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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (30)美人検事

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (30)美人検事

「…すっかり、元気になったようね」
スーツ姿の女性はベッドの横の立つと無表情に3Pで絡み合うオレたちを見下ろしていた。

「…」
イキそうな時にジャマが入ってオレはチョットむかついて女を見上げた。
「…あなたの身柄は検察に送致されました、これから検察で取り調べを受けてもらいます」
検察官らしい美女は地味な色のスーツで身を包んでいたが、ミニ丈のスカートから伸びたきれいな足が目の前にあった。

次は検察かよ、どうしてこう横ヤリが入るんだ、…。
いつもいいところでジャマが入るのに、ムカついたが、
「…わかりました」
なげやりな気分で応えたオレは、女医と熱い抱擁を交わすミニスカナースから離れた。あそこから息子が抜けると、さとみとまなみは全身で抱き合って色っぽい足を絡めていた。
…好きな人、ってさとみだったのか?、…。
オレの存在などとっくに忘れたようにして柔らかそうな女体が絡み合うのを見て、まなみが、好きな人としかキスしない、と言ったのを思い出していた。最初は湿り気さえ感じなかったあそこが、さとみに胸を愛撫されて急に濡れ濡れになった理由が分かった気がした。

「…来なさい」
冷たい一瞥をくれたスーツ姿の美女はオレを後ろ手に手錠をかけるとご丁寧に腰縄までして、オレを引っ張っていった。全身包帯で股間だけさらした情けない姿で、手錠をかけられたオレはまた別の階に連れて行かれた。
「着替えたいんですけど…」
エレベータの中でオレは遠慮がちに聞いたが、
「だめよ」
オレに背中を向けたまま振り返ったきれいな横顔から、にべもない冷たい返事が返ってきた。

カラダにぴったりしたスリムなスーツ姿の柔らかい曲線を描くおしりを見つめながら、
絶対にナカ出ししてやる、…。
オレが淫乱な妄想をふくらませていたら突然振り返った横顔が
「…なに」
冷たい視線を向けてきた。オレはドキマギしながら
今は何を言ってもムダだ、…。
黙って切れ長の目を見返していた。

エレベータがとまった階は古くて豪華な内装だった。女検事はそのまま陰気そうな部屋に入っていった。警察の取り調べ室より豪華な机があって、女検事は立派ないすに腰掛けたが、オレはやっぱりパイプいすだった。腰縄はそのままだったが手錠は外された。

「…あなたは刑法177条強姦罪の容疑で取り調べを受けます、警察で作成された調書を元に容疑内容を吟味して犯罪事実があったと判断された場合は、あなたは起訴されて裁判を受けなければなりません」
検察官らしい口調でしゃべるきりっとした美人を、どこかで見た気がして
「…大塚寧々」
思いついた名前をつい口走っていた。

「…なんですか」
眉間に皺を寄せて不機嫌そうな女検察官がにらんでいたが
「HEROでしょ」
オレは検察官役の女性を思い出したことに得意げになっていた。
「…あんなへちゃむくれのババアと一緒にしないでっ」
両手で机を勢いよく叩く音が検察官室に響いて、軽くウェーブのかかった髪がゆれていた。クールビューティの厳しい目がオレをにらんでいた。言われてみれば顔は似てはいるが、20代前半に見えた。

「…じゃあ、若い松たか子も、いるんですか」
オレより年下だと思うと、つい軽口が出ていた。
「私語を慎みなさい…、事務官はお出かけしてるわ」
オレのくだけた態度を、忌々しそうな目で一瞥した美人検察官は顔を伏せるとため息をついた。

「なるほどっ、今日は久利生検事と一緒なんですね」
なおも調子に乗ってニヤけた顔で聞くと
「…そうなのよ、久利生クンの分まで、面倒見なきゃいけないから、今日もエステ、行けないわ」
オレのセリフに乗っかった美人検察官はペンを指先で回しながら、うんざりと言わんばかりに不満そうな顔を見せた。

「…美鈴さん、とお呼びしていいですか?」
オレはご機嫌斜めの美女に、おずおずと聞いた。
「なんで、あんたが私の名前を呼ぶ必要があるのっ、もう、あんた、有罪っ」
落ち着いた女を演じようとしてもやはり地の年の若さがでるのか、キンキンした声が検事室に響いた。髪を振り乱した美女が怒りの表情を作っていた。

「…検事さん、それはムチャクチャじゃないですか」
美人検事が激高するのに、なんだかオレは逆に落ち着いてニヤけていた。美人看護師といいところで中断されたコトはすっかり忘れて、端整な顔立ちが苛立ちでゆがむのがなんだかセクシーだと思った。

歓喜天ホテル (31) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (29)病院3P

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (29)病院3P

潤んだ大きな黒目がちな目がオレを見つめていたが、ぎゅっと目をつぶってカワイイ舌を出した。

じゅっ、じゅじゅっ
オレはまなみの顔を引き寄せると、唇が触れないように舌を吸いこんだ。まなみは顔をしかめながら舌をつきだしていた。
びちゅっ、じゅびゅっ
懸命に舌を突き出すロリ顔が可愛くてついオレは唇を重ねていた。

「…だめえ」
不意に舌が引っ込んでロリ顔がオレから逃げるように遠ざかっていた。オレは背中に手を回してまなみの女体を引き寄せて小振りな乳房を包帯の巻かれた胸に密着させたが、
「…好きな人としかっ、しないのっ」
ロリ顔の眉がつり上がって怒ったようなカワイイ顔が必死に訴えていた。まなみの強い口調に攻撃性を増した性衝動が、体位を入れ替えて美人研修医のカラダをベッドに押しつけていた。

「…こっち、だったらいいんだな」
包帯だらけのカラダで不安げな表情のロリ顔を勢い込んでのぞき込むと、
「…いやっ」
頼りない声がして二本の細い腕がオレの胸を押していたが、かまわずに太ももを抱えるとイヤラシイ滴を漏らすあそこに息子の先端を当てて、ビンビンの息子を突き立てた。
「…あっ、やだあっ」
のしかかる暴漢をまなみは押しのけようと懸命に押し返していたが、きゃしゃな腕は蟷螂の斧のごとくで、オレは思う存分腰を振ってあそこの粘膜からあふれる滴をかき回す湿った音を病室に響かせていた。
「やめて、やあっ、やだっ、ああっ、助けて…」
いやがる幼女のような泣き顔にオレは倒錯した興奮を昂ぶらせた。サディスティックなどす黒い何かがオレを突き動かしていた。

「…ああっ、いや…、やだっ、だめえ、…、あっ、ああっ、あんっ、ああっ…」
オレから逃げようとするほとんど無駄な抵抗は続いていたが、上気したロリ顔は明らかに快感にあえいでいた。頭を振っていやがる女体を押さえつけてピストン運動を続けるウチに、ヒステリックな悲鳴が官能のあえぎ声に変わっていた。

「…ああっ、はあっ、ああんっ、はっ、ああっ」
半開きで横を向いた黒目のハシから涙がこぼれていたが、甘いあえぎ声が熱い吐息に混じって小さな口からあふれていた。オレは頃合いだとロリ顔研修医から体を起こすと
「…さとみ、来い」
オレたちのセックスを見ながら、股間に指を這わせていたさとみを呼んだ。
「…はい」
オナニーする姿を見られたのが恥ずかしいのか顔を伏せたさとみがベッドのヨコに来ると、まなみのヨコに押し倒してすぐに挿入した。すでにヌレヌレのあそこに出入りする息子が、ネチャネチャと粘っこい湿った音を立てていたがそれを打ち消すように
「…あっ、ああっ、ああっ」
ミニスカナースはオペラ歌手なみの声量で、興奮した甲高いあえぎ声を響かせていた。

さとみが激しくもだえる横で背中を向けてカラダを丸めたまなみがすすり泣いていた。胸の前であわせた両腕のぎゅっと握ったこぶしで顔を隠してすすり泣くまなみの、腕を強引に引き寄せて頼りなげな女体をこっちに向かせると
「…ちゃんと、見てろよ」
腰を振りつづけてグチャグチャと粘り気のある音をさせながら、少女のような泣き顔をのぞき込んだ。

「…イヤ…ですう」
駄々をこねる子供のように顔を振ってイヤがるまなみの、太ももの間に足をねじ込むとスキマに手を入れて、ヌレヌレのあそこに指をツッコンでかき回した。
「こんなにヌレヌレのくせに、何いってやがる」
敏感な突起も一緒にイジルと
「…あっ、そんな、やだっ、だめえっ」
まなみはオレの腕に抱きついて秘所への刺激をやめさせようとしたが、目をぎゅっと閉じた幼い顔は淫乱な喜びに震えていた。

腰の動きがスローダウンしたオレをさとみは不満そうにチラ見すると、腕をまなみの首に入れてを引き寄せると、横を向いていきなりキスしていた。
「…うっ」
びっくりしたように大きく見開いた黒目の潤んだ目が、さとみの顔を見ていた。さとみの目を細めた淫乱そうな笑みが幼いロリ顔を見返していた。女医と看護師のレズシーンに興奮したオレは腰を振る勢いを増して、まなみのネットリしたあそこの沈んだ指先を懸命に動かした。

3Pでの悦楽の時間は、残念ながら長くは続かなかった。もう少しでイキそうな感じを裏スジに感じた時、病室の入り口にスーツ姿の女性が立っているのがぼんやりと視界のハシに入った。ロリ顔研修医とミニスカナースは恍惚の笑みを浮かべて唇を吸いあっていた。

歓喜天ホテル (30) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (28)ロリスマタ

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THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (28)ロリスマタ

「…わかりました、協力しましょう」
ロリ顔美人研修医がやはり無表情に応えた。

こんなすました美人が乱れたら、すごいんだろうな、…。
スケベな妄想にとりつかれたオレは調子に乗って、
「じゃあ、パンティ脱いでもらってもいいですか?」
丁寧な口調でお願いした。

「なぜ」
オレの破廉恥な要求にロリ研修医は顔色一つ変えずに応えたが、純粋に疑問を口に出しているようだった。
「患者さんの目線に立った医療が今後求められると思うんです、とりあえずココは患者さんの意見に従いましょう」
分かったような分からないようなナイスフォローを連発するさとみのもっともらしい説明に
「…そうかも知れませんね」
さとみに言いくるめられた美人研修医は、何の恥じらいもなくオレの目の前でブルーのパンティを脱いだ。あそこの薄い茂みが目に入って、おれはこのロリ顔にするエッチな妄想で顔がゆるみそうになるのを懸命に堪えていた。

「出ませんよ」
まなみは息子をのぞき込んで不思議そうに聞いていた。まじめぶったロリ顔のセリフにオレは吹き出しそうで必至に笑いをかみ殺していた。それは後ろを向いたさとみも同じのようで、笑いを堪えているのか肩がプルプルと震えていた。
「続きがあるんです、オレのココにまたがってくれますか」
なんとか笑いを堪えながら、そそり立つソレを指さしてまなみにスマタするように頼んだ。

「…これでいいですか」
息子にノーパンのあそこを密着させ、太ももにに手をついて背中を反らせた白衣が向こうを向いたまま聞いた。
コレはコレで興奮する、…。
オレは興奮で息子をビクビクさせていたが、
「…こっち向いてくれると、もっといいんですが…」
要求すると
「…コレでいいですか」
ロリ顔研修医は大股開きでオレの股間にまたがった。思ったより肉感的なボディがまじめそうな声で聞いていた。ずり上がったミニスカからわずかな茂みの下のスジに食い込んだオレの息子の先端をのぞかせていた。
「大変結構です…」
まだあそこの柔らかい肉に湿り気を感じなかったが、すぐにヌレヌレにしてやる、とオレは妄想をたくましくしていた。

オレはノーパンのスカートに両手を入れると、思ったより柔らかい腰をつかんで前後にゆすった。湿り気のない肉に息子の先端からあふれたカウパーな液がまぶされていた。
「…なにしてるんですか」
無表情だったロリ顔にちょっと赤みが差して、はにかむような表情が聞いてきた。
「先生、私も協力します」
そこへ離れた位置で笑いをかみ殺して眺めていたさとみが近寄ってきて、まなみの胸を愛撫しだした。
「…さとみチャン、なにしてるの?…」
頬を染めたロリ顔に困ったような表情を浮かべたまなみの声には、明らかにエッチな響きが含まれていた。

「いいから、任せてください」
当惑したロリ顔にニッコリ笑ったさとみは白衣に手を入れてシャツのボタンを外しはじめた。パンティと揃いのブルーのブラが現れた。小振りな乳房はしかしくっきりと胸の谷間を見せていた。
「これ、はずしますね…」
さとみは白衣をまくり上げるようにしてブラのホックを外すと、後ろから抱きついて両手で小振りだが形のいい乳房を揉みはじめた。
さとみチャン、いいぞ、もっとやれ、…。
オレはさとみのナイスアシストに感謝した。息子をこすりつけられたあそこはみるみる汁気を溢れさせた。オレはぬめり気を含んだあそこの柔らかい肉が息子に絡みつく気持ちよさをしっかり堪能していた。

「…ああっ、そこ…、かんじる…」
あそこの刺激に加えてむき出しにされた胸をイジられたまなみが、官能的な表情を浮かべて熱い吐息混じりに告白していた。まじめな研修医を演じてきたまなみは女体の喜びを押さえられなくなっていた。ロリ顔に淫乱な表情を見せるのが妙にそそられた。

腰を振って硬い肉棒でヌレヌレのあそこを刺激しながら、ロリ顔を引き寄せると
「先生、キスしてください」
オレは官能にゆれるロリ顔を見つめた。

「…だめよお、キスは、好きな人とじゃなきゃ」
目前の潤んだ大きな黒目が真っ直ぐに見つめながら、甘えた口調でささやいていた。カワイイ顔の悩ましげな表情に、息子がドクンドクンと熱い鼓動を刻んでぬかるんだあそこを刺激していた。

「…じゃあ、キスしませんから、舌を出してください」
まなみの甘い吐息に、湿った興奮を昂ぶらせて図に乗ったオレは淫猥な要求をしていた。さとみに優しく愛撫される乳房は、指の間から乳首を突き出してオレの包帯の胸に触れそうになってかすかに震えていた。

歓喜天ホテル (29) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (27)ロリ顔研修医

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (27)ロリ顔研修医

「あっ、先生」
さとみは白衣の女性に気が付いて、あわててオレの顔の上から降りた。

「…何、してたんですか」
大きな黒目のカワイイ顔がさとみに聞いていた。
「あのっ、患者さんが、オシッコをしたい、とおっしゃるので…」
痴態を目撃されたミニスカナースは居住まいを直しながら、バツがわるそうに応えていた。
「…、それで、お小水は、出たんですか」
少女のようなカワイイ顔がまじめな顔で聞いていた。
「…それが、こんなになっちゃって」
さとみはオレの下腹に沿って固くなった息子を指でチョンチョンと触っていた。

「…あの、先生ですか?」
オレはふたりの会話に割り込むと、白衣の女性をまじまじと見つめた。
「まなみ先生です」
さとみがニコニコと紹介した。
「…きらきら研修医?」
オレはつい口に出していた。
「研修医です、アフロじゃありませんよ」
まなみはまじめな顔で応えた。
ひょっとしてギャクかな、…。
まなみのまじめな顔を見ながらそう思ったが、笑えなかったしムリに笑おうとも思わなかった。見た目は少女のようだが、声の感じはさとみより年上に感じた。

「先生が、丈二さんの処置をしたんですよ、まだ研修医ですけど優秀なんですよ」
まなみの寒いギャクに全く気が付かないのか、さとみはまるで自分のことのように誇らしげだった。
そりゃ、包帯まくだけなら、素人でも出来るよ、…。
そう言って思いっきりツッコみたいところだが顔に出さないようにして
「そうですか、ありがとうございました」
丁寧な口調で感謝しながらオレはまなみを視姦していた。羽織っただけの白衣からミニタイトスカートの足が見えて、ナマ太ももが色っぽかった。

「…先生、どうしたらいいですか…、この状態だと、射精管が尿道を占有しているので、オシッコ出ないですよね」
さとみはエッチな光を宿した視線を息子に向けながら、美人研修医に聞いていた。
「そんなの簡単よ」
そそり立った息子を見つめた黒目がちな瞳がすました声で応えた。おれはロリっぽいさのある先生が何をしてくれるのかみだらな妄想を浮かべてワクワクしていた。

「いきますよ、動かないでください…」
まなみは髪留めのピンを指でつまむと、息子の先端に近づけた。

「…先生っ、何をっ、」
息子に迫る金属のピンに危機感に襲われたオレはあわてて聞いた。
「…尿道オナニーです、やったことありますよね」
カワイイロリ顔がまじめに応えていた。
「そんなの、ありませんよ…、勘弁してください」
カワイイ顔して、サドだ、…。
オレはこのロリ顔美人医師に恐怖さえ感じていた。

「…そうですか、でも痛いのは、最初だけですよ」
そう言ってまじめな顔で息子の先端にピンを突き刺そうとする女医に、
「先生、いきなりはかわいそうですよ」
さとみが助け船を出してくれた。しかしさとみの本心はあっさり放出してしまうとポイントが稼げない、という所にあったのだが、その時のおれは本心からさとみに感謝していた。

