2ntブログ

== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (35)フィニッシュ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (35)フィニッシュ

下半身を突き上げる熱いなにかに発射のきざしを感じたが、いつもこの辺りでジャマが入るのでオレは警戒して周りを見回すとドアに注目した。

「あんっ…」
腰の動き止めたオレに美鈴が催促するような目線を向けていた。あそこの柔らかい肉を荒らす舌から解放された雨宮はかすかに嗚咽を漏らしていた。

「いくぞ…」
闖入者の気配を感じないので、オレは待望のナカ出しに向けて腰を激しく振った。
「…ああ、はあっ、あっ、あっ、ふうっ」
再開された肉棒の甘美な刺激にもだえる美鈴はだんだん雨宮に覆い被さって、ブラをズリあげてカワイイ乳首を口に含んでいた。
「…あっ、いやっ、はあっ、ああっ」
仰向けになって突き上げたピンクの乳頭を刺激された雨宮は、泣き声混じりに歓喜の声を上げていた。美鈴はなおもはい上がって雨宮の幼い顔に覆い被さっていた。

こっちも、頂くか、…。
雨宮にキスする美鈴のカラダの下に雨宮のあそこが目に入った。イキそうな息子をいったん美鈴のあそこから抜き出すと、美鈴を押し上げて雨宮のツルツルのおそそに突き立てた。
「…ふっ、ううっ」
美鈴に口をふさがれた雨宮はいきなり犯された驚きの悲鳴を上げていたが、美鈴の執拗なディープキスのおかげでまともな声にならなかった。雨宮は美鈴よりしまりがいいような気がした。オレは美鈴の腰を抱えながら、ツルツルになった美少女のあそこを突き続けた。
「…うっ、出るっ」
息子にこみ上げてくる熱いモノを感じたオレは、雨宮から抜き出して美鈴に深く突き刺すと何度かに別けて精液をナカにまき散らした。
「…ふあっ、えっ…、あっ、ああっ、あんっ」
膣の内部に熱いほとばしりを感じた美鈴は、雨宮の唇をむさぼるのをやめて悲鳴のような嬌声をあげていた。

放出の満足感で美鈴に後ろから抱きついて、ナカでだんだん小さくなっていく息子の締め付けが弱くなるのを感じていると、
「…なんで、ナカで出すのよっ、どきなさいよっ」
オレを払いのけた美鈴の癇癪が炸裂した。すっかり油断していたオレはあわてて体を離して床に尻もちをついていた。
「あ~あ、どうしてくれるのよ、…もう、あんた、起訴決定っ」
雨宮から離れて腰に巻いたタイトスカートのみでほとんど全裸の美鈴が大きく足を開いて、オレを見下ろしていた。

「…あっ、」
あそこから今オレが注ぎ込んだ粘っこい液があふれて太ももに垂れた。忌々しそうにそれを指ですくい取った美鈴はオレの口にねじ込むと
「絶対っ、有罪にしてやるから、覚えときなさいよっ」
上半身だけ曲げて顔を近づけると怒りの形相で睨みつけた。美人検事の指は苦かった。怒り顔の向こうでむき出しの胸にぶら下がった乳首がプルプルとゆれていた。

「…じゃあ、起訴状作りますね」
いつの間にか事務官席に戻った雨宮が、はだけたシャツの前をあわせながら、すました顔でPCのキーを叩いていた。
「芝山さんは…、」
あんなに淫乱に乱れていたのに急に厳しい検事の顔に変わった美鈴に、不倫相手の名前を出すと、
「うるさい、知るかっ、…あんたみたいな女の敵は、死刑よっ」
眉をつり上げて睨みつけるとだらんと下がった息子を蹴り上げた。

「うっ、…」
股間を押さえてうずくまったオレは息子の激痛でしばらく息が出来なかった。
「…」
オレを冷たい目で見下ろす美鈴のふんっという荒い鼻息と、雨宮が起訴状を作るキータッチの音だけが聞こえていた。

「くう、う…」
何とか顔を上げると事務官席に座る雨宮が、足を広げてツルツルになったあそこを丸見えにさらして座るはしたない姿が見えた。
はじめてだったのか?、…。
処女は初めて体験すると、終わったあとも股間に何か挟まっている感じがして、足を閉じられないとエロ本か何かで読んだことがあったので、
…、人生初めての、初物かも、…。
まだ股間から広がる鈍い痛みで全身からいやな汗が止まらなかったが、チョット気分が良かった。

オレは保釈されることになった。アヤが身元引受人になってくれたらしく迎えに来ていた。全身包帯にまかれて股間だけむき出しにした恥ずかしい姿で、股間を隠しながらアヤに歩み寄ると、雨宮が走ってきて、
「…今度は、ちゃんと、してね」
甘えた声で耳元にささやくと、ほっぺにチューをして逃げていった。
やっぱりオレが雨宮の最初の男、…。
そう思うと自然に顔がゆるんだ。

「…ジョージさん、なんか、うれしそう、…同情する気がなくなっちゃうな」
走り去る雨宮を見送ったアヤの不満げな顔が上目遣いににらんでいたが、オレはカジュアルなアヤのミニスカのおしりに手を当てて、ふっくらした感触を確かめるようにタッチした。
「行こうか」
ニヤケ面でアヤのおしりを押してエレベータに乗ると30階の客室に帰った。

歓喜天ホテル (36) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:54:37 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/841-d2b2adb4
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next