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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (120)5日目の朝

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (120)5日目の朝

「…ねえ、起きて、朝だよ」
オレはアヤの声で目を覚ました。

「もう、ご飯の用意できてるよ、ジョージさんの好きな目玉焼きもあるよ…」
アヤはオレの肩を揺らしていた。
「…、起きないと、キスしちゃうぞ」
下の方からエッチな声がして薄目を開けたオレは、股間をまさぐって息子に口を寄せるアヤに慌ててベッドを飛び降りた。

「おはよっ」
股間を押さえて寝ぼけながらアヤに警戒態勢を取るオレを、全く意に介さないアヤのカワイイ笑顔がオレを見ていた。
「…おはよ、っていうか、縛られてたはず…、おまえは、引田天功かっ」
SMの拘束衣を着せていたはずのアヤが、スケスケのベビードールを着ているのを見てツッコむと
「朝からテンション、高いね、…しちゃう?」
ニッコリ笑ったアヤはベビードールのスソをヒラヒラさせて、エッチに女体をくねらせていた。

やっぱり、侮れない、…。
後ろ手に拘束されていたはずなのにいつの間にか抜け出したアヤに、オレは警戒心を隠せなかった。
「…さめちゃうよ、早く食べよ」
いつもの世話女房ぶりを発揮してお茶碗にご飯をよそうアヤをいぶかしげに見ながら、オレはアヤの前に座った。

「これ、ちゃぶ台か?」
昨日と違う丸いテーブルを指摘すると
「そうだよ、貧乏だけど仲のいい若夫婦、って感じでしょ」
アヤはカワイク笑いながらお茶碗を差し出した。
「…貧乏しか、あってないけどな」
オレがぼそっとつぶやくと
「そんなことないよ、ジョージさん、あんなにポイント…」
アヤはニコニコしていたが、途中で口をつぐんだ。

オレは黙ってデカイ液晶ディスプレイを見た。
「ただいまのポイントは4783です。
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
昨日からまた増えている。
「…これって、賞金いくらだ」
知らん顔してご飯を食べるアヤに聞いた。
「う?ん、アヤ、よくわかんない」
考えるフリをしてアヤは空とぼけていた。

「…ホントは、知ってるんだろ」
前にポイントのコトを聞いた時アヤは初めて凶暴化したが、実はあれは質問をはぐらかすためにお芝居で逆ギレしたのでは、という考えが頭をよぎった。
「そんなことより、早く食べよ、…お醤油かけてあげるね」
目をそらしたアヤは、目玉焼きに醤油をかけていた。
「…知ってること言わないと、もうセックスしないからな」
オレが真剣な顔で迫ると
「なに言っちゃてるのかなあっ、いつも、ジョージさんが求めてくるんじゃんっ」
アヤはイタズラっぽい顔で笑った。アヤの態度になんだか腹が立ってきた。

「…なめると、ひどい目に遭わすぞ」
オレはドスの利いた声でつぶやいていた。
「…、じゃあ、もうフェラできないね」
しょーもないボケをかますアヤが笑っていた。
「…」
のらりくらりとかわすアヤに、オレは黙って朝飯を食い始めた。
「…食べたら、お風呂入ろっ、昨日入らないで寝ちゃったし」
ご飯を食べながら、アヤがニッコリ笑った。

毎日ヤリ過ぎているせいか、いくらでも食える気がしてガツガツと朝食を平らげたオレは、腹一杯食ってお腹がきつかった。
「…お風呂、入ろ」
そんなことお構いなしにアヤが甘えてきた。
「食い過ぎて、入りたくない」
オレが正直に応えると
「じゃあ、アヤが洗ってあげるから、…キレイにしないと、キライになっちゃうぞ」
ニッコリ笑ったアヤがスケスケのベビードールに、つきだした乳頭を見せつけていた。

歓喜天ホテル (121) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (119)4日目の終わり

ろま中男3 作品リスト
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THE 歓喜天ホテル (119)4日目の終わり

「明日もあるし、そろそろ帰ろうか」
アヤの機嫌が良くなったのを見計らって声をかけると
「…そうだね、帰ろうか」
ニッコリ笑ったアヤは素直に従った。

「…」
エレベーターでうれしそうにまつわりつくアヤにイヤな予感を感じながら、部屋の前に戻ると自分の部屋に帰る気配のないアヤに
「…来るのか」
聞くと
「うんっ」
ニコニコ笑ったアヤはうれしそうに応えた。

「…、いいけど、暴れないって、約束できるか?」
一人で寝ることはあきらめたが、ふたりきりになると暴れるクセのあるアヤに一応念を押しておきたかった。
「やだっ、そんなこと、しないよおっ」
相変わらずカワイイ顔で笑うアヤに、オレは警戒心丸出しでいぶかしげに眺めると
「…、ホントだな」
しつこく念を押していた。

「…もうっ、心配ないよおっ、早く入ろっ」
変わらない笑顔にますます警戒心を抱いたオレは、アヤを抱えて急いで部屋にはいると
「脱げ」
と命令した。
「…ええっ、もう…、せっかちなんだからあっ」
エッチに笑ったアヤはするすると服を脱いで全裸になった。
「…これ、着ろ」
引き出しからSM用の拘束衣を渡すと
「痛くしないでね」
アヤは自分から黒い革製のストラップを身につけた。

「…よし、イイ子だな」
綺麗な裸体を黒いストラップで幾何学模様に区切られたアヤを、満足そうに眺めると後ろに回って手に拘束した。ストラップはパンティのゴムの部分だけを残して、お尻を丸出しにしていた。
「…、やん、これじゃ何も出来ないよおっ」
アヤはいつものふくれっ面を見せたがオレは一安心してベッドに腰掛けた。
「ねえ、ほどいてえ」
拘束された女体を寄りかからせたアヤが甘えてきたが、
「…今日はもう寝よう、なっ」
オレはアヤを抱いてベッドに横になった。

「あんっ」
ベッドに押し倒されたアヤはカワイイ嬌声を上げて、エッチな期待をにじませた目で見つめていたが、オレはアヤを抱いて目を閉じた。
「…、ナニもしないの?」
エッチな期待で女体をモジモジさせたアヤはオレが寝息を漏らすのにブウたれていた。
「いいから寝ろ」
オレはアヤを抱き寄せた。固くなった乳首で胸を押していた。

