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== 陰気美少女乃舞子 ==

陰気美少女乃舞子 (6)父娘の異常な関係

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陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (6)父娘の異常な関係

「…、おっ…」
じゃあ、メインディッシュを…、
盗んだネクラ美少女の下着から漂う体臭の残り香をひとりしきり堪能した変態は、かすかに震える手でそれをゆっくり広げると、
うおっ、こ、これは…。
股布が二重になった部分に透明なスジをうっすら見つけた。

え、エッチ汁か?!…、
かすかにテカるそれは愛液が沁みた痕だった。
…、あいつ、知らん顔して…、
エロチビの頭でエロ妄想が爆発した。入学式の間ずっと続けた肘や腿での痴漢まがいの行為を思い出し、ネクラ美少女がエッチな気分になっていたと決めつけたエロチビは
どエロ女、じゃねえかっ…。
あのぐらい刺激でパンティを濡らす変態だと根暗美少女をヤリマン痴女扱いした。

「はうっ」
うっ…、くううっ…、
ゴクンとツバを飲み込んで異常性欲興奮で震える舌を伸ばした変態は、コットンの細かいザラッとした感触にバビンスキー反射的にのけ反り、
「んっ…、お、んううっ…」
はうっ…、おっ、おおっ…。
ベッドに飛び込むと勃起チンポをソレでくるんでガシガシシゴキまくった。


「ただいま…」
自室にこもった士宇児が使用済みパンティと戯れて一人遊びの自家発電に励んでいたその頃、乃舞子のアパートに父親が帰ってきた。
「…」
折りたたみテーブルに覆い被さるような猫背の乃舞子はうつむいたまま目線だけ向けたが、何も言わずにまた人形にうつろな視線を向けた。

「…、仕事、見つからなかった」
無愛想な娘の態度などどうでもいいように服を脱いでステテコ姿になったオッサンはカーテンを閉めると
「乃舞子…」
娘の背中にしゃがむと腰を持ち上げてルーズな茶系部屋着をお尻からズリ下げ、ツルツルしたナマ尻を丸出しにした。

「(XXXX…)」
父親のすることとはとても思えない破廉恥行為に、乃舞子は顔色一つ変えることなく相変わらず小声で人形に話しかけていた。

「はああ…、乃舞子…」
下半身裸にした娘に覆い被さった父親は、固くなったズル剥けチンポをワレメに差し込んで湿った吐息を響かせた。
「んっ…、は、ああっ」
ケダモノじみた欲望で娘のカラダをまさぐる変態オヤジは、尻タブがせめぎ合う気持ちいい弾力に息子をこすりつけていたが、腰を浮かしてからサオを握って狙いをつけるとあっさりナマ挿入した。

「(XXXX…)」
帰宅したばかりの父親のナマチンポでいきなり陵辱された乃舞子は、折りたたみテーブルに寄りかかって挿入しやすいように心持ち腰を浮かせた女の子座りのポーズをしていたが、下半身に起こっている異常事態に全く関心がないような無表情で人形に向かって小声でささやき続けた。。

「はあっ、ああっ…」
安アパートの一室で発育過多な根暗JKのカラダが寄りかかって揺れる安物折りたたみテーブルがギシギシ鳴っていた。
「あっ、はあっ、んっ、おおっ」
オッサンの興奮した荒い吐息に紛れて、おびただしい粘液にまみれた性器同士がこすれ合ってぬめる淫靡な音が聞こえていた。

陰気美少女乃舞子 (7)につづく
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2013年6月19日予定発売です。内容はよく知りませんがハラハラどきどきするらしいです。おおかたの映画評サイトで3.5点(5点満点)ぐらいです。

