ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (51)強姦罪の検証
オレは真紀のエロチックな姿を見ながらニヤけていたが、隣のアヤがジャマだった。
「…丈二さんは、強姦罪で起訴されましたが、事実ですか?…、弁護士と依頼人の信頼関係は、裁判を戦う上で大切なことなので、正直に答えてください」
昨日も聞いたようなセリフだが、真紀が弁護士らしいきりっとした顔でオレを見ていた。豊かな胸の谷間にどうしても目がいってしまう。
「…、もちろん事実無根です、オレは強姦なんて卑怯なことはしません」
オレはタプタプと音を立ててあふれそうな胸から目を上げると、真紀の目を見て答えた。
「そうよ、ジョージさんはそんな卑怯なコトしないよ、きっとフラれた女が腹いせに、訴えたんだよ」
何も知らないアヤが無責任に加勢していた。
「わかりました、丈二さんの無実を勝ち取るために、私は全力を尽くします」
真紀はカワイイ顔でオレの目を見て、はっきりした口調で元気づけるように言った。
「…ありがとうございます、よろしくお願いします」
オレは頭を下げながら、短いスカート丈からむき出しになった太ももを見ていた。
「…、強姦罪は女性にムリヤリ…、セックスを強要して、…射精することで成立するんですが、…」
真紀はちょっと顔を赤らめてオレを見た。
「…はい?」
オレは真紀の顔色をうかがうようにのぞき込んだ。うつむきがちな顔に妙に目立つ長いまつげにそそられた。
「ジョージさんが、そんなコトするわけ無いジャン!」
またアヤが口をはさんできた。真紀にスケベな魂胆を抱いているオレは、アヤがうっとうしくなってきた。
「…」
ワンッ、オレはシロを連れてくるとアヤにけしかけた。
「やだっ、なんでイジワルするのおっ、やだっ、来ないでえ」
シロはまたアヤのノーパンの股間を狙っていた。
「イイじゃないか、シロはアヤがスキなんだよ」
犬に怯えるアヤを見ながら、オレは加虐心をくすぐられていた。
「や~ん、やだっ、もうっ、やめてえ」
シロがフンフンと鼻を鳴らしながら、アヤのワンピースに顔を突っ込んでノーパンの股間を舐めていた。
「…やだっ、もうっ、いやあっ」
ずいぶんガマンしたようだが、耐えきれなくなったのかやっとアヤは部屋から逃げ出した。
「ジャマモノがいなくなったので、話を続けましょう」
シロをつなぐと、オレはソファに座って真紀のエロチックな女体を舐め回すように視姦した。
「…いいんですか?、アヤさん泣いてましたよ」
真紀はアヤを心配するような口ぶりだったが、オレの視線を意識してか落ち着きなく色っぽいナマ太ももをモジモジさせていた。
いい眺め、…。
胸の下で組んだ手はたっぷりした乳房を強調するように押し上げて、ナマ乳がキャミドレスからあふれそうになっていた。
「いいんですよ、それよりオレが強姦罪に該当する行為をしたかどうか、でしたね」
真紀の興奮で上気した顔をのぞき込んだ。
「…あっ、はいっ」
二人っきりを意識しているのか真紀は恥ずかしそうに目をそらした。
「…その時の状況を再現したら、真紀さんにもよく分かってもらえると思うんですが、…」
劣情に支配されてスケベな目で真紀のナイスバディを視姦するオレに、真紀はうつむいて両手で股間を押さえていた。
「ちょっと立ってもらってイイですか?」
股間をふくらませたオレが真紀を立たせようと腕をつかむと、ビクッと震えた真紀が潤んだ目をオレに向けていた。
「…あっ、」
真紀を立たせるとよろけた真紀が抱きついてきた。昨日と同じいい匂いがしてオレは完全にやる気になっていた。
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