「…それじゃ、これがおさまるまで、待ちますか?」
そそり立つ息子を無表情に見るロリ顔はチョット不満そうだったが、
「患者さんには、もっと愛情をかけてあげるべきですよ」
さとみのナイスフォローにオレは心の中で感謝していた。オレの妄想でさとみは「白衣の」という形容詞無しの天使そのものだった。
「…そういうもの、かしら」
いまでは鉄仮面にしか見えない、ロリ顔がつぶやいていた。

「…どうしましょう」
黒目がちの大きな目が無表情にオレを見つめていた。
「先生みたいなキレイな人が協力してくれたら、簡単なんですか…」
おぼこいロリ顔におれはついスケベな妄想を口に出していた。ロリ顔美人を餌食にする淫靡な妄想で息子はますます元気になっていた。

歓喜天ホテル (28) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (26)シックスナイン

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (26)シックスナイン

「…こんなになったら、オシッコ、出ませんよ」
石原さとみ似のミニスカナースが困ったように笑っていたが、しきりに大きくなった息子をしごいていた。

オレは当たり前のようにナースコートからはみ出した形のいいおしりを触っていた。
「さとみチャン、その手は?」
オレが息子にイヤらしく絡みつく手を見ながらスケベそうに笑っていると
「だって、しょうがないでしょ…、オシッコできないと、膀胱炎になっちゃうし…、こうして、アレ…、しないと、ちいさくならないでしょ」
カワイイ顔がエッチそうに笑ってあいかわらず息子をしごいていた。

「…さとみチャン、もっと手っ取り早い方法があるんだけど…」
オレはスケベな妄想にニヤニヤしながら、さとみのミニスカナース姿を視姦していると
「どうすれば、いいの?…」
息子を握った手を伸ばし、柔らかい胸を包帯だらけのオレのカラダに押しつけるようにして、色っぽい目つきのさとみが顔を近づけてオレのニヤケ面をのぞき込んだ。
「もっと、刺激的な興奮を与えればいいんだよ」
さとみの甘い息にゾクゾクするような興奮を感じながら、わざとボカして言うと
「どうせ、エッチなことでしょ」
柔らかい胸を包帯だらけのオレのカラダにすりつけるようにして、目を細めたイヤラシイ顔をオレのバカ面に触れそうなほど近づけていた。

「さすが、ミニスカナース、いつもやってるの?」
図に乗ったオレのニヤケ面に
「…、ばかっ」
さとみは照れたように笑って息子を握った手に力を入れた。
「いてっ」
息子を握りつぶされる圧迫感にオレがのけぞると
「…あっ、ごめ?ん」
さとみはイタズラっぽい笑顔でオレを見つめていた。

「でも、患者さんが膀胱炎になったら、私の責任だから…、リクエストがあったら言って」
ほとんど添い寝するように柔らかい体をすりつけるさとみが、色っぽい声で耳元にささやいた。
「シックスナインで、して」
オレの遠慮のない要求に、チョット顔を離したカワイイ顔が怒ったように
「いきなりですかあ」
呆れた声を浴びせてきたがすぐにエッチな笑顔に変わった。

「しょうがないですね、ちょっと下にズレてください」
事務的な口調で、オレの包帯だらけのカラダをずらすと、大きく足を広げて顔の上にひざ立ちしてあそこの透けたパンストが丸見えになったと思ったら、オレのカラダに覆い被さるように股間に顔を埋めた。

「…ああっ」
覆い被さる女体にはりついたナースコートの向こうに息子を咥えた白いあごが見えていた。ネットリした舌が絡まる気持ちよさをしばらく堪能していたが、目の前のパンストを指で引っ張って破っていた。
「…ふひっ、…だめえ、乱暴にしないで」
ビリッとパンストが裂ける音にビクッと緊張した女体が、息子から口を離すと甘えるような声がした。オレはかまわずに裂け目を大きくしてヌレヌレのあそこを丸出しにした。

「…もうっ、やんちゃしたら、だめですよっ」
さとみは体を起こすとあそこをオレの顔に押しつけた。迫ってくるヌルヌルの肉を大きく口をあけて受けると、両手で張りのある腰肉を押さえて舌でベロベロと舐め回した。
「…あっ、ああんっ、あっ、ああっ」
股間全体を舐め回されたさとみはナースコートに包んだ女体をもだえさせていた。顔をまたいだ太ももがプルプル震えていた。あそこからあふれる粘っこい液が口の中に入ってくるままに、オレは飲み込んでいた。

「…ああっ、丈二、さん、あっ、私、だけっ、ああっ、気持ち、ああん、よくう、ああっ、なっちゃ、うう」
股間を這い回る舌の快感で柔らかい女体を緊張させたさとみが、あえぎながら訴えるのに、
「…ふうっ、…そうだね」
悩ましげにゆれる腰を持ち上げると、オレはあそこに口を付けて話しかけた。
「…ああっ、…もうっ、へんたいっ」
愛撫を中断されてあそこに息を吹き込まれたのにチョット怒ったのか、さとみの指先が息子の先端をはじいていた。

「…うっ、…、うう?ん」
膨張した息子を痛撃されてオレはしばらくうなっていた。そこでドアがヨコに開いて白衣の女性が入ってくると、黒目がちの目でオレたちふたりを見つめていた。

歓喜天ホテル (27) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (25)ミニスカナース

ろま中男3 作品リスト
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THE 歓喜天ホテル (25)ミニスカナース

白い天井だった。ベッドの上で目が覚めたオレは真っ白な天井をぼんやりと眺めていた。

「…お目覚めになりました」
声のする方に顔を向けると看護師姿の女性が目に入った。ぼんやりと視線を向けていると、
「…痛かったですか」
カワイイ笑顔がのぞき込んできた。見覚えのある顔に誰だか思いだそうとしたが、足をそろえてしゃがん股間に、短いスカートの奥で太ももの付け根にパンティがのぞいているのに目を奪われていた。
「やだっ」
女の子は恥ずかしそうに両手でスカートを押さえたが、その奥にまだ白いパンティが見えていた。

「…あっ、教室の」
目の前にいるナース姿の女の子が教室にいた石原さとみ似の女だと思い出した。
「えっ、なんですか?」
わざとなのか、オレの声が聞こえなかったようにカワイイ顔がほほえんでいた。
「…でも、意識が戻って良かったです、何発も銃弾を受けて瀕死の状態だったんですよ、先生もムリかも知れない、って言ってたぐらいですから」
銃声が響いていたのは覚えている、だけど瀕死の状態って?、…。
そのとき全身に大げさにまかれた包帯に気づいた。さらに情けないことに股間だけが丸出しになって、息子がだらんと下がっていた。

オレが起きあがろうとすると
「…ダメですよ、寝てなきゃ」
石原さとみ似のナースが鼻が触れそうなほど顔を近づけて肩を押さえた。いい匂いがして股間が熱くなる気がした。ミニスカナースはカワイイ顔にエッチな笑いを浮かべてオレを見つめていた。そこでオレは自分の状況に気が付いた。
今度は病院プレイなんだ、…。
もちろん瀕死の重傷というのはウソだろう。カラダの何カ所かが痛い気もするので、多分BB弾を食らったのは本当だとしても、もちろん命に別状はないはずだ。最初に命の危険はないと支配人の放送があったのを思い出していた。BB弾を当てるのはやりすぎだと思ったが。

いつまでも物欲しそうなエッチな目で見つめるミニスカナースに、今度の相手はこの石原さとみ似の女だと思った。だったら楽しませてもらおう、とオレはニンマリした。笑い顔でオレが状況をのみこんだと思ったのか、
「…じゃあ、何かあったら、ナースコールのコレ、押してください」
立ち上がったナースは後ろを向くと短いスカートから伸びる脚線美を見せつけるようにして、出て行こうとしたが
「…看護婦さん、名前は」
と声をかけると、くるりと振り返ると
「…ゴメンなさい、忘れてた、さとみって呼んで」
ペロッ、と小さく舌を出して照れたように笑っていた。

「…Ns'あおい?」
オレは思わず聞いていたが、
「…えへへっ」
さとみはあいまいに笑うだけで答えなかった。
「まあ、いいや…、さとみチャン、て呼んでいい?」
「…うん、いいよ」
カワイイ端正な顔が笑うのが魅力的だと思った。休息を取って元気を取り戻したのか、息子がカリ首をもたげてきた。

「…トイレ、行きたいんだけど」
エッチな妄想でニヤつきながら、カワイイ笑顔を見ていると
「わかりました」
さとみはきりっとした表情になって、尿瓶を手にむき出しの股間に覆い被さって半立ちの息子を指でつまんだ。ミニスカナースコートがずり上がって、白いパンストに包まれた丸いお尻が丸出しになっていた。

あれ、…。
パンストに透けてお尻のワレメがはっきり見える。さっきパンティだと思ったのはパンストで、その下には何も穿いてないようだ。二重になった生地の下にうっすらとおそそのふくらみが透けて見えた。オレは無意識に手のひらでおしりの感触を楽しんだ。
「…あんっ、おとなしくして」
ミニスカナースの色っぽい嬌声が病室に響いた。

それはオイタする手に対してではなく、ふくれあがった息子に向けられたセリフだった。さとみはめくれ上がったおしりを突き出したまま横目でオレをチョットにらんだが、その手には固くなった息子がしっかりと握られていた。
「…もう、しょうがないわね」
責めるような口調だが振り返ったカワイイ顔はエッチに笑って、オレの息子を握った手はサオを優しくさすっていた。

歓喜天ホテル (26) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (24)ナカ出し

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (24)ナカ出し

「…ひっ、お願い、ですう…、ひっ、やめて、くださあい」
机に突っ伏して豊満な胸を変形させヨコ乳をあふれさせたフカキョン似の美少女は、なんとか泣き止んで、涙に濡れた目で哀願していた。

「じゃあ、もう一度選択のチャンスをやる、オレ様のピストルと、エアガンの、どっちがいい?」
濡れたあそこに銃口を差し込んでいまにも引き絞りそうになるトリガーにかけた指を意識しながら、オレは婦人警官を征服した満足感で自然に顔がゆるんでいた。

「…ジョージクンのが、いいですう」
甘えた声ですがりつくような視線を向けるフカキョンを
「丈二様だ、このションベンたれっ」
罵倒しておしりをスパンキングした。太ももにまとわりつくオシッコの滴が飛び散って床を濡らしていた。

「いひっ、…ごめんなさあい、ジョージ様の、おちんちん、入れて欲しいですう」
肉感的なボディを震わせて、フカキョンは恥ずかしいおねだりしていた。
「…よおし、イイコだ、お待ちかねのキャノン砲を、ぶち込んでやる」
あそこからチーフスペシャルのエアガンを抜き出すと、ビンビンの息子を挿入した。
「…あんっ、大きいっ、…ああっ、きもち、いいっ、ですうっ」
バックスタイルで犯された美少女は、イヤラシイ嬌声をあげて肉体の喜びを正直に告げていた。

「オラッ、オラッ、えらそうにしやがってっ、このエロブタが」
女の脂で張ったおしりを握りつぶすように抱えてオレは劣情に駆られて何度も腰を振った。
「あっ、あんっ、ああっ、もっとお、してえ」
淫乱にもだえる肉体に抱きつくと、胸の下に手を入れて柔らかい肉の塊を揉み砕いた。
「…あひっ、いいっ、もっとお」
胸をもみくちゃにされながらなおもおねだりする淫乱なメスに、腰の回転がますます上がって湿った音が取調室に響いた。

…ぶちゅっ、じゅぶっ、じゅるうう、
柔らかい女体をひねって淫乱な欲望を漂わせた顔を向かせると、物欲しそうに開いた口に吸い付いた。舌を挿入してツバをかき出すようにして吸い出していた。
「…ふひゅう、あひょう」
口腔内で暴れ回る軟体動物に興奮した女体はまぬけなあえぎ声を漏らしていた。淫乱な幼い顔から離れると片足を持ち上げて太ももを抱えるようにすると、横向きに寝させた肉体に股間を何度もたたきつけた。突きあげのたびに後ろ手にかけられた手錠が鈍い金属音を立てていた。

「あんっ、はあっ、ああっ、もっと、してえ…」
なおもカラダを回転させて仰向けにすると、後ろであわせた両腕でお腹を突き上げるフカキョンはM字開脚で秘所を丸出しにした。机からはみ出した頭がのけぞって、白いノドにかすかに盛り上がった喉仏がかすかに上下していた。
「…イカして、やるよ」
胸に大きく盛り上がる二つの鏡もちが、オレの愛撫を待っているようだった。興奮で震える女体にのしかかると、女教師の時からお預けを食らってフィニッシュを待望する息子を挿入した。息子をはげしく出入りさせると、腰がぶつかり合う乾いた音と粘った液体をかき回す淫靡な音が聞こえた。
「…あんっ、あんっ、ああんっ、」
オレの胸に圧迫されて扁平に押しつぶされた胸が上下して、子犬の鳴き声のようなエッチなあえぎ声を取調室に響かせていた。女体の柔らかさを全身で感じながら、腰を小刻みに振って発射しそうな息子を何とか保たせていた。

太ももを抱えて深く突き刺すと
「…あうっ、」
官能のさえずりを漏らすフカキョンは自由にならない手にもどかしそうに肩を振っていたが、頭をもちあげて舌を突き出すとオレの顔を舐めはじめた。
「…もっと、もっとお」
舌でベロベロと舐め回して淫乱なおねだりを続ける。
こりゃ、淫乱なメス犬だ、…。
上気した顔を見おろしながら思った。しかしオレの息子もそろそろ限界で、放出を決意すると
「出すぞ」
発射を宣言した。

「…あ、やんっ、はあっ、赤ちゃん、できちゃう、…だめえ」
淫乱な幼い顔をしかめたフカキョンは逃げようとしたが、オレは裏スジがビクビクする感じにイヤラシイ滴をあふれさせたあそこに深く突き立てると、大量の粘っこい液体をナカにまき散らしていた。
「やん、あっ、あついっ…、はあっ、や~ん、ナカは、いやよお」
フカキョンはナカ出しされた嫌悪感まじりの快感で全身を震わせたが、それで息子を刺激されたオレは残りの分まで放出していた。

放出の快感で幸福な意識に漂いながら肉感的な女体をもてあそんでいると、鍵を開ける金属音がしたと思ったら突然ドアが開いて
「…動くな、そこまでだ」
数人の男の怒鳴り声と発砲する連続した破裂音が響いていた。そこでオレの記憶は切れた。

歓喜天ホテル (25) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (23)形勢逆転

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (23)形勢逆転

ピンクブラのひもがかかる肩に手をかけると
「はあっ、…」
フカキョンの甘美な吐息が取調室に響いた。
…、もう、できあがってるんじゃないか?、…。
オレは肉感的な女体がすでに興奮状態にあることを確信した。フェラで見せたあのイヤラシイ顔を思い浮かべて、あの時点からきっとあそこはヌレヌレになっていたに違いないと、オレは妄想をたくましくしていた。

「…ほんとに、凝ってますね」
肩を優しくマッサージしながら口調だけは丁寧にしていたが、柔らかい肉体の感触に息が荒くなるのを意識していた。
「…あっ、あっ、気持ちっ、いいっ、あっ」
甘いあえぎ声のような吐息を漏らすミニスカポリスに、息子はビンビンになってふくれあがった劣情は破裂しそうだった。
「…ジャマですね」
おれはブラのストラップを肩から外した。二の腕にかかったブラひもが乳房を半分ほどあらわにしていた。

「…、あ、あんっ、ああっ、気持ち、いいっ…」
一瞬女体を緊張させたミニスカポリスは、マッサージを再開するとまたエッチなあえぎ声を発し続けた。オレは肩から手を下げるとストラップを指にからめて二の腕を揉み続けた。指を引くとカップからあふれたピンクの乳首がプルンとゆれた。
「…あんっ」
甲高い声が響いて、フカキョンの頭がゆれた。指の力を調整してカップのヘリを乳首にこすりつけると
「…あんっ、あんっ、あんっ、」
肉感的なボディがたまらずに震えだして、子犬のような嬌声を発していた。机に置いた手はエアガンから離れて、ぎゅっとかたく握って豊満な乳房の先端の刺激に耐えていた。

「…動くな」
このときを待っていたオレはエアガンのリボルバーを取り上げると、快感に彷徨う美少女の背中に当てた。
「…えっ」
形勢逆転したことに理解できないように、フカキョンの色っぽい大きな目がオレの顔を見上げていた。
「立て」
銃口を背中に押し当てると、ドスのきいた声で命令した。
「…やだ、キョウコ、犯人の人質?」
やっと自分の立場を理解したミニスカポリスの緊張感のないキーの高い声が取調室に響いた。

「今度はオレの番だぞ、ブラを取れ」
コレまで抑圧された欲求不満を倍以上にして返してやろうと、オレはサディスティックな笑いを浮かべていた。
「…はあい」
思ったよりフカキョンは素直にブラを取っていた。たっぷりしたお乳がむき出しになって、重そうに胸にぶら下がっていたが、思ったより垂れてなくて先端から勃起した乳首が飛び出していた。
「後ろ手に手錠するんだ」
美少女を拘束する興奮でオレは荒い息で顔を熱くしていた。
「…ええ~、わかりましたあ」
後ろ手に手錠で自由を奪われたミニスカポリスのなれの果ては、頼りなげな横顔でオレを見ていた。その目にはエッチな光が宿っているのを見逃さなかった。