「…だったらコレ、とってえ」
まだ駄々をこねるアヤを
「寝ないんだったら、たたき出すぞ」
にらみつけると、マスカラで強調された大きな目をぎゅっと閉じたアヤはシュンとなって静かになった。しかしモジモジしてナマ足を絡めたり、胸を押しつけたりして、寝ようとしなかった。
「…」
オレは黙って引き出しから電動バイブを取り出すとアヤをうつぶせにして後ろからツッコンだ。丸出しになったお尻のワレメに差し込んで濡れた花びらに押しつけた。

「…ああっ、いやあっ、もうしないから、許してえ」
あそこがすんなり受け入れたバイブのスイッチを入れると、鈍い音を立てるそれにぬめったサーモンピンクのヒダヒダを震わされて、アヤはくねくねと女体を揺らしていた。
「…いいから、寝ろ」
官能的な刺激に震える女体を抱きしめると
「あうんっ、寝られるわけ、ないじゃんっ」
アヤがキンキンした声で叫んだ。

「…放り出すぞ」
鼓膜に響く声に、オレはドスの利いた声でにらみつけた。
「イジワル、しないでえ」
オレの剣幕に目を伏せたアヤは、情けない声を上げてもだえていた。
「…」
アヤのお尻に手を回してスイッチを切ると、アヤはあそこの異物感に落ち着かない様子だったが、やっと静かになって、オレはアヤを抱きながら目を閉じて眠りに入った。

歓喜天ホテル (120) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (118)コトの後

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THE 歓喜天ホテル (118)コトの後

ドクドクと熱い粘った液をナカにはきだしたオレは、真紀の柔らかい女体をまさぐって放出の快感にニヤけていた。

「…、気持ち、よかった?」
背中に覆い被さるオレに笑顔を向けた真紀は照れたようにニッコリ笑うと、しぼみかけた息子を入れたままお尻を軽く振った。
「おっ、おおっ」
きゅっと締めた膣に絞られるように、息子は尿道に残った残滓を真紀のナカに垂れ流した。
「きれいにして、あげるね」
真紀は体を引いてヌルッと息子を抜き出すとお乳にすがる子猫のように、オレの股間に顔をうずめるとペロペロ舐めだした。

丁寧に舐められる気持ちよさにムラムラして息子は半立ちにカマ首をもたげた。
「…二回戦します?」
可愛い笑顔で見つめる真紀にスケベ心がふくらんでそそられたが、今日何度も発射して次をちゃんとする自信がなかったので、愛想笑いを浮かべてごまかした。
「…、そうですか、じゃあ、行きましょうか」
一瞬寂しそうな笑顔を魅せた真紀はオレに背を向けて脱ぎ散らかした服を着始めた。ようやくアヤのことを思いだして部屋のすみを見ると、口から舌をダランと垂らして白目を剥いたアヤが薄暗い光に照らされるのを見て、オレはビクッとしてあとずさった。

「…おい、アヤ、大丈夫か?」
全裸で開脚して茂みどころかあそこのスジまでをさらしたアヤの脱力したカラダをゆすると、
「…、うっ、う?ん…」
頭を押さえたアヤが目を開けた。
「いったあ?い、…あっ、このっ、淫乱おんなっ」
頭に出来たタンコブをさすりながら、あたりを見渡したアヤは真紀を見つけると飛びかかろうとした。
「まてっ、おいっ」
慌てて飛びかかるアヤを抱えると、
「ジョージさん、離してえっ」
バタバタ暴れてオレのカラダのあちこちを叩いた。裁きの門番のスカートに片足をツッコンだ真紀は、不安げにそれを眺めていた。

「落ち着けっ」
暴れる女体をソファに押しつけると、口を突き出してほっぺたをふくらませたアヤは
「…だってえ、蹴ったんだよ、痛かったもんっ」
不満を漏らしながら、オレの腕に甘えるように手を絡めていた。
「…、ゴメンなさい、アヤさんにまでひどいコトしたみたい、…」
スカートを履いた真紀は申し訳なさそうにアヤに謝った。上着を羽織っただけの上半身はたわわな乳房をタブンタブンと揺らしていた。
「うきいっ、うきゃあっ、…ううっ」
奇声を発して飛びかかろうとするのをなんとか押さえたが、アヤは憎々しげに真紀をにらんでいた。

「…真紀さん、先に帰ってください、…明日はよろしくお願いします」
バタバタ暴れるアヤを何とか押さえて真紀に帰るようにうながすと
「ホントに、ゴメンなさい、じゃあ、明日…」
深々と頭を下げた真紀が部屋から出て行った。

「…、コレで、ふたりきりだね」
真紀を見送ってため息をはくとアヤの声がした。オレの腕にまとわりつくアヤのカワイコぶった笑顔がオレを見つめていた。
「…、芝居だったのか?」
さっきまであんなに怒っていた顔がうれしそうに笑うのを、呆れて見ていると、
「うふふっ、そう…、でもホントに、痛かったんだよ」
ボリュームのあるマスカラで強調された大きな目で悪びれずに笑うアヤは、タンコブの出来た頭をさすっていた。
「…ジョージさん、イイコイイコ、してえ」
上目遣いで見上げるアヤが裸の胸をすりつけて甘えていた。

「…、明日早いし、もう帰るぞ」
まとわりつくアヤを突き放して服を着ようとすると
「やったのね…」
背中でアヤのこもった低い声がした。ゾクッとして振り返ると薄暗い中にアヤの目が光っていた。

「悪かったっ…、痛かったな、ヨシヨシ、イイ子だ」
慌ててアヤを抱きしめると、タンコブの出来た頭を優しくさすった。
「…、うん…、もっと、ナデナデして…、やさしくしてえ…」
優しく頭をなでられてコロッと態度を変えたアヤは、ニッコリ笑って上目遣いでオレを見つめて甘えて抱きつくと、乳首の硬くなったナマ乳をすりつけていた。