週刊ヤングマガジンに連載中の『監獄学園』(平本アキラ著)の裏生徒会副会長 白木芽衣子フィギアの予約が開始されました(フルキャスト可能で18禁)。
監獄学園 裏生徒会副会長 白木芽衣子(制服ver.) グッドスマイルカンパニー(販売元)公式サイト
【改改!!】5月10日案内開始!監獄学園 裏生徒会副会長 白木芽衣子(制服ver.) WING News Blog(製造元のブログ)

かつて平本アキラは『アゴなしゲンとオレ物語』という非常にむさ苦しいオッサンを主人公にした素晴らしいマンガを30巻以上描いていましたが、この『監獄学園』の副会長は、超どSで常にシズル感を伴ってTバックを食い込ませたエロ担当というキャラ設定で、「ヤングマガジンのエロ本化」の一翼を担っています(ホントか)。

第37回講談社漫画賞にグラゼニ、監獄学園、俺物語!!ほか コミックナタリー 2013年5月9日:実際は今年の第37回講談社漫画賞を受賞している名作です。

というわけで(どういうわけで?)副会長は非常にキャラ立ちしており、未だに60万以上の発行部数を誇るヤングマガジン読者の多くから、連載当時から注目されていた(あきれられていた?)と想像します。この立体化は遅かったと言ってもいいかもかもしれません。

『監獄学園2巻』を買ってきた件について いつかバイトを辞めてやる!!さん:こちらのサイトに白木芽衣子の魅力?が端的に表現されています(と思います)。
(表ブログから転載)

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陰気美少女乃舞子 (5)使用済みパンティ

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陰気美少女乃舞子 (5)使用済みパンティ

…、お父さんと、二人暮らしか?…、
遠巻きにして隠れた士宇児は乃舞子が1階の右の部屋に入っていくのを確認すると、ドアの前に立って表札を確かめた。

見てやる…、
ネクラ美少女のプライベートをのぞき見る倒錯変態興奮で息を荒くするエロチビは、背伸びしてドア横の小窓から中の様子をうかがった。
チェッ…、見えねえ…、
しかしやっとのぞき込める位置の小窓はすりガラスで中は見えなかった。
じゃあ…、おっと…。
それじゃあと裏側に回ると頭からセーラーを脱ぐ乃舞子が部屋の中に見えて、慌てて身を隠した。

うひっ…、
セーラー服を脱いだ乃舞子はブラとパンティも取って全裸になった。
やっぱ…、エロイ…。
エロチビはサッシ窓の横に張り付いて、15歳とは思えない豊満なナマ乳やくびれた腰、淫らな色気の漂う脚線美をノゾキ見てご満悦だった。
へ…、なんだよ、色気のねえ…。
しかし乃舞子は下着を着けないまま地味な茶色系の部屋着に着替えた。スケベ妄想を膨らませてエッチな展開を期待していた変態ノゾキチビは、スエット姿の陰気美少女に萎えた。

放任主義だから、あんなに立派になったんだな…。
しかしすぐに気を取り直したエロチビは部屋では下着を着けない乃舞子は、ブラジャーで締め付けないからあんなに大きくなったんだと、勝手に合点してだらしなく顔をゆるめていた。

やべえっ…、
着替え終わった乃舞子がこっちに向かってきた。見つかったと早合点して焦った士宇児は向こう側の壁に隠れてゴクンとツバを飲み込み、ドキドキしながら様子をうかがった。
…、は?…。
サッシ窓を開けた乃舞子は脱いだ、無表情に下着を洗濯機に入れるとすぐに部屋に戻った。

なんだよ…、なんだ?…、人形?…。
見つかったワケじゃないと一安心してもう一度サッシ窓に忍び寄ってノゾキを再開すると、折りたたみテーブルの前に女の子座りした乃舞子は着物姿の人形を手にしていた。
ソックリだよ…、気持ちワリイ…。
のっぺりした白塗りの顔は乃舞子にそっくりだった。前髪を顔の前に垂らしてうつむく乃舞子は人形をジッと見つめ、同じようなヘアスタイルの髪を丁寧になでつけていた。