オレは乱暴に柔らかい女体を机に押しつけると、つきだしたミニスカのおしりをまくり上げて
「…どっちを、入れて欲しい、この銃か、オレのピストルか、選べ」
息子は臨戦態勢ですぐにでも突っ込みたかったが、少しジラしてやろうとパンティの上から、あそこに銃口を突きつけた。
「…やっ、こわいっ、やだあ」
恥ずかしいシミを作ったパンティに突きつけられたエアガンに、フカキョンはホントに怖がっているようだった。

「…返事がないから、こっちだな」
パンティをズリ下ろすと、肉付きのいい太ももの間に恥ずかしい滴でヌレヌレになったあそこが丸見えになった。エアガンの銃口を滴のあふれる蜜壺にツッコンだ。
「…ひっ、やだあ、うわんっ、痛いの、やだよおっ」
フカキョンは背中の手錠された手をバタバタさせて、泣き出した。
「…ホントに撃ったらどうなるかな」
オレは短い銃身をネットリした泉に埋め込んだまま、チーフスペシャルのハンマーをコックした。カキッ、という金属音が取調室に響くと
「やだっ、コワイッ、やめてえ、ううっ、コワイよお、ひっ、やだあっ」
シャー、と恥ずかしい音を立てるお小水のシャワーで内マタをビショビショにした肉感的なボディは、足をバタバタさせて泣きじゃくった。太ももでとまったピンクのパンティはたっぷりとオシッコを含んで重そうに垂れ下がっていた。

「…」
引き金にかけた指に力を入れないようになんとか自制していたが、
膣の中にBB弾を発射したら、このオンナどうなるかな、…。
オレはサディスティックなどす黒い加虐心に支配されていた。

歓喜天ホテル (24) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (22)忍従の時

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (22)忍従の時

ミニスカポリスの官能的な肉体美のストリップショーを、オレはワクワクしながら眺めていた。

それは息子も同じで元気にそそり立った先端からネットリしたヨダレを垂らして、柔らかそうな肉体のナマ肌があらわれるのを今や遅しと待ちかねていた。

「…あんまり、見られると、恥ずかしいな」
フカキョン似のミニスカポリスはブラが見えそう、という時にブラウスのボタンを外す指を止めて、キンキンした声で恥じらった。
ジラすんじゃねえよっ、フェラまでしておいて、今更それはないだろう、…。
今更カマトトぶるフカキョンにはぐらかされて、チョットムカついたがそれは出さないようにして、
「…キレイですよ」
紳士的な口調でおべんちゃらを言ってストリップの続きをうながした。

「…キレイ?、そうかなあ」
ほめ言葉にご満悦な美少女はうれしそうにニコニコ笑うと急にノリノリになって、カラダを揺らしてリズムを取りだした。
「ホント、キレイです、ギリシャ彫刻の大理石みたいな肌です」
わざとらしいかと思ったが、あからさまなお世辞にもフカキョンはうれしそうで、
「…じゃあ、みせちゃおっ」
さっさとブラウスを脱ぐとブラからあふれそうな乳房がぶるんとゆれた。きつめのミニスカがお腹に食い込んであふれたウエストが肉感的な色気を感じさせた。

「…コレも、取って欲しい?」
ブラのカップに指を入れて乳房のナマ肌を自慢げにさらすミニスカポリスの、エッチな笑顔がのぞき込んでいた。
…もったいつけるなよ、…。
心の中では早く脱げとジリジリしていたが、手錠で両手の自由が奪われているのでムリヤリ脱がすことも出来ない。焦りを顔に出さないように
「胸もきっと、キレイなんだろうなあ」
上機嫌の美少女の機嫌を取るようにおべんちゃらを言った。

「…ふ~ん、…この犯人はあ、刑事のお、胸を見たがるう、変態、です」
対面のいすに座ったミニスカポリスは調書を書き始めた。ペンを走らせて伏せた顔からチラ見する目はイヤラシイ光を宿して笑っていた。
「…あのっ、ブラは…?」
手錠が無かったら押し倒しているところだが何とか堪えて愛想笑いで聞いた。
「…」
エッチな雰囲気のにじんだ意味深な笑いを浮かべたフカキョン似のミニスカポリスは、
「…あなたが、変態の性犯罪者だと言うことを、忘れるところだったわ、…そうだ、口がうまくて、オンナをだますのがうまい、って書かなきゃ」
見下すような笑いにオレは血が頭に上ってかっとなったが、何とか黙って耐えていた。

「キョウコの胸、大きいでしょ…、肩凝るの」
そう言ってフカキョンミニスカポリスはたっぷりした胸を机の上に乗せた。特大の鏡もちがふたつ、デン、という音がしそうな勢いで机にのっかっていた。
「…、ホント素晴らしいお胸ですね、良かったら、肩をお揉みしましょうか」
自由になったらメチャクチャにしてやる、…。
はらわたが煮えくりかえって頭の中で豊満な肉体をムチャクチャにして思う存分犯しまくっていたが、顔はにこやかにお追従していた。
「…えっ、ほんと、うれしいっ」
フカキョン似の美少女はホントにうれしそうに笑っていた。

「…じゃあ、手錠外してください」
オレは自分でも情けないと思うくらい、幇間のような態度でお願いしていた。
「…あっ、そうか、…でも、…」
ミニスカポリスはチョット迷っていたが
「変なコトしたら、撃つからね」
そういってエアガンを手にしてニッコリ笑って立ち上がると、オレの後ろに回って手錠を外した。自由になった手をせいせいしたという風に振っていると、エッチな笑いを浮かべたフカキョンが銃口をオレに向けていた。

…、銃を持つと、性格が変わるのか、…。
サドっぽくもある美少女の笑顔を見ながら、おれは警戒していたが
…、何とでもなる、…。
楽観的に考えて、肉感的なナイスバディでミニスカから色っぽい太ももを丸出しにして、足を組んでパイプいすに座る背中を淫乱な妄想を浮かべて見下ろしていた。

歓喜天ホテル (23) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (21)不能の責任

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (21)不能の責任

バンッ、バンッ、バンッ

「いてっ」
淫靡な笑い顔を浮かべていたフカキョン似のミニスカポリスは、内マタになって両手で構えたリボルバーエアガンの引き金を突然立て続けに引いた。鋭い破裂音が取調室に響いた。

BB弾は見当違いの方向に飛んだが跳ね返った一発がちょうど股間に命中した。幸い息子には当たらなかったが、無防備な下半身に当たったおもちゃの弾は跳弾とはいえ思った以上に痛かった。

「…バカなこと言うと…、撃つわよ」
ミニスカポリスの幼い顔が生意気そうな笑いを浮かべて、オレを見下ろしている。
「撃ってんじゃんっ」
オレは思わずツッコミを入れていたが、わりと威力があるのできっとタナカのペガサス搭載のエアガンだろうと見当をつけていた。マルシンだともう少し情けない発射音のはずだ。
「…あっ、そうか、ゴメンネ」
急に表情をくずしたフカキョンが照れたように笑っていた。

「…、頼みますよ、婦警さん」
照れ笑いを浮かべたフカキョンにオレは呆れながらつぶやいていた。
「…もう、しない、…と思うから、…」
照れ笑いのフカキョンはエアガンをしまった。それからオレの股間に視線を向けると
「でも、カワイクなっちゃった」
しぼんだ息子を見てカラカラと笑っていた。

「そりゃ、いきなり撃たれたら、小さくなりますよっ」
お気楽なフカキョンの笑顔に思いっきりツッコミたかったが、後ろ手に手錠されているので上半身を乗り出すしかできなかった。
「…、ホントに出るとは、思わなかったのお…」
オレの勢いに気圧されたのかうつむいたフカキョンが言い訳をしていた。ミニスカポリスの格好で内マタになってモジモジする様子が可愛かった。オレはココが攻めどころと
「痛いなあ~」
当てつけがましい口調でつぶやいた。

「ごめえん、ドコ、当たった?」
困ったような顔のフカキョンがオレの下半身をのぞき込んでいた。
「ココ」
オレは股間を目配せした。
「…えっ、当たっちゃったの」
フカキョンは、息子に当たったと勘違いしたのか大げさに驚いていた。
「あ~あ、これで不能になったら、フカキョン、責任取ってくれる?」
広げた股間の間にひざまずくミニスカポリスを見下ろしながら、勘違いに乗じてやろうとオレはイヤラシイ妄想を浮かべてニヤけていた。

「…どうしたら、許してくれるう?」
上目遣いに見上げる美少女にゾクゾクするような興奮を覚えたが、それを顔に出さないようにして
「…、ちゃんと立つか、…してくれる?」
オレは美少女のプックリした唇に興奮しながら甘えていた。フカキョンは照れたようにチョット困った顔をしていたが、
「…お口で、…するの?」
色っぽい笑みをオレに向けた。オレは後ろ手に手錠をされた姿で、うんうん、と首を振っていた。

「…、いいよ」
スケベそうな笑顔を見せたフカキョンは、半立ちのそれを口に含んだ。たちまち息子は反応して、美少女の口の中で大きくなった。
「…」
急にふくれあがった息子にビックリしたように大きな目を見開いたフカキョンは、口いっぱいにほおぼったエッチな顔をオレに向けて思わせぶりに笑うと、ジュボジュボと潤沢なおつゆを想像させる湿った音を響かせて頭を前後に振った。

オレは美少女が懸命に舌をからめて刺激する気持ちよさを堪能していたが、急に股間から顔を離したフカキョンが
「…もう、すっかり元気だね」
淫靡な雰囲気を含んだ笑みでオレの顔をのぞき込んだ。急にフェラを中断されてジラされた気がして
「まだちゃんと発射できるか、わからないからなあ…」
遠回しに続きを要求した。

フカキョンはしばらく考え込むような顔をしていたが
「…確かに、そうかも…」
納得したようにつぶやいて幼い顔に淫乱そうな笑い浮かべると、ミニスカポリスの衣装を脱ぎだした。

たわわな乳房を窮屈そうに押し込めた白いブラウスのボタンに指がかかるのを、手錠で自由を奪われたままのオレは手を出せないもどかしさを感じると同時に、イヤラシイ妄想を浮かべて興奮していた。

歓喜天ホテル (22) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (20)取り調べ室

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (20)取り調べ室

エレベータがとまった階はやはり警察署のような内装になっていた。

制服警官も歩いていて、男にこんなみっともない姿を見られるのは恥ずかしかった。フカキョンは刑事(デカ)部屋らしい場所にオレを連れて行くと、
「課長、婦女暴行犯を、現行犯逮捕しました」
敬礼して刑事課長らしい人物に報告した。本人は直立不動の姿勢を取っているつもりのようだが、内マタで敬礼する姿はどことなく素人っぽい。

刑事課長役の若い男ははオレの下半身を一瞥して
「…そうか」
短く答えると、横を向いて肩を震わせていた。
笑ってんじゃんっ、…。
男が笑いを抑える様子にまだ元気なままでそそり立つ息子をさらす恥ずかしい自分を痛切に感じた。しかしフカキョンはお手柄が自慢なのか、
「…これから、余罪がないかしっかり取り調べします」
誇らしそうに言うとオレを取調室に連れて行った。オレはミニスカポリスの後ろ姿を見ながらエッチな妄想をふくらませていた。

机といすだけの殺風景な部屋に通されると、フカキョンはドアの鍵を閉めた。オレは幼い顔に肉体美の女性とふたりきりだと意識すると息子はますます元気になっていた。
「…座りなさい」
フカキョンミニスカポリスはわざと硬い表情を作ってオレにパイプいすに座るようにうながした。
「…」
オレは黙って対面に座る女性を見ていた。やっぱりフカキョンに似ている。
「…あの、一つ聞いていいですか」
「なに?」
オレのぶっきらぼうな質問にわずかに笑う大きな目がのぞき込んでいた。

「深田恭子に、似てるって言われませんか」
「ええ~、やっぱりい…、よく言われるんだあ」
フカキョンはうれしそうにニコニコしていた。
「…じゃあ、やっぱり富豪刑事?」
「あっ、見てたあ?…、私も見たよ、フカキョン、可愛かったよねえ」
まるで友達同士のようなキャンキャンした口調にちょっと拍子抜けしたが、笑顔がカワイイのでしばらくつきあうことにした。

「でも、あのドラマって、いつもカワイイ私服だったでしょ…、だから婦警さんのカッコ、ちょっと抵抗あったんだあ」
「…似合ってますよ」
「そお」
フカキョンはうれしそうに立ち上がって婦人警官の衣装を見せびらかしたいのか、くるりとまわった。ミニスカポリスの衣装は襟元が大きく空いて、胸が遠心力であふれそうになっていた。
「似合ってる?…かなあ」
フカキョンはチョット照れたようなはにかんだ伏し目がちの目でオレを見ていた。

「あの…、ところでこれ、外してくれませんか」
手錠を外すように頼むと、急に話を変えたことに不機嫌になったのか
「…、ダメよ、だって、あなた婦女暴行犯の変態でしょ、アブナイもん」
またあのふくれっ面でオレをにらんだ。この顔もやっぱりカワイイ。それでオレの顔がニヤけていたのか、
「やっぱり、私がオンナだと思って、バカにしてる」
フカキョンは拳銃を取りだしてカワイイ顔でにらみながらオレを威嚇していた。

「わかりました、…でもコレなんとかしてくれませんか」
オレが元気な息子に目配せすると、フカキョンはチョット顔を赤らめたが、
「…、やっぱり、変態ね」
フカキョンは不審そうな目を向けて拳銃を突きつけてにらんだが、その顔にはかすかに狂気を帯びた好色そうな笑みが浮かんでいた。
「いや…、婦警さんが色っぽいから、治まらない…んです」
すぐにも発砲しそうな勢いにオレがあとずさって股間を突き出すようにすると
「色っぽい?、そうかなあ…」
急に表情を明るくしたフカキョンはうれしそうにニコニコ笑っていた。

「…あの、フカキョンって、呼んでいいですか」
「そうね…、いいわよ、特別よ」
深田恭子似を意識しているのかそう呼ばれるのがうれしそうだった。
「…フカキョンが、抜いてくれると、うれしいのですが…」
上機嫌なミニスカポリスにオレは調子に乗ってエッチなおねだりをした。

「…」
股間を突き出したオレの言葉に、笑顔のフカキョンはイヤラシイ視線でオレを見下ろしていた。

歓喜天ホテル (21) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (19)ミニスカポリス

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (19)ミニスカポリス

「ジョージ、そこまでよ、その女性から離れなさい」
教室の入り口でオレの名前を呼ぶ声がした。

声がした方に目を向けると制服警官姿の深田恭子似の女性が立っていた。手には本物とは思えないが拳銃を握ってオレに向けている。しかし構える姿勢がいかにも素人っぽく、内マタに開いた足に愛嬌を感じた。短いスカートの丈は太ももをほとんどさらしてミニスカポリスという形容がぴったりだった。

「…抵抗はムダよ、早く、離れなさい」
フカキョンミニスカポリスは銃口を向けたままにじり寄ってくる。オレはエッチな婦人警官姿に見とれながら腰を振っていた。
「…あっ、うっ…、やだっ、あうっ、動かない、でえ」
祐希は括約筋をこする息子に生理的嫌悪感を覚えて喉の奥に何かがこみ上げてきたが、あそこをますます熱くしてはしたない汁を垂らしていた。

「もう、言うこと聞かないと、撃っちゃうわよ」
オレが柔らかい肉体にしがみついてアナに突き立てるのを、まじまじと見つめて顔を赤らめたミニスカポリスは、照れ隠しなのかあるいは癇癪を起こしたのか銃を振り回した。

「…」
銃が本物とは思えないがフカキョン似のミニスカポリスが癇癪を起こす様子が可愛かったので、オレは笑い出しそうになるのを堪えて、祐希の後ろを貫いたまま小芝居につきあって両手をあげた。
「…そうよ、女性から、離れなさい」
フカキョンはカワイイ笑顔を見せて、銃口でオレが祐希から離れるようにうながした。
「ああっ、…」
アナに突き刺さった息子を抜き出すと、祐希の安堵とも不満ともとれないため息が漏れた。

「婦女暴行の現行犯で、逮捕します」
祐希から離れたオレの後ろに回ったミニスカポリスは、豊満な胸を背中に押しつけながら後ろ手に手錠した。
次は、フカキョンか、…。
オレは背中の感じる豊かな胸の感触にニヤけながら、黙ってされるままになっていた。
「あなたには、黙秘権があります…」
フカキョンは刑事ドラマで定番のセリフを言っていたが、オレはキャンキャンとしゃべる声を聞きながらエッチな妄想に耽っていた。

「…来なさい」
床に脱ぎ散らかした下着とズボンを拾い上げたフカキョンはオレを教室から連れ出した。アナのお仕置きが中途半端になった祐希は不満そうにオレたちを見ていた。
「…」
フカキョンは下半身はだかの股間にそそり立つ息子を横目で見ながら、顔を赤くしている。

「あの、婦警さん…、これ恥ずかしいんですけど」
フカキョンの恥ずかしそうな横顔に、オレが目線で股間を目配せすると
「や~ん、私だって、恥ずかしいのよお」
少女のような口調で素になって答えたがハッとなって
「黙りなさい、あなたは逮捕されたのよ」
まじめぶった顔になってオレをにらんだがカワイイ顔をムリヤリ怒らせた美少女に、オレは吹き出さないようにするのが一苦労だった。

