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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (30)誘惑

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (30)誘惑

「…ようするに、私にイヤらしい感情を抱いて」
「毎日、私を舐め回すように見ていたわけね…」
「アナタのイヤらしい視線は、感じていたわ…」

美穂は言い終わると小さく湿ったため息を吐いた。
ミニスカに隠した股間は恥ずかしいほど濡れていた。

はあ…、やっと、言ったわね、…。
ホントに、グズなんだから、…。

すました顔で講義でもするような口調の美人教授は
少女のように胸を高鳴らせていたが、
素直になれずにウキウキした気持ちを隠してイヤミっぽいセリフを口にしていた。

「…そう言われても、仕方ないですが…、教授をお慕いしておりますっ」
大学に残りたい一心で、本心を吐露した万年講師は美穂の出方をうかがっていた。

「私の対する想いがあふれて、私のカラダを弄んだと…」
「だから、許してくれ…、そういうことかしら…」

美穂は股間がヌルヌルして、下半身がムズムズして落ち着かない心持ちだった。
少女のように気持ちを浮きたたせた美穂は、さんざんジラされたお返しをするように
真剣な面持ちで見つめる後藤をはぐらかしてからかっていた。

「弄んだ…」
「たしかに…、おっしゃるとおりですが…、でも、スキなんです」
からかう美穂を受け流す余裕にない後藤は、真剣な顔で勢い込んでいた。

「…、そう」
切羽詰まった顔が迫ってくるのに美穂はドキドキした。
キレイに組んだ足のヒザをすりあわせると
上気した顔にかすかにほほえみを浮かべて後藤を見つめていた。

「教授、お願いします」
思わず口走った後藤は、
言った後で自分が何をお願いしているのか、考え込んでいた。

「…あなたも文学部の講師なら、何をお願いしたいのか、はっきりしなさい」
「私を性欲のはけ口にしたいとか…」
「素っ裸にひんむいて、さらし者にしたいとか…」
「イヤらしいコトをしてよがらせたいとか…、いろいろあるでしょ」

後藤が躊躇するのを見た美穂はおもしろがって、ふざけてからかっていた。
しかし自分で言った淫らなセリフに、肉感的なボディは淫靡にもだえて、
女体の奥でメスの欲望を熱く燃え上がらせていた。

「はあ、暑いわ…」
はあっ、もう、おかしくなりそう…。
見てる…、私がはしたなくはだけた、胸を、…。
どうして、見てるだけなの?…、はやく、どうにかして、…。

色っぽい吐息を漏らした美穂は暑くてしょうがないという様子で、
はだけたブラウスのエリをパタパタさせた。
チラ見せする硬くなった乳首に後藤の視線を感じながら、
あふれそうな乳房のナマ肌をさらしていた。

「性欲のはけ口、だなんて…、私は教授を尊敬してますから…」
美穂のあからさまなセリフに困惑気味の後藤は、
誘惑するようなそぶりを見せる美穂にますます戸惑った。
しかし美穂の淫らなナイスバディをチラ見して、股間を元気に盛り上げていた。

「さっきから教授、教授って、私には美穂という名前があるのよ」
「美穂、セックスさせてくれ、って、はっきり言ったらどうなの?…」
「さっきから、おちんちん、大きくしたままよ」
「息子さんは正直に、私のあそこに入りたい、って言ってるわよっ」

こみ上げる欲情に火照った女体が張り裂けそうで限界の美穂は、
理性をピンクのモヤで曇らせて、はしたないセリフを堂々とまくし立てていた。

「はあ…」
恥ずかしいセリフを反芻した美穂は湿った吐息を漏らした。
火照った女体は甘美な官能を期待してかすかに震えていた。

肉感的な女体を見せつけるようにしてセクシーに足を組み直した。
メスの欲望をさらけ出した美人教授は、淫靡な笑みを浮かべて後藤を見つめていた。

「へっ、あっ、…あの、いいんですか?…」
「美穂…、さん、セックス…、させてください…」
慌てていきり立つ息子を隠した後藤は美穂の発散するフェロモンに誘われて、
劣情を昂ぶらせたが、おそるおそるなんとかつぶやいてお願いした。

「…、いいわよ」
妖しく笑った美穂は汗のにじんだ太ももを開いた。
秘所を開帳してお尻まで濡らした濡れ濡れの股間を後藤にさらした。

大学教授美穂 (31) につづく
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大学教授美穂 (29)ギリギリの告白

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大学教授美穂 (29)ギリギリの告白

「でも、…何?」
ギラギラした目つきに変わった後藤に美穂は恐怖を感じた。
身の危険さえ感じた美穂はきちんとイスに座り直して後藤を真っ直ぐ見つめて聞き返した。

「…私は何の取り柄もない人間です、大学でしか生きていけません」
「…、どんなことでもしますから、考え直してください」
気味の悪い迫力を漂わせた後藤が、
ジリジリと迫りながら美人教授に翻意を促して懇願していた。

ホントに、ダメ男だわ、…。
スキって、たった一言、言えば、許してあげるのに、…。
どうして、こんなことしか言えないの、…。
自分の保身しか考えないダメ講師に美穂は呆れた。
切れ長の冷たい目がその不気味な顔を見つめていた。

「…言ってください、お願いします、なんでもしますから…」
「大学をクビになったら私は生きていけません」
大学をやめたくない一心で、後藤は美穂にすがっていた。

「そう…、コレが最後のチャンスよ、何で私を抱いたか、ちゃんと答えなさい」

ほんとうに、これが最後よ、…。
私を、スキといいなさい、そしたら、許してあげるから…。
とっくに見放されていいダメ講師だが、
惚れた弱みで美穂は最後のチャンスに賭けていた。

「えっ、…た、たしかに、私は、教授を、抱きました…、それは…」
クビになりたくない後藤は無理難題を押しつけられると思っていたが、
美穂は後藤にそんな過大な期待をしてないことに気づいてなかった。

予想外の問いかけにしどろもどろになった後藤だったが、
美穂の冷たい視線に何かを期待する気配を感じて、
なぜ美穂がこのことにこだわるのかやっと考えてみた。

自分のしたことを考えれば、すぐに警察に通報されてもおかしくない。
しかし美穂は恥ずかしいセクシーな姿をさらして、体に触らせたりもした。

普段男を寄せ付けない美穂からは考えられない態度だ。
ひょっとして美穂は自分に好意を持っているのではないか、
だから意識があっても自分にカラダを任せたのではないか。

万年ダメ講師のお粗末な頭脳はやっと美穂の気持ちにたどり着いた。
それでも自分のようなダメ講師に若い美人教授が
好意を持っているという事実に半信半疑だった。
しかし今はそれにすがるしかないと後藤は心に決めた。

「教授が…、教授が好きなんですっ、ずっと教授のことを見てました」
「教授の…、元気なお姿を見ると、その日一日ガンバレました」
「教授が、出張でいらっしゃらないときは、一日が辛かったですっ」
「教授のおそばに、ずっといたいんですっ」

後藤は勢い込んで思いの丈をぶちまけた。
保身から出た言葉だったがウソはなかった。
後藤は正直な気持ちをさらけ出していた。

「そう、…」
後藤が必死になってまくし立てるのを、美穂は端正な顔で黙って聞いていた。
言い終わった後藤は平然として表情を変えない美人教授に落胆していた。

しかし熱のこもった告白は美穂の成熟した女体に響いて、
美穂の気持ちを熱く揺さぶっていた。

後藤は気付いてなかったが、美人教授は熱のこもった告白に
長いまつげに隠れた切れ長の目を潤ませていた。

きちんと揃えたむっちりした太ももの奥の亀裂からはネットリした滴を垂らしていた。

大学教授美穂 (30) につづく
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大学教授美穂 (28)解雇通知

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大学教授美穂 (28)解雇通知

「…教授の、味がします…」
妖しい視線にフェロモンを漂わせる美人教授をウットリと見とれたダメ万年講師は、
股間を熱くしながらつぶやいた。

「そう…、おいしいでしょ…」
私の味?…、どんな味かしら?…、でも、そうじゃなくて、…。
妖艶な笑みを浮かべる美穂に誘われるように前のめりになった後藤はうっとりしていた。
「…大変おいしゅうございます」
すっかり下僕気分で幇間のように手をすりあわせながら、
エロチックな姿をさらしながら美しく妖艶に笑う女王様のご機嫌伺いをしていた。

「他には?」
アナタの精液の味が、するでしょ、…。
急に笑いの消えた美しい顔が後藤を見つめた。
「えっ、…あ、…」
美穂の意識がないと思い込んでナカ出ししたことを思いだした後藤は、
緊張した面持ちで後ずさると顔を伏せた。

「あなたの…、ザーメンの味がするはずよ」
足を広げて恥ずかしい場所をさらしたままの美人教授は、
縮こまる万年講師を見つめながら冷たくささやいた。

「…、ああっ、スイマセン、でした」
劣情に狂っていたとはいえ、犯してしまった性犯罪を指摘されて、
もう逃げようがないと観念した後藤はその場に崩れ落ちた。

「顔を上げなさい、…アナタ、自分のしたことを認めるのね」
これから、正念場よ…、あなたの返答しだいで、アナタの運命が、決まるのよ…。
やっと観念したマメドロボウに、美穂は平板な声で問いかけた。
「…はい、ガマンできなくて…、スイマセンでした」
うつむいたままの後藤は絞り出すように声を漏らしたが、
講師というセコイ地位を保つために言い訳しただけだった。

「…意識のない女を、寝ている女を…、気付かれなければ、いいと思って…」
「欲望のままに犯して、乱暴をするような犯罪者を、大学に置いてはおけないわ」

さあ、いうのよ…、私が、好きだから、抱いたって…。
ナマ太ももを広げて濡れた股間をさらすはしたない姿の美穂は、
火照った顔で冷たい視線を向けながら、少女のように胸をドキドキさせていた。

「…おっしゃるとおりです、本当に、スイマセンでした」
うつむいたままの後藤は、美穂の言葉に合わせるように謝っていた。

「…、そう、認めるわけね、あなた…、自分が、変態の強姦魔の犯罪者だと…」
どうして、この男は謝ることしか、できないのっ、…。
こんなに私が、助け船を出して、あげてるのに、…。

「はあ…」
どうして、好きの一言が言えないの?…、そう…、言わないつもりね、…。
私の意識がない、と思ってたときには、はっきり言ったくせに、…。

高圧的な態度が後藤を萎縮させていることに気づいてない美穂は、
うなだれて返事をしないヘタレ男にため息をついた。

「…じゃあ、アナタはクビよ…、どこへなりと行って、のたれ死にしなさい」
ホントに、ダメ男…、もう、いいわ…。
脚線美をキッチリと揃えて美しい姿勢でイスに座った美人教授は、
ダメ講師に向かって突き放した冷たいセリフを言い放った。

「…スイマセンでした、でも…」
クビか…、オレは、クビになるのか?…。
大学教員として死刑宣告に等しい解雇通告をされた後藤は、
半ベソをかいて頬を濡らした顔を上げて美穂を見つめた。

しかしその顔はそれまでのヘタレ万年講師とは、目つきが変わっていた。

大学教授美穂 (29) につづく
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大学教授美穂 (27)女王様にご奉仕

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大学教授美穂 (27)女王様にご奉仕

「私が寝てる間でも、襲って犯したい?…、と聞いているのよ」

呆然と立ち尽くす後藤に美穂は語気を強めた。
長いまつげに飾られた冷たい光を帯びた切れ長のキレイな目が後藤を見つめていた。

寝てる間でも、犯したい?…。
呆然と美穂を見つめる後藤はその言葉を何度も頭の中で繰り返していた。
意識がないと思って劣情のまま美人教授の女体を弄んだ後藤は、
はっきりと問い詰められてイヤでも自分の犯罪行為を自覚した。

「す、すいません…」
うなだれた後藤が情けない声を漏らすと
「謝れとは言ってないわ…、私を襲いたいのか、と聞いているのよ」
ホントの、ダメ男だわ…、こんな男に、ムキになってる、自分が情けない…。
間髪を入れずに美穂の冷たい怒りのこもった声が響いた。

半ベソをかいてうなだれた後藤は、何も言えずにただ立っているのが精一杯だった。
「あら、すっかり、おとなしくなったようね…、あなたの、それ…」
全く、情けない…、こんな、ダメ男…。でも…。
本人と同じようにダランと頭を下げた息子に視線を向けた美穂は、
明らかな軽蔑の気持ちを込めた冷たい声でつぶやいた。

「…あっ、スイマセン…」
美穂の視線が突きさる股間を慌てて隠した後藤は情けない声を上げてうずくまった。
「もう、いいわ…、マッサージ続けて…」
呆れ声でつぶやいた美穂は淫らに足を広げたまま、憐れな小男を見おろしていた。

もう、いい…。
そのかわり、私を、気持ちよく、しなかったら、承知、しないわ…。
私を、感じさせなさい…。

ねめつけるような冷たい視線を送る美穂は、
細めた目に淫靡な鈍い光を宿して後藤を見つめた。

「…、かしこまりました」
おずおずと起き上がった後藤は指を上着になすりつけて汚れを落とすと、
濡れ濡れの股間にのばした。

「ああっ…、もっと…、下よ、そこを…、あっ、かきまぜて、あっ、ああっ…」

むっちりした太ももに指を食い込ませてしがみつく後藤に
濡れた股間の柔らかい肉の合わせ目をイジられた美穂は、
女体をのけぞらせながら色っぽい表情を浮かべた。

ハスキーな色っぽい声で命令されて劣情を昂ぶらせた万年講師は
また性懲りもなく股間をふくらませていた。

かすかに汗の混じったいい匂いが漂うしっとりした太ももの間に
しゃがみ込んだ後藤は昂奮した鼻息を鳴らしながら
イヤらしい汁を垂らす亀裂に指を差し込むとクチュクチュとかき回した。

