてやろうと、指を三本にしてイヤラシイ粘液にまみれた内壁を乱暴にかき乱した。

「…あっ、あっ、ああっ、あっ」
ナカで暴れ回る指から与えられる刺激で荒れ狂う快感の嵐に耐えきれなくなった美鈴は、机に手をついておしりと突き出す姿勢になった。
「そうそう、先生は自分から、おしりを突き出してました」
美人検事の艶めかしい姿を見おろしながら、美人女教師をもてあそんだ時の状況を説明すると
「…被害者は、自分から、おしりを、つきだしました、っと」
雨宮のバカ正直な復唱が聞こえて、淫靡に興奮した顔をきっとさせた美鈴が雨宮をにらんだ。美鈴の形相に恐れをなした雨宮が
「…ゴメンなさい、静かにします…」
怒られた子供のようにシュンとなってうなだれていた。
マンザイコンビか、このふたりは…。
オレはふたりの様子がおかしくて、笑い出すのを懸命に堪えていた。

「…先生は、ノーブラだったんですけど…」
まだ癇癪が治まらない様子の美鈴にオレが話しかけると
「わかったわよ、ブラ、取ればいいんでしょ」
サド女の本性をあらわにして怒鳴った。
「…美鈴さん、冷静なったほうが…」
自ら火中のクリを拾おうとしていることに気づかない天然事務官の声に
「わかってるわよっ」
美人検事の怒声が響いて天然事務官は縮み上がっていた。

サバサバした態度でブラを取ると、乳首がつんと立った形のいい乳房が現れた。チョット充血した乳首は不自然なくらい屹立して女体の感度の良さを示していた。
いいぞ、検事さん…、もっと気持ちよくしてやるからな、…。
オレはそそり立つ息子をおしりのワレメに押し込むと、後ろから抱きついて両手で乳房を包み込んでマッサージした。
「先生は、もっと大きかったですね」
天然事務官に影響されたのか感じたままに言うと、振り返った横顔の切れ長の目がくやしそうにオレをにらんだ。美人検事の鋭い眼光にマゾっ気を高ぶらせたオレは背筋が寒くなるような興奮を感じていた。
「…被害者の胸は大きかった、っと」
またも雨宮の脳天気な声が聞こえてきて
「そんなこと、書かなくて、いいのっ」
返す刀でヒステリックに声を荒げた女検事が事務官を叱りつけていた。

ふたりのおバカなやりとりを楽しみながらオレが腰を振って膨張した息子をおしりのすりつけると、
「あっ…、い、やっ…、ああっ」
イヤラシイ滴を漏らすナイスバディは甘美なあえぎ声にまみれて快感にもだえた。
「そういえば、教室にカップルがいたな…、あの看護師の子ですよ」
オレは生徒役のカップルの存在を思い出して口に出していた。

「…、雨宮、あんたの、出番よ」
雨宮の天然な発言でプライドをボロボロにされた女検事は
アンタも、やられちゃえば、いいのよ、…。
強姦容疑者にもてあそばれる運命の憐れな犠牲の子羊に同情のかけらさえ感じてなかった。

歓喜天ホテル (34) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:52:17 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (32)天然事務官

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (32)天然事務官

検察官室で検事は窓を背にした逆光で座って被疑者に威圧的に面談するらしいが、その時のオレは怯える美鈴の後ろに立つことで、影になった顔の不気味さで逆に女検事を圧迫していたらしい。

上半身をブラだけにむかれた美鈴は、肩が震えているのがわかった。
「じゃあ、もう一度聞きますが、オレが今美鈴さんに、オ○ンコさせてくれっ、て言ったら、強姦罪になりますか?」
さっきまでの威勢の良さをすっかり無くした女検事をオレはスケベな笑いで見下ろしていた。
「…、ならない、わ」
妻子ある同僚検事との不倫をバラすと脅されてすっかり観念した美鈴はうつむいたまま、やっと聞き取れる声で応えた。
「ですよね、立ってください」
うなだれたまま女検事が立ち上がった。屈辱にまみれた憂鬱で端正な顔が今度はオレに嗜虐的な劣情をわき上がらせた。

オレは美人検事のあごを指でもちあげると、涙を溜めた目をのぞき込んで
「…、お互い、同意の上なんですから、もっとうれしそうな顔をしてくださいよ」
ニンマリ笑った。美鈴はオレの視線から逃げるように目を伏せると、目尻から一粒涙がこぼれた。
「いやっ」
オレがいやらしく舌を出して頬のそれを受けると、少女のような悲鳴がしてますますサディスティックな気分を高めてくれた。
「…、もう、下のお口は、すっかりその気じゃないですか」
「だめえ、いやあ、…ああっ」
濃紺のタイトスカートに手を入れてパンティの上からあそこの部分を触るとしっとりした湿り気を感じた。内マタに力を入れた足がプルプル震えていた。