フカキョンはエレベータにオレを先に乗せると階数ボタンを押した。たぶん警察署に見えたあの階に行くんだろう。拳銃を握ったままオレに警戒した視線を向けるフカキョンは、元気よくそそり立つ息子が気になるようで、チラ見しては恥ずかしそうに目を伏せていた。
「…それ、本物ですか?」
モデルガンにしては銃口に改造防止のインサートが見えないし、エアガンかも知れないと思って聞いていた。チーフスペシャルっぽいがマルシンかタナカのだろう。
エアガンだとしたらタマが出るし、あたったらチョット痛いだろうなあ、…。
オレはのんきに考えていた。

「えっ…、あっ、私が女だとおもって、バカにしてるのお」
そそり立つソレに目を奪われていたミニスカポリスは、本物かと聞くオレにバカにされたと思ったのかふくれっ面になってにらんだ。幼い顔がにらむのが妙にカワイイ。それに胸の空いた制服は豊満な胸を誇示していた。
「…」
オレは黙って豊満な肉体を眺めていた。
「あなたは、犯罪を犯して逮捕されたんだからあっ、私の言うことを聞かないと、お仕置きよっ」
オレが黙ったのに気をよくしたのか、ニッコリ笑ったフカキョンはセーラームーンのようなポーズを取った。オレは顔がニヤけそうで笑いをかみ殺すのに苦労していた。

歓喜天ホテル (20) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (18)アナルバージン

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THE 歓喜天ホテル (18)アナルバージン

オレはまたバックの体勢に戻って、そそりたつ息子で股間のスジをなぞって刺激した。

「…、どうしたいか、言え!」
両手でおしりを抱えピシッとお尻をたたいた。尻タブの振動があそこに伝わって滴が霧状に飛び散っていた。息子はスマタ状態で股間の柔らかい肉を刺激していた。
「…いたっ、…、やめて、…乱暴は、やめてえ…」
祐希は涙を溜めながら、懇願するような目でおそるおそる振り返っていた。

「…、どうしたいか言わないと、まただぞ」
涙でにじんだ目をのぞき込むと
「…言います、祐希は…、入れて、欲しいです」
オレから逃げるように目を閉じるとまなじりから涙をこぼしていた。大人の女性が情けない顔で泣く姿はサディスティックな嗜虐心をゾクゾクと刺激してくれる。

「入れて…、じゃ、わかんないなあ」
オレはジラすように息子をすりつけて腰を振った
「…ああ、いや、ああ、オマ○コに、入れて…」
情けなく涙で顔を濡らした美人教師は、あえぎながら恥ずかしい単語を口にしていた。

快感に漂う色っぽい祐希の顔を眺めながら
「…、先生は男性に対する態度がなってないですね、教えて上げるから、ちゃんと言うんですよ」
「祐希は、丈二様のおチンポを、みだらなメスブタである祐希のオマンコに入れて欲しいです」
「さあ、言ってください」
丈二は祐希の顔をのぞき込んで言った。

「…、祐希は、丈二様の、おチンポを…、あんっ、恥ずかしい、いやっ、ああっ、…メスブタ、ああっ、祐希の…、オマンコに…、いれてえ、ああん、欲しいですう…」
祐希は顔を赤くしながら、荒い吐息の合間に何とか言いきった。

恥ずかしい言葉を口にする女教師の醜態にニヤつきながら
「…祐希ちゃん、よく言えたね、でも返事が遅かったから、お仕置きだ」
オレはお尻の穴に指を入れた。
「…、あっ、そこは…」
アナル処女の祐希は初めての刺激にとまどっていた。

おしりのアナに入れた指でおしりを持ち上げる
「…あっ、だめえ、痛い、だめえ、やめてえ」
指を上げるとそれにつられておしりが持ち上がり、秘所を丸出しにしてつま先立ちでおしりを高く突き上げていた。
「お仕置きだから、すぐにはやめられないよ」
アナに第二関節までねじ込んで中をかき回す。

「ひいっ、いたっ、いやっ、やだあ、…」
恥ずかしい排泄器官をイジられる恥ずかしさと、その初めての刺激で祐希は顔をゆがめて本気でいやがっていた。アダルトな色気を漂わせた女体が怯える姿はますますサディスティックな攻撃性を高めていた。
「…きれいなお顔が台無しですよ」
まゆをひそめる祐希の悩ましい表情が息子を熱くする。アナに入れた指を乱暴にかき回すと、淫靡な熱気を帯びた女体がビクッ、ビクッ、と震えた。

「…いきますよ」
オレはお尻のアナに指を入れたまま、息子をびしょぬれのあそこに突っ込んだ。すんなり受け入れた蜜壺の粘膜に肉棒をすりつけながら、アナにめいっぱい入れた指でグリグリと回して、括約筋が力強く押し返してくる感触をナカから確かめていた。
「…ああ、いたっ、あああ、いいっ」
二カ所のアナを同時に犯されたカラダは苦痛と快感に、どう反応していいかとまどっているようだった。

頼りなげにもだえる女体を抱えたオレはあそこから抜き出すと、愛液の潤滑油に浸した息子の先端をアナにあてがった。
「コワイ、やめて、お願いしますう」
はじめて後ろを犯される恐怖に祐希の官能的な裸体は、緊張してかすかに震えていた。
「…力、いれるなよ」
オレは息子で菊の模様を拡張して先端を少しずつ埋めていった。
「あ、い、や、ひ、あ、んんっ、くうっ…」
祐希は少しでも痛みを和らげたいと思っているのか、オレの言ったようにアナの力を抜いているようだ。ふくらんだカリを入れるのに苦労したが、そのあとは楽だった。
「いや、ああっ…、いや、だめっ、」
後ろのアナを犯された女教師は、ブルブルと手足を震わせて何とか四つんばいの姿勢を保って、後ろのアナで大きくふくらんだ息子を温かく包み込んでいた。

「…ウンコのアナに入れられるのは、きもちいいですか」
根本までツッコンで直腸の暖かさを堪能しながら後ろから抱きつくと、美人教師を貶めるセリフを耳元にささやいた。
「…いやあっ、言わないでえ、恥ずかしいっ」
祐希は本気で恥ずかしがって頭を左右に揺らす。きれいなウェーブヘアがオレの顔をなぜていた。

「…ウンコが出てるみたいですよ、ウンコ先生」
ネットリした滴をまとって黒光りする息子がオシリのアナに突き刺さる光景は、ぶっといウンコが突き出ているようにも見えた。
「…やだっ、やだっ、いやっ」
アナを蹂躙されて嫌悪感と羞恥心にまみれた女教師は心底イヤそうな声を上げていたが、あそこからイヤラシイ滴をあふれさせていた。

しかしそのとき教室をのぞいている制服姿にまだオレは気づいていなかった。

歓喜天ホテル (19) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (17)ご主人様の調教

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (17)ご主人様の調教

生徒役のカップルはフィニッシュを迎えたのか脱力して抱き合っていた。

男に寄りかかる石原さとみ似の女の子のカワイイ横顔を眺めながら、オレはいつかお相手出来るかもとイヤラシイ期待にニヤけていた。

絶頂を迎えてメロメロの女教師を、こっちに向かせると半開きになった淫靡な目が力なくオレを見ていた。間近に見る祐希は大人の色気を垂れ流して表情にしまりがないが、それでもとびきりの美人だった。やや開いた唇がオレを誘っている気がした。

「…あふうっ」
なんとか立っている女体を抱きしめると唇を重ねた。苦しそうなあえぎ声がしたが祐希もオレの背中に手を回してオレの乱暴なキスを受け止めていた。舌を入れるとネットリした舌が絡んできて、しばらくお互いのツバを交換した。
「…ひ、ひゃあ」
舌と唇の気持ちよさで頭がぼおっとしてきたが、背中に回した手を下げておしりのワレメに侵入させるとアナを刺激した。祐希がいやがるようにわずかに女体を揺らしていた。
「…」
祐希の頼りない反応に嗜虐心を刺激されて指をさらに侵入させると、祐希の女体が緊張するのがわかった。

せっかくだから初めての体験をさせてもらおう、…。
オレは祐希の後ろのアナを頂くことにした。
「あひっ、ああっ、そこ、ひっ、だめ、ああっ…」
まだ絶頂の余韻に漂う女体を教壇で四つんばいにさせると、イヤラシイ滴をあふれさせる泉を指で掻き回してヌレヌレにして後ろのアナにまぶした。祐希は四つんばいになった女体を震わせて、嫌悪感と快感の混じった色っぽい吐息を漏らしていた。
「…祐希、どうして欲しい」
オレは官能的な高揚感に漂う祐希に聞いたが返事はなかった。

征服感でご主人様きどりになっていたオレは返事をしないメス奴隷にムカついて、びしっ、柔らかい曲線を描くおしりをスパンキングした。
「…いたっ、ひっ、痛い、やめて」
祐希が背筋を緊張させて悲鳴を上げた。オレはサディスティックな意識に支配されて、続けて何発かスパンキングした。きれいな丸い線を見せていたおしりは赤い手形を浮き上がらせていた。
「ひいっ、痛い、やめてえ」
毅然とした女教師の面影をすっかり無くし、惨めなメスブタに成り下がって四つんばいになった祐希は、絶頂の興奮が冷めない女体を震わせて頼りなげな悲鳴を上げていた。

「わからないなあ…、どうしたいか、言ってください」
凶暴な何かが突き上げてくるのを感じながら、オレはバックから柔らかい肉体に抱きついてハダカの胸を乱暴に揉みはじめた。祐希の背中にのしかかるように抱きつくとおしりに腰を密着させて、息子をおしりのワレメに食い込ませた。先端からあふれたヌルヌルした液がワレメに塗りつけられていた。
「…あっ、ああ」
祐希はおしりを突き出して息子がすりつけられるのを受けながら、胸の愛撫に熱い波がわき上がる乳房を揺らした女体は力ない嬌声を発してあえいでいた。
「…、祐希、…おねだり、しろ」
突き上げる衝動を何とか押さえて、乳房を強く握りしめておしりのワレメにそって息子を上下させた。かすかにゆれる髪に口を当てると耳元でドスのきいた低い声でささやいた。

「…いやっ、痛あい、ごめんなさあい、ゆるしてえ…」
十代の少女のような泣き声混じりの悲鳴を漏らす祐希の耳元に息を吹きかけながら、ブルブルと震えて髪がゆれるのを見ていた。しかし下半身は貪欲に快楽を求めてあそこから滴をあふれさせていた。
「祐希ちゃん、どうしたいか、ちゃんとイイなさい、…」
今度は優しい口調になって乳首をクリクリした。
「…あうっ、あんっ、ああ」
祐希は頭を反らして乳房の先端を熱くする刺激に身もだえしていた。ウェーブのかかった髪がオレの顔をくすぐる。

肉欲に溺れた女体から離れると今にも泣き出しそうに怯えた祐希の顔をのぞき込み、
「…、どうしたいか、言え」
わざと顔を怒らせて潤んだ目をのぞき込んだ。

「…ああ、…、祐希…、うっ、ああんっ、…」
淫乱な欲望に墜ちた女教師はオレの視線から逃れるように硬く目を閉じると、目尻からポロポロ涙をこぼした。可憐な涙をこぼす大人の女性を
ムチャクチャにしてやりたい、…。
欲望の餌食にして蹂躙したいというサディスティックな興奮がわき上がってきた。

歓喜天ホテル (18) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (16)女教師の絶頂

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (16)女教師の絶頂

内マタになって甘美な興奮に震える女体からヌレヌレの指を抜き出すと
「…先生、おかげで抜けました」
そう言って、甘い吐息にまみれて上気した顔に淫靡な色気を漂わせた祐希の目の前に見せた。
「はあ…、ちゅっ、ちゅるっ…、はうっ、ふひゃあ」
かすかに震えて淫靡な光沢を見せる唇にそれを差し込むと、祐希はいとおしそうにしゃぶったが、はしたなくあそこを濡らしたコトを指摘されて羞恥心に顔を赤くした。

「…」
オレは背後に回ってホルターネックのブラウスを脱がせると豊満な胸をむき出しにして、タイトスカートをお腹にまいただけのほとんどハダカの祐希に後ろから抱きついた。
「…あっ、はああっ」
いきり立つ息子がおしりのワレメに食い込むのに、祐希は高ぶった吐息を静かに漏らした。

両手を股間にあててVゾーンで柔らかい女体を支えるようにすると、スジに指を忍ばせて突起の包皮を剥いた。勃起してコリコリした突起を指の腹でこすると
「…あっ、だめっ、いっちゃう」
急にカラダをかがめた祐希がオレの手を押さえた。オレはつきだしたおしりの奥に息子を侵入させてスマタ状態にすると、両胸を包み込むようにして鋭い快感に臆病に震える女体を立たせた。柔らかい肉の感触に指の間から乳房があふれる妄想が浮かんだオレはイヤラシイ顔で笑っていた。
「…あっ、ああっ」
二つの乳房を押しつぶされた祐希は、女体をもだえさせながら低いため息をついていた。

「あんっ、ああっ、…」
股間に侵入させた息子をあそこの入り口に導くと、先端がネットリした泉に食い込むのがわかった。祐希は官能の刺激を期待した甘えた悲鳴を漏らした。
「…」
オレは腰を前後させて入り口の周辺に先端をなすりつけるようにして、ネットリした汁を怒張したソレにまぶしていた。
「…ああ、あっ」
股間の柔らかい肉を刺激された祐希は悩ましげにカラダを左右に揺らした。淫靡なあえぎ声を漏らす興奮に高ぶった女体は肉棒に貫かれるのを心待ちにしていた。祐希はかすかに笑みを浮かべて淫靡なメスの本性をさらしていた。

「先生、入れて欲しい、ですか」
オレは先端をあそこになじませながら、淫乱な欲望を隠さない女教師をジラしていた。
「お願い、入れて…」
祐希は女体の欲求を素直に口に出した。即答されたオレはチョット期待はずれな気がして
「…はしたないですよ、先生」
淫乱女教師をなじったが先端を熱い滴をあふれさせる亀裂に食い込ませると、勢いよく腰を打ち付けた。腰がおしりに密着した瞬間、びちゃっ、と湿った音が響いてオレの根本が一瞬でビショ濡れになった。

「あ、…ああっ、は、あっあっああっ」
祐希はあそこを一杯に満たした息子で粘膜が広げられるイタかゆい気持ち良さに、かすかに汗を滲ませたしっとりした肌を震わせて下半身からわき上がる快感に溺れていた。
「んっ、うんっ」
オレは腰を押しつけたまま上下左右に腰を振って、息子をナカでグルグルと回してみた。
「…はうっ、うっ、あっ、そこっ」
ナカで暴れ回る息子がGスポットに当たって、祐希が甲高い嬌声をあげた。

「ここですか」
オレは見当をつけてやや腰を引くと膣入り口の前側に、内壁の向こう側にある尿道を押しつぶすように先端を押しつけた。
「…あっ、そこっ、いいっ…」
淫乱女の本性をさらした祐希は甲高い声で歓喜の悲鳴を上げた。浅く挿入したままそこを攻めながら前に回した手で敏感な突起にやや力を入れてイジルと、祐希はウェーブした髪を波立たせて頭を反らし、
「…ひっ、あっ、いっ、ちゃっ…」
大声で叫ぶと尿道から潮を吹いて内マタをビショ濡れにした。緊張した女体はあそこもきつく締め上げて、息子を押しつぶそうとするかのように圧迫した。

緊張でブルブル震えていた女体が急に静かになって崩れ落ちそうなった。オレは上半身を支えて後ろからカラダを密着させて脱力した柔らかい肉体の感触を楽しんでいると、力なくうなだれていた顔が思い出したように
「…あっ、はあっ、はあっ」
荒い呼吸をはじめた。気をやった祐希はしばらく意識がなくなっていたようだ。

こんどはオレの番だとイヤラシイ妄想にニヤけていた。

歓喜天ホテル (17) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (15)フェラで反撃

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (15)フェラで反撃

教壇で痴態をさらす祐希は、実は丈二のおバカな小芝居につきあっていた。

…、ああっ、いいわ…、はあ、もっとよ…、これで、あ、んんっ、ポイントアップ、だわ、…。
目論見通りの展開に満足していたが、秘所を二カ所同時に刺激された肉体は体の中心からわき上がる熱い欲望にみだらにもだえていた。
あ、そこ、いい…、もっと、ああっ、いいわ、…。
祐希の意識は甘美な喜びに支配されて、丈二に煽られた女体の欲望に忠実になっていた。

「…、先生、何とかしてください、指が抜けません」
オレは3本目の指をネットリした泉に入れた。指を抜くフリをしながらそれぞれの指をランダムに動かしてあそこの粘膜をこすり続けた。
「あ、あひっ、いいっ、ああっ、はあっ、…」
じゅぶっじゅぶっと指を出し入れするのにあわせて、あふれ出したネットリした液体が泡立っていた。
「あ、いやあ…、あひっ、もう…、ああっ、いっ、いくう…」
教卓に伏せた頭を激しく振って絶頂が近いことを宣言する祐希だった。

「…先生」
オレは指を動かすのをやめて祐希の耳元でささやいた。
「はあ、あ?…」
祐希は快楽の絶頂手前で急に刺激を中断されて淫靡な光の宿ったうつろな目を向けた。うっすらと涙を溜めたその目には、途中ハンパな愛撫に不満を訴える非難めいた色が混じっていた。

