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陰気美少女乃舞子 (39)夢のあと3

ろま中男3 作品リスト
陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (39)夢のあと3

「おっ、おち…、落合、くんっ…、おっ、起きてっ…」
士宇児は乃舞子が遠くで呼ぶドモリ声をぼんやり聞いていた。

…、なんだ、これ?…。
ゆっくりと目を開けた士宇児は視界を占領する濃紺色をボンヤリみながら、手の平の生暖かいスベスベした感触をまさぐっていた。

「おっ、落合っ、くんっ…、よっ、4時間、めっ…、はっ、はじっ、はじまるから…」
ふんわりしたいい匂いに包まれて下半身をゾクゾクさせる心地いいスベスベした感触をなで回していると、また乃舞子が呼ぶ声が聞こえた。

「んっ…」
なんだ…、のぶたん?…。
眠気を払うように目の前の濃紺生地に顔を押しつけてグリグリすると
「あんっ、せっ、せんせいっ、くっ、くるからっ」
太ももの根本を紺ミニスカ越しに刺激された乃舞子がカワイイ吐息を漏らし、士宇児の肩を揺らした。

「は?…、あっ…」
なんだよ…、えっ、のぶたん?…。
濃紺の柔らかい弾力から顔を上げると無表情の乃舞子がのぞき込んでいた。
「あれっ?…」
へっ、膝枕?…。
顔を上げると士宇児の手はナマ太ももをまさぐっていた。そこでやっとエロチビは乃舞子に膝枕されていることに気づいて、あわてて体を起こした。

起立っ…。
そこにちょうど4時間目の担当教師がやってきて、
夢…、ってこと?…。
号令にあわてて立ち上がった士宇児は、目の前で紺ミニスカがパンチラギリギリにお辞儀する乃舞子のお尻を見つめ、ア○ル陵辱が夢だったのだとぼんやり理解した。

超ミニスカオルカ女佐知子に逆らった士宇児は、急所を片手で殴りつぶされただけでなくパンチラ付き回し蹴りを食らってあっさりのびていた。

そんなみっともないヘタレチビを乃舞子が膝枕で介抱していた。

しっかし、気持ちよかったな…。
授業などそっちのけでなんとかそこまで理解できたヘタレチビは、イスに押しつけられた紺ミニスカのお尻を眺めながら、あんなリアルな夢があるのかと半信半疑でいた。

はあ…、ケツでいいから…、やりてえ…、
士宇児は結局4時間目の授業中ずっと目の前の濃紺ヒダスカートに包まれたお尻を凝視し、
尻でも、気持ちいいんだな…。
お尻をナマチンポで陵辱する変態プレイ倒錯妄想にまみれ、固くなった息子で股間を膨らませた恥知らずな姿で悶々としてすごした。

土曜日だったので授業は4時間目で終わった。掃除当番も今日は次のグループの順番だった。

今日は、何が見れるかな…。
帰り支度をする乃舞子を素知らぬふりでうかがっていた士宇児は、乃舞子が席を立ってぎこちない歩きで紺ミニスカを揺らして教室を出て行くのを見届けると、鞄を手にとって後を追った。

陰気美少女乃舞子 (40)につづく
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