帰るか?…、あっ…、洗濯物…、
着物人形に話しかけるネクラ美少女にゲンナリした士宇児は帰ろうとしたが、使用済み下着を洗濯機に入れたのを期待して、慎重にフタを開けてのぞき込んだ。
パンティ、みっけ…。
ブラに重なったウグイス色のシンプルなコットンパンティが目に飛び込んできて鼻息を荒くした変態は、パンティだけひったくってポケットにねじ込むと音がしないようにフタを閉めて抜き足差し足で逃げ出した。

やったぞっ、うおおっ…、
とびきりの現ナマオナニーグッズをゲットしたエロチビは、思いっきりペダルを漕いで全速力で走った。
脱ぎ立て、ナマパンティ、ナマ、ナマッ…、
誰もいない家に駆け込んだ士宇児は自室にこもるなりポケットからパンティを取りだした。
はあっ、あったけえっ…。
パンティを握りしめたエロチビは、まだ乃舞子のぬくもりが残ってるような錯覚を覚えてエロ妄想を全開にした。

「ん…、はああ…」
…、うっ、は、ああっ…。
学生服を脱ぎ散らかしてジャージに着替えたエロチビは、パンティを握って鼻に当てると大きく吸いこんだ。
はうう…、くううっ…。
女の子らしいいい匂いに混じってかすかなアンモニア臭を嗅ぎ取った変態は、同級生の使用済みパンティを口に咥えた変態丸出しの姿で、ジャージの股間をめいっぱい膨らませていた。

陰気美少女乃舞子 (6)につづく
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陰気美少女乃舞子 (4)帰りの通学路

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陰気美少女乃舞子 (4)帰りの通学路

おっ…、帰るか…。
ヤンチャ佐知子以外に入学式の日のスケジュールは滞りなく終了した。うつむいた乃舞子が陰鬱に立ち上がって教室を出て行くと、士宇児もカバンを手に取って後を追った。

もっと、短いのにしろよ…。
乃舞子が下駄箱で靴を履き替えてしゃがむ姿を柱の陰に隠れて盗み見するエロチビは、他の女子がほとんど膝上15センチ以上のナマ太ももむき出しのミニスカートなのに、膝まで隠す紺ヒダスカートの長さが不満だった。

やっぱり、変な歩き方…。
ぎくしゃくした不自然な歩き方の乃舞子だったが、遅いわけではなく士宇児は普通に歩いてついていった。

どっちだ?…、
猫背にうつむいて変な歩き方をするネクラ美少女を駅まで追跡したエロチビは、彼女がどっちのホームに行くかでドキドキしたが
やったっ…、一緒に通学だなっ…。
同じ方向だとわかると、うれしさのあまりあまり造作の良くない顔をゆがめて心の中で小躍りしていた。

ホームでやや離れて待っているとすぐに電車が来た。乃舞子が乗るのを確認してから士宇児は隣のドアから乗った。

…、座らねえのか?…。
昼間の電車は空いていた。長座席のハシに座った士宇児は顔を伏せると、吊革に掴まってうなだれる猫背美少女を斜め後ろから盗み見していた。

まだか…。
寝たフリで薄目を開けてずっと監視していたが、乃舞子は猫背にうなだれたままずっと立っていた。次が降りる駅になり、ヘタレチビがこのままストーキングして乗り過ごすか迷っていると、
おおっ、ラッキー!…。
つり革から手を離した乃舞子がドアに向かった。

駅まで同じ…、神様、ありがとう…、
自宅からの最寄り駅まで同じという偶然を喜んだ士宇児は、天の配剤に感謝していた。
ほんと、運命だよっ…、うっ…、やばっ…。
同じ電車で通学できるとわかって心の中で欣喜雀躍するエロチビは、通り過ぎる乃舞子を顔を伏せてやり過ごすとドアが閉まる前に焦って飛び降りた。