「ああ…、はああっ」
アヤの癇癪が爆発しなかったことに安心したオレは長く重いため息をついた。

歓喜天ホテル (119) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (117)気の置けないふたり

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THE 歓喜天ホテル (117)気の置けないふたり

「…真紀さん、起きてください」
真紀の頬を何度か平手打ちすると、目を覚ました真紀は股間に差し込まれたナニを意識して
「また、寝てる間にしたんですか…、赤ちゃん出来たら、責任取ってくださいね…」
恥ずかしそうにつぶやいて抱きついてきた。

「まだ、出してませんよ、真紀さんは気持ちよさそうでしたが…」
オレは差し込んだままのナニがムズムズするのを意識しながら冷たくささやくと
「…、ひょっとして、またやっちゃいました?」
また酔っぱらって暴走したことを意識した真紀は顔を上げてイタズラっぽい笑顔を見せると、おずおずと聞いた。

「そうですね、真紀さんはホントに妖精さんが、好きですね」
オレは真っ裸の真紀のカラダをまさぐりながらつぶやいた。
「…、ゴメンなさい」
前回に比べると悪びれることもなく真紀はカワイク笑っていた。オレと恋人同士という意識でもあるのかすっかり気の置けない関係だと思っているようだ。
「…まだ、イッて無いなら、します?」
自分のナカでドクンドクンと脈打つ息子を意識して頬を染めた真紀はエッチに笑っていた。スベスベした綺麗な裸体をまさぐりながら、だんだんエッチな気持ちがふくらんできたオレは
「…じゃあ、お尻で」
イジワルく笑った。

「お尻は、いやあん」
抱きついて見上げる真紀は可愛い笑顔で甘えていた。
「…じゃあ、こんな感じで」
太ももを抱えて大股開きさせたオレは、ひたひたのあそこを確認すると松葉崩しの体位で太ももを抱えた。
「ああっ、はああっ」
カラダを横向きにした真紀は背中を反らせた突きだした胸から飛び出した乳首をはっきり見せていた。オレは柔らかいお尻を手のひらで抱えながら乳房をたぷたぷと弄んで、あそこを息子でつっついていた。

「…こういうのは?」
密着した股間に指を入れて包皮を剥いて固くなった突起をオレが弄ると、
「あひっ、あんっ…、んあっ、ああっ、はあっ、気持ちっ、いいっ」
ビクンと震えた真紀は汗にまみれた女体をもだえさせて、色っぽい声を漏らしていた。
「…」
色っぽい表情を見せる真紀に加虐心を昂ぶらせたオレは突起をキツめにひねった。
「いひっ…、あっ、ひっ、…、はっ、ああっ、いやっ、だめっ」
股間の中心から伝わる鋭い熱い刺激に一瞬息の止まった真紀は、激しく女体をふるわせて懸命に呼吸すると切なげな悲鳴を上げた。

「…じゃあ、こっちは」
横向きで苦悶する女体のお尻の菊門に指を押し当てると、ぐいっ、と押し込んだ。
「あっ、だめえっ、やめて、いやあっ」
真紀は嫌がって悲鳴を上げたが、さっきほど苦しそうではなく甘えた雰囲気さえあった。
「…こっちは、良さそうですね」
すでに何度も息子で貫いた場所は、心理的な抵抗はあっても、悦楽に直結する場所になっているようで、指の動きに合わせて真紀は淫らに女体をくねられていた。
「…はあっ、いやあ、やめてえ、そこはだめえ」
カラダは慣れても心理的な障壁は簡単にはなくならないようで、特に指で弄ばれる状況を真紀は嫌がっていたが、汗をにじませた女体はイヤらしく反応していた。

「…そろそろ、イキましょうか」
真紀の快楽に苦悶する女体の悩ましさに腰を振るペースを速めたオレは息子に熱い突き上げを感じて、発射の態勢に入って真紀をソファにうつぶせにするとバックから貫いた。
「後ろから、犯されるのは、どんな気分ですか」
お尻を突き出してイヤラシイ吐息を漏らす真紀にオレがイジワルくささやくと
「…いけずう、恥ずかしいこと、言わんといてえ」
菊門の蹂躙から解放されて甘美な喜びに浸る真紀は、また妖しい京都弁で甘えたエッチな声を漏らして応えた。

「…じゃあ、イキますっ」
オレは息子の挿入に勢いを付けて、ひたひたのあそこからぬめったシブキを飛ばしていた。
「あっ、ああっ、はあっ、ああっ」
オレがきつく突っつく勢いに規則正しくカラダを上下させて色っぽく髪を乱した真紀は、湿った熱い吐息を漏らし続けた。
「おおっ、いいぞ、はあっはあっ…」
オレは柔肌に引き絞るように指を食い込ませて抱きつくと、腰だけをかくかくと動かし続けた。
「はあっああっはっああっやあっ…」
女体を固定された真紀は小刻みに女体を震動させてエッチな声を漏らし続けた。

「…イクぞっ」
発射を宣言したオレは荒い湿った息を真紀の首筋に吐きかけながら、激しく腰を振った。
「あっ、来てっ、ああっはあっああっ…」
女体を緊張させた真紀はナカ出しされるのを承知してるのか分からないが、あそこをキュッキュッと締め付けて息子に絡む粘膜の摩擦係数を上げていた。オレは尿道をこみ上げる熱いモノを感じて真希のナカに深く強く突き立てた。

歓喜天ホテル (118) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (116)真紀の独り舞台

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THE 歓喜天ホテル (116)真紀の独り舞台

釈由美子似の女弁護士はまたもや安室奈美恵メドレーを歌い始めた。オレは息子にしゃぶりつくアヤの奉仕に身を委ねながら、真紀が脚線美を振り回して歌い踊りまくる姿にオレは恐怖を感じていた。

「…アヤ、行くぞ」
真紀が発情してトランスした錯乱状態になる前に逃げ出そうとアヤを抱き上げると
「いやんっ…、ジョージさん、そんなにアヤとふたりきりに、なりたいの?…」
勘違いしてアヤは抱きついてきた。オレがこっそりアヤを抱えてボックスを出ようとすると
「ああっ、妖精さんがっ、飛んでいくうっ」
真紀はオレの股間にタックルしてオレとアヤをまとめてなぎ倒すと、イキナリまたがって濡れ濡れのあそこに息子を埋めて、快楽に浸った忘我の表情で腰を激しく振った。