「…たぶん、ココを何とかしてくれば、抜けると思います」
オレはあそこに指を入れたまま下半身はだかになって、股間にそそり立つソレを祐希に見せつけた。
「…」
教卓に顔を伏せた祐希は天井に向かってそそり立つソレを横目でぼんやりと眺めていた。教卓に押しつけた胸が押しつぶされて、空いた胸元からあふれそうになっていた。
「お願いします」
オレは教壇に上がってつま先立ちになると上に向こうとする息子を押さえて祐希の口に近づけた。ギターをつま弾くようにあそこに入れた指を激しくバイブレーションさせると
「…あひっ、うっ」
祐希がうなって艶めかしい唇が開くのにあわせて先端を突っ込むと、みだらな光沢を帯びた唇がソレを挟んでいた。

美人教師が自分の息子を咥えるエロチックな光景に興奮しながら、息子から伝わる祐希の唇の感触にウットリした。
「ふ…、うふ…、はう…」
祐希は自分から飲み込むようにして口の中に深く含んだ。アダルトな美貌はめいっぱい開いた唇のハシをかすかにゆがませて淫靡な笑いをにじませた。
「…あっ」
すっかりその気になったエロ女教師は、すべてを味わい尽くそうとするかのように舌を絡めて忙しく息子を舐め回した。

あうっ、いいぞ…、おお、…。
カリや裏スジを丁寧に舐めるその刺激に脳天がジーンとなるような興奮を覚えた。
「…ちゅ、ちゅぷっ、…」
祐希は教卓から離れるとオレの指が収まったあそこを高く上げたまま、オレの腰に抱きついて舌を絡ませながら頭を前後させた。ウェーブした髪がゆれて太ももを優しくなぜていた。オレは祐希のツバをまとった息子が祐希の豊満な唇を出入りするエロチックな情景を楽しんでいた。

「…おおっ、…」
フェラに没頭する祐希の目に妖しい色が混じっているのを見て、一瞬背筋が寒くなる気がしたが、息子はますます元気になって祐希の愛撫に応えていた。理性を無くしたように淫乱な舌技に耽る美女の口の中で膨張する息子の図太さに妙な感慨を抱いていた。
「…ちゅぷっ、ずぴゅっ、じゅっ、じゅるる、…」
恍惚の表情を浮かべた祐希は唇の愛技に没頭して、息子を飲み込もうとするかのようにバキュームフェラをはじめた。息子の粘膜を吸引するぞくぞくする刺激に、知らずにあそこに入れた指に力が入っていた。

「じゅっ…、あっ、ああっ…、」
キツイ刺激を受けた祐希は突き上げたおしりを内マタになって締めると、興奮した女体が官能の悲鳴を上げていた。オレはお返しとばかりに指を激しく振動させた。
「…あっ、いいの、もっとお」
息子から口を離して快感にもだえてオレに抱きつく祐希に気位の高そうな女教師の姿はなかった。ヌレヌレにした秘所を高々と上げてイヤらしくもだえるメスをオレは三本の指で乱れさせた。

「…ひっ、いたあ…、ああっ、はあっ」
ホルターネックのワキから空いた手を入れて柔らかい肉の塊を握りつぶすと、甲高い悲鳴が教室に響いたが祐希は乳房の鈍い痛みを味わっているようだった。先ほどまで冷たい視線で見下ろしていたサドっぽい女教師はマゾ奴隷に成り下がっていた。
「…あっ、ひいっ、ひあっ」
先端の突起を指でつまんで力を込めると、頭をのけぞらせて悲鳴を上げた祐希が憐れみを乞うような表情をオレに向けたが、指が暴れ回るあそこからは次々とヌルヌルした液体があふれていた。

「…、あっ、やっ、いいっ、もっとおっ」
甘美な嬌声がする方に目をやると生徒役のカップルは本番を開始して、石原さとみ似のオンナは幼い顔に淫乱そうな喜びの表情を浮かべて、ミニスカからあらわにした太ももを男の腰にからめるようにして抱きついて、対面座位で忙しくカラダを上下に揺らしていた。

歓喜天ホテル (16) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (14)攻撃開始

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (14)攻撃開始

学校の教室(を再現した場所)で女教師コスプレをした祐希が欲情して色気を漂わす姿に、オレは淫らな妄想をかき立てられていた。

「…ひっ、」
祐希はおしりを直接刺激されて、悩ましげに豊かな女体を震わせて恥ずかしい声を上げた。
…、気持ちいい、…。
オレは無意識に豊かなおしりに手を当てていた。柔らかい弾力で手のひらを押し返してくる。
「…、なに…、してるの…、」
おしりを触られた祐希は腰を突き出したセクシーなポーズのまま身動きできずに、オレに背を向けたまま聞いた。そのハスキーな声は明らかに興奮したメスのモノでうわずっていた。

「…、先生のおしりがあまりに魅力的だったので、つい触ってしまいました、すいません」
オレは適当な言い訳をしたがしっかりとおしりの感触を楽しんでいた。
「まだ、あっ…、触ってる、はあ、…わよ…、」
後ろからおしりを触らる恥ずかしさと、タイトスカートにうっすらとその存在を示す淫乱な滴を漏らしたあそこを刺激されて、欲情した祐希は昂ぶった吐息を響かせていた。

「…先生、おしりから手が離れません、何とかしてください」
もちろんデマカセだがオレは何とか手を引きはがそうとする小芝居をして、おしりをもみくちゃにした。
「ぷっ」
オレのしらじらしい芝居を見ていたカップルが吹きだして笑った。笑い声に視線を向けると二人は抱き合ってちちくり合っていた。高校生ぐらいの女の子は胸をはだけられて、先端のピンクの突起がつきだしているのがはっきり見えた。

「…あっ、あんっ、やめて、丈二、君…」
祐希は教卓にしがみついて、突き出したおしりへの無遠慮な愛撫を甘んじて受けていた。
「…ダメです、とれません」
オレはおしりをメチャクチャにしながらタイトスカートを腰の上までズリ上げていた。ノーパンの突き出したナマ肌のおしりがむき出しになって、ネットリした滴をまぶしたあそこのスジが丸見えになった。

「…先生、原因が分かりました、あそこが吸い込んでます」
豊かな腰に沿って左手を前に回すと太ももに付け根に茂みの感触があった。右手をお尻のワレメの奥に侵入させてあそこの周辺を指でマッサージをはじめた。オレのおバカなセリフはカップルに大受けで、上半身ハダカになって抱き合うふたりは声を上げて笑っていた。
「…あんっ、変なこと、言わないでえ」
美人教師を気取っていた祐希は下半身を丸出しにされただけでも恥ずかしいのに、オレのマヌケな言い訳で生徒役のカップルから笑われて羞恥心を激しく刺激されていた。
「あ、ああ…、そこ、だめえ…、やめて、お願い…」
しかし淫乱な欲望に支配されつつある女体は、下半身の敏感な部分をもてあそぶオレの愛撫に耐えるだけで抵抗できずにいた。

「…、ああっ、吸い込まれる」
濡れた花びらに指を当ててスジを広げるとピンクの肉が現れた。ぬめっとした液体をあふれさせる亀裂が見えた。左手を股間に侵入させてスジに沿って進ませると突起の感触に当たった。
「…あっ、だめっ」
一番感じる部分をタッチされた祐希は色っぽい悲鳴を上げたが、オレはかまわずに包皮を剥いて突起をむき出しにすると軽いタッチで刺激した。
「…あ、いやっ、ああっ、やめて、あっ、だめえ」
オレに下半身を抱えられた祐希のハスキーなあえぎ声には、甘い官能の響きがはっきりと聞き取れた。

「…、先生、助けてください、指が吸い込まれます」
なおもふざけた言い訳を続けながら、オレはネットリと潤んだあそこに指を入れてかき回した。
「…あっ、あっ、あっ、あっ、…」
祐希はオレの指の動きに合わせるかのように、魅惑的な肉体を震わせて興奮で昂ぶったエロい嬌声をスタッカートに響かせた。

「…指が吸い込まれます…、だって」
男に胸を揉まれている石原さとみ似の女が上気した顔で笑いながら言う。
「…いいぞ、おもしれえ、もっとやれ!」
女のミニスカに手を入れて下半身を刺激する男もはやし立てていた。

「…」
オレはカップルに目配せして軽く笑顔を見せると、あそこをかき混ぜ続けた。
「あっ、だめ、いや、あああ、ああん…」
祐希は教卓に頭を伏せておしりを突き出した姿勢でオレの愛撫を受け続けた。ウェーブのかかった髪が波打って興奮したメスの顔を見え隠れさせた。オレからは祐希の表情が見えないが、エロチックな女体が淫靡な興奮を高めていることは、イヤラシイあえぎ声から明らかだった。

歓喜天ホテル (15) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (13)視姦

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (13)視姦

オレは祐希のタカピーな態度にどうしたものか考えていたが、目の前の成熟したナイスバディに我知らず目を奪われていた。

「…、ごくっ」
赤いグロスリップの唇がプルンとしてエロっぽい、オレは無意識に喉を鳴らしてツバを飲み込んでいた。しゃぶりつきたい誘惑を何とか押さえて、視線をあごから喉に移すと胸の谷間が目に入る。間近に見る豊かな胸になんだかワクワクしてつい顔がゆるんでいた。

キュッとくびれたウエストの上に豊かな胸が、大きく空いたブラウスからあふれそうになっている。
…触りてえ、…。
ナマ肌のすべすべした感じが触り心地の良さを想像させた。
…触ったら、はじき返しそうだ、…。
祐希のカラダをまさぐる妄想を浮かべながら、股間をふくらませていた。

下半身に視線を移すとウエストから腰にオンナの脂がのったセクシーな曲線を描いている。スリットから覗く太ももが色っぽい。腰にぴったりはりついたミニタイトスカートは、股間が描くVゾーンの線まではっきり見せていた。きれいなラインにパンティの線が見えないので
…祐希もノーパン?、…。
下着を着けない美人教師にますます妄想をたくましくていた。

…、えっ、…。
丈二の無遠慮な視線に視姦されているウチに、強気に丈二をあしらっていた祐希の女体に変化が起きていた。祐希は下半身から熱い何かがわき上がってくるのを意識した。
…、あんっ、…。
黙ったまま見つめる丈二の視線にドキドキしていた。胸を突き刺すような視線に乳首が勃起してブラウスに押し込まれた胸が窮屈で息が苦しくなる。
…、だめえ、…。
丈二の視線でウエストから腰を直接なぞられたように感じ、ビクッと震えた祐希は強気な態度が消えて、長いまつげを伏せた目から不安げに視線を泳がせていた。
…、えっ、ああっ、…。
股間に注がれる視線でノーパンのあそこが濡れていることを自覚した祐希は、甘い吐息を漏らしながら羞恥心で顔が熱くなるのを感じていた。

「…、丈二君…、どうしたの…?、…」
息苦しい沈黙に耐えられなくなった祐希は動揺を悟られないように声をかけたが、語尾がかすれて上気した顔は頬をピンクに染めていた。
「…」
美人教師の動揺を感じたオレは応えずに、後ろに回ると背中からお尻に視線を這わせた。

見てる?、はあっ、見らてるう…、はああっ、…。
視姦される緊張で背筋を反らした祐希は身を固くして女体をまさぐるイヤらしい視線に耐えていた。たわわな乳房を二の腕で挟んで押し出すように脇を締めた両腕を股間の前であわせ、無意識におしりを突き出すエロチックなポーズをとっていた。
やめて…、おしりばっかり、見ないで…、や…、垂れた、…。
おしりに視線が突き刺さってちくちくするようで、ノーパンのあそこから恥ずかしい滴を垂らして内マタを濡らしていた。喉が渇いて息が苦しい。

つきだしたおしりはぴったりとはりつくタイトスカートはワレメの線をはっきりと見せていた。そしてワレメの奥にあそこの部分がプックリとふくらんでその存在を示していた。タイトスカートに押しつけられたあそこの形がうっすらと想像できた。

オレは黙ったままふくらんだ股間を、祐希のつきだしたおしりに押しつけた。
「ひ…」
祐希がビクッと震えた。ふくらんだ股間が祐希のおしりのワレメに食い込んでいた。しかし祐希はお尻を突き出すポーズをやめようとせず、オレのふくらんだ股間をワレメで受け止めていた。
「は、はあ…」
柔らかいおしりの感触を堪能しながらゆっくりと腰をすりつけると、弾力のある気持ちいい圧力で押し返してくる。悩ましげな表情の祐希が切なげな吐息を漏らして柔らかい女体をよじった。

「…あっ」
オレは後ろからワキに手をねじ込むと、胸元が大きく空いたジャケットの一つボタンをはずした。たっぷりした乳房が開放されて、ブルンと波打った。
「…先生、暑そうだから、上着を脱がしてあげます」
すっかりこっちのペースになったのに意を強くして、オレは視姦にもだえる女教師をすっかり飲んでかかっていた。
「…あっ、そう、ありがとう」
祐希は平静を保って答えていたつもりだったが、ハスキーな声がいつもよりかすれてうわずっていた。

祐希のブラウスはホルターネックのノースリーブだった。首回りのエリから下、背中の半分以上の素肌がむき出しになっていた。背中は肉付きが薄くて肩甲骨と背骨のあとが浮き出ているのが妙に色っぽく感じた。

これならノーブラだ、…。
ヌーブラを知らなかったオレはブラはしてないだろうと、祐希がノーブラであることを確信した。背中に、ふっ、と息を吹きかけると
「…あ、あふうっ」
苦しそうに女体をブルブルと震わせた祐希は、色っぽいため息を漏らしていた。

歓喜天ホテル (14) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (12)個人教授

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (12)個人教授

祐希は授業を再開した。

「…女性は思春期になると、胸がふくらんで…」
そう言う祐希は色っぽい腰を妖しく振って自分で胸を揉んでいた。大きく空いた胸元から乳房が波打ってブラウスからあふれそうになっている。

そこまでやるか、…。
教壇でエロチックにカラダをくねらせる女教師にオレは呆れたが、股間はしっかり反応して祐希は発情したメスの色っぽい視線を投げかけてくる。

「…、初潮も始まって、赤ちゃんの出来る体になります」
そこまで言うと、
「あなた達、赤ちゃんの作り方、…知ってるわね」
祐希の淫乱そうな笑顔がオレを見つめていた。

前のカップルが
「は~い!」
元気に答えるので、オレもその雰囲気に乗っかって
「ハ~イ、ハイッ、ハイッ」
オレも元気よく手を上げた。

「アラッ、丈二クン、元気イイわね…、アレも元気良かったし」
バカ騒ぎをするオレに祐希は淫乱そうな笑顔で見つめ、
「…じゃあ、前に出てきて、ヤッテもらおうかな」
挑戦的な笑みを浮かべた。

オレはふくらんだ股間で歩きにくそうに前に出ると、祐希と向かい合った。祐希はナイスバディを見せつけるようにしてセクシーな立ち姿で、黙ったまま軽く笑みを浮かべていた。

座っているカップルを見ると男はオレと同じくらいの歳に見えるが、女の方はどう見ても高校生にしか見えない。石原さとみにチョット似ていた。友達同士にはとても見えないうち解けた雰囲気から、すでに関係していることは間違いなさそうだ。このカップルもここのシステムも理解しているだろうと想像できた。

「…あの、」
オレは祐希の女体から漂うフェロモンに頭がクラクラしそうな気がしながら、
「…、ヤリたいのですが、相手がいません」
祐希の艶めかしい女体をを見つめた。
「…そうねえ、アヤちゃん、保健室だもんねえ」
祐希は小馬鹿にしたような笑みを浮かべている。なんだかムカついたが黙っていた。
「特別に、私が相手してあげるわ」
祐希は色っぽい女体をくねらせてシナを作った。

「じゃあ、先生たちが、お手本を見せるから、よく見てなさい」
祐希がカップルに声をかけた。
「は~い」
オレたちに興味津々の視線を向けるカップルが陽気な返事がする。
「…でも、習うより、慣れろ、…よ」
なんだかわかったようなわからないようなセリフを、意味深に笑って付け足した。
「…えへっ」
「へへっ」
それを聞いたカップルは淫靡な雰囲気を含んだ声で笑うと、すっかりその気になったようで見つめ合っていた。

「じゃあ、ヤッテ」
祐希の大人っぽい笑顔が誘ってくる。やってと言われてもどうすればいいかと途方に暮れていると
「…どうしたの?」
笑いを含んだその声に祐希の顔を見ると、また小馬鹿にしたような笑顔を向けている。

ムカついたオレが祐希の胸に手を伸ばすと、
「…ダメねえ、さっきも言ったでしょ」
オレの手から逃げるように後ろに下がった。
「女もまともに口説けないようじゃ、立派な大人になれないわよ」
エロチックな笑顔を浮かべながら、小馬鹿にしたような切れ長の目がにらんでいた。

どうしろって、言うんだ、…。
とびきりのごちそうを目の前にして下半身は準備完了していたが、思わせぶりに笑う魅惑的な横顔を眺めながら、何をどうすればいいのか全く見当がつかなかった。

歓喜天ホテル (13) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (11)女王の教室

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (11)女王の教室

その口ぶりから女教師はココのシステムを理解しているようだ。

だったら遠慮はいらないな、…。
端正な横顔を見ながらオレは女教師の色っぽい裸体を妄想していた。アヤがセーラー服を着ているせいか、女教師は対照的な大人の女の色香を感じさせる。