おひょっ、自転車もっ…。
やっぱりうつむきがちに変な歩き方をする猫背美少女は改札を通り過ぎると、自転車置き場にむかった。

うひひっ…、あ…、あっちか…。
自転車置き場も同じという度重なる偶然にもう二人は運命の固い絆に結ばれているとさえ思ったが、エロチビが期待するパンチラなどせずに自転車にまたがった乃舞子がこぎ出した方向は自宅と逆だった。

違う学区…、か…。
線路から向こうは別の中学校区だった。いくらネクラで目立たなくても3年間同じ学年の女子を知らないこと自体が不自然で、
そりゃそうだ…。
乃舞子が隣の中学校出身であることを士宇児は何となく納得した。

…、ここか…。
ペダルを漕ぐたびにチラチラするふくらはぎからヒザ裏をスケベな目で眺めながら10分ほど付いていくと、築30年は経ってそうなボロアパートの前で乃舞子は自転車を止めた。

陰気美少女乃舞子 (5)につづく
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陰気美少女乃舞子 (3)藤堂エリ学級

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陰気美少女乃舞子 (3)藤堂エリ学級

「1年2組は…」
入学式の間ずっとエロチビ士宇児からソフト痴漢行為を受けつづけ、イヤらしい妄想で汁気まみれになぶり者にされた乃舞子は、式が終わると若い女性教師の号令に従って立ち上がり、猫背のぎくしゃくした歩行で前の生徒に付いていった。

ちょっとぐらい…。
1時間以上もエロ妄想にたわむれ、スケベネタで頭の中がいっぱいになっていた士宇児は、乃舞子に続いて立ち上がったときにさりげなく紺ヒダスカートのお尻にタッチしたが、やはりネクラ美少女に何の反応もなかった。

うっ、うひいいっ…、触ってやったっ…。
誰かに見とがめられたかもしれないドキドキ感で士宇児はゴクンとツバを飲み込んだが、ぱっとしないチビに注目する教師や生徒などいなかった。

姿勢は悪いけど、いいカラダしてるよな…。
若い担任美人教師の先導で教室に向かう間も、士宇児は猫背にうつむく乃舞子の後ろ姿を舐め回すように盗み見していた。

うひょうおっ、これって、運命?!…。
教室に入るとここでも出席番号順に席が決められて士宇児は窓側のいちばん後ろになった。乃舞子は士宇児の前の席にうつむいて座った。

「藤堂エリです、担当は…」
担任教師は藤堂エリと自己紹介した。英語担当でまだ教師3年目だと言った。いかにも入学式らしい薄いピンクのスーツ姿は、成熟した女体のセクシーなラインを隠しきれずに健康的な女体美を漂わせていた。

おおっ…、いい女じゃんっ…。
スケベ少年の妄想対象はネクラ美少女から明るく優しそうな美人教師に移り、さっそく妄想の中でピンク色のスーツを脱がせた。股間で窮屈そうに膨らんだ息子は先端をカウパーな汁でネチョネチョにしていた。

はあっ…、ええ乳、しやがって…。
エリのオリエンテーリングなど興味なさそうに窓の外に顔を向けたエロチビは、スーツを張りつめる豊かな胸やタイトスカートを突っ張らせる艶めかしい腰周りをときどき盗み見て、スケベ妄想を頭の中に充満させていた。

やがて自己紹介が始まって乃舞子が何を言うのかワクワクして待っていた士宇児だったが、終始うなだれたまま重苦しい黒髪で顔さえほとんど見せずにボソボソつぶやく乃舞子が何を言ったのか全く聞こえず、エリが指名したときの小谷乃舞子という名前しかわからなかった。

次に順番が回ってきて美人教師の綺麗な声で指名された士宇児も、根暗美少女とどっこいどっこいだった。

「ウジウジくんっ、なに言ってんのっ、お家に帰って、ママのおっぱいしゃぶらせてもらえばっ」
額に汗を浮かべて口をもごもごさせる士宇児を、ミニスカギャル板東佐知子があざ笑うような口調ではやし立てる。

