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== 大学教授美穂 ==

大学教授美穂 (15)束縛からの開放

ろま中男3 作品リスト
大学教授美穂 目次

大学教授美穂 (15)束縛からの開放

美穂の魅惑的な肉体に狂った後藤に
もう理性はなかった。

妖しい眼光を帯びた後藤は
柔らかい感触に劣情を昂ぶらせて
お尻のマッサージを続けていた。

淫らな欲望の色を帯びた目が
美穂の下半身を凝視していた。

綺麗な曲線を描くお尻を包む
高級なランジェリーも、
今の後藤にはただのじゃまな布きれだった。

両手でパンティの腰の部分をつかむと
躊躇なくズリ下げた。

ピッタリと合わせられて
むっちりした触感を示す太ももを
半ば覆うストッキングを
とめるガーターストラップがたるんでいた。

獣欲に駆逐されずに
わずかに残った醒めた意識は、
パンティってガーターの上にはくんだ、…。
新発見に新鮮な感動を覚えた。

美穂の大事な部分を守っていた綺麗な布は今、
後藤の手の中にある。

見られた…、恥ずかしい…、ああ…、はあっ、…。
秘所を丸出しにされて
火照った柔らかい女体を緊張させた美穂は、
股間をはしたなく濡らした事実が
後藤に知られたことに絶望しながら、
イヤらしい欲望にもだえる自分を
知られたコトに心のどこかで安堵していた。

もう、ああ、分かって、あん、るんでしょ…。
いや…、はやく、何とか、はあ、して、…。

あくまでも意識がないフリを続ける美穂は
狂ってしまいそうなほどの
発情した女体を破裂させるほどに、
後藤がふくれあがった欲棒で
満たしてくれる期待さえしていた。

…、濡れてる、…。
後藤は手の中にあるパンティが
湿っていることに気づいて、
エッチなランジェリーを広げてマジマジと見つめていた。

大事な部分に当たっていた裏地に触ると、
ベットリと張り付いたぬめり気が糸を引く。

意識…、ある?…。
美穂のメスが男を求めてあそこから
甘露を漏らす事実より、
後藤は上司に対してした淫らな振る舞いが
すべて知られていることに恐怖した。

う…、うう…、うそだ、…。
血がサーと引く音がして、
後藤は青ざめた顔でパンティを握りしめて硬直した。
冷や汗が背中に流れて
足がガクガク震えているのがわかった。

かろうじて自分を落ち着かせることができた後藤は、
床に艶めかしい女体をさらす麗しい美穂に
目をやって考えを変えた。

意識があるなら、教授が、ここまで、させるはずがない、…。
コレは、自分が夢精するのと、同じではないか、…。

いい年をして未だに夢精するクセのある後藤は、
自分勝手で都合のいい想像だが、
そんな幼稚な考えで自分を納得させた。

教授もエッチな夢を見るのだと妄想し、
こわばった顔をスケベ面に変えてゆるませた。

もう、いいから、早くしてえ、…。
パンティをはぎ取られた美穂の貞操を
守るものはもうなにもない。

ずっと男の目から隠してきた秘所をさらした美穂は
いつもの精神状態では無くなっていた。
精神崩壊した美人教授は
恥じらいや貞淑観念をどこかにやってしまった。

はあ…、ちょうだい…、あなたの、…。
メスの本性をあらわにする濡れた秘所を
男のイヤらしい目にさらした美穂は、
大学教授として縛っていた常識やモラルから開放されて、
ピンク色の意識にまみれて高揚感さえ感じていた。

健康な女性である美穂に性欲は当然ある。

学究の徒として研究に人生を捧げてきた美人教授は
火照った女体を自ら慰めることはしても、
男性にそれを求めることは意識して避けてきた。

しかし今、かたくなに閉じてきた禁断の扉を、
パンティを脱がされた時点で後藤に開けられてしまった。

して、ほしいの…、早く、ああ、して、…。
欲望のまま、快楽に身を任せよう、…。

パンティが脱がされた時、
あそこから糸を引く光景を頭に浮かべた美穂は、
自分がこんなに淫乱だったことを素直に認めて受け入れた。

欲情した自分を男に見られる妄想が
また美穂の被虐心を昂ぶらせた。

声が、はあ、出ちゃう…、だめえ、…。
後藤がまだ意識がないと信じ込んで
淫らなイタズラを続けていることを、
ピンク色の意識はぼんやり理解していた。

だめ、ああ、声、出しちゃ…、はあ、だめ、…。
男の手に弄ばれた女体を火照らせ、
意識があることを悟られないように、
淫靡な期待に震える女体が漏らしそうになるあえぎ声を、
美穂はなんとかこらえていた。

大学教授美穂 (16) につづく
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