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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (43)カラオケ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (43)カラオケ

エレベータがとまった階にはカラオケボックスがあった。

狭い空間に酩酊した釈由美子似の美女とふたりきりの状況に、オレはスケベな妄想をふくらませてドキドキしたが、そんなオレにお構いなしに完全に酔っぱらった真紀は、何曲も一度に入れて艶めかしく女体を揺らして踊り出した。
「…」
安室奈美恵メドレーだった。全曲制覇しようするかのように歌い踊り続ける真紀は、興奮した女体を誇示するかのように、あふれそうになった胸を激しく揺らしてセクシーにお尻を振っていた。妖しい視線を投げかける真紀はトランス状態に突入しているように見えた。

ウワサ通りの、酒癖の悪さだ、…。
オレは淫靡にカラダを揺らす真紀を呆れ気味に眺めていたが、コレはまだ序の口で彼女の本当の姿をすぐに知ることになる。

「チョット、休憩っ」
5曲以上立て続けに歌って全身から吹き出した汗でカクテルドレスをカラダにぴったりとはり付けて、興奮した女体の柔らかい曲線をさらけ出した真紀は、オレに倒れ込むようにソファにカラダを沈み込ませると、
「はあっ、おいしっ」
アルコール入りのドリンクを一気飲みした。唇からあふれた滴がノドをつたって胸の谷間に吸いこまれ、乳房のナマ肌がかすかに震えた。

「はああっ…」
オレに柔らかい女体を押しつけて大きく息をついた妖艶なディーバは、色っぽい目つきで見つめると
「…妖精っ」
突然叫んでオレの股間にうずくまった。金の龍の刺繍で飾られたチャンパオの合わせ目を外した真紀は、エロチックな目でねめつけるように見つめると、サテンのズボンを脱がしてオレの息子を取りだした。

「やっぱりっ、…、いたでしょ…、この妖精は…、イイ妖精かなあ」
色っぽい笑顔を向けた真紀はうれしそうに半立ちの息子いじりだした。
「…あの、真紀さん?」
没我の妙に色っぽい表情で息子をイジる天然ボケ美女に、ちょっと怖くなったオレが声をかけると
「なんですの?」
妖しい目つきでニコニコ笑う真紀がオレを見つめた。
「…、あの、コレ、…オレのちんぽ、なんですけど」
遠慮がちにおずおずと聞くと
「何ですとっ、…丈二さん、セクハラは、やめてくださいっ、…コレは私の大スキな妖精さんですっ、…チューしちゃおっ」
カワイイ横顔から唇を突き出した釈由美子似の美女はオレの息子を口に含むと、チューチュー吸い出した。
おおっ、いいっ、気持ちっ、いいっ、…。
たちまちふくれあがった息子を真紀はカワイイ口をめいっぱい広げてほおばっていた。オレは息子をネットリした舌で攻められるのをニヤケ面で楽しんでいた。

「…、暑いっ」
急に体を起こした真紀は、カクテルドレスを脱いで全裸になった。全身から噴き出した汗がきれいな裸体を妖しくテカさせて艶めかしく見せていた。
こっちは、どうだ、…。
オレが股間に指を忍ばせると蜜壺はネットリした滴をあふれさせていた。指でネチョネチョとかき回すのを無視してもう一曲入れた真紀は
「…藤堂真紀、歌いますっ」
カワイイ声を張り上げてオレの息子にまたがると自分であそこに挿入して、Chase the Chanceを歌いながら腰を振りだした。
おおっ、いいぞ、ああっ、…。
オレは目の前でゆれる汗まみれの乳房を見ながら、激しく揺らす腰に息子を翻弄される気持ちよさにもだえていた。

「…ああっ、きもちいいっ」
マイクを放り出した真紀は抱きついてたわわな胸をオレの顔に押しつけると、興奮した熱い吐息をオレの髪に吐きかけながら盛んに腰を上下させて、
「ああっ、はあっ、いいっ…」
潤沢な滴をあふれさせる蜜壺でジュブジュブとイヤラシイ音を立てた。屈伸するように盛んにおしりを上下させて、息子の形に合わせて丸く広がったあそこにふくれあがった肉棒を出し入れしていた。
「ふわっ、…ううっ、あっ、…」
豊満な胸に窒息しそうになりながら、柔らかい圧迫感に幸福を感じながら、オレは固くなった乳首を口に含むと軽く歯を立てた。
「…あっ、あっ、ああっ」
胸の先端の鋭い刺激に腰を落として自ら深くまで突き刺した真紀が、キンキンした嬌声をあげると大きく体を反らして快感に柔らかい女体を震わせていた。

甘美な快感にとろけそうにプルプルと官能的にふるえる女体に、
今度は、オレの番だ、…。
張りのある腰をつかんで下から突き上げると
「…あっ、いいっ、もっと、ああっ」
淫乱そうな笑みを浮かべて髪を揺らした真紀が上下にゆれていた。ネットリした滴にまみれた粘膜が息子に絡みつく快感に荒い息を女体に吹きかけていると、
「…あっ、いっちゃう、いくうっ、くうっ、うっ…」
キーの高い甘美な官能の断末魔の悲鳴をあげた真紀はオレにしがみつくと、快感の頂点で女体を痙攣させながら耳元に甘い吐息を吐きかけていた。

「…ああ、はあっ、…、あっ、…、はあ?」
やっと息をついた真紀は思い出したように声を上げて大きくため息をついた。ゆっくりと顔を離して、恥ずかしそうに汗にまみれた顔でカワイク笑ってオレを見ると、
「わたし、…やっちゃいました?」
恥ずかしくてたまらないと言う風にオレの胸に顔を伏せた。彼女はやっと正気に戻ったようだ。

しかしオレの息子はまだ大きなままで、イヤラシイ滴を漏らし続ける真紀のあそこに飲み込まれたままだった。

歓喜天ホテル (44) につづく
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