「じゃあ、オレが強姦してないことを証明します」
オレは美人教師とのいきさつを、美鈴の体を使って再現することにした。
ナカ出ししてやるからな、待ってろよ、…。
不安げに立つ官能的な女体を蹂躙して欲望をぶちまける妄想をふくらませて、息子は先端からヨダレを垂らしていた。

「…ただいま、戻りましたあ、今日、久利生さんなぜか淡白で、早く帰れたんですよ、…あっ、淡白って言っても、エッチな話じゃないですよ、へへっ」
検事室に突然ロングヘアの美少女が、陽気に笑いながら入ってきた。
ロンバケじゃんっ、…。
松たか子似の少女は、まだ十代ぐらいでロングバケーションの頃の松を思い出させた。
「…、美鈴さんっ、その格好、どうしたんですか」
ブラの胸をムキ出しにして白い肩をさらす、はしたない美鈴をはじめて見た松似の少女が、大げさに驚いていた。

「…あっ、あのね、…ああっ、…雨宮、お帰り…」
美貌の女検事は落ち着かない様子で、しどろもどろだった。
「はい?、なんか変ですよ、その男、誰ですか?、…あっ、強姦罪の被疑者じゃないですか、人を呼びますっ」
机の調書を見た雨宮は、美鈴の危機に即座に対応した。
「まって、雨宮、…ちがうのよっ」
不倫の秘密を守るのに人を呼ばれたらまずいと思ったのか、美鈴はあわてて雨宮を止めた。
「…じゃあ、何してるんですか、…、あっ、…、まさか、エッチしてんじゃ…」
見たままの感想を口に出した雨宮は、野次馬根性の混じった笑みを浮かべた。

「…、違うの、雨宮、…聞いて、…、あっ、そう、これは、事件の再現よ、…被疑者の人生を左右する起訴不起訴を決めるには、慎重な吟味が必要なのよっ、…」
美貌の女検事は、追いつめられてその場しのぎのデタラメを蕩々と語った。
「ふ~ん、なんだかよく分からないけど、久利生さんみたいですねえ…、美鈴さん、あんな変人に影響されちゃあ、ダメですよお」
雨宮は美鈴が急に仕事熱心になったと勘違いしたようだが、一応納得したようだ。

「…検事さん、続きをしていいですか」
よほど不倫のことを知られたくないんだな、ドラマ見てたら、みんな知ってるのに、…。
オレは笑い出しそうなのを我慢してまじめな顔で聞いた。
「…あっ、ひょっとして、私、ジャマしちゃいましたか、スイマセン、へへっ」
陽気に笑う美少女が、照れたように謝っていた。
「いいのよ、…さあ、続けて」
成り行きで天然事務官の前でまな板ショーをすることになった美鈴は、覚悟を決めたのかオレをうながした。しかし美貌の女検事の肩はまだふるえていた。
美人検事が済んだら、次はアンタだからな、…。
オレはおぼこい美少女に美人検事の痴態を見せつけるつもりになって、ますます妄想をふくらませて息子もふくらませていた。

「…、あっ、ああっ」
スカートに入れた手をパンティに忍ばせてあそこに直接触れると、美鈴は恥ずかしい嬌声をあげて頼りなげなむき出しの肩を震わせた。
「犯人は、被害者のスカートに手を入れた、っと」
美鈴の屈辱と羞恥心の混じった複雑な気持ちを関知しない雨宮が事務官席に座って、PCに記録を入力しはじめた。脳天気な口調で打ち込んだ内容を読み上げる天然美少女にオレは笑いを堪えるのに必死だった。

「…検事さん、先生ノーパンだったんですけど、脱がしていいですか」
美鈴のチョット興奮した困惑顔をのぞき込んで聞くと
「被害者は、ノーパンだった、っと」
雨宮は聞いたままをPCに打ち込んでいた。お気楽な事務官に笑いを堪えながら、
おまえもやってやるからな、待ってろよ、…。
イヤラシイ妄想を浮かべていた。

「自分で、脱ぐわ」
あそこを指でイジられて恥ずかしい滴を漏らした美鈴は、おしりにぴったりとはりつくタイトスカートをズリあげて、ピンクのフリル付きのパンティを恥ずかしそうに下ろすと、ハイヒールの足から抜き取った。

恥辱まみれの顔が上目遣いにオレを見ていた。眉をしかめた顔にはほのかに淫靡な色気が漂っていた。

歓喜天ホテル (33) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:51:00 ━ Page top ━…‥・

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (31)アキレス腱

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (31)アキレス腱

イライラして美貌をゆがませた美鈴は、いまいましそうに
「あんた、さっきから慣れ慣れしいわよ、私はアンタみたいな豆泥棒の変態が、一番キライなのっ」
迫力ある美人顔が睨みつけてきた。

