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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (44)ナマ本番

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (44)ナマ本番

カラオケボックスで美人弁護士は自分だけ頂点を経験したあと、正気に戻って恥ずかしそうにオレにすがりついていた。

「…真紀さん、妖精さんが、まだ真紀さんに入ったままですけど…」
カラオケボックスでの悦楽の時間を途中で中断されたオレは釈由美子似の女弁護士に聞くと
「あっ、やだっ、だめえ、…あっ、あの、ゴメンなさい、離してえ」
真紀はあそこの中で膨張するオレの息子を意識して逃げようとしたが、オレががっちりと腰をつかんでいるので、腰を振ってネットリと濡れた粘膜で息子を刺激しただけだった。

穴があったら入りたい、と言わんばかりの恥ずかしそうな上目遣いでオレを見る真紀に
「…そう言われて、オレも引き下がれる状況でないので…、真紀さんの好きな、妖精さんでしょ」
アナがあったら入れたい、状態のオレはこみ上げる劣情を押さえつつ、ふざけて真紀の顔をのぞき込んだ。
「言わないでえ、…恥ずかしいですう」
羞恥心で顔を真っ赤にして真紀は抱きつくと華奢な体を押しつけてきた。胸に感じる柔らかいゴムマリの感触にオレはニンマリしながら、しっとりした柔らかい腰を上下させた。
「あっ、だめっ、動いたら…、ああっ」
息子があそこに出入りする、ぐちゅっという湿った音がして真紀の恥ずかしい嬌声が響いた。

「…真紀さんがこうしたんだから、責任取ってもらわないと…」
まだ汗で湿った真紀の裸体をソファに押しつけると、オレは体位を交代して恥ずかしそうなエロチックな顔をのぞき込んだ。
「だって、酔っちゃったん、だもん」
真紀のカワイイ顔が困ったように目を伏せて恥じらっていた。しかし欲望に正直な下半身はイヤラシイ滴を垂らしてオレの股間を濡らしていた。
「まあ、いいから…、こういうことは、お互い楽しまないと…」
オレはアオザイ風のチャンパオの合わせ目を外してハダカになると、仰向けになってつぶれた乳房に胸を押しつけた。
「あの…、ゴメンなさい、離して…、あんっ…」
オレは恥じらうカワイイ顔に触れるほど鼻を近づけて女性らしいいい匂いに興奮していた。鼻を唇に食い込ませると柔らかい弾力が押し返してくる。

「…おへがい、やへてえ」
オレの鼻にキスする形になった真紀は嫌がったが、さらに押し込んで鼻息を吹き込んだ。
「…ふあっ、やへひへ」
口を大きく開けてあえぐ真紀から鼻を抜き出すと
「こっちならイイですか?」
唇を合わせると舌をねじ込んで異常な興奮で口に溜まったツバを注ぎ込んだ。同時にゆっくりと腰を前後させてぬめった蜜壺をかき回した。
「…ううっ、ふうっ、…」
オレのツバ飲み込んでを真紀のノドがコクンと鳴る音に、オレは倒錯した興奮を高めて腰の動きを早めると、真紀の女体は肉棒の突き上げに上下しながら淫乱そうにもだえはじめた。

「気持ちいいんでしょ?」
唇から離れたおれは羞恥心と興奮で上気して頬を染めたカワイイ顔に聞くと
「…いやんっ、あっ、ああっ、言わんといてえ」
オレのイヤラシイ視線から逃げるように横を向いて興奮したあえぎ声を漏らしていた。乳房を手で包み込むとランダムに指に力を入れて圧迫した。手のひらで硬くなった乳首がコロコロと転がっていた。
「あっ、ああっ、ふあっ、あきまへん、…あっ、堪忍、はあっ、しなはって」
ヌレヌレのあそこと胸を同時に刺激されて、真紀は京都弁みたいな変な方言であえぎ声を漏らした。釈由美子のフリをしていても方言まではマスター出来てないようだ。

「…ああっ、堪忍して、はあっ、おくれ、やすう、」
しかし真紀はそんな言葉遣いが気に入ったのかなおも変な方言であえぎ続けた。カワイイ顔にエロチックな表情を見せる真紀に笑い出しそうになるのを堪えながら、股間に指をいれて勃起した敏感な突起をイジルと、
「…あっ、てんご、ああ、したら、あうんっ…、あかんのえっ、」
指でこするのに合わせて真紀は汗に濡れた女体をビクビクさせて、快感の高まりを示していた。下半身にこみ上げてくる熱い何かにオレは激しく腰を突き上げた。
「…ややこ、あっ、出来てしまう、ああっ、ナカは、はうっ、やめて、ああっ、おくれやすう」
突き上げに激しく髪を揺らしながら真紀はオレに抱きついてきた。オレもそろそろ限界でフィニッシュに向かってさらに腰の回転を速めた。

「…おおっ、出、るっ」
深く突き立てると、子宮に注ぎ込むように粘った液体をナカにまき散らした。
「…あっ、あかんっ、あんっ、ああっ」
膣を焦がすような熱いほとばしりに、真紀は興奮した顔にびっくりしたような表情で目を見開いて裸体を硬くしていた。荒い息を吐きながらオレは柔らかい女体に倒れ込んでいた。

「…ダメって、言ったのに」
頬を寄せて息を整えるオレに、真紀が唇をとがらせて文句を言っていた。
「はあ…」
ぬるんだ快感の余韻に浸っていたオレは、すぐ横のカワイイ顔がふくれているのに適当に相づちを打っていた。
「…赤ちゃん出来るから、ダメって言ったのに…、丈二さん、責任取ってくださいね」
真紀はオレの体を起こすと、カワイイ顔に怒ったようにして、オレをにらんでいた。
「…?、言ったっけ?」
オレが不思議そうにしていると
「ややこ、出来るから、あかん、って言ったじゃないですかあ」
オレの頬をつまんで両側に引っ張る真紀がカワイイ顔でにらんでいた。

歓喜天ホテル (45) につづく
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