「…やだあっ、なにすんのっ、この淫乱弁護士っ」
アヤは真紀を排除すべく頼りなく手を上げたが、
「うるさい、小娘っ」
淫靡な快楽世界に入り込んだ真紀は鬼神のごとき美脚の一振りであっさり一蹴した。はねとばされたアヤは部屋のすみで舌をダランとたらして伸びていた。

「…」
全身から汗を吹き出し、あそこからネットリした汁の飛沫を飛ばして息子の出し入れに没頭する真紀の、淫靡さを漂わせた鬼気迫る表情に恐れをなしてオレはなすがままになっていた。
「…はあっ、いいっ、ああっ」
アムロのBGMに合わせて妖しく女体をくねらせて綺麗な乳房を振り回しながら、妖しく笑う真紀は股間を突き上げる官能の刺激に意識を委ねて忘我の境地にいた。何をしても無駄な抵抗とあきらめたオレは真紀のあそこの粘膜が息子に絡む気持ち良さを楽しむことにした。
「…ああっ、いいっ」
甲高い嬌声を上げた真紀はいきなりオレに抱きつくと、汗をまとった柔肌をピクピクふるわせて軽くイッていた。それでも息子を出し入れする腰の運動を続けられた。

「…はあっ、まだよっ、もっとおっ」
しばらく甘い息を吐いて抱きついていた真紀は、イキナリ起きあがると窮屈そうに衣装をはぎ取り、スッパになって魅惑的な女体を見せつけるとオレの服もはぎ取って
「…ああっ、おいしいっ、はあっ、ああっ、こうしてえっ」
熱い吐息を吹きかけながらオレの全身を舐め回した。真紀に言われるまま四つんばいになって、ケツを突き出すと
「いいっ、ううっ、ふうっ、はあっ」
玉袋を口に含んでコリコリとした。
「…ひっ、ううっ、はあっ」
この厳しい愛撫にオレは溜まらず悲鳴を上げたが、真紀は関知せずに玉袋をしゃぶり続け、サオをシゴキ続けた。

「…えっ、うわっ」
今度はレスリングのように投げられて真紀はトロトロの股間を押しつけてきた。
「してっ、お願いっ、もっと、してえっ」
息子と玉を口で愛撫しながら真紀は淫乱な声を上げてあそこの愛撫を求めていた。オレが蜜を垂れ流すあそこに口をあててじゅるじゅると音を立てると
「…ああっ、いいっ」
ほてった女体を淫乱にうねらせた真紀は、色っぽい声を上げて息子を愛撫してしゃぶりついていた。ピンクの花びらを広げて中心部を集中して攻めると
「ああっ、いっちゃう、ああっ」
真紀は切なそうなあえぎ声を上げて息子に歯をあてた。

「…ひっ」
さすがにコレには耐えきれずにオレが真紀を押しのけると
「やだあっ、妖精さん、まってえ」
フライングボディアタックでオレはのされていた。意識のなくなったオレにまたがった真紀は、ヌレヌレの花びらに息子を押し当てて、根本まで沈ませると全身から汗を吹き出しながら、盛んに腰を振った。

「…あっ、やっと、はあっ、いくうっ、いくっ」
あそこをぎゅっと締め付ける痛さに目を覚ましたオレは、白目を剥いて快感の絶頂に意識がなくなる寸前の真紀を目撃した。
しばらく天井を仰いでいた真紀は、ゆっくりとオレにもたれかかって、汗を全身から流しながら、固くなった乳首をオレの胸に押しつけていた。

「…はああっ」
かすかに甘いと息を漏らして幸せそうな笑みを浮かべて真紀は意識を無くした。まだ元気な息子が真紀のあそこに入ったまま、蜜がトローリと股間に垂れてくるのを感じながら、嵐の後の静けさにオレは小さくため息をついた。

歓喜天ホテル (117) につづく
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THE 歓喜天ホテル (115)酔っぱらい

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THE 歓喜天ホテル (115)酔っぱらい

「…わあっ、妖精さん、また来たんですか?、アヤ、見たいなっ」
ボケをかます真紀にアヤはまじめに聞き返していた。
「アヤさんも、見てますって」
妖しく笑った真紀はオレにエッチな流し目をよこしていた。オレは怖じけながらその視線をただ黙って受けていた。

「…、この妖精さん、基本的にいい妖精なんですけど…、たまにイジワルするんですよね」
股間の刺激におそるおそる目を落とすと、いつかのように真紀の素足が股間をまさぐっていた。
「お茶目な妖精さんなんですね、ますます見てみたいなっ」
すっかり真紀のペースに乗ったアヤが嬉々としてグラスを飲み干していた。
「…あら、アヤさん、イケルじゃないですか、どうぞ」
妖艶な笑みを浮かべる真紀はアヤのグラスになみなみと赤ワインをついだ。
「おっとっと、…、やだ、アヤ、オジサンみたい」
表面張力で溢れそうなグラスに、口から迎えに行ったアヤは一気にグラスを干した。

「…あら、もうなくなっちゃった、…、不思議だわ、…すいません、赤ワイン6本お願いします」
グリグリと足の指でオレの股間を刺激する真紀は、空になったボトルを恨めしそうに見つめると、さっきの倍の本数を追加注文した。
その勢いで飲んでたら、不思議でも何でもないぞ、…。
オレは心の中でツッコんでいた。

「まだ、こっちにありますよ」
酒豪のアヤは、すっかり上機嫌で空になった真紀のグラスにどぼどぼとワインをついだ。オレは酒飲み女ふたりに戦々恐々としてうつむいていた。
「…やだっ、ジョージさんも、飲んでっ」
矛先を替えたアヤはオレの飲みかけのグラスも一杯に満たすと、無意味に笑いながらムリヤリオレに飲ませようとした。

「…でも、妖精さんって、どんな風に見えるんですか」
かなり酔いの回ったアヤは興味津々で真紀の顔をのぞき込んでいた。
「私が前から知っている妖精さんは、オジサンだったけど…、このホテルで見る妖精さんは、若くて、熱くて、たくましくて、ズゴイのっ」
見た目は乱れてなくても、中身はベロベロの真紀は、エッチな笑いを浮かべた。
「妖精さんってオジサンだったんですか?…、でも、やだっ、それってジョージさんの、アレ、みたい」
わかって言っているのか、アヤはまじめな顔で真紀を見つめると、ふたりはどっと大笑いした。
「…」
バカ笑いするふたりを横目で見ながら、アヤが気づいているようで、オレは気が気でなくてワイングラスを舐めていた。