美貌の検事に怒鳴りつけられて、オレはゾクゾクするような興奮を覚えていた。
「…お言葉ですが、オレは強姦なんてしてませんよ」
マゾヒスティックな興奮を感じながら、オレは弁明を試みた。

「…あ~あ、それ、犯罪者の常套文句、…あんたみたいな変態の卑怯者は、ウソついて逃げようとするのよね」
呆れ顔で見下す美女に、オレは
もっと、罵って、…。
マゾっぽい気分になっていた。そそり立つ息子がピクピクと震えていた。
「なに笑ってのんよ、気持ち悪いっ」
美人検事の男を見下す冷たい目にオレは興奮していた。美人検事はオレの股間に視線を向けると
「…やだっ、へんたいっ」
ヘビや毛虫でも見るような嫌悪感をあらわにした表情でオレの息子を見た。膨張した息子を美人検事から軽蔑のまなざしで見られて、オレはゾクソクしてますます息子を硬くしていた。

「…ところで、芝山検事とは、どうなったんですか」
オレはもっと美人検事の怒った顔が見たくてわざと不倫相手のことを聞いていた。
「えっ」
美鈴の顔色が急に変わって不安そうな目になってオレを見つめていた。
「…?、だから妻子のいる芝山さんとの、おつきあいですよ」
聞き取れなかったのかと思ったオレは、もう一度聞いていた。

「…、なんで、知ってるの…」
美鈴は明らかに動揺していた。さっきまであごを突き出して罵っていたのに、伏し目がちになって目線があちこちを彷徨っていた。
なんだ、かんたんじゃん、…。
美鈴のアキレス腱を見つけたオレは、
ココを攻めれば、ナカ出しできる、…。
美人検事が淫乱に乱れる妄想をしてほくそ笑んだ。

「…検察庁では、不倫にはうるさいらしいですね、左遷された人もいるらしいじゃないですか」
オレは陰湿な笑いを浮かべながら、美人検事の顔をのぞき込んだ。
「…、なに、いっちゃってんの、…、変態のくせに、…へへんっ」
美人検事は何とか動揺を隠そうと虚勢を張っていたが、さっきまでの堂々とした態度はみじんも感じられなかった。

オレは席を立つとうつむく美人検事の耳元に
「たとえばですよ、美鈴さん、オレが知ってることを黙っているから、美鈴さんのおそそを要求したら、強姦罪は成立しますか?」
とささやいた。
「…あんた、なに勝手に立ってるの、すわ、座りな、さいよ」
オレの顔が見られないのか、うつむいたまま美鈴がつぶやいた。
「あっ、スイマセン、検事さんのきれいな顔見てたら、元気になっちゃって」
オレはニヤつきながら、そそり立つ息子を美鈴の顔に近づけた。

「…いやっ、何してんの、…へっ、変態じゃないの」
美人検事は反対側の肘掛けに寄りかかると、すっかり弱気な声でオレの不埒な行為を責めていた。
「だって、美鈴さんが、立ってる、って言うから」
オレはニヤニヤしながら、なおも腰を突き出してそそり立つそれを見せつけた。
「やだっ、変態っ」
可憐な悲鳴を上げた美人検事は両手で顔を隠した。オレはスーツの胸に手を入れると
「…黙ってますから」
思ったより豊かな胸で手の平を一杯にして、指をグニグニさせてマッサージした。

「…あんたのしてることは、りっ、立派な、脅迫よ」
何とか顔を上げた美鈴は、胸を揉まれたまま半べその目でオレをにらんで強がったが
「でも脅迫罪って被害届が出ないと、警察も捜査しないらしいですね、美鈴さん被害届出しますか?」
オレは後ろにまわって上着のボタンを外して脱がせると、シャツのボタンを外しはじめた。
「ばかね、検事個人には起訴不起訴を決定する、権限が与えられてるのよ、…私が起訴すれば、いいだけじゃない」
不利な形勢を挽回したつもりなのか、美鈴がチョット自慢そうにオレの顔を見上げていた。オレはシャツのボタンを半分外すと、
「…じゃあ、美鈴さん、裁判所で芝山さんとの関係を証言するわけですね」
オレはしらっと言い切ってシャツを二の腕まで下げて肩と胸をむき出しにした。かわいいフリルのついたピンクのブラが丸出しになった。美鈴は絡まるシャツで腕の自由を奪われた形になった。

「…」
美鈴は何も言えずにふるえていた。あるいは泣き出しそうなのを我慢してるのかも知れない。
勝った、…。
肩から背中の素肌をさらした美人検事を支配した満足感でニヤけながら、オレは淫乱な妄想がじきに現実になることにワクワクしていた。

歓喜天ホテル (32) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:49:08 ━ Page top ━…‥・
New « ┃ Top ┃ » Old