「板東さん、同じクラスなんだから、仲良くしてね」
小学校以来の幼なじみというよりイジメっ子ギャルの羞恥言葉責めに何も言い返せず、ヘタレにうつむく士宇児にエリが優しい口調で助け船を出したが
「先生、大丈夫だって、ワタシら、仲良しだもんなっ」
反省するそぶりなど一切無い佐知子は、顔を上げられないヘタレチビを嘲笑混じりに冷やかしていた。

殴る蹴るの暴力行為をする側とされる側の関係を「仲良し」と形容するなら、確かに佐知子と士宇児は小学校以来の「仲良し」だった。

「落合君…、座って」
入学式の日から問題児っぷりを発揮する佐知子に、教室の空気が凍りついていた。佐知子の生徒指導は後ですることにして、とりあえず全員の自己紹介を優先したエリは優しく微笑んで士宇児を座らせた。

キレイで、おっぱいがでかい上に…、優しい…。
優しい美人教師の声でうつむいた顔にイヤらしい笑いを浮かべたエロチビは、目の前に座る黒髪陰気美少女のことなどすっかり忘れた、自己紹介の間ずっと変態倒錯妄想でエリの成熟した女体を陵辱しまくった。

「じゃあ、明日からしっかり勉強しましょうね」
クラスメイトの自己紹介などまったく馬耳東風だった士宇児が、エロ妄想で美人教師を5回はイカせた頃にオリエンテーションは終わった。

陰気美少女乃舞子 (4)につづく
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== 陰気美少女乃舞子 ==

陰気美少女乃舞子 (2)入学式

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陰気美少女乃舞子 (2)入学式

落合士宇児は成長期が遅れぎみで、身長が同年代男子高生平均どころか女子高生平均にも届かないチビだ。

顔は十人並みでどちらかといえばブサイク寄りだ。成績は下から数えた方が早いし、運動も得意とは言えない。人に自慢できるような特技や趣味もない。そんなダメ少年は劣等感の固まりといっても良かった。

しかし性欲に関してだけはクラスメイトの誰にも負けない自信があった。

中学校のトイレに入り浸ってオナニーばかりしていた士宇児は、初めて射精を経験した11歳の時から1日に何度もオナニーしなければ精神をまともに保てない異常性欲の持ち主であり、頭の中はスケベでいっぱいだった。

だからネクラで友達がいない点では乃舞子と同じだが、性的な方面に全く関心になさそうな乃舞子とは別世界の住人といってよかった。

クラスメイトの顔などまったく覚えてなさそうな乃舞子を、士宇児は入学式早々から目を付けてスケベ妄想を抱いていた。


おほっ…。
入学式が行われている体育館でパイプイスに座った陰気ネクラエロ少年は、隣に座る乃舞子の発散する陰気オーラよりも、腿や肘に当たる発育にいいカラダに関心を向けていた。

クライけど…、いいカラダしてる…。
根暗チビは校長やおエライさんの退屈な話しなどそっちのけで、隣の発育過多陰気美少女を淫らな陵辱妄想で何度も強姦しまくって、スベスベした若い女体を粘液まみれにしていた。

わりとカワイイぞ…、
居眠りするようにうつむいて、陰気に垂らした長い黒髪で外界から意識を遮断しているような乃舞子も、校長の話などまったく馬の耳に念仏のようだが、
脱いだらスゴイのよ、ってか…。
隣に座る短躯少年が妄想の世界で自分を素っ裸にひん剥き、お淫ら三昧に慰み者にしていることも当然気づいてなさそうだ。

もう、ちょっと…、
決まりきった式次第で進行する退屈な入学セレモニーに全く関心のない妄想少年は、
おおっ、いいかんじ…、
わざとらしく腕を組み替えては横乳の柔らかい膨らみに肘を押しつけた。
はあ…、きもち、ええ…。
それからわざと貧乏揺すりして太ももをすりつけ、膝丈の紺ヒダスカートに隠れたムッチリ太ももの感触を楽しんでいた。