のんべえふたりはオレを無視してグラスを干すのを競っていたが、真紀の素足はオレの息子に執着して足の指でマッサージを続けていた。ほとんどふたりだけで10本以上のボトルを空にして、酩酊状態の真紀は
「カラオケ、行きましょうっ」
と気勢を上げた。
「…いいですねっ」
アヤもノリノリですぐに立ち上がった。

「…明日に備えて、今日はしっかり寝たほうが良くないですか」
津波に押し流される自分の運命を感じつつ、おずおずと提案したが
「ジョージさん、何言ってるのおっ、アヤの歌、聞かせてあげるからっ、いこっ」
アヤはオレの腕を引き上げるとムリヤリ引きずっていった。真紀をチラ見するとすました端正な横顔に、エッチな流し目をオレに向けていた。

カラオケに連れて行かれたオレは薄暗い密室に軽く恐怖しながら、アヤがいることに少し安心していた。そんな俺の気持ちなどおかまいしなしにアヤはさっそく曲を入れて歌い始めた。
「…ジョージさん、私、酔っちゃいました」
熱い吐息をオレの顔に吹きかけながら真紀はしなだれかかってオレの股間をまさぐっていた。
「ああっ、そう」
オレは知らん顔してアヤがノリノリに歌い踊るのを見て愛想笑いを浮かべていた。
「いい妖精さんっ」
真紀は半立ちの息子を取り出すと股間に顔を埋めてしゃぶり始めた。
「…うっ、ううっ」
湿った鼻息でオレの股間を熱くする真紀の色っぽい唇が息子を包み込んでくる。ネットリしたツバをまぶす舌がイヤらしく絡む気持ちよさにたまらずにオレは呻いた。

あわててアヤの顔色をうかがうと、自分の歌に陶酔してインナーワールドにはまりこんだアヤは一人で踊り狂っていた。

安心したオレがスケベ心を出して真紀の下半身に手を伸ばした。恨みの門番の衣装はスカートの生地が多く手を取られていると
「…これ、簡単にはずせるんですよ」
真紀はウエストのホックを外してあっさり脱ぎ捨てると、太ももまでのストッキングと光沢のあるパンティをさらした。真紀はすぐにオレの股間に顔を埋めて、オレはつるつるしたパンティの感触を確かめるように大事な部分に指を食い込ませた。
「…はあっ、ああっ」
スジの出来たパンティの上からあそこをイジられた真紀は、イヤラシイ吐息を漏らしながら、執拗に息子の愛撫を続けた。

「…あっ、エッチなコトしてる」
激しいダンスで汗を吹き出したアヤはやっとオレたちの様子に気づいて慌てて駈け寄ると
「アヤも仲間に入れてえっ」
ワンピースを頭から脱いでパンティを脱ぐと湿った股間をオレに突き出したが、また曲が始まって怪しくカラダを揺すりながら歌い始めた。怪しく腰を振りながら、イヤラシイ視線でオレをねめつけるアヤに手を伸ばして股間をイジルと、
「…ああっ」
マイクを通してデカイ嬌声を響かせたアヤは快感にもだえる女体から汗を吹き出しながら、歌い続けた。

やっとアヤが入れた曲が全部終わって
「…真紀さん、ずるい、歌ってえ」
欲情して甘えた声を漏らしたアヤはオレに抱きつきながら、息子に執着する真紀に声をかけた。
「…ふあいっ、はあっ」
顔を上げた真紀は唇のハシからツバだかなんだかよく分からない液体を垂らしながら、うつろな視線で曲を選び始めた。オレに抱きついたアヤは興奮した息を漏らして、オレの息子を握ると規則的に指にチカラ入れてシゴいていた。

歓喜天ホテル (116) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (114)居酒屋で

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (114)居酒屋で

オレは一抹の不安をぬぐい去れないでいたが、真紀がこれだけ自信があるのだから、彼女なりの勝算あるのだろうと考えることにした。

「ともかく裁判では犯行事実を認めなければ、有罪にはなりません」
自信満々に力説する真紀に半信半疑のオレはとりあえずうなずいていた。
「…じゃあ、帰るね」
フカキョンが部屋から出て行って真紀も
「それじゃ、明日に備えて、ゆっくり寝てください」
ニッコリ笑って出て行こうとしたがアヤとふたりきりになることが恐ろしいオレは
「…いや、そのっ、そうだっ、眠れそうにないですから、ご飯につきあってください」
何とか引き留めようとして思いつきを口に出していた。

「…さっき食べたばっかじゃん」
アヤが不満そうに口を挟んだ。
「いや、やっぱり腹減って…、ともかく、スタミナ付けないとなっ」
何とかごまかそうとイヤらしく笑ったオレはアヤのお尻にタッチしていた。
「…、なんだあっ、そういうことっ、もう、エッチなんだから」
淫靡な笑みを浮かべたアヤは柔らかい胸をオレに押しつけていた。

「…やっぱり、おじゃまのようですね」
寂しそうに笑った真紀が出て行こうとしたが、
「たくさんの方が、楽しいですし…、食も進むとおもうし、なっ、アヤ」
手首をぎゅっと握ったオレは懸命に理由を考えていた。
「…、まあ、そうかも」
ミニスカの中に手を入れてナマ尻をまさぐったオレに、アヤは不承不承うなずいていた。
「だから、お願いします」
握った手首を離すと、オレは真紀のしなやかな指のマタにグニュグニュと指をねじ込んだ。

「…はあっ、そういうことなら、チョットだけおつきあいします」
真紀はオレのイヤらしい指に応えるように自分から指を絡めてはにかみながら応えた。うつむいて頬をピンクに染めた真紀にオレはドキドキしていた。
「…、じゃあ、どこ行く?」
口をとがらせたアヤが割り込んでオレをにらんだ。
「そうだな、あんまり気取らないとこがいいな」
オレはわざとらしく目をそらすと適当に思いつきで応えた。
「ふ?ん…、じゃあ、居酒屋行こうよ」
そういうとアヤはさっさと部屋を出た。オレは真紀のカラダを抱くようにして連れ出すと、真紀は恥ずかしそうに上目遣いでオレを見て笑った。

