ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (21)不能の責任
バンッ、バンッ、バンッ
「いてっ」
淫靡な笑い顔を浮かべていたフカキョン似のミニスカポリスは、内マタになって両手で構えたリボルバーエアガンの引き金を突然立て続けに引いた。鋭い破裂音が取調室に響いた。
BB弾は見当違いの方向に飛んだが跳ね返った一発がちょうど股間に命中した。幸い息子には当たらなかったが、無防備な下半身に当たったおもちゃの弾は跳弾とはいえ思った以上に痛かった。
「…バカなこと言うと…、撃つわよ」
ミニスカポリスの幼い顔が生意気そうな笑いを浮かべて、オレを見下ろしている。
「撃ってんじゃんっ」
オレは思わずツッコミを入れていたが、わりと威力があるのできっとタナカのペガサス搭載のエアガンだろうと見当をつけていた。マルシンだともう少し情けない発射音のはずだ。
「…あっ、そうか、ゴメンネ」
急に表情をくずしたフカキョンが照れたように笑っていた。
「…、頼みますよ、婦警さん」
照れ笑いを浮かべたフカキョンにオレは呆れながらつぶやいていた。
「…もう、しない、…と思うから、…」
照れ笑いのフカキョンはエアガンをしまった。それからオレの股間に視線を向けると
「でも、カワイクなっちゃった」
しぼんだ息子を見てカラカラと笑っていた。
「そりゃ、いきなり撃たれたら、小さくなりますよっ」
お気楽なフカキョンの笑顔に思いっきりツッコミたかったが、後ろ手に手錠されているので上半身を乗り出すしかできなかった。
「…、ホントに出るとは、思わなかったのお…」
オレの勢いに気圧されたのかうつむいたフカキョンが言い訳をしていた。ミニスカポリスの格好で内マタになってモジモジする様子が可愛かった。オレはココが攻めどころと
「痛いなあ~」
当てつけがましい口調でつぶやいた。
「ごめえん、ドコ、当たった?」
困ったような顔のフカキョンがオレの下半身をのぞき込んでいた。
「ココ」
オレは股間を目配せした。
「…えっ、当たっちゃったの」
フカキョンは、息子に当たったと勘違いしたのか大げさに驚いていた。
「あ~あ、これで不能になったら、フカキョン、責任取ってくれる?」
広げた股間の間にひざまずくミニスカポリスを見下ろしながら、勘違いに乗じてやろうとオレはイヤラシイ妄想を浮かべてニヤけていた。
「…どうしたら、許してくれるう?」
上目遣いに見上げる美少女にゾクゾクするような興奮を覚えたが、それを顔に出さないようにして
「…、ちゃんと立つか、…してくれる?」
オレは美少女のプックリした唇に興奮しながら甘えていた。フカキョンは照れたようにチョット困った顔をしていたが、
「…お口で、…するの?」
色っぽい笑みをオレに向けた。オレは後ろ手に手錠をされた姿で、うんうん、と首を振っていた。
「…、いいよ」
スケベそうな笑顔を見せたフカキョンは、半立ちのそれを口に含んだ。たちまち息子は反応して、美少女の口の中で大きくなった。
「…」
急にふくれあがった息子にビックリしたように大きな目を見開いたフカキョンは、口いっぱいにほおぼったエッチな顔をオレに向けて思わせぶりに笑うと、ジュボジュボと潤沢なおつゆを想像させる湿った音を響かせて頭を前後に振った。
オレは美少女が懸命に舌をからめて刺激する気持ちよさを堪能していたが、急に股間から顔を離したフカキョンが
「…もう、すっかり元気だね」
淫靡な雰囲気を含んだ笑みでオレの顔をのぞき込んだ。急にフェラを中断されてジラされた気がして
「まだちゃんと発射できるか、わからないからなあ…」
遠回しに続きを要求した。
フカキョンはしばらく考え込むような顔をしていたが
「…確かに、そうかも…」
納得したようにつぶやいて幼い顔に淫乱そうな笑い浮かべると、ミニスカポリスの衣装を脱ぎだした。
たわわな乳房を窮屈そうに押し込めた白いブラウスのボタンに指がかかるのを、手錠で自由を奪われたままのオレは手を出せないもどかしさを感じると同時に、イヤラシイ妄想を浮かべて興奮していた。
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