こいつ、人形か?…。
そんな風に痴漢まがいな接触を続けても、乃舞子は全く反応を見せずにただ無表情にうつむいてるだけだった。

これで、どうだ…。
スケベな魂胆のこもったイタズラに何の反応もないので調子に乗ったエロチビは、腿に置いた手をズラして小指の外側で紺ヒダスカート越しに太ももを押し始めた。
うひっ、たっ、たまらんっ…。
指先に当たる張りのある太ももの気持ちいい弾力にドキドキしながら、エロ士宇児はめいっぱいテントを張った股間をもう一方の手で覆って隠していた。

陰気美少女乃舞子 (3)につづく
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== 陰気美少女乃舞子 ==

陰気美少女乃舞子 (1)乃舞子と士宇児

ろま中男3 作品リスト
陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (1)乃舞子と士宇児

少年は混んだ満員電車に揺られながら、同じくらいの背格好の根暗美少女乃舞子に密着していた。


小谷乃舞子(おだにのぶこ)は同世代の女の子と比べても整ったカワイイ顔をしている。しかし猫背でうつむき加減な姿勢のため、そんなプリティフェイスも黒々した長髪に隠れていた。

さらに同世代の女子よりも発育が良く大人の女を感じさせるセクシーボディの持ち主なのだが、歩く姿がロボットかホラー映画のバケモノのようにぎくしゃくしているために、同級生の男子から気味悪がられるだけで、まさに宝の持ち腐れ状態だった。

そんな乃舞子のあだ名は小学校からサダコ(貞子)が定番だった。

ただしそんなあだ名で直接からかわれることはまずなく、遠巻きに気味悪がられるだけだった。学校ではほとんどしゃべらない乃舞子に友達と呼べる人間はいなかった。


乃舞子は高校生になって電車で通学するようになった。毎朝の満員電車は前後左右から押されながら、吊革に掴まってうつむいた姿勢でやり過ごす。

満員電車につきものの痴漢に発育のいいお尻がほぼ毎日触られていたが、乃舞子は我関せずとばかりに無表情で無視していた。

しかしホラーチックな近寄りがたい雰囲気のせいで前や左右から痴漢されたことはない。長く重苦しい髪のスキマからのぞく無表情な目をむけられるだけで、痴漢はヤル気を無くしてとっとと退散した。

そんな乃舞子はカラダの前面で密着する同じ年頃の少年を、生気のない目で見つめていた。

しかしその目には少年を責めるような気持ちなど毛頭もなく、そもそも何かを訴えようという気力などみじんも感じさせない、何も見てないのと同じだった。


しかし少年は胸を押し返してくる豊かなふくらみの弾力や柔らかい下半身にドキドキし、野暮ったいセーラー服に隠された発育のいい女体に淫らな妄想をたくましくしていた。

少年の名前は落合士宇児(おちあいしゅうじ)。乃舞子の同級生であり、教室では出席番号順に乃舞子の後ろに座っている。

入学式が終わってから彼女が誰かと話すところを見たクラスメイトはいまだなく、陰々滅々とした空気をまとって他人を遠ざけるオーラを発散する乃舞子は他人に全く興味が無さそうで、教室で誰が後ろに座っているかなどまったく関知してないようだ。

外界にまったく興味が無さそうなネクラ美少女にとって、イヤらしい気持ちにまみれてソワソワし、股間のふくらみを押しつけてくる少年の存在など眼中にないように見えた。

陰気美少女乃舞子 (2)につづく
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== はじめに ==

陰気美少女乃舞子 目次

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ネット小説ランキング>【登録した部門】>陰気美少女乃舞子

