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== THE 歓喜天ホテル ==

THE 歓喜天ホテル (7)拘束責め

ろま中男3 作品リスト
THE 歓喜天ホテル 目次

THE 歓喜天ホテル (7)拘束責め

オレは放出の満足感でしばらくアヤの柔らかい女体の感触を楽しんでいた。

「コレで終わりだ、…と思うなよ」
まだ昂ぶりが納まらないオレはおとなしくなった息子を抜き出して、激しい挿入で充血してまだ湯気を上げているあそこをしげしげとみつめた。ザーメンがわずかににじみ出ていたがほとんどがナカに収まったままだった。オレはアヤという淫乱な女体を征服して自分のモノにしたような気になっていた。

ポケットからリモコンローターを取り出すと乱暴に押し込んだ。
「…、あ、ひっ…、んっ、あっ、ああっ…」
リモコンのスイッチを入れると着乱れたカクテルドレスからだらしなく足を広げたアヤが、切なげにもだえながら淫らなあえぎ声を漏らした。

幼さの残った女体をもだえさせて痴態をみせるアヤから離れて、クローゼットの引き出しを探すと、やっぱり下着以外に性具が入っていた。電動バイブを取り出してスイッチを入れる。ブーンと鈍い音とともにバイブ全体がなまめかしく動き出した。

それをアヤの股間に埋める妄想に浸って眺めていると、引き出しの中に電動バイブ付の革製のペニパンを見つけた。

「…、あ、ああっ…、あ、ああっ、あんっ…」
アヤはナカで振動するローターにベッドの上で細かく体を振るわせていた。オレはアヤの足をそろえてペニパンを穿かせた。
「もっとよくしてやる…」
太ももまであげるとバイブの先端をヌレヌレのあそこの入り口にあてがった。ネットリした泉にだんだん沈んでいくアレを模したシリコンの固まりを見ながら、オレはきっと淫靡な笑いを浮かべていたに違いない。顔がカアッと熱くなって動悸が激しくなった。

かなり大きめのバイブを根本までつっこむと、
「はああっ」
アヤは大きなため息をついた。ローターのプラスチックとシリコンがこすりあう低い振動音が、幼児体型の名残を残したお腹からかすかに聞こえていた。

加虐心にまみれた笑いを浮かべたオレはペニパンを引き上げて柔らかい腰にぴっちりと穿かせた。拘束具のような鍵付きのベルトが付いていて、カギをすればアヤには脱げないようになっていた。皮のベルトで締め上げられた腰の肉があふれそうになっていた。

「あひっ…、ああ…、あんっ、だめえ…、ああっ、いやあ…」
バイブの底にあるスイッチを入れると甲高いブーンというバイブの振動音とローターと擦れ合う不規則な音が混じってきた。アヤはあそこの中で暴れ回るバイブの刺激の快感に耐えきれないように、淫乱に女体をくねらせて官能の高まりを示していた。
「どうだ、うれしいだろ」
後ろ手に縛られて自由を奪われたアヤは股間に集中的に加えられる刺激に、柔らかい肉体全体をプルプルと震わせて耐えていた。性奴隷に身を落としたアヤの哀れな姿にオレはますます加虐心を刺激されて、残酷な笑みをアヤに向けていた。

「ああっ、いっちゃう…、いっちゃうん…、おねがい…、もう、ゆるしてえ…」
自由の効かない女体ををベッドの上で切なげによがらせるアヤは、股間を被う皮の部分をネットリした液で濡らしていた。
「おねがい、もう…、ああっ、おかしくなるう…」
目尻から涙をこぼしながら哀願の視線をむけるアヤを無視したオレは、今度はブラ型の拘束具を見つけてきて、カクテルドレスを脱がせて上半身を裸にすると拘束具を装着した。やっぱりカクテルドレスの下はノーブラだった。

「ああっ、お願い、もう、許して…」
妖しく女体をよじって快感まみれの顔で哀願するアヤを一瞥すると、オレはほんのりピンク色に染まった女体にブラ拘束具を巻き付けた。革製の拘束具は隠すべき部分が切り取られていて、先端をピンクの突起で飾ったしっとりした乳房のナマ肌を丸出しにした。皮のストラップが肉体を締めつけて幾何学模様を描いていた。パンティと揃いのようだ。

「…はあ、もうっ…、お願い、ジョージさんに…、イカせて、欲しい…」
性具でイカされるのがいやなのかアヤは甘えた声を漏らした。後ろ手に固定できるようになっていたので、後ろに手を合わせてブラに固定した。あそこをローターとバイブにかき回されてアヤの愛液とオレの注ぎ込んだザーメンが混合した液体が、革のベルトの脇から漏れていた。

「…いや、いっちゃう…、いくっ…、あ、ああっ、だめえ…、もう、ゆるしてえ…」
自由を奪ったアヤをベッドに転がすと、快感にもだえる裸体を横目に見ながらオレはソファに腰掛けタバコに火を付けた。アヤは官能混じりの苦悶の表情を浮かべて全身の柔らかい柔肌をピクピクとふるわせながら、淫靡な嗚咽の声を漏らしている。

オレはタバコからあがる煙の向こうに、柔らかい生き物がわずかにのたうつのをゆっくりと眺めていた。嗚咽を漏らすアヤはしばらくうずくまるようにしていたが、突然仰向きになって体をこわばらせると両足を踏ん張るように股間を持ち上げたので、チョットビビッた。

股間が丸見えになって拘束パンティの端から液体が漏れるのが正面に見えていた。
「いやっ、いくっ、いくっ、うっ」
狂ったようなうなり声が部屋を満たした後、突然アヤの全身から力が抜けた。

アヤの嬌声が途絶えた部屋は、アヤの中でうごめく機械音が聞こえてくる以外は、
「はあ、あうっ、はあ」
アヤの荒い湿った吐息だけが聞こえていた。

アヤのあそこの中では二つの器具が相変わらず、うごめいていた。
「もう、…、許して…、ください…」
また快楽の階段を登りはじめたアヤの淫靡なあえぎ声が聞こえてきたが、知らんぷりして冷蔵庫を開けるとビールを取り出した。

つまみはないかと中を探すと、精力ドリンクのほかに見慣れない箱があった。パッケージの文字を読むとイチジク浣腸と書いてある。なんでそんなものが冷蔵庫にあるのかと思ったが、
アヤに、…。
オレは倒錯した興奮を覚えながらその箱を取り出した。冷凍庫から氷を取り出してグラスにいくつか入れた。

それらを持ってベッドの横に行った。アヤがプックリふくらんだ唇をわずかにあけてハシからよだれを垂らしていた。わずかに開いた目には黒目が見えず、白目状態で涙をためていた。口からは
「もう…、あ、もう…、だめ…」
かすかな声が漏れていた。とりあえずローターのスイッチを切ったが、まだ電動張り型が動く音が続いていた。

歓喜天ホテル (8) につづく
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