「…あっ、いいっ、はあっ、ああっ」
ああっ、いいっ、もっと、もっとよっ、…。
許して欲しかったら、私に、奉仕するのよ…、私を、よくして、…。

汗をうっらすうかべた張りのある太ももをピクピクと震わせて、
亀裂に入り込んだ指の動きに女体を熱くする美人教授の
色っぽい嬌声が後藤の鼓膜に響いてますます劣情を煽っていた。

「ストップ、…はあっ、指を、舐めなさい」
ああっ、いいっ…、でも、簡単には、許さないわ、…。
快感にもだえる美人教授はスジに入り込んで蠢く手を押さえると、
甘美な吐息で頬を紅潮させた顔を後藤に向けた。

「あのっ、なんでしょうか…」
美穂が快感に乱れる姿に劣情を昂ぶらせていた後藤は、
急に手をつかまれてビックリしたように見上げた。

「舐めなさい…、ちがう、アナタの指よっ」
湿った吐息にまみれながら上気した顔の表情を固くした美穂が命令すると、
後藤はおそるおそる濡れた花びらに口を近づけたが、
美穂のキツイ声に慌てて指を口に含んだ。

「…どんな味がする?」
あなたの、ザーメンの味が、するでしょ…。
淫靡な笑みで妖艶な美しさを見せつける美人教授に、
どんな顔をすればわからない後藤は指をくわえたまま見とれていた。

大学教授美穂 (28) につづく
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大学教授美穂 (26)最後通告

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大学教授美穂 (26)最後通告

「キレイだ…」
感じる部分をなぞる指先の動きに反応して、
悩ましい表情を見せる美穂に後藤は思わずつぶやいていた。

「えっ…」
…、えっ、キレイ?…、キレイって、言った?…。
股間の刺激にもだえていた美穂は、
長いまつげに隠れていた目を大きくあけて遠くに聞いた後藤の声を聞き返した。

「はっ、…いえ、何でもないです…」
美穂のビックリした形相に、後藤は思わず口走ってしまった自分に慌てた。
イヤらしい汁を垂らす股間から指を離すと股間を隠してうずくまった。

「…もう一度、言って」
ちゃんと、言って…、あなたの気持ちを、教えて…。私を、スキ…、なんでしょ…。
うずくまってブルブル震える背中に、美穂は優しく問いかけた。
「は…、はい…」
優しい声に顔を上げた後藤は、
股間を隠すのも忘れてかすかに笑みを浮かべた美しい顔に見とれていた。

「…教授は、おきれい、です」
ゴクンとツバを飲み込んだ後藤はあふれそうな想いを押さえながら、
その一部を絞り出すようにつぶやいた。
「…、それだけなの?」
キレイの一言に美穂は女体をジーンと熱くする感動に震えた。
昂ぶる気持ちを静めるように目を伏せて小さく息を吐いた美穂は、
優しい目をして真っ直ぐに後藤を見つめた。

「…、あの、それだけ、とは?」
美穂がスキと言わせようとしているのを感じた後藤だったが、
上司に対して愛の告白をするのはためらわれた。
しがない万年講師をイヤと言うほど自覚する自分にはそぐわない気がして、
スキと言えずにかわりに聞き返していた。

「…、それだけなの」
ホントに、ヘタレな男…、女にスキ、の一言も言えないの…。
はっきりしない後藤に美人教授は表情を固くして聞き返したが、
明らかにイライラした感情がこもっていた。

「はあっ…」
答えようのない後藤が、ビンビンの息子をさらしたままモジモジしていると
「わかったわ、質問を変えます、…あなたの、大きくしてる、陰茎、私に入れたい?」
ジレてそのものズバリの質問をした美穂はさらけ出した股間を熱くしながら
怒っているのか笑っているのかよくわからない複雑な表情を浮かべていた。

「はあっ、…入れたいです」
官能的な表情を浮かべた美人教授のお誘いに万年講師はスケベ根性を丸出しにしていた。
だらしない笑いを顔にはり付けた後藤はうかうかと美穂のたくらみに乗っていた。

「…そう、私が寝てても、入れたいわけね」
化けの皮をはがしてやるわ…、意識のない女を犯す卑怯者、…。
後藤のスケベ面を冷たい表情で真っ直ぐに見つめた美穂の平板な声が鼓膜に響いて、
後藤はみるみる青くなって呆然と立ち尽くした。

大学教授美穂 (27) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (25)強制愛撫

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大学教授美穂 (25)強制愛撫

「…そう、ありがとう、…、じゃあ、今度は、ここ、マッサージして」
素っ気なくつぶやいた美穂は、ミニスカをむっちりした太ももの根本までまくり上げた。

美人教授は色っぽい唇のハシにかすかに笑みを浮かべて、
開いた足の中心にぬめり気を帯びて妖しい光を放つ秘所をさらした。
上気した顔に淫靡な笑みを浮かべた美穂は、
恥ずかしい場所を自ら開帳するはしたない行為に熱くした胸を高鳴らせていた。

「…、あの、…よろしいんで…、しょうか?」
美人教授のあらわな姿を目の当たりにした後藤は、
今まで何度も妄想した情景が本当に現実なのか信じられないという口調で、
濡れたあそこを凝視して聞き返した。

「…あなたが、大学に残れるかどうかは…、あなたしだいなのよ…、よく考えるのね」
ああっ、見てるわ…、わたしの、はしたなく濡れた、あそこを…。
ああんっ、この男、見つめてる…、痛いほど、見てる…。
恥ずかしいけど…、見られるほど、濡れてきちゃう…。
私って、見られて、感じる、変態、だったのね…。

きりっとした美しい顔でダメ万年講師を見つめる美穂は、
はしたなく広げた太ももの付け根の柔らかい肉を縦に二分割するスジから
ネットリした滴を垂らしていた。

「…じゃあ、…失礼します」
やるしかない、のか?…、は、はああ…、いい匂い、だ…。
美人教授に奉仕することが大学に残る唯一の道だと覚悟を決めた後藤は、
太ももの奥から漂うむせそうなメスの香りに劣情を昂ぶらせて、
色っぽい張りのある太ももの間にしゃがみ込んだ。

「ちょっと、待ちなさい…、私ひとりがこんな格好では、不公平でしょ…」
「アナタも脱ぎなさい…、あっ、カーテンも閉めて」

じゃあ、ってなんなの?…、したくない、みたいじゃない、…。
さっきは、ケモノのように乱暴に、私のカラダを弄んだ、くせに、…。
こうなったら、徹底的に、虐めてやる、…。

オドオドとしゃがみ込む後藤に冷たい視線で見おろす美穂は、
事務的な口調でつぶやいたがおびえる万年講師に
加虐心を昂ぶらせてますます股間を濡らしていた。

「あっ、はっ、…脱ぐんですか?」
オレは男芸者なのか?…、教授の前でストリップするのか?…。
美穂の言葉に飛び退くように離れた後藤はカーテンを閉めた。
ふくらんだ股間を見おろしながらおバカな連想をして、おそるおそる美穂の様子をうかがった。

「そうよ、早くしなさい…」
切れ長の目でにらむ美人教授に震え上がった後藤は、
アタフタとズボンをブリーフと一緒におろした。
本人のオドオドした態度と対照的に、元気ハツラツな息子がそそり立っていた。

「…なんで、そんなに、大きくしてるの?」
正直に言うのよ…、それしかアナタが大学に残る道は、ないんだから、…。
カーテンを閉め切った薄暗い教授室で美人教授の目が妖しく光った。

美穂に裸の股間を見つめられた後藤はモジモジしていたが
「それは…、教授の、艶めかしい、お姿のせいです…」
さらけ出した股間に突き刺さる冷たい視線に劣情を昂ぶらせて後藤は答えた。

低いこもったような声の淫靡な響きに成熟した女体を震わせた美穂は、
太ももの奥にひっそりとかすかに口を開いたスジからピュッと潮を吹いて顔を赤らめた。

動揺を隠して後藤の顔を盗み見したが、万年講師に気付いた様子はなく、
美穂はかすかに開いた色っぽい唇の間からホッと湿った息を漏らした。

「…そう、じゃあ、はじめて」
…、スキって、言わないつもりね…、絶対に言わせてやるっ…。
平静を装った美穂は上気した顔で後藤に目配せすると、
後藤はドキドキしながらフェロモンの立ちのぼる女体の間に入り込んだ。
ゆっくりと指を伸ばすとむき出しの白い突起に触れてきた。

…あ、そこっ、感じるっ、はあっ、ああっ、…。
もっと、ああっ、さっき、みたいに…、ムチャクチャにして…。

敏感な場所の刺激に声が漏らしそうになった美穂は、
イヤらしい声が漏れないように懸命に堪えて肉感的な女体をよがらせた。

美人教授は下半身からわき上がる熱い欲情にもだえながら、
股間を固く硬直させた後藤を惑わす淫らなフェロモンを垂れ流していた。

大学教授美穂 (26) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (24)誘導尋問

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大学教授美穂 (24)誘導尋問

「…、教授の…、胸です…」
美穂の強い詰問に観念した後藤はうなだれて答えた。

「そう…、気持ちよかった?」
やっと、言ったわね、…。
失恋したような重くのしかかる気持ちに落ち込んでいた美穂だったが
やっと応えた後藤に少し気をよくして自然な優しい表情でつぶやいた。
しかしそれは後藤にとってイヤガラセのような質問だった。

「えっ、…、大変結構で…、気持ちようございました…」
普段の厳格な美人教授からは想像も出来ない淫らな質問をする美穂に、
つかの間阿呆のようにぼんやりした後藤は恐懼して絞り出すような声で答えた。

「そう…、じゃあ、続けて…、私も、気持ちよくして」
あなただけ、気持ちいいなんて、許さないわよ…。
ちゃんと、私を、気持ち、よくしなさい…。

焼き殺したいほど感じた怒りはいつの間にか熱いメスの欲情に変わっていた。
フェロモンを立ち上らせる背中を向けたまま、美穂は色っぽい声で後藤を誘っていた。

「はあ…」
美穂のセクシーなお誘いの言葉を夢のように聞いた後藤は震える手を伸ばした。
無意識にブラウスに入り込んだ手は直接ナマ乳を包み込んだ。

「あんっ、…、どうしたの、続けて…」
「ひっ…」
あっ、はあっ、…、えっ、…、ホントに、ヘタレな男だわ…、
でも、私、感じてる…。
あ、ああっ、いいわっ、もっと、激しくしてっ、ああっ、もっとよ…。

しっとりしたナマ乳に触れた後藤は美穂の甲高い嬌声に慌てて手を離した。
しかしすぐに淫靡な響きの混じった冷たい声でうながされた後藤は、
突きだした乳首の弾力を感じながら乳房全体をもみほぐした。
手の平から伝わる気持ちよさに息子はギンギンになって先端をカウパーな汁で濡らしていた。

「…ああっ、いいわ、もっとよ、ああっ…」
ああっ、この手、私を弄んだ、この手なのに…、いとおしい、…。
美穂は淫乱女になりきって乳房の刺激にもだえながら甘美な嬌声を漏らした。

そろそろ、いいでしょう、…。
乳房を弄ぶ手をつかんで抜きだした美穂は、急にイスを回して後藤を見つめた。
「…、どうしたの?…、それ…」
大きくなってるわね…、また、したいのね、…。
ふくらみきった股間を淫靡な光を宿した目で見つめる美穂は平板な声を漏らした。

しっとりした張りのある太ももでキッチリ閉じられたあそこは
後藤の劣情で盛り上がった股間に反応して、
濡れた花びらをヒクヒクと震わせながら、ザーメン混じりの愛液で濡らしていた。

「これは、その…」
どういう、ことだ?…、教授は、誘ってる?…。
いきなり見つめられた後藤がしどろもどろになって股間を隠すと
「…、勃起、してるのでしょう…、はっきりしなさい」
頬をピンクに染めた美穂の冷たい声が響いた。

私のカラダに、昂奮したんでしょ…、はっきり言いなさい、男でしょ…。
男らしく、告白して…、そしたら、私の、全部…、許して、あげる、から…。
チラチラと視線を向けるうつむいた後藤をマジマジと見つめて、
美穂は女体の芯を熱くして無表情につぶやいた。
盗み見する視線に露出狂の血が騒いで、美穂は熱い女体をかすかにもだえさせた。

「…、教授の…、おっしゃる、とおりです…」
言い逃れしようのない状況に、観念した後藤が素直に認めると
「どうして?…」
そうよ、ああっ、もっと、いいなさい、…、私を、トロけさせて…。
メスの欲望にまみれた美穂は、妖しい笑みを浮かべながらたたみかけるように問いかけた。