「…オジサン、スッポンの生き血、三つねっ」
有名なチェーン店の看板を出した居酒屋にはいると開口一番アヤが妖しげな注文をした。
「おいっ、いきなりかっ」
オレが咎めるようにアヤを見ると
「スタミナ、付けたいんでしょっ」
半開きの目でねめつけるように見たアヤが妖しく笑った。
「…、そうだな」
ココは逆らわない方がいい、…。
アヤが凶暴化するのを恐れたオレは、迫ってくるアヤに愛想笑いを浮かべた。

「…あら、おいしいっ」
運ばれてきた小さなワイングラスを満たした真っ赤な液体を真紀は一気飲みした。
「オジサン、お代わりください」
真紀はグラスを置くと帰ろうとする店員を呼び止めてお代わりを注文した。
「…でしょ、赤ワインも入ってるから、飲みやすいでしょ」
アヤが真紀の飲みっぷりの良さにニコニコしながらオレを見た。
「そうか」
なんだかイヤな予感がしたが、オレもちょっとだけ舐めて思ったより生臭くないコトに安心して一気に飲み干した。

「…ホント、おいしいね、ワイン飲みたくなっちゃったあっ」
真紀は顔色一つ替えずにまた一気飲みしたが、口調はすでに怪しくなっていた。
「とりあえず、アテ頼もうっ、アヤ、何食いたい?」
真紀の酒癖の悪さを思いだしたオレは慌ててアヤに話を向けたが、アヤはメニューとにらめっこして俺の声が耳に入ってない様子だった。
「…、オジサン、注文、いい?」
真紀の酒乱にハラハラするオレを尻目に、アヤは店員を呼ぶと大量の料理を注文していた。
「あと、赤ワイン、ボトルで」
真紀がまじめな顔で注文した。

すぐにワインが来て、アヤが真紀のグラスに注ぐと、すぐに真紀は飲み干した。
「…真紀さん、カッコイイ、さあ、どうぞ」
真紀を酔いつぶしてオレとふたりきりになるつもりのアヤは、グラスが空になるとすぐに注いだ。1本目のワインはオレのグラスに注がれることなく空になった。注文した料理を運んできた店員に
「…面倒だから、赤ワイン3本持ってきて」
真紀はニッコリ笑って注文した。空になったワイングラスをイジしながらネットリした視線でオレを見つめた真紀は、カラダをかがめて豊満な胸の谷間をはっきり見せていた。

「…あっ、妖精さんが、来た…」
全然顔色が変わらず、酔った風には見えない真紀が色っぽくささやくのを聞いたオレは背筋がゾクッとして、オレを見つめる真紀の怪しい切れ長の目をおそるおそる見た。

歓喜天ホテル (115) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (113)真紀の策略

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (113)真紀の策略

「…だけど、女検事さんは、オレを死刑にするって、息巻いてましたけど」
オレは不安な気持ちで美鈴の昂奮した顔を思いだしていた。

「大丈夫、私がそんなコトさせません」
真紀は自信満々の顔で笑った。真紀の優しい笑顔に元気づけられる気がしたが
「…でも、どうしてそういえるんですか?」
オレはつい聞いていた。
「…それはですね、丈二さんのために、私が一肌脱いだからです」
照れたような可愛い笑顔を浮かべた真紀は、一肌脱いだ時のことを思いだしていた。

真紀は丈二にイカされた後、裸体をさらしたままフラフラと部屋を出ると自分の部屋に戻ろうとした。急に目の前のドアが開いて、立ち止まった真紀に
「…、どうしたんですか、そんなカッコウして」
見覚えのない若い男性がマジマジと見つめる視線から手で胸を隠した真紀だったが
「とりあえず、入ってください」
男は柔らかい女体を抱いて部屋に連れ込んだ。男は真紀のカラダをなで回して股間をふくらませていた。
「…あの、何してるんですか」
鼻息を荒くして柔らかい女体の感触を楽しむ男のスケベ面を真紀が不思議そうにのぞき込むと
「いやっ、その、なんだ、…私、明日、裁判官をやるんです」
真紀の官能的な肉体に溺れた男は真紀から離れがたくて、話をそらそうと関係ないことを話し出した。

「…それが、とんでもない男で、学校の先生を犯したんです、…」
真紀が話を聞いてくれるのに気をよくした男は、蕩々とまくし立てながら真紀の豊かな胸をイジリ始めた。
「裁判官さんなんですか…、エライんですね」
明日の裁判を担当する判事との偶然の出会いに、真紀は
ココで取り入っておけば、損はない、…。
と計算して、妖しく笑うと女体を揺らして色っぽくシナを作っていた。

「…そんなたいしたこと無いですけどね、…、その男、授業中に先生を後ろから犯したらしいんです、まったくうらやましい、…いや、けしからん男です」
真紀の尊敬のまなざしに上機嫌の男は、柔らかく押し返してくる胸の感触にウットリしながら、ふくらんだ股間を女の脂がのった豊満なお尻にすりつけていた。

「…どんな風に犯されたんですか?」
真紀はエッチな笑顔で男を見つめると、誘うように裸のお尻をつきだしてふくらんだ股間を刺激するようにイヤらしく左右に振っていた。
「ちょっと、いいですか、こんな感じです」
真紀の魅惑的な肉体に理性を無くした男はせわしなく欲望でふくれあがった息子を取り出すと、柔らかい腰を抱えてカウパーな汁を垂らした先端をスジからはみ出た花びらに押し当てた。
「…ああんっ、エッチ」
熱くこわばった先端でしっとり濡れた花びらを刺激された真紀は、イヤラシイ視線を向けると自ら腰を突き出して先端を向かい入れた。
「はうっ、ああっ、暖かい」
お尻を押しつける真紀にさらに腰を突き上げて根本まで突き刺した男は、ニヤけた顔でまぬけな声を上げていた。

「…ああんっ、裁判官様、おゆるしを?」
男のマヌケ面を見た真紀はニッコリ笑うと悪ふざけして、お尻を振って息子に膣の粘膜を絡めていた。
「ははっ、ああっ、よいでは、ないかあ、ああっ、気持ちいいっ、よきに、はあっ、計らえ」
すっかりのぼせ上がった男は息子に与えられるネットリした粘膜の刺激に、荒い息を吐いて体をかすかに痙攣させながら懸命に腰を振っていた。