陰気美少女乃舞子 目次(13/08/08更新)
痴漢や強姦は刑法犯罪です。これはフィクションです。実在の人物団体等と一切関わりありません。

登場人物
小谷乃舞子(おだにのぶこ):美少女で15歳にしてはカラダの発育もいいが、常に猫背で顔を伏せている重苦しい黒髪ロングヘアの陰気な女子高生。あだ名はサダコ。
落合士宇児(おちあいしゅうじ):乃舞子の同級生。まだ成長途上で乃舞子と身長がほぼ同じくらいの変態ネクラムッツリチビ。
板東佐知子:やんちゃ系コギャル(オルカ女:士宇児のつけたあだ名)。士宇児や乃舞子をイジめる。士宇児とは小学校からの幼なじみ(そのころからイジめていた)。
その他:エロ教師佐藤他。

(1)乃舞子と士宇児 / (2)入学式 / (3)藤堂エリ学級 / (4)帰りの通学路 / (5)使用済みパンティ / (6)父娘の異常な関係 / (7)ナマ出しする父親 / (8)痴漢満員電車 / (9)痴女乃舞子 / (10)濡れた指先 / (11)ヘタレの憤り / (12)女子教員トイレノゾキ / (13)淫乱女教師オナニー / (14)ザーメンパンティ / (15)ザーメン弁当 / (16)オルカ女襲来 / (17)乃舞子豹変 / (18)極楽3P / (19)強襲オルカ女 / (20)夢のあと / (21)ザーメンの味 / (22)M字開脚オナニー / (23)また父の慰み者に / (24)ネクラミニスカ美少女 / (25)満員電車スマタ / (26)愛飲乃舞子 / (27)女子教員専用トイレで強姦本番 / (28)夢のあと2 / (29)ヘリウムボイス / (30)エロ女教師を弄ぶ / (31)指マンに悶えるエロ女教師 / (32)エロ教師にナマ挿入 / (33)脱童貞ナマ出し / (34)どSミニスカギャル / (35)保健室プレイ / (36)尻アナ治療 / (37)肛門治療法 / (38)尻アナ陵辱に悶える乃舞子 / (39)夢のあと3 / (40)体育館裏 / (41)形勢逆転 / (42)佐知子の初体験 / (43)一緒の帰り道 / (44)エロチビのイタズラ / (45)電車内プレイ / (46)乃舞子の献身 / (47)二人乗り / (48)乃舞子の憂愁 / (49)初めてのキス / (50)昂ぶるエロガキ / (51)口移しのジュース / (52)受精乃舞子 / (53)間接キス / (54)ヘタレな卑怯者 / (55)押しかけヤンチャギャル / (56)士宇児の部屋 / (57)佐知子の誘惑 / (58)乙女の逆プロポーズ / (59)2度目の強姦 / (60)おっぱい弄り / (61)婚約成立? / (62)抜かずの2発 / (63)攻守交代 / (64)騎乗位で悶えるロリ美少女 / (65)乃舞子からのメール / (66)念写 / (67)忠犬乃舞子 / (68)押し入れの中 / (69乃舞子の身の上話 / (70)廃屋エッチ / (71)幽霊屋敷 / (72)美容室 / (73)麻友実の枕営業 / (74)美人美容師の極上サービス / (75)貞子対氷の微笑 / (76)カットしてカワイイ / (77)女王様と飼い犬 / (78)特上のご褒美 / (79)ヘタレチビの気まぐれ / (80)ダメ犬加藤の悦び / (81)乱交美容室 / (82)乱れる麻友実 / (83)板東邸訪問 / (84)淋しい人妻 / (85)着物の勉強 / (86)美人妻ストリップ / (87)羞恥に悶える欲求不満妻 / (88)着物でトイレ / (89)洗浄シャワープレイ / (90)シャワー注入直腸洗浄 / (91)指マンでイカされる不由美 / (92)娘の部屋で種付け / (93)エロチビのサル芝居 / (94)騙された幸せな人妻 /

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以下続く

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