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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (33)女検事の苛立ち

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (33)女検事の苛立ち

「あれっ、美鈴さん、カワイイパンツ、はいてるんですね」
フリル付きのピンクパンティを見た天然美少女で松たか子似の雨宮事務官が、お気楽なセリフを考え無しに口にして、窮地の美人検事の神経を逆なでしていた。

美鈴が不機嫌そうににらむのに気づいた雨宮は
「…あっ、ごめんなさい、…これは調書に書かなくても、いいですよね…」
美貌の女検事の不興を買ってしまった天然事務官は上目遣いで聞いていた。
「…当たり前でしょ、…あなたも、さっさと続きしなさいよ」
雨宮の天然ぶりに、いつもの強気な顔が出た美鈴はオレに挑むような目を向けていた。

「…じゃあ、」
美鈴の勢いに気圧されたオレはネットリ濡れた亀裂に指を入れて無遠慮にかき回した。
「あっ、あんっ」
感じる部分の刺激にたちまち女検事の気丈な態度は雲散霧消して、甘美な快楽に漂うオンナの顔になった。
「…犯人は、指を膣に入れて刺激した、っと、…、美鈴さん、膣でいいですか?」
PCに調書を打ち込む雨宮がニコニコしながら聞くと
「…そんなこと、あっ、…聞かないでよ、あんっ」
官能の表情を浮かべた美鈴が眉をひそめた苦しそうな顔で応えた。
「は?い、そうします、…被害者女性は、気持ちよさそうだった、っと」
見たままを打ち込む天然事務官が、オレは笑いをかみ殺していたが、あそこの刺激にもだえる女検事をイカしてやろうと、指を三本にしてイヤラシイ粘液にまみれた内壁を乱暴にかき乱した。

「…あっ、あっ、ああっ、あっ」
ナカで暴れ回る指から与えられる刺激で荒れ狂う快感の嵐に耐えきれなくなった美鈴は、机に手をついておしりと突き出す姿勢になった。
「そうそう、先生は自分から、おしりを突き出してました」
美人検事の艶めかしい姿を見おろしながら、美人女教師をもてあそんだ時の状況を説明すると
「…被害者は、自分から、おしりを、つきだしました、っと」
雨宮のバカ正直な復唱が聞こえて、淫靡に興奮した顔をきっとさせた美鈴が雨宮をにらんだ。美鈴の形相に恐れをなした雨宮が
「…ゴメンなさい、静かにします…」
怒られた子供のようにシュンとなってうなだれていた。
マンザイコンビか、このふたりは…。
オレはふたりの様子がおかしくて、笑い出すのを懸命に堪えていた。

「…先生は、ノーブラだったんですけど…」
まだ癇癪が治まらない様子の美鈴にオレが話しかけると
「わかったわよ、ブラ、取ればいいんでしょ」
サド女の本性をあらわにして怒鳴った。
「…美鈴さん、冷静なったほうが…」
自ら火中のクリを拾おうとしていることに気づかない天然事務官の声に
「わかってるわよっ」
美人検事の怒声が響いて天然事務官は縮み上がっていた。

サバサバした態度でブラを取ると、乳首がつんと立った形のいい乳房が現れた。チョット充血した乳首は不自然なくらい屹立して女体の感度の良さを示していた。
いいぞ、検事さん…、もっと気持ちよくしてやるからな、…。
オレはそそり立つ息子をおしりのワレメに押し込むと、後ろから抱きついて両手で乳房を包み込んでマッサージした。
「先生は、もっと大きかったですね」
天然事務官に影響されたのか感じたままに言うと、振り返った横顔の切れ長の目がくやしそうにオレをにらんだ。美人検事の鋭い眼光にマゾっ気を高ぶらせたオレは背筋が寒くなるような興奮を感じていた。
「…被害者の胸は大きかった、っと」
またも雨宮の脳天気な声が聞こえてきて
「そんなこと、書かなくて、いいのっ」
返す刀でヒステリックに声を荒げた女検事が事務官を叱りつけていた。

ふたりのおバカなやりとりを楽しみながらオレが腰を振って膨張した息子をおしりのすりつけると、
「あっ…、い、やっ…、ああっ」
イヤラシイ滴を漏らすナイスバディは甘美なあえぎ声にまみれて快感にもだえた。
「そういえば、教室にカップルがいたな…、あの看護師の子ですよ」
オレは生徒役のカップルの存在を思い出して口に出していた。

「…、雨宮、あんたの、出番よ」
雨宮の天然な発言でプライドをボロボロにされた女検事は
アンタも、やられちゃえば、いいのよ、…。
強姦容疑者にもてあそばれる運命の憐れな犠牲の子羊に同情のかけらさえ感じてなかった。

歓喜天ホテル (34) につづく
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