ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (60)脱糞女弁護士
「やっ、あほっ、なにすんのやっ」
発射の余韻で幸福そうなバカ面をさらす偽医師に、釈由美子似の真紀は興奮した怒声を浴びせていた。
「…あんたみたいな変態っ、絶対に強姦罪で訴えたるからな」
エセ京都弁で男を罵る美人弁護士は本気で怒っていたが、
「あっ、あかんっ、出るっ、漏らしてしまうう」
急に下半身の苦痛にもだえはじめた。
「丈二さん、堪忍してえ…、離してえ、出てしまううっ」
オレに羽交い締めにされたまま振り返った真紀は涙を一杯溜めて哀願のまなざしを向けたが、
ぶひっ、ぶぶぶっ、…。
開脚した中心から間の抜けた破裂音が診察室に響いたのと同時に、
「いややあっ、」
異臭を放つ固形物をおしりのアナから放出して偽医者の下半身になすりつけた真紀は、死んでしまいたいほどの屈辱に涙まみれでグチャグチャの顔を真っ赤にしていた。
「…臭いですよ」
鼻をつまんださとみはあからさまな軽蔑のまなざしを向けていた。そこへまた黒子が急に現れて、真紀の恥ずかしい置きみやげを始末すると、またあっという間に姿を消した。
「…おしりのアナもユルイようですね」
さとみは黒子の鮮やかな手際を感心したように見送ったが、真紀に向き直って言葉責めを始めた。
「もう、いややっ、勘弁してえ」
また別の診察科に回されると恐怖した真紀は泣き顔でオレに訴えたが、
「ひいっ、ややあっ、…」
さっき消えたばかりの黒子が今度は真紀本人を有無を言わせずに連れ去った。
「…行っちゃいましたね」
せいせいしたと言わんばかりの口調でつぶやいたさとみはニッコリと笑って
「じゃあ、行きましょうか」
オレの顔を見た。固形物をなすりつけられて発射の幸福感を台無しにされた偽医師と目があったが、目をそらしたオレはそそり立つ自分の息子を見ていた。
「もう、丈二さんたら、元気いっぱいですね」
オレの視線をたどって息子の状態を確認したさとみは、恥ずかしそうに笑ったが美少女ナースのサド性癖を慮ったオレはその笑顔を素直に受け取れなかった。
「じゃあ、病室に戻りましょうか」
さとみは息子を隠すつもりか、オレに寄り添うと股間に手を伸ばして手の平で覆っていた。そんなコトされたらよけいに恥ずかしかったが、お返しにオレはミニスカのナースコートをめくり上げて、丸出しにした丸いスベスベしたおしりの感触を楽しんだ。
病室に帰ったオレを意外な人物が待っていた。
「…アヤっ、逮捕されちゃったあ」
オレを病院送りにした張本人が急に抱きついてきて、めざとく屹立した息子の状態を見つけると股間に顔を埋めてフェラをはじめた。
「おい、いきなりか」
カワイイ口に咥えられた息子に舌をからむ気持ちよさについ顔がゆるんだが、逮捕されたはずのアヤがどうしてココにいるのかわからなかった。
「…傷害犯で脱獄犯のアヤ、おとなしくしなさいっ」
キンキンした声がした方を見ると、フカキョン似のミニスカポリスが銃を構えて威嚇していた。ミニスカから伸びる大きく開いたナマ足が作る三角形の空間にエロさを感じたが、フカキョンの銃の腕前をよく知っているだけにオレはイヤな予感で身を固くした。
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