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陰気美少女乃舞子 (20)夢のあと

ろま中男3 作品リスト
陰気美少女乃舞子 目次

陰気美少女乃舞子 (20)夢のあと

トイレか?…、
ミニスカギャル板東とその取り巻きは嘲笑を残して教室から出て行った。
はああ…、昼休み、か…。
やんちゃグループにいいように弄ばれたみっともなさで顔を上げられない士宇児は、机にうつむいて座っていた。

士宇児は乃舞子のパンティをザーメンで汚すイタズラをし、妄想まみれな生暖かい空気に包まれていた3時間目からずっと寝ていたのだとやっと気づいた。

精力絶倫の性欲異常者士宇児も、昨日から何度も放出して疲労が溜まっていたようだ。

あ、弁当…、
クラスメイトのほとんどは弁当を食い終わったあとで乃舞子もそのようだった。
あれも夢か…。
陰気な黒髪を垂らしてうつむく乃舞子のセーラーの背中を上目遣いに見ながら、彼女の弁当にザーメンの絞り汁を入れたのも夢だったんだと、ウハウハな変態淫夢を見たエロチビは落ち込んでいた。

でも…、
しかし夢の中で樹に寄りかかってお尻を突き出す乃舞子を思い出し、股間を膨らませたエロチビは、
いい尻、してたな…。
昨日アパートでのぞき見たセクシーな裸体の残像と重ねあわせてエロまるだしに含み笑いし、あっさり立ち直っていた。

濡れてた…、よな…。
それからさっき見た膝丈スカートの薄暗い場所を思いだし、ザーメンで濡れたパンティを股間に食い込ませる陰気美少女の妄想で変態倒錯な興奮を昂ぶらせた。

それから遅ればせながら弁当を取り出すと、フタで中身を隠した昭和の貧乏人のようないじましい姿で食べ始めた。

満腹になったエロチビは満足そうにため息をつくとまた机に伏せて居眠りを始めた。


「…、起きなさい」
甲高い金切り声に顔を上げて寝ぼけ眼で見上げた士宇児は、ばかでかい乳房の谷間からのぞくエロ肉感女教師佐藤の険しい表情を見た。

昼休みが終わって5時間目になっても居眠り中だった士宇児は、佐藤にたたき起こされた。

「あ、オナニー教師…」
太ももの根本までレースになった黒タイトミニがはち切れそうな下半身を見たエロチビは、寝ぼけて朝の女子教員専用トイレで見たイヤらしいオナニーを思いだしてつぶやいた。

「はあ?…、寝ぼけてんのっ」
イケメン男子にはコビコビな猫なで声ですり寄るような佐藤だったが、どちらかというとブサイク側の士宇児には厳しかった。

「起きなさいっ」
朝のオナニーをのぞかれていたなどとは思いもしないエロ肉感女教師は、
「いてえっ」
げっ…、くっそう…、いいケツ、しやがって…。
教科書の角で頭を叩くとさっさと教壇に戻っていった。頭を抱えて情けない声を漏らした士宇児だったが、プリプリ揺れる官能的なヒップを眺めて薄ら笑いさえ浮かべていた。

陰気美少女乃舞子 (21)につづく
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