「…、それは…、教授の、お胸が…、大変、魅力的で…、いらっしゃるので…」
「…」
ああ、そうよね、私のカラダに…、昂奮したのよね、…。
ちゃんと言って、そしたら、私のすべてを…、許してあげるから、…。
うつむいたまま応える後藤を美穂は黙って見ていたが、
意識は甘美な官能の波に翻弄されて、固くなったそれに貫かれる淫らな期待をしていた。

ぽつぽつと途切れ途切れで答える後藤の声が鼓膜に響いて、
美穂は下半身をぞわぞわと熱くしてスジの亀裂からネットリした滴をあふれさせていた。

大学教授美穂 (25) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (23)ダメ男

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (23)ダメ男

怒りの炎で成熟した肉体を熱く燃え上がらせた美穂はしかしそれを顔に出さなかった。
クールビューティな若い教授は冷たい視線を万年講師に投げかけていた。

「…、はあっ、ダメね」
資料に目を通した美穂は相変わらずのデキの悪さに不機嫌な顔を見せた。
突っ返された資料は机の下に落ちた。

「…すいません、…、あっ…」
突き返された資料を拾い上げようとしゃがみ込んだ後藤は、
ミニスカの股間を見て声を上げた。
色っぽい太ももが大きく広げられて中心部にスジが丸見えになっていた。
スジの下側が潤んで自分がさっき注ぎ込んだ粘液が垂れているのまで見えた。

「…、どうかしたの」
あなたが、したのよ…、よく見なさい、…。
足を広げて秘所をさらすはしたない姿の美穂は、
後藤に仕返しするつもりで加虐心を昂ぶらせていた。

「はあ、…」
見られてる…、ああっ、見て…、はしたない私を、…。
しかし意識のないフリをしてケモノと化した後藤に愛された女体は
その奥に隠れていた露出狂の血を目覚めさせられていた。
美穂は広げたむっちりしたナマ太ももをかすかに震わせていた。
後藤の熱い視線に被虐心を昂ぶらせた美人教授は熱い吐息を漏らしていた。

「…何でも、ありません」
美穂の声に慌てて応えた後藤は資料をぐしゃぐしゃにして拾い上げると、
濡れた秘所の残像を目に焼き付けて立ち上がり、気を付けの姿勢をした。

「…、暑いわね…、肩、揉んでくれる?」
ふんっ…、スケベだけは、一人前ね、…。
美穂は直立不動の姿勢でかすかに震える後藤の股間が盛り上がっているのを一瞥した。
唇のハシで笑った美穂はブラウスのえり元をはだけてたわわな乳房の谷間を見せつけると、
切れ長の目で秋波を送って肩もみを要求した。

「えっ、…、はい…」
やっぱり、バレてるのか、…。
普段は男を寄せつけない雰囲気を漂わす教授があらわな姿をさらすのに、
悪行がバレたような気がした。

いや、バレていたら、まずそれを責めるはずだ、…。
しかし自分に都合の悪いことは信じない性格の後藤は
「…失礼します」
かすれた声を漏らすと美穂の後ろに回って肩を揉みはじめた。
うなじから立ちのぼる扇情的なフェロモンに股間が痛いほどふくらんでいた。

「…もっと、下よ…、反対側…、もっと下…、まだよ…」
違うわよ、のろまっ…、そうよ、そこ…、ああっ、…。
下を指示された後藤は肩胛骨を押したが、
反対と言われて乳房の上に手を伸ばした。
さらに下を指示されるとおそるおそる手を伸ばして、
ブラウスの上からブラのずれたナマ乳を、震えながら手のひらで包んでいた。

「…、あなた、ドコを触っているの?」
ああ、いい、きもち、いい…、でも、…。
乳房をマッサージされる気持ちよさに浸っていた美穂は、
乳頭が固くなって股間がうずくのを感じながら、冷たくささやいた。

「あっ、すいません…」
美穂の声にビクッと震えて乳房から手を離した後藤は、
柔らかい感触の残る手のやり場に困り果てていた。
小心者の万年講師は心臓がつぶれそうな思いで縮こまっていた。

「…なんで、やめるの?…、私は、ドコを触っているか、聞いただけよ」
情けない男…、こんな男に一時でも、心を許したなんて、…。
イジメてあげる…、みっともなく泣いて、許しを乞うのよ、…。
後ろで震え上がる後藤の気配を感じながら、
サディステックな興奮にまみれた美穂は、しかし冷たい平板な声で問いだした。

「スイマセンでしたっ、許してくださいっ」
すっかり観念した後藤が、泣き声混じりに謝った。

もう泣いてるの…、どうしようもないわね、…。
その情けない声にさらに加虐心を昂ぶらせた美穂は、
「なんで、謝るの?…、わたしは、ドコを触ったか、聞いているのよ、答えなさい」
まったく、こんな男に、ときめいたなんて…。
ホントに、情けない…、バカだわ、私、…。
背中で震える後藤に溜飲を下げた反面、美穂は孤独を感じて悲しかった。

それは失恋の気持ちにも似ていた。

大学教授美穂 (24) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (22)安珍と清姫

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (22)安珍と清姫

「う、ううんっ、…」
後藤が美貌の女教授に見とれていると、意識を取り戻したのか美穂は声を漏らした。

うわあっ、…。
後藤は危うく声を漏らしそうになってブルブル震えた。
バクバクと心臓が騒いで逃げ出すことしか考えられなかった。
美人教授の下着を履き替えさせることなどすでに眼中になかった。

美穂に意識が戻る前に逃げだそうと、足音を立てないようにこっそりとドアに近寄ると、
廊下に誰もいないことをせわしなく確かめて慌てて外に出た。

研究室に戻った後藤はドキドキと高鳴る心臓が、
早くおさまれと念じて机にうつむいていた。
しかし美穂に呼ばれた用事が済んでないことに気づくと
いつまでも行かないでいるのもおかしいと思った。
頃合いを見計らってもう一度教授室に行く決心をした。

意識の戻った美穂は自分のはしたない姿を見て慌ててブラウスの前をあわせた。
どこ?…。
たっぷりした胸の前で手を合わせた美穂は後藤を捜した。
しかし美穂の目に荒々しく自分を愛した男の姿は映らなかった。

ひどい、…。
はしたない姿のまま置いてきぼりにされた美穂は、
自分が床に転がった使用済みティッシュのように捨てられた気がして、
指先が冷たくなるような寂しさを感じた。

「あっ、…」
まなじりからこぼれた涙に気づいた美穂は濡れた頬をぬぐった。
泣いたのって、いつ以来?…、私、いつから、泣いてないんだろう、…。
手のひらを濡らす涙を見つめながら、
美穂は自分が久しぶりに泣いたことに気づいた。
狡猾な教授連からどんなにイヤガラセをされても弱音を吐かなかった自分が、
泣いていることが不思議な気がして手の甲をぼんやり見ていた。

「…教授、よろしいですか」
美穂がぼんやりしているとノックする音がした後藤の声がした。

戻ってきた、彼が…。
後藤の声に我に返った美穂はいそいそと服の乱れを直して教授席に座った。
「どうぞ…」
美穂はいつもよりトーンの高い声でその上語尾を上げて後藤の入室をうながした。
美人教授はほんのり頬を染めて少女のように胸を高鳴らせていた。

「…、資料を、お持ちしました」
後藤はドキドキしながら教授室に入った。
席に座って真っ直ぐに見つめる美穂にゴクンとツバを飲み込むと、
かすれ気味の声で用件を告げた。

「そう、ご苦労様…」
知らん顔してる…、さっき私に、愛してる、と言ったくせに…。
後藤の落ち着かないよそよそしい態度をじっと見つめていた美穂は、
綺麗な指を振って近くに来るように合図した。

美穂の視線にいたたまれない後藤は、顔を伏せて席の前に立った。
「…これ、です」
資料を指しだした手は震えていた。

何をおびえているの?…。
あんなにはっきり、私に告白したくせに…。
ひょっとして、無かったことにしたいの?…。
…、そういうことなの?…、私は弄ばれたの?…。
なんて、情けない男なの…、こんな、男に…、犯されたなんて…。

うつむく後藤をじっと見つめる美穂は後藤の情けない態度に腹が立った。
そしてこんな男にときめいた自分が情けなくて悲しかった。

…、いいわ、あなたが、そういうつもりなら…、私だって…。
愛しい人の訪問に恋する乙女のように胸を高鳴らせていた美穂は、
悲しみを怒りに転化して、燃え上がるような熱さに魅惑的な肉体を震わせた。

今の美穂は、裏切った安珍を恋の炎で焼き尽くす大蛇に変化した清姫だった。
道成寺と化した教授室で震えて立つ卑怯で小心者の万年講師が、
逃げ込む釣り鐘の代わりはどこにも無かった。

長いまつげに半ば隠れた切れ長の目は後藤に冷たい視線を向けていた。

大学教授美穂 (23) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (21)証拠隠滅

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大学教授美穂 (21)証拠隠滅

「はあっ、ああっ、…」
後藤はしばらく美穂の肉感的な女体に抱きついて、
放出の快感に身を委ねて幸せな気分に浸っていた。

肉棒は美穂の濡れ濡れの亀裂にツッコンだままで、
意識のない女を犯したことの罪悪感もなく、快感の余韻に浸ってニヤけていた。
美穂の柔らかいカラダをまさぐりながら、
息子がゆっくりと小さくなっていくのをうっとりと感じていた。

あっ、ああっ、はあっ、ああっ…。
女体を翻弄した官能の大波が去って快感の余韻がさざ波のようによせてくる。
美穂は幸福な気持ちで甘美な官能の世界に意識を漂わせていた。
けだるいナマ暖かい空気に包まれた美穂は、
いつの間にか意識が薄れて本当に失神してしまった。

…はあっ、ああっ、あっ、ああっ…。
しまった…、やってしまった…、教授を、犯して、しまった…。
もう、だめだ…、大学にいられない…。

快感の時が過ぎ去って平常心を取り戻した後藤は、
自分がした犯罪行為の罪悪感ににいまさらのように気づいて恐怖した。
冷水を全身にぶちまけられたようにブルブル震え出した。
幸福の絶頂から一転、絶望の底に突き落とされた彼は恐ろしさにただ震えていた。

後藤はガタガタと震えながら立ち上がった。
獣欲に狂っていたさきほどまでとは別人の万年講師は、
しどけなく横たわる美貌の女教授を怯えながら見つめていた。

ケモノに蹂躙されて抑圧された欲望を開放した美穂は脱力してM字開脚していた。
さっきまで自分の分身を納めていたびしょ濡れの大事な部分のすべてをさらしていた。
美しい顔に視線を向けると色っぽい唇のリップと白い肌の境目がわずかににじんで、
後藤のツバで淫靡な光沢を放っていた。

「…、はあっ」
しかし長いまつげで飾られたまぶたに動く気配はなく、
おびえながら上司の女教授を見つめていた後藤は
ようやく意識がないことを確信すると安堵のため息を漏らした。

…、無かったことに、するしかない…。
無残に着衣を剥かれた姿でソファに身を沈める美人教授を見つめながら、
後藤のお粗末な頭脳が導き出した結論はそれだった。

そうだ、教授は、ずっと意識が、なかった、…。
実は何度か美穂から見られた気がしていたが、
後藤は自分に都合の悪いその事実を無視することにした。

理不尽でも理屈に合わなくても自分にとって都合がいいコトなら信じ込めるし、
都合の悪いことなら意識から消し去ることが出来るのが、
この小心者で小ずるい男の特技であり長所だった。

後藤はさっきから気になっていた買い物袋に手を伸ばした。
中には新品の高級下着がむき出しで入っていた。
他にも包装されたモノがあったが、それも多分下着だろうと後藤は思った。

これにはき替えさせれば…、ビショ濡れのパンティを隠せる…。今日はついてる、…。
姑息な証拠隠滅を思いついた後藤の顔に怯えを帯びた下品な笑みが浮かんだ。

まず美穂の口をキレイにしなければ、…。
完全犯罪に必要なのは犯行の痕跡をすべて残さず消し去ることだが、
この場合は後藤がまき散らした液体を綺麗に消し去ることだった。
後藤は薄汚れたハンカチを取り出すと、
美穂の口をキレイにぬぐい去って唇に残ったツバを拭き取った。

ああっ、色っぽい、さっき、そこに…。
ハンカチで拭き取るとプルンとプックリした唇がゆれて、
後藤は静まった股間がまた熱くなる気がした。

大学教授美穂 (22) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (20)フィニッシュ

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (20)フィニッシュ

「はあっ、はあっ…、ちゅー、するか…」

激しい腰の運動に息を荒くした後藤は、
美穂の柔らかい髪を湿らせながら
美しい髪が乱れて波打つのに劣情を昂ぶらせた。

汗のにじんだカラダを意識した後藤は
絶頂に向かう前につかのま休憩した。

官能的なひそみを見せる美貌の女教授に
見とれた後藤は、
かすかに開いたプックリした唇が誘っているような気がして
本能のまま吸い付いていた。

…あっ、キス…、キスされる…。
あっ、ホントに、私が好き、ああっ、なの?…。
舌が…、ああっ、いやっ…、でも、ああっ、いいっ、あんっ、…。
気持ち、悪いけど、ああっ、気持ち、いい…。

