ろま中男3 作品リストTHE 歓喜天ホテル 目次THE 歓喜天ホテル (27)ロリ顔研修医
「あっ、先生」
さとみは白衣の女性に気が付いて、あわててオレの顔の上から降りた。
「…何、してたんですか」
大きな黒目のカワイイ顔がさとみに聞いていた。
「あのっ、患者さんが、オシッコをしたい、とおっしゃるので…」
痴態を目撃されたミニスカナースは居住まいを直しながら、バツがわるそうに応えていた。
「…、それで、お小水は、出たんですか」
少女のようなカワイイ顔がまじめな顔で聞いていた。
「…それが、こんなになっちゃって」
さとみはオレの下腹に沿って固くなった息子を指でチョンチョンと触っていた。
「…あの、先生ですか?」
オレはふたりの会話に割り込むと、白衣の女性をまじまじと見つめた。
「まなみ先生です」
さとみがニコニコと紹介した。
「…きらきら研修医?」
オレはつい口に出していた。
「研修医です、アフロじゃありませんよ」
まなみはまじめな顔で応えた。
ひょっとしてギャクかな、…。
まなみのまじめな顔を見ながらそう思ったが、笑えなかったしムリに笑おうとも思わなかった。見た目は少女のようだが、声の感じはさとみより年上に感じた。
「先生が、丈二さんの処置をしたんですよ、まだ研修医ですけど優秀なんですよ」
まなみの寒いギャクに全く気が付かないのか、さとみはまるで自分のことのように誇らしげだった。
そりゃ、包帯まくだけなら、素人でも出来るよ、…。
そう言って思いっきりツッコみたいところだが顔に出さないようにして
「そうですか、ありがとうございました」
丁寧な口調で感謝しながらオレはまなみを視姦していた。羽織っただけの白衣からミニタイトスカートの足が見えて、ナマ太ももが色っぽかった。
「…先生、どうしたらいいですか…、この状態だと、射精管が尿道を占有しているので、オシッコ出ないですよね」
さとみはエッチな光を宿した視線を息子に向けながら、美人研修医に聞いていた。
「そんなの簡単よ」
そそり立った息子を見つめた黒目がちな瞳がすました声で応えた。おれはロリっぽいさのある先生が何をしてくれるのかみだらな妄想を浮かべてワクワクしていた。
「いきますよ、動かないでください…」
まなみは髪留めのピンを指でつまむと、息子の先端に近づけた。
「…先生っ、何をっ、」
息子に迫る金属のピンに危機感に襲われたオレはあわてて聞いた。
「…尿道オナニーです、やったことありますよね」
カワイイロリ顔がまじめに応えていた。
「そんなの、ありませんよ…、勘弁してください」
カワイイ顔して、サドだ、…。
オレはこのロリ顔美人医師に恐怖さえ感じていた。
「…そうですか、でも痛いのは、最初だけですよ」
そう言ってまじめな顔で息子の先端にピンを突き刺そうとする女医に、
「先生、いきなりはかわいそうですよ」
さとみが助け船を出してくれた。しかしさとみの本心はあっさり放出してしまうとポイントが稼げない、という所にあったのだが、その時のおれは本心からさとみに感謝していた。
「…それじゃ、これがおさまるまで、待ちますか?」
そそり立つ息子を無表情に見るロリ顔はチョット不満そうだったが、
「患者さんには、もっと愛情をかけてあげるべきですよ」
さとみのナイスフォローにオレは心の中で感謝していた。オレの妄想でさとみは「白衣の」という形容詞無しの天使そのものだった。
「…そういうもの、かしら」
いまでは鉄仮面にしか見えない、ロリ顔がつぶやいていた。
「…どうしましょう」
黒目がちの大きな目が無表情にオレを見つめていた。
「先生みたいなキレイな人が協力してくれたら、簡単なんですか…」
おぼこいロリ顔におれはついスケベな妄想を口に出していた。ロリ顔美人を餌食にする淫靡な妄想で息子はますます元気になっていた。
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