ろま中男3 作品リスト陰気美少女乃舞子 目次陰気美少女乃舞子 (19)強襲オルカ女
…、ちっ、じゃまくせえな…。
突っ伏していた机にガンッと衝撃を受けた士宇児は、口のハシからヨダレを垂らした寝ぼけまなこの顔を上げた。
「なんだよ、生きてたよ…」
寝ぼけた士宇児の目の前にパンティをスレスレで隠すチェック柄の超ミニがあり、艶めかしい光沢を放つ新鮮なナマ太ももが二本そそり立っていた。
「童貞、さっさと死ねっ」
かすかに揺れてその奥のパンティをかろうじて隠すミニスカを、まくり上げたい誘惑になんとか打ち克って顔を上げると、オルカ女こと板東が眉を顰めて見下ろしていた。
「でへへ…、よかった?…」
ナマで、イカせてやった…、
焼却炉裏で3Pしたエロエロな気分そのままで寝ぼけたエロチビはだらしなく笑って手を出すと、
オルカ女、よかっただろ…。
現実感が生々しい現役JKのエロ生太ももをネットリなで回した。
「な、なにすんだっ」
パッツン張りつめた新鮮な太ももの素肌をイヤらしい手でまさぐられ、芋虫がカラダをはい回るようなおぞましさに震え上がったが、
「このっ、ど変態がっ」
ミニスカギャルは嫌悪感むきだしに唾棄すると、触られてない方の脚が蹴り上げて士宇児の顔面にヒザ蹴りを食らわせた。
「げっ」
あうぎゃっ…、い、いたい?…、な、なんで…。
痛烈な一撃を食らって勢いよく机からすっころんだ士宇児はみっともなく床に転がった。やんちゃJKの荒事にクラスの空気が一瞬凍りついたが
「だっ、だい、じょっ、じょうぶ?…」
黙って座っていた乃舞子が立ち上がり、士宇児の前にしゃがんで手を差しだした。
「おっ、起きて、おっ、落合、くっ、君…」
陰鬱な黒髪でほとんど顔が隠れた乃舞子がドモリながら士宇児を立たせようとする。
「あ…」
パンティ?…
立て膝にしゃがんだ陰鬱美少女の膝丈の薄暗いスカートの中に、パンティの縫い目が薄ぼんやり見えた。
濡れてる?…。
静脈が浮き出た真っ白なナマ太ももが淫靡にくびれた根本で、変質者じみたイタズラをしたザーメンが純白パンティに沁み込んでいるような気がした。
「オマエら、お似合いだよ」
むっつりスケベチビと陰気な乃舞子とならちょうどいい組み合わせだといわんばかりに、ミニスカ板東が高笑いすると、
「コイツら、出来てんじゃね?」
「根暗にイジイジ抱き合っての?、キモッ、」
取り巻きも一緒になってはやし立てる。
昼休みに発生したトラブルにざわついて不安そうな表情を見せる者もいたが、面倒ごとから避けたいクラスメイトは遠巻きに眺めているだけだった。
「…、くう…」
かっこわりい…、くううっ…。
板東には小学校の頃からやられっぱなしで、刃向かってもかなわないのがわかりきっている。ヘタレチビは手出しもできずガマンするしかなかった。
「いいよ、離せっ」
夢だったのか?…、かああっ、赤っ恥っ…。
優しくしてくれる乃舞子に八つ当たりした士宇児は、手をはねのけられて申し訳なさそうに前の席に座った乃舞子の背中を見ながら、焼却炉裏の3Pが夢だったとやっと理解して、寝ぼけて調子に乗ってしまった自分の恥ずかしさに落ち込んでいた。
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