後藤は美穂の唇の感触に
ウットリしながらしゃぶりついた。
ちょっと厚めのプルンとした感触の心地よさに
脳天を突きあげられるような快感に身を震わせた。

強引に美穂の口をこじ開けると、
湿った息とともに舌をねじ込んだ。

後藤は美穂の戸惑いがちな舌に絡めて
唾液をちゅうちゅうと吸い上げた。
美穂のノドの奥から苦しげな官能的な、
こもったあえぎ声が漏れた。

後藤は唇を吸いながら、
はだけたブラウスからむき出しになったブラを乱暴によけると、
美穂のおっぱいに汗ばんだ手のひらを当てて揉み砕いた。

手のひらに吸い付くような
しっとりしたナマ肌にニンマリした後藤は
指に力を入れて柔らかい乳房に食い込ませた。

たわわな乳房が
後藤の手でゆがめられて柔らかく変形していた。
硬くなった乳首を
指に挟むと後藤はクリクリと刺激した。

「そろそろ、イクか」
乳房の感触を満喫した後藤は、
一休みして息を整えると
フィニッシュに向かって猛然と腰を振り始めた。

あっ、くるっ、あっ、だめ…、ああっ、…。
でも、ああっ、いいっ、もっと…、もっと、突いて…。
美穂は後藤の声にナカ出しを予感して
妊娠の二文字が思い浮かべて恐怖したが、
快感に浸った女体は
それを拒絶するコトが出来ずに、
股間を熱く突く肉棒の快感を貪欲に求めていた。

「教授、うっ、ナカに、ふっ、ううっ、出します…」
腰に力を込めて濡れ濡れのあそこに叩きつける後藤が苦しげに声を漏らした。
劣情にまみれたケモノは本能に従ってナカ出しを宣言していた。

やっ、あっ、ダメ、はあっ、ナカは、ああっ、ダメ、…。
ああっ、でも、もっと、ああっ、私、熱い、もっと…。
ああっ、してえっ、私を、ムチャクチャに、ああっ、してえっ…。

わずかに残った美穂の理性は
ナカ出し妊娠の恐怖を感じていた。
しかしメスの本能に囚われた美穂は
全身を緊張させて腰を振る後藤の背中に手を回すと、
ぎゅっと抱きついて突きあげられて
頭の方にずれそうになる女体を何とか支えていた。

「…あっ、美穂、出るっ、あっ、うっ、…くうっ、ううっ…」
美人教授の名前を
ひときわ大きな声で叫んだしがない万年講師は、
息子の熱い突きあげに
一瞬阿呆のような表情を浮かべると、
美穂のナカに熱い大量の粘液をぶちまけた。

何度かに分けてドクドクと息子を昂ぶらせた後藤は
最後の一滴まで絞りきったあと
肉感的な美人教授に抱きつくと、
火照った美しい顔に満足そうに
荒い息を吹きかけていた。

あっ、ダメッ、あっ、ああっ、熱い、…。
あっ、あつい、いくっ、うっ、くうっ、声が、…。
ううっ、ああっ、いっ、くっ、またっ、…。
熱っ、んっ、んんっ、ああっ、いいっ…。

ナカを満たす熱いザーメンに
膣の粘膜を焦がされた美穂は、
頭が真っ白になって
うつろな目で白い天井を見つめた。

目をぎゅっと閉じて子種の注入に熱中する
後藤のマヌケ面が目に入って、
甘美な喜びの世界に連れて行ってくれた男に、
なんとなくいとおしさを感じた。

しかし意識がないフリを続けるために目を閉じると、
あそこをジンジンと熱くする粘液に喜びをかみしめながら、
魅惑的なやわらかい女体を
緊張させて快感にもだえさせていた。

大学教授美穂 (21) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (19)官能の喜び

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (19)官能の喜び

「く、…」
ああっ、声が出ちゃう…、なんで…、持ち上げるの?…。
でも、ああっ、入ってる…、深く、奥、ううっ、まで…。
ああっ、気持ちいい…、おかしく、ああっ、なりそう…。
突かれ、てる…、もっと…、ちょうだい…、ああっ、もっと、してえっ…。

駅弁ファックで抱え上がられた美穂は、
押しつけた股間をいきり立った肉棒で深々と貫かれていた。

くびれたお腹まで肉棒で刺し貫かれて
犯される錯覚を覚えながら、
官能の喜びに綺麗な顔を
淫靡な雰囲気を漂わせていた。

「おおっ…、いいぞ…」
美保の中心部に突入した後藤は満足そうに、
抱きかかえた魅惑的な肉体を見下ろしていた。

柔らかい女体の心地いい重さを両腕に感じながら、
子宮の入り口を突く息子の気持ち良さにニヤけていた。
洪水状態の美穂のあそこは
易々と立派な心棒を受け入れてヒクヒクと震えていた。

「あんっ…」
ああ、声、出ちゃった、…。
劣情にまみれて興奮した後藤に
乱暴に女体を揺らされた美穂は、
出入りする邪悪な肉棒の熱さに思わず嬌声を漏らした。

ああ、いい、もっと、もっとおっ、…。
息子の快楽に熱中する後藤はその声に気づかずに、
ねっとりした粘膜が絡みつく暖かさを堪能していた。

広げられたあそこに
やっと片手で握れるぐらい立派な心棒が、
濡れ濡れのあそこを出入りして
ぬめり気のしぶきを飛ばしていた。

ああっ、熱い、あそこが、ムズムズして…。
ああっ、いやっ…、あっ、いいっ、もっと…。
いやっ、だめっ、声が…、出ちゃう…。
あっ、もっと…。いいっ、ああっ…。

あくまでも意識のないフリするつもりの美穂だったが、
女体を刺し貫かれる快感に
火照った柔肌はしっとりと汗をにじませていた。

激しく上下に揺らされる成熟した女体は
メスの臭いをまき散らしていた。

魅惑的な肉体からわき上がるフェロモンは
後藤を性欲に狂わせて劣情を昂ぶらせると、
いきり立った息子の挿入に没頭させた。

グチュクチュと粘着質な音を立てて
股間がぶつかり合うたびに、
ピンクの花びらが引っ張られて
美穂の美しい顔をゆがんだ。

艶めかしい表情を見せる美穂に
後藤は夢心地で腰を振り続けた。
窓ガラスに映る美貌の女教授を抱える姿に
後藤は淫靡な興奮を高めたが、
誰かに見られる危機感に突然襲われてソファに倒れ込んだ。

「うっ…」
くっ、ううっ、キ、ツイ…、うっ、はあっ…。
また、声…、出ちゃった…、バレた?…。
ソファにたおやかなナイスバディを沈ませた美穂は、
子宮に入り込もうとする先端に苦しげな声を上げた。

また声を漏らしてしまった美穂は、
苦痛混じりの快感に震えながら後藤の様子をうかがった。

「ひっ…、ひいいっ…、はああっ…」
今度ははっきりと美穂の苦しそうな声を聞いた後藤は、
美人教授の意識が戻ったと思い込んで
恐怖に震えて様子をうかがった。

しかし眠り姫が目を開けて怒りを込めて見つめることはなく、
ほっと安堵のため息をついた。

「オレの、カワイイ美穂…、もうチョット、寝てろよ」
悩ましげに顔を曇らせて淫靡な表情にさらす美穂に
息子を熱くした後藤はまた出し入れに没頭した。

あっ、いいっ、はあ、声、出ちゃう、…。
ああっ、ダメッ、バレちゃ、ダメッ…、でも、ああっ…。
股間を熱い肉棒を突きまくれて、
美穂は漏れそうになる嗚咽を必死にガマンしていた。

柔らかい発情した女体を抱えて
狂ったように腰をぶち当てる後藤に、
はだけたブラウスからあふれた乳房が
タプタプと形を変えながらゆれて、
固くなった先端がブラにこすれて、
美穂を快感に突き上げていた。

…くっ、ああっ、いいっ…、んっ、んんっ…、
ダメ、声出しちゃ、ダメッ…。
でも、くっ、ううっ、出ちゃう…。

唇を噛んだ美穂はイヤらしい嬌声が
漏れそうになるのに必死に耐えていたが、
股間を突きあげる熱い昂奮に
成熟した女体はもだえ続けた。

大学教授美穂 (20) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (18)貫かれる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (18)貫かれる

美穂をソファに座らせようとして抱き上げた後藤は、
手の平から伝わる火照った女体の
柔らかさに劣情を昂ぶらせた。

後藤は美穂を抱きしめて
筋肉をこわばらせたカラダ全体で
魅惑的な肉体を感じていた。

明晰な思考能力を発揮する美人教授の脳は、
後藤の淫らなイラズラに
ドーパミンやノルアドレナリンを盛んに分泌してきたが、
絶頂に達すると
脳内麻薬であるエンドルフィンを分泌して、
普段は教授として冷徹な顔を見せる美穂に
恍惚とした表情を浮かべさせた。

あっ、ああっ、…。
男のたくましい胸に抱きすくめられた美穂は、
快感の余韻に漂う意識で女としての幸せを感じていた。

かすかに開けた色っぽい唇から湿った吐息を漏らして、
シャツ越しに男の胸の肌を熱くさせた。

美穂の吐息に当初の目的を忘れた後藤は
柔肌にまさぐりながら、
手のひらから伝わる気持ちよさに
マヌケ面をニヤけさせていた。

…、あっ、…、ああっ、…。
食い込む指にむき出しのナマ尻がゆがんで
股間の柔らかい肉が引っ張られた。

広げられたスジの奥に
口を開けた亀裂から
熱いねっとりした蜜があふれて太ももに垂れた。

反射的にそこを隠そうとして動いてしまった腕に
美穂は焦って腕をダランとさせると、
ヌレヌレの秘所をさらす恥ずかしさに
キレイな横顔を熱くしていた。

息子の先端はすでにカウパーな滴で濡れていたが、
後藤は発情して火照った女体に没頭するあまり、
自分の息子の状態に気を使う余裕がなかった。

立派な肉棒が下腹に沿うように上に向かってそそり立っている。
大学講師としては何の自慢にもならないが、
人並み以上の息子を後藤はひそかに誇りに感じていた。

お尻の張りのある肌を押す熱い肉棒に、
さりげなくタッチした美穂はその熱さに思わず手を引くと、
伏せた顔で薄目を開けてそれを盗み見た。

大きい、…。
立派としか言いようのないそれがそそり立っているのを見て、
言いようのない興奮を感じて背筋をゾクゾクさせた美穂は、
コレを、入れられる、…。
そう思ったとたんまた大事な部分から熱い滴が湧きだしていた。

美穂の女体に溺れた後藤は
ソファに座らせるという当初の目的を思いだしたが、
普段からスケベな妄想ばかりしている安っぽい頭脳が
ナイスアイデアをひらめかせて、
スケベ面をニヤつかさせた。

「駅弁っ」
後藤はうれしそうに口に出していた。

駅弁?、…、は、ああんっ、…。
駅弁ファックの意味がわからない美穂は、
場違いなセリフを口にする万年講師を不審に思った。

しかしノーパンのはしたない姿で電車に乗る妄想を浮かべると、
乗客に濡れた秘所をさらす自分の姿を想像して、
女体の隅々を駆け巡る露出狂の血を泡立てていた。

はしたない姿、見られて…、興奮する、私…、変態だわ、…。
ジンジンと熱く鼓動するあそこの肉の亀裂から
美穂はとめどなく愛液を漏らした。

無抵抗の美穂をM字開脚させた後藤は
下腹に張り付く息子を下に向けると、
誘うようにネットリした滴をたたえた亀裂に
こわばった先端を押しつけた。

「美穂っ、…」
美穂の名前を口にしながら、
後藤は欲望でふくれあがったそれを突き刺した。

「ああっ」
待ち焦がれたそれが
ネットリした蜜をまぶした粘膜をかき分けて突入すると、
切なげにのけぞった美穂は
頼りなげに開けた唇から甘い悲鳴を上げた。

「ああっ、いいぞ…」
暖かく湿った美穂のナカで
息子を包み込まれる幸せに
後藤はバカ面をゆるませた。

妄想の中で
美穂をもだえさせる艶めかしい嬌声を聞きながら、
後藤は火照った女体を抱え上げた。

大学教授美穂 (19) につづく
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┃ テーマ:恋愛:エロス:官能小説 ━ ジャンル:小説・文学

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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (17)イカされる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (17)イカされる

無抵抗な美穂の色っぽい女体を
端正な顔から綺麗な脚線美を見せる足先まで、
ケモノのような欲望をむき出しにして
鼻息を荒くじっくりと眺めた後藤は
「…、美穂、キレイだ…、愛してる…」
無意識につぶやいていた。

えっ、…。
火照った女体を張り裂けそうなほど
ふくれあがった熱い欲情を
なんとか堪えていた美穂は
思いもしない一言に完全に混乱した。

普段から視線を投げかけてくる後藤に
女の部分を刺激されていたが、
恋愛ごとを意識的に遠ざけてきた美穂は、
うだつの上がらない講師風情を
はなから恋愛対象と考えてなかった。

愛してる、…。
しかし後藤のイタズラで
女体を火照らせてメスの部分を昂ぶらせた美穂に、
それは魔法の呪文のように響いた。

愛されてる…、ああ、私は、女として、…。
秘所からたっぷりと愛液を垂れ流して
発情する自分に感じていた後ろめたさを、
愛してるの一言が完全に消し去って
官能の喜びを正当化していた。

ああっ、早く、して…、はあ、お願い、…。
わずかに残ったわだかまりが完全になくなった美穂は、
後藤から激しく愛され、
肉体を翻弄されるのを心待ちにして胸を高鳴らせた。

