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== 陰気美少女乃舞子 ==

陰気美少女乃舞子 (17)乃舞子豹変

ろま中男3 作品リスト
陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (17)乃舞子豹変

くっ、そうっ…、
小バカにした笑いを浮かべる板東が指先でつまんでヒラヒラする超ミニスカに、ナマ太ももの付け根のエッチなくびれがチラチラする。
ううっ…。
生パンが見えそうな扇情的な若い下半身にイヤらしい視線を股間に向けたエロチビは、何も言い返せずに股間を膨らませていた。

「童貞ってさあっ、オシッコぐらいしか使い途無いから、おちんちん、腐ってくるらしいよ」
やんちゃギャルの健康な下半身にセクハラまがいの視線を向ける士宇児を、見下したように笑う板東が破廉恥なデタラメをわめくと
「ええっ、どおりで臭いと思った」
ギョーザの匂いを嗅ぎつけた取り巻きは、怒りと悔しさと情けなさが綯い交ぜになった複雑な表情をした士宇児が手を置いて隠した股間に、
「やだあっ、ウジウジ君って、おちんちん、腐っちゃってるのおっ?」
イヤらしい笑いを浮かべて鼻を近づけると、臭いと騒ぎ立てながら手を振り回してはやし立てた。

怒りにまかせて暴れ出す根性もないヘタレ士宇児が居たたまれずに弁当を持って教室から逃げ出すと、床に散らばった弁当を片づけた乃舞子も一緒についてきた。

「お、落合君は、どっ、童貞なの?」
生ゴミを焼却炉に捨てに行く乃舞子と何となく二人で並んで歩いていると、吃音気味な落ち着かない口調で乃舞子が話しかけてきた。

「な…、だ、だから、なっ、なんだよ」
なんでっ…、
乃舞子からはじめて話しかけられた内容は、よりにもよって一番気にしている恥ずかしい事実だった。
のっ、のぶたんのクセにっ…。
動揺してみっともなくキョドった士宇児は乃舞子の口調が感染ったようにドモると、都合の悪いことは相手の責任にする子供特有のメンタリティで悔しそうににらみつけた。

「こ、これ…、お、落合君、でしょ…」
焼却場に到着して周りに自分たちしかいないことを確認した乃舞子は、膝丈紺ヒダスカートに手を入れると士宇児の目の前でパンティを脱いで手渡した。

「えっ…」
え、エロい…、
ネクラ美少女がナマ太ももを見せてパンティを脱ぐエッチな姿を見つめてゴクンと生ツバを飲み込んだ士宇児は
「な…」
あ、あったけえ…。
放心状態で差し出した手に乗せられたホカホカパンティをじっと見つめた。笑っていいのか怒っていいのかわからない複雑な表情で、ほんのイタズラ心でイスに絞り出したザーメンのヌメリ気が沁みたパンティに視線を落としていた。

「わっ、わたし…、ば、バージンじゃ、なっ、ないから」
ザーメンベッタリのパンティを見つめて固まっている士宇児をじっと見つめる乃舞子は、父親とセックスをしている衝撃の事実を匂わせるような、せっぱ詰まった告白をした。

「…、してみる?…、いいよ」
それから乃舞子は膝丈の紺ヒダスカートをセーラー服のリボンまでまくり上げると、何故か吃音が収まったまともな口調でノーパンの下半身を士宇児に見せつけた。

「な、なにを…」
お、オマン…、コ…。
成長過多な女体に幼児体型の名残を感じさせる微妙なふくらみを見せる下腹まで剥き出しになっていた。

「お尻、触るだけじゃ…」
同年代女子のナマ股間をはじめて見た動揺でキョドる士宇児をさらに追いつめるように、
「満足できないでしょ」
ギクシャク不気味陰鬱女子から蠱惑的セクシー女子に変貌した乃舞子は、朝の電車痴漢が士宇児だと示唆するセリフを、陰鬱な黒髪の間からのぞく目に妖しい色香を漂わせてつぶやいた。

「いいよ、しても…」
重苦しい黒髪をかき上げて広めのオデコを見せた乃舞子は、
うっそっ…、すっげえ、カワイイ…。
まばゆいばかりの美少女ぶりを見せつけて10代の少女らしくない妖艶な視線で士宇児を見つめた。

陰気美少女乃舞子 (18)につづく
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