ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (25)ミニスカナース
白い天井だった。ベッドの上で目が覚めたオレは真っ白な天井をぼんやりと眺めていた。
「…お目覚めになりました」
声のする方に顔を向けると看護師姿の女性が目に入った。ぼんやりと視線を向けていると、
「…痛かったですか」
カワイイ笑顔がのぞき込んできた。見覚えのある顔に誰だか思いだそうとしたが、足をそろえてしゃがん股間に、短いスカートの奥で太ももの付け根にパンティがのぞいているのに目を奪われていた。
「やだっ」
女の子は恥ずかしそうに両手でスカートを押さえたが、その奥にまだ白いパンティが見えていた。
「…あっ、教室の」
目の前にいるナース姿の女の子が教室にいた石原さとみ似の女だと思い出した。
「えっ、なんですか?」
わざとなのか、オレの声が聞こえなかったようにカワイイ顔がほほえんでいた。
「…でも、意識が戻って良かったです、何発も銃弾を受けて瀕死の状態だったんですよ、先生もムリかも知れない、って言ってたぐらいですから」
銃声が響いていたのは覚えている、だけど瀕死の状態って?、…。
そのとき全身に大げさにまかれた包帯に気づいた。さらに情けないことに股間だけが丸出しになって、息子がだらんと下がっていた。
オレが起きあがろうとすると
「…ダメですよ、寝てなきゃ」
石原さとみ似のナースが鼻が触れそうなほど顔を近づけて肩を押さえた。いい匂いがして股間が熱くなる気がした。ミニスカナースはカワイイ顔にエッチな笑いを浮かべてオレを見つめていた。そこでオレは自分の状況に気が付いた。
今度は病院プレイなんだ、…。
もちろん瀕死の重傷というのはウソだろう。カラダの何カ所かが痛い気もするので、多分BB弾を食らったのは本当だとしても、もちろん命に別状はないはずだ。最初に命の危険はないと支配人の放送があったのを思い出していた。BB弾を当てるのはやりすぎだと思ったが。
いつまでも物欲しそうなエッチな目で見つめるミニスカナースに、今度の相手はこの石原さとみ似の女だと思った。だったら楽しませてもらおう、とオレはニンマリした。笑い顔でオレが状況をのみこんだと思ったのか、
「…じゃあ、何かあったら、ナースコールのコレ、押してください」
立ち上がったナースは後ろを向くと短いスカートから伸びる脚線美を見せつけるようにして、出て行こうとしたが
「…看護婦さん、名前は」
と声をかけると、くるりと振り返ると
「…ゴメンなさい、忘れてた、さとみって呼んで」
ペロッ、と小さく舌を出して照れたように笑っていた。
「…Ns'あおい?」
オレは思わず聞いていたが、
「…えへへっ」
さとみはあいまいに笑うだけで答えなかった。
「まあ、いいや…、さとみチャン、て呼んでいい?」
「…うん、いいよ」
カワイイ端正な顔が笑うのが魅力的だと思った。休息を取って元気を取り戻したのか、息子がカリ首をもたげてきた。
「…トイレ、行きたいんだけど」
エッチな妄想でニヤつきながら、カワイイ笑顔を見ていると
「わかりました」
さとみはきりっとした表情になって、尿瓶を手にむき出しの股間に覆い被さって半立ちの息子を指でつまんだ。ミニスカナースコートがずり上がって、白いパンストに包まれた丸いお尻が丸出しになっていた。
あれ、…。
パンストに透けてお尻のワレメがはっきり見える。さっきパンティだと思ったのはパンストで、その下には何も穿いてないようだ。二重になった生地の下にうっすらとおそそのふくらみが透けて見えた。オレは無意識に手のひらでおしりの感触を楽しんだ。
「…あんっ、おとなしくして」
ミニスカナースの色っぽい嬌声が病室に響いた。
それはオイタする手に対してではなく、ふくれあがった息子に向けられたセリフだった。さとみはめくれ上がったおしりを突き出したまま横目でオレをチョットにらんだが、その手には固くなった息子がしっかりと握られていた。
「…もう、しょうがないわね」
責めるような口調だが振り返ったカワイイ顔はエッチに笑って、オレの息子を握った手はサオを優しくさすっていた。
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