「オレの、女神様…、今、ブチ込んでやるよ」
淫靡な色気を立ち上らせる女体に覆い被さった後藤は、
股間を突っ張らせるそれを
押し込めていたファスナーを開放して、
熱気をはらんだ肉棒をむき出しにした。

ブチ込んで…、イヤらしい私を、メチャクチャにしてっ、…。
下半身にすりつけられた肉棒の熱さに
美穂は火照った顔をかすかにゆがめて、
女体を這い回るぬめった淫獣を妄想して
女体をゾクゾクと震わせた。

触って、はあっ、もっと…、ああ、私に、触って、…。
荒い息づかいをピンクに染まった頬に感じた美穂は、
ヌレヌレの股間をぶしつけに這い回る指さえいとおしく感じて、
快感の高まりに柔らかい女体を喜びに震わせた。

「ああっ、はあっ…」
体中をまさぐる手に
女体の奥で燃え上がる官能の炎に焼かれた美穂は、
気絶したフリをするのを忘れて
切なげに甘い吐息を漏らしていた。

「そんなに、気持ちいいのか…」
美穂がイヤらしい夢を見ていると
思い込んでいる後藤は、
艶っぽい吐息も当たり前のように聞き流し、
切なげな表情にますます興奮して、
ネットリした蜜で満たされたスジに
食い込ませた指を忙しく動かした。

あっ、いくっ、いっちゃうっ、…。
敏感な突起を触られた時は
気が狂いそうだったが、
官能の喜びに溺れた意識は
ビクビクと女体を震わせながら
乱暴に蜜壺をかき回される
キツイ刺激に喜びを感じていた。

この男はそれを知ってか知らずか、
張りのある太ももに昂ぶる息子をすりつけながら、
無遠慮にあそこの愛撫を続ける。

あっ、ああっ、…。
目の前が真っ白になった美穂は
快感の高みに肉感的な女体を緊張させて、
柔肌をピクピクと震わせていた。

そのとき廊下で話し声が聞こえてきた。

外に食事に行っていた同僚たちが帰ってきたらしい。
その音にビックリしたように顔を上げた後藤はわれに返って、
緊張した面持ちで外の様子をうかがっていた。

この状況を見られたら、言い分のしようがない、…。
せめてソファに座らせなければ、…。
とっさのことに保身で頭がいっぱいになった後藤は、
デキの良くない頭脳をこの場を繕うことにフル回転させて、
お世辞にも名案とは言えないくだらない結論に達した。

おかげで美穂が今絶頂を迎えたことに後藤は気づいてなかった。

大学教授美穂 (18) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (16)もだえる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (16)もだえる

後藤は斜めに伏せていた女体を
仰向きにして上に向けた。

やっぱり、キレイだ、…。
20代でも通用しそうな輝く美貌を見せる美穂は
まな板の上の鯉状態で
あんっ、また、見てるの…、はやく、して、…。
無防備に色気の立ち上る女体を
本能丸出しの野獣にさらしていた。

ボタンのはずれたブラウスがあらわになって、
ブラがのぞいているが、
もはや二人にとってどうでもいいことだった。

ああっ、見られる…。
はあ、ああっ、はしたなく濡らした、あそこを、…。
後藤はドキドキしながら張りのある太ももに
指を食い込ませてゆっくりと美穂の足を開いていく。

あ、あ…、や、あ…、ネチャ、ネチャ、はあ、ん…、してる、…。
太ももの付け根はネットリした滴で糸を引いていたが、
後藤にはその中心部だけしか見えていなかった。

控えめな茂みの下に、
スジからあふれたピンクの花びらが顔を出して、
中心からあふれる蜜をまとって
妖しい光を帯びていた。

教授の、あそこ…、あそこ…、あそこ…、あそこ、…。
後藤は顔を近づけてと
美穂の中心部に見入っていた。

興奮した荒い息がさえぎるモノのない股間は
薄い茂みがかすかにそよいでいた。

湿った息が包皮からむき出しになった
敏感な突起を刺激する。
ビクッビクッと痙攣するように震えてしまうのを意識した美穂は
少女のように恥じらって、
それが後藤に知られないかオドオドしていた。

恋人でも何でもない男が
下着を着けていない私のあそこを観ている…。

大事なところをさらけ出して、
しかもびしょびしょに濡れているのを見られている…。

男に一方的にもてあそばれて、
しかもそれに体が淫らに反応している。
発情したメスの意識は羞恥心にまみれていた。

気を失ったフリをして
男の欲望のままカラダを預けた美穂は、
高鳴る鼓動と速くなる呼吸を押さえる息苦しさに
綺麗な顔をピンクに染めていた。

かろうじて残った理性が
今のあわれな境遇を嘆いて羞恥と屈辱に震えたが、
ピンク色に染まって発情するメスの本性は、
男に見られる喜びに
かすかに湿った柔肌を淫靡に震わせていた。
花びらの中心からねっとりした滴を
ますますあふれさせていた。

後藤はむき出しになった白い突起を
人差し指の腹でさすってみた。

あっ、…。
全身に電流が流れたように美穂の体が揺れる。

人差し指の力をチョット強くしてみる。
あっ…、あんっ、あっ、ああっ、…。
股間からわき起こる熱い官能の波が全身を襲う。

美穂はイヤらしい声が漏れないように
必死にガマンしていた。

火照った女体は甘美な官能の波が
押し寄せるたびに揺れていた。
しかしまだ薄いブラウスが
オブラートのように包み込んでいるため、
後藤は美穂の意識が
快感の絶頂近くに漂っていることを理解してなかった。

ただ股間の中心部からあふれる
おびただしい蜜の量に、
お堅い美人教授が淫らな夢の中にはまり込んで
興奮していると思い込んで
スケベ面でのんきに笑っていた。

いや、だめ、おかしくなっちゃうっ、…。
美穂は歯を食いしばって、
溢れそうになる淫らな嗚咽をこらえていた。

自分から求めることが出来ない
もどかしさに苦悶しながら、
さざ波のように押し寄せる欲情に
狂いそうな意識をかろうじて保っていた。

大学教授美穂 (17) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (15)束縛からの開放

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (15)束縛からの開放

美穂の魅惑的な肉体に狂った後藤に
もう理性はなかった。

妖しい眼光を帯びた後藤は
柔らかい感触に劣情を昂ぶらせて
お尻のマッサージを続けていた。

淫らな欲望の色を帯びた目が
美穂の下半身を凝視していた。

綺麗な曲線を描くお尻を包む
高級なランジェリーも、
今の後藤にはただのじゃまな布きれだった。

両手でパンティの腰の部分をつかむと
躊躇なくズリ下げた。

ピッタリと合わせられて
むっちりした触感を示す太ももを
半ば覆うストッキングを
とめるガーターストラップがたるんでいた。

獣欲に駆逐されずに
わずかに残った醒めた意識は、
パンティってガーターの上にはくんだ、…。
新発見に新鮮な感動を覚えた。

美穂の大事な部分を守っていた綺麗な布は今、
後藤の手の中にある。

見られた…、恥ずかしい…、ああ…、はあっ、…。
秘所を丸出しにされて
火照った柔らかい女体を緊張させた美穂は、
股間をはしたなく濡らした事実が
後藤に知られたことに絶望しながら、
イヤらしい欲望にもだえる自分を
知られたコトに心のどこかで安堵していた。

もう、ああ、分かって、あん、るんでしょ…。
いや…、はやく、何とか、はあ、して、…。

あくまでも意識がないフリを続ける美穂は
狂ってしまいそうなほどの
発情した女体を破裂させるほどに、
後藤がふくれあがった欲棒で
満たしてくれる期待さえしていた。

…、濡れてる、…。
後藤は手の中にあるパンティが
湿っていることに気づいて、
エッチなランジェリーを広げてマジマジと見つめていた。

大事な部分に当たっていた裏地に触ると、
ベットリと張り付いたぬめり気が糸を引く。

意識…、ある?…。
美穂のメスが男を求めてあそこから
甘露を漏らす事実より、
後藤は上司に対してした淫らな振る舞いが
すべて知られていることに恐怖した。

う…、うう…、うそだ、…。
血がサーと引く音がして、
後藤は青ざめた顔でパンティを握りしめて硬直した。
冷や汗が背中に流れて
足がガクガク震えているのがわかった。

かろうじて自分を落ち着かせることができた後藤は、
床に艶めかしい女体をさらす麗しい美穂に
目をやって考えを変えた。

意識があるなら、教授が、ここまで、させるはずがない、…。
コレは、自分が夢精するのと、同じではないか、…。

いい年をして未だに夢精するクセのある後藤は、
自分勝手で都合のいい想像だが、
そんな幼稚な考えで自分を納得させた。

教授もエッチな夢を見るのだと妄想し、
こわばった顔をスケベ面に変えてゆるませた。

もう、いいから、早くしてえ、…。
パンティをはぎ取られた美穂の貞操を
守るものはもうなにもない。

ずっと男の目から隠してきた秘所をさらした美穂は
いつもの精神状態では無くなっていた。
精神崩壊した美人教授は
恥じらいや貞淑観念をどこかにやってしまった。

はあ…、ちょうだい…、あなたの、…。
メスの本性をあらわにする濡れた秘所を
男のイヤらしい目にさらした美穂は、
大学教授として縛っていた常識やモラルから開放されて、
ピンク色の意識にまみれて高揚感さえ感じていた。

健康な女性である美穂に性欲は当然ある。

学究の徒として研究に人生を捧げてきた美人教授は
火照った女体を自ら慰めることはしても、
男性にそれを求めることは意識して避けてきた。

しかし今、かたくなに閉じてきた禁断の扉を、
パンティを脱がされた時点で後藤に開けられてしまった。

して、ほしいの…、早く、ああ、して、…。
欲望のまま、快楽に身を任せよう、…。

パンティが脱がされた時、
あそこから糸を引く光景を頭に浮かべた美穂は、
自分がこんなに淫乱だったことを素直に認めて受け入れた。

欲情した自分を男に見られる妄想が
また美穂の被虐心を昂ぶらせた。

声が、はあ、出ちゃう…、だめえ、…。
後藤がまだ意識がないと信じ込んで
淫らなイタズラを続けていることを、
ピンク色の意識はぼんやり理解していた。

だめ、ああ、声、出しちゃ…、はあ、だめ、…。
男の手に弄ばれた女体を火照らせ、
意識があることを悟られないように、
淫靡な期待に震える女体が漏らしそうになるあえぎ声を、
美穂はなんとかこらえていた。

大学教授美穂 (16) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (14)触られる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (14)触られる

だめよ、やめて、いやあ、ああっ、…。

スカートをまくりあげられて美穂は
下半身を丸出しにされたはしたない姿をさらしていた。

美穂は頭脳明晰な大学教授としての
冷徹な表情がすっかりなりを潜めていた。

メスの雰囲気を漂わせて上気した顔を
かすかにピンク色に染めていた。

もう、ああっ、見て…、はあ、いや、見ないで、…。
わき上がる熱い欲情に意識を漂わせて
ピンク色のモヤがかかった理性は混乱していた。

どうにかして…、ヘンになっちゃう…、…。
後藤の荒い鼻息が太もものナマ肌をくすぐる。

鼻息のナマ暖かい風が当たるリズムで、
火照った女体の中で官能の波がわき起こり、
火照った女体を切なげに揺れていた。

すふう~。
後藤は鼻から大きく息を吸った。

香水のいい匂いに混じって
生々しいメスの体臭がかすかにして鼻腔をくすぐる。

いい匂い、が、する、…。
汗のにじんだしっとりしたナマ肌から立ちのぼるフェロモンが、
しがない大学講師の男の部分を刺激して劣情をふくらませる。

後藤は美穂の匂いを堪能して
スケベ面に満足そうな笑いを浮かべた。
腰回りの余裕のある布地がめいっぱい突っ張って、
昂ぶった欲望をかろうじて覆い隠していた。

は、はあ、…。
太もものナマ肌をじっと眺めた後藤は
指でそっと太ももを押してみた。

汗の湿り気を感じさせる肌が指にすいついてくる。
ゆっくりと指を押していくと心地よい弾力が返ってくる。

ひっ、足、触って…、ああっ、押してる、足、…。
直接体を触られた美穂は
寝そべった床の冷たさに火照った女体を意識して、
恥ずかしさで顔を熱くさせていた。

触りたい、の?…、はあ、私に…、はあ…、私のカラダに、…。
しかし淫靡な欲情に支配されかけたピンク色の意識は、
男から触られる価値のある女体を誇らしくさえ感じて、
男を惑わす女の魅力が自分にあることに自信を深めていた。

痴漢…、はあ、最初、こんな、ああ、風だった、…。
太ももに遊ぶ指に
今朝のチカンを思い浮かべた美穂は、
その先に待ち受ける淫らな仕打ちを思って
パンティをはしたなく濡らした。

ああ、恥ずかしい、でも、…。
気を失ったフリをするのを忘れて
淫らな官能に女体を震わせていた。

女教授の張りのあるしっとりした太ももに
しばし戯れていた後藤は、
ゆるんだ表情で美穂の顔を見つめると
目が覚める様子は…、ない、オレの、美穂、…。
美穂のカラダを我がモノにした気に有頂天だった。