「…はあっ、いいっ、いいぞっ」
後ろから真紀の裸体を抱きしめた男は温かい女体の感触を堪能しながら、真紀の女体に本能のまま没入して肉の欲望を貪欲に求めていた。
「ああんっ、ご無体なあっ」
やや潤滑油の足りないあそこへの乱暴な挿入に真紀は顔をしかめたが、感じたフリをして男の調子に合わせていた。
「こんなに感じてよがってやがるくせに、イヤラシイ女だっ」
セクシー美女を征服した気になって横柄な口調になった男だったが、真紀の女体の魅力に息子はあっさり降参していた。

「オッ、出るっ、おおっ、はあっ」
早すぎる放出にも男は満足そうに笑って快感を味わっていた。
「あっ、ああっ、はあっ」
熱いほとばしりをナカで受けた真紀は、
早く終わってくれて良かった、…。
せいせいしたように小さく息を吐くとイキナリ泣き出した。
「…えっ、なんで」
急に泣き出した真紀に、男はどうしていいかわからずにおろおろして震える肩にこわごわ手を当てた。

「…だって、知らない人に、犯されちゃったんだもん」
床に座り込んだ真紀は泣きまねを続けながら、上目遣いに男を見つめた。
「いや、…だって、…そんなあ」
さっきまで自分から淫乱に女体をくねらせて誘ってきたのに急に態度の変えた真紀に、男は何も言えずにブツブツつぶやいていた。
「明日、裁判官さんが、有罪にしようとしている人と、同じコト、したんですよっ」
ココが、攻めドコロね、…。
真紀は表情を固くして男を睨んだ。

「明日って…、ああっ、そうか…、いや、あの男は無罪だよっ…、だからオレも、何も悪いところは、ないっ」
真紀の強い目ヂカラの勢いに押された男はバツの悪そうな顔でうつむいたが、突然顔を上げるといかにも名案を思いついたと言わんばかりに自慢げに笑った。
「…、そうなんですか、…じゃあ、これも悪いコトじゃ、ないんですね」
やった、言質を取ったわ、…。
内心しめしめとほくそ笑んだ真紀だったが、ソレを表情に出さないようにシュンとなってモジモジするフリをした。
「そうだよ、このぐらいのことで有罪になったら、世の中、犯罪者だらけだよ、…裁判官の仕事は、犯罪者を作ることじゃないからね…」
真紀を言いくるめることができたと思い込んだ男は、すっかり上機嫌になってまたぺらぺらと話し出した。

「…わかりました、私、明日の裁判に行きますから…、ウソだったら、それ、噛み切りますよ」
男の言葉に納得したように厳粛な表情で顔を上げた真紀が、ダランとなった息子にじっとりした目で見つめてつぶやくと、
「あっ、当たり前だよっ、無罪と言ったら無罪だっ」
真紀の脅迫に内心オドオドしていたが男は虚勢をはって応えた。真紀は顔を伏せてニッコリ笑っていた。

歓喜天ホテル (114) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (112)フカキョンの調書

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (112)フカキョンの調書

淫乱な興奮でもだえるアヤに体を預けたオレは甘美な刺激に荒い息を吐きながら、アヤが凶暴化するのはふたりきりの時だと気づいた。

「…よし、いくぞ」
いやらしく女体をくねらせるアヤにのしかかったオレは何度か突き上げてアヤをあえがせると、ほてった女体を持ち上げた。
「あんっ、いやあんっ…、はうっ、ああっ」
広げた足を腰に絡めたアヤは丸出しのあそこに深々と突き刺さった息子が、女体を貫いて口から出るかのようにのけぞって大きく口を開けて天井を仰いでいた。

もだえるアヤを抱えたままオレはアヤの部屋を出ると自分の部屋戻った。真紀とフカキョンはオレ主演のエロビデオをかじりつくように見入っていた。

「…あれ、なんでえ」
快感で焦点の合わない目をしたアヤは不満そうにオレを見た。
「明日の裁判資料、見ておかないとな」
アヤをベッドに放り出すと
「やんっ、やだあっ」
アヤがすがりついてきて、ふたりから隠すようにオレの股間を両手で押さえた。

「…フカキョン、調書みせてくれ」
息子にしがみつくアヤを無視してフカキョンに声をかけると
「なに?、エッチねえ…、わいせつ物陳列罪で逮捕しちゃうよ」
まだ元気な息子をイヤらしく見ながらすました口調で言った。
「ここで、…おイキなさい」
和洋折衷の衣装を捲り上げて、裸の下半身を見せつけてノーパンのあそこ指さした真紀は、腕を伸ばして例のポーズを取った。
「もう、いいから…」
まじめぶった顔で恥ずかしい場所を見せつける真紀に、オレは苦笑した。

アヤは素肌に大きめのワイシャツを着ると、オレにガウンを渡して
「…早く、隠して」
恥ずかしそうににらんだ。ワイシャツのエリから胸が揺れて乳頭がチラチラしていた。
「はい、調書」
オレがガウンを羽織っているとフカキョンが調書を手渡した。ギャルっぽい丸文字で書かれていると思ったがちゃんとした字で書かれていた。横でニコニコ見ているフカキョンを見直して読み始めた。

…、犯人の丈二は、本官に淫乱な欲望を持っているようで、イヤラシイ目で体中を舐め回すように見つめています。…。言葉巧みに本官を誘惑しようとしますが、本官はきっぱりとはねのけて、尋問を続けました。…。…、ついに変態丈二は、実力行使して本官の肉体に襲いかかり…。本官は懸命に抵抗しましたが、男性の体力には抗しきれず、性欲をあらわにする丈二の毒牙にかかり、欲望の餌食にされました。…。

覚え書き
本件被疑者丈二は、自らの欲望のほしいまま行動する、理性のかけらもない性欲異常者であり、女性の尊厳を踏みにじる強姦魔であります。人格としてしみついた異常な性的嗜好は死んでも治るとは考えられません。厳正なる吟味の上、極刑を望むものであります。