視線を下げると白いブラウスがたわわな胸で突っ張っていた。その下はキュッとしまったウエストが続いて急にふっくらとした腰に続く。スカートのスリットからのぞく腰から足に続く脚線美が見事だった。

「君たち、座りなさい」
視姦するオレに流し目をよこした女教師はサドっぽい口調で命令すると、色っぽく腰を振りながら教壇に戻っていった。

適当に空いている席に座った。アヤはハアハアと興奮した吐息の音をさせながら隣に座った。セーラー服姿のアヤが苦悶の表情を浮かべて涙を溜めた目でオレを見ていた。バイブの刺激に興奮しているようだが、それと浣腸が効いてきたのだろう。オレはスイッチを切った。
「あっ」
アヤは刺激を突然中断されて物足りなさそうにオレを見たが、すぐにお腹を押さえた。かすかにアヤのお腹が鳴るのが聞こえた。苦しそうな顔は目尻から涙がこぼしていた。

「…授業中よ、私語はやめて」
先生が教壇から声をかけた。
「(おまえのせいで、怒られたぞ、お仕置きだ)」
アヤの耳元でささやくとリモコンのスイッチを入れた。アヤはミニスカートを押し込むように太ももに両手を入れて股間を押さえると、机に突っ伏してもだえはじめた。

「丈二クン、彼女どうしたの?」
突然自分の名前を呼ばれて驚いたが
「…、アヤは…、調子が悪いようです」
オレはそらとぼけて答えた。
「しょうがないわね、保健委員、保健室に連れて行って」
女教師のセリフが終わらないうちに、どこからともなくロビーにいたボーイが現れてアヤを連れて行った。オレは黙ってアヤの後ろ姿を見送っていた。その手際の良さに
ボーイはロビーで働く以外に、黒子役もやるんだ、…。
すっかり感心していた。

教室にはカップルが一組いるだけだった。板書の内容からどうやら保健体育の授業のようだ。
「…先生、質問してもいいですか」
「なあに」
色っぽい笑顔だった。

「…先生の名前、…教えてください」
「…」
女教師はオレの顔を見つめて黙って近づいてくる。

「…、立って」
大きな二つのふくらみ越しに見おろす端正な顔のぬめるような光を放つ厚めの唇がかすかに動いて、命令口調なハスキーな声を漏らす女教師がオレを見つめる。
「もう、立ってま~す」
オレは腰を突き出すようにしておどけた。
「…それはもういいから」
女教師はチョットにらむようにしてオレを見つめていた。美人教師のサドっぽい冷たい視線が股間を熱くする。オレが席から立つと鼻がぶつかりそうなくらい顔を近づけて、かすかにシャドーの入った切れ長の目が冷たい視線でオレの顔を見つめた。

「いい匂いだ…」
女教師のかぐわしい体臭に思わずつぶやいていた。ウットリしたオレは危うくたっぷりした胸の谷間に顔をうずめそうになっていた。
「…」
その言葉に女教師は一瞬ひるんだようだったが、
「あなた、女性に対する態度がなってないわ」
あきれたようにつぶやくとオレに背中を向けて目のハシでオレをにらんだ。くるりと体を返したタイトスカートに窮屈そうに押し込まれたおしりが、プルンと音を立てたような気がした。

「レディにいきなり名前を聞くなんて、失礼よ」
言ってることがムチャクチャだと思ったが、黙って聞いていた。
「まあ、いいわ、…あなたって、そう言う子だし…」
そう言う子…、って、アンタ、オレの何を知ってるの?…。
オレのことを何でも知っているような口ぶりに突っ込みたかったが、オレは黙って女教師のバックシャンを眺めていた。

女教師はそれだけ言うとキスしそうなくらい顔を近づけて甘い吐息を吹きかけながら、指先でオレのあごをくすぐった。
「…祐希よ、おぼえといて」
プリンとした唇がかすかに震えて色っぽいささやきを漏らすと、女教師は教壇に戻って黒板に「祐希」と書いた。

おしりがプリプリ揺れるのを眺めながら
…、ってことは、ココは女王の教室、ってコトか、…。
オレは某ドラマを思いだして苦笑していた。そう思って見てみると似てなくもない。

どうせなら、あのロッテンマイヤーさんみたいな衣装も着ればいいのに、…。
オレは教壇にすっくと立つ女体を視姦しながら、例のドラマで小学生を地獄のどん底に突き落とした女教師を妄想していた。

歓喜天ホテル (12) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (10)女教師

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (10)女教師

セーラー服を着て恥じらうアヤの表情は、さっきM字開脚した淫乱な女とは別人に見えた。

「あっ、あんっ」
セーラー服の上衣にお腹から手を入れて小振りだが感触のイイ胸をもてあそんだ。うれし恥ずかしそうなアヤがはにかんでいた。
「…よしっ、ノーブラとはいい心がけだ」
バイブ付パンティははずせないが、拘束ブラよりノーブラのほうがセーラー服のアヤにはあっている気がした。オレが笑ってアヤの顔をのぞき込むとアヤも上目遣いに笑ったが、唇のハシにスケベな笑みが浮かんでいたのを見逃さなかった。

「…じゃあ、行くぞ」
「…?」
よく分からないという顔のアヤを引っ張って部屋から連れ出すと、エレベータに乗って10Fのボタンを押した。アヤは不安そうな視線を向けてきたが、無視してリモコンのスイッチを入れるとビクッと震えて内マタになった股間を押さえてうつむいた。セーラー服の美少女が官能的な刺激に耐える姿は妙に興奮させた。

このエレベータの様子も監視されているんだろうな、と思うともっとアヤをいぢめてどこかでのぞき見しているヘンタイ野郎に見せつけてやりたくなった。ミニスカートをまくり上げて、バイブ付パンティをはいた下半身を丸出しにすると
「…いやんっ」
おしりのスカートを押さえたアヤが可憐な悲鳴を上げた。

「カワイイ顔して、このドスケベが、こんなに濡らしやがって」
スカートをムリヤリ引きずりあげて、アヤの恥ずかしい姿をどこかのヘンタイ野郎に見せつけるようにして、濡れた皮のぬめり気を指ですくって罵ると、
「…ゴメン、なさい」
消え入りそうなアヤの声がしたが、やはり口元には淫乱そうな笑みが浮かんでいた。アヤは演技しているかも知れないと思った。

エレベータが開くとそこは学校の廊下だった。部屋に戻ったときにホテルの案内で10階が学校だと確認していた。廊下を歩いていると色っぽい先生が教壇に立っているのが見えた。あそこの中で律動するバイブで歩きにくそうなアヤを引っ張って教室に入り、
「遅刻しました!」
オレは陽気な声をあげた。

「遅刻はダメですよ、立ってなさい!」
オレの声に目線だけ向けた色っぽい先生が、表情を変えずにサドっぽい口調で叱った。
「…もう、立ってま~す」
オレはふざけて腰を突き出すと股間を示した。アヤの淫乱女子校生ぶりに息子は臨戦態勢になっていた。

「…もう」
セクシー女教師はハスキーな嘆息を漏らすと、イヤラシイ笑みを浮かべて腰をくねらせながら近づいてきた。オレが黙って見ているといきなりファスナーを下ろして、手を入れてきた。

「…あのっ、…」
美人教師の大胆な行動にオレはドギマギしながら、色っぽい横顔を眺めていた。
「…、いいわ、…、熱い…」
女教師はハデなルージュの唇を舌で舐めながら、ねめつけるように見つめていた。指先を息子に絡ませて優しくマッサージしてくる。艶めかしい動きがオレの息子をねっとりと刺激していた。アヤとやってなかったら、オレはパンツの中で発射していたかも知れない。

「確かに、立ってるわね」
女教師は耳元に吐息を吹きかけながらささやいた。大きく空いたブラウスの胸元でたぷんたぷんと音がしそうな豊かな胸がのぞいていた。ブラウスに先端の突起がピンクに透けてノーブラだとすぐにわかった。
「…彼女は?」
ややハスキーな官能的な声が聞いていた。

「彼女は乳首が立ってます」
オレはニヤニヤしながら先生のイヤラシイボディを舐め回すように見ていた。
「どれどれ」
先生は内マタで頼りなげに立つアヤの背後から抱きつくと、セーラー服の上衣に手を入れて乳房を揉んでいた。

「…ああ、」
アヤは先生の愛撫に感じて内マタの太ももを震わせていた。オレはスイッチを入れた。
「…あうっ、」
切なげに眉をひそめたアヤがスカートの上から股間を押さえてもだえはじめた。
「…?」
急によがり始めたアヤを不審そうに見た女教師は胸から手を離すとスカートをまくった。ネットリした滴で湿ったバイブ付パンティを見ると
「さっそく、やってるわね」
切れ長の目を淫靡に輝かせて、ネットリしたみだらな笑みを向けてきた。

歓喜天ホテル (11) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (9)ポイント

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (9)ポイント

オレは拘束されたアヤをおもちゃにして素肌を氷でなぞり、女体がのたうつエロチックな反応を楽しんでいた。

それにも飽きてきたのでエレベータから見た学校に行こうと思いついて、
「セーラー服に着替えろ」
ご主人様気取りで命令した。アヤは淫乱そうに唇を半開きにしてまだ物足りなそうに見えたが、後ろ手の縛めを解いて
「オレが戻ってくるまでに、着替えてないと、またお仕置きだぞ」
横柄な捨て台詞を残してオレは自分の部屋に戻った。

部屋に入るとバカでかい液晶テレビに映し出された文字が目に入った。
「ただいまのポイントは87です
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
黒地の画面にそれだけが表示されている。

「…お部屋に一人でいらっしゃるときは、お客様のプライベートを保証いたします」
そう言ったボーイのセリフを思い出した。アヤの部屋にいた時間はすべて監視されていたことに気付いた。アヤとの秘め事をどこかのスケベ野郎に覗かれたと思うと腹も立ったが、テレビの文字からセックスをするとポイントが付くのだと想像できた。

きっとどこかで色情狂の変態金持ちがオレのことを覗いているのだ。そしてオレがセックスするのを喜んで見ていて、その代償として賞金が支払われるのだろう。

ここのシステムが何となく飲み込めてきた。他言無用とクギを刺されたのもエロチックで変態的な倒錯したイベントの後ろめたさからだろうと納得した。

その時のオレはまだ酔いが覚めずに気持ちが大きくなっていたかもしれない。
AV男優のような役回りがビデオに撮られて悪用される心配より、セックスして金がもらえるならやってやろうじゃないか、…。
そんな気になっていた。オレは淫乱な欲望に素直に従おうと決めた。

だったらこのたくらみに乗って、楽しませてもらおう、…。
オレは腹を決めた。そうとわかれば女性に対する普段のモラルは必要ないし、アブノーマルなセックスにも躊躇することはない。急いで着替えた学ランはまたしてもぴったりだった。

アヤの部屋をノックするとセーラー服に着替えたアヤがはにかんだ笑顔でオレを待っていた。液晶テレビには
「ただいまのポイントは150です
ポイントはお客様がお帰りになる際に、賞金に換算し、お渡し致します」
同じような表示があった。

アヤのポイントが高い理由がよく分からないが、
女が有利なのか、…?
その時はそう単純に考えていた。
AVだって男なんて見たくないしな、…。
ちょっとヘコんだが、後でこれが誤解だったとわかる。

セーラー服を着て女子校生気分なのか、さっきまでの淫乱なオーラが消えて清純そうな雰囲気のアヤの全身を舐め回すように見たオレは、ミニスカをまくり上げてペニパンを穿いているか確認した。
「きゃっ、」
アヤはかわいらしい悲鳴を上げて両手で股間を押さえた。本物の女子校生にイタズラしているような気がしてチョット興奮した。スカートの下をのぞき込むとちゃんとペニパンを穿いていた。あそこからは粘っこい液体があふれて皮を湿らせている。

そろそろ浣腸が効いてくる頃だろう、…。
オレが加虐的な昂奮を昂ぶらせてイヤラシイ笑みを浮かべると、アヤはオレが笑っている理由がわからなくて不安なのか、頼りなげな視線を返していた。
「気持ちいいだろ」
アヤの恥ずかしそうな顔をのぞき込むと
「…気持ち、いいです…」
恥ずかしそうにうつむいたアヤは、照れたような笑みを浮かべてつぶやいた。

歓喜天ホテル (10) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (8)美少女調教

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (8)美少女調教

シリコンのバイブとまぐあう淫乱な女体を眺めながらビールをぐぐぐっとあおった。ワインの酔いはほとんど醒めていた。

オレはもだえる女体をつまみに冷たいビールがノドを刺激する気持ちよさを味わっていた。

「…、あっ、あう…、いく、もおう…、かんべんしてえ…、ああ、」
アヤは電動コケシの動きに翻弄されて官能の表情を浮かべて快感の中にいた。立ち上がったオレが小刻みに震える太ももの間に手を入れてスイッチを切ると、アヤはぐったりしてSM風拘束具で飾られ、両足を広げた淫靡な姿をさらしていた。

「あ…、は…、あ…、は…」
放心したアヤの顔をのぞき込むと口からだらしなくヨダレを流していたが、それでもカワイイ美少女だった。卑猥なSM風拘束具に縛められたとろけそうな女体から、幼さの混じった淫らな女の色香を漂わせていた。
「アヤ、良かったか?」
まだ茫然としてあらぬ方向に視線を向けるアヤに聞いたが、聞こえてないのか全く反応がない。

ぴしっ、ピンクに上気したアヤの頬を打つと
「ひきゃっ、…」
可憐な悲鳴を上げたアヤが目に涙を溜めておびえた表情を向けた。

あごを乱暴に握って、
「…良かったか、と聞いたんだ」
すごみを利かせた声を意識してアヤの顔をのぞき込んだ。

「…」
アヤは恐れの混じった表情を浮かべていた。アヤが答えないのでビンタをするフリをすると
「いやっ、ぶたないで」
半べそをかきながら少女のような声をあげて懇願の視線を向けた。

「…気持ち、良かったか」
威圧的な口調でもう一度聞いた。アヤのおびえた表情に加虐心が刺激されてカラダの奥からなにかどす黒いモノがわき上がるのを感じた。
「…、気持ち、よかった、です…」
おびえた目を向けるアヤはぶるぶる震えながらほとんど泣き声のような声で答えた。

今日会ったばかりの、カワイイ女の子になんてコトしてるんだ、…。
頭のどこかでそう考えているが、
…そんなの、カンケーねえ!…。
ハデな海パンをはいた悪魔のささやきにかき消されていた。
「…返事が遅かったから、お仕置きだ」
憐れな美少女に憐憫を感じる反面、オレは口走っていた。そのときのオレは悪魔のような笑みを浮かべていたにちがいない。

「…!」
オレの表情を見てアヤは明らかに怯えていた。拘束具パンティを脱がせると後ろのアナにイチジク浣腸の先端をあてた。
「え…、なに?…」
これから浣腸されるとは想像もしてないだろうアヤは甲高い素っ頓狂な声を上げた。オレは先端を埋め込むと本体を握って浣腸液をアヤの直腸の注ぎ込んだ。
「…あっ、冷たい…」
さっきまで冷蔵庫で冷やされていた特製カクテルをお尻のアナに注ぎ込まれたアヤは、背筋に冷たいモノが走って女体を緊張で震わせた。

クローゼットの引き出しをかき回してアナル栓を見つけると、恥ずかしい排泄物を漏らさないように柔らかい弾力を帰してくる双臀の中心部に栓をした。

「…、なに…、したの…」
アヤがおそるおそる聞くのを無視して、グラスに入れた氷を取りだして快感でまだほてった女体の柔らかい曲線をなぞると
「…あ、んっ、冷た、い…」
アヤは艶めかし嬌声を上げた。女体をすべる氷から溶けた滴が垂れて火照ったナマ肌を一筋冷ましていた。拘束された肉体がビクビクと震えるのを楽しみながら、オレはアヤの新鮮な女体に氷が作る光るスジを眺めて、このあとのアヤを襲う下半身の苦しみを想像してほくそ笑んでいた。

歓喜天ホテル (9) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (7)拘束責め

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (7)拘束責め

オレは放出の満足感でしばらくアヤの柔らかい女体の感触を楽しんでいた。

「コレで終わりだ、…と思うなよ」
まだ昂ぶりが納まらないオレはおとなしくなった息子を抜き出して、激しい挿入で充血してまだ湯気を上げているあそこをしげしげとみつめた。ザーメンがわずかににじみ出ていたがほとんどがナカに収まったままだった。オレはアヤという淫乱な女体を征服して自分のモノにしたような気になっていた。

ポケットからリモコンローターを取り出すと乱暴に押し込んだ。
「…、あ、ひっ…、んっ、あっ、ああっ…」
リモコンのスイッチを入れると着乱れたカクテルドレスからだらしなく足を広げたアヤが、切なげにもだえながら淫らなあえぎ声を漏らした。

幼さの残った女体をもだえさせて痴態をみせるアヤから離れて、クローゼットの引き出しを探すと、やっぱり下着以外に性具が入っていた。電動バイブを取り出してスイッチを入れる。ブーンと鈍い音とともにバイブ全体がなまめかしく動き出した。