ケモノのような欲望に支配された後藤は、
教授、もっと、よくして、あげます、…。
自らの破廉恥な行為に対する
後ろめたさを感じなくなっていた。

獣欲にまみれた後藤は、
理性のタガが外れて大胆になっていった。
美穂を、感じたい、…。
そんな思いに囚われて
当たり前のように美穂のおしりに手を当てた。

後藤の手が柔らかい肉に食い込んで
張りのある丸いおしりがゆがむ。

やわらかい、きもちいい、…。
それが無性に嬉しくて指先に力を込めて尻肉に食い込ませ、
両手でムチャクチャに揉み砕いた。

あう…、いや、ひっ、はあっ、あひっ、だめえ…、ああっ、いや、もう、…。
お尻を触られただけでなく
荒々しく揉まれている。

破廉恥な行為を甘んじて受ける美穂は
こみ上げる官能の喜びに戸惑い、
少女のように恥じらっていた。

尻の肉がゆがむのにあわせて、
濡れてスケたパンティに
かろうじて姿を隠した花びらが揺れる。

あ、ああっ、あたる、はあ、…。
スジから顔を出した敏感な突起がむき出しになって
パンティの裏地がすれている。

ああ、恥ず、あ、かしい…、いや、どうして、…。
濡れたパンティはシミのレベルを超えて、
あふれる蜜を吸収しきれずに内マタを濡らしていた。

後藤にもうそれがバレているかもしれない。
しかし美穂はそんな心配をしている余裕は無かった。

もう、はあ、声、でちゃう…。
おかしく、いや、変に、あうっ、なるう…、ああっ、…。

次々と襲ってくる官能の波に火照った女体を翻弄されて、
美穂はあえぎ声が漏れないように
ガマンするので精一杯だった。

大学教授美穂 (15) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (13)剥かれる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (13)剥かれる

ああ、もう、だめえ、…。

寝たふりをする美穂は今日に限ってはいてきたミニスカを
劣情に囚われた後藤にまくり上げられた。

かろうじて嬌声が漏れるのを阻止した美穂だったが、
や…、見られる…、恥ずかしい…、汚した下着を、…。
パンティのシミがはっきりわかるほど大きくなっているだろうことに、
羞恥心まみれの恐怖に襲われていた。

羞恥心にかすかに震える美穂は
太ももに力を入れてきっちりと閉じているが、
パンティのふくらんだ恥ずかしい部分をのぞき込まれたら、
簡単にそれがバレてしまう。

やだ…、お願い…、気づかないで、…。
羞恥心とメスの昂ぶりで
カラダが震えていることを意識している美穂は、
それで意識があることが後藤に知られてしまう恐怖で、
ますます被虐心を刺激されて女体を熱くした。

ああっ、淫らな下着の、私を、…。
そして理性が今日買った
一番エッチな下着を選んでしまったのを後悔する反面、
熱く昂ぶる女の意識は心のどこかに
色っぽい下着をつけたカラダを見て欲しい、
というはしたない期待をひそませていた。

はあ、また、だめえ、…。
恐怖に震える理性に反して
下半身はメスの本性をむき出しにして
女体を熱く昂ぶらせた。

後藤の指の愛撫をひっそりと待ち焦がれる、
火照った花びらに包まれた淫裂は
ネットリした蜜に満たされていた。

レースで飾られた
ふんどしのような直線的なデザインのパンティは、
柔らかそうな曲線を見せるお尻の地肌を
半分以上さらしていた。

いや、もう、変、私、やだ、…。
ひんやりした空気でお尻のナマ肌をなでられて、
美穂は背筋がゾクゾクして
よがり出しそうなるのを必死に堪えていた。

ああっ、はあっ、助けて、…。
はだけたブラウスのエリ元からパンティと揃いのブラと、
そこからあふれそうなふくらみを見せる
しっとりしたナマ肌をさらした美穂は、
ドキドキとうるさいくらいに高鳴る鼓動に
息苦しさを感じていた。

いや、見てる、…、エッチな下着の、はあ、お尻を、…。
イヤらしいケモノが…、ああ、見つめてる、…。

恥じらう理性に反して
淫靡な期待を秘めて火照ったあそこは、
花びらの奥の亀裂からネットリした蜜を
絶え間なく漏らしていた。

はあっ、…。
ナマ太ももの奥に薄いピンクのレースを見た後藤は
湿った息を漏らした。

教授、…。
ミニスカのスソをつかんだ手に必要以上に力を入れて、
上司である教授のはしたない姿を凝視していた。

触りたい、…。
普段はかたくなに女性らしさを見せずに、
男勝りの振る舞いをする女性教授から
立ち上るフェロモンに、
後藤は淫らな欲望にまみれて狂っていた。

教授…、オレの、美穂、…。
声には出さすに美穂を呼び捨てにした後藤は、
誘うような色香を放つ女体を独り占めした気になっていた。

後藤はしゃがんで魅惑的なボディを見下ろしながら、
股間を痛いほどふくらませて妖しい熱気を立ち上らせていた。

うっ、…。
口にたまったツバを飲み込んで
静かな部屋に大きな音を立てた後藤は、
ビクッと震えておそるおそる美穂に目を向けた。

わずかに赤みの差した美穂の顔を見て
まぶたがしっかり閉じられているのを見た。

まだ目を覚ましていない、…。
美穂は意識があるのではないか
という不安を打ち消して自分を納得させると、
鼻息を荒くしてスカートを腰の上までずりあげた。

いやっ、…。
ケモノのような欲望に囚われた後藤に
一気にスカートをまくり上げられて、
下半身をむき出しにされた美穂は
悲鳴を上げそうになるのをなんとかガマンした。

しかしカラダはガマン出来ずに
柔らかい女体をビクンと震わせていた。

美穂の下半身を隠すものはエッチなパンティと
ガーターベルトとストッキングだけで、
艶めかしい半裸体を部下の講師にさらしていた。

目、覚ました?…。
乱暴にスカートにめくりあげたときに
カラダが揺れたのを見た後藤は、
美穂の意識が戻ったのかと恐怖した。

いつものように冷たい視線で
叱責される情景を頭に浮かべて、
おそるおそる様子をうかがっていた。

はあ、…。
しばらく待っても
色香を漂わす魅惑的な女体は身動きしない。
安心した後藤は小さくため息をついて
警戒心を解いた。

ムクムクとわき上がる劣情に欲望を
むき出しにした後藤は
下半身から立ち上るフェロモンに誘われるように、
太もものナマ肌にゆっくりと顔を近づけていった。

大学教授美穂 (14) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (12)生殺し

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (12)生殺し

スカートの裾をつまんだまま、
後藤は綺麗な曲線を見せる美穂の下半身を凝視していた。

ちょっとなら、めくっても、大丈夫だろう、…。
昨日、あれだけしても、気がつかなかったんだし、…。

美穂の命が危ないと思い込んでいた危機感をすっかり忘れ、
エロ根性をむき出しにした後藤は
やっと良識と本能の戦いに決着を付けた。

進退を左右するような緊張がとけて
スケベな気分になったのは、
あるいは美穂の艶めかしい成熟した女体が
発散する生温かい淫靡な空気が、
命の危険などという緊迫感からは
かけ離れていたからかもしれない。

やだ、見られちゃう、…。
下半身に注がれる熱い視線に
女の本性を高ぶらせた美穂は
少女のように恥じらいながら、
荒い吐息で意識があることを知られるのが怖くて
息苦しさを懸命に堪えていた。

あんっ、ああ…、だめえ、…。
持ち上げられたミニスカの生地が太ももにコスれた。

そのかすかな感触で
ジリジリするようなもどかしい昂ぶりに襲われた女体は、
太ももをモジモジとすりあわせてもだえそうになるのを
必死に押さえながら、
メスの欲情をますます煽られていた。

後藤は震える指先を意識しながら
ゆっくりとスカート持ち上げた。

太もものナマ肌の部分がだんだん大きくなって、
まぶしい、…。
白い肌のまぶしさに息を飲んだ後藤は
ゴクンと音を立ててツバを飲み込むと、
目を細めて笑ったような顔を見せていた。

教授、こんなエッチな下着を、…。
さらに手を持ち上げると
ストッキングを止めているガーターが目に入った。
後藤は下着フェチというわけではないが、
扇情的な下着が後藤の劣情に火を注いだ。

見られる、イヤらしい目で、私…、見られてる…。
新鮮な空気が股間に入り込んで
敏感になった太もものナマ肌をなでる。

スカートを捲り上げられたはしたない姿を妄想した美穂は、
いや…、はあっ、変になりそう、…。
身動きできないジレったさに被虐心を刺激されて、
ますますパンティのシミを大きくしていた。

い、いや、もう…、ああ、…。
男社会の大学で女の部分を見せずに生きてきた美穂にとって、
メスの本性を昂ぶらせてはしたなく濡らしたパンティを
男に見られるのは死ぬほどの屈辱のはずだが、
しかし本人が意識しない露出狂の性向が
メスの興奮をあおっていた。

だめ…、もう、やめて、…。
今の気持ちは今朝の痴漢に感じたのと同じで、
ココで目を覚ますのは不自然だと
自分に言い聞かせていた。
今の美穂は身動きせずに
ガマンするだけでいっぱいいっぱいだった。

ああ、やめてえ、…。
めくれ上がったスカートに顔に火がつくほどの羞恥心を感じていたが、
今の美穂にはどうしようもなく、
運命に身をゆだねるしかできなかった。

私、この男に…、淫らな…、ああっ、…。
そして心のどこかで男に弄ばれる自分を想像して、
淫らな期待さえ抱いているイヤラシイ自分を自覚していた。

もう、ああっ、お願い、…。
あそこから漏れるはしたない滴が
股間を濡らすのが恥ずかしくて、
手で淫裂を覆いたくなるが、
美穂はなんとかガマンしていた。

おかしく、なっちゃう…、なんとかして、…。
生殺し状態でジリジリした気持ちは
いっそのこと一気にめくり上げられて、
すぐに決着を付けて欲しいとさえ思っていた。

教授のパンティ、…。
イヤラシイ笑いを浮かべる後藤は
スカートを持つ手を止めて、
その先にあるはずのパンティを想像して
淫靡な妄想を楽しんでいた。

み、見てやる、…。
劣情に狂った後藤は淫靡な気持ちに
急かされるようにスカートをつまんだ手に力を入れた。

やっ、…。
スカートがずり上がる感触に
太もものナマ肌に電流が流れたように感じた美穂は、
淫裂からピュッと潮を吹いて
危うく声を出しそうになったがかろうじてガマンした。

あ、はあ…、声が、出そう、…。
はしたない声を後藤に聞かれずにすんだ美穂は
なんとか教授としての矜持を保っていた。

大学教授美穂 (13) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (11)見られる

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (11)見られる

「教授」

床に転がった美穂に
後藤はあわてて声をかけたが、
その視線はレーストップから
プックリふくらんだナマ太ももに注がれていた。

床に落ちた衝撃で目が覚めたフリをすれば良かったのだが、
女の部分を熱くしていっぱいいっぱいの美穂は、
寝たふりをするので精一杯だった。

後藤がまたカラダに触れてきて抱き上げられるのを、
ドキドキしながら目を閉じてじっと待っていた美穂は、
しかし後藤がそれから何も言わず何もしないので
少し状況を考える余裕が出来た。

やだ、恥ずかしい、…。
股間が外気に触れてひんやりする。

スカートがめくれて太ももがむき出しになっていることに気づいた。

見られている…、男の野獣のような目で…、見られてる、…。
かすかにする吐息の音と淫靡な空気を漂わす後藤の気配から、
美穂はこの沈黙を理解した。

動悸、大きい、…。
ボタンがはずれてはだけた胸がドキドキとうるさいくらいに高鳴って、
冷たい…、私、濡れてる?…。
今日買ったばかりのハデなパンティの冷たい感じに、
股間の亀裂を満たすぬめり気が、
パンティに恥ずかしいシミを作っていることを意識した。

だめだ、ガマンしろ、…。
床に横たわる艶めかしい女体を見つめる後藤は、
下半身をジリジリと熱くさせる想いが
わき上がってくるのを必死に抑えようとしていた。

でも、見ていたい、…。
しかし憧れの美穂のしどけない姿を
目に焼き付けたいという想いも抗いがたく
床に横たわる魅惑的な女体から目を離せずにいた。

はあ、…。
美人教授の色っぽい寝姿に股間が熱くなる。
そして今このとき自分だけが美穂を独り占めしていると思うと、
顔がゆるんで笑い出しそうになる。

柔らかそうな、…。
はだけたブラウスのえり元からのぞくまぶしい地肌に、
昨日触った美穂の胸の感触が蘇ってきた。

無意識に胸に手を伸ばした後藤は、
慌てて手を引っ込めてもう一度
「教授」
声をかけたがやはり反応がない。

美穂は恥ずかしいシミを作ったパンティの奥を熱くして、
後藤の言葉に反応していたが
返事をしなかっただけだ。

美穂の意識はあそこの湿り気に集中していた。

濡れていることが、この男に知られたら、…。
そう思うと今朝の痴漢にあったときのように
身動きできなかったのだ。

後藤の手はめくれ上がったスカートのスソに触れていた。

見てはいけない、…。
相手は教授なのだ、失礼は許されない、…。

羽目を外しそうになる自分を叱りつけながら、
もっと、見たい、…。
下半身からわき上がるモヤモヤした何かに突き動かされて、
綺麗な曲線を描く柔らかそうなお尻から目を離せずにいた。