「…」
呆れ顔でフカキョンを見つめると
「…どうっ、ちゃんと書けてるでしょっ」
なんだか自慢気のフカキョンはキャンキャンした声で、カワイク笑った。
「ウソばっかりじゃネエかっ…、ていうかオレが起訴された先生との事件は、何も書いてねえじゃねえかっ」
全く調書の体をなしてないのに声を荒げてカワイイ顔をのぞき込むと
「いやんっ、なんで怒るのよおっ、だって先生のこと話した覚えある?」
顔を伏せたフカキョンは内マタに閉じた足をすりあわせて、モジモジしていた。

「…、ちゃんと仕事、しようよ」
たしかに取調室で先生のことはほとんど話さなかった気がする。フカキョンの言葉に納得しながらしかし呆れて力の抜けたオレは大きくため息をついた。
「まあ、いいじゃないですか、コレで警察の調書が全く役に立たないことが、わかったんですから、裁判は勝ち目がありますよ」
恨みの門番のコスチュームをつけたままの真紀が、ニッコリ笑っていた。
「…、まあ、そうかもしれませんね」
特徴的な衣装を着て笑う真紀を初めてまともに見たオレは、セクシーな艶姿にチョット見とれて生返事をしていた。

「…やだっ、ジョージさん、デレデレしてるうっ、」
アヤが割り込んでワイシャツ一枚の女体を押しつけてきた。アヤがカワイイ顔でにらむのを見ながら、オレは明日の裁判になんとなく不安を感じていた。

歓喜天ホテル (113) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (111)アベサダ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (111)アベサダ

アヤが取り乱す理由がわかったオレは
「…そんなこと、気にするな」
慰めるつもりで言ったのだが、
「…、ジョージさん、私がイケメンさんに抱かれても、平気なのねえっ」
逆に噛みついてきた。

カワイイ顔を険しい表情に変えたアヤの恨めしそうな顔を
「そんなこと、言ってないだろ、落ち着けよっ」
オレは見つめて何とかなだめようとした。

「ジョージさんが他の女を抱くの、アヤが平気で見てると思ってるのっ」
真剣な目で見つめるアヤに凶暴化を感じたオレは息子を両手で隠した。
「…」
急に黙り込んだアヤは胸に顔を埋めてカワイイ息を吹きかけていた。
「わかったから、落ち着け、なっ」
アヤの背中を優しくなでていると
「…、ジョージさん、アベサダ、って知ってる?」
妖しい笑いを浮かべたアヤが視点の定まらない目でオレを見上げた。

「…、ああっ、阿部サダヲだろっ、おもしろいよなっ」
オレはわざとボケていたが
「アヤ、アベさんの気持ちよく分かるの…、きっと愛する人を自分だけのモノにしたかったのね…」
大きな目はオレを見るともなくオレに向けられていた。妖しさを増したアヤが、ニッコリ笑った。
「…でも、どっちかって言うと、舞妓の柴咲コウのほうが、スキだけどな…、ははっ」
何とかごまかそうと適当なことをしゃべっていたが、アヤの目がイッちゃってるのにオレは冷や汗が背筋に流れるのを感じていた。

「…あれっ、生きている時に、切っちゃったのかなあ」
アブナイ目つきで甘えるアヤにブルッと震えたオレは
「だめだっ、おまえにはやらないぞっ」
息子を両手で押さえて逃げ出していた。
「…、どうして、…やっぱりアヤがキライなの?」
フラフラと立ち上がったアヤは、引き出しを開けるとギロチンのような特大のハサミを手にしていた。

「…わかった、スキなのは、おまえだけだっ、だから、落ち着けっ」
鈍く光るハサミに口裂け女の水○美紀を思い出したオレは、妖しく笑うアヤから目をそらせずに、後ずさっていた。
「うれしいっ、やっぱり、ジョージさんは私だけのモノね」
カワイク笑ったアヤの細めた目に妖しい光が宿っているのに、オレはゴクンと喉を鳴らしていた。
「…でも、ジョージさんはすぐに気が変わっちゃうし、この子は信用できないの」
オレの股間にしがみついたアヤはハサミのするどい刃を、息子を隠す手の指に当ててどけようとした。

「…、だあっ、しようっ、すぐしようっ」
オレはアヤの手を払いのけた。飛び去ったハサミは壁に突き刺さっていた。アヤに覆い被さったオレはムチャクチャにナマ肌を舐め回して、その間に息子をシゴいて懸命に立たせようとした。しかしさっき出したばかりで恐怖に震える体では、息子は元気になりそうになかった。
「いやんっ、もうっ、エッチね」
オレの唾液でそこら中ベタベタにされたアヤは、焦点の合わない目でうれしそうに笑っていた。
「オレがスキなのは、アヤだけだ、もう他の女には手を出さない、だから、なっ」
息子を切り取られる恐怖から逃れるように、オレは言い訳をしながら、アヤの唇に吸い付いた。

「…ああっ、はあっ、アヤ、幸せっ」
オレはアヤにキスして舌をツッコンでクチャペチャと音を立てた。
「あんっ、…コクン、ああっ、はあっ」
口にたまったツバを嚥下して喉を鳴らすアヤは、喉の奥からあえぎ声を漏らしていた。まだ元気にならない息子を懸命にしごきながら、蜜を溢れさせるあそこに指を入れてかき回した。クチュクチュと蜜と周りの柔らかい肉が掻き混ぜられる音がした。

「…ああっ、もうっ、はあっ、ああっ」
背中を反らしてもだえるアヤはGスポットをグリグリとされるたびに、ビクビクと女体を波立たせた。アヤの淫乱にもだえる女体に、やっと元気を取り戻した息子を挿入すると
「…はあっ、うれしいっ、来てっ、…」
アヤはきつく抱きつくと自分から腰を振っていた。

「…はあっ、ああっ、もっとお、もっとおっ」
抱きついて体位を変えたアヤはオレにのしかかると抱きついたまま、腰を激しく振っていた。チュクチュクと粘った音を立てて、丸く口を開けた蜜壺に息子が出入りしていた。
「ううっ、ああっ、はあっ」
頬をすりつけるアヤの荒い息の湿った熱さに包まれて、蜜が溢れる下の口で息子を犯されるオレは息苦しい興奮にムズムズしていた。

歓喜天ホテル (112) につづく
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