それをアヤの股間に埋める妄想に浸って眺めていると、引き出しの中に電動バイブ付の革製のペニパンを見つけた。

「…、あ、ああっ…、あ、ああっ、あんっ…」
アヤはナカで振動するローターにベッドの上で細かく体を振るわせていた。オレはアヤの足をそろえてペニパンを穿かせた。
「もっとよくしてやる…」
太ももまであげるとバイブの先端をヌレヌレのあそこの入り口にあてがった。ネットリした泉にだんだん沈んでいくアレを模したシリコンの固まりを見ながら、オレはきっと淫靡な笑いを浮かべていたに違いない。顔がカアッと熱くなって動悸が激しくなった。

かなり大きめのバイブを根本までつっこむと、
「はああっ」
アヤは大きなため息をついた。ローターのプラスチックとシリコンがこすりあう低い振動音が、幼児体型の名残を残したお腹からかすかに聞こえていた。

加虐心にまみれた笑いを浮かべたオレはペニパンを引き上げて柔らかい腰にぴっちりと穿かせた。拘束具のような鍵付きのベルトが付いていて、カギをすればアヤには脱げないようになっていた。皮のベルトで締め上げられた腰の肉があふれそうになっていた。

「あひっ…、ああ…、あんっ、だめえ…、ああっ、いやあ…」
バイブの底にあるスイッチを入れると甲高いブーンというバイブの振動音とローターと擦れ合う不規則な音が混じってきた。アヤはあそこの中で暴れ回るバイブの刺激の快感に耐えきれないように、淫乱に女体をくねらせて官能の高まりを示していた。
「どうだ、うれしいだろ」
後ろ手に縛られて自由を奪われたアヤは股間に集中的に加えられる刺激に、柔らかい肉体全体をプルプルと震わせて耐えていた。性奴隷に身を落としたアヤの哀れな姿にオレはますます加虐心を刺激されて、残酷な笑みをアヤに向けていた。

「ああっ、いっちゃう…、いっちゃうん…、おねがい…、もう、ゆるしてえ…」
自由の効かない女体ををベッドの上で切なげによがらせるアヤは、股間を被う皮の部分をネットリした液で濡らしていた。
「おねがい、もう…、ああっ、おかしくなるう…」
目尻から涙をこぼしながら哀願の視線をむけるアヤを無視したオレは、今度はブラ型の拘束具を見つけてきて、カクテルドレスを脱がせて上半身を裸にすると拘束具を装着した。やっぱりカクテルドレスの下はノーブラだった。

「ああっ、お願い、もう、許して…」
妖しく女体をよじって快感まみれの顔で哀願するアヤを一瞥すると、オレはほんのりピンク色に染まった女体にブラ拘束具を巻き付けた。革製の拘束具は隠すべき部分が切り取られていて、先端をピンクの突起で飾ったしっとりした乳房のナマ肌を丸出しにした。皮のストラップが肉体を締めつけて幾何学模様を描いていた。パンティと揃いのようだ。

「…はあ、もうっ…、お願い、ジョージさんに…、イカせて、欲しい…」
性具でイカされるのがいやなのかアヤは甘えた声を漏らした。後ろ手に固定できるようになっていたので、後ろに手を合わせてブラに固定した。あそこをローターとバイブにかき回されてアヤの愛液とオレの注ぎ込んだザーメンが混合した液体が、革のベルトの脇から漏れていた。

「…いや、いっちゃう…、いくっ…、あ、ああっ、だめえ…、もう、ゆるしてえ…」
自由を奪ったアヤをベッドに転がすと、快感にもだえる裸体を横目に見ながらオレはソファに腰掛けタバコに火を付けた。アヤは官能混じりの苦悶の表情を浮かべて全身の柔らかい柔肌をピクピクとふるわせながら、淫靡な嗚咽の声を漏らしている。

オレはタバコからあがる煙の向こうに、柔らかい生き物がわずかにのたうつのをゆっくりと眺めていた。嗚咽を漏らすアヤはしばらくうずくまるようにしていたが、突然仰向きになって体をこわばらせると両足を踏ん張るように股間を持ち上げたので、チョットビビッた。

股間が丸見えになって拘束パンティの端から液体が漏れるのが正面に見えていた。
「いやっ、いくっ、いくっ、うっ」
狂ったようなうなり声が部屋を満たした後、突然アヤの全身から力が抜けた。

アヤの嬌声が途絶えた部屋は、アヤの中でうごめく機械音が聞こえてくる以外は、
「はあ、あうっ、はあ」
アヤの荒い湿った吐息だけが聞こえていた。

アヤのあそこの中では二つの器具が相変わらず、うごめいていた。
「もう、…、許して…、ください…」
また快楽の階段を登りはじめたアヤの淫靡なあえぎ声が聞こえてきたが、知らんぷりして冷蔵庫を開けるとビールを取り出した。

つまみはないかと中を探すと、精力ドリンクのほかに見慣れない箱があった。パッケージの文字を読むとイチジク浣腸と書いてある。なんでそんなものが冷蔵庫にあるのかと思ったが、
アヤに、…。
オレは倒錯した興奮を覚えながらその箱を取り出した。冷凍庫から氷を取り出してグラスにいくつか入れた。

それらを持ってベッドの横に行った。アヤがプックリふくらんだ唇をわずかにあけてハシからよだれを垂らしていた。わずかに開いた目には黒目が見えず、白目状態で涙をためていた。口からは
「もう…、あ、もう…、だめ…」
かすかな声が漏れていた。とりあえずローターのスイッチを切ったが、まだ電動張り型が動く音が続いていた。

歓喜天ホテル (8) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (6)おしおき

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (6)おしおき

オレは予想もしない光景にしばらくぼんやりと突っ立っていた。

「どうぞ」
アヤははしたない姿を堂々とさらしながらニッコリ笑った。幼さを残す顔に不似合いなエロチックなポーズがよけいに淫乱な欲望を刺激した。

オレはアヤの足の中心でネットリと潤んでキーを飲み込んだそこから目が離せなくなっていた。オレを押しとどめていた理性は完全に消し飛んでいた。

カワイイ顔にはコケティッシュなメスの色気がたっぷりと漂っていた。オレはゆっくりとアヤに近づくとあそこに顔を近づけた。ふっ、と息を吹きかけると
「…あっ、」
アヤのカラダが少し震えて小さな官能の響きがオレの鼓膜を震わせた。キーの持ち手は半分以上アヤのあそこに埋まっていた。つきだした先端に触れると、
「ああっ」
子猫が鳴くようなうれしそうなあえぎ声がした。オレはゆっくりとそれを押していった。
「はあっ」
熱い吐息が漏れて太もものナマ肌がピクリとゆれた。柔らかい女体が緊張するのがわかった。

持ち手の部分がほとんどぬかるんだ亀裂に隠れると、今度は鎖の部分を持ってゆっくりと引き出した。
「ああっ、はあ」
興奮した女体が震えて低いため息が耳に響いた。半分以上抜き出すとまたゆっくりと押していく。挿入された分だけ蜜壺からイヤラシイ滴があふれてくる。持ち手にひかれるようにあそこの周りの柔らかい肉も内部に押し込まれていた。

「あっ、あっ、あっ、あっ」
つやのある声がちょっと大きくなって聞こえてきた。太ももの白い肌がピクピクと小刻みにゆれてオレの劣情を誘っている気がした。あそこからあふれたネットリした液体はおしりのワレメに沿って垂れて菊の文様に絡んでいた。

手の動きを続けながらアヤの顔をのぞき込んだ。熱い熱気をはらんで上気した好色そうな笑顔のアヤに嗜虐心がわき上がる。
「男を誘惑する、悪い子はお仕置きしないとな」
オレが無表情につぶやくと
「お…、仕、置き、してえ…」
ルームキーに翻弄されたアヤのいやらしさのまみれた甘ったるい声が、オレの劣情をさらに刺激する。熱いものがこみ上げてきてオレは胸ポケットのハンカチをとると、アヤを後ろ手に縛った。
「いや、あん…」
かすかにかぶりを振って女体を妖しく揺らしたアヤの声にはうれしそうな響きがあった。

「…こっちは、どうだ」
あそこからあふれたネットリした液が絡んだ菊門を指で刺激した。ビクッとアヤのカラダが震えた。
「やだあ…、変態」
笑いを含んだカワイイ悲鳴が聞こえた。アヤに抵抗するそぶりがなかったので指先をネットリした液になじませると、アナに第一関節まで沈ませた。
「ああんっ…、そこは…、だめえ…」
恥ずかしい排泄器官に指を入れられた美少女は口ではいやがっていたが、その声には甘美な喜びの調べが含まれていた。

カワイイ顔して、コイツ、結構やってやがる、…。
オレはアヤに対する清純なイメージをもだえる淫乱女に塗り替えていた。そして目の前にいる淫乱女に遠慮する気持ちは全くなくなっていた。今までカワイイそぶりにダマされていたという軽い苛立ちがアナに侵入させた指に力を込めさせ、ぐりぐりと掻き回していた。
「あっ、だめえっ、ああっ」
アヤの嬌声が響いて括約筋が指の動きを止めようとするかのように締め付けてきた。しかしそれを喜ぶかのようにあそこからはダラダラとネットリした液体があふれて、アナに入れた指に絡んでくる。

カワイイ顔に淫乱な笑みを浮かべたアヤのみだらな痴態に、オレの股間は限界までふくらんでいた。
「あ…、あんっ」
アナから引き抜いた手でキーを乱暴に引き抜くともどかしげにファスナーをおろし、固く熱く大きく変貌した息子を取り出してアヤの中心部に突入した。
「ああっ、あっ、あっ」
オレが腰を動かすたびに、アヤが後ろ手に拘束された状態で柔らかい肉体をなまめかしく揺らしていた。

「どうだ、きもちいだろう、この淫乱め!」
ナマ肌のおしりを抱えて激しく腰を突き上げながら罵倒する言葉を浴びせると、
「あっ、気持ち、いいっ、もっと、…もっと、突いてえ、いいっ」
淫乱美少女淫乱は甘えたあえぎ声を漏らした。

オレはアヤの淫乱そうな顔を見ながら、カワイイそぶりで誘惑されてジラされた欲望を狂ったように、ねっとりした滴を垂れ流す蜜壺にたたきつけていた。内壁の粘膜がふくれあがった息子に絡んでくる。息子を包み込む甘美な刺激で背筋がビクビクする興奮を感じていた。

「…淫乱、女めっ、おっ、おおっ」
我を忘れた激しい挿入運動のおかげで早くも限界が近づいていた。ナカ出しの抵抗を感じたが、
いっちまえっ、…。
オレの中の邪悪な欲望が叫んでそのままアヤの中にすべてを注ぎ込んだ。欲望のままに放出する突き上げる快感と開放感がオレを有頂天にさせた。

「あっ、あうっ…、いいっ、ああっ…」
ナカに熱い粘っこい液体をまき散らかされたアヤは一瞬白目をむいて大きく体を反らしたが、すぐにぐったりして満足そうな甘い吐息を響かせていた。

歓喜天ホテル (7) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (5)誘惑

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (5)誘惑

「酔っちゃったみたい…」
足下がおぼつかないままエレベータに乗るとアヤが寄りかかってきた。

アヤのやや荒い吐息が首筋をくすぐる。目の前のシャギーな髪からいい匂いがする。この瞬間オレの理性は風前の灯火になっていた。

アヤはオレに体を預けて柔らかい女体を押しつけていた。押しつけられた胸がドレスからあふれそうになっている。乳房の柔らかい肉の圧力が心地いい。

視線をさげると胸の谷間の奥までのぞけた。腰のあたりまで切れ込んだスリットからまぶしいナマ肌が見える。深く切れ込んだスリットにはパンティの痕跡がないので、
やっぱり、ノーパンか?…。
またエッチな妄想を巡らせていた。

オレは無意識にアヤのおしりを触っていた。ツルツルした生地に包まれた尻タブを手のひらで包み込むようにして弾力のある柔らかさを楽しんでいた。

つるっとしたドレスの感触は直接おしりを触っている錯覚を覚えた。この手のドレスを着るときは、きれいな線を出すためにパンティをはかないのが普通なのかもしれない。

伏せていた顔を急に上げてアヤの大きな瞳がオレを見つめた。おしりを触ったことをとがめられるのかとドキドキしたが、全く意に介さないようにアヤは
「ジョージさん、私酔っちゃったみたいです、お部屋まで連れていってもらってイイですか」
笑顔で見上げている。その笑顔に漂う色気にドキドキした。ふくらんだ股間がアヤの柔らかい下半身で圧迫されていた。

アヤの不確かな体を支えるために背中に手を回すとむき出しになったナマ肌がしっとりと手のひらに吸い付いてくるようだ。アヤはカラダを密着させるように寄りかかると、オレの肩越しに手を伸ばしてエレベータの30階ボタンを押した。

30階で開いたエレベータの外には誰もいない。ほとんど全体重を預けるように寄りかかってくるアヤをどうやって連れて行くか一瞬躊躇したが、酔った勢いでお姫様だっこするとアヤの両手がオレの首の回りに抱きついてきた。

アヤの豊かな胸がオレの胸を押してくる。両手からはアヤの柔らかい感触が全体重を伴って伝わってくる。股間がテントを張って痛いくらいだった。

アヤの部屋の前で
「キーは」
やや鼻息を荒くして聞くと、
「ここ…」
アヤは妖しく笑って胸元を指さした。

いつの間にか胸の谷間に部屋のキーがあった。
出来過ぎてる、…。
と思ったが酔って足取りの怪しいオレもそろそろ限界で、早く彼女をおろしたい。背中に回した手を伸ばして胸の谷間から取り出そうとすると、乳房のナマ肌をさわっていた。

「いやん、エッチ」
いらずらっぽい笑顔でアヤが上目遣いでのぞき込む。彼女の笑顔にはかなわない。

オレは何度かエッチの声を聞いた後でやっとキーを取り出すことができた。オレの息子ははち切れそうにふくれあがって濡れた先端でアヤのお尻を突っついていた。

なんとか部屋にはいるとアヤをベッドに放りだした。
「いやん」
猫が鳴くような声を漏らしたアヤはベッドに顔を伏せた。

はしたなく広げた足のナマ太ももがスリットから丸見えになっていた。ベッドの上で腰からおなかにかけてカクテルドレスが柔らかな曲線を描いてわずかに上下していた。オレはソファに座ってタバコを吸いながらこの柔らかな生き物を眺めていた。

妄想に囚われた自分を落ち着かせようとタバコを吸ったのだが、吸い終わっても理性は影を潜めて、獣のような激情が下半身を突き上げてくる。口が渇いて息苦しい。

「じゃあ、おやすみ」
淫乱な妄想にかられたオレはこれ以上理性で押さえることが出来そうにないので、逃げるように部屋から出ようとすると今度はオレのキーが見つからない。背中から
「キー、ここにあるよ」
アヤの艶を帯びた甘えた声がした。

振り向くとベッドに座ったアヤはM字開脚して、何も隠すもののない股間をあらわにしていた。股間の中心部からねっとりした滴があふれ、明かりに反射してにぶく光りをはなつ部分に部屋のキーの持ち手が差し込まれていた。

歓喜天ホテル (6) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (4)フレンチレストラン

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (4)フレンチレストラン

アダルトなカクテルドレスで身を包んだアヤからしばらく目を離せなかった。

オレのドレスの大きく空いた胸に向けた視線に気付いたのか、はにかむような笑顔にやや赤みの濃いグロスリップをつけた唇が何か言いたげにかすかに動いていた。

カクテルドレスはアヤの柔らかそうな体の曲線をはっきりと見せていた。肩ひも以外は乳首のわずかに上あたりまで隠さずさらけ出してくっきりした胸の谷間を強調するともに、赤い光沢のある布に覆われた乳房は大きく盛り上がり、触り心地の良さそうな曲線を描いていた。

光沢のある布地を突き上げた胸の頂点はその下の突起の存在が容易に想像できて、ノーブラを連想させた。さらに視線を下げると腰のくびれにぴったりと張り付いた布地がおしりに向かって盛り上がっていた。そして腰のすぐ横まで入ったスリットが、ナマ足ををセクシーに見せていた。

横に入ったスリットはおしりのワレメの位置より上まで入っていた。体に密着したドレスはきれいな線を見せてパンティのよけいなシルエットが見あたらなかった。アヤの艶めかしい下半身を凝視しながら
ノーパンかも、…。
オレはエッチな妄想をふくらませていた。

オレの全身を舐め回すような視線を意識してか、アヤが恥ずかしげにうつむくのが分かった。ずいぶん無遠慮に眺めましたことを反省しながら、
「それじゃいこうか」
焦ったそぶりを見せないように声をかけると、コケティッシュな色っぽさを漂わせたアヤがコクリと頭を下げた。エレベータの表示は30階より上が展望台になっていた。展望台のボタンを押すと、すぐにエレベータは展望台に着いた。

エレベータを出るとマダムとディレクトールが出迎えて、すぐにギャルソンが席に案内した。テーブルに案内されていすを引くギャルソンにアヤが腰掛けると、スリットからのぞく白いナマ太ももがまぶしかった。

窓際の席に案内されたが窓の外に見えるのは海だけだった。反対側はわからないがこのホテルは島に建っているような気がする。
絶海の孤島?…。
そんな言葉が頭に浮かんだ。
孤島なんてへんぴなところに豪華なホテルがあるだろうか、…。
そんな疑問も浮かんだ。