麗しい女体の横にしゃがみ込んだ股間は、
はっきりわかるほどふくらんで、
後藤の気持ちを赤裸々に示していた。

どこ、見てる、の?…。
気を失ったフリをした美穂は目を開けられずに、
周りの音や気配を頼りに後藤の様子をうかがっていたが、
ヒザ上丈のミニスカに後藤が触れていることはわかった。

見られちゃう、…。
スソを捲り上げられて恥ずかしいシミを作ったパンティを、
後藤に見られる妄想で羞恥心に襲われた美穂は、
はだけたブラウスからのぞくピンクのブラに包まれた胸がドキドキした。

息苦しさで早くなる呼吸の音を聞かれないように、
懸命に息を押さえていた。

大学教授美穂 (12) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (10)お姫さまダッコ

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大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (10)お姫さまダッコ

「今日も教授はお疲れなのかな?…」

ついひとりごとを口走って後藤は慌てたが、
美穂に机に突っ伏したままで反応はない。

ホッとして小さく息を吐くと
「教授」
もう一度声をかけたが、
やはり返事はない。

寝たふりをしているだけで意識のはっきりした美穂は、
「…お疲れ…」
という後藤の言葉をしっかり聞いていた。
しかも、
今日も…、
とはどういうことなのか。

以前こんな状態の自分を見ているという意味になるが、
しかしブラをむき出したはしたない姿を意識して
ドキドキと鼓動を打つ胸に平常心を無くした美穂は、
いつもの明晰な判断力を鈍らせていた。

とりあえずこの場は寝たフリを通すしかない、…。
としか考えられなかった。

美穂の返事がないので、
また昨日のようなことが起こっているのかと
「また息が止まったのか」
後藤はついつぶやいていた。

美穂の席の横に立つと、
口元に手をかざして息をしているか確認しようとした。
2度目のことで緊張感が薄いのか、
美穂のいい匂いがして自然に顔がゆるんでしまう。

なぜか後藤は近寄ってきて自分の横に立っている。

胸がはだけているのを見られやしないか、
ヒヤヒヤものなのに、
また息が…?…。
死を意味するその言葉に美穂は息を飲んだ。

おかげで美穂の厚めの色っぽい唇の間から、
吐息が漏れることが無かった。

かざした手に美穂の息吹は感じられなかった。
「…、やっぱり、してない」
後藤はつぶやいた。

「教授」
声をかけて肩を揺らしてみるが、
やはり反応がない。
しかし昨日より肩に触れた手が温かい気がした。

この男、今度は肩に触っている、…。
後藤の男っぽい匂いを感じた美穂は
ドキドキして伏せた顔が熱かった。
今朝チカンに女の部分を刺激されてから、
いつもの冷徹な大学教授の美穂はいなくなって、
女の本性をむき出しにした自分がいた。

汗ばんだ太もものスレあう感触に下半身が熱くなって、
美穂はあそこが湿ってくるのにとまどっていた。

もう冷静に考えることができない。
やはり寝たふりを通すしかないと考えるのが精一杯だった。

後藤は昨日のようにソファに美穂を連れて行こうと
美穂の体に手を回した。

いきなり触れられた美穂は胸がドキドキと高鳴り、
後藤の指が食い込む柔肌が熱くて、
イヤラシイ声が出そうになるのを懸命にガマンしていた。

今更顔を上げることが出来ずに意識のないフリをして、
後藤にカラダを任せる形になった。

両手に美穂の柔らかい女体の心地いい重さを感じて
顔を緩めた後藤は、
慎重に歩きながらソファに向かった。
ツヤツヤした髪からいい匂いが漂ってくる。

ブラウスのボタンが、…。
後藤の胸にわざとらしくないように
頭を寄りかからせて薄目を開けると
ボタンがはずれてはだけた胸が目に入った。

見られちゃう、…。
美穂は焦った。

このままでは後藤に、ブラを見られる、…。
今日ランジェリーショップで買ったハデな下着を見られたくなくて、
美穂はとっさに体をひねった。

女性を抱き上げて運ぶコトに慣れた男性は少ないと思うが、
後藤は教授に遠慮して
あまり触らないようにおそるおそる運んでいた。
急に美穂が動いた拍子に
そのナイスバディを床に落としてしまった。

意識のないフリを続ける美穂の
しどけない艶姿が床に転がっていた。
膝上のミニスカがめくれて
レースストッキングの上の太もものナマ肌がのぞいた。

大学教授美穂 (11) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (9)後藤と二人きり

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大学教授美穂 (9)後藤と二人きり

大学に着くとすぐに研究室に顔を出した。
美穂のミニスカートにみんなが注目している気がした。

それは美穂の気のせいではなく、
研究室にいた男性全員が、
いつもと違う女の顔をした美人教授に
あるモノは隠れて
あるモノはあからさまに
注目していた。

「昨日の資料の件で話があるから、15分後に教授室に来て」
後藤に伝えた。

いつもなら
「…来なさい」
というところだが、
口調が微妙に女っぽくなっていることに
美穂はかすかに羞恥心を感じた。

後藤は美穂の異変に気づいていた。
いつも見るとはなしに、
美穂を見続けてきた後藤ならでは気づく小さな変化だったが、
明らかに昨日の美穂とは違う何かを感じていた。

後藤の脳裏に最初に浮かんだのは
今日の教授は色っぽい、…。
だった。

かわいい、…。
とも思った。
それは普段見ないスカート姿のせいだけではなさそうだった。

教授室にはいるとスカートをまくり上げて、
もう一度今日買った下着を確認した。

誰に見られるわけでもないが、
美穂は恥ずかさで頬を染めていた。

冷静になってみるとずいぶんエッチな下着だ。
ブラウスのボタンもはずして、胸をはだけてみる。
揃いのブラとパンティを確認してみる。

やっぱりエッチだ、…。
そう思った時、ドアをノックする音が聞こえた。

あらわな姿に慌てて、
とっさに美穂はいすに座り、机に突っ伏した。

「失礼します」
後藤の声だ、早すぎる、…。
そう思っても仕方ない、
来いと言ったのは自分なのだ。

しかし寝たふりをしていれば、
出直すだろうと思って寝たふりをした。

後藤は教授室のドアをノックしたが
今日も返事がない。

ドアを開けて中をのぞき込んだ。
昨日と同じように机に突っ伏している美穂がいた。

もう一度
「失礼します」
やや声の調子を強めて声をかけたが
やはり返事がない。

かすかに背中が上下する以外に身動きしない美穂を、
後藤はドキドキして見ていた。

昨日のマウスツーマウスと胸の柔らかさを思いだして、
後藤はカラダが熱くなる気がした。

大学教授美穂 (10) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (8)ランジェリーショップ

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大学教授美穂 (8)ランジェリーショップ

「いらっしゃいませ、いつもごひいきにありがとうございます」

開店時間にランジェリーショップについた美穂は、
店員から丁寧な挨拶を受けた。

女性店員はいつもの時間ではない美穂にちょっと意外そうだった。
しかしすぐにいつもの笑顔を作って対応してくれる。

大学のスケベな教授連中の目を気にして
地味なファッションが多い美穂は、
見えない部分でオシャレをしている。

ランジェリーショップにとって美穂は上客だった。

1枚だけパンティを買うわけにいかず、
ブラと揃いのパンティを5枚ほど購入した。

いつも通っている店なので、サイズは登録されているが、
「念のためにサイズをお調べしましょう」
女性店員がにこやかに言う。

ノーパンがバレる、…。
美穂はとっさに思ったが断るのも変だ。
いつもと違う時間に来ていること自体が既におかしいのだ。

「どうぞ」
いつもの美穂らしくない弱気な気持ちを奮い立たせて、
ニッコリ笑うと店員に体を預けた。

女性店員はメジャーを持って、
服の上からサイズを測る。
トップを図る時に乳首が立っていることがバレないか心配だった。

店員は慣れた手つきで乳首の上にメジャーを巻いている。
硬直した乳首にメジャーを当てられて、
乳房の先端の痛さに美穂は息苦しさを感じた。

店員はトップとアンダーを図ると
「前と同じですね」
笑みを浮かべて言う。

今度はヒップだ。
ノーパンがバレる。、…。
さきほどと同じだが、今度は恐怖を伴っていた。

「あれっ、」
店員が一言もらした。

美穂はひやっとした。
お漏らしたかもしれないとも思った。

しかし店員はすぐに立ち上がり、
「こちらも前と同じですね。」
相変わらずおだやかに笑っている。

一応試着すると言って、
今買った下着をすべて試着室に持ち込んだ。

ストッキングとガーターを残してすべて脱ぎ去る。
姿見に映る美穂はナイスバディと言っていいが、
そのストッキングとガーターだけという裸体が
やけに淫靡に感じる。

あそこに指を当てるとやはり湿っている。
ただお漏らしはしなかったらしい。
音を立てないようにして、
ティッシュを取り出すとゆっくりとあそこをぬぐった。

急いで着替えないと大学に遅れる、…。
11時に行くつもりだったので余裕はあるのだが、
美穂は焦っていた。

店員には気に入ったからと言って、
買ったばかりの下着をかすかに火照る女体に着けていた。
無意識に選んだが、一番エッチな下着だった。

残りの下着を包んでもらうと急いで会計を済ませて、大学に向かった。

大学教授美穂 (9) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (7)ノーパン女教授

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大学教授美穂 (7)ノーパン女教授

駅のトイレに入った美穂は
おそるおそるパンティを脱いだ。

中心部のあたりに
大きな水たまりができていた。
スカートをまくり上げてあそこに指を当てると、
糸を引いてついてくる。

昨日お風呂でしたばかりなのに、…。

美穂は欲情に溺れる自分が情けなかったが、
ガマンできなかった。
大事な部分の中心に指を当てるとゆっくりとこすりだした。
ピチョピチョと湿った音がする。

水を流して音を消す。
指の動きは次第に激しくなっていた。
美穂は声を出さないように懸命に口を結んでいた。

ああっ、…。
ガーターのひもが太ももにすれるだけで感じてしまう。

鼻息が荒くなっているのが自分でもわかった。
しかしやめられない。

美穂の指は美穂の意志と切り離されたように
あそこをもてあそぶ。

まるで痴漢の指の動きを再現するかのように
荒々しくあそこを揉みしだく。

女体を翻弄した嵐が過ぎ去って、
美穂は放心したようなうつろな目で座っていた。

教授である美穂の出勤時間は
講義がないときはわりと自由だ。

いつもは誰よりも朝早く出勤して仕事を始めるが、
誰に強制されているわけでもない。

今日は11時出勤ね、…。
このままではノーパンのまま大学に行くことになる。
しかし今の精神状態ではノーパンでは1日もちそうにない。

いつものショップで下着を買ってから、…。
大学に行こう、…。
そう考えてとりあえずショップが開く時間まで朝食にしようと
駅を出て近くの店に向かった。

パンティをどうしよう、…。
もう今日ははけないし、
痴漢の思い出を後生大事にとっておくほど図太くもない。

捨てるにしても、どこに?…。
駅のトイレの汚物入れに入れれば良かったのだが、
後から入った人に見られたらと思うとできなかった。

駅から急に人通りのない場所に出た。
夜中は痴漢の絶好なポイントになりそうな場所だった。

その時美穂の精神状態は異常だったと言わざるを得ない。

美穂は少女のように笑うといたずらっ気を出していた。
周りに人がいないことを確認すると、
桜が満開の木の枝に湿ったパンティを投げつけた。
ピンクのパンティは遠目から桜の花びらの一部に見えた。

それを見て満足そうな美穂は
少女のような茶目っ気のある笑顔を浮かべていた。

ファーストフードで朝食を食べている間も
美穂はノーパンと知られないかヒヤヒヤだった。

コーヒーカップを持つ手が微妙に震えているのが自分でも分かった。
そしてしなくてもいいのに、何度も足を組み替えたりした。

何も覆われていない美保の大事な部分に
新鮮な空気が吹き込むのを感じる。

あそこが湿っている、…。
足を組み替えるたびに吹き込んでくる空気が湿り気を蒸発させて、
美穂のあそこをひんやりとさせる。

なるべくノーパンのことは考えないように努力するのだが、
いつの間にか意識は自分の大事な部分に向かっていた。

朝食を終えると、ランジェリーショップに向かった。
いつものパンツスーツ姿ではありえない、
下半身がスースーするのが分かった。

しかしおかげであそこの湿り気を乾かしてくれてもいた。

ノーパンってこういう事なのね、…。
美穂には大発見だった。

今まで美穂を縛っていた何かから開放された気がしていた。

大学教授美穂 (8) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (6)チカン

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大学教授美穂 (6)チカン

今日美穂は珍しくスカートで出勤した。
それも膝上丈のミニスカだ。

まだ若い美穂には十分似合う格好だが、
教授連中から茶化されるのがいやで
普段はパンツスーツが多い。

大学教授といっても所詮はオヤジであり、
あからさまにスケベな視線を投げかけてくる者もいる。
だから普段は女らしさを感じさせないファッションを意識していた。

しかも今日は勝負下着といっていい派手な下着まではいていた。
ちょっとスカートをめくりあげれば、
太ももまでのレーストップのストッキングとガーターが見えるはずだ。

美穂は電車通勤だが、痴漢に会うことはめったにない。

しかし今日は痴漢被害にあった。
こういうケースではいつもにらみ返していたが、
今日は知らん顔して冷静を装っていた。

痴漢はだんだんエスカレートしてスカートのスソに手をかけてめくり上げた。

こんな経験は今までなく、
どうしようかと戸惑うだけの
まるで少女のように不安になっている自分に気がついた。

ストッキングの上の太もものナマ肌をまさぐられても何もできずに、
平静を保ってしらんぷりをするが精一杯だった。

痴漢はもう片方の手を美穂の上着に隠れるようにして胸に当てていた。
ブラウスの上からゆっくりとおっぱいをもみしだく。

おっぱいの感触を味わうようにそれぞれの指に順に力を入れて、
はじき返す弾力を楽しんでいるようだ。

乳首が硬くなって、ブラジャーが痛く感じるほどだった。
太ももをまさぐっていた痴漢の手は上にあがってくる。

あそこが湿っているのを美穂は意識していた。
このままでは痴漢に、バレてしまう、…。
美穂はあせった。

痴漢の指はすでにパンティのスソを飾るレースをなぞっている。
何本かの指が蠢き、そのうちの一本がパンティの下にもぐりこんできた。

その指は尻タブをなぶるように動いている。
その指は中心部に向かって移動を始めている。

おしりの割れ目にたどり着くと、
その指は割れ目に沿うように
ぴったりと押し当てて圧力を加えてくる。
不意に後ろのアナに直接指が触れた。

あっ、なにっ、…。
体に電流が流れたような衝撃だった。
かろうじて美穂は我慢した。

痴漢の指は美穂の後ろのアナに侵入しようとしているのか、
その辺りをまさぐっている。
アナルセックスの経験などもちろんない美穂は、
その感触に怖じ気づくとともにおかしな気分に襲われていた。

指は美穂のお尻から急にはなれた。
ほっとすると同時に、物足りなさを女体が訴えていた。
しかし直後に美穂はパンティを太ももまでずり下ろされていた。

電車の中で半ケツ、…。
清廉に生きてきた美穂には未知の体験だった。
しかもパンティをずり下ろされたときに、
あそこからヌメッとしたしずくがしたたり落ちるのを感じていた。

あそこを触られる、…。
痴漢に体をまさぐられて、…。
あそこを濡らして発情する変態だと思われる、…。

美穂は恐怖した。
それでも美穂は何もできず、運命に身を任せるしかなかった。

痴漢の手は無防備となった美穂の下半身を蹂躙しようとしている。
痴漢の手は大胆に美穂のおしりや太ももをまさぐっている。

尻タブをなぶられるのに合わせて、花弁が動いているのが分かった。
そして最終目的として痴漢が、
美穂の中心部をねらっていることは明らかだった。

もう、だめ、…。
心の中でつぶやいたが、
ひょっとしたら声に出していたかもしれない。

痴漢の手が、
おしりの割れ目にそって美保の中心部に侵入しようとした時、
ふいにドアが開いた。

駅に着いたのだ。美穂は慌てて降りた。

痴漢に顔を見られないように急いで改札に向かった。

美穂は階段でパンティを剥かれたおしりが
のぞかれたりしないかドキドキしていた。

その反面見られたら、と想像するだけで、
あそこが濡れて太ももまで湿っているのが、
ナマ肌がひんやりする感触で分かった。

大学教授美穂 (7) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (5)お風呂場で

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大学教授美穂 (5)お風呂場で

教授は何かの病気なのか…。
落ち着いたら、この状況を冷静に考える余裕が出てきた。

やっぱり知らせたほうがいいのか、…。
端正な横顔を見ながら考えていた。

やっぱりきれいだ、…。
後藤にとって美穂は憧れの存在だった。

しかし若くして教授になった才女は手の届かない無理めな女だった。
そう思っても、つい彼女の姿を目で追って見入ってしまう。

そういえば今日は見とれているところを美穂に見られて、
怪訝そうな顔をされた。

「う…。」
美穂の意識が戻りそうだった。
後藤はあわてた。
反射的に教授室を抜け出した。

目を覚ました美穂はソファに座っている自分に気づいて、
いつのまに、…。
座った覚えがないので不審に思った。

机で書類を処理していたはずだ。
朝も床で横になっていた。
しかも熱があるように体がほてっている。

やっぱり病気なのかも、…。
ちょっと不安になったが、
今はそんなことにかかわっている暇はない。

ともかく論文を仕上げなければ、…。
「よし」
立ち上がった美穂は拳を握って気合を入れると、
机に向かって仕事を始めた。

ただ大事をとってその日はいつもより早めに家に帰った。

家に帰ってシャワーを浴びて着替えるだけという日も多いが、
今日はゆっくりと風呂に入った。

脱衣所で下着を取るといつものように胸に触ってみる。
乳がんの早期発見のために入浴時に
いつもやっていることだが、今日はいつもと違った。

美穂のオンナが奥底から湧き上がってくるのを感じた。
体の線に沿って指をゆっくりと下に這わせてみる。

いつもより敏感になっている。
あそこに指を潜ませると、自分でも驚くほど湿っていた。

不意に後藤の顔が浮かんだ。
今日、後藤は美穂をじっと見つめていた、…。
そんな後藤の視線に当てられたのか、…。

美穂は意識がなかったので覚えてないが、
マウスツーマウスで後藤に唇を奪われていたことを、
胸をまさぐられたことを、
美穂のカラダはしっかり覚えていた。

「風邪引いちゃう。」
つい口に出していた。
いつもはしない女っぽい口調に恥ずかしくなった美穂は
急いで湯船に入った。

身の置き所なく感じながら、
いつのまにか湯船の中で指があそこに触れていた。

「刑務所では入浴中、湯船から手を出さなきゃいけない決まりがあったっけ、…」
誰にでもないが、後ろめたさを感じて自然に出た言葉だった。
それでも、理性に逆らうように指が緩やかに蠢いている。
もう何も考えられなかった。頭の中が真っ白になった。

やってしまった、…。
まるで少女のように恥らう美穂がいた。

その反面、自分はまだオンナなのだと安心する美穂がいた。

大学教授美穂 (6) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (4)マウスツーマウス

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大学教授美穂 (4)マウスツーマウス

しばらく美穂の横顔にうっとりしていた後藤だが、
まだ美穂は息をしていない。

そろそろ呼吸しないとまずいのではないか、…。
そう思うと後藤は恐ろしくなってきた。

もし、このまま美穂が死んでしまったら、…。
そう思うと今までヤニ下がっていた気分もいっぺんで消し飛んだ。

何らかの罪に問われるのではないか、…。
罪に問われなくとも、大学にはいられないかもしれない、…。
後藤はすっかり弱気になっていた。

とりあえず脈を確認してみた。
相変わらず、かすかだが脈は感じる。

まだ間に合う、…。
後藤は決心して、マウスツーマウスを始めた。
今までこんな状況に出会ったこともなく、
マウスツーマウスの経験ももちろんない。
見よう見まねでやってみた。

「とりあえず気道の確保だ」
息を吹き込むためにはのどが閉じていてはダメだ
というくらいは知識として知っていた。

「あごを上げれば…」
顔が天井を向くように首を曲げて、美穂の顔を覗き込む。
下あごに手をあて、口を開かせる。

小さな口が開いて、歯並びのいい白い歯が目に飛び込んできた。

そんなことに感心している場合じゃない、…。
口の奥を覗き込んで、のどが閉じていないことを確認する。

「息を吹き込むんだ」
決心するようにつぶやくと大きく息を吸った。
片手で鼻をつまんでもう一方で下あごを支える。

小さく開いた唇の外側に交差するように口を当てて、
息を吹き込んだ、
口を離すと息をしているか確認しようとするが良くわからない。

「息を吹き込んだときに、胸が膨らんだのを確認しないと」
胸に手を当てると女性特有のやわらかい感触があった。
普通なら大喜びの状況だが、今はそんな余裕はない。

もう一度大きく息を吸い込むと、口を当てて息を吹き込んだ。
胸に手を当てると胸が膨らんでいるようだった。
そして静かに元に戻っていく。

また大きく息を吸い込んで、息を吹き込む。
さっきと同じだった。何度かそれを繰り返した。

もう一度、…。
そう思ったときに、
スーとかすかな音が聞こえてきた。

胸に手を当ててみると、
上下するのがわかった。
しばらく待つとまたスーと聞こえる。

呼吸が戻った。
安心すると同時に気が抜けた。
あわてて胸から手を離した。

大学教授美穂 (5) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (3)眠り姫

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大学教授美穂 (3)眠り姫

後藤はドアをノックして
「教授失礼します」
声を掛けた。

後藤は今朝催促された資料を届けにきた。

しばらく待ったが返事がない。
再度ノックしてドアを開けて覗いてみると
美穂が席に伏せている。

普通なら寝ていると思うだろう。
「失礼します」
声を掛けて、後藤は美穂に近づいた。
「教授」
もう一度声を掛けたが反応がない。

「教授」
美穂の席の横に立って声を掛けて
肩を揺すったが手ごたえがない。
口元に手をかざすとどうやら息をしていない。

最初は無呼吸症なのかと思ったが、
いつまで待っても呼吸をする様子がない。
救急車か、人を呼ぶか、死んだのか、…。
さまざまな思いがよぎって後藤は混乱した。

とりあえず横にしよう…。
後藤は美穂を抱き上げた。
いい香りがした。
ふいにこみ上げるものを感じたが、
後藤はそこまで大胆な男ではなかった。

ソファに座らせるととりあえず脈を確認した。
かすかだが脈を感じる。
しかし文学部の講師である後藤に医学の知識はほぼ皆無だった。
とりあえず脈を確認したことで、
無呼吸症のようなものだろうと勝手に納得していた。

「はあ…」
後藤はソファの美穂の隣に座った。

ほのかな香りに鼻をくすぐられる気がした。
端正な横顔を近くで眺めてみる。

後ろでまとめた髪は額の生え際をはっきり見せていた。

その生え際から、
やさしい曲線を描いて眉根に続いている。

閉じられたまぶたからは長いまつげがきれいに生え揃っている。

そこからすこしくぼんで鼻の盛り上りに続く。

ほぼまっすぐに鼻の先まで続くと、
やや戻るように美しい鼻の形を見せている。

その下にはやや厚めの上唇が遠慮がちに突き出している。

そしてプックリした下唇が続いている。

そこからすっきりしたあご先へ美しい曲線を描いて首へとつながっている。

グロスリップのブルンとした唇の感じが、
後藤の男をくすぐる。

大学教授美穂 (4) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (2)大学教授美穂

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大学教授美穂 (2)大学教授美穂

大学教授の美穂は疲れていた。
教授室の床で横になっている自分に気づいたときは驚いたが、
最近忙しかったからだと思った。

大学で最も若い美貌の教授と噂される美穂だが、
最近は論文の執筆にかかりきりになっていた。
この論文が認められれば、教授会での美穂の地位も向上する。

「唇も荒れてるみたい」
唇に手を当てたとき何かを感じた気がしたが深く考えもせず
化粧直しにトイレに向かった。

床に寝てしまうとは、疲労も度を越してる、…。
鏡に映った顔もいつもより覇気がないように感じた。

しばらく休みも取ってないわ、…。
しかし論文の提出期限が迫っている。休んではいられない。

美穂は研究室で准教授らと打ち合わせをしていた。
「後藤君、まだ出てないみたいだけど」
頼んでおいた資料を講師の後藤に催促した。

後藤はそこそこ二枚目だが、何を考えているのかよくわからない。
美穂よりふたつ年下でいまだに講師。
うだつのあがらない男という印象だった。
返事がないので顔を上げて後藤の席に視線を向けると、
薄い笑みを浮かべた顔がこちらを見ている。

その笑顔に引き込まれるような気がしたが、気を取り直して
「頼んでおいた資料はどうなってる」
再度聞くと、
後藤はやっと美穂の言葉に気づいたように真顔になって
「しばらくお待ちください」
額の汗を拭きながら答える。

「いつまでに出るの」
「今日中には…」
「今日中ね」
美穂は念を押すと書類に目を落とした。

やっぱりこの男、良くわからない、…。
つかみ所のない男に何か引っかかる気がした美穂は、
声を掛ける前から後藤がこちらを見ていたような気がした。

大学教授美穂 (3) につづく
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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (1)プロローグ

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大学教授美穂 (1)プロローグ

彼女を見つけた時、既に息は止まっていた。
部屋の真ん中にあおむけに横になっている。

「まるで眠っているようだ」
プルンとした唇は光沢のあるピンクでいつもと同じだ。

「スリーピングビューティ…、王子のキスで目覚めさせてあげますよ」
首の後ろに手を回してあごを突き出すようにして気道を確保すると、
マウスツーマウスで息を吹き込む。

「舌を入れたいけど、また今度」
胸の真ん中で両手を合わせて5回力を込めて押す。
おもったより柔らかい感触に意外な気がしたが、
そんなことにかまっている場合じゃない。
またマウスツーマウスで息を吹き込む。次に心臓マッサージ。

「いち、に、さん、し、ごっ…」
それを数回繰り返すと、息を吹き返した。
「心臓マッサージは要らなかったかな」
「まあいいか、胸に触れたし…」
彼女の意識はまだ戻っていなかったが、
呼吸が安定したのを確認して男は立ち去った。

大学教授美穂 (2) につづく
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