展望台の高さが120メートルと見積もっても数十キロ先まで海ばかりのようだ。コレでは逃げ出しようがない。逃げる気をなくすためにわざと窓際に案内されたのかもしれない。

そんなオレの気持ちを知ってか知らずか、
「きれいな海ですね」
アヤはのんきなことを言って海を眺めていた。
「ジョージさん、海はお好きですか」
緊張感のない声にちょっとイラつくのを感じながら、アヤの顔を見ると邪気のない笑いを浮かべている。つられてこちらもつい笑顔になった。

ギャルソンが食前酒を勧めるがよく分からないので断ってメニューを見た。こちらもフランス語ばかりでちんぷんかんぷんだった。注文できずにいるオレに
「お肉にしましょう」
アヤは笑って当たり前のようにフランス語らしい単語を口にしてギャルソンに注文していた。ソムリエを呼ぶと食前酒とワインを選んでいた。見た目は高校生か大学入りたてぐらいに見えるのに、こんな高級そうな店になれているのが意外だった。

すぐにアペリティフが運ばれてきた。さっきの慣れた様子を見たせいかグラスを持つアヤは堂に入っているように感じた。急にアヤが大人の女性に見えてなんだか気後れするような気がした。オレの中でアヤはカワイイ女の子からきれいな色っぽい女性に昇格していた。

堂々としたアヤになんだか落ち着かない気がしてつとめて平静を保とうとしたが、かえって不自然だったかもしれない。アヤがクスッと笑った気がした。

なれた所作で赤みの強いリップをつけた唇にグラスが触れるのが官能的でさえあった。カトラリーを自在に使いこなして料理を口に運ぶ仕草が色っぽくて、オレは知らずに股間をふくらませていた。

普通の健康な男子であるオレは普通に性欲はあるが、飯を食いながら目の前の女性に欲情することはなかったと思う。しかしこのときはベッドでアヤと抱き合う自分をいつの間にか妄想していた。

料理はたしかにうまかったがアヤの艶っぽい姿を見るだけで十分お腹いっぱいだった。アヤの選んだワインもうまくてかなり酔いが回っていい感じにできあがってしまっていた。

そのときした会話はほとんど覚えていないが、きっと好色な目でアヤを眺め回していたに違いない。ときどきアヤが恥ずかしそうに目を伏せていたのを覚えている。

食事が済んだあとは部屋のキーを見せるとお金を払うことなく席を立った。アヤと歩きながらオレは次々に浮かんでくる淫乱な妄想を頭から振り払うことが出来なかった。

歓喜天ホテル (5) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (3)クローゼット

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (3)クローゼット

アヤがのぞくクローゼットは女性らしい華やかな服で埋まっていた。

カクテルドレスやスーツ、普段着らしいワンピース類はいいとしても、セーラー服やレースクイーンが着ていそうな会社名はいったミニのボディコンワンピ、SMボンテージ風の黒い光沢のある革製のスーツもあった。

アヤはほほを赤くしてボンテージ風の服を眺めていたが、オレの視線に気づくとあわててクローゼットに戻した。

柔らかそうな女体をしゃがませたアヤはハイヒールを履いたかかとにミニのお尻を乗せていたが、変形したおしりが妙に色っぽく見えた。

引き出しを開けるとシャツやブラウス、ビキニ水着に混じってブルマと体操服やスクール水着まで出てきた。紺色の布地を広げて初めてスクール水着だと分かったが、アヤはそれを半ばあきれたように上気した顔で眺めていた。
「着てみる?」
冗談のつもりで声をかけると顔を上げたアヤはオレをチラ見して真っ赤になり、あわてて丸めてミニスカがわずかに隠す股間に押し込んだ。オレはアヤが何も着ていない裸体で、スクール水着に足を入れる姿が頭に浮かんで股間をふくらませていた。

アヤのあわてたそぶりがかわいらしくてほほえましい思いがしたが、肩ひもだけで露出したナマ肌の肩や両手で押さえたスカートの股間からのびる太ももの地肌から、色っぽいフェロモンがわき上がっているように感じた。

アヤは恥ずかしそうにスク水をたたんで戻した引き出しを閉めると、その下の引き出しを開けた。鮮やかな色彩のお花畑のようだったが、すぐに下着だと気が付いたアヤは真っ赤になって両手で顔を隠した。

何となく想像していたが、恥じらうアヤに覆い被さるようにして手を伸ばすとピンク色のものを取り出して広げた。やっぱりパンティだった。ハイレグパンティはやや光沢のあるつるっとした感触がした。
「パンティだ…」
そんなモノをいつまでも見ているのもおかしいので元に戻して引き出しを閉めた。アヤはパンティを広げるオレを指のすき間からしっかり見ていたようで、赤い顔をしてちょっとオレをにらんでいた。

ちょっと気まずくなってその場を離れると、
「おなかすいたね、上にフレンチレストランがあるらしいよ」
アヤの目を見ないように言った。アヤは立ち上がってオレの様子をしばらく見ていたが、クスッと笑うと、
「じゃあ、おしゃれした方がいいよね、カクテルドレス着てこおっと」
流し目を向けてきた。

「でも、ジョージさんがお好みならセーラー服でもいいですよ」
なんだか意味深な視線を向けるアヤがシナを作ってイタズラっぽく笑った。子供っぽい顔がヤケに色っぽく見えた。
「…、じゃあ、オレもタキシード着ていくか」
なんだか気恥ずかしくて視線を合わせないようにして、そそくさとアヤの部屋をあとにした。

廊下に出て部屋を探そうと思ったら目の前が3026だった。アヤの部屋の前が自分の部屋とは出来すぎな気がしたが深く考えずに部屋に入った。

間取りや家具はアヤの部屋と同じだった。クローゼットを開けるとタキシードや高級そうなスーツが何着かあったが、ほかに学生服やF1レーサーのようなつなぎ、ハードゲイが着るようなコスチュームまであった。

たぶん同じだろうと予想しながら引き出しを開けると、やはりたくさんの下着が詰め込まれていたが、奥に電動バイブなどの大人のおもちゃがあるのを見つけた。アヤの部屋にもあったのかもしれないが奥の方は見てなかった。リモコン付きピンクローターがあった。その下の引き出しには何足も靴が入っていた。

しかしゆっくり眺めている余裕はない。アヤを待たせるかもしれないとクローゼットからタキシードをとってベッドに投げ出した。今まで着たことがなかったが思ったより簡単だった。蝶ネクタイも後ろのホックでとめるタイプだった。姿見で眺めるとあつらえたようにぴったりだった。馬子にも衣装という言葉が浮かんだ。靴もサイズぴったりではき慣れた自前の靴と勘違いするほどだった。

ドアをノックする音にあわててローターをポケットに入れ、ドアを開けるとアヤが立っていた。このときは焦って気が付かなかったが、アヤはオレの部屋を知っていた。

部屋を出て改めてドレスを着たアヤを眺めると、薄く化粧しているようだがやや子供っぽい顔に不釣り合いなアダルトなドレス姿が、かえってミスマッチな感じでそそられた。

歓喜天ホテル (4) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (2)アヤ

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (2)アヤ

まだ状況はよくわからないが、とりあえず用意された部屋に行ってみることにした。しかし空きっ腹にコーヒーが堪えたのかなんだか下半身がムズムズする。

エレベータに向かう途中でまわりの男女をチラ見したが結構カワイイ女の子が多い。不細工は見あたらずカワイイか美人のどちらかだと思った。股間を刺激するような色っぽい女性も何人か目についた。男はイケメンばかりではないが少なくとも童貞のヘタレはいないようだ。

オレのほかにも部屋に行こうと考えたらしく、同じ年頃の女の子がエレベータに乗ってきた。セミロングの美少女で妙にかわいく見えた。平山あやに似てると思った。閉じられた空間に二人きりという状況はちょっと息苦しくもあった。意識したくなかったが股間が熱くなる気がした。

女の子に視線を向けていると彼女と目があった。平山あや似の彼女は照れたように笑った。頬がピンクに染まっていた。
「君も、連れてこられたの」
その笑顔につられてオレもつい顔がゆるんで声をかけていた。
「あなたも、そうなんですか」
彼女はオレに真っ正面に向き直って上目遣いに応えた。愛らしい笑顔に引き込まれるような気がして、前のめりになっている自分に気づいてあわてて姿勢を正した。だらしない照れ笑いを浮かべていたかもしれない。

「オレは丈二、分からないことばかりだし、情報交換しないか」
恥ずかしさをごまかすために何か話さなければと、思いついたことを口にしていた。

「ジョージさんですか、私はアヤ。そうさせてください、一人で心細かったんです。」
オレの思いつきにあわせてアヤは親しみを感じさせる笑顔を向けてくる。名前もアヤとはチョット驚きだった。偶然にしては出来過ぎていると思ったが口には出さなかった。それよりも真っ直ぐ見つめるカワイイ笑顔に
天使のほほえみと言ってもいいかも、…。
オレはだらしない笑顔でアヤを見ていた。

アヤはオレの視線に恥じらうように目を伏せると元に向き直って、
「30階でいいですよね」
エレベータのボタンを押す。そう言われていままでエレベータのボタンを押していないことにやっと気づいた。

背を向けるアヤは赤い短いドレスの上に短い上着を羽織っていた。ミニドレスの柔らかそうな布地が隠すおしりがはじけそうな曲線を描いて誘っているような気がした。オレは手を出さないようにするのに苦労した。

指先ではじいたらプルプル震えそうなおしりが官能的に見える。スカートの下からのぞく白いナマ太ももがまぶしい。オレは股間がふくらませてドギマギしていた。

太ももを半分隠すシルクトップのストッキングの先には赤いハイヒールが放つヌメッとした光沢が目についた。

どうして、オレ、こんなに欲情してるんだ?…。
普段から女に飢えているつもりはなかったので、若い女性とふたりで密室にいるというだけで、こんなに淫乱な興奮を覚える自分になんだかおかしな気がした。

エレベータが上がり始めるとガラス張りになっていることに気づいた。ガラスの向こうの風景にまた驚かされた。

各階はそれぞれ学校、体育館や病院、オフィス、警察署や消防署にしか見えなかった。プールや遊園地のような場所もあった。アヤも同じらしく愛らしい顔で不思議そうな視線を向けている。
「なんなんだろう」
オレは思わず口にしていた。

「…なんかすごいですね」
アヤも不思議そうにその光景を眺めていた。
「…」
オレから返事がないためか、アヤはうつむき加減に所在なさげな視線を送っていた。
何か話さないと、…。
そう考えたが何も出ないうちにエレベータは30階に到着した。

30階は普通の客室のようだった。アヤはエレベータのドアが開くと先に出て歩いていった、オレはアヤの短いスカートにしなやかにゆれるおしりを眺めながら、その後に付いていった。

アヤは3012の部屋に入っていった。ドアを開けてはにかんだように笑ったアヤは、誘うような視線を向けると軽い身のこなしで部屋に入っていった。アヤの手の離れたドアが閉まりそうになってあわててオレもその後について部屋に入った。

短いエントランスの先に10畳以上の十分な広さがあった。ベッドはキングサイズのダブルベッドで、その前にテーブルとソファがあった。50インチはありそうな液晶テレビがあったのでつけてみたが、一般放送は入らないようで、映画などを流しているだけのようだった。

しかし高級ホテルに似つかわしくないAV専用チャンネルが3チャンネルもあったのが意外だった。大画面で大写しになるセックスする男女の映像と大音量のケモノのようなあえぎ声に、身の置き場のなさそうにしたアヤが恥ずかしそうに目を伏せるのにあわててスイッチを切った。

電話があったので自宅にかけてみたが、ホテル内しかつながらないというアナウンスが聞こえてくるだけだ。
「電話もつながらない」
オレが振り返るとアヤはクローゼットの中をのぞき込んでいた。クローゼットには一杯服がつまっていた。羽織っていた上着を脱いだ後ろ姿のアヤは、ミニドレスにやや前屈みになった柔らかい女体の線をさらして、エッチな色気を漂わせていた。

歓喜天ホテル (3) につづく
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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (1)ホテルのロビー

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (1)ホテルのロビー

目が覚めるとやわらかいソファにカラダを投げ出している自分に気づいた。

どこかのホテルだろうか?…、来た覚えもないし、オレがここにいる理由が分からない。

広いロビーにはオレと同じくらいの若い男女がいた。何人いるかわからないが結構な数だ。誰もオレと似たような状況なのか不安げで、自分の置かれた状況が理解できずにとまどっているように見える。

周りを見渡しているとテーブルの灰皿が目に入った。タバコに火を付け一口吸った時に放送が流れ始めた。

「当ホテルの支配人でございます。突然のことで驚かれたことと思いますが、皆様の安全は保証いたしますのでまずはご安心ください。

皆様にはここで一週間暮らして頂きます。衣食住に必要なものはすべてこちらで用意させて頂きました。そして一週間後には皆様は元の生活にお戻り頂きます。

ここでの一週間をどのように過ごして頂いても結構ですが、ここでのことは一切他言無用にお願いします。他言された場合、皆さまの安全は保証できません。このことだけは固くお守りください。

また他のお客様に危険のおよぶ行為は厳しく対処致します。良識ある行動をお願い致します。
私どもの意図を汲んでそれに沿って行動された方は大金を手にすることができます。

それではご健闘をお祈りいたします。」

そこで放送は終わった。何者かによって連れてこられたらしい。誘拐されたとしたら犯罪ではないのか、安全は保証できないというのも明らかに犯罪のにおいがする。やはり犯罪がらみなのだろうか。

大金がどのくらいの金額なのか見当もつかないが、ホテルをまるまる借り切ってのイベントなら、それだけでもかなりの金がかかっているように思える。

よく分からないが、大がかりなたくらみに巻き込まれたらしい。こういう時にジタバタしてもしょうがないとオレは腹をくくって支配人の安全は保証するという言葉を信じることにした。

もう一度周りを見渡した。若い男女に混じってボーイ風の制服を着た男が何人かいた。一見して一回り以上年上なのは明白で、制服を着なくても若い男女の中で目立っていたかもしれない。

こっちを向いた男に手を上げると、ゆっくりと近づいてきて、
「ご用でしょうか」
男は丁寧に頭を下げた。

もう一度その男をじっくりと眺めてみた。ホテルのボーイにしか見えない。物腰も柔らかく危険な雰囲気はみじんも感じない。
「ここはどこなんだ」
オレはまだ警戒しながら聞いた。
「申し訳ごさいません、それにはお答えできません」
男は慇懃に応える。丁寧な態度だが感情を感じない冷たい感じがした。

「それじゃ、おまえは何のためにここにいる」
チョットむかついて挑みかかるように聞くと
「私は当ホテルのボーイでございます。お客様のお世話をさせて頂きます。ご希望のものがあれば、たいていのものはご用意できます。なんなりとお申し付けください」
威儀を正した男は見事な営業スマイルで応えた。

ボーイと名乗る男の顔をじっと眺めると、完璧な営業スマイルを返してくる。まだ状況はよく分からないが、その立ち振る舞いから一流ホテルのボーイを想像させた。
「何でも用意できるのか」
「お客様方に危険が及ぶものでない限り、ご用意できます」
「じゃあ、とりあえずコーヒーをくれ」
「かしこまりました」
ボーイは音もなくどこかに消えた。

周りの男女はオレたちのやりとりに注目していたようだ。次々にボーイたちを呼ぶと何か聞いているようだ。あらためて見回すと一級ホテルといっていい上品な内装だった。いつの間にかさっきのボーイがコーヒーを持って戻ってきた。
「お待たせいたしました」
慣れた手つきでコーヒーをテーブルの上に置いた。コーヒーのいい香りが鼻をくすぐる。

「今すぐ帰ることはできないのか」
コーヒーのアロマでやや緊張が解けたオレが聞くと、
「お客様は一週間後にお帰りになられるまで、当ホテルにてお泊まり頂きます。お客様が快適にお過ごし頂けるように、万全の準備をしております。どうかご自由にお過ごしください」
ボーイは姿勢を正して応えた。マニュアルを感じさせる口調だった。

「なんでも用意すると言ったが、金はくれるのか」
「お客様はこのホテル内で行動されたことが、逐次記録されています。お帰りの際にそれに応じた賞金をお渡しすることになっております。ホテル内でお買い物される際も、お部屋のキーを提示頂ければ、お金は必要ありません」
ボーイはオレのポケットを指し示した。ポケットの中を調べると部屋のキーがあった。3026とナンバーが振ってある。ということは30階以上あると言うことだろうか。

コーヒーを一口すすった。うまい…、コーヒーは間違いなく一流ホテルレベルだと思った。
「逐次記録ということは、常に監視されるということか」
「基本的にはその通りでございます。ただしお部屋に一人でいらっしゃるときは、お客様のプライベートを保証いたします」
ボーイがニッコリ笑って答えた。

一人でいる時ということは、他に人がいると監視対象になるということか。見知らぬ他人同士を集めたことの安全に配慮したためだろうか?…。
オレはコーヒーをすすりながら考えていた。コーヒーのせいか体が熱くなる気がした。空きっ腹のせいかもしれない。
「食事はできるのか」
まだ横に控えていたボーイに聞くと
「軽いお食事なら、ここでもご用意できますが、最上階にフレンチレストランがございます。その他の階にも和洋中のレストランをご用意してあります」
ニッコリ笑って答えた。

歓喜天